JPH0358512A - ノイズフィルタ - Google Patents
ノイズフィルタInfo
- Publication number
- JPH0358512A JPH0358512A JP19361489A JP19361489A JPH0358512A JP H0358512 A JPH0358512 A JP H0358512A JP 19361489 A JP19361489 A JP 19361489A JP 19361489 A JP19361489 A JP 19361489A JP H0358512 A JPH0358512 A JP H0358512A
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- JP
- Japan
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- power supply
- capacitor
- mode noise
- information processing
- noise
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 9
- 230000010365 information processing Effects 0.000 abstract description 12
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はノイズフィルタに関し、特に電源のノイズを除
去するためのノイズフィルタに関するものである。
去するためのノイズフィルタに関するものである。
従来技術
第２図を用いてノイズフィルタについて説明する，コン
デンサＣ１は商用電源のライン間の雑音電圧及び負荷で
ある情報処理装置にて発生するライン間の雑ｔｆ １１
圧（以防ノーマルモードノイズと記す）を除去する機能
を有する。
デンサＣ１は商用電源のライン間の雑音電圧及び負荷で
ある情報処理装置にて発生するライン間の雑ｔｆ １１
圧（以防ノーマルモードノイズと記す）を除去する機能
を有する。
また、コンデンサＣ２，Ｃ３は各電源ラインと接地導体
間の雑音電圧（以下コモンモードノイスという）を除去
する役「１を果している。チョークコイルＬｌ及びＬ２
はコモンモードノイズ、ノーマルモードノイズ両者を除
去する役１１を果している。ノーマルモードノイズに対
しては、Ｃ Ｉ，Ｌ ｌ及びＣｌ．Ｌ２のローパスフィ
ルタ、コモンモードノイズに対しては、Ｃ２，Ｌ２及び
ＬＬ．Ｃ３のローパスフィルタとなっている。
間の雑音電圧（以下コモンモードノイスという）を除去
する役「１を果している。チョークコイルＬｌ及びＬ２
はコモンモードノイズ、ノーマルモードノイズ両者を除
去する役１１を果している。ノーマルモードノイズに対
しては、Ｃ Ｉ，Ｌ ｌ及びＣｌ．Ｌ２のローパスフィ
ルタ、コモンモードノイズに対しては、Ｃ２，Ｌ２及び
ＬＬ．Ｃ３のローパスフィルタとなっている。
第４図は第２図のノイズフィルタ１を用いた情報処理装
置の電源供給図の一例である。ＰＯＷ １は基本構成時
に使用する電源、ｒ’ＯＷ ２， ＰＯＷ ３， ｒ’
ＯＶ４はオプションユニット接続時に増設する電源であ
る。２は電源プラグを示している。
置の電源供給図の一例である。ＰＯＷ １は基本構成時
に使用する電源、ｒ’ＯＷ ２， ＰＯＷ ３， ｒ’
ＯＶ４はオプションユニット接続時に増設する電源であ
る。２は電源プラグを示している。
上述した従来のノイズフィルタは、ノイズフィルタの電
源側と負荷側が絶縁されていないので、第４図において
商用電源のホット側ＨからコイルＬｌ，コンデンサＣ２
を経由して接地導体への漏洩電流が流れる。また、商用
電源のニュートラル側ＮからコイルＬ２， コンデン
サｃ２を経山して接地導体への漏洩電流が流れる。
源側と負荷側が絶縁されていないので、第４図において
商用電源のホット側ＨからコイルＬｌ，コンデンサＣ２
を経由して接地導体への漏洩電流が流れる。また、商用
電源のニュートラル側ＮからコイルＬ２， コンデン
サｃ２を経山して接地導体への漏洩電流が流れる。
更に、基本構成と最大構成の負荷状態が光なるオフィス
プロセッサ等では、構成に合わせて２１ユニットが増設
されるが、この電源ユニットに第２図と同？．１ｉ＋Ｉ
ｉ成のノイズフィルタが実装されており、…当量の漏洩
電流が流れ何らかの原因で保護接地線が切断された場合
、オペレータ、保守員が感電するおそれがある。
プロセッサ等では、構成に合わせて２１ユニットが増設
されるが、この電源ユニットに第２図と同？．１ｉ＋Ｉ
ｉ成のノイズフィルタが実装されており、…当量の漏洩
電流が流れ何らかの原因で保護接地線が切断された場合
、オペレータ、保守員が感電するおそれがある。
また、これらのノイズフィルタによっても全ての雑音が
除去されるわけではなく、特にコモンモードノイズにお
いては、ＥＭＩ規格に規定されている雑音端子電圧の規
定値を越えてしまうという欠点がある。
除去されるわけではなく、特にコモンモードノイズにお
いては、ＥＭＩ規格に規定されている雑音端子電圧の規
定値を越えてしまうという欠点がある。
発明の目的
本発明の目的は、漏洩電流をなくして安全性を高めかつ
コモンモードノイズの減少を図ったノイズフィルタを提
供することである。
コモンモードノイズの減少を図ったノイズフィルタを提
供することである。
発明のｌｌｌｌ１戊
本発明によるノイズフィルタは、商用電源が印加された
一次側と負荷へ電源を供給する二次側とを有する絶縁ト
ランスと、この絶縁トランスの一次側の線間に接続され
たコンデンサと、前記二次側の各線と接地間に夫々設け
られたコンデンサとを含むことを特徴とする。
一次側と負荷へ電源を供給する二次側とを有する絶縁ト
ランスと、この絶縁トランスの一次側の線間に接続され
たコンデンサと、前記二次側の各線と接地間に夫々設け
られたコンデンサとを含むことを特徴とする。
実施例
次に、本発明の実施例である絶縁トランス内蔵式ノイズ
フィルタについて図面を参照して説明する。
フィルタについて図面を参照して説明する。
第１図は本発明の実施例のノイズフィルタの同路図であ
る。ノイズフィルタの商用電源側端子Ｐ１ｌ及びＰ１２
と情報処坤装置の電源ユニット側端子Ｐ２１及びＰ２２
は絶縁トランスＴ１により絶縁されている。
る。ノイズフィルタの商用電源側端子Ｐ１ｌ及びＰ１２
と情報処坤装置の電源ユニット側端子Ｐ２１及びＰ２２
は絶縁トランスＴ１により絶縁されている。
線間コンデンサＣＩは商用電源から伝わるノマルモード
ノイズ及び情報処理装置の電源ユニットから発生される
ノーマルモードノイズを除夫するためのものである。尚
、情報処理装置の電源ユニット側にて発生したノーマル
モードノイズは、絶縁トランスＴＩを励磁し、商用電源
側へノーマルモードノイズを誘起する。
ノイズ及び情報処理装置の電源ユニットから発生される
ノーマルモードノイズを除夫するためのものである。尚
、情報処理装置の電源ユニット側にて発生したノーマル
モードノイズは、絶縁トランスＴＩを励磁し、商用電源
側へノーマルモードノイズを誘起する。
Ｃ２．Ｃ３は情報処理装置の電源ユニットにて発生した
コモンモードノイズを除去するためのコンデンサである
。尚、情報処理装置の電源ユニット側にて発生したコモ
ンモードノイズは、端子Ｐ２１と接地端子Ｇ間、または
端子Ｐ２２と接地端子Ｇの間に発生するが、端子Ｐｌｌ
と端子Ｐ２１，端子Ｐｌ２と端子Ｐ２２はそれぞれ絶縁
トランスＴｌにて絶縁されているので商用電源側には伝
達されない。
コモンモードノイズを除去するためのコンデンサである
。尚、情報処理装置の電源ユニット側にて発生したコモ
ンモードノイズは、端子Ｐ２１と接地端子Ｇ間、または
端子Ｐ２２と接地端子Ｇの間に発生するが、端子Ｐｌｌ
と端子Ｐ２１，端子Ｐｌ２と端子Ｐ２２はそれぞれ絶縁
トランスＴｌにて絶縁されているので商用電源側には伝
達されない。
第３図は本発明の絶縁トランス内蔵式ノイズフィタ１を
情報処理装置に用いた場合の電源供給図の一例である。
情報処理装置に用いた場合の電源供給図の一例である。
商用電源に接続する電源ブラグ２のホット側端子Ｈとコ
ンデンサＣ２との間は、絶縁トランスＴｌによる絶縁さ
れているので、漏洩電流は流れることはない。また、同
様にニュートラル側端子ＮとコンデンサＣ３との間もま
た絶縁トランスＴｌにより絶縁されているので、漏洩電
流は流れない。
ンデンサＣ２との間は、絶縁トランスＴｌによる絶縁さ
れているので、漏洩電流は流れることはない。また、同
様にニュートラル側端子ＮとコンデンサＣ３との間もま
た絶縁トランスＴｌにより絶縁されているので、漏洩電
流は流れない。
更ニ電源ユニットＰＯＷ １ ， ＰＯＷ ２， ｒ’
ＯＷ ３， ＰＯｗ４の中に実装されているノイズフィ
ルタに関しても同様である。
ＯＷ ３， ＰＯｗ４の中に実装されているノイズフィ
ルタに関しても同様である。
発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、ノイズフィルタ
中に絶縁トランスを内蔵し、ノイズフィルタの商用電源
側と情報処理装置の電源ユニット側を絶縁して漏洩電流
をなくし、何らかの理由で保護用接地線が切断した場合
でも、保守員やオペレータが感電することがなく安全に
装置を使用できるという効果がある。
中に絶縁トランスを内蔵し、ノイズフィルタの商用電源
側と情報処理装置の電源ユニット側を絶縁して漏洩電流
をなくし、何らかの理由で保護用接地線が切断した場合
でも、保守員やオペレータが感電することがなく安全に
装置を使用できるという効果がある。
また、Ｅ旧規格にて規定されている雑音端ｒ電圧も、ノ
イズフィルタにより絶縁されてコモンモードノイズが商
用電源側に伝わらないので、大幅に減少させることがで
きるという効果がある。
イズフィルタにより絶縁されてコモンモードノイズが商
用電源側に伝わらないので、大幅に減少させることがで
きるという効果がある。
第１図は本発明の実施例の回路図、第２図は１？Ｌ来の
ノイズフィルタの回路図、第３図は本発明の実施例を適
用した場合の電源供給システムブロソク図、第４図は従
来のノイズフィルタを適用した場合の電源供給システム
ブロック図である。 主要部分の符号の説明 Ｔｌ・・・・・・絶縁トランス Ｃｌ・・・・・・線間コンデンサ Ｃ２，Ｃ３・・・・・・コンデンサ 出廓人 日本電気株式会社
ノイズフィルタの回路図、第３図は本発明の実施例を適
用した場合の電源供給システムブロソク図、第４図は従
来のノイズフィルタを適用した場合の電源供給システム
ブロック図である。 主要部分の符号の説明 Ｔｌ・・・・・・絶縁トランス Ｃｌ・・・・・・線間コンデンサ Ｃ２，Ｃ３・・・・・・コンデンサ 出廓人 日本電気株式会社
Claims (1)
- （１）商用電源が印加された一次側と負荷へ電源を供給
する二次側とを有する絶縁トランスと、この絶縁トラン
スの一次側の線間に接続されたコンデンサと、前記二次
側の各線と接地間に夫々設けられたコンデンサとを含む
ことを特徴とするノイズフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19361489A JPH0358512A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ノイズフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19361489A JPH0358512A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ノイズフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0358512A true JPH0358512A (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=16310871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19361489A Pending JPH0358512A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ノイズフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0358512A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0677721A1 (de) * | 1994-04-16 | 1995-10-18 | ABB Management AG | Messvorrichtung, insbesondere für eine Erfassungsstation |
| KR20010105697A (ko) * | 2000-05-17 | 2001-11-29 | 박종섭 | 잡음제거회로 |
| JP6602518B1 (ja) * | 2019-03-07 | 2019-11-06 | 三菱電機株式会社 | ノイズフィルタ回路 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP19361489A patent/JPH0358512A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0677721A1 (de) * | 1994-04-16 | 1995-10-18 | ABB Management AG | Messvorrichtung, insbesondere für eine Erfassungsstation |
| KR20010105697A (ko) * | 2000-05-17 | 2001-11-29 | 박종섭 | 잡음제거회로 |
| JP6602518B1 (ja) * | 2019-03-07 | 2019-11-06 | 三菱電機株式会社 | ノイズフィルタ回路 |
| WO2020179047A1 (ja) * | 2019-03-07 | 2020-09-10 | 三菱電機株式会社 | ノイズフィルタ回路 |
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