JPH0354617A - 手書き入力装置 - Google Patents

手書き入力装置

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JPH0354617A
JPH0354617A JP1189968A JP18996889A JPH0354617A JP H0354617 A JPH0354617 A JP H0354617A JP 1189968 A JP1189968 A JP 1189968A JP 18996889 A JP18996889 A JP 18996889A JP H0354617 A JPH0354617 A JP H0354617A
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JP
Japan
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liquid crystal
row
crystal display
handwriting
column
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Pending
Application number
JP1189968A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Yamaguchi
山口 敏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH0354617A publication Critical patent/JPH0354617A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上のfリ用分野 この発明は、入力ペンを用いて手aiき情撥を入力する
手書き入力装,75こ関する。
(口)従来の技術 従来より、よく知られた手書き入力装置には、電るRベ
ンを用いたものがある。この従来の手書き入力装置は、
通常、第4図に示すように、手書き情報を入力するため
のデジタイザ41と、入力された手書き情報等を表示す
るための液晶表示板42が重設されたものが使用される
。デジクィザ41は、図示していないが透明導体で形成
されるX軸検出用のループとY軸検出用のループを有す
る。
そしてコイルを内蔵する電磁ペン43でデジタイザ4l
表面をなぞり、手書き情報を入力するようになっている
。制御部44からの指令により、勘磁部45が電磁ベン
43のコイルを励磁する。この励磁状態で電磁ペン43
をデジタイザ4Iにタノチさせると、電磁誘導により、
電磁ベン43の位置に応じた電圧が各検出用ループに誘
起され、これら電圧が座標入力部46を経て、制御部4
4に取り込まれ、ペン位霞が入力される。このペン位置
の軌跡は、表示駆動部47を経て、液晶表示板42で表
示される。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記した従来゛の手書き入力装置は、電磁ペンを用いて
いるので、89, Rノイズを受けやすい上に、電磁ペ
ンに励磁信号を送るためのリード線を必要とする問題が
あった。さらに、手書き情報を表示するためには、デジ
タイザとは別に液晶表示板を必要とし、手書き入力装置
全体として高価なものになるという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、誘導ノイズの影響を受けない、しかも比較的安価に
製作し得る手書き入力装置を提供することを目的として
いる。
(二)課題を解決するための手段及び作用この発明の手
書き入力装置は、行と列のライン状電極を有し、これら
行列電極の選択駆動により透明部と非透明部が形成され
る表示板と、この表示板の裏面に配置される光電変換体
と、光源を内蔵し、前記表示板の表面を手書きするため
の光入力ペンと、前記行電極に時分割的にタイミング信
号を加え、走査駆動する行駆動手段と、前記列電極に時
分割的にタイミング信号を加え走査駆動する列駆動手段
とから構威され、光電変換体より導出されるタイミング
により光入力ペンの位置を入力している。
この手書き入力装置では、行電極と列電極に、行駆動手
段と列駆動手段により時分割された信号が順次印加され
る。そして、表示板のその印加された行電極と列電極の
交叉位置のみが、例えば透明となる。この透明部は時分
割信号による走査により移動してゆくが、光入力ペンの
位置では、光入力ペンの光が透明部を経て、光電変換体
に入力され、光電変換体は受光信号を出力する。この受
光信号が出力されるタイミングは、光入力ペンの位置に
より決まり、行駆動手段と列駆動手段の時分割信号に対
応するので、受光信号の出力タイミングにより、光入力
ペンの位置を入力できる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明の一実施例手書き入力装置に使用さ
れるデジタイザの概略図である。このデジタイザ1は、
液晶表示板2と、この液晶表示板2の裏面一面に設けた
CCD等の光電変換シート(光電変換体)3と、光入力
ペン4とから構成されている。液晶表示板2は、第2図
に示すように透明導体である行電極X. 、X! ,・
・・、X.,と、列電極Y. 、Y. 、・・・、Y,
1を備えており、行電極、列電極に電圧を印加しない時
に、液晶は不透明であるが、行電極と、列電極のいくつ
かに電圧が印加されると、行電極と列電極の交叉する位
置の液晶が透明となるものである。逆に電圧が印加され
ない場合に透明であり、電圧が印加された電極の交叉位
置のみ不透明となるものであってもよい。この液晶表示
板2自体は、すでによく知られたものである。光入力ベ
ン4には、光源として発光素子4aと、図示はしていな
いが発光素子4aを発光させる電池を内蔵している。
第3図は、この発明の一実施例を示す手書き入力装置の
ブロック図である.同図において、液晶表示板2の行(
X軸)t極Xl 、XZ 、・・・、X7は、それぞれ
駆動回路5に接続され、また、YI1Y2、・・・、Y
7の各列(Y軸)電極は、駆動回路6にそれぞれ個別に
接続されている。この駆動回路5、6には、それぞれX
軸タイごング信号発生回路7、Y軸タイミング信号発生
回路8が接続され、いずれの電極を点灯させるかを示す
タイミング信号がそれぞれX軸タイミング信号発生回路
7とY軸タイミング信号発生回路8とから入力されるよ
うになっている。また、液晶表示板2に手書き情報等を
表示する場合には、手書き情報の入力と異なるタイミン
グに、その手書き情報のX軸データを制御部9よりラッ
チ回路10、駆動回路5を介して、また、Y軸データを
ラッチ回路11、駆動回路6を介して、それぞれ液晶表
示板2に入力するようになっている。
この実施例手書き入力装置では、液晶表示4Ii.2は
、デジタイザとして手書き情報を入力する場合の入力板
として、及び入力されたデータを表示する表示器として
兼用する機能を有し、制御部9からの制御信号により、
入力ベン4の位置信号を取り込むタイミングと、液晶表
示板2に手書き悄報笠を表示するタイミングを選択して
いる。液品表示板2をデジタイザとして使用する場合に
は、X,×2、・・・、X7の行電極と、Yl,Y2、
・・・、Y,,の列電極をそれぞれ時分割的に選択駆動
し、両電極の交叉する点を走査するように構成し、この
場合には、それぞれX軸タイミングf3号発生回路7と
、Y軸タイミング信号発生回路8からのタイミング信号
を順次移動させ、両電極の交叉する点が柊Φカするよう
になっている。
これに対し、液晶表示板2を表示器として使用する場合
には、行及び列電極には、それぞれ点灯表示するさせる
ためのドットを特定するための信号が制御部9よりラソ
チ回路10と、ラッチ回路llに入力され、これらのデ
ータが、それぞれ駆動回路5、6に入力されて、?!数
の行列が選択され、表示がなされることになる。
次に、この実施例手書き入力装置の動作につい説明する
オペレータが光入力ベン4を走査して、手書き情報を入
力する場合には、光入力ペン4のスイッチ(図示せず)
をONL、発光素子4aを点灯させて、液晶表示板2の
上面を手書きすることになる。一方、装置の制御部9か
らは駆動回路5、6に対し、X軸タイミング信号発生回
路7とY軸タイミング信号発生回路8のタイミング信号
を入力として選択するための信号を加え、X軸タイミン
グ信号発生回路7とY軸タイもング信号発生回路8に時
分割信号を順次に発生するための指令信号を与える。こ
れによりY軸タイミング信号発生回路の出力Y1をハイ
レベルとし、そのハイレヘルのa″態でX軸タイミング
信号発生回路7から順次X1、X2、・・・、X,,と
ハイレベル信号を時分割的に移動させていく。これによ
り、液晶表示板2の交点がY.軸上をXl、・・・、X
1と移動し、次にX. 、X,電極の1サイクルの移動
が終わると、Y軸タイミング信号発生回路8からは、Y
2電極を駆動させるためのハイレベル信号を出力し、再
びX軸タイミング信号発生回路7より時間順次の信号を
出力し、今度は交叉点をX, ・・・、xoとY2軸上
を移動させていく。
以上のようにして、液晶表示板20両電極が交叉する点
を順次走査していく。この交叉点のみが透明となること
は上述の通りであるから、光入力ベン4と、この交叉点
が一敗すると、光入力ペン4の発光素子4aからの光が
交叉点である透明部を通して、光電変換シ一ト3に取り
込まれ、この受光信号が制御部9に入力される。制御部
9では、X軸タイミング信号発生@路7及びY軸タイミ
ング信{;発生回路8から発生させているタイミングと
、この取り込まれたタイミングとにより、現在光入力ベ
ン4がどの位置にあるかを知ることができる。
この液晶表示板2を通して光入力ペン4の位置導出の動
作が終了すると、次のタイミングに今度は表示すべきデ
ータを制御部9より、表示データをX,、・・・、X,
lと、Yl、・・・、Y,,の両電極にランチ回路to
,11より駆動同路5、6を経て加えることになる。こ
れにより、液晶表示坂2には、表示しようとするデータ
が描画表示されることになる。
以上のように、手書き情報を入力し、取り込む場合と、
描画表示する場合のタイミングを分割することにより、
液晶表示板2を含むデジタイザは、入力取込み機能と表
示代能の双方を有することになる。
なお、入力デジタイザとして動作させる場合であって、
光入力ペンの位置を探索する場合に、最初のタイミング
で全走査範囲について走査する必要はなく、最初に液晶
表示板2の左半分を走査し、光入力ペンの位置が検出で
きない場合には、さらに右半分の範囲を走査するという
ふうな駆動方式を用いてもよいし、また、一旦入力ペン
の位置が見つかり、次に移動する光入力ペンを追随する
場合、必ずしも全範囲を走査する必要がなく、その光入
力ペン近傍の範囲について走査を行い、追随させれば、
短い時間で入力ペンの位置を検出し、入力することが可
能となる。
(へ)発明の効果 この発明によれば、入力手段として液晶表示板と、その
液晶表示坂の裏面に設けられる光電変摸体と、液晶表示
板の表面を走査する光入力ペンを備えるのみで、光入力
ペンを走査することにより、光電変換体より、光入力ペ
ンの位置信号を示すタイミング信号を導出することがで
きるので、電磁ペンを使用せず光入力ペンを用いており
、誘導ノイズをほとんど受けることがなく、また、液晶
表示板の裏面に光電変換体を設けるのみでよいので、こ
れにより液晶表示板及び光電変換体を通して、光入力ペ
ンの位置信号を取り込むとともに、液晶表示板で手書き
情報を表示することも可能であり、従来のようにデジタ
イザと表示用のパネルを重設するといったことが不用で
あり、液晶表示板と光電変換体を有するのみで手書き入
力と描画表示の双方をなすことができ、安価な手書き情
報入力装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第I図は、この発明の実施に使用されるデジタイザの概
略図、第2図は、同デジタイザの液晶表示板のt極構造
を示す図、第3図は、この発明が実施される手書き情報
入力装置のブロック図、第4図は、従来の手書き情報入
力装置のブロック図である。 1:デジタイザ、   2:液晶表示板、3:光電変換
シート、  4:光入力ペン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)行と列のライン状電極を有し、これら行列電極の
    選択駆動により透明部と非透明部が形成される表示板と
    、この表示板の裏面に配置される光電変換体と、光源を
    内蔵し、前記表示板の表面を手書きするための光入力ペ
    ンと、前記行電極に時分割的にタイミング信号を加え、
    走査駆動する行駆動手段と、前記列電極に時分割的にタ
    イミング信号を加え走査駆動する列駆動手段とを備え、
    前記光電変換体より導出される信号のタイミングにより
    、前記光入力ペンの位置を入力することを特徴とする手
    書き入力装置。
JP1189968A 1989-07-21 1989-07-21 手書き入力装置 Pending JPH0354617A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0601837A2 (en) * 1992-12-07 1994-06-15 Sharp Kabushiki Kaisha Image input device-integrated type display device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0601837A2 (en) * 1992-12-07 1994-06-15 Sharp Kabushiki Kaisha Image input device-integrated type display device
EP0601837A3 (en) * 1992-12-07 1994-09-07 Sharp Kk Image input device-integrated type display device.
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