JPH0354760A - 記録媒体カートリッジの挿入及び排出機構 - Google Patents

記録媒体カートリッジの挿入及び排出機構

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JPH0354760A
JPH0354760A JP1187450A JP18745089A JPH0354760A JP H0354760 A JPH0354760 A JP H0354760A JP 1187450 A JP1187450 A JP 1187450A JP 18745089 A JP18745089 A JP 18745089A JP H0354760 A JPH0354760 A JP H0354760A
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cartridge
movable
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holder
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JP1187450A
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Fumio Takeo
武尾 文雄
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Hitachi High Tech Corp
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、光ディスクカートリッジの収納及び駆動を
行う光ディスクライブラリ装置等において,該ライブラ
リ装置内にディスクカートリッジ等のカートリッジ式記
録媒体を導入又は排出するためのカートリッジ挿入口に
おける挿入及び排出機構に関し,特に、挿入時の記録媒
体カートリッジの位置よりも排出時の該記録媒体カート
リッジの位置の方を外部に突出させることにより取り出
し易くした機構に関する. [従来の技術] 第5図における光ディスクライブラリ装[100におい
て,収納ラック22は,光ディスクカートリッジ20を
収納・保管するための複数の棚状のものである.駆動部
21は,光ディスクカートリッジ20に記録されている
情報を読み取り、この読み取った情報を図示しない上位
装置に供給するものである.搬送機構23は、収納ラツ
ク22における所望の棚と駆動部2lとの間で、光ディ
スクカートリッジ20を保持するホルダ50を上下に搬
送する.なお,光ディスクカートリッジ20の両面に情
報が記録されているが、駆動部21では片面づつ情報を
読み取るようになっており、従って,必要に応じて、光
ディスクカートリッジ20を保持したホルダ50を略1
80度反転し,カートリッジ20の両面の読み取りを行
うことができるようになっている. 光ディスクライブラリ装[1100内に光ディスクカー
トリッジ20を導入し、若しくは該ライブラリ装置10
0から光ディスクカートリッジ20を排出するために,
挿入口24が設けられている.挿入口24に関連して挿
入及び排出機構60が設けられている.この挿入及び排
出機構60は,挿入時においては,挿入された光ディス
クカートリッジ20を受け取り,ホルダ50に収納する
機能を果たし、排出時においては、ホルダ50から光デ
ィスクカートリッジ20を取り出し、挿入口24から排
出する機能を果たす。
光ディスクカートリッジ20においては、内部ディスク
にアクセスするためのシャッタが面の略半分の領域の所
定個所に設けられており,その個所は手で触れず、面の
残りの略半分の領域を手で握むようになっている.また
,ライブラリ装置内においてフックによって光ディスク
カートリッジ20を機械的に握むために該カートリッジ
20の両側面の端に凹部20hが設けられている。この
凹部20hは、普通、上述の手で握んでよい領域の側に
設けられている。従って,光ディスクカートリッジ20
をライブラリ装fll00に対して挿入するときは、該
カートリッジ20のシャッタ側の端20bを挿入口24
側に向け、他端の凹部2oh側を手前側にして手に持ち
,挿入する。
〔発明が解決しようとする課題〕
挿入口24においては、例えば第6図のように,カート
リッジ挿入/徘出時のカートリッジ位置を制御すること
が望まれる.まず,挿入時は、手に持った光ディスクカ
ートリッジ20を挿入口24に差し込み、所定の位置E
(便宜上これを挿入位置という)まで押し込む。この所
定の位[Eまでカートリッジ20が押し込まれると、後
は自動的に引き込み動作が行われ、カートリッジ20が
取り込まれる.排出時には、カートリッジ20は,挿入
位11Eに戻されるのではなく、それよりも突出した位
置、例えば位ii!F(便宜上これを排出位置という)
に戻されるのが望ましい。これは手で取り出し易いから
である. このように、カートリッジの挿入位置Eよりも排出位置
Fのほうが挿入口24から突出していた方が好ましい.
ところで、このような挿入位[Eと排出位[Fの違いを
,機械系または電気的制御系による位置決め制御によっ
て行うと,挿入時と排出時の位置制御が異なってしまう
ので、その分制御が複雑となり、好ましくない. そこで,この発明は,挿入時と排出時とで格別異なる位
置制御を行うことなく、自動的に挿入位置よりも排出位
置を突出させることのできる記録媒体カートリッジの挿
入及び排出機構を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係る記録媒体カートリッジの挿入及び排出機
構は、記録媒体カートリッジを出し入れ可能に収納する
収納体と.該カートリッジの挿入方向に関して該収納体
に対して相対的に変位可能に設けられ、該収納体に収納
された該カートリッジの挿入方向端部に接する部材を有
し、該カートリッジの挿入に応じて所定の第1の位置か
ら第2の位置まで変位する可動部と、前記カートリッジ
の挿入に応じて前記第2の位置まで変位した前記可動部
を該第2の位置でロックするロック手段と、前記カート
リッジの排出時に前記ロック手段によるロックを解除す
る手段と、前記可動部が前記第1の位置から第2の位置
まで変位する過程で偏倚し、前記ロックの解除に伴い復
帰して前記可動部を前記第lの位置まで突出させる弾性
部材とを具えたものである。
上記各構威要件と第l図に示された実施例との対応を示
すと,概ね,上記収納体はホルダ50のフレームK、上
記可動部は可動部Ml,M2、垂直部材vPからなる可
動体,上記ロック手段はレバーLの凹部LdとピンP1
′及びこれを嵌合させるための周辺機構、上記ロック解
除手段はレバーLの凹部LdとピンPLの嵌合を解くた
めの周辺機構,弾性部材は引張バネSP1,SP2、に
夫々対応する. 一実施態様として、所定位置にストツパSTPが固定さ
れており、カートリッジの排出時に収納体を排出方向に
搬送する際、搬送の最終過程で前記ロック手段に関連す
る部材がストッパSTPに当接し、これによりロック手
段の部材を変位させることにより該ロック手段によるロ
ックを解除するようにしている. [作用] 記録媒体カートリッジを挿入する場合,該カートリッジ
を手に持って収納体の挿入口に差し込み、押し込む。該
収納体に対して相対的に変位可能に設けられた可動部は
、押し込まれたカートリッジの挿入方向端部によって押
されて所定の第1の位置から第2の位置まで変位する。
この変位の過程で弾性部材が偏倚される.可動部が第2
の位置まで変位すると、この第2の位置でロック手段に
よりロックされる,こうして、収納体にカートリッジを
収納した状態で可動部がロックされることにより,挿入
操作が終了する。後は、必要に応じて,カートリッジを
収納保持した収納体を,収納ラックまたは読み取り便動
部等に搬送する,カートリッジを収納体から排出する場
合は,前記ロック手段による可動部のロックを解除する
.なお、排出操作が複数過程にわたる場合は、このロッ
ク解除は排出の最終過程で行われる。このロックの解除
に伴い、それまで偏倚していた弾性部材が復帰して,可
動部を前記第2の位置から第1の位置まで突出させる.
これにより,カートリッジが挿入口から飛び出す. このように,第2の位置よりも突出した第1の位置まで
、弾性部材の復帰力により自動的に可動部を突出させる
ようにしたため,挿入時と排出時とで格別異なる位置制
御を行うことなく、自動的に挿入位置(第2の位置)よ
りも排出位置(第工の位置)を突出させることができ,
記録媒体力一トリッジを取り出す際に手に持ち易くする
ことができる. [実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説
明しよう。
第1図,第2図に示す実施例においては、本発明に係る
挿入及び排出1構の一部がホルダ5o側に搭載されるよ
うになっている.すなわち、ホルダ50は,図示しない
マテリアル・ハンドリング機構により搬送機構23と挿
入口24との間で搬送されるようになっており,第1図
及び第2図はホルダ5oを挿入口24の側に持って来た
状態を示している.第1図はカートリッジ20が排出位
置にある状態を示しており、第2図はカートリッジ20
が挿入位置にある状態を示している。第エ図に対応する
側断面図が第4図に示されている.ホルダ50のフレー
ムKは.光ディスクカートリッジ20を収納する収納ス
ペースを画或するもので、該フレームKはホルダ本体に
相当する.可動部Ml,M2.垂直部材vpは、フレー
ムKに対して所定量だけ可動であり、平行に並んだ可動
部Ml,M2間を垂直部材vPが連結し、これらが一体
に動く.可動部Ml,M2はフレームKの上壁面の上に
配されている。可動部Ml,M2には細長のガイド孔H
l,H2,H3が穿ってあり、フレームKの上壁面上に
固設されたガイドピンPL,P2,P3が各ガイド孔H
l,H2,H3に挿入されている.従って、可動部Ml
,M2、垂直部材VPからなる可動体は,ガイド孔Hl
,H2,H3の範囲内で可動であり、ガイドピンP1,
P2,P3に沿って挿入方向INまたは取り出し方向O
UTに直線変位する.垂直部材vpは光ディスクカート
リッジ20の収納スペースの一端面を構成し,ホルダ5
0に挿入された光ディスクカートリッジ20の奥縁部2
0bが当接する.フレームKの所定個所と可動部Ml,
M2の所定個所との間は引張バネSP上,SP2によっ
て夫々結ばれており、可動部Ml,M2が該バネSPi
,SP2の作用によって取り出し方向に常に引っ張られ
るようになっている。
レバーLは3つの枝部La,Lb,Lcを有している.
可動部M1の略中央付近の所定個所に固定ピンP7が設
けられており、該ピンP7によってレバーLの1つの枝
部Lcの端を枢支している。
また,可動部Mlの所定個所とレバーLのもう1つの枝
部Laの端との間に引張バネSP3が設けられている.
レバーLの残りの枝部LbにはピンP4が設けられてお
り,これが揺動部材12の細長のガイド孔H4に挿入さ
れている.レバーLの2つの枝部LaとLcの間に凹部
Ldが設けられている.この凹部Ldは,後述するよう
に、ガイドビンP1に係合するのに適した形状をなして
いる. 揺動部材12は全体として細長であり、略中程の揺動支
点FSを介してフレームKに枢支され、揺動可能である
。揺動部材12は、ホルダ50の奥行きに沿って延びて
おり,奥寄りの側には、前述の通り,ガイド孔H4を穿
ってある.また,挿入口寄りの側には,所定の位置にガ
イドビンP5,P6が設けてあり、この部分に重ねて可
動部材11が配置されている。可動部材1工には細長の
ガイド孔H5,H6がそれぞれ設けてあり、これらに前
記ガイドピンP5,P6が夫々挿入されている. 可動部材11の外側面に突出部litが設けられており
,ガイド孔H5は、この突出部litに入り込んで「<
」の字に曲がっている。ガイド孔H6は,可動部材1工
の長手方向に対して幾分斜めになっている. 可動部材11の所定個所と揺動部材l2の所定個所との
間には引張バネSP4が取り付けられており、可動部材
エエはバネSP4の張力によって揺動部材12の方に引
き寄せられるようになっている. 可動部材11の突出部litを臨んで、所定の位置にス
トツパSTPが固定されている.このストツハS T 
Pは,第3図に拡大して示すように,右斜面SL,最先
端部52,左斜面S3によって囲まれたカム状の突起か
ら裂る.可動部材11の移動に応じてその突出部lit
がストツバSTPのカム状突起に当接するようになって
いる.ストッパSTPは光ディスクカートリッジ20の
挿入/排出時に,可動部材11の動きを制御するためも
のである. 次に,上述の構成における各部の作用を説明する. まず、挿入時の動作について説明する.まず、光ディス
クカートリッジ20を手に持って挿入口24に差し込み
、第l図のように,光ディスクカートリッジ20の奥縁
部が可動部ML,M2の垂直部材vPに軽く当たる位置
まで挿入する.カートリッジ20を更に押し込むと、垂
直部材VPが挿入方向INに変位し、同時に可動部Ml
,M2がIN方向に直線変位する。この過程で、バネS
Pi,SP2が伸び、また、バネSP3が縮み、レバー
Lの枝部LaがバネSP3の方に引き寄せられ,レバー
Lが図で反時計方向に回動し,これに伴い、レバーLの
凹部LdがビンP1に近づき、また、レバーLの枝部L
bのビンP4がガイド孔H4に沿って移動し、揺動部材
12が図で反時計方向に回動し、一緒に可動部材11が
反時計方向に回動し、その突出部litがストッパST
Pのカム状突起に近づく。
そして、カートリッジ20が完全に押し込まれたとき、
第2図に示すように、レバーLの凹部LdがピンP1に
嵌合し、可動部Ml,M2がロックされる.これにより
カートリッジ20がホルダ50にラッチされる(保持さ
れる).このとき、レバーLの枝部LbのピンP4はガ
イド孔H4の端に達し、揺動部材12は最大量回動して
いる.また,可動部材l1の突出部litはストッパS
TPのカム状突起にほぼ接している。このように、カー
トリッジ20が挿入口24内に手で完全に押し込まれた
ときの位置が「挿入位置」である。
カートリッジ20が「挿入位置」に達すると、該カート
リッジ20を保持したホルダ50が図示しないハンドリ
ング機構によって更に奥に(IN方向に)引き込まれ、
搬送機W23(第5図)まで搬送される。
ホルダ50が図示しないハンドリング機構によって更に
奥に引き込まれるとき、可動部材11の突出部litが
ストツパSTPのカム状突起に当接し、該カム状突起に
沿って可動部材11が変位する.この点について第3図
により説明すると,まず,カートリッジ20が『挿入位
置」に達した状態(第2図の状S)では,可動部材11
は実線Aの位置にある.ホルダ50がここから更にIN
方向に移動すると、可動部材12側のガイドピンP5,
P6はIN方向に直進するが,可動部材11の突出部l
itがストツパSTPの右斜面S1に当接することによ
り、可動部材1工はそのガイド孔H5,H6を介してガ
イドピンP5,P6に沿って幾分回りながら変位し、か
つストッパSTPの右斜面S1に沿って最先端部S2に
向かって移動する.このように、揺動部材12と可動部
材11が分離して動き,このときの可動部材1工の回動
及び移動の遅れによりバネSP4が伸びる.可動部材1
1の突出部litがストッパSTPの最先端部S2に接
した状態では、該可動部材11は二点鎖線Bの位置にあ
る.ホルダ50が更に奥に引き込まれて,可動部材l1
の突出部1工tがストツパSTPの最先端部S2を越え
ると,突出部litは左斜面S3に沿って下るので,バ
ネSP4が徐々に戻り,やがて,可動部材工1が揺動部
材12に対して真っ直に重なる位置に復帰する.この状
態では,該可動部材11は一点#1線Cの位置にある. このように,可動部材11と揺動部材工2が分離構造で
あるため、揺動部材12は動かずにカートリッジ20の
ラッチを維持し,可動部材11だけが動いてストッパS
TPを回避する.なお,カートリッジ20を保持したホ
ルダ50を図示しないハンドリング機構によって搬送機
構23(第5図)まで引き込む過程で、必要に応じて,
該ホルダ50を水平に略180度回転するようにしてよ
い。これは、カートリッジ20の凹部20hの側を奥に
向かせ,図示しないフックによって該凹部20hをピッ
クするのに便ならしめるためである。第4図においては
,カートリッジ20をホルダ50ごと水平に180度回
転する際の回転軸KJがホルダ50に設けられているこ
とが示されている. 次に,光ディスクライブラリ装置100から光ディスク
カートリッジ20を排出する場合の動作について説明す
る,挿入時とは逆に、カートリッジ20を保持したホル
ダ50が図示しないハンドリング機構によって挿入口に
向けて(OUT方向に)搬送される.可動部材11が第
3図の一点鎖線Cの位置まで来ると、可動部材11の突
出部工1tがストツパSTPの左斜面S3に当接し、そ
こから更にOUT方向へ進むと、突出部litが左斜面
S3に沿って最先端部S2の方に動き、これに伴い、可
動部材1lと揺動部材12が一体となって軸FSを中心
にして時計方向に回動する.すなわち,バネSP4の引
張作用により可動部材11と揺動部材12が一体に保持
される.この揺動部材l2の時計方向の回動により、レ
バーLの凹部LdとピンPLとの係合が解かれ,可動部
材11Ji!動部材12,レバーL等は第l図に示すよ
うな配置となる.これに伴い、可動部Ml,M2、垂直
部材vPのロックが解かれ,バネSPI,SP2が復帰
し,該可動部ML,M2、垂直部材vPが勢いよ<OU
T方向に飛び出る.同時にカートリッジ20+JOUT
方向に飛び出て、挿入口24から排出される.この状態
は第1図に示す状態と同じであり、このときのカートリ
ッジ20の位置が「徘出位置」である. このように、「徘出位置」(第1図)の方がr挿入位置
」(第2図)よりも突出しており,手で取り出し易い. また、排出時のホルダ50の搬送は、『挿入位置』に対
応する位置まででよく,後はバネSPI,SP2の復帰
力によってカートリッジ20が「排出位Wiノ まで自
動的に排出される.この発明は、光ディスクカートリッ
ジに限らず,その他のカートリッジ式記録媒体に適用可
能である. バネSPI〜SP4は引張バネに限らず、その他の弾性
部材を使用してよい. 上記実施例は、ホルダ50が搬送されることを前提にし
ているが,このホルダ50は挿入口24の個所で固定さ
れているか、適量だけ動くようになっていてもよい. [発明の効果] 以上の通り、この発明によれば、第2の位置よりも突出
した第1の位置まで、弾性部材の復帰力により自動的に
可動部を突出させるようにしたため,挿入時と排出時と
で格別異なる位置制御を行うことなく,自動的に挿入位
N(第2の位1[)よりも排出位置(第1の位[1)を
突出させることができ、記録媒体カートリッジを取り出
す際に手に持ち易くすることができる,という優れた効
果を奏する.
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体カートリッジを出し入れ可能に収納する収納体
    と、 該カートリッジの挿入方向に関して該収納体に対して相
    対的に変位可能に設けられ、該収納体に収納された該カ
    ートリッジの挿入方向端部に接する部材を有し、該カー
    トリッジの挿入に応じて所定の第1の位置から第2の位
    置まで変位する可動部と、 前記カートリッジの挿入に応じて前記第2の位置まで変
    位した前記可動部を該第2の位置でロックするロック手
    段と、 前記カートリッジの排出時に前記ロック手段によるロッ
    クを解除する手段と、 前記可動部が前記第1の位置から第2の位置まで変位す
    る過程で偏倚し、前記ロックの解除に伴い復帰して前記
    可動部を前記第1の位置まで突出させる弾性部材と を具えた記録媒体カートリッジの挿入及び排出機構。
JP1187450A 1989-07-21 1989-07-21 記録媒体カートリッジの挿入及び排出機構 Expired - Lifetime JP2784470B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63214962A (ja) * 1987-03-03 1988-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd カ−トリツジ保持装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63214962A (ja) * 1987-03-03 1988-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd カ−トリツジ保持装置

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