JPH0357485B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0357485B2
JPH0357485B2 JP60059986A JP5998685A JPH0357485B2 JP H0357485 B2 JPH0357485 B2 JP H0357485B2 JP 60059986 A JP60059986 A JP 60059986A JP 5998685 A JP5998685 A JP 5998685A JP H0357485 B2 JPH0357485 B2 JP H0357485B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
signal
tablet
timer
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60059986A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61217824A (ja
Inventor
Tadashi Kobayashi
Takeo Onodera
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP60059986A priority Critical patent/JPS61217824A/ja
Publication of JPS61217824A publication Critical patent/JPS61217824A/ja
Publication of JPH0357485B2 publication Critical patent/JPH0357485B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタブレツト切替装置に関し、特に電子
黒板等の描画通信装置に複数の机上手書き入力用
のタブレツトを使用者の要求により自動的に切り
替え接続するタブレツト切替装置に関する。
〔従来技術〕
電子黒板装置はライテイングボード上に描かれ
た図形や文字をその位置座標を示す電気信号に変
換し、ビデオプロジエクタやモニタテレビなどの
デイスプレー画面(ライテイングボードとデイス
プレー画面が同一の場合もある)上に表示させる
装置であり、タブレツトと呼ばれる机上用の手書
きの座標入力装置を併用すると、ライテイングボ
ードの所に行かずに自席に座つたままで机上から
図形や文字をデイスプレー画面に表示させること
ができ、多人数の会議などを効率的に進行させる
ことができる。従来、複数のタブレツトを使用す
る場合には、分岐盤に複数のタブレツトを接続し
ておき、各タブレツトに設けられたスイツチを各
使用者が操作して入力を行うか、分岐盤に手動の
切替スイツチを設け特定の人(例えば講義システ
ムの場合には先生、会議システムの場合には司会
者)がこれを操作することが行われている。
〔発明が解決すべき問題点〕
しかしながら上述した従来の手動による切替方
法では、前者の場合には複数の利用者が同時に入
力して図形が重複し判読不可能となることがあ
り、後者の場合には切替スイツチを操作する特定
の操作者が必要となる欠点がある。本発明の目的
は、特定の操作者を必要とせずタブレツト使用者
の簡単な操作により自動的に切替え、多重接続に
よる図形重複の恐れがないタブレツト切替装置を
提供することである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明のタブレツト切替装置は、描画通信装置
に複数の机上手書き入力用のタブレツトを切り替
え接続するタブレツト切替装置において、前記タ
ブレツトから使用要求を示す要求信号と実際に入
力中であることを示すペンダウン信号とを受信し
て応答信号および切替信号を送出する切替制御回
路と、前記切替信号により前記各タブレツトを前
記描画通信装置に切り替え接続する切替回路と、
前記ペンダウン信号によりリセツトされ前記ペン
ダウン信号の停止および前記切替信号によつてカ
ウント動作を開始しあらかじめ定められた時間が
経過すると一定のタイマ出力を送出するタイマ回
路とを備え、前記切替制御回路が前記タイマ出力
があるときは前記要求信号を受理して前記切替信
号を送出し前記タイマ信号がないときは前記要求
信号があつても前記切替信号を送出せず接続を拒
否するようにして構成される。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図で、電子
黒板装置(図示せず)と各タブレツト1−i(i
=1〜n)とのデータ信号線の接続切替を行う切
替回路2と、各タブレツト1−iからの要求信号
とペンダウン信号を検出して切替回路2を制御す
る切替回路3と、タイマ回路4とで構成されてい
る。切替回路3はタイマ回路4のタイマ出力10
0が“1”のとき各タブレツトからの要求信号を
受けると切替回路2に切替信号を送出して切替を
行うが、タイマ出力100が“0”のときは要求
信号があつても切替信号を送出しないように構成
され、タイマ回路4は電子黒板装置からクロツク
パルス101を計数するカウンタで構成され、切
替制御回路3からのセツト及びリセツトパルスで
制御されるようになつている。
次に第1図を参照してその動作を詳細に説明す
る。第1図において、例えばタブレツト1−1か
ら要求信号102(押ボタンスイツチによる接地
信号)が送られると、使用中のタブレツトがない
場合にはタイマ回路4のタイマ出力100が
“1”となつていて切替制御回路3はこの要求信
号を受理して切替回路2に送出する。切替回路2
はこの切替信号によりタブレツト1−1のデータ
信号線103を電子黒板装置側のデータ信号線1
04に接続し、接続応答信号105をタブレツト
1−1に返送して接続表示ランプを点灯させる。
タイマ回路4のカウンタは切替信号と同時に送出
されるリセツトパルスで初期状態にリセツトされ
て出力は“0”となり、セツトパルスによりカウ
ントを開始する。切替制御回路3はタイマ出力が
“0”のときは他のタブレツトからの要求信号を
受け付けないように構成されているので、他のタ
ブレツト1−nから要求信号があると、接続不能
の応答信号106を送出してその旨ランプ表示さ
せる。接続完了したタブレツト1−1において使
用者がペンをタブレツト盤に触れて実際に入力が
開始されると、ペンダウン信号107(ペンに設
けられた感圧スイツチの開閉による接地信号)が
送られ、これを検出して切替制御回路3はタイマ
回路4にリセツトパルスを送出し、カウントを中
止させて初期状態にリセツトする。ペンがタブレ
ツト盤から離れるとタブレツト信号が切れ、切替
制御回路3はこれを検出してタイマ回路4にセツ
トパルスを送出し、タイマ回路4はカウントを再
開する。カウンタが一定数のカウントを終了する
とタイマ出力100が“1”となり切替制御回路
3は他のタブレツトからの要求信号を受け付ける
ようになるが、カウントを終了する前にタブレツ
ト1−1の使用者が入力を開始するとペンダウン
信号が出されてタイマ回路4はリセツトされ、短
時間の入力中断では他のタブレツトからの要求が
あつても妨害されないように構成されている。カ
ウントが終了してタイマ出力が“1”となつて他
のタブレツトからの要求がなければ、切替制御回
路3はそのままの接続状態を維持するように構成
されており、タブレツトには接続状態にあること
がランプで表示されているので、一度入力を終了
しても必要なときはそのまま入力を再開すること
ができる。入力を再開するとペンダウン信号によ
り切替制御回路3からリセツトパルスが送出され
タイマが送出されタイマ回路4がリセツトされて
タイマ出力が“0”となるので他のタブレツトか
ら要求は拒否される。以上説明したように、同時
に複数のタブレツトが接続され重複して入力され
る恐れがなく、使用者のボタン操作により自動切
替が行われ、他からの要求がないときは再度要求
操作を行わずに継続して直ちに入力できる利点が
ある。
上述の説明においては、タイマ回路4のカウン
トが終了してタイマ出力“1”となつたとき、切
替制御回路3からは特別な信号を送出せずタブレ
ツトの接続状態を他のタブレツトからの要求があ
るまで変更しないよう説明したが、タイマ出力が
“1”となつたときに切替信号を送出してすべて
のタブレツトを切り離すか、又は特定の切替信号
を送出して特定のタブレツト(先生または司会者
のタブレツト、あるいは電子黒板…タブレツト切
替装置に電子黒板も収容した場合)に接続するよ
うに構成してもほぼ同様な効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明のタブレツ
ト切替装置によれば、特定の切替操作者を必要と
せず、各タブレツトの使用者の簡単な操作により
自動切替接続ができ、重複使用の恐れも使用中に
他から妨害される恐れもなく、操作性が極めてよ
くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロツク図であ
り、 1−i…タブレツト、2…切替回路、3…切替
制御回路、4…タイマ回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 描画通信装置に複数の机上手書き入力用のタ
    ブレツトを切り替え接続するタブレツト切替装置
    において、前記タブレツトから使用要求を示す要
    求信号と実際に入力中であることを示すペンダウ
    ン信号とを受信して応答信号および切替信号を送
    出する切替制御回路と、前記切替信号により前記
    各タブレツトを前記描画通信装置に切り替え接続
    する切替回路と、前記ペンダウン信号によりリセ
    ツトされ前記ペンダウン信号の停止および前記切
    替信号によつてカウント動作を開始しあらかじめ
    定められた時間が経過すると一定のタイマ出力を
    送出するタイマ回路とを備え、前記切替制御回路
    が前記タイマ出力があるときは前記要求信号を受
    理して前記切替信号を送出し前記タイマ信号がな
    いときは前記要求信号があつても前記切替信号を
    送出せず接続を拒否するよう構成されたことを特
    徴とするタブレツト切替装置。 2 前記タイマ出力が送出されたときすでに接続
    中の前記タブレツトを切り離し、あらかじめ定め
    られた特定の状態とすることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のタブレツト切替装置。 3 前記タイマ出力が送出されたときすでに接続
    中の前記タブレツトをそのままの状態としておく
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のタ
    ブレツト切替装置。
JP60059986A 1985-03-25 1985-03-25 タブレツト切替装置 Granted JPS61217824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60059986A JPS61217824A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 タブレツト切替装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60059986A JPS61217824A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 タブレツト切替装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61217824A JPS61217824A (ja) 1986-09-27
JPH0357485B2 true JPH0357485B2 (ja) 1991-09-02

Family

ID=13128999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60059986A Granted JPS61217824A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 タブレツト切替装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61217824A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63232744A (ja) * 1987-03-20 1988-09-28 Brother Ind Ltd フアクシミリ装置
JP2736083B2 (ja) * 1988-11-25 1998-04-02 株式会社 キャディックス 署名入力方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61217824A (ja) 1986-09-27

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