JPH0356918A - 観察顕微鏡装置 - Google Patents
観察顕微鏡装置Info
- Publication number
- JPH0356918A JPH0356918A JP19346389A JP19346389A JPH0356918A JP H0356918 A JPH0356918 A JP H0356918A JP 19346389 A JP19346389 A JP 19346389A JP 19346389 A JP19346389 A JP 19346389A JP H0356918 A JPH0356918 A JP H0356918A
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000001427 coherent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気現像処理された磁気テープ、磁気ディスク
等磁気記録媒体にかける録音トラック上の記録シマの位
置や寸法の誤差を光学的に観察する等の用に使う観察顕
微鏡装置に質するものである。
等磁気記録媒体にかける録音トラック上の記録シマの位
置や寸法の誤差を光学的に観察する等の用に使う観察顕
微鏡装置に質するものである。
従来、電燈で被観察物を照射する状態で設けられた照射
ヘッドと、照射された投観察物を観察する状態で設けら
れた顕微鏡本体とをもつ電燈照明式観察顕微鏡装置は知
られている。
ヘッドと、照射された投観察物を観察する状態で設けら
れた顕微鏡本体とをもつ電燈照明式観察顕微鏡装置は知
られている。
前記従来の技術に釦いて述べた電燈照明式観察顕微鏡装
置はこれを用いることで得た画像のコントラストが必ず
しも弦くぱなかった。
置はこれを用いることで得た画像のコントラストが必ず
しも弦くぱなかった。
本発明は強い(高い)コントラストの画像を得るように
工夫された新規の観察顕微鏡装置を提供することを目的
とするものである。
工夫された新規の観察顕微鏡装置を提供することを目的
とするものである。
前記目的を達成するために本発明観察顕微鏡装置は、ス
テージ(5)上に置かれた被観察物を観察する状態で設
けられた顕微鏡本体(8)と、レーザ光源03)等単色
光を出す光源を照射角度変更可能の状態で設けられた照
明ヘッドa■と、照明ヘッド(15)と被観察物との間
に円柱状屈折面が反対向きとなる状態で設けられた一対
のシリンドリカルレンズαa舖′ とを・もつものであ
る。
テージ(5)上に置かれた被観察物を観察する状態で設
けられた顕微鏡本体(8)と、レーザ光源03)等単色
光を出す光源を照射角度変更可能の状態で設けられた照
明ヘッドa■と、照明ヘッド(15)と被観察物との間
に円柱状屈折面が反対向きとなる状態で設けられた一対
のシリンドリカルレンズαa舖′ とを・もつものであ
る。
図に示す実施例は後縁に支柱(1)を立設された台部(
2)の上にX軸方向移動可能ち・よびY釉方向移動可能
とされた状態でツマミ型X軸マイクロメータ(3)釦よ
びツマミ型Y軸マイクロメータ(4)付きステージ(5
)を設け、支柱(1)の上端部に移動ノマミ付きフォー
カス用Z軸方向移動台(7)を介して顕微鏡本体(8)
とTVカメラ(9)よシ構威された読取ヘッドtlol
を顕微鏡本体(8)がステージ(5)上の被観察個所(
1l)の方を向ぐ状悪で設けると共}て同支柱(1)の
上端部に左方に長いアーム+12)を設け、このアーム
叩の先端部にレーザ光源03)とビームエキスパンダα
岨とより構或された黒明ヘッドαジをビーム1i6)が
前記被観際個所αDの方を向く状態あ・よび回転可能取
付台03k介して照射角度変更可能とした状態で設け、
1た支柱(1)の中間の高さ個所に左方への張出部Ct
71−突設し、この張出?07)に一対のシリンドリカ
ルレンズα旧19′を柱状屈折面が反対向きとなる状態
訟よび照明ヘッド05)と被観察個所αDとの間に存す
る状態で設けたものである。
2)の上にX軸方向移動可能ち・よびY釉方向移動可能
とされた状態でツマミ型X軸マイクロメータ(3)釦よ
びツマミ型Y軸マイクロメータ(4)付きステージ(5
)を設け、支柱(1)の上端部に移動ノマミ付きフォー
カス用Z軸方向移動台(7)を介して顕微鏡本体(8)
とTVカメラ(9)よシ構威された読取ヘッドtlol
を顕微鏡本体(8)がステージ(5)上の被観察個所(
1l)の方を向ぐ状悪で設けると共}て同支柱(1)の
上端部に左方に長いアーム+12)を設け、このアーム
叩の先端部にレーザ光源03)とビームエキスパンダα
岨とより構或された黒明ヘッドαジをビーム1i6)が
前記被観際個所αDの方を向く状態あ・よび回転可能取
付台03k介して照射角度変更可能とした状態で設け、
1た支柱(1)の中間の高さ個所に左方への張出部Ct
71−突設し、この張出?07)に一対のシリンドリカ
ルレンズα旧19′を柱状屈折面が反対向きとなる状態
訟よび照明ヘッド05)と被観察個所αDとの間に存す
る状態で設けたものである。
尚、図中■は照射幅を決めるスリット板を示す。
本発明はフィルターでつ〈られた単色光を出す照明ヘッ
ド等を用いて実施することがある。
ド等を用いて実施することがある。
本発明は前記の通りであるので、使用に犀しては先ず、
ステージ(5)上の被観察個所(111上に前以てトラ
ック(22上の記録シマのを観察し易くする薬品処理を
施された磁気テープCυを載置したのちレーザ光源0■
■■を点灯状態として単色のコヒーレント光のビームC
161を磁気テープ(21)上に最も良い角度を調節し
て照射し、このビーム116}により照明された個所を
顕微鏡本体(8) .%−よびT Vカメラ(9)を介
してテレビ(図示せず)に受1′象し、のって磁気テー
ブCυのトラック上の記録ンマ(磁気反転部分)をコン
トラストの極めて良い画像で観察・測定する等の用法で
供するものである。
ステージ(5)上の被観察個所(111上に前以てトラ
ック(22上の記録シマのを観察し易くする薬品処理を
施された磁気テープCυを載置したのちレーザ光源0■
■■を点灯状態として単色のコヒーレント光のビームC
161を磁気テープ(21)上に最も良い角度を調節し
て照射し、このビーム116}により照明された個所を
顕微鏡本体(8) .%−よびT Vカメラ(9)を介
してテレビ(図示せず)に受1′象し、のって磁気テー
ブCυのトラック上の記録ンマ(磁気反転部分)をコン
トラストの極めて良い画像で観察・測定する等の用法で
供するものである。
次いで、前記コントラストの極りで良い画像となる原浬
を箒2図に依拠して説明する。
を箒2図に依拠して説明する。
磁気テープj2Dのトラックの上の記録シマC3}にレ
ーザ・ビーム(1印による入射光c>−i+が照明され
ると、第2図に示すようにシマ(23)による回折と干
歩による反射光のがいくつかの特定方向にのみ強く出る
。尚、d:シマの間隔(工/記録密度)、λ:照射光の
波長、θ:入射角度とすると、これ等3要素で反射光の
方向が定塗り、 N.1 == d X COS fl ( N :整数
)の関係となる。従って、この反射光でとらえた記録面
の顕微鏡像は鮮明なものとなる。これはシマの部分のみ
が効果的に集めた光によって構成されることによると考
えられる。
ーザ・ビーム(1印による入射光c>−i+が照明され
ると、第2図に示すようにシマ(23)による回折と干
歩による反射光のがいくつかの特定方向にのみ強く出る
。尚、d:シマの間隔(工/記録密度)、λ:照射光の
波長、θ:入射角度とすると、これ等3要素で反射光の
方向が定塗り、 N.1 == d X COS fl ( N :整数
)の関係となる。従って、この反射光でとらえた記録面
の顕微鏡像は鮮明なものとなる。これはシマの部分のみ
が効果的に集めた光によって構成されることによると考
えられる。
1た、磁気テープ(21)に対するビーム(l0の照射
角度調節の原理を第l図Vこ依拠して説明するに、5l
]えば照明ヘノドI.15)を同図に分いて一点鎖線で
示す向さとした時にはビームエクスノきンダ114)!
.!l)出たビーム住6)は7リンドリカルレンズα8
1(18)’ を経て被観察物である磁気テープ01)
のトラック123に対して角度θ1で入射し、!た二点
鎖線で示す向きとした時には角度θ2で入射する。つ1
り、コントラストの最も良い画像全得る最も良い角度は
、照明ヘッド印の向きを変更する調節操作で可能となる
ものである。
角度調節の原理を第l図Vこ依拠して説明するに、5l
]えば照明ヘノドI.15)を同図に分いて一点鎖線で
示す向さとした時にはビームエクスノきンダ114)!
.!l)出たビーム住6)は7リンドリカルレンズα8
1(18)’ を経て被観察物である磁気テープ01)
のトラック123に対して角度θ1で入射し、!た二点
鎖線で示す向きとした時には角度θ2で入射する。つ1
り、コントラストの最も良い画像全得る最も良い角度は
、照明ヘッド印の向きを変更する調節操作で可能となる
ものである。
本発明は前記のような構或であるので、レーザ光源(1
31等の単色光を出す光源によう照明された被観察物の
画像は極めてコントラストがよく、所期の目的を完全に
達成することができる著効かあるは勿論であるが、特に
本発明はビーム06)の黒射角度変更調節が黒明ヘッド
(15)に回転操作を加えることで可能であるので、前
記コントラストの具合を環境等に合う状態に簡単に調整
できて極めて使い勝手がよい等の使い良さがあり、更に
前記従来の電燈照明式観察顕微鏡による画像はコントラ
ストが低く、肉眼による観察はできても機械による自動
読み取シ等が不十分な状態となっていたが、本発明観察
顕微鏡装置による画像はコントラストが高く(強く)機
械による自動読み取りをより十分たらしめる好壕しい効
果を発揮するものである。
31等の単色光を出す光源によう照明された被観察物の
画像は極めてコントラストがよく、所期の目的を完全に
達成することができる著効かあるは勿論であるが、特に
本発明はビーム06)の黒射角度変更調節が黒明ヘッド
(15)に回転操作を加えることで可能であるので、前
記コントラストの具合を環境等に合う状態に簡単に調整
できて極めて使い勝手がよい等の使い良さがあり、更に
前記従来の電燈照明式観察顕微鏡による画像はコントラ
ストが低く、肉眼による観察はできても機械による自動
読み取シ等が不十分な状態となっていたが、本発明観察
顕微鏡装置による画像はコントラストが高く(強く)機
械による自動読み取りをより十分たらしめる好壕しい効
果を発揮するものである。
第1図は本発明観察顕微鏡装置の実施例を示す正面図、
第2図は記録シマによる回折と干渉による反射光の原理
図である。 m・・・支柱、(2)・・・台部、+3)(4)・・・
マクロメータ、(5)・・・ステージ、(6)・・・移
動ツマ■、(7)・・・移動台、(8)・・・顕微鏡本
体、(9)・・・TVカメラ、00)・・・読取ヘッド
、αD・・・被観察個所、(1z・・・アーム、叫・・
・レーザ光源、(1・υ・・・ビームエクスバンダ、(
1訃・・照明ヘッド、(16)・・・ビーム、帥・・・
張出部、tte t.ts+ ’・・・ソリンドリカル
レンズ、!20)・・・スリット板、CI)・・・磁気
テープ、 (2つ・・・トラック、 (23)・・・記登/マ、 t2→・・・入 射光、 (25)・・・反射光。 特 許 出 願 人 株式会社オートプロセス +ミ+)l+ 〜;:’:il
第2図は記録シマによる回折と干渉による反射光の原理
図である。 m・・・支柱、(2)・・・台部、+3)(4)・・・
マクロメータ、(5)・・・ステージ、(6)・・・移
動ツマ■、(7)・・・移動台、(8)・・・顕微鏡本
体、(9)・・・TVカメラ、00)・・・読取ヘッド
、αD・・・被観察個所、(1z・・・アーム、叫・・
・レーザ光源、(1・υ・・・ビームエクスバンダ、(
1訃・・照明ヘッド、(16)・・・ビーム、帥・・・
張出部、tte t.ts+ ’・・・ソリンドリカル
レンズ、!20)・・・スリット板、CI)・・・磁気
テープ、 (2つ・・・トラック、 (23)・・・記登/マ、 t2→・・・入 射光、 (25)・・・反射光。 特 許 出 願 人 株式会社オートプロセス +ミ+)l+ 〜;:’:il
Claims (1)
- ステージ(5)上に置かれた被観察物を観察する状態で
設けられた顕微鏡本体(8)と、レーザ光源(13)等
単色光を出す光源を照射角度変更可能の状態で設けられ
た照明ヘッド(15)と、照明ヘッド(15)と被観察
物との間に円柱状屈折面が反対向きとなる状態で設けら
れた一対のシリンドリカルレンズ(18)(18)′と
をもつことを特徴とする観察顕微鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19346389A JPH0356918A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 観察顕微鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19346389A JPH0356918A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 観察顕微鏡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0356918A true JPH0356918A (ja) | 1991-03-12 |
JPH0581883B2 JPH0581883B2 (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=16308425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19346389A Granted JPH0356918A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 観察顕微鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0356918A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06186482A (ja) * | 1992-12-22 | 1994-07-08 | Shinetsu Eng Kk | 顕微鏡用照明装置 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP19346389A patent/JPH0356918A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06186482A (ja) * | 1992-12-22 | 1994-07-08 | Shinetsu Eng Kk | 顕微鏡用照明装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0581883B2 (ja) | 1993-11-16 |
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