JPH03574B2 - - Google Patents

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JPH03574B2
JPH03574B2 JP57194788A JP19478882A JPH03574B2 JP H03574 B2 JPH03574 B2 JP H03574B2 JP 57194788 A JP57194788 A JP 57194788A JP 19478882 A JP19478882 A JP 19478882A JP H03574 B2 JPH03574 B2 JP H03574B2
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tank
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inspection
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Deiin Kuremenzu Donarudo
Miruton Raason Junia Erumaa
Toomasu Moogan Uiriamu
Hooru Suteiiru Za Saado Oribaa
Robaato Raito Furetsudo
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Boeing North American Inc
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Rockwell International Corp
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Publication date
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Publication of JPH03574B2 publication Critical patent/JPH03574B2/ja
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/38Investigating fluid-tightness of structures by using light
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/003Remote inspection of vessels, e.g. pressure vessels
    • G21C17/007Inspection of the outer surfaces of vessels
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/003Remote inspection of vessels, e.g. pressure vessels
    • G21C17/013Inspection vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、検査をするための人の接近ができな
いような槽の或る区域を、遠隔個所から視覚的に
検査するための装置に関する。本発明は特に、流
体を容する主槽と、この主槽の破損や漏洩が生じ
た場合に流体の損失を防ぐためにその主槽を取囲
むように設けられる、一般的に防護槽と称せられ
る外側槽とを備える貯蔵構造物の視覚的な検査を
行う装置に関する。
流体を収容する主槽を防護槽の中に納める理由
は様々ある。例えば流体が有害または危険なもの
である場合、主槽の漏洩が生じたとき防護槽がそ
の漏洩した流体を捕え保持する。更に主槽に収容
される流体が極端な温度のものである場合、例え
ば低温流体、あるいは原子炉におけるような高温
流体である場合、主槽と防護槽との間の空所が熱
絶縁を行い、主槽から環境へ逃げる熱の損失を少
なくする。
液体金属冷却型原子炉では特に問題が難しくな
る。それは2つの槽の間の空所の温度が比較的高
く、普通200℃またはそれ以上になるからである。
また更に、主槽と防護槽との間の空所はできるだ
け小さくしておかなければならない。というの
は、主槽が損傷した場合、流体は2つの槽の間の
環状空所内へ流入するが、もしその環状空所の体
積が、主槽内の流体レベルを炉心が露出されるレ
ベルまで下げるようなものであれば、非常に危険
な状況になるからである。炉心が露出されると破
損を防止するに充分な冷却を受けられなくなり、
炉心燃料集合体が溶け、この結果炉心が融解する
ことにもなる。従つてこのようなことの起る可能
性を無くすために、2つの槽の間の空所は比較的
小さいものにされるのである。あるいはまた、環
状部(環状空所)の体積に見合うだけの充分な量
の冷却液を主槽内に保有することによつて炉心の
露出を避けることも考えられるが、この場合主槽
により大型で高価なものになる。
例えば原子炉の安全操作を連続的に行うために
は、ASMEボイラー規格第XI部第項によつて、
少なくとも主槽外壁の検査を定期的に行うことが
要求されている。しかし、特に原子炉の操作温度
条件において、主槽と防護槽間の狭い環状部を視
覚的に検査するための信頼できる装置はまだ提示
されていない。
そのような環状部内の検査を行えることと共
に、また、例えば槽が新しかつたときに撮つたビ
デオテープと最近のビデオテープとを比較するた
めに、視覚検査装置の正確な位置を常時知ること
が必要になる。更に、原子炉の場合、検査装置は
防護槽を貫通するようなことがあつてはならな
い。そのような貫通は防護槽の漏洩の原因を作
り、その本来の目的を失わせるからである。
従つて本発明の1つの目的は、主槽と防護槽と
の間の環状空所を点検するための遠隔視覚検査装
置の正確な位置決めを行えるようにするシステム
を提供することである。本発明の他の目的は、非
常に広範囲な温度に耐えることができる遠隔視覚
検査装置を提供することである。
本発明によれば、上方向に延びる主槽と、これ
の外側周囲を取巻いて上方向に延びる防護槽とを
備える構造体の遠隔視覚検査装置が提供される。
主槽の外壁面と防護槽の内壁面とはその間に環状
部を画成する。この検査装置は一方の該槽の上周
縁周りに周方向に設けられる案内装置を備え、こ
れの上に、直径方向に対向する、モータ駆動され
る1対のトロリーが装架される。これらトロリー
から1本の細長い可撓性軌道部材が吊下げられ
る。この軌道部材は一方のトロリーから環状部内
を下方向へ延び、それからその環状部内を上方向
へ昇つて他方のトロリーに達する。軌道部材はま
た、これら一方の端部から他端部まで延びる係合
装置を備えている。軌道部材上に少なくとも1つ
のキヤリジが装架される。このキヤリジは、該係
合装置に連結されるモータをもつている。キヤリ
ジはまた、少なくとも一方の槽、普通は両方の槽
の部分に対して向けられる1つまたはそれ以上の
テレビジヨンカメラと、これらカメラが向けられ
る槽の部分を照射する装置とを備える。また、上
記1対のモータ駆動されるトロリーを直径方向対
向位置に維持するよう同期的に駆動する装置と、
そしてまたキヤリジを軌道部材に沿つて上下の所
要位置へ動かす装置とが備えられ、これによつて
トロリーとキヤリジとを選択的に動かすことによ
り、キヤリジを環状部内の任意の場所に位置決め
することができる。キヤリジ上のカメラから信号
が遠隔個所に伝送され、そこで槽表面の視覚的な
点検を行うことができる。また好適に、カメラか
ら受けた信号、及びカメラの正確な位置を記録す
る装置が備えられ、これによつて先の検査、ある
いは後の検査との比較が可能になる。
本発明の好適な実施例によれば、カメラとキヤ
リジの位置の確認を行うため、環状部の中で一方
の槽または両方の槽の上の所定地点に標識が設け
られる。一般的にこれら標識はまた、カメラから
送られてくる画像の鮮明度も分かるようにするた
め、所定のパターンの形にされる。本発明の検査
装置を或る用例においては、カメラを所要の操作
温度内に保つため、カメラを加熱あるいは冷却す
ることが望ましいか、または不可欠になろう。
ここは本発明は便宜的に原子炉に適用するもの
として説明する。しかし本発明の検査装置はま
た、2つの槽によつて人が接近できない環状部が
画成される如き、その他の様々な種類の設備に応
用し得ることは理解されよう。本発明の検査装置
が特に原子炉に適している理由は、原子炉には、
温度、放射線、または空間的な制約のために人が
接近できないのに、定期的に検査しなければなら
ない、例えば溶接継目のような部分が多いという
ことである。
第1図から第3図までに示されるように、原子
炉10、例えば液体金属冷却型増殖炉は、炉心、
冷却液、その他の要素(図示せず)を収容する主
槽12を備える。主槽12は防護槽14によつて
取囲まれる。主槽12の外壁面と防護槽14の内
壁面とは環状空所16を画成する。この環状空所
は一般的に環状部と称される。環状空所16の中
に可撓性の軌道部材18が吊下げられる。この軌
道部材18は、直径方向に対向する、モータ駆動
される1対のトロリー20によつて支持される。
これらトロリー20は、防護槽14の上周縁周り
に周方向に延在する案内装置22によつて支持さ
れる。トロリー20の位置決めを正確に行うた
め、案内装置22は典型的にリング歯車を備え
る。可撓性軌道部材18上に、少なくとも1つ
の、場合によつて2つのキヤリジ組立体24が装
架される。
第4図と第5図はキヤリジ組立体24と可撓性
軌道部材18の詳細を更に明瞭に示す。キヤリジ
組立体24はハウジング26を備え、このハウジ
ングは本発明の好適な実施例では4つの腕組立体
28を有し、これら腕組立体にはそれぞれホイー
ル30が設けられて、キヤリジ組立体24が環状
空所16内へ導入されていくときの摩擦力を小さ
くする。好適には腕組立体28は例えばヒンジピ
ン32によつて枢動自在にハウジング26上に取
付けられ、そして、キヤリジ組立体24を環状空
所16内の実質的に中央部に維持するように主槽
12と防護槽14との壁面に対しホイール30を
確実に接触させるため腕28を外方向へ偏倚する
装置(例えば、ばねまたは同様なもの)を備え
る。ハウジング26は更に、環状空所16を遠隔
個所から監視するための、閉回路テレビジヨンカ
メラのようなカメラを1個またはそれ以上備え
る。例えばカメラ34がハウジング26の頂部と
底部とに設けられて、主槽12の壁面と防護槽1
4の壁面とを同時に見ることができる。更にま
た、別のカメラ36をハウジング26の一方また
は両方の端部に設けて、キヤリジ組立体24の移
動方向を見るようにすることができよう。また、
各カメラが向けられる区域を照射するための光源
38が備えられる。軌道部材18に沿つてキヤリ
ジ組立体24を推進するための駆動モータと駆動
スプロケツトがハウジング26の中に設置され
る。モータ、カメラ、及び光源への電力送給、ま
たカメラからの信号の遠隔個所への伝送がケーブ
ル40によつて行われる。
第5図で見られるように、本発明の好適な実施
例の軌道部材18は、端部どうしが重なり合つた
一連の平行なプレート42を備える。軌道部材1
8の長さに対し垂直方向の可撓性を与えるため、
それらプレート42の重なり合つた端部は例えば
ピン44によつて枢動自在に結合される。軌道部
材18の長さに沿つた或る間隔の地点ごとに補強
プレート46が備えられ、重なり合つた一連のプ
レート42の間を連結する。それら補強プレート
46は、接着、溶液、リベツト留め等のような任
意の適当な手段によつて、対向するプレート42
に結合される。補強プレート46は、軌道部材1
8に、これの長さに対し横方向の剛性を与える。
垂直方向の可撓性と横方向の剛性とを組合せ備え
るためのその他のいろいろな構成が、当該技術者
には容易に知られよう。一連の平行プレート42
の中間に、キヤリジ組立体24からの駆動スプロ
ケツトを受けるための係合装置が備えられる。本
発明の特定の好適な実施例において、その係合装
置は複列ローラチエーン48で構成される。この
チエーン48は定の位置に維持されるため、或る
間隔ごとに補強プレート46に結合される。軌道
部材18は更に、キヤリジ組立体24の動きを容
易にし、そしてまたその組立体24を軌道部材1
8とチエーン組立体48とに対し適正な位置関係
に保つため、複数個の案内部材50を備える。こ
れら案内部材は、軌道部材18に沿つた或る所定
の間隔でプレート42上に装架されて1連の回転
デイスクまたはホイールとされる。
原子炉10の通常操作中、環状空所16は密封
されて周囲の環境から遮断される。本発明による
検査を行えるようにするためには、環状空所16
の上部分の近傍で、取外しできるカバーをもつた
少なくとも2つの接近口を直径方向の対向する個
所に設けた、案内装置22に接近できるようにし
なければならない。環状空所16内に導入すべき
ケーブルの長さを小さくするため、一般的に、直
径方向に対向した2対から4対の接近口が備えら
れよう。原子炉が遮断された後、検査が必要にな
つた場合、上記カバーが取外され、そしてモータ
駆動される2つの直径方向に対向したトロリー2
0が案内装置22上に設置される。遠隔制御ケー
ブルがそれらトロリーに接続され、それから障害
の無いことを確認するため、それらトロリー20
は案内装置22周りで周方向に駆動される。障害
の無いことが確認されたら、トロリー20は接近
口の所へ戻される。予め設置されている引張りケ
ーブルの一方の端部に可撓性軌道部材18が結合
され、そしてこの軌道部材は、その引張りケーブ
ルによつて、一方の接近口の中へ送り込まれ、環
状部16を通して引下げられ、主槽12の下を通
り、それから環状部16の他方の側の中を引止げ
られ、反対側の接近口まで引張られる。そこで引
張りケーブルは取外され、そして可撓性軌道部材
18の各端部がそれぞれトロリー20に結合され
る。
次いでその軌道部材18に少なくとも1つのキ
ヤリジ組立体24が取付けられる。場合によつ
て、各トロリー20の側で1つずつのキヤリジ組
立体が軌道部材18に取付けられる。ケーブルが
キヤリツジ24に結合され、そしてカメラと光源
が確実に操作するよう点検される。それからキヤ
リジ組立体24が駆動されて環状空所16の中で
下ろされていく。カメラからの信号はケーブルを
通して遠隔ステーシヨンへ送られ、そこで監視と
記録が同時に行われる。トロリー20とキヤリジ
組立体24を所期の距離走行させるためには、充
分な長さのケーブルを用意しておかなければなら
ない。このため必要であればケーブルをスプール
から操出すようにしてもよいし、あるいは充分な
長さのケーブルを環状空所16内に垂らしてもよ
い。ケーブルの送りと案内は本質的にそれぞれの
設計に応じて任意に選択されるものである。
キヤリジ組立体24が軌道部材18を降下して
いくと、槽12と14の壁面に予め設けられてい
た標識が観察される。これによつて、受信してい
る視覚信号の鮮明度と解像度が検査の所要の対象
に適合していぅかどうかが知られ、またカメラの
位置が確認される。その後、カメラによつて観察
される区域が或る程度オーバーラツプするように
して、両トロリー20が同時に、時計方向か、ま
たは反時計方向に回わるよう駆動され、そしてこ
の操作が繰返される。このようにして、環状空所
16を画成する両槽の全壁面が観察されるのであ
る。価等かの修理が必要な場合、キヤリジ組立体
24はまた、テレビジヨンカメラの他に、例えば
研削機、溶接装置等のような遠隔制御される工具
を運ぶことができよう。
原子炉においては、環状空所16内の温度は
200℃のような高温になる。この温度は普通の閉
回路テレビジヨンカメラの操作温度よりずつと高
い。従つてこの検査装置が原子炉で使われる場
合、何等かの温度制御装置を備えなければならな
い。一般的にこの温度制御は、例えば、ハウジン
グ26内に備えた熱絶縁材料でカメラを包む如
き、受身的な方法で行われる。もちろんこうした
やり方ではなく、キヤリジ組立体24に冷却流体
を収納したり、あるいは、ケーブル40内の導管
を通して冷却流体を連続的に供給し、カメラと熱
交換を行わせるような方法を採ることもできる。
検査が完了したら、トロリー20が接近口の個
所へ戻され、そしてキヤリジ組立体24が取外さ
れる。前記引張りケーブルが軌道部材18の一方
の端部に結合され、そして他方の端部が反対側の
接近口から引かれる。次いで引張りケーブルは、
検査が再び必要になるときに使用できるよう、所
定個所に結び付けておかれる。それからトロリー
20が取外され、そして接近口は密封される。
ここに特定の実施及び最適と認められる実施態
様を挙げて本発明の説明を行つてきたが、本発明
の思想の精神または範囲から逸脱することなく、
なお様々な変化形や改造形が可能なことは当該技
術者に認められよう。
即ち、例えば、これまでの説明において、カメ
ラは普通の光源を用いるものとしてきたが、デイ
スプレイ表示及び記録を行うものとして他の種類
の電磁放射を受けるカメラを使用することも、本
発明の範囲内に含まれる。そのようなカメラの実
例としては、光ではなく、該放射線に感知するも
のがある。この場合、その放射線源は原子炉の炉
心にすることができよう。
あるいはまた、熱源からの赤外線に感応するカ
メラを使用することも可能である。その赤外線も
炉心から出るものとすることができる。
また本発明はこれまでの説明において、特に原
子炉に好適に応用されるものとしてきたが、本発
明は更に、原子炉以外のシステムまたは装置であ
つて、検査することが必要であるが、温度、狭い
スペース、または放射線のために人が接近できな
い区域を有するようなシステムまたは装置に広く
応用できるものである。そこで上記の説明は単な
る具体例を示すだけであつて、本発明を何等制約
するものでなく、本発明は特許請求の範囲によつ
てのみ規定されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の遠隔視覚検査装置を備えた
原子炉構造の部分断面概略立面図、第2図は、第
1図に示される原子炉構造の一部を破断した平面
図、第3図は、第1図と第2図に示される原子炉
構造の部分的に破断した斜視図で、本発明の検査
装置の詳細な構造を示す図面、第4図は、第1図
に示されるキヤリジ組立体と軌道部材との好適な
実施例の詳細な構造を示す拡大斜視図、第5図
は、第1図に示される軌道部材の一部の詳細な構
造を示す平面図である。 10……原子炉、12……主槽、14……防護
槽、16……環状空所、18……軌道部材、20
……トロリー、22……トロリー案内装置、24
……キヤリジ組立体、26……ハウジング、28
……腕組立体、30……ホイール、34,36…
…テレビジヨンカメラ、38……照射光源、40
……送電ケーブル、42……軌道部材プレート、
46……補強プレート、48……ローラチエー
ン、50……案内部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上方向に延びる主槽と、これの外側周囲を取
    巻いて上方向に延びる防護槽とを備え、これら槽
    は離間し、その間に環状部が形成されている如き
    構造体の遠隔の視覚的な検査を行うための装置に
    おいて、 一方の該槽の上周縁周りに設けられる案内装
    置、 この案内装置上で直径方向の対向する位置に設
    置され、モータで駆動される1対のトロリー、 該検査装置の操作時に両該トロリーを駆動し且
    つこれらトロリーを直径方向対向位置に維持する
    装置、 一方の該トロリーから該環状部を通つて下方向
    へ延び、それから該環状部を上方向に昇つて他方
    のトロリーまで延びる細長い可撓性の軌道部材で
    あつて、この軌道部材はこれの一方の端部が該一
    方のトロリーに取付けられ、他方の端部が該他方
    のトロリーに取付けられ、該軌道部材は更に該一
    方の端部から該他方の端部まで延びる細長い係合
    装置を備えている如き該軌道部材、 この軌道部材上に設置される少なくとも1つの
    キヤリジであつて、このキヤリジは駆動モータ
    と、そのキヤリジを該軌道部材に沿つて上下に駆
    動するため該駆動モータを該係合装置に結合する
    装置とを備える如き該少なくとも1つのキヤリ
    ジ、 このキヤリジ上に設置され、そして少なくとも
    一方の該槽の部分に対して向けられるカメラ、 このカメラが向けられる該槽の部分を照射する
    装置、 該駆動モータとカメラとに電力を送給し且該カ
    メラからの信号を伝送するための装置、 該カメラからの信号を受けて該カメラが向けら
    れた該槽の部分を視覚的に見えるように表示する
    デイスプレイ装置。 を備える検査装置。 2 特許請求の範囲第1項の検査装置において、
    該カメラとキヤリジの位置の確認を行えるように
    するため、該環状部の中で、少なくとも一方の該
    槽の上の所定の地点に標識が備えられる、検査装
    置。 3 特許請求の範囲第2項の検査装置において、
    該カメラにより伝送される画像の鮮明度を判別で
    きるようにするため、該標識が所定のパターンの
    形にされる、検査装置。 4 特許請求の範囲第1項の検査装置において、
    該案内装置がリング歯車を備える、検査装置。 5 特許請求の範囲第4項の検査装置において、
    該リング歯車が該防護槽の上周縁周りに装架され
    る、検査装置。 6 特許請求の範囲第2項の検査装置において、
    該カメラからの信号を記録する装置を更に備える
    検査装置。 7 特許請求の範囲第6項の検査装置において、
    該カメラの信号を同時に記録する装置を更に備え
    る検査装置。 8 特許請求の範囲第1項の検査装置において、
    該カメラを冷却する装置を更に備える検査装置。
JP57194788A 1981-11-09 1982-11-08 遠隔視覚検査装置 Granted JPS5896241A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/319,529 US4429329A (en) 1981-11-09 1981-11-09 Remote visual inspection system
US319529 1994-10-07

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Publication Number Publication Date
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JPH03574B2 true JPH03574B2 (ja) 1991-01-08

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ID=23242632

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JP57194788A Granted JPS5896241A (ja) 1981-11-09 1982-11-08 遠隔視覚検査装置

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US (1) US4429329A (ja)
JP (1) JPS5896241A (ja)
CA (1) CA1182557A (ja)
DE (1) DE3241196A1 (ja)
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