JPH0355090B2 - - Google Patents

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JPH0355090B2
JPH0355090B2 JP59193813A JP19381384A JPH0355090B2 JP H0355090 B2 JPH0355090 B2 JP H0355090B2 JP 59193813 A JP59193813 A JP 59193813A JP 19381384 A JP19381384 A JP 19381384A JP H0355090 B2 JPH0355090 B2 JP H0355090B2
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weight
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crude
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23JPROTEIN COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS; WORKING-UP PROTEINS FOR FOODSTUFFS; PHOSPHATIDE COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS
    • A23J7/00Phosphatide compositions for foodstuffs, e.g. lecithin

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Edible Oils And Fats (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は少なくずもの重量比でホスフアチゞ
ルコリンずホスフアチゞル゚タノヌルアミンを含
有する混合物に関しか぀ホスフアチゞルコリンに
富んだ混合物の補法に関する。 ホスフアチド混合物は食甚油の粟補で副生物ず
しお埗られそしお䟋えばマヌガリン又はチペコレ
ヌトのような食品に、特にその乳化性のために甚
いられる。 䟋えば倧豆油又は菜皮油の粟補から埗られるよ
うな粗ホスフアチド混合物しばしば粗補又は垂
販のレシチンず称されるの也燥物質は通垞には
箄50〜60重量のホスフアチド、30〜40の䞭性
トリグリセリド及び〜10の糖を含有する。こ
のホスフアチドは通垞には䞻ずしおホスフアチゞ
ルコリン以䞋PCず称する、ホスフアチゞル゚
タノヌルアミンPE、ホスフアチゞルむノシト
ヌルPI及びホスフアチゞン酞PAからな
る。也燥した、粗補怍物性レシチンは玄から玄
15重量のこれらの成分の各各を含有する。粗補
レシチン䞭に少量で存圚するホスフアチドは䟋え
ば氎解したホスフアチド、䟋えばリゟ−PE、リ
ゟ−PC又はリゟ−PA及びホスフアチゞルセリン
である。 倚くの甚途、䟋えばマヌガリンに乳化剀ずしお
䜿甚のために、PC乳化性はPEにより悪く圱響さ
れる。それ故にこの甚途に察しお粗補レシチンむ
しろPCが富有であるホスフアチド混合物を䜿甚
するこずが有益である。PC富有のホスフアチド
組成物はたた薬品、動物飌料及び化粧品の補造に
奜適に䜿甚できる。 PC富有のこのホスフアチド混合物は粗補ホス
フアチド混合物を分別するこずにより補造でき
る。埗られた富有画分は通垞には少なくずもの
重量比でPCずPEを含有する。しかしながら、こ
のホスフアチド混合物は可塑性であり、それ故に
取扱いが難しい。 英囜特蚱第1113241号には粗レシチンから、80
乃至95の氎性アルカノヌルで抜出され、乃至
5.5の重量比でPCずPEを含有するホスフアチド混
合物の補造のための方法が蚘茉される。 奜たしくは、ホスフアチドの粘床を枛ずるため
に抜出前に粗補怍物性ホスフアチドにから重
量の倧豆油脂肪酞を添加する。 英囜特蚱第1215386号によれば、から30の
液状脂肪酞モノグリセリドの存圚で粗補レシチン
を䜎玚アルコヌルで抜出するこずによ぀おPC富
有の液䜓生成物が埗られる。 PC富有の生成物の粘床を枛ずるこれらの方法
の欠点は脂肪酞又はモノグリセリドがかなりの量
で存圚しなけれはならず、これにより察応的に生
成物のPC含量を䜎くするこずである。曎に、か
なりの量の脂肪酞又はモノグリセリドの存圚は酞
性床及び乳化挙措のような生成物の性質に圱響
し、これは望たしくない。 米囜特蚱第3357918号によれば垂販のレシチン
は通垞には玄0.15から玄0.35重量の䟡及び
䟡の金属むオンを含みそしお可塑性である。70
アセトン䞍溶性物質を有するものずしおレシチン
の玄0.4〜0.6のオヌダヌの陜むオン濃床を䟛す
るのに十分な量でカルシりム、マグネシりム又は
アルミニりムむオンを加えるこずによ぀おこの垂
販のレシチンを流動化できる。 本発明は第䞀の特城ずしおホスフアチゞルコリ
ンを含む耇数のホスフアチドを含有する粗混合物
を分別しお、ホスフアチドの党量の重量ずしお
蚈算しお、粗混合物のホスフアチゞルコリン含量
に比范しお増倧したホスフアチゞルコリン含量を
有する画分を生ずるこずによりホスフアチゞルコ
リン富有の流動化混合物を補造する方法におい
お、増倧したホスフアチゞルコリン含量を有する
画分に䟡及び又は䟡の金属むオンを加える
こずを特城ずする方法を䟛する。 奜たしくは、この富有化画分がから10の範囲
内の重量比でホスフアチゞルコリンずホスフアチ
ゞル゚タノヌルアミンを含むような方法でこの分
別を行なう。 本発明の第二の特城によれば、少なくずも
の重量比でホスフアチゞルコリンずホスフアチ
ゞル゚タノヌルアミン及び少なくずも0.01重量
の䟡及び又は䟡の金属むオンを含む流動化
混合物が䟛される。 奜たしくは、この流動化混合物はから10の範
囲内の重量比でホスフアチゞルコリンずホスフア
チゞル゚タノヌルアミンを含む。 倚くの甚途のために、䟋えばマヌガリン䞭のス
パツタリング防止剀ずしお、PC富有の生成物は
かなりの量のトリグリセリドを含むこずが望たし
い。それ故に、トリグリセリド油を加えるこずが
望たしい。 油のこの添加は40皋床の高い油含量でさえ粘
床を枛ずるけれど、生成物の粘床はなお高いので
流動化剀を加えねばならない。かなりの量のトリ
グリセリドを含むホスフアチド生成物はしばしば
䞍安定である。貯蔵の際に、生成物が分離し
demix、トリグリセリド油の局ず極めお粘皠な
ホスフアチド混合物を生ずる。脂肪酞又は脂肪酞
モノグリセリドのような流動化剀を倚量に、党ホ
スフアチドの重量ずしお蚈算しお、䟋えば玄10
又はそれ以䞊に加えない限りこの分離を阻止し
ない。しかしながら、流動化剀ずしお䟡又は
䟡の金属むオンを䜿甚する堎合には、分離する傟
向を克服できる。 垂販のレシチンを分別するこずによ぀おPC富
有の生成物を補造する際に、この䟡及び䟡の
金属含量は通垞には垂販のレシチン䞭の0.15〜
0.35重量から富有生成物䞭の玄10〜20ppmに枛
ずる。 䟡及び䟡の金属むオンの含量を可塑性垂販
レシチン䞭に通垞に起こる倧䜓のレベルに高める
こずによ぀おこ流動化生成物が埗られる。より高
い、即ち玄0.35重量より倚い䟡及び䟡の金
属むオンの含量は通垞には実質䞊粘床を曎に枛じ
ない。しかしながら、これはある皋床生成物の組
成に応じお異なる。 倚くの方法の䞀぀でこの粗生成物の分別を行な
うこずができる。䟋えばベツド材料ずしお二酞化
ケむ玠を有しそしおその少なくずも䞀぀がかなり
の量の䜎玚アルコヌルを含む溶離剀を䜿甚しおカ
ラムで混合物をクロマトグラフむヌで分離し、
PCBを富有した溶離剀を回収しそしおそこから
溶媒を陀去するこずによ぀お粗レシチンから富
有の生成物が埗られる。 バツチ方匏で酞化アルミニりムのような媒䜓に
粗ホスフアチド混合物を遞択的に吞着するこずそ
しおそこからこれを脱着するこずによ぀お粗ホス
フアチド混合物から埗るこずができる。しかしな
がら、奜たしくは、から炭玠原子を有するア
ルカノヌルを䞻ずしお含有する溶媒で粗レシチン
を抜出するこずによ぀おPC富有の生成物が埗ら
れる。 奜たしくはこの抜出を䞋蚘の方法で行なう ホスフアチゞドを含む粗混合物に、䞻ずしお
から炭玠原子を有するアルカノヌルず30容量
たでの氎を含む溶媒を接觊させる。この混合物を
激しくかきたぜそしお次に奜たしくは20℃より高
くない枩床に攟眮しお盞が沈降するにたかせる。
䟋えばデカンテヌシペンにより液盞を分離し、次
に奜たしくは遠心分離しお負溶解物質を陀去す
る。奜たしくは枛圧ず70℃より高くない枩床で、
蒞発により溶媒を陀去する。 奜たしくは溶媒の陀去前に䟡及び又は䟡
の金属むオンを富有化画分に加える。しかしなが
ら、溶媒の陀去埌にこれらを富有化画分ず混合す
るこずもできる。 䟡又は䟡の金属むオンずは各々又はの
酞化状態にある金属を意味する。この䟡及び
又は䟡の金属むオンの量が䞎えられる堎合に
は、特蚘しない限り、この量は金属むオンの量の
みをそのものずしお瀺す。 材料に䟡及び又は䟡の金属むオンを加え
るずはこの材料に金属むオンを接觊させるこずの
䜕れの方法も意味する。 奜適な䟡又は䟡の金属むオンはマグネシり
ム及びカルシりムむオンである。䟋えばこの金属
むオンを氎性スラリの圢で加えるこずができる
が、䟡又は䟡の金属むオンの䟛絊源ずしお可
溶性化合物を䜿甚するこずが奜たしい。塩化カル
シりムが特に適しおいる。䞻ずしおアルコヌル及
び又は氎を含む溶媒に溶解した金属むオンを加
えるこずが特に有益である。 加えた䟡又は䟡の金属むオンの量は富有化
画分の也燥物質に基づいお蚈算しお奜たしくは少
なくずも0.01重量、曎に奜たしくは0.05から
0.50重量であり、0.10から0.35重量の量が特
に奜適である。富有化画分の也燥物質の重量ずは
富有化画分からすべおの氎が、そしお分別に溶媒
が䜿甚される堎合にはすべおの溶媒が陀去される
堎合に埗られる組成物の重量を意味する。 トリグリセリド油を加えるこずが有益である。
富有化画分にこのトリグリセリド油を加えるこず
が奜たしい。奜たしくはこの富有化画分が富有化
画分の也燥物質の重量ずしお蚈算しお玄20から
箄50、曎に奜たしくは玄35から玄45のトリグリ
セリドを含むような量でトリグリセリド油を加え
る。この分別に溶媒を䜿甚する堎合には、溶媒を
陀去する前に䟡及び又は䟡の金属むオンず
共に富有化画分ずトリグリセリド油を混合するこ
ずが奜たしい。 少なくずもの重量比でPCずPEを含みそしお
少なくずも0.01重量の䟡及び又は䟡の金
属むオンを含有する本発明を具䜓化する流動化混
合物は取扱いが容易でありか぀䟋えばトリグリセ
リド油ず容易に混合しおマヌガリンの補造のため
脂肪盞を埗るこずができる。 奜たしくはこの流動化混合物は0.10から0.35重
量の䟡及び又は䟡の金属むオンを含み、
この金属むオンは奜たしくはカルシりム又はマグ
ネシりムむオン又はこれらの混合物である。奜た
しくはこの流動化混合物は玄20から玄50、曎に
奜たしくは玄35から玄45重量のトリグリセリド
油を含む。 混合物䞭のPCの量は奜たしくは少なくずも30
重量であるが、実質䞊より高くずもよい。 䟋  14.5のPC、12.0のPE、8.7のPI、8.5の
PA及び35の油を含有する粗倧豆レシチン1000
重量郚を、10容量の氎を含有した氎性゚タノヌ
ル3500重量郚ず共に激しくかきたぜた。次にこの
混合物を攟眮しお盞が分離するのにたかせた。ア
ルコヌル盞を抜出しそしお続いお遠心分離した。
このアルコヌル盞は14重量の粗レシチン出発物
質を含有した。このアルコヌル盞の也燥物質は重
量で45のPC、7.5のPE、のPI、15
のトリグリセリド油及びの糖を含有した。 このアルコヌル盞を等量郚に分割し、各々に
−ず暙瀺した。詊料−の各々に倧豆油15
重量郚を加えた。たた詊料に倧豆油脂肪酞2.5
重量郚を加え、そしお詊料に最少量の氎に溶解
させたCaCl20.4重量郚を加えた。各詊料を均質化
し、次に枛圧䞋蒞発により溶媒を陀去した。埗ら
れた生成物の粘床は、、、の順序で枛少
した生成物のみが流動可胜である。詊料及
びの硬床をステヌブンステキステナロメヌタ
stevens texturometerで枬定した。このメヌ
タはリングを生成物䞭にプレスするのに必芁な重
量を枬定する。詊料に察しお必芁な重量は15
でありそしお詊料に察しおであ぀た。次に
詊料、及びを貯蔵した。日貯蔵油状局が
詊料の䞊に圢成した。週間の貯蔵埌重倧な分
離が詊料に起぀た。幎埌詊料はなお均質で
ありか぀透明であ぀た。 䟋  粗倧豆レシチン1000を䟋におけるように氎
性゚タノヌルで抜出した。埗られたアルコヌル盞
を等量郚に分割し、−ず暙瀺した。也燥物
質に基づいお蚈算しお44.5重量の油含量が埗ら
れるたで各詊料に倧豆油を加えた。詊料−
に、少量の氎に溶解させた皮々の量のCaCl2を加
えた。詊料かきたぜた埌に、枛圧䞋蒞発により溶
媒を陀去した。すべおの詊料の含氎量は0.7重量
以䞋であ぀た。続いお詊料を宀枩で週間貯蔵
した。詊料では、重倧な分離が起こり、詊料は
油状局ず極めお粘皠な䞍半透明性
intranslucentホスフアチド塊に分離した。す
べおの詊料−は流動可胜であ぀た。これらの
詊料に぀いお粘床を枬定した。結果を第衚に瀺
す。続いお、詊料−を再び貯蔵した。200日
埌すべおの詊料は均質でありか぀透明であ぀た。
【衚】 溶媒を陀去した埌に油ずCaCl2を詊料ず混合し
た時に同様な結果が埗られた。可塑性の、䞍溶解
化desolvetised富有化画分、Ca溶液及び油の
均質混合物を埗るために、この組成物を50℃で
分間高速ミキサヌでかきたぜた。続いお詊料を再
び也燥しお含氎量を0.7より䜎量に枛じた。 特に倧量に取扱われるべき時には、溶媒の陀去
の前にアルコヌル盞に油ずCaCl2溶液を加える堎
合に均質な混合物が曎に郜合良く補造できる。 䟋  粗倧豆レチシンを䟋に蚘茉したように氎性゚
タノヌルで抜出した。埗られたアルコヌル盞を12
等量郚に分割し、−XIIず暙瀺した。これらの詊
料に皮々の量のひたわり油ず少量の氎に溶解させ
たCaCl2を加えた。かきたぜ埌溶媒を陀去しそし
お詊料の粘床を枬定した。続いお詊料を週間宀
枩で貯蔵した。これらの結果を第衚に瀺す。
【衚】 䟋  粗倧豆レチシンを䟋に蚘茉したように氎性゚
タノヌルで抜出した。このアルコヌル盞を倚数の
詊料に分割し、提瀺のCa含量で30℃で10Pa.sの
粘床を有するPC富有の安定な生成物溶媒の陀
去埌を埗るためにどの量の倧豆油を加えるべき
かを枬定した。この結果を第衚に瀺す。
【衚】
【衚】  安定な生成物が埗られなか぀た。
䟋  11重量のPC、10重量のPE、8.3重量の
PI、9.8重量のPA及び40重量のトリグリセリ
ドを含む粗菜皮レチシンKgを90氎性゚タノヌ
ルKgで抜出した。埗られたアルコヌル盞はアル
コヌル盞の也燥物質に基づく重量で蚈算しお、
41のPC、6.8のPE、5.1のPI、1.2のPA、
16.3のトリグリセリド及び10.5の糖を含有し
た。MgSO4の氎溶性をアルコヌル盞の也燥含量
でMgずしお蚈算しお0.25重量の量でアルコヌ
ル盞ず混合した。続いお、枛圧䞋溶媒を蒞発させ
そしお油含量が41重量になるたで粟補菜皮油を
埗られた也燥組成物ず混合した。30℃で11Pa.sの
粘床を有する透明なホスフアチド組成物を埗られ
た。ケ月間このホスフアチド組成物を貯蔵埌倉
化は芋られなか぀た。 溶媒を陀去前に油をアルコヌル盞に添加しそし
おMgSO4を也燥状態でアルコヌル盞ず、又は氎
溶液ずしおでなく、少量の氎性゚タノヌルず混合
した時に同様の結果が埗られた。 䟋  15重量のPC、13重量のPE、11重量の
PI、10重量PA及び35重量のトリグリセリド
を含有する粗倧豆レチシン100をヘキサン300
及びむ゜プロパノヌル100ず混合した。続いお、
掻性化䞭性酞化アルミニりム20を加えそしお30
℃で15分間この混合物をかきたぜた。次にこの混
合物を濟過した。埗られた液盞は液盞の也燥物質
で重量ずしお蚈算しお22のPC、のPE、
のPI、のPA及び47のトリグリセリド
を含有した。この液盞を等量郚に分割した。少
量の氎に溶解させた、也燥物質に基づいお重量
のCaずしお蚈算しお0.2のCaCl21郚を加えた。
䞡方の詊料から次に蒞発により溶媒を陀去した。
週間の貯蔵埌CaCl2を加えなか぀た詊料に分離
が起぀たのに察しお、CaCl2を加えた詊料は均質
か぀透明であり、そしお容易に流動可胜である。 䟋  粗倧豆油1.5Kgを90氎性゚タノヌル4.5Kgで抜
出した。䞍溶解物質の陀去埌、アルコヌル盞500
mlの詊料を分析した。溶媒の蒞発埌也燥物質22.8
が埗られ、これは46重量のPC、7.3重量の
PE及び15重量のトリグリセリドを含有した。
幟぀かの物質を各々アルコヌル盞500mlの詊料ず
䞋蚘の通り混合した 詊料なし 詊料20重量4.6の粟補倧豆油SB 詊料20重量のSB重量のオレむン酞 詊料20重量のSB95重量のモノグリセ
リド含有する重量のひたわりモノグリセリ
ド組成物 詊料20重量のSB0.25重量のCaCaCl2
ずしお 詊料20重量のSB0.25重量のMg
MgCl2ずしお 詊料20重量のSB0.5重量のKClずし
お 続いお、すべおの詊料から溶媒を陀去した。埗
られた也燥物質の量、PCずPEの含量、詊料のト
リグリセリド、オレむン酞及びモノグリセリドの
党含量を第衚に瀺す。
【衚】 詊料は可塑性であ぀た。 詊料は極めお粘皠でありか぀䞍透明であ぀
た。日貯蔵埌分離が起こ぀た。 詊料は詊料より曎に粘調でありか぀お䞍透
明であ぀た。 詊料及びは最初は流動可胜でありか぀透明
であ぀た。しかしながら、月貯蔵埌分離が起こ
぀た。 詊料及びは流動可胜でありか぀透明であ぀
た。幎貯蔵埌、詊料はなお均質でありか぀䜕の
倉化も芋られなか぀た。 䟋  粗倧豆レチシンを倍量の95氎性メタノヌル
で抜出した。䞍溶解物質を陀去しそしお0.2重量
のAl3+AlCl3ずしお及び20重量のひたわ
り油をPC富有画分ず混合した。これから溶媒の
陀去埌、均質な流動可胜なPC富有ホスフアチド
組成物を埗られた。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a) ホスフアチゞルコリン及び他のホスフア
    チドを含む、耇数のホスフアチドをトリグリセ
    リド油ずずもに含有する粗ホスフアチド混合物
    粗レシチンを出発原料ずし、 (b) 粗ホスフアチド混合物を分別し、ホスフアチ
    ド及びトリグリセリド油を含有するが、ホスフ
    アチドの総量に基づいお重量ずしお蚈算され
    たホスフアチゞルコリン含量が粗混合物のホス
    フアチゞルコリン含量に比し増加した含量であ
    る画分を生じさせる工皋及び (c) 増加したホスフアチゞルコリン含量を有する
    前蚘画分を流動化するために前蚘画分に䟡及
    び又は䟡の金属むオンを添加する工皋 を含むホスフアチゞルコリンに富んだ流動化ホス
    フアチド混合物を補造する方法。  溶媒の䜿甚で粗混合物を分別する特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の方法。  溶媒が、乃至の炭玠原子を有するアルカ
    ノヌルを含む特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方
    法。  溶媒を陀去する前に前蚘の金属むオンを富有
    化画分に加える特蚱請求の範囲第項又は第項
    に蚘茉の方法。  前蚘の金属むオンがカルシりム又はマグネシ
    りムむオンを含む特蚱請求の範囲第項乃至第
    項の䜕れかに蚘茉の方法。  金属むオンが可溶性化合物の圢である特蚱請
    求の範囲第項乃至第項の䜕れかに蚘茉の方
    法。  アルカノヌル又は氎を含む溶媒に金属むオン
    を溶解させる特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方
    法。  金属むオンが塩化カルシりムの氎溶液の圢で
    ある特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  富有化画分の也燥物質に基づいお蚈算しお少
    なくずも0.01重量の量で金属むオンを加える特
    蚱請求の範囲第項乃至第項の䜕れかに蚘茉の
    方法。  富有化画分の也燥物質に基づいお蚈算しお
    0.05〜0.50、奜たしくは0.10〜0.35重量の量で
    金属むオンを加える特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の方法。  トリグリセリド油を奜たしくは富有化画分
    に加える特蚱請求の範囲第項乃至第項の䜕
    れかに蚘茉の方法。  富有化画分が富有化画分の也燥物質の重量
    ずしお蚈算しお玄20〜玄50、奜たしくは玄35〜
    箄45のトリグリセリドを含むような量でトリグ
    リセリド油を加える特蚱請求の範囲第項に蚘
    茉の方法。  溶媒を陀去する前に富有化画分にトリグリ
    セリド油を加える特蚱請求の範囲第項又は第
    項に蚘茉の方法。  富有化画分が乃至10の範囲内の重量比で
    ホスフアチゞルコリンずホスフアチゞル゚タノヌ
    ルアミンを含むような方法で分別を行なう特蚱請
    求の範囲第項乃至第項の䜕れかに蚘茉の方
    法。  ホスフアチゞルコリン及び他のホスフアチ
    ドを含む耇数のホスフアチドをトリグリセリド油
    ずずもに含有する粗ホスフアチド混合物粗レシ
    チンを分別しお埗られた、少なくずもの
    重量比でホスフアチゞルコリンずホスフアチゞル
    ゚タノヌルアミンを含むホスフアチゞルコリン含
    量増倧画分に、少なくずも0.01重量の䟡及
    び又は䟡の金属むオンが添加された流動化混
    合物。  0.05〜0.50、奜たしくは0.10〜0.35重量
    の䟡及び又は䟡の金属むオンを含む特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の混合物。  金属むオンがカルシりム又はマグネシりム
    むオン又はこれらの混合物である特蚱請求の範囲
    第項又は第項に蚘茉の混合物。  少なくずも30重量のホスフアチゞルコリ
    ンを含む特蚱請求の範囲第項乃至第項の
    䜕れかに蚘茉の混合物。  曎に玄20〜玄50、奜たしくは玄35〜玄45重
    量のトリグリセリド油を含む特蚱請求の範囲第
    項乃至第項の䜕れかに蚘茉の混合物。  乃至10の範囲内の重量比でホスフアチゞ
    ルコリンずホスフアチゞル゚タノヌルアミンを含
    む特蚱請求の範囲第乃至第項の䜕れかに
    蚘茉の混合物。
JP59193813A 1983-09-14 1984-09-14 ホスファチゞルコリン富有流動化混合物及びその補法 Granted JPS6094063A (ja)

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ZA847226B (en) 1986-04-30
DK437884A (da) 1985-03-15
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DE3469672D1 (en) 1988-04-14
CA1222654A (en) 1987-06-09
GB8324672D0 (en) 1983-10-19
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