JPH0355812Y2 - - Google Patents

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JPH0355812Y2
JPH0355812Y2 JP15526185U JP15526185U JPH0355812Y2 JP H0355812 Y2 JPH0355812 Y2 JP H0355812Y2 JP 15526185 U JP15526185 U JP 15526185U JP 15526185 U JP15526185 U JP 15526185U JP H0355812 Y2 JPH0355812 Y2 JP H0355812Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は主にデイーゼルエンジンに使用される
燃料噴射ノズルに関し、さらに詳しくは異つた複
数の燃料を噴射するのに適した燃料噴射ノズルに
関する。
〔従来の技術〕
燃料としてアルコールを使用する場合、アルコ
ールは自己着火性が悪いために副燃料として軽油
を併用することが従来公知の技術となつている。
この場合には軽油の使用量は少ない方が良いので
軽油はアルコールに混合されることなく層別して
燃料噴射ノズルの先端部に充填されるのが好まし
い。これを実施すべく、特開昭58−206870号公報
は1個の燃料噴射ノズルに2つの燃料通路を形成
し、これらの燃料通路を燃料噴射ノズルの先端部
付近で合流させるようにした技術を開示してい
る。軽油はノズル開弁前にノズル開弁圧よりも低
い圧力で充填される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
燃料噴射ノズルに2つの燃料通路を設けるため
には、前記特開昭58−206870号公報に示されるよ
うにノズル本体の壁を通つて2つの通路を形成す
るのが一般的である。しかしながら、ノズル本体
に2つの通路を設けると必然的にノズル本体の構
造が大きくなり、且つ2つの通路の合流点以前で
2つの燃料が混合し易いという問題があつた。こ
れを解決するために、本願出願人は先に一方の通
路をノズル本体に沿つて形成するとともに他方の
通路をニードル弁内をその軸線方向に延びるよう
に形成し、さらにニードル弁を横方向に貫通する
連通路を設けて2つの通路を噴射ノズルのシート
部の直前で合流させる提案を行つた。しかしなが
ら、加工精度の限界から、連通路をシート部の直
前に設けるのは難しく、現在では連通路がシート
部から或る距離だけ離れた位置に開口している。
そのために、軽油が連通路とシート部との間に充
填されにくいという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案による燃料噴射ノズルは、燃料噴射口と
そのまわりに円錐形に形成されたシート部を有す
るノズル本体と、ノズル本体に挿入され且つ噴射
口の開閉のために前記シート部と協働するテーパ
ー部を有するニードル弁とを具備する燃料噴射ノ
ズルにおいて、ノズル本体に沿つて第1の燃料通
路を形成し、ニードル弁内をその軸線方向に延び
る第2の燃料通路を形成し、さらにニードル弁に
前記テーパー部に隣接した位置で段部を設けると
ともに、ニードル弁内を横方向に延びる連通路を
形成して前記第1の燃料通路と前記第2の燃料通
路とを連結し、該連通路が前記段部に開口される
ことを特徴とする。
〔実施例〕
第1図に示される燃料噴射ノズル14は、例え
ば第3図に示されるような複燃料供給装置の燃料
噴射ノズルとして使用されるのに適したものであ
り、従つて、第3図の全体構造について先に説明
する。
第3図において、この複燃料供給装置は1個の
分配型燃料噴射ポンプ10と、1個の圧送器12
と、デイーゼル機関の気筒数と同数の燃料噴射ノ
ズル14とから構成される。さらの、アルコール
等の主燃料のための第1の燃料タンク16及び軽
油等の副燃料のための第2の燃料タンク18があ
る。
分配型燃料噴射ポンプ10は従来公知のものと
ほぼ同様の基本的な構造を有し、そのために本考
案と直接的に関係のない部分は省略されている。
図示しないドライブシヤフトにより駆動されるフ
イードポンプ20及びカムプレート22を有し、
カムプレート22はローラ24上を摺動すること
によつてプランジヤ26とともに回転しつつ往復
運動する。プランジヤ26はポンプ本体に設けら
れたシリンダ28内に摺動可能に挿入れ、シリン
ダ28及びプランジヤ26の先端部によつて圧力
室30が形成される。プランジヤ26の先端外周
部には吸入グループ32がある。第1の燃料タン
ク16の主燃料が、フイードポンプ20からポン
プ本体内のポンプ室及び燃料通路34を通り、さ
らに吸入グループ32を通つて圧力室30に吸入
されることができる。
プランジヤ26の中心をポート36が延び、こ
のポート36はその中間部付近で半径方向の分配
ポート38によりシリンダ内壁面に向かつて開口
する。シリンダ28及びポンプ本体にはプランジ
ヤ26を中心として周方向の位置に気筒数の分配
通路40が形成されており、分配ポート38と特
定の分配通路40が出合つたときにその分配通路
40から主燃料が圧送される。プランジヤ26の
後端部付近にはスピルポート42があり、スピル
リング44がスピルポート42を開放することに
よつて燃料圧送が終了することは公知の通りであ
る。又、スピルリング44がアジヤステイングレ
バーやガバナ機構等によつて制御されるのも公知
の通りであり、前述の燃料通路34にはフユエル
カツト用電磁弁46が配置され、さらに各分配通
路40には定圧式デリバリバルブ48が配置され
る。
圧送器12は本体50からなり、本体50内に
はほぼT字状の内部空洞が形成され、Tの水平辺
に対応する内部空洞部分が直線状の通路を形成
し、その端部がそれぞれ導入口52及び送出口5
4となつている。この導入口52には第2の燃料
タンク18からフイードポンプ56を介して第2
の燃料が供給される。T字の垂直辺に対応する内
部空洞部分は加圧ピストン58を摺動可能に支持
させるシリンダ60となつている。加圧ピストン
58は第3図において右方に移動するときに前記
通路部分の容積を減少させて第2の燃料を圧送さ
せるものである。
圧送器12の本体50は噴射ポンプの本体に螺
着され、圧送器12のシリンダ60が噴射ポンプ
のプランジヤ26の先端部によつて形成された圧
力室30に開口している。従つて、加圧ピストン
58はその背後側から圧力室30の圧力を受けて
前述したように第2の燃料の通路の容積を減少さ
せると共に、前記燃料通路内加圧ピストン58の
回りに配置されたスプリング62によつて圧力室
30側に向かつて付勢されている。加圧ピストン
58はその中間に鍔状膨径部を有していてシリン
ダ60の段付肩部に当接されるようになつてお
り、加圧ピストン58の後退位置が制限される。
加圧ピストン58の先端部は本体50の対向内壁
に当接することができ、加圧ピストン58の前進
位置が制限される。従つて、加圧ピストン58の
ストロークが一定となり、各ストローク毎の第2
の燃料の圧送量が一定となる。前記導入口52付
近には燃料の導入のみを許容するチエツク弁64
が配置され、送出口付近には燃料の送出のみを許
容するチエツク弁66が配置される。
各燃料噴射ノズル14はその先端に噴射口68
を備えたノズル本体70と、ノズル本体70内に
挿入されたニードル弁72とからなるものであ
る。第3図においては燃料噴射ノズル14の上方
部分が省略されているが、そのような上方部分に
ニードル弁72を付勢するスプリングが配置され
ることは明らかであろう。
ノズル本体70には第1の燃料を導入するため
の第1の燃料通路74が形成されており、ニード
ル弁72が開かれたときに噴射口68に連通可能
である。この第1の燃料通路74はパイプ76に
よりそれぞれ燃料噴射ポンプの特定の分配通路4
0に連結される。ノズル本体70にはさらに第2
の燃料を導入するための第2の燃料通路78が形
成されており、この第2の燃料通路78はノズル
本体70からニードル弁72内をその軸線方向に
延びて形成され、ニードル弁72の先端部付近で
第1の燃料通路74の環状の油溜り部に放射状に
開口している。さらに、各燃料噴射ノズル14に
はノズル先端部方向への流れのみ許容するチエツ
ク弁80が配置される。各燃料噴射ノズル14は
同じ構造を有していて全ての第2の燃料通路78
がパイプ82を介して圧送器12の単一の送出口
54に共通的に連結される。
第1図はこの燃料噴射ノズル14の先端部分を
詳細に示したものであり、第2図は第1図のニー
ドル弁72の正面図である。ノズル本体70は噴
射口68のまわりに円錐形に形成されたシート部
84を備えており、これに対応してニードル弁7
2の先端部はテーパー部86となつている。ニー
ドル弁72にはテーパー部86に隣接した位置に
段部88が設けられ、この段部88はテーパー部
86から連結した小径円筒部90と大径円筒部9
2により形成されたものである。ニードル弁72
内を軸方向に形成された第2の燃料通路78はニ
ードル弁内段部88付近で終端し、ニードル弁7
2を横方向に貫通して形成された連通路94が第
1の燃料通路74と第2の燃料通路78を連結す
る。連通路94は第2の燃料通路78から放射状
にニードル弁72の軸線方向に対して直交する方
向よりもわずかに下方に傾斜して延び、第1の燃
料通路74の下端部の油溜り96に開口する。
ニードル弁72の前記段部88はニードル弁7
2が閉じているときにこの油溜り96とほぼ同じ
位置にあり、連通路94はニードル弁72の段部
88に開口するように形成されたものである。即
ち、連通路94が段部88を斜めに横切つて延
び、従つて、連通路94から油溜り96に向かつ
て流入してきた軽油は、先に下方側の小径円筒部
90の外壁面で通路の絞りから開放され、一方、
連通路94の上方側の段部88が笠のように覆い
かぶさつて連通路94を流れる軽油が上方に向か
つて拡散するのを防止する。従つて、連通路94
から出た軽油は下向きにシート部84に向かう。
そして小径円筒部90とノズル本体内壁との間に
楔状断面に形成された最先端の環状空間98に容
易に入りこみ、そこに残つていたアルコールを押
戻しつつ油溜り96に充填される。尚、第1図に
おいては、第1の燃料通路74はノズル本体70
の内周面とニードル弁72の外周面との間の環状
通路として形成され、従つて、同通路形成のため
にノズル本体70の壁厚を大きくする必要がない
ようになつている。
次に作用を説明する。
分配型燃料噴射ポンプの作動は周知であるので
簡単にすませると、プランジヤ26が1往復する
間に圧力室30にアルコール燃料が吸入され、加
圧され、そして分配ポート38と出合つた特定の
分配通路40から圧送される。これによつて例え
ば第1気筒の噴射が所定の噴射圧で完了する。こ
の噴射圧は燃料噴射ノズル14の開弁圧より大き
いことは当然である。
第1気筒の噴射時に、噴射ポンプの圧力室30
の圧力の上昇によつて圧送器12の加圧ピストン
58が右方に移動して圧送器12の送出口54よ
り軽油燃料が全ての燃料噴射ノズル14へ向かつ
て圧送される。しかしながら、今噴射中の第1気
筒の燃料噴射ノズル14では第1の燃料通路74
にかかつている噴射ポンプ10からの圧力が高い
ために軽油燃料は進むことができず逆に押戻され
ようとする。しかしながら、チエツク弁80があ
るために燃料噴射ノズル14からパイプ82に向
かう逆流はなく、軽油燃料は第1の燃料通路74
に入りこんで噴射される部分を除けば、第2の燃
料通路78内周に維持される。
一方、現在噴射中でない残りの3気筒では、圧
送器12の送出口54から圧送された軽油燃料が
それぞれの気筒の燃料噴射ノズル14の第2の燃
料通路78に均等に入りこむことができる。この
とき、圧送器12の圧送圧が第1の燃料通路74
の残留圧力より高いので、軽油燃料がアルコール
燃料を押しのけて第1の燃料通路74の先端部分
に達することになる。又、圧送器12の圧送圧は
燃料噴射ノズル14の開弁圧より小さいので第1
気筒以外の燃料噴射ノズル14は開弁することな
く、従つて各噴射の合間に軽油燃料が充填され
る。この軽油充填に際して、連通路94がニード
ル弁72の段部88に開口しているので、軽油燃
料が第1の燃料通路74の油溜りに吐出するとき
に軽油燃料が連通路94の上部を笠状に覆う段部
88壁によつて上方への流れを阻止させており、
従つて、軽油燃料はノズル先端方向へ流れて最初
に楔状空間98に入り込み、そこにあつたアルコ
ール燃料を押しのける。
4気筒の内燃機関では、圧送器12からの軽油
燃料の圧送は1サイクルに4回あり、特定の1気
筒について見れば、その孤島の噴射時を除いた3
回の軽油圧送が行われることになる。各回毎に圧
送される軽油燃料は3気筒の燃料噴射ノズル14
に等価的に分配され、この分配された軽油圧送が
各気筒毎に3回ある。従つて、軽油燃料の充填量
は各気筒毎に平均化され、気筒間のバラツクが非
常に小さくなつている。そして、3回の充填の間
に、軽油燃料はアルコール燃料を押しのけつつ第
1の燃料通路74の最先端部からその途中までを
占めるようになる。かくしてその気筒の噴射時
に、層別されて先端部にあつた軽油燃料が先に噴
射されて容易に着火し、続いて噴射されたアルコ
ール燃料の着火を助けるものである。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、簡単な
燃料噴射ノズルの構造で、複数の燃料を層別して
供給することができ、軽油等の副燃料をノズル先
端部に確実に充填させて、自己着火性の悪いアル
コール燃料等にも確実に着火することができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第3図の燃料噴射ノズルの先端部分の
拡大図、第2図は第1図の燃料噴射ノズルのニー
ドル弁の正面図、第3図は本考案による燃料噴射
ノズルを含む複燃料供給装置の構成図である。 10……燃料噴射ポンプ、12……圧送器、1
4……燃料噴射ノズル、70……ノズル本体、7
2……ニードル弁、74……第1の燃料通路、7
8……第2の燃料通路、84……シート部、86
……テーパー部、88……段部、94……連通
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 燃料噴射口と該燃料噴射口のまわりに円錐形に
    形成されたシート部を有するノズル本体と、該ノ
    ズル本体に挿入され且つ前記噴射口の開閉のため
    に前記シート部と協働するテーパー部を有するニ
    ードル弁とを具備する燃料噴射ノズルにおいて、
    前記ノズル本体に沿つて第1の燃料通路を形成
    し、前記ニードル弁内をその軸線方向に延びる第
    2の燃料通路を形成し、さらに前記ニードル弁に
    前記テーパー部に隣接した位置で段部を設けると
    ともに、前記ニードル弁内を横方向に延びる連通
    路を形成して前記第1の燃料通路と前記第2の燃
    料通路とを連結し、該連通路が前記段部に開口さ
    れることを特徴とする燃料噴射ノズル。
JP15526185U 1985-05-21 1985-10-12 Expired JPH0355812Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15526185U JPH0355812Y2 (ja) 1985-10-12 1985-10-12
US06/860,584 US4693227A (en) 1985-05-21 1986-05-07 Multi-fuel injection system for an internal combustion engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15526185U JPH0355812Y2 (ja) 1985-10-12 1985-10-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6264867U JPS6264867U (ja) 1987-04-22
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JP15526185U Expired JPH0355812Y2 (ja) 1985-05-21 1985-10-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008064051A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Toyota Motor Corp 撥油被膜を備えた内燃機関用燃料噴射弁
JP5256071B2 (ja) * 2009-02-12 2013-08-07 株式会社日本自動車部品総合研究所 内燃機関用燃料噴射装置

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JPS6264867U (ja) 1987-04-22

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