JPH0356009A - フラットケーブルの敷設法及びこの敷設法に用いられるフラットケーブル - Google Patents
フラットケーブルの敷設法及びこの敷設法に用いられるフラットケーブルInfo
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- JPH0356009A JPH0356009A JP1189979A JP18997989A JPH0356009A JP H0356009 A JPH0356009 A JP H0356009A JP 1189979 A JP1189979 A JP 1189979A JP 18997989 A JP18997989 A JP 18997989A JP H0356009 A JPH0356009 A JP H0356009A
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
木発明は、コンピュータに代表される電子機器間を接続
する所謂フラットケーブルの敷設法及びこの敷設法に用
いられるフラットケーブルに関するものである。
する所謂フラットケーブルの敷設法及びこの敷設法に用
いられるフラットケーブルに関するものである。
[従来の技術]
フラットケーブルは軟質の樹脂で作られたテープ状の素
材内に電信線を平行に多数インモールドしたもので、コ
ンピュータ室の床下とか壁内にはこのフラットケーブル
が縦横に走っているのが現状である。
材内に電信線を平行に多数インモールドしたもので、コ
ンピュータ室の床下とか壁内にはこのフラットケーブル
が縦横に走っているのが現状である。
[従来技術の課題]
このため、フラットケーブル内に電流か流れた場合に、
この周囲に磁界が発生し、この磁界が他のフラットケー
ブルに干渉したり、他からのTI!磁波や静電気或いは
磁力の影響を受けて通信エラーを引き起すという問題が
ある。
この周囲に磁界が発生し、この磁界が他のフラットケー
ブルに干渉したり、他からのTI!磁波や静電気或いは
磁力の影響を受けて通信エラーを引き起すという問題が
ある。
本発明は、このような通信エラーを引き起す心配のない
フラットケーブルの敷設法とこの敷設法に用いられるフ
ラットケーブルを提案するのか目的である。
フラットケーブルの敷設法とこの敷設法に用いられるフ
ラットケーブルを提案するのか目的である。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達或する手段として、次の如きフ
ラットケーブルの敷設法とこの敷設に用いられるフラッ
トケーブルを提案する。
ラットケーブルの敷設法とこの敷設に用いられるフラッ
トケーブルを提案する。
(1)フラットケーブルごとに電磁波シールト用外装体
内に挿入して敷設するフラットケーブルの敷設法。
内に挿入して敷設するフラットケーブルの敷設法。
(2)電磁波シールド用外装体により包被して成るフラ
ットケーブル. (3)アルミニウムをハニカム状にパターン化した′W
j.磁波吸収模様を形成して成る電磁波シールド用外装
体により包被して成るフラットケーブル。
ットケーブル. (3)アルミニウムをハニカム状にパターン化した′W
j.磁波吸収模様を形成して成る電磁波シールド用外装
体により包被して成るフラットケーブル。
(4)アルミニウムをハニカム状にパターン化した電磁
波吸収模様を形成した素材内に電信線をインモールドし
て成るフラットケーブル.(5)導電性金属と強磁性体
金属を用いてハニカム状にパターン化した電磁波吸収模
様を形成して成る電磁波シールド用外装体で包被して成
るフラットケーブル。
波吸収模様を形成した素材内に電信線をインモールドし
て成るフラットケーブル.(5)導電性金属と強磁性体
金属を用いてハニカム状にパターン化した電磁波吸収模
様を形成して成る電磁波シールド用外装体で包被して成
るフラットケーブル。
[作用]
上記敷設法は、あらかじめ工場においてフラットケーブ
ルを電磁波シールト用外装体て包被した長尺のものを現
場において所定の長さに切断して使用してもよいし、フ
ラットケーブルを現場においてチューブ状の外装体内に
挿入して敷設するようにしてもよい。外装体により包被
されたフラットケーブルは、他のケーブルとの位置や方
向に一向にとらわれることなく敷設して構わない。なお
,フラットケーブルの敷設法は従来のものと同様である
。
ルを電磁波シールト用外装体て包被した長尺のものを現
場において所定の長さに切断して使用してもよいし、フ
ラットケーブルを現場においてチューブ状の外装体内に
挿入して敷設するようにしてもよい。外装体により包被
されたフラットケーブルは、他のケーブルとの位置や方
向に一向にとらわれることなく敷設して構わない。なお
,フラットケーブルの敷設法は従来のものと同様である
。
[実施例]
第1図は本発明に係るフラットケーブルを示すもので、
1は内部に電信線2・・・を平行にインモールトして成
るフラットケーブル、3はこのフラットケーブル1を包
被している外装体にして、ポリエチレンベースの表面に
第3図に示すようにアルミニウムのハニカム模様4をパ
ターン化して印刷した構戊である。なお、このハニカム
模様4の表面には摩耗を阻止するためにポリエステル或
いは二軸延伸ボリプロビレンフィルムか積層されている
。
1は内部に電信線2・・・を平行にインモールトして成
るフラットケーブル、3はこのフラットケーブル1を包
被している外装体にして、ポリエチレンベースの表面に
第3図に示すようにアルミニウムのハニカム模様4をパ
ターン化して印刷した構戊である。なお、このハニカム
模様4の表面には摩耗を阻止するためにポリエステル或
いは二軸延伸ボリプロビレンフィルムか積層されている
。
実施例は印刷によりハニカム模様すなわち′Y!.磁波
吸収模様を印刷しているか、この表現方法は他の方法で
もよい。
吸収模様を印刷しているか、この表現方法は他の方法で
もよい。
ハニカムの大きさは対角間の距fllLが15m/m以
下で、好ましくはL = 0.6m/m位が最適である
.また、ハニカムを描く線(アルミニウム)の巾Wは0
.1m/m. 11層の厚さは0.51Lである。
下で、好ましくはL = 0.6m/m位が最適である
.また、ハニカムを描く線(アルミニウム)の巾Wは0
.1m/m. 11層の厚さは0.51Lである。
なお、実施例はハニカム模様であるが、四角形或いは菱
形でも構わない。但し、ハニカム模様以外の場合には多
少シールド性能が低下することは否めない。
形でも構わない。但し、ハニカム模様以外の場合には多
少シールド性能が低下することは否めない。
次に、実施例はアルミニウムを導電体として用いている
が,銅或いは銅合金或いはニッケル等を導電体として用
いることもできる。又、強磁性体金属を用いることもで
きる.そして、これらの金属は数層に重ねて印刷を行い
、′71!磁波及び静電気,磁力の影響を阻止するよう
にしてもよいし、問にフィルムを入れて電磁波吸収模様
を多屑に形或してもよい。
が,銅或いは銅合金或いはニッケル等を導電体として用
いることもできる。又、強磁性体金属を用いることもで
きる.そして、これらの金属は数層に重ねて印刷を行い
、′71!磁波及び静電気,磁力の影響を阻止するよう
にしてもよいし、問にフィルムを入れて電磁波吸収模様
を多屑に形或してもよい。
第4図は長尺の外装体3をロール状に丸め、これを引き
出しながら所定の長さに切断し、第5図に示すようにこ
の中にフラットケーブル1を挿入して現場施工する場合
の例てある。
出しながら所定の長さに切断し、第5図に示すようにこ
の中にフラットケーブル1を挿入して現場施工する場合
の例てある。
第6図はフラットケーブルlをあとから外装体3内に挿
入するのではなく、この外装体とフラットケーブルの素
材を一体化した例である。
入するのではなく、この外装体とフラットケーブルの素
材を一体化した例である。
[本発明の効果]
本発明は以上のように、フラットケーブルを電磁波シー
ルト用外装体で包被したことにより、電磁波、静電気或
いは磁力はこの包装体でe断される。
ルト用外装体で包被したことにより、電磁波、静電気或
いは磁力はこの包装体でe断される。
この結果、フラットケーブルを縦横に走らせたり、積層
して敷設しても電磁波或いは静電気、磁力により通信エ
ラーを生じることがない。
して敷設しても電磁波或いは静電気、磁力により通信エ
ラーを生じることがない。
次に、外装体にアルミニウム等の電導性金属および(又
は)強磁性体金属等をハニカム状等にパターン化したこ
とにより,効率よく吸収されてほとんと減衰してしまう
。
は)強磁性体金属等をハニカム状等にパターン化したこ
とにより,効率よく吸収されてほとんと減衰してしまう
。
又、本発明のようにフラットケーブルを外装体で包被す
ることにより、フラットケーブルの保護を図ることもで
きる。
ることにより、フラットケーブルの保護を図ることもで
きる。
次に、例えばフラットケーブルの更新に際し、外装体は
そのまま敷設しておき、この中からフラットケーブルの
みを引き抜き、新規のフラットケーブルを外装体内に挿
通することにより、外装体が敷設時のケーブルガイド的
な機能を果し、よって例えば両端末のみの床を開放し,
他はそのままとなし、一方から挿入して他方から引き出
すことにより、中間すなわち従来のように床板全体を開
放して更新施工を行なわなければならないという手数が
不要となり、更新施工性を向上させることができる。
そのまま敷設しておき、この中からフラットケーブルの
みを引き抜き、新規のフラットケーブルを外装体内に挿
通することにより、外装体が敷設時のケーブルガイド的
な機能を果し、よって例えば両端末のみの床を開放し,
他はそのままとなし、一方から挿入して他方から引き出
すことにより、中間すなわち従来のように床板全体を開
放して更新施工を行なわなければならないという手数が
不要となり、更新施工性を向上させることができる。
第1図は本発明に係るフラットケーブルと?ffl磁波
シールド用外装体の斜視図、第2図はA−A’線拡大断
面図、第3図はアルくニウムのハニカム模様の説明図、
第4図は外装体の説明図、第5図は外装体内にフラット
ケーブルを坤入する状態の説明図、第6図はフラットケ
ーブルと外装体を一体に構威した実施例の説明図である
。 フラットケーブル 電信線 外装体 ハニカム模様
シールド用外装体の斜視図、第2図はA−A’線拡大断
面図、第3図はアルくニウムのハニカム模様の説明図、
第4図は外装体の説明図、第5図は外装体内にフラット
ケーブルを坤入する状態の説明図、第6図はフラットケ
ーブルと外装体を一体に構威した実施例の説明図である
。 フラットケーブル 電信線 外装体 ハニカム模様
Claims (5)
- (1)フラットケーブルごとに電磁波シールド用外装体
内に挿入して敷設するフラットケーブルの敷設法。 - (2)電磁波シールド用外装体により包被して成るフラ
ットケーブル。 - (3)アルミニウムをハニカム状にパターン化した電磁
波吸収模様を形成して成る電磁波シールド用外装体によ
り包被して成るフラットケーブル。 - (4)アルミニウムをハニカム状にパターン化した電磁
波吸収模様を形成した素材内に電信線をインモールドし
て成るフラットケーブル。 - (5)導電性金属と強磁性体金属を用いてハニカム状に
パターン化した電磁波吸収模様を形成して成る電磁波シ
ールド用外装体で包被して成るフラットケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189979A JPH0356009A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | フラットケーブルの敷設法及びこの敷設法に用いられるフラットケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189979A JPH0356009A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | フラットケーブルの敷設法及びこの敷設法に用いられるフラットケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0356009A true JPH0356009A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16250376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1189979A Pending JPH0356009A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | フラットケーブルの敷設法及びこの敷設法に用いられるフラットケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0356009A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100616014B1 (ko) * | 2004-09-24 | 2006-08-28 | 주식회사 이송이엠씨 | 전선 보호 장치 |
US8686742B2 (en) | 2008-12-17 | 2014-04-01 | Vestas Wind Systems A/S | Method and system for testing wind turbine plants |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338398B2 (ja) * | 1985-07-05 | 1988-07-29 | Minoru Matsumoto | |
JPS63281377A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP1189979A patent/JPH0356009A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338398B2 (ja) * | 1985-07-05 | 1988-07-29 | Minoru Matsumoto | |
JPS63281377A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100616014B1 (ko) * | 2004-09-24 | 2006-08-28 | 주식회사 이송이엠씨 | 전선 보호 장치 |
US8686742B2 (en) | 2008-12-17 | 2014-04-01 | Vestas Wind Systems A/S | Method and system for testing wind turbine plants |
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