JPH0356791Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0356791Y2 JPH0356791Y2 JP1746187U JP1746187U JPH0356791Y2 JP H0356791 Y2 JPH0356791 Y2 JP H0356791Y2 JP 1746187 U JP1746187 U JP 1746187U JP 1746187 U JP1746187 U JP 1746187U JP H0356791 Y2 JPH0356791 Y2 JP H0356791Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- mounts
- explosive
- cutout
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003721 gunpowder Substances 0.000 claims 2
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＊ 産業上の利用分野
本考案は玩具花火に関するものである。
＊ 従来の技術と考案が解決しようとする問題点
台紙に複数の火薬部を取り付けてなる玩具花火
は従来より種々使用されているが、これらの玩具
花火における台紙は単に把部もしくは火薬部の支
持手段であるにとどまり、興趣に欠けるうらみが
あつた。
は従来より種々使用されているが、これらの玩具
花火における台紙は単に把部もしくは火薬部の支
持手段であるにとどまり、興趣に欠けるうらみが
あつた。
このような問題点を解決するために、本考案は
点火後台紙が燃える火薬部と共に水平方向に回動
するようにした玩具花火を提供するものである。
点火後台紙が燃える火薬部と共に水平方向に回動
するようにした玩具花火を提供するものである。
＊ 問題点を解決するための手段
本考案の玩具花火は、１対の台紙における一方
の台紙には下縁より上方向に切欠きを形成し、他
方の台紙には上縁より下方向に切欠きを形成し、
各台紙には切欠きの左右両側方にそれぞれ火薬部
を取り付け、各台紙をそれぞれの切り欠きを噛み
合わせた状態で重ね合わせ、各火薬部の先端を導
火体により連結してなるものである。
の台紙には下縁より上方向に切欠きを形成し、他
方の台紙には上縁より下方向に切欠きを形成し、
各台紙には切欠きの左右両側方にそれぞれ火薬部
を取り付け、各台紙をそれぞれの切り欠きを噛み
合わせた状態で重ね合わせ、各火薬部の先端を導
火体により連結してなるものである。
＊ 実施例
本考案の玩具花火においては１対の台紙１，２
が用いられる。各台紙１，２は紙、プラスチツク
等の材料で形成する。一方の台紙１には下縁より
上方向に切欠き３を形成し、他方の台紙２には上
縁より下方向に切欠き４を形成する。５は台紙２
における切欠き４の上方に設けた押え突片であつ
て、台紙１と台紙２との係合をより確実ならしめ
るためのものである。各台紙１，２には切欠き
３，４の左右両側方にそれぞれ火薬部６，７を取
り付ける。各台紙１，２をそれぞれの切欠き３，
４を噛み合わせた状態で重ね合わせ、各火薬部
６，７の先端を導火体８により連結する。９は導
火体における点火部である。１０は一方の台紙１
に取り付けた針金、ひも等のつり下げ具である。
が用いられる。各台紙１，２は紙、プラスチツク
等の材料で形成する。一方の台紙１には下縁より
上方向に切欠き３を形成し、他方の台紙２には上
縁より下方向に切欠き４を形成する。５は台紙２
における切欠き４の上方に設けた押え突片であつ
て、台紙１と台紙２との係合をより確実ならしめ
るためのものである。各台紙１，２には切欠き
３，４の左右両側方にそれぞれ火薬部６，７を取
り付ける。各台紙１，２をそれぞれの切欠き３，
４を噛み合わせた状態で重ね合わせ、各火薬部
６，７の先端を導火体８により連結する。９は導
火体における点火部である。１０は一方の台紙１
に取り付けた針金、ひも等のつり下げ具である。
＊ 作用
本考案の玩具花火を使用する際には、つり下げ
具１０を手に持つて導火体８の点火部９に点火す
ればよい。すると、火は導火体８を経て各火薬部
６，７の先端に燃え移り、火薬部６，７相互間の
連結が解除される。各台紙１，２はそれぞれの切
欠き３，４を噛み合わせた状態で重ね合わされて
いるため、火薬部６，７相互間の連結が解除され
ると、台紙１，２の弾性により台紙２が台紙１に
対し水平方向に回動する（第３図、第４図）。従
つて、台紙２に取り付けられた火薬部７，７は燃
えながら水平方向に回動する。
具１０を手に持つて導火体８の点火部９に点火す
ればよい。すると、火は導火体８を経て各火薬部
６，７の先端に燃え移り、火薬部６，７相互間の
連結が解除される。各台紙１，２はそれぞれの切
欠き３，４を噛み合わせた状態で重ね合わされて
いるため、火薬部６，７相互間の連結が解除され
ると、台紙１，２の弾性により台紙２が台紙１に
対し水平方向に回動する（第３図、第４図）。従
つて、台紙２に取り付けられた火薬部７，７は燃
えながら水平方向に回動する。
＊ 考案の効果
以上説明したように、本考案の玩具花火は、点
火後台紙が燃える火薬部と共に水平方向に回動す
るようにしたため、従来の玩具花火にないおもし
ろ味を発揮する。
火後台紙が燃える火薬部と共に水平方向に回動す
るようにしたため、従来の玩具花火にないおもし
ろ味を発揮する。
第１図は本考案の玩具花火の斜視図、第２図は
同上玩具花火の分解斜視図、第３図は第１図−
線における断面図、第４図は同上玩具花火の点
火後の状態を示す斜視図である。 １，２……台紙、３，４……切欠き、５……押
え突片、６，７……火薬部、８……導火体、９…
…点火部、１０……つり下げ具。
同上玩具花火の分解斜視図、第３図は第１図−
線における断面図、第４図は同上玩具花火の点
火後の状態を示す斜視図である。 １，２……台紙、３，４……切欠き、５……押
え突片、６，７……火薬部、８……導火体、９…
…点火部、１０……つり下げ具。
Claims (1)
- １対の台紙における一方の台紙には下縁より上
方向に切欠きを形成し、他方の台紙には上縁より
下方向に切欠きを形成し、各台紙には切欠きの左
右両側方にそれぞれ火薬部を取り付け、各台紙を
それぞれの切り欠きを噛み合わせた状態で重ね合
わせ、各火薬部の先端を導火体により連結したこ
とを特徴とする玩具花火。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1746187U JPH0356791Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1746187U JPH0356791Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63126797U JPS63126797U (ja) | 1988-08-18 |
| JPH0356791Y2 true JPH0356791Y2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=30810246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1746187U Expired JPH0356791Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356791Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002195798A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-10 | Suzuki Hanabi:Kk | 玩具花火 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP1746187U patent/JPH0356791Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63126797U (ja) | 1988-08-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0356791Y2 (ja) | ||
| JPS6242315Y2 (ja) | ||
| USD244695S (en) | Joint element | |
| JPS589118Y2 (ja) | 玩具花火 | |
| JPH0419356Y2 (ja) | ||
| JPH10141895A (ja) | 花 火 | |
| JPS6230737Y2 (ja) | ||
| JPS6042316Y2 (ja) | 振動する玩具花火 | |
| USD244721S (en) | Curling iron | |
| JPS5932843Y2 (ja) | 玩具花火点火用ろうそく保持具 | |
| JPH0519021Y2 (ja) | ||
| JPS6319758Y2 (ja) | ||
| JPS644000Y2 (ja) | ||
| JPH0418445Y2 (ja) | ||
| JPS599678Y2 (ja) | 吊下回転おもちや等に用いる飾体 | |
| JPS6243830Y2 (ja) | ||
| JPS63134698U (ja) | ||
| JPS5914597U (ja) | 火消し付き灰皿 | |
| JPH0285293U (ja) | ||
| JPS6430133A (en) | Manufacture of embeded heater for miniature cathode | |
| JPH02119698U (ja) | ||
| JPS61136964U (ja) | ||
| JPS6415098U (ja) | ||
| JPH01114631U (ja) | ||
| JPS59193822U (ja) | 発火線香 |