JPH0358494A - レーザー半田付装置 - Google Patents
レーザー半田付装置Info
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- JPH0358494A JPH0358494A JP1193580A JP19358089A JPH0358494A JP H0358494 A JPH0358494 A JP H0358494A JP 1193580 A JP1193580 A JP 1193580A JP 19358089 A JP19358089 A JP 19358089A JP H0358494 A JPH0358494 A JP H0358494A
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- laser
- component
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプリント基板上にIC部品を搭載し、レーザー
光線によるIC部品の半田1寸を行うレーザー半田付装
置に関する. (従来の技術と課題) 従来のレーザー半巴付装置にあっては第3図に示される
ようなレーザー半田f寸装置が提案されている.第3図
において、レーザー出射部31がフラットIC32に対
して垂直方向からのレーザー光照射であるためフラット
IC32のみにしか使用できない.第4図に示されるよ
うな(PLCCPLASTIC LEADED C
HIP CARRIER>IC41は端子42がPL
CC IC41の下にあるためにレーザー出射部42
がPLCC IC41に対して垂直方向からのレーザ
ー光照射では図示しないブナント基板と端子42との接
触位置にレーザーが照射できないという問題があった.
またプリント基板にIC部品をおいたままレーザーを照
射するために端子42が浮き上がり、半田付が不完全な
ケースが多かった.(課題を解決するための手段〉 本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、プリント
基板にIC部品を搭載し、レーザー光線によってIC部
品の端子の半田付を行うレーザー半田付装置において、
前記プリント基板を規定の位置に移動させる第1の駆動
部と、前記IC部品を略垂直に押さえる押圧部と、前記
IC部品の端子と前記プリント基板端子との接触部にレ
ーザー光を照射するレーザー光出射部と、前記レーザー
光出射部の角度が任意に変えられる出射部角度調整部と
、前記IC部品の端子に沿って順次前記レーザー光出射
部が移動される第2の駆動部とから構成されるレーザー
半田付装置を提供する.(作用) 本発明は以上のような楕或により、プリント基板に搭載
されたIC部品を半田付する際にIC部品の浮き上がり
を防止するために押さえ防止機構を設けるとともにレー
ザー光出射部の角度が任意に変えられる出射部角度調整
部を設けることにより従来不可能であったPLCC,L
CC等のレーザー半田付けが可能である. (実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例について説明する.
第l図は本発明の実施例におけるレーザー半田付装置の
ブロック図であり、第2図はIC部品の端子を半田付を
する順序を示す略図である.第1図において第2図と併
せて説明を行う。IC部品2が搭載されたプリント基板
1は予め決められた位置に移動するようにプログラムさ
れたロボット8の動作により押え棒5がIC部品2の中
央部の位置になるように横方向X軸及び縦方向Y軸に移
動し、IC部品2が浮かないように押さえるために下方
に移動し、押え棒5内のスプリング圧により任意の圧力
をIC部品2に与える.次にIC部品2の四辺の横方向
及び縦方向をα軸、β軸と呼ぶことにすると出射部角度
調整装置9によりレーザー出射部4がIC部品の形状に
応じた任意の角度に調整され、半田付開始位置であるS
点にレーザー光3が照射されるよう最良位置に調整され
る。第2図で示されるようにS点に対応する各端子先端
部にレーザー光を照射しながらレーザー光照射部4を各
端子に沿って移動し、レーザー半田付を開始する. レーザー光3はA点まで移動すると停止し、照射を止め
る.θ軸10によりレーザー光出射部4を180゜回転
し、A点からB点に移動し、再び照射を開始しα軸の方
向にC点まで移動すると停止し照射を止める.再びθ軸
10により90’回転し、D点まで移動し、再び照射を
開始しβ軸の方向にE点まで移動すると停止し、照射を
止める.同様にθ軸10により180゜回転し、F点に
移り、G点まで照射を行い停止する.以上の様にIC部
品2の四辺が適切な照射角度によるレーザー光3の照射
によってムラのない半田付けが出来る.また、押え棒5
の回転力による部品ズレはスラストベアリング6により
防止される. (発明の効果) 本発明は、以上説明したように楕或されているので、以
下に記載されるような効果を奏する.レーザー出射部の
照射角度が可変でIC部品に応じたレーザー光が照射で
きるためフラ・7トバ・yケージ以外のPLCC,LC
C等の部品の半田付が可能である.i小ピッチの端子の
まがりやす髪)フラ・1t−ICパッケージにおいても
押え棒によりIC8ッケージを押えながらレーザー半田
付が出来るため、端子浮きによる半田付不良及び端子の
焼損を防止でき信頼性の高いレーザー半田付が可能であ
る,la軸方向、横軸方向、上下方向、回転軸方向の制
御に加え、さらにα軸、β軸の制御を行っているため、
IC部品の対象、形状方向性を問わず、簡単な操作によ
り複雑なレーザー半田付が可能である.従来の半田付の
ようにIC部品全体を加熱せず、半田付される端子のみ
スポット的に加熱されるためIC部品への熱ストレスが
防止でき、部品の信頼性をそこなわない.
光線によるIC部品の半田1寸を行うレーザー半田付装
置に関する. (従来の技術と課題) 従来のレーザー半巴付装置にあっては第3図に示される
ようなレーザー半田f寸装置が提案されている.第3図
において、レーザー出射部31がフラットIC32に対
して垂直方向からのレーザー光照射であるためフラット
IC32のみにしか使用できない.第4図に示されるよ
うな(PLCCPLASTIC LEADED C
HIP CARRIER>IC41は端子42がPL
CC IC41の下にあるためにレーザー出射部42
がPLCC IC41に対して垂直方向からのレーザ
ー光照射では図示しないブナント基板と端子42との接
触位置にレーザーが照射できないという問題があった.
またプリント基板にIC部品をおいたままレーザーを照
射するために端子42が浮き上がり、半田付が不完全な
ケースが多かった.(課題を解決するための手段〉 本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、プリント
基板にIC部品を搭載し、レーザー光線によってIC部
品の端子の半田付を行うレーザー半田付装置において、
前記プリント基板を規定の位置に移動させる第1の駆動
部と、前記IC部品を略垂直に押さえる押圧部と、前記
IC部品の端子と前記プリント基板端子との接触部にレ
ーザー光を照射するレーザー光出射部と、前記レーザー
光出射部の角度が任意に変えられる出射部角度調整部と
、前記IC部品の端子に沿って順次前記レーザー光出射
部が移動される第2の駆動部とから構成されるレーザー
半田付装置を提供する.(作用) 本発明は以上のような楕或により、プリント基板に搭載
されたIC部品を半田付する際にIC部品の浮き上がり
を防止するために押さえ防止機構を設けるとともにレー
ザー光出射部の角度が任意に変えられる出射部角度調整
部を設けることにより従来不可能であったPLCC,L
CC等のレーザー半田付けが可能である. (実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例について説明する.
第l図は本発明の実施例におけるレーザー半田付装置の
ブロック図であり、第2図はIC部品の端子を半田付を
する順序を示す略図である.第1図において第2図と併
せて説明を行う。IC部品2が搭載されたプリント基板
1は予め決められた位置に移動するようにプログラムさ
れたロボット8の動作により押え棒5がIC部品2の中
央部の位置になるように横方向X軸及び縦方向Y軸に移
動し、IC部品2が浮かないように押さえるために下方
に移動し、押え棒5内のスプリング圧により任意の圧力
をIC部品2に与える.次にIC部品2の四辺の横方向
及び縦方向をα軸、β軸と呼ぶことにすると出射部角度
調整装置9によりレーザー出射部4がIC部品の形状に
応じた任意の角度に調整され、半田付開始位置であるS
点にレーザー光3が照射されるよう最良位置に調整され
る。第2図で示されるようにS点に対応する各端子先端
部にレーザー光を照射しながらレーザー光照射部4を各
端子に沿って移動し、レーザー半田付を開始する. レーザー光3はA点まで移動すると停止し、照射を止め
る.θ軸10によりレーザー光出射部4を180゜回転
し、A点からB点に移動し、再び照射を開始しα軸の方
向にC点まで移動すると停止し照射を止める.再びθ軸
10により90’回転し、D点まで移動し、再び照射を
開始しβ軸の方向にE点まで移動すると停止し、照射を
止める.同様にθ軸10により180゜回転し、F点に
移り、G点まで照射を行い停止する.以上の様にIC部
品2の四辺が適切な照射角度によるレーザー光3の照射
によってムラのない半田付けが出来る.また、押え棒5
の回転力による部品ズレはスラストベアリング6により
防止される. (発明の効果) 本発明は、以上説明したように楕或されているので、以
下に記載されるような効果を奏する.レーザー出射部の
照射角度が可変でIC部品に応じたレーザー光が照射で
きるためフラ・7トバ・yケージ以外のPLCC,LC
C等の部品の半田付が可能である.i小ピッチの端子の
まがりやす髪)フラ・1t−ICパッケージにおいても
押え棒によりIC8ッケージを押えながらレーザー半田
付が出来るため、端子浮きによる半田付不良及び端子の
焼損を防止でき信頼性の高いレーザー半田付が可能であ
る,la軸方向、横軸方向、上下方向、回転軸方向の制
御に加え、さらにα軸、β軸の制御を行っているため、
IC部品の対象、形状方向性を問わず、簡単な操作によ
り複雑なレーザー半田付が可能である.従来の半田付の
ようにIC部品全体を加熱せず、半田付される端子のみ
スポット的に加熱されるためIC部品への熱ストレスが
防止でき、部品の信頼性をそこなわない.
第l図゛は本発明の実施例におけるレーザー半田付装置
のブロック図であり、第2図はIC部品の端子を半田付
する順序を示すブロック図であり、第3図及び第4図は
従来のレーザー半田付装置のブロック図である. 1一一一一プリント基板 2 −−−− I C部品3
−一一一レーザー光 4−一一一レーザー光出射部5
−一一一押さえ棒 6−一一一スラストベアリン
グ9−一一一出射部角度調整装置
のブロック図であり、第2図はIC部品の端子を半田付
する順序を示すブロック図であり、第3図及び第4図は
従来のレーザー半田付装置のブロック図である. 1一一一一プリント基板 2 −−−− I C部品3
−一一一レーザー光 4−一一一レーザー光出射部5
−一一一押さえ棒 6−一一一スラストベアリン
グ9−一一一出射部角度調整装置
Claims (1)
- プリント基板にIC部品を搭載し、レーザー光線によっ
てIC部品の端子の半田付を行うレーザー半田付装置に
おいて、前記プリント基板を規定の位置に移動させる第
一の駆動部と、前記IC部品を略垂直に押さえる押圧部
と、前記IC部品の端子と前記プリント基板端子との接
触部にレーザー光を照射するレーザー光出射部と、前記
レーザー光出射部の角度が任意に変えられる出射部角度
調整部と、前記IC部品の端子に沿って順次前記レーザ
ー光出射部が移動される第2の駆動部とから構成された
ことを特徴とするレーザー半田付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193580A JPH0358494A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | レーザー半田付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193580A JPH0358494A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | レーザー半田付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0358494A true JPH0358494A (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=16310364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1193580A Pending JPH0358494A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | レーザー半田付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0358494A (ja) |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP1193580A patent/JPH0358494A/ja active Pending
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