JPH0355097A - 洗濯機の給水制御装置 - Google Patents
洗濯機の給水制御装置Info
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- JPH0355097A JPH0355097A JP1190788A JP19078889A JPH0355097A JP H0355097 A JPH0355097 A JP H0355097A JP 1190788 A JP1190788 A JP 1190788A JP 19078889 A JP19078889 A JP 19078889A JP H0355097 A JPH0355097 A JP H0355097A
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Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、規定水位まで自動的に給水する自動給水機能
と、任意の水位まで手動操作により補注水する補注水機
能とを有する洗濯機の給水制御装置に関する。
と、任意の水位まで手動操作により補注水する補注水機
能とを有する洗濯機の給水制御装置に関する。
(従来の技術)
洗濯機例えば全自動洗濯機においては、給水弁と、槽内
の水位を検出する水位検出手段とを備え、複数の規定水
位である例えば「高」、「中」、「低」水位のうち選択
された水位まで槽内に自動的に給水するようにしている
。この構成では、補注水スイッチを備えており、例えば
「低」水位を選択した場合に、水が不足していると使用
者が感じたときには、使用者は上記スイッチを手動操作
して槽内に水を少量追加する補注水を行なうようにして
いる。
の水位を検出する水位検出手段とを備え、複数の規定水
位である例えば「高」、「中」、「低」水位のうち選択
された水位まで槽内に自動的に給水するようにしている
。この構成では、補注水スイッチを備えており、例えば
「低」水位を選択した場合に、水が不足していると使用
者が感じたときには、使用者は上記スイッチを手動操作
して槽内に水を少量追加する補注水を行なうようにして
いる。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来構成では、補注水スイッチが手動操作されて槽
内に補注水が行なわれたときには、その後の例えばすす
ぎ行程時の給水行程においては、槽内の「高」水位まで
給水される給水制御が行なわれていた。このため、使用
者が補注水スイッチを手動操作して槽内に水を少量追加
しただけであっても、その後の行程では常時「高」水位
となるから、使用者の所望する量以上の水が使われてし
まい、水を無駄に使用するという欠点があった。
内に補注水が行なわれたときには、その後の例えばすす
ぎ行程時の給水行程においては、槽内の「高」水位まで
給水される給水制御が行なわれていた。このため、使用
者が補注水スイッチを手動操作して槽内に水を少量追加
しただけであっても、その後の行程では常時「高」水位
となるから、使用者の所望する量以上の水が使われてし
まい、水を無駄に使用するという欠点があった。
また、その後の行程では常時「高」水位まで給水すると
共に、「高」水位状態から排水することになるので、給
排水に要する時間が長くなり、ひいては洗濯全体に要す
る時間が長くなるという問題点があった。この場合、上
記問題点を解消するには、次の給水に際して、「水位」
設定スイッチを操作して水位を元に戻す即ち「中」或い
は「低」水位に設定し直す操作が必要となる。ところが
、一般に洗い行程、すすぎ行程は通常ほぼ同一水位で実
行されることから、この水位リセット操作による自動給
水後に再度最初と同様の補給水を行なわなければならず
、総じて、何ども同じ操作を繰り返さなければならない
面倒もあり、使い勝手が悪かった。
共に、「高」水位状態から排水することになるので、給
排水に要する時間が長くなり、ひいては洗濯全体に要す
る時間が長くなるという問題点があった。この場合、上
記問題点を解消するには、次の給水に際して、「水位」
設定スイッチを操作して水位を元に戻す即ち「中」或い
は「低」水位に設定し直す操作が必要となる。ところが
、一般に洗い行程、すすぎ行程は通常ほぼ同一水位で実
行されることから、この水位リセット操作による自動給
水後に再度最初と同様の補給水を行なわなければならず
、総じて、何ども同じ操作を繰り返さなければならない
面倒もあり、使い勝手が悪かった。
そこで、本発明の目的は、補注水を行なった場合におい
ても、水の無駄な使用を防止できると共に、洗濯に要す
る時間を短縮でき、しかも使い勝手を向上できる洗濯機
の給水制御装置を提供するにある。
ても、水の無駄な使用を防止できると共に、洗濯に要す
る時間を短縮でき、しかも使い勝手を向上できる洗濯機
の給水制御装置を提供するにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明の洗濯機の給水制御装置は、給水弁と、槽内の水
位を検出する水位検出手段とを備え、前記槽内に複数の
規定水位のうち選択された水位まで自動的に給水する規
定給水制御手段を備え、補注水スイッチを有し該スイッ
チを手動操作することにより前記給水弁を開放して前記
槽内に補注水する補注水制御手段を備え、この補注水制
御手段により給水された前記槽内の水位を記憶する水位
記憶手段を備え、前記補注水が行なわれたときにはその
後の給水行程において前記槽内に前記記憶された水位ま
で自動的に給水する自動給水手段を備えたところに特徴
を有する。
位を検出する水位検出手段とを備え、前記槽内に複数の
規定水位のうち選択された水位まで自動的に給水する規
定給水制御手段を備え、補注水スイッチを有し該スイッ
チを手動操作することにより前記給水弁を開放して前記
槽内に補注水する補注水制御手段を備え、この補注水制
御手段により給水された前記槽内の水位を記憶する水位
記憶手段を備え、前記補注水が行なわれたときにはその
後の給水行程において前記槽内に前記記憶された水位ま
で自動的に給水する自動給水手段を備えたところに特徴
を有する。
(作用)
上記手段によれば、補注水を行なう場合、使用者が補注
水スイッチを手動操作することにより、給水弁が開放さ
れて檜内に補注水される。この場合、この補注水された
ときの水位が記憶される。
水スイッチを手動操作することにより、給水弁が開放さ
れて檜内に補注水される。この場合、この補注水された
ときの水位が記憶される。
そして、この後の例えばすすぎ行程時の給水行程におい
ては、槽内に上記記憶された水位まで自動的に給水され
る。このため、補注水された後は常時「高」水位まで給
水される従来とは異なり、使用者の所望する水位まで給
水されるだけであるから、水の無駄な使用を防止できる
と共に、給排水に要する時間を短縮できる。また、補注
水後の行程はほぼ同一水位で実行されることから、水位
リセット操作による自動給水後に再度最初と同様の補給
水を行なう操作を不要とし得、使い勝手を向上できる。
ては、槽内に上記記憶された水位まで自動的に給水され
る。このため、補注水された後は常時「高」水位まで給
水される従来とは異なり、使用者の所望する水位まで給
水されるだけであるから、水の無駄な使用を防止できる
と共に、給排水に要する時間を短縮できる。また、補注
水後の行程はほぼ同一水位で実行されることから、水位
リセット操作による自動給水後に再度最初と同様の補給
水を行なう操作を不要とし得、使い勝手を向上できる。
(実施例)
以下、本発明の第1の実施例につき第1図ないし第4図
を参魚しながら説明する。
を参魚しながら説明する。
まず、洗濯機である例えば脱水兼用洗濯機の全体構成を
示す第2図において、1は外箱、2は槽である水受槽、
3は槽である回転槽、4は容器状の撹拌体、5は洗濯機
モータであり、この洗濯機モータ5はコンデンサ誘導電
動機から成る。6は減速機構等を備えた機構部、7は回
転槽3内に給水する電磁駆動形の給水弁で、これは通電
されると開放する。8は回転槽3内の水を排出する電磁
駆動形の排水弁である。9は上記水受槽2の底部に設け
られたエアトラップで、これの上部には導圧パイブ10
を介して水位検出手段である例えば水位センサ11が接
続されている。この水位センサ11は回転槽3内の水位
を検出するようになっている。また、12は操作パネル
で、第3図に示すように、この操作パネル12には、ス
タート/一時停止スイッチ13並びに「水位」、「洗い
」、「すすぎ」及び「脱水」の各設定スイッチ14〜1
7が設けられ、各設定スイッチ14〜17には表示装置
としてLED14a 〜14c,15a−+i5c,1
6a,16b,17a 〜17Cがそれぞれ対応して設
けられ、これらに対応させて各設定状態の表示文字等が
設けられている。ここで、18は操作バネル12に設け
られた補注水スイッチであり、この補注水スイッチ18
が押圧操作されている間、給水弁7が開放されて回転槽
3内に給水が行なわれるようになっている。
示す第2図において、1は外箱、2は槽である水受槽、
3は槽である回転槽、4は容器状の撹拌体、5は洗濯機
モータであり、この洗濯機モータ5はコンデンサ誘導電
動機から成る。6は減速機構等を備えた機構部、7は回
転槽3内に給水する電磁駆動形の給水弁で、これは通電
されると開放する。8は回転槽3内の水を排出する電磁
駆動形の排水弁である。9は上記水受槽2の底部に設け
られたエアトラップで、これの上部には導圧パイブ10
を介して水位検出手段である例えば水位センサ11が接
続されている。この水位センサ11は回転槽3内の水位
を検出するようになっている。また、12は操作パネル
で、第3図に示すように、この操作パネル12には、ス
タート/一時停止スイッチ13並びに「水位」、「洗い
」、「すすぎ」及び「脱水」の各設定スイッチ14〜1
7が設けられ、各設定スイッチ14〜17には表示装置
としてLED14a 〜14c,15a−+i5c,1
6a,16b,17a 〜17Cがそれぞれ対応して設
けられ、これらに対応させて各設定状態の表示文字等が
設けられている。ここで、18は操作バネル12に設け
られた補注水スイッチであり、この補注水スイッチ18
が押圧操作されている間、給水弁7が開放されて回転槽
3内に給水が行なわれるようになっている。
一方、電気的構成を示す第1図において、19は洗濯運
転を制御する運転制御回路で、これはマイクロコンピュ
ータを含んで構戊されており、洗濯運転制御機能の他に
規定給水制御手段、補注水制御手段、水位記憶手段及び
自動給水手段の各機能を有している。この運転制御回路
1つは、スタート/一時停止スイッチ13、「水位」の
設定スイッチ14、補注水スイッチ18及び他の設定ス
イッチ15〜17からの各スイッチ信号、並びに水位セ
ンサ11からの検出信号を受けるようになっている。ま
た、運転制御回路19は、トライアック20を介して給
水弁7を通断電し、トライアック21を介して排水弁8
を通断電し、トライアック22,23を介して洗濯機モ
ータ5を通断電してこのモータ5を正逆回転駆動するよ
うになっている。24は直流電源電圧を運転制御回路1
9に印加する直流電源回路である。25は表示回路で、
これは運転制御回路19から制御信号を受けて前記L
E D 1 4 a 〜1 4 c , 1 5 a
〜1 5 c ,16a,16b,17a 〜17c
を適宜発光させる。
転を制御する運転制御回路で、これはマイクロコンピュ
ータを含んで構戊されており、洗濯運転制御機能の他に
規定給水制御手段、補注水制御手段、水位記憶手段及び
自動給水手段の各機能を有している。この運転制御回路
1つは、スタート/一時停止スイッチ13、「水位」の
設定スイッチ14、補注水スイッチ18及び他の設定ス
イッチ15〜17からの各スイッチ信号、並びに水位セ
ンサ11からの検出信号を受けるようになっている。ま
た、運転制御回路19は、トライアック20を介して給
水弁7を通断電し、トライアック21を介して排水弁8
を通断電し、トライアック22,23を介して洗濯機モ
ータ5を通断電してこのモータ5を正逆回転駆動するよ
うになっている。24は直流電源電圧を運転制御回路1
9に印加する直流電源回路である。25は表示回路で、
これは運転制御回路19から制御信号を受けて前記L
E D 1 4 a 〜1 4 c , 1 5 a
〜1 5 c ,16a,16b,17a 〜17c
を適宜発光させる。
次に、上記構或の作用を第4図も参照して説明する。こ
の第4図は、運転制御回路1つに記憶された制御プログ
ラムのうち回転槽3内へ給水する部分の内容、即ち規定
給水制御手段、補注水制御手段、水位記憶手段及び自動
給水手段の各機能を示している。
の第4図は、運転制御回路1つに記憶された制御プログ
ラムのうち回転槽3内へ給水する部分の内容、即ち規定
給水制御手段、補注水制御手段、水位記憶手段及び自動
給水手段の各機能を示している。
まず、運転開始前に「水位」設定スイッチ14を操作し
て、「高」、「中」、「低」水位のうちいずれかの水位
を選択すると、その選択された水位が運転制御回路1つ
の水位記憶手段である内部メモリに記憶される。これと
共に、他の設定スイッチ15〜17を適宜操作して洗濯
運転実行のための諸条件を設定する。尚、各設定スイッ
チ14〜17を操作しないときには、標準条件(標準コ
ース)が設定される。この後、スタートスイ・ソチ13
が操作されると、運転が開始される。まず、回転槽3内
に選択された水位まで自動的に給水される。この場合、
給水弁7が通電されて開放され、回転槽3内に給水され
て水位が上昇する。このとき、回転槽3内の水位を水位
センサ11によって検出しており、該水位センサ11か
らの検出水位が上記内部メモリに記憶された選択された
水位に等しくなるまで、給水が続けられる。そして、検
出水位と記憶された水位とが等しくなったところで、給
水弁7が断電されて閉鎖される(ステップSl.S2,
S3.S4)。
て、「高」、「中」、「低」水位のうちいずれかの水位
を選択すると、その選択された水位が運転制御回路1つ
の水位記憶手段である内部メモリに記憶される。これと
共に、他の設定スイッチ15〜17を適宜操作して洗濯
運転実行のための諸条件を設定する。尚、各設定スイッ
チ14〜17を操作しないときには、標準条件(標準コ
ース)が設定される。この後、スタートスイ・ソチ13
が操作されると、運転が開始される。まず、回転槽3内
に選択された水位まで自動的に給水される。この場合、
給水弁7が通電されて開放され、回転槽3内に給水され
て水位が上昇する。このとき、回転槽3内の水位を水位
センサ11によって検出しており、該水位センサ11か
らの検出水位が上記内部メモリに記憶された選択された
水位に等しくなるまで、給水が続けられる。そして、検
出水位と記憶された水位とが等しくなったところで、給
水弁7が断電されて閉鎖される(ステップSl.S2,
S3.S4)。
さて、洗い行程或いはすすぎ行程中において、回転tI
B内の水が,不足していると使用者が感じたときには、
使用者は補注水スイ・ソチ18を手動操作して回転槽3
内に水を少量追加する補注水を行なう。具体的には、補
注水スイッチ18を手指により押圧操作している間、給
水弁7が通電されて開放され、回転槽3内に補注水され
る(ステップS5,S6,S7,S8)。そして、補注
水スイッチ18の押圧操作が解除されると、給水弁7が
断電されて閉鎖され、回転槽3内への補注水が停止する
。この場合、補注水された現在の回転槽3内の水位が運
転制御回路1つの内部メモリに記憶される(ステップS
7, S 9, S 1 0)。
B内の水が,不足していると使用者が感じたときには、
使用者は補注水スイ・ソチ18を手動操作して回転槽3
内に水を少量追加する補注水を行なう。具体的には、補
注水スイッチ18を手指により押圧操作している間、給
水弁7が通電されて開放され、回転槽3内に補注水され
る(ステップS5,S6,S7,S8)。そして、補注
水スイッチ18の押圧操作が解除されると、給水弁7が
断電されて閉鎖され、回転槽3内への補注水が停止する
。この場合、補注水された現在の回転槽3内の水位が運
転制御回路1つの内部メモリに記憶される(ステップS
7, S 9, S 1 0)。
そして、この後の給水行程である例えばすすぎ行程時の
給水行程においては、回転槽3内に上記記憶された水位
即ち補注水された水位まで自動的に給水される(ステッ
プSl,S2,S3,S4)このため、補注水された後
は常時「高」水位まで給水される従来とは異なり、使用
者の所望する水位まで給水されるだけであるから、水の
無駄な使用を防止できると共に、給排水に要する時間を
短縮でき、ひいては洗濯全体に要する時間を短縮できる
。そして、この場合、補注水を行なった後、「水位」設
定スイッチ14を操作する必要もないから、操作性を向
上できる。また、補注水後の行程はほぼ同一水位で実行
されることから、水位り・セット操作による自動給水後
に再度最初と同様の袖給水を何回も行なわなければなら
ない従来と比べて、該操作を不要とし得て使い勝手を向
上できる。
給水行程においては、回転槽3内に上記記憶された水位
即ち補注水された水位まで自動的に給水される(ステッ
プSl,S2,S3,S4)このため、補注水された後
は常時「高」水位まで給水される従来とは異なり、使用
者の所望する水位まで給水されるだけであるから、水の
無駄な使用を防止できると共に、給排水に要する時間を
短縮でき、ひいては洗濯全体に要する時間を短縮できる
。そして、この場合、補注水を行なった後、「水位」設
定スイッチ14を操作する必要もないから、操作性を向
上できる。また、補注水後の行程はほぼ同一水位で実行
されることから、水位り・セット操作による自動給水後
に再度最初と同様の袖給水を何回も行なわなければなら
ない従来と比べて、該操作を不要とし得て使い勝手を向
上できる。
尚、このような洗濯運転が終了した後は、上記した補注
水された水αは無効化される(例えば内部メモリから消
去される)。つまり、次回の洗濯運転を開始するときは
、「水位」設定スイッチ14を操作して水位を選択して
から(或いは標準条件で)、運転を開始するようになっ
ている。
水された水αは無効化される(例えば内部メモリから消
去される)。つまり、次回の洗濯運転を開始するときは
、「水位」設定スイッチ14を操作して水位を選択して
から(或いは標準条件で)、運転を開始するようになっ
ている。
また、上記実施例では、水位検出手段として水位センサ
11によって、回転槽3内の水位を無段階的に検出する
ようにし、補注水が行なわれたときにはその後の給水行
程において記憶された水位即ち補注水された水位まで回
転槽3内に自動的に給水するようにしたが、これに限ら
れるものではなく、例えば光電スイッチ等により回転槽
内の水位を段階的に検出する例えば「高」、r中」、「
低」水位の各間を数等分した区分水位で検出するように
しても良い。この場合、補注水された水位としては、実
際の水位よりも高い区分水位のうちで最も低い区分水位
を記憶しておき、補注水されたその後の給水行程におい
ては上記記憶された水位まで回転槽3内に自動的に給水
するものである。更に、上記実施例では、補注水された
水位として、回転槽3の底部からの水位をそのまま記憶
するようにしたが、これに代えて、補注水される前の水
位(「低」、「中」、「高」水位等の規定水位)と補注
水後の水位との水位差即ち補注水により上乗せられた水
位差分を記憶するようにしても良い。また、上記実施例
では、補注水スイッチ18を抑圧操作している間、給水
を行なうようにしたが、これに代えて、例えば補注水ス
イッチを手動操作すれば、それに応じて一定量の給水(
例えば上記した1区分水位分の給水)を行なうようにし
ても良い。この場合には、スイッチを押し続ける必要が
ないので、操作性が向上する。更にまた、上記実施例で
は、脱水兼用洗濯機に適用したが、代わりに二槽式洗濯
機に適用しても良い。
11によって、回転槽3内の水位を無段階的に検出する
ようにし、補注水が行なわれたときにはその後の給水行
程において記憶された水位即ち補注水された水位まで回
転槽3内に自動的に給水するようにしたが、これに限ら
れるものではなく、例えば光電スイッチ等により回転槽
内の水位を段階的に検出する例えば「高」、r中」、「
低」水位の各間を数等分した区分水位で検出するように
しても良い。この場合、補注水された水位としては、実
際の水位よりも高い区分水位のうちで最も低い区分水位
を記憶しておき、補注水されたその後の給水行程におい
ては上記記憶された水位まで回転槽3内に自動的に給水
するものである。更に、上記実施例では、補注水された
水位として、回転槽3の底部からの水位をそのまま記憶
するようにしたが、これに代えて、補注水される前の水
位(「低」、「中」、「高」水位等の規定水位)と補注
水後の水位との水位差即ち補注水により上乗せられた水
位差分を記憶するようにしても良い。また、上記実施例
では、補注水スイッチ18を抑圧操作している間、給水
を行なうようにしたが、これに代えて、例えば補注水ス
イッチを手動操作すれば、それに応じて一定量の給水(
例えば上記した1区分水位分の給水)を行なうようにし
ても良い。この場合には、スイッチを押し続ける必要が
ないので、操作性が向上する。更にまた、上記実施例で
は、脱水兼用洗濯機に適用したが、代わりに二槽式洗濯
機に適用しても良い。
第5図は本発明の第2の実施例を示すものでbり、第1
の実施例と同一部分には同一符号を付し、異なる部分に
ついて説明する。この第2の実施例が第1の実施例と異
なるところは、1回目の洗濯運転を実行している場合に
おいて、補注水が行なわれてその水位が記憶されたとき
には、運転終了後も、上記記憶した水位を有効化してお
くようになっていることである。即ち、次回の洗濯運転
を実行する場合、その洗い行程或いはすすぎ行程時の給
水行程においては、回転槽3内に前回の洗濯運転実行時
に記憶された水位即ち補注水された水位まで自動的に給
水されるようになっている。この場合、次回の洗濯運転
を実行するときに、前回記憶された補注水を実行したく
ないときには、第5図に示すクリアスイッチ26を操作
して補注水を無効化して内部メモリから消去すると共に
、必要に応じて「水位」設定スイッチ14を操作して「
高」、「中」、「低」水位のうちいずれかの水位に変更
してから(或いは標準条件で)、運転を開始する。尚、
電源がオフされたとき(コンセントからプラグが抜かれ
たとき)には、運転制御回路19か初期化されるから、
その後最初の洗濯運転を実行するときは、水位を選択し
て実行する。
の実施例と同一部分には同一符号を付し、異なる部分に
ついて説明する。この第2の実施例が第1の実施例と異
なるところは、1回目の洗濯運転を実行している場合に
おいて、補注水が行なわれてその水位が記憶されたとき
には、運転終了後も、上記記憶した水位を有効化してお
くようになっていることである。即ち、次回の洗濯運転
を実行する場合、その洗い行程或いはすすぎ行程時の給
水行程においては、回転槽3内に前回の洗濯運転実行時
に記憶された水位即ち補注水された水位まで自動的に給
水されるようになっている。この場合、次回の洗濯運転
を実行するときに、前回記憶された補注水を実行したく
ないときには、第5図に示すクリアスイッチ26を操作
して補注水を無効化して内部メモリから消去すると共に
、必要に応じて「水位」設定スイッチ14を操作して「
高」、「中」、「低」水位のうちいずれかの水位に変更
してから(或いは標準条件で)、運転を開始する。尚、
電源がオフされたとき(コンセントからプラグが抜かれ
たとき)には、運転制御回路19か初期化されるから、
その後最初の洗濯運転を実行するときは、水位を選択し
て実行する。
また、洗濯運転開始に際しての水位の設定方法としては
、上記したように「水位」設定スイッチ14を操作して
選択する代わりに、従来周知の方法により例えば回転槽
3内の洗濯物の量即ち負荷量を検出して、該負荷量に応
じた水位を自動的に設定するようにしても良い。従って
この場合には、次回の洗濯運転を実行するときに、クリ
アスイッチ26を操作しなければ負荷量を検出して該負
荷量に応じて決定された水位に前回記憶された水位(補
注水により上乗せられた水位差分)が上乗せられ、クリ
アスイッチ26を操作すると負荷量を検出して該負荷量
に応じて決定された水位そのままで実行される。
、上記したように「水位」設定スイッチ14を操作して
選択する代わりに、従来周知の方法により例えば回転槽
3内の洗濯物の量即ち負荷量を検出して、該負荷量に応
じた水位を自動的に設定するようにしても良い。従って
この場合には、次回の洗濯運転を実行するときに、クリ
アスイッチ26を操作しなければ負荷量を検出して該負
荷量に応じて決定された水位に前回記憶された水位(補
注水により上乗せられた水位差分)が上乗せられ、クリ
アスイッチ26を操作すると負荷量を検出して該負荷量
に応じて決定された水位そのままで実行される。
[発明の効果]
本発明は以上の説明から明らかなように、補注水が手動
操作されると、給水弁を開放して槽内に補注水する補注
水制御手段を備えると共に、補注水が行なわれたときに
はその後の給水行程にお,いて、水位記憶手段に記憶さ
れた水位即ち補注水された水位まで槽内に自動的に給水
する自動給水手段を備える構或としたので使用者の希望
に沿った適切な水位に容易に設定でき、補注水を行なっ
た場合においても、水の無駄な使用を防止できると共に
、洗濯に要する時間を短縮でき、しかも使い勝手を向上
できるという優れた効果を奏する。
操作されると、給水弁を開放して槽内に補注水する補注
水制御手段を備えると共に、補注水が行なわれたときに
はその後の給水行程にお,いて、水位記憶手段に記憶さ
れた水位即ち補注水された水位まで槽内に自動的に給水
する自動給水手段を備える構或としたので使用者の希望
に沿った適切な水位に容易に設定でき、補注水を行なっ
た場合においても、水の無駄な使用を防止できると共に
、洗濯に要する時間を短縮でき、しかも使い勝手を向上
できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は電気的構成図、第2図は洗濯機全体の縦断
側面図、第3図は操作パネルの平面図、第4図はフロー
チャートである。また、第5図は本発明の第2の実施例
を示す第3図相当図である。 図面中、2は水受槽、3は回転槽、7は給水弁、11は
水位センサ(水位検出手段)、18は補注水スイッチ、
1つは運転制御回路(規定給水制御手段、補注水制御手
段、水位記憶手段、自動給水手段)を示す。
で、第1図は電気的構成図、第2図は洗濯機全体の縦断
側面図、第3図は操作パネルの平面図、第4図はフロー
チャートである。また、第5図は本発明の第2の実施例
を示す第3図相当図である。 図面中、2は水受槽、3は回転槽、7は給水弁、11は
水位センサ(水位検出手段)、18は補注水スイッチ、
1つは運転制御回路(規定給水制御手段、補注水制御手
段、水位記憶手段、自動給水手段)を示す。
Claims (1)
- 1、給水弁と、槽内の水位を検出する水位検出手段と、
前記槽内に複数の規定水位のうち選択された水位まで自
動的に給水する規定給水制御手段と、補注水スイッチを
有し該スイッチを手動操作することにより前記給水弁を
開放して前記槽内に補注水する補注水制御手段と、この
補注水制御手段により給水された前記槽内の水位を記憶
する水位記憶手段と、前記補注水が行なわれたときには
その後の給水行程において前記槽内に前記記憶された水
位まで自動的に給水する自動給水手段とを備えたことを
特徴とする洗濯機の給水制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1190788A JPH0355097A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 洗濯機の給水制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1190788A JPH0355097A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 洗濯機の給水制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0355097A true JPH0355097A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16263752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1190788A Pending JPH0355097A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 洗濯機の給水制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0355097A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110079972A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-08-02 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 衣物处理装置的注水控制方法、装置和衣物处理装置 |
-
1989
- 1989-07-24 JP JP1190788A patent/JPH0355097A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110079972A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-08-02 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 衣物处理装置的注水控制方法、装置和衣物处理装置 |
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