JPH0357246U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

実施例を示す添付図面において、第１図ａはＬ
形アンカープレートの平面図、第１図ｂは同正面
図、第１図ｃは同右側面図、第１図ｄは別の実施
態様におけるＬ形アンカープレートの正面図、第
２図ａは棚受部材の正面図、第２図ｂは同側面図
、第３図ａはボールトナツトの正面図、第３図ｂ
は別の実施態様におけるボールトナツトの正面図
、第３図ｃは同ｂのＡ−Ａ線における断面図、第
３図ｄはさらに別の実施態様におけるボールトナ
ツトの一部欠截正面図、第４図は連結強化金物を
柱部材に装着した状態の一部欠截側面図、第５図
は第４図Ｂ−Ｂ線における横断面図、第６図は別
の実施例における棚受部材の斜視図である。 符号、１……Ｌ形アンカープレート、１ａ……
ひれ部、２……棚受部材、２ａ……ボールト孔、
３……ボールトナツト、３ａ……頭部、３Ａ……
ボールトナツト、３Ａａ……頭部側、３Ａｂ……
段差、３Ｂ……ボールトナツト、３Ｂａ……袋ボ
ールトナツト、３Ｂｂ……ボールトナツト、４…
…係合用の切欠部、４ａ……鋸歯状の切込み、５
……柱部材、６……細溝、７……ボールト挿入穴
、８……ブラケツト用連結環、９……ジヤツキ、
９ａ……ねじ環、９ｂ……ねじ棒、１０……ブラ
ケツト、１０ａ……ブラケツトの鈎部、１１……
Ｌ形切欠溝、１２……鋼管材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ひれ部１ａに適宜数のボールト係合用の切
   欠部４を開口したＬ形アンカープレート１、棚受
   部材２、およびボールトナツト３からなり、構築
   物の柱部材５に、壁面に沿つて削設した細溝６に
   埋設したＬ形アンカープレート１のひれ部１ａに
   設けたボールト係合用の切欠部４と、ボールトナ
   ツト３の頭部３ａ側の頚部３ｂとを互いに係合し
   、棚受部材２をボールトナツト３を介して締着す
   ることを特徴とする足場連結強化金物。 (2) Ｌ形アンカープレート１のひれ部１ａに設
   けたボールト係合用の切欠部４の内周縁部に、ボ
   ールト回動防止用の鋸歯状切込み４ａを形成した
   請求項１記載の足場連結強化金物。 (3) Ｌ形アンカープレート１のひれ部１ａを概
   ね半月状に形成した請求項１記載の足場連結強化
   金物。 (4) ボールトナツト３Ａの頭部３Ａａ側頚部に
   、ポールト回動防止用の段差３Ａｂを膨設し、該
   段差３Ａｂと係合用切欠部４とを互いに係合させ
   た請求項１記載の足場連結強化金物。 (5) Ｌ形アンカープレート１と袋ナツトボール
   ト３Ｂａとを係合させ、ボールトナツト３Ｂｂと
   を組合わしたボールトナツト３Ｂを介して棚部材
   ２を締着した請求項１記載の足場連結強化金物。 (6) 構築物の柱部材５に、壁面に沿つて細溝６
   を削設すると共に、該細溝６に鉛直方向に適宜数
   のボールト挿入穴７を設け、該ボールト挿入穴７
   にボールトナツト３を挿嵌後、細溝６にボールト
   係合用の切欠部４を開口したＬ形アンカープレー
   ト１のひれ部１ａを嵌装し、ボールト係合用の切
   欠部４とボールトナツト３の頭部３ａ側頚部３ｂ
   とを互いに係合せしめ、ボールトナツト３を介し
   て棚受部材２を締着することを特徴とする足場連
   結装置。 (7) 細溝６の縦断面を概ね半月状に削設した請
   求範囲６記載の足場連結装置。 (8) 棚受部材２の正面部に設けたブラケツト用
   連結環８の下方に、ジヤツキ９を装着した請求項
   ６記載の足場連結装置。