JPH0357657A - 熱転写プリンタの中間制御方式 - Google Patents
熱転写プリンタの中間制御方式Info
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- JPH0357657A JPH0357657A JP1191443A JP19144389A JPH0357657A JP H0357657 A JPH0357657 A JP H0357657A JP 1191443 A JP1191443 A JP 1191443A JP 19144389 A JP19144389 A JP 19144389A JP H0357657 A JPH0357657 A JP H0357657A
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- JP
- Japan
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 title claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000003491 array Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000006903 response to temperature Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は中間調を表現する熱転写プリンタにおいて、各
種の画像信号源から最適な濃度のプリントを得る為の中
間調制御方式に関する。
種の画像信号源から最適な濃度のプリントを得る為の中
間調制御方式に関する。
従来の熱転写プリンタにおいては、特公昭61−515
55号公報に示されている様に、サーマルヘッドの温度
変化に対して、適正なプリント濃度を得るための、通電
時間の制御方式が提案されている。
55号公報に示されている様に、サーマルヘッドの温度
変化に対して、適正なプリント濃度を得るための、通電
時間の制御方式が提案されている。
しかし、上記従来技術は、プリンタの環境条件の変化に
対する考慮はされているが、入力画像信号の特性の差に
対して適正なプリントを得る事については考慮されてい
ない.プリンタの入力画像の特性としては主に次の3種
が考えられる。
対する考慮はされているが、入力画像信号の特性の差に
対して適正なプリントを得る事については考慮されてい
ない.プリンタの入力画像の特性としては主に次の3種
が考えられる。
中間調を表現できる熱転写プリンタは,その特微から自
然画を入力する場合が多く、信号源としてはビデオカメ
ラ、テレビ放送等からのビデオ画像信号が最も一般的で
ある。第3図にビデオ画像の信号系を示す。モニタl3
に入力されるビデオ画像信号の電圧とモニタ13のブラ
ウン管の発光輝度の関係は第4図に示す特性を持つ(い
わゆる2・2乗特性)。従って原画1lの輝度とモニタ
13に映し出された画像の輝度とを一致させる九に、ビ
デオカメラ12が撮影する原画輝度とビデオカメラ12
のビデオ画像信号の出力電圧の関係(r特性)は、第5
図に示す特性(いわゆる1/2.2乗特性)に設定され
ている.ここで輝度と反射濃度との関係は式(1)で定
義されている。
然画を入力する場合が多く、信号源としてはビデオカメ
ラ、テレビ放送等からのビデオ画像信号が最も一般的で
ある。第3図にビデオ画像の信号系を示す。モニタl3
に入力されるビデオ画像信号の電圧とモニタ13のブラ
ウン管の発光輝度の関係は第4図に示す特性を持つ(い
わゆる2・2乗特性)。従って原画1lの輝度とモニタ
13に映し出された画像の輝度とを一致させる九に、ビ
デオカメラ12が撮影する原画輝度とビデオカメラ12
のビデオ画像信号の出力電圧の関係(r特性)は、第5
図に示す特性(いわゆる1/2.2乗特性)に設定され
ている.ここで輝度と反射濃度との関係は式(1)で定
義されている。
反射濃度=−log(jIt度/最高輝度)・・・(1
)従って,第5図を原画反射濃度と電圧の関係に変換す
ると第6図になる。このに特性をビデオrと呼ぶ. 第7図は画像処理装置の例であり、画像読取部14から
入力した原画の濃度情報(反射濃度)をデジタル値で処
理、保存等を行なう。この場合、ビデオ画像の様にモニ
タ上で鑑賞する事を主目的としていない場合もある為、
r特性は第8図に示す様に原画の反射濃度と出力画像信
号であるデジタルデータがリニアな関係になる場合があ
る。このに特性をリニアrと呼ぶ。
)従って,第5図を原画反射濃度と電圧の関係に変換す
ると第6図になる。このに特性をビデオrと呼ぶ. 第7図は画像処理装置の例であり、画像読取部14から
入力した原画の濃度情報(反射濃度)をデジタル値で処
理、保存等を行なう。この場合、ビデオ画像の様にモニ
タ上で鑑賞する事を主目的としていない場合もある為、
r特性は第8図に示す様に原画の反射濃度と出力画像信
号であるデジタルデータがリニアな関係になる場合があ
る。このに特性をリニアrと呼ぶ。
第9図は超音波,XI、赤外線等を用いて密度分布,湿
度分布等、不可視な測定対象の情報を画像化する計測系
である。この場合、測定値の持つ情報を画像上にリニア
に表現するには、測定値と画像のマンセル値(白から黒
の間の濃度を知覚的に等間隔に割当てた値)との関係を
第】O図に示す様にリニアにするのが良い。マンセル値
と反射濃度は第11図に示す関係にあるので、最終的に
、測定値と画像化された反射濃度の関係を示すに特性は
第12図になる。これをマンセルrと呼ぶ。
度分布等、不可視な測定対象の情報を画像化する計測系
である。この場合、測定値の持つ情報を画像上にリニア
に表現するには、測定値と画像のマンセル値(白から黒
の間の濃度を知覚的に等間隔に割当てた値)との関係を
第】O図に示す様にリニアにするのが良い。マンセル値
と反射濃度は第11図に示す関係にあるので、最終的に
、測定値と画像化された反射濃度の関係を示すに特性は
第12図になる。これをマンセルrと呼ぶ。
この様に入力画像には、大別して3つのに特性が存在す
るのに対して,従来技術では以下の様な問題があった。
るのに対して,従来技術では以下の様な問題があった。
まず、第13図、第14図により、熱転写プリンタの原
理を説明する。なお、プリント濃度は、サーマルヘッド
に印加するエネルギー量により変化するが、このエネル
ギー量制御の一方法として、印加電圧を一定とし,通電
時間を変化させて所要のプリント濃度を得るものとする
。
理を説明する。なお、プリント濃度は、サーマルヘッド
に印加するエネルギー量により変化するが、このエネル
ギー量制御の一方法として、印加電圧を一定とし,通電
時間を変化させて所要のプリント濃度を得るものとする
。
第l3図は従来のプリンタのブロック図を示す。
入力されたアナログ画像信号はA/D変換部1によって
入力画像の濃度を表わす電圧値から階調レベルデータに
リニアに変換される。階調レベルは、例えば画像の濃度
を32の階調に分割し、最低濃度すなわち真白を階調レ
ペル0、最高濃度を階調レベル31に対応させると、入
力画像の濃度はこれらの32のレベルのうちのいずれか
1つに対応する。
入力画像の濃度を表わす電圧値から階調レベルデータに
リニアに変換される。階調レベルは、例えば画像の濃度
を32の階調に分割し、最低濃度すなわち真白を階調レ
ペル0、最高濃度を階調レベル31に対応させると、入
力画像の濃度はこれらの32のレベルのうちのいずれか
1つに対応する。
この場合、階調レベルは5ビットのデジタル信号で表わ
される。なお、デジタル画像信号を入力する場合は、直
接、階調レベルデータが入力される。
される。なお、デジタル画像信号を入力する場合は、直
接、階調レベルデータが入力される。
アナログ入力、デジタル入力の切換は、使用者が入力切
換釦7を操作する事により、入力切換信号が入力切換部
2に送られて行なわれる。中間制御部3は階調レベルデ
ータに対応する階調指定信号を通電時間データメモリ4
bに送る。通電時間データメモリ4bには、各NWAレ
ベルに対応する通電時間データが記憶させてあり、中間
調制御部3からの階調指定信号により指定された階調レ
ベルに対応する通電時間データを中間調制御部3へ送る
。中間調制御部3は,通電時間データメモリllbから
の通電時間データに基づき,サーマルヘッド5へ印加す
る通電時間を制御し,所要の濃度のプリントが行なわれ
る。
換釦7を操作する事により、入力切換信号が入力切換部
2に送られて行なわれる。中間制御部3は階調レベルデ
ータに対応する階調指定信号を通電時間データメモリ4
bに送る。通電時間データメモリ4bには、各NWAレ
ベルに対応する通電時間データが記憶させてあり、中間
調制御部3からの階調指定信号により指定された階調レ
ベルに対応する通電時間データを中間調制御部3へ送る
。中間調制御部3は,通電時間データメモリllbから
の通電時間データに基づき,サーマルヘッド5へ印加す
る通電時間を制御し,所要の濃度のプリントが行なわれ
る。
第14図は階調再現図を表わす。なお、グラフの形状は
モノクロプリント及びカラープリントにおける各色によ
り多少異なる場合もあるが,傾向は同じとみなせる。第
14図(.)はプリンタに入力される原画の反射濃度と
階調レベルの関係を示す入力r特性であり、第6図のビ
デオr,第8図のりニアr、第l2図のマンセルrを1
つにまとめたものである。(b)は通電時間データメモ
リ4bに記憶されている通電時間データ列に基づき,中
間調制御部3が入力画像の階調レベルに対して、所要の
プリント濃度を得るためにサーマルヘッド5に印加され
る通電時間を示す。(c)はプリントの発色特性を表わ
し、サーマルヘッド5に印加する通電時間とその時のプ
リント6のプリント濃度(反射濃度)の関係を示す。発
色特性は、サーマルヘッド5とプリント6の用紙の組合
わせにより固有の特性であり、温度によって変化する。
モノクロプリント及びカラープリントにおける各色によ
り多少異なる場合もあるが,傾向は同じとみなせる。第
14図(.)はプリンタに入力される原画の反射濃度と
階調レベルの関係を示す入力r特性であり、第6図のビ
デオr,第8図のりニアr、第l2図のマンセルrを1
つにまとめたものである。(b)は通電時間データメモ
リ4bに記憶されている通電時間データ列に基づき,中
間調制御部3が入力画像の階調レベルに対して、所要の
プリント濃度を得るためにサーマルヘッド5に印加され
る通電時間を示す。(c)はプリントの発色特性を表わ
し、サーマルヘッド5に印加する通電時間とその時のプ
リント6のプリント濃度(反射濃度)の関係を示す。発
色特性は、サーマルヘッド5とプリント6の用紙の組合
わせにより固有の特性であり、温度によって変化する。
すなわち、同一の通電時間に対し、サーマルヘッド5の
温度が高いとプリント濃度は濃く、温度が低いと濃度は
薄くなる。ここでは簡単のため、温度がある一定値の場
合について考える。ここで(b)と(c)を合わせて階
調レベルとプリント濃度の関係として表わしたものをプ
リンタのに特性と呼ぶ(第15図)。(d)は総合特性
であり,原画とプリント画の反射濃度の関係を表わすも
ので入力のに特性とプリンタのに特性が−stすると実
線に示す係数1のリニアな関係になり,両者の濃度が一
致する事を表わす。
温度が高いとプリント濃度は濃く、温度が低いと濃度は
薄くなる。ここでは簡単のため、温度がある一定値の場
合について考える。ここで(b)と(c)を合わせて階
調レベルとプリント濃度の関係として表わしたものをプ
リンタのに特性と呼ぶ(第15図)。(d)は総合特性
であり,原画とプリント画の反射濃度の関係を表わすも
ので入力のに特性とプリンタのに特性が−stすると実
線に示す係数1のリニアな関係になり,両者の濃度が一
致する事を表わす。
第14図に示す例では、通電時間データは(a)に実線
で示すビデオr特性を持つ入力に対応した通電時間デー
タのみを備えている場合を示す。従って入力のに特性が
リニアr(破線)及びマンセルr(一点鎖線)の場合、
総合特性は(d)にそれぞれ示す様に、原画に対して濃
度が薄いプリントになってしまう。この従来例の様に通
電時間データ例をある1つの入力r特性に合った1種し
か持たない場合、異なるr特性の入力からプリントする
と、適正な濃度のプリントが得られないという問題点が
ある。
で示すビデオr特性を持つ入力に対応した通電時間デー
タのみを備えている場合を示す。従って入力のに特性が
リニアr(破線)及びマンセルr(一点鎖線)の場合、
総合特性は(d)にそれぞれ示す様に、原画に対して濃
度が薄いプリントになってしまう。この従来例の様に通
電時間データ例をある1つの入力r特性に合った1種し
か持たない場合、異なるr特性の入力からプリントする
と、適正な濃度のプリントが得られないという問題点が
ある。
本発明の目的は、入力のに特性が異なる場合でも適正な
濃度のプリント得るための通電時間制御方式を提供する
事にある。
濃度のプリント得るための通電時間制御方式を提供する
事にある。
上記目的を達成するために、本発明は、複数の入力r特
性に対応した通電時間データ列を設定して、プリンタの
複数のに特性を持たせるとともに、r特性切換部を設け
て、プリンタのに特性を切換可能にしたものである。
性に対応した通電時間データ列を設定して、プリンタの
複数のに特性を持たせるとともに、r特性切換部を設け
て、プリンタのに特性を切換可能にしたものである。
このに特性切換部によって、入力のに特性に合わせてプ
リンタのに特性を切換えて常に適正な濃度のプリントを
得ることができる。
リンタのに特性を切換えて常に適正な濃度のプリントを
得ることができる。
以下、本発明の一実施例を第工図及び第2図により説明
する。
する。
第1図は、本発明による熱転写プリンタのブロック図を
示す。入力されたアナログ画像信号は、A/D変換部1
によって入力画像の濃度を表わす電圧値から階調レベル
データにリニアに変換される。また、デジタル画像信号
を人力する場合は直接,階調レベルデータが入力される
。アナログ入力、デジタル入力の切換えは、使用者が入
力切換釦7を操作する事により入力切換信号が入力切換
部2に送られて行なわれる。中間調制御部3は階調レベ
ルデータに対応する階調指定信号を通電時間データメモ
リ4aに送る。また、r特性切換釦8からは、使用者が
入力のに特性に合わせてプリンタのに特性を選択するた
めにr特性切換釦8を操作することにより、r特性切換
信号が出力され、通電時間データメモリ4aには送られ
る。通電時間データメモリ4aには各階調レベルに対応
する通電時間データ列が複数種類記憶させてあり,r特
性切換釦8からのに特性切換信号によって、これら複数
の通電時間データ列の中から1つのデータ列が選択され
、さらに中間調制御部3からの階調指定信号により指定
された階調レベルに対応する通電時間データが中間調制
御部3へ送られる。
示す。入力されたアナログ画像信号は、A/D変換部1
によって入力画像の濃度を表わす電圧値から階調レベル
データにリニアに変換される。また、デジタル画像信号
を人力する場合は直接,階調レベルデータが入力される
。アナログ入力、デジタル入力の切換えは、使用者が入
力切換釦7を操作する事により入力切換信号が入力切換
部2に送られて行なわれる。中間調制御部3は階調レベ
ルデータに対応する階調指定信号を通電時間データメモ
リ4aに送る。また、r特性切換釦8からは、使用者が
入力のに特性に合わせてプリンタのに特性を選択するた
めにr特性切換釦8を操作することにより、r特性切換
信号が出力され、通電時間データメモリ4aには送られ
る。通電時間データメモリ4aには各階調レベルに対応
する通電時間データ列が複数種類記憶させてあり,r特
性切換釦8からのに特性切換信号によって、これら複数
の通電時間データ列の中から1つのデータ列が選択され
、さらに中間調制御部3からの階調指定信号により指定
された階調レベルに対応する通電時間データが中間調制
御部3へ送られる。
中間調制御部3は、通電時間データメモリ4aからの通
電時間データに基づき、サーマルヘッド5へ印加する通
電時間を制御し、所要の濃度プリンタが行なわれる。
電時間データに基づき、サーマルヘッド5へ印加する通
電時間を制御し、所要の濃度プリンタが行なわれる。
第2図は、第1図による本発明のプリンタの階調再現図
を示す。(a)はプリンタの入力される原画の反射濃度
と階調レベルの関係を示す入力r特性であり、従来技術
例の場合の第14図(a)と同様,ビデオr(実s),
マンセルr(一点鎖線)リニアr(破#JA)の3種を
示す.(b)は通電時間データメモリ4aに記憶されて
いる通電時間データ列に基づき,中間調制御部3が入力
画像の階調レベルに対して,所要のプリント濃度を得る
ためにサーマルヘッド5に印加される通電時間を示す。
を示す。(a)はプリンタの入力される原画の反射濃度
と階調レベルの関係を示す入力r特性であり、従来技術
例の場合の第14図(a)と同様,ビデオr(実s),
マンセルr(一点鎖線)リニアr(破#JA)の3種を
示す.(b)は通電時間データメモリ4aに記憶されて
いる通電時間データ列に基づき,中間調制御部3が入力
画像の階調レベルに対して,所要のプリント濃度を得る
ためにサーマルヘッド5に印加される通電時間を示す。
本実施例では、(a)に示す3種類の入力r特性に対応
してそれぞれビデオr用(実線)、マンセルr用(一点
鎖線)、リニアr用(破線)の3種類の通電時間データ
列が設定されており、r特性切換釦8を操作することに
より、これら3種類からいずれか1つを選択して使用で
きる。
してそれぞれビデオr用(実線)、マンセルr用(一点
鎖線)、リニアr用(破線)の3種類の通電時間データ
列が設定されており、r特性切換釦8を操作することに
より、これら3種類からいずれか1つを選択して使用で
きる。
(Q)は発色特性を表わし、サーマルヘッド5に印加す
る通電時間とその時のプリント6のプリント濃度(反射
濃度)の関係を示す。(従来例の第14図(c)と同一
)。ここで(b)と(c)を合わせて、階調レベルとプ
リント濃度の関係、すなわちプリンタのに特性を表わす
と第16図になり、入力r特性に合わせた3種のに特性
を持つことになる。(d)は総合特性であり、(a)に
示す入力r特性のうち実際にプリンタに入力されている
画像信号のに特性に合わせて、(b)に示す通電時間デ
ータ列のうちの最適なlつをr特性切換釦8を操作して
選択する事により、原画とプリント画の反射濃度の関係
が、ここに示す様に、係数1のリニアな関係になり、両
者の濃度が一致する適正なプリントが得られる事を示す
。
る通電時間とその時のプリント6のプリント濃度(反射
濃度)の関係を示す。(従来例の第14図(c)と同一
)。ここで(b)と(c)を合わせて、階調レベルとプ
リント濃度の関係、すなわちプリンタのに特性を表わす
と第16図になり、入力r特性に合わせた3種のに特性
を持つことになる。(d)は総合特性であり、(a)に
示す入力r特性のうち実際にプリンタに入力されている
画像信号のに特性に合わせて、(b)に示す通電時間デ
ータ列のうちの最適なlつをr特性切換釦8を操作して
選択する事により、原画とプリント画の反射濃度の関係
が、ここに示す様に、係数1のリニアな関係になり、両
者の濃度が一致する適正なプリントが得られる事を示す
。
以上の様に,本実施例によれば、3種類の入力r特性に
対して常に適正な濃度のプリントを得る事が可能になる
。
対して常に適正な濃度のプリントを得る事が可能になる
。
本発明により、入力のに特性に応じてプリンタのに特性
を合わせて切換える事が可能になり、異なるr特性の入
力画像信号に対して常に適正な濃度のプリントを得られ
る効果がある。
を合わせて切換える事が可能になり、異なるr特性の入
力画像信号に対して常に適正な濃度のプリントを得られ
る効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例による階調再現図、第3図〜第6図はビデ
オr特性を持つ画像信号系のブロック図及び特性図、第
7図〜第8図はりニアr特性を持つ画像信号系のブロッ
ク図及び特性図、第9図〜第12図はマンセルr特性を
持つ画像信診系のブロック図及び特性図、第13図は従
来例のブロック図、第l4図は従来例の階調再現図、第
15図は従来例のプリンタのに特性図、第16図は本発
明の一実施例のプリンタのに特性図である。 1・・・A/D変換器,2・・・入力切換部、3・・・
中間調制御部、4a・・・通電時間データメモリ、4b
・・・通電時間データメモリ、5・・・サーマルヘッド
、6・・・プリント、7・・・入力切換釦、8・・・r
特性切換釦。 第1図 図面の浄書(内容に変更なυ 衿 2 国 導 第3図 第4図 第5図 第6Q?] 第7図 第8図 )!ゐ反11廉丸 第9図 第10図 第1 1r:EJ 第12図 (知t棗東) 第13図 第14図 え 第1 5図 図面の浄書(内容に変更なし) 手 続 補 正 書(旗) 事件の表・示 −##1 年 特許願第 191443 万 発 明 の 名 称 熱転写プリンタの中間制御方式 補正をする者 餠と帽係 特許出願人 祢 15101株式会辻 日 立 製 作 所 代 理 人 補正命令の日付 平成1年11月28日(発送日)補
正の対象 図面の「第21i1J, r*1 4図J補
正 の 内 容 願書に最初1c添付した図面の浄書・別紙のとおシ(内
容に変更なし)
明の一実施例による階調再現図、第3図〜第6図はビデ
オr特性を持つ画像信号系のブロック図及び特性図、第
7図〜第8図はりニアr特性を持つ画像信号系のブロッ
ク図及び特性図、第9図〜第12図はマンセルr特性を
持つ画像信診系のブロック図及び特性図、第13図は従
来例のブロック図、第l4図は従来例の階調再現図、第
15図は従来例のプリンタのに特性図、第16図は本発
明の一実施例のプリンタのに特性図である。 1・・・A/D変換器,2・・・入力切換部、3・・・
中間調制御部、4a・・・通電時間データメモリ、4b
・・・通電時間データメモリ、5・・・サーマルヘッド
、6・・・プリント、7・・・入力切換釦、8・・・r
特性切換釦。 第1図 図面の浄書(内容に変更なυ 衿 2 国 導 第3図 第4図 第5図 第6Q?] 第7図 第8図 )!ゐ反11廉丸 第9図 第10図 第1 1r:EJ 第12図 (知t棗東) 第13図 第14図 え 第1 5図 図面の浄書(内容に変更なし) 手 続 補 正 書(旗) 事件の表・示 −##1 年 特許願第 191443 万 発 明 の 名 称 熱転写プリンタの中間制御方式 補正をする者 餠と帽係 特許出願人 祢 15101株式会辻 日 立 製 作 所 代 理 人 補正命令の日付 平成1年11月28日(発送日)補
正の対象 図面の「第21i1J, r*1 4図J補
正 の 内 容 願書に最初1c添付した図面の浄書・別紙のとおシ(内
容に変更なし)
Claims (1)
- アナログ入力画像信号を階調レベルデータにA/D変換
するA/D変換部と、階調レベルデータを直接入力する
デジタル入力画像信号と前記アナログ入力画像信号とを
切換える入力切換部と、この階調レベルデータに応じて
所定のプリント濃度を得るために通電時間データメモリ
からの通電時間データをもとにサーマルヘッドへの通電
時間すなわち印加エネルギー量を制御する中間調制御部
と、入力画像の各階調レベルに対する通電時間データを
記憶してあり前記中間調制御部からの階調指定信号によ
り指定された通電時間データを中間調制御部へ送る通電
時間データメモリを備える熱転写プリンタにおいて、前
記通電時間データメモリ内に、前記階調レベルとプリン
ト濃度間の関係を示すに特性が異なる複数の通電時間デ
ータ列を整えるとともに、前記複数の通電時間データ列
のうちの1つを選択しプリンタのに特性を切換えるに特
性切換信号を通電時間データメモリに送るに特性切換釦
を設けたことを特徴とする熱転写プリンタの中間制御方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1191443A JP2564399B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 熱転写プリンタの中間制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1191443A JP2564399B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 熱転写プリンタの中間制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0357657A true JPH0357657A (ja) | 1991-03-13 |
JP2564399B2 JP2564399B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=16274709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1191443A Expired - Fee Related JP2564399B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 熱転写プリンタの中間制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2564399B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60192460A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-09-30 | Canon Inc | 画像信号処理装置 |
JPS6115468A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-23 | Toshiba Corp | サ−マル記録装置 |
JPS6249783A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Canon Inc | 画像処理装置 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP1191443A patent/JP2564399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60192460A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-09-30 | Canon Inc | 画像信号処理装置 |
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JPS6249783A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Canon Inc | 画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2564399B2 (ja) | 1996-12-18 |
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