JPH0354473A - 生化学分析装置の制御方法 - Google Patents

生化学分析装置の制御方法

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JPH0354473A
JPH0354473A JP19088689A JP19088689A JPH0354473A JP H0354473 A JPH0354473 A JP H0354473A JP 19088689 A JP19088689 A JP 19088689A JP 19088689 A JP19088689 A JP 19088689A JP H0354473 A JPH0354473 A JP H0354473A
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test
measurement
film
test film
predetermined position
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JP19088689A
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Hideo Ishizaka
石坂 英男
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば血液、尿等の被検査岐を長尺テープ
状のテストフイルムに点着して該テストフイルムの光学
濃度を測定することにより、被検査液中の生化学物質の
物質濃度を求める生化学分析装置の制御方法に関するも
のである。
(従来の技術) 被検査液の中の特定の化学成分を定性的もしくは定量的
に分析することは様々な産業分野において一般的に行な
われている操作である。特に血岐や尿等、生物体液中の
化学成分または有形成分を定量分析することは臨床生化
学分野において極めて重要である。
近年、被検査液の小滴を点着供給するだけでこの被検査
液中に含まれている特定の化学成分または有形成分を定
量分析することのできるドライタイプの化学分析スライ
ドが開発され(特公昭53−21677号,特開昭55
−18435f3号等)、実用化されている。これらの
化学分析スライドを用いると、従来の湿式分析法に比し
て簡単且つ迅速に試料液の分析を行なうことができるた
め、その使用は特に数多くの被検査液を分析する必要の
ある医療機関研究所等において好ましいものである。
このような化学分析スライドを用いて被検査液中の化学
成分等の定量的な分析を行なうには、被検査液を化学分
析スライドに計量点着させた後、これをインキュベータ
(恒温機)内で所定時間恒温保持(インキュベーション
)して呈色反応(色素生成反応)させ、次いで被検査液
中の成分と化学分析スライドの試薬層に含まれる試薬と
の紐み合わせにより予め選定された波長を含む測定用照
射光をこの化学分析スライドに照射してその反射光学濃
度を測定する。
医療機関、研究所等においては、数多くの被検査液の分
析を行なう必要があるので、上述のような分析は自動的
に且つ連続的に行なえるようにするのが望ましい。この
ようなことから、上記スライドを用いて自動的に且つ連
続的に被検査液の分析を行なえるようにした生化学分析
装置について種々の提案がなされている(たとえば特開
昭56−77746号)。また自動的かつ連続的に被検
査液の分析を行なうひとつの手段として、上記スライド
のかわりに試薬を含有させた長尺テープ状のテストフイ
ルムを用い、このテストフイルムを順次引き出して順に
点着、インキュベーション、測定を行なう方式も提案さ
れている(たとえば米国特許3,526,480号明細
書,同3.280.413号明細書,特公昭53−21
677号公報,特開平1−20453号公報,同1−2
0454号公報、同1−20455号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) 上記スライドに代えて長尺テープ状のテストフイルムを
採用すると一般的には自動的かつ被検査液の分析を行な
うに適しているが、長尺テープ状のテストフイルムを採
用した生化学分析装置において如何なる動作シーケンス
を採用すると単位時間あたりの処理量を向上させるため
に最適であるかという点についてこれまで十分な検討は
なされていなかった。長尺テープ状のテストフイルムを
採用した上記各文献にも単位時間あたりの処理量を向上
させるための動作シーケンス、特にこの場合に問題とな
るテストフイルムの移送と被検査液の吸引,点着のタイ
ミング等について特に詳細な記述はない。また、長尺テ
ープ状のテストフイルムを用いる生化学分析装置のうち
、複数種類の生化学物質のそれぞれの物質濃度の測定に
用いる長尺テープ状のテストフイルムを用意しておいて
、これらのテストフイルムを多数並んだテストフイルム
収容手段内に一つずつ並べて収容し、また被検査液も多
数並べて収容しておいて、各被検査液を順次取り出して
取り出した被検査液について測定対象とする生化学物質
(これを「測定項目」と呼ぶ。)に対応したテストフイ
ルムに点着し、その光学濃度を測定して各測定項目に対
応した物質濃度を求めるように構成され生化学分析装置
もある(たとえば上記特開平1−20453号,同1−
20454号,同1−20455号公報参照)。
装置をこのように構成することにより、多数の被検査液
、多数の測定項目について自動的連続的にrs9J定し
得ることとなるが、この場合もその動作シーケンスによ
り単位時間あたりの処理量が太き《左右される。ここで
、一つの被検査液に対応する全ての測定が終了した後、
次の被検査液を取り出して、点着,測定を行なう動作シ
ーケンスが通常考えられ、動作シーケンスとしては単純
であるが、無駄時間が生じることにもなる。
本発明は、上記事情に鑑み、無駄な時間を減らして単位
時間あたりの処理能力を向上させた生化学分析装置の制
御方法を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、複数の被検査液を収容しておく被検査液収容
手段、各測定項目毎に用意された、前記被検査液中の各
生化学物質と反応して光学濃度変化を生じる各試薬をそ
れぞれ含有する複数種類の長尺テープ状のテストフイル
ムのいずれか一つをそれぞれ収容して第一の所定温度に
保持する複数のテストフイルム収容手段、前記被検査液
収容手段に収容された前記被検査液のそれぞれについて
の前記測定項目を記憶しておく記憶手段、次に測定され
る前記被検査液についての前記測定項目に対応する前記
テストフイルムの次の測定に使用される部分を、前記テ
ストフイルム収容手段内から該テストフイルム収容手段
外の所定位置に各測定毎に移送する移送手段、前記被検
査液収容手段から前記被検査液を取り出して前記テスト
フイルムの前記所定位置に移送された部分に点着する点
着手段、前記テストフイルムの前記所定位置に移送され
た部分を第二の所定温度に保つインキュベータ、および
前記テストフイルムの前記所定位置に移送された部分の
光学濃度を測定して該光学濃度に基づいて前記被検査液
中の前記生化学物質の物質濃度を求める測定演算手段を
備えた生化学分析装置に関する。
本発明の第一の制御方法は、上記生化学分析装置の制御
方法であって、前記テストフイルムの前記所定位置に移
送された部分の光学濃度の測定が完了する前に、次に測
定される前記被検査液を前記点着手段を用いて前記被検
査液収容手段から取り出しておく工程を備えたことを特
徴とするものである。
また本発明の第二の制御方法は、上記生化学分析装置の
制御方法であって、前記テストフイルムの前記所定位置
に移送された部分の光学濃度の測定が完了した後前記テ
ストフイルムの次の測定に使用される部分を直ちに前記
所定位置に移送可能なように、該光学濃度の測定が完了
する前に、次に測定される前記被検査液についての前記
測定項目を前記記憶手段から読み出して次に移送される
べき前記テストフイルムを予め認識しておく工程を備え
たことを特徴とするものである。
また、本発明の第三の制御方法は、上記生化学分析装置
の制御方法であって、前記テストフイルムの次の測定に
使用される部分が前記所定位置に移送されてから所定時
間経過した、該部分が前記第二の所定温度に達する以前
の時点で、前記点着手段が該テストフイルムの該所定位
置に移送された部分に前記被検査液を点着する工程を備
えたことを特徴とするものである。
また、本発明の第四の制御方法は、上記生化学分析装置
において、前記テストフイルムの前記所定位置に移送さ
れた部分の光学濃度の測定が完了した後前記テストフイ
ルムの次の測定に使用される部分を直ちに前記所定位置
に移送可能なように、該光学濃度の測定が完了する前に
、次に測定される前記披検査液についての前記測定項目
を前記記憶手段から読み出して次に移送されるべき前記
テストフイルムを予め認識しておくとともに前記点着手
段を用いて次に測定される前記被検査液を前記被検査岐
収容手段から取り出しておく工程と、前記テストフイル
ムの前記所定位置に移送された部分の光学濃度の測定が
完了した後、次に測定される前記被検査液についての一
つ又は複数の前記測定項目に対応する各前記テストフイ
ルムの次の測定に使用される部分を各前記所定位置に移
送すると共に、各前記所定位置に移送された部分が前記
第二の所定温度に達する以前の該移送から所定時間経過
した点着の行われる時点までに、各前記所定位置に移送
された部分のいずれか一箇所に点着し得る位置に前記点
着手段を移動しておく工程を備えたことを特徴とするも
のである。
(作  用) ある被検査液のテストフイルム上への点着が終了すると
その後その被検査液に関する測定が行なわれるが、点着
手段はその被検査液についてはその役割は終了する。
本発明の第一の制御方法はこの点に着目してなされたも
のであり、現在測定中の被検査液の測定が完了する前に
、次測定される被検査液を点着手段を用いて被検査液収
容手段から取り出しておくようにしたため、無駄時間が
減り装置の単位時間あたりの処理能力が向上する。
また、ある被検査液について測定を行なっている間に、
次に測定すべき被検査液の測定の準備をできる限り行な
っておくことが好ましい。上記第一の制御方法は、点着
手段を用いて次に測定すべき被検査液を取り出しておく
という準備を行なうものであるが、テストフィルムにつ
いても予め準備を行なっておくことが好ましい。
本発明の第二の制御方法は、このテストフィルムの準備
の観点に立つものであり、現在lJlj定中の彼検査液
に関する測定が完了した後、直ちにテストフイルムを次
の被検査液の測定のために移送することができるように
次に移送されるべきテストフイルムを予め認識しておく
ようにしたため、測定完了後直ちに次の動作を行なうこ
とができ、したがって無駄時間が減り、装置の単位時間
あたりの処理能力が向上する。
また、テストフイルムの測定に使用される部分は移送さ
れる前はテストフイルム収容手段内にあって第一の所定
温度に保持されている。移送後はテストフイルムの該部
分はインキュベータにより第二の所定温度に保持される
。したがってテストフーrルムの該部分は移送後所定の
タイムラグをもって第一の所定温度から第二の所定温度
に徐々に移行するが、これら第一の所定温度、第二の所
定温度が定まっている以上テストフイルムの該部分の移
送後の時間的温度変化は常に同一である。
本発明の第三の制御方法はこの点に着目してなされたも
のである。本発明の第三の制御方法は、テストフイルム
の次の測定に使用される部分が所定位置に移送されてか
ら所定時間経過した、該部分が第二の所定温度に達する
以前の時点で該部分に被検査液を点着する工程を備えて
いるため、該部分が第二の所定温度に達した後該部分に
被検査液を点着する場合と比べテストフイルムの移送後
点着までの時間が短縮され、したがって装置の単位時間
あたりの処理能力が向上する。なお、テストフイルムの
上記部分の温度の時間変化は常に同一であるため、該温
度が変化している途中で点着を行なっても測定結果をあ
とで必要に応じて補正することができ、第二の所定温度
に達した後に点着した場合とほとんど変わらない精度で
物質濃度を求めることができる。
また、本発明の第四の制御方法は、上記第1〜第3の制
御方法を組み合わせること等により無駄時間を極力減ら
し単位時間あたりの処理能力の最大限の向上を図るもの
である。
すなわち本発明の第四の制御方法は、現在測定中の被検
査液に関する測定が完了する前に、次に移送されるべき
テストフイルムを予め認識しておくとともに次に測定さ
れるべき被検査液を点着手段を用いて被検査液収容手段
から取り出しておき、測定中の被検査液の測定が完了し
た後次の測定に必要なテストフイルムを移送するととも
に、テストフイルムの次の測定に用いられる部分が第二
の所定温度に達する以前の該移送から所定時間経過した
点着の行なわれる時点までにテストフイルムの該移送さ
れた部分(複数のテストフイルムが移送された場合はこ
れら複数のテストフイルムの各移送された部分のうちの
いずれか一箇所)に点着し得る位置に点着手段を移動し
ておくようにしたため、無駄時間が最小となり装置の単
位時間あたりの処理能力が最大限に向上する。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について説明する。
第2図は、本発明の生化学分析装置の一実施例を示した
斜視図である。
図示の生化学分析装置10には、透明な蓋11が備えら
れており、この蓋11を開けて被検査液、長尺テープ状
のテストフイルム12等をこの装置10内に収容しおよ
び取り出すように構成されている。この装置IOには、
たとえば血清,尿等の多数の被検査液を円状に配列して
収容する被検査液収容手段l3が備えられており、ここ
に収容された彼検査液は、後述するように点着手段14
により取り出され点着される。テストフイルムI2は、
被検査液中の測定したい特定の化学成分または有形成分
毎にその成分のみと呈色反応を示す試薬を含有させる等
、測定項目に対応して複数種類のテストフイルム12が
用意されている。このテストフイルム12の未使用の部
分は、フイルム供給カセットl5内に巻かれており、上
記測定に使用した部分は、フイルム巻取カセット16内
に巻かれている。またこのカセット16内のりールle
aの中央部には、後述するようにしてテストフイルム1
2を装置IO内に収容した後、このテストフイルムl2
をフイルム供給カセットi5から引き出すためのモータ
の回転軸と係合する孔tabが設けられている。テスト
フイルムI2はカセット15.18に巻かれたまま、装
置10内に収容される。フイルム供給カセット15とフ
イルム巻取カセットl6とは、この図に示すように分離
されている。
この装置10を用いて同時に複数項目の測定が行なうた
めにテストフイルム収容部17には多数個のテストフイ
ルム12の未使用の部分を並列させて収容できるよう、
フイルム供給カセット15を1つずつ収容する多数のテ
ストフイルム収容手段から構成されている。
点着手段l4はその先端に点着用ノズル14aを有し、
レール18上に乗せられた移動手段l9によりレール1
8が延びる方向に移動され、被検査液収容手段i3から
被検査液を取り出し、各テストフイルム収容手段内から
後述するようにして引き出されたテストフイルムl2上
の所定位置に点着する。また、移動手段19は、点着手
段14を上下方向にも移動するよう構成されており、こ
の移動手段19により点着手段l4がレールl8の延び
る左右方向に移動されるときは、この点着手段は上昇し
た位置にあり、上記被検査液の取り出し、点着、および
後述する洗浄の際には、下降される。
点着用ノズル14aは、テスl・フィルムl2上に点着
したあとテストフイルム収容部17と被検査液収容手段
13の間に、この両者に近接して配置されたノズル洗浄
部20で洗浄され、次の点着に再使用される。
点着されたテストフイルム12は、後述するように、イ
ンキュベータによりインキユベートされ、各テストフイ
ルム収容手段毎に設けられた測光手段60(第4図参照
)による光学濃度の測定が行なわれる。
装置IO全体の作動の制御、測定データの処理等は、回
路部2lとこの回路部21に接続されたコンピュータ2
2により行なわれる。回路部2lの前面に設けられた操
作・表示部23には、装置10の電源スイッチや装置l
Oにおける消費電流をモニタするための電流計等が備え
られている。コンピュータ22には装置lOに指示を与
えるキーボード24、指示のための補助情報や測定結果
等を表示するCRTディスプレイ25、測定結果を印字
出力するプリンタ26、および装置10に各種の指示を
与えるための命令や測定結果のデータ等を記憶保存して
おくためのフロッピィディスクを収容するフロッピィデ
ィスク装置27が備えられている。
第3図は、第2図に斜視図を示した生化学分析装置lO
の主要部の平面図である。
テストフイルム収容部17を構成する多数のテストフイ
ルム収容手段は、この中から引き出された全てのテスト
フイルムの点着の行なわれる所定位置28が直線上に並
ぶように構成されており、さらにこの直線上にノズル洗
浄部20、および被検査液収容手段13内の被検査液取
出し位置tabが配列されるように構成されている。
被検査岐収容手段{3は、多数個の被検査岐をほぼ円状
に配された各収容部13a内に収容するように構或され
ている。また、この被検査液収容手段13は、ほぼ円状
に配された各収容部13aが回転されるように構成され
ており、この収容部13aに収容された被検査液のうち
、次のflll+定に用いる被検査液が取出し位置13
bに位置するように図示しない回転手段により自動的に
回転される。収容部I3aに収容された被検査液の蒸発
による変質を防ぐために、取出し位置L3b以外の収容
部Haの上には図示しない蓋がかぶせられる。
各収容部13aには通し番号が付されており、被検査液
を新たに被検査液収容手段に収容した場合、キーボード
24(第2図参照)から新たな被検査液を収容した収容
部13aの番号、この被検査液について物質濃度を求め
るべき生化学物質の名称(II定項目)、この被検査液
について至急測定を行なう必要があるか、または被検査
液収容手段13に一つまたは複数の被検査液が既に収容
されていた場合、順番待ちでそれらの被検査液の測定が
済んだあと測定してもよいか等が入力される。入力され
たこれらの情報はコンピュータ22(第2図参照)内の
内部メモリに記憶される。ここで内部メモリには測定項
目のみならず至急測定を行なう必要の有無等も記憶され
ており、これらを総称してここでは「測定情報」と呼ぶ
。この測定情報を参照することにより、次に測定すべき
被検査液、およびその被検査液についての測定項目を知
ることができる。本実施例においてはこの内部メモリが
本発明にいう記憶手段の一例と観念される。
点着手段14は、レール18上に乗った移動手段19に
よりレールの延びる方向に移動され、取出し位置13b
から被検査液を取り出しテストフイルム上の所定位置2
8に点着する。
第4図は第3図のx−x’線に沿った断面の要部を示す
断面図である。
テストフイルムl2は、フイルム供給カセット15に収
納されて装置10内に装填され、装置IO内で使用され
るにつれて、順次フイルム巻取カセット16に巻取られ
る。フイルム供給カセットl5は、内部が一例としてl
5℃に温調された保冷庫50に収容され、フイルム巻取
カセット16は巻取室51に収容される。保冷庫50は
、断熱壁50aによって囲まれた内部50c内にフイル
ム供給カセットi5を収容するものであり、該断熱壁5
0aには該内部50cを上記温度に冷却する冷却装置5
8が取り付けられており、該内部50cは略均−な温度
に保たれる。該内部50Cが上記のように低温に保持さ
れることにより内部50cのフイルム供給カセットl5
の温度も上記低温に保持される。本実施例では、この保
冷庫内の温度15℃が本発明にいう第一の所定温度に相
当する。またフイルム供給カセット15内には図示しな
い乾燥剤が収納されており、カセットl5の内部は乾燥
状態に保たれている。カセットl5のフイルム取出し口
15dから引き出されたテストフイルム12は、断熱壁
50aのフイルム引出し口50bを経て、最後はフイル
ム巻取カセット16に巻き取られる。
上記フイルム巻取カセット{6内のりール16aの中央
部に設けられた孔tabには、この巻取室51に設けら
れた、本発明にいう移送手段の一例としての巻取用モー
タ53の回転軸が係合し、このモータ53の回転に従っ
てテストフイルム12がフイルム供給カセットl5から
保冷庫50の前記フイルム引出し口50bを経由して間
欠的に引き出され、フイルム巻取カセット16に巻き取
られる。
フイルム供給カセット15とフイルム巻取カセットl6
の間のテストフイルムl2が露出した部分には、このフ
イルムを一旦内部に保持した後通過させるインキュベー
タ55が配されており、このインキュベータ55内には
テストフイルム12と被検査液との呈色反応による光学
濃度を測定するための測光手段60が設置されている。
上述したようにテストフイルム{2はモータ53の回転
により保冷庫50から間欠的に引き出され、図中左方向
に間欠的に送られる。フイルムt2が送られる際にはイ
ンキュベータ55の上蓋55aが矢印A方向に上昇して
いる。テストフイルムl2が移動すると、上蓋55aが
矢印B方向に下降してテストフイルム12を押す。次い
で上ii 55aのノズル挿入孔55bを塞いでいたシ
ャッタ54が図中右方向に移動し、続いてノズル14a
が図示のように下降して上記ノズル挿入孔55bを通し
てテストフイルムl2上の所定位置28(第3図参照)
に被検査岐が点着される。さらにその後ノズル14aが
上昇し、シャッタ54が左方向に移動してノズル挿入孔
55bをふさぎ、インキュベータ55内と外部との空気
の出入りを防いでインキュベータ内部が所定の温度(例
えば37℃)に保たれる。本実施例ではこの所定の温度
が本発明にいう第二の所定温度に相当する。被検査液が
点着された被測定部12aは、このインキュベータ55
内において所定時間(一例として4分間)恒温保持され
る。測光手段60により、点着の前後、インキュベーシ
ョン終了後、またはその途中においてテストフイルムi
2の点着を行なった被測定部12aの光学濃度が測定さ
れる。この濃度測定は、光照射器61から発せられた予
め選定された波長を含む光をフイルム12に照射し、フ
イルムl2への入射光、該フイルム12からの反射光を
それぞれ光検出器82.83により検出することにより
行なわれる。
測光手段60により測定され求められた濃度信号は、コ
ンピュータ22に(第2図参照)入力され、コンピュー
タ22に記憶されている光学濃度と物質濃度との換算表
(検量線)を用いて、各測定項目に対応する被検査液中
の生化学物質の物質濃度が求められる。本実施例では測
光手段60と、回路部21,コンピュータ22の、測定
された光学濃度に基づいて上記物質濃度を求める機能と
の組み合わせが本発明にいう測定演算手段と観念される
第1図は、第2〜4図に示した生化学分析装置の動作順
序の一例を示したフローチャートである。
複数の被検査液A,  B,・コNを被検査液収容手段
13に収容し、キーボード24から被検査液A,B,・
・・,Nのそれぞれについての測定項目を入力した後、
新たに測定を開始した場合について説明する。なお、各
被検査液A,  B,・・・,Nはこの順で測定が行な
われるものとする。
先ず測定情報がコンピュータ22の内部メモリから読み
出され(ステップa)、illll定すべき被検査液の
有無が判断される(ステップb)。測定すべき被検査液
の有無は内部メモリに未測定の被検査液に対応する測定
情報が存在しているか否かにより知ることができる。未
測定の被検査液が無い場合は、この装置は動作を停止す
る。ここでは未測定の被検査液A,  B,・・・,N
が存在しているため、内部メモリから読み出した測定情
報により次に測定される被検査液が被検査液Aであると
認識され(ステップC)、またこれとともに被検査液A
の測定項目が認識される。その後、点着手段14により
被検査液Aが被検査液収容手段13から取り出される(
ステップd)。
次に被検査液Aよりも前に点着された彼検査液の測定が
終了したか否かの判断が行なわれる(ステップe)が、
ここでは新たに測定を始めた状態であるため、前に点着
された被検査液の測定は終了しているものとされる。そ
の後、被検査液Aについての測定項目に対応する一本ま
たは複数のテストフイルムの移送が行なわれ(ステップ
f)、その状態で待機される(ステップg)。被検査液
Aを取り出した点着手段l4は、その間に移送されたテ
ストフイルム12の所定位置28(第3図参照)に点着
すべく、移動手段19(第1図参@)により移動される
(ステップh)。テストフイルムl2の移送から所定時
間経過した時点で、テストフイルムl2の所定位置28
に、該所定位置28がインキュベータの内部温度に達し
ていなくても点着が行なわれる(ステップi)。この点
着の後、彼検査液Aに関して測光手段60により光学濃
度の測定が行なわれる(ステップj)。
被検査液Aについて測定を行なっている間、上記と同様
にしてコンピュータ22の内部メモリから測定情報が読
み出され、次に測定される被検査液が被検査液Bである
こと、および被検査液Bについての測定項目が認識され
、点着手段14により被検査液Bが取り出される(ステ
ップa − d )。被検査液Aについて測定を行なっ
ている間に、被検査液Bについて以上の準備が行なわれ
、被検査液Aについての全ての測定項目の測定が終了す
ると被検査液Bについて、直ちに、前述したステップf
−jの動作が行なわれる。
以上のような動作を繰り返すことにより、被検査IA,
B,・・・,Nについて順次効率の良い測定が行なわれ
、生化学分析装置10の無駄時間が最小となり生化学分
析装置10の単位時間あたりの処理能力が向上する。
なお、上記実施例は、装置の無駄時間を最小にするよう
にした例であるが、たとえば前の被検査液について測定
を行なっている間にコンピュータ22の内部メモリから
測定情報を読み出して、次に測定される被検査液とその
被検査液についての測定項目を認識する準備のみを行な
った場合、または次に測定される被検査液とその被検査
液についての測定項目とを別々に認識し得る装置におい
て、測定項目の認識を行なうこととは別に次に測定され
る被検査液を点着手段を用いて被検査液収容手段から取
り出しておく準備のみを行なった場合も生化学分析装置
の単位時間あたりの処理能力の向上に役立つものである
。また、以上のような準備を予め行なっておくか否かに
拘らず、インキュベータ内に移送されたテストフイルム
12の所定位置28がインキュベータの内部温度に達す
る前に点着を行なうようにすることのみを取りあげても
、生化学分析装置の単位時間あたりの処理能力の向上に
役立つものである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明の第一の制御方法は
、テストフイルムの所定位置に移送された部分の光学濃
度の測定が完了する前に、次に測定される被検査液を点
着手段を用いて被検査液収容手段から取り出しておく工
程を備えているため、生化学分析装置の単位時間あたり
の処理能力が向上する。
また本発明の第二の制御方法は、テストフイルムの所定
位置に移送された部分の光学濃度の測定が完了した後テ
ストフイルムの次の測定に使用される部分を直ちに所定
位置に移送可能なように、該光学濃度の測定が完了する
前に、次に測定される被検査液についての測定項目を記
憶手段から読み出して次に移送されるべきテストフィル
ムを予め認識しておく工程を備えているため、上記と同
様に生化学分析装置の単位時間あたりの処理能力が向上
する。
また、本発明の第三の制御方法は、テストフイルムの次
の測定に使用される部分が所定位置に移送されてから所
定時間経過した、該部分が第二の所定温度に達する以前
の時点で、点着手段が該テストフイルムの該所定位置に
移送された部分に被検査液を点着する工程を備えている
ため、上記と同様に生化学分析装置の単位時間あたりの
処理能力が向上する。
また、本発明の第四の制御方法は、テストフイルムの所
定位置に移送された部分の光学濃度の測定が完了した後
テストフィルムの次の測定に使用される部分を直ちに所
定位置に移送可能なように、該光学濃度の測定が完了す
る前に、次に測定される被検査液についての測定項目を
記憶手段から読み出して次に移送されるべきテストフィ
ルムを予め認識しておくとともに点着手段を用いて次に
測定される被検査液を被検査液収容手段から取り出して
おく工程と、 テストフイルムの所定位置に移送された部分の光学濃度
の測定が完了した後、次に測定される被検査液について
の一つ又は複数の測定項目に対応する各テストフイルム
の次の測定に使用される部分を各所定位置に移送すると
共に、各所定位置に移送された部分が第二の所定温度に
達する以前の該移送から所定時間経過した点着の行われ
る時点までに、各所定位置に移送された部分のいずれか
一箇所に点着し得る位置に点着手段を移動しておく工程
を備えているため、いわば上記第1〜第3の制御方法の
特徴を全て取り入れ、生化学分析装置の各機能の無駄時
間が極力低減され、生化学分析装置の単位時間あたりの
処理能力が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2図〜第4図に示した生化学分析装置の動
作順序の一例を示したフローチャート、第2図は、本発
明の一実施例に係る生化学分析装置を示した斜視図、 第3図は、第2図に示した生化学分析装置の主要部の平
面図、 第4図は、第3図のx−x’線に沿った断面の要部を示
す断面図である。 10・・・生化学分析装置 12・・・テストフイルム L2a・・・被測定部     12b・・・被測定面
13・・・被検査液収容手段  14・・・点着手段1
4a・・・点着ノズル 15,15a,L5b,・・・,15n・・・フイルム
供給カセット1B・・・フイルム巻取カセット l7・・・テストフイルム収容部 21・・・回路部22・・・コンピュータ24・・・キ
ーボード 第 2 図 第 3 図 ×゛」

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の被検査液を収容しておく被検査液収容手段
    、各測定項目毎に用意された、前記被検査液中の各生化
    学物質と反応して光学濃度変化を生じる各試薬をそれぞ
    れ含有する複数種類の長尺テープ状のテストフィルムの
    いずれか一つをそれぞれ収容して第一の所定温度に保持
    する複数のテストフィルム収容手段、前記被検査液収容
    手段に収容された前記被検査液のそれぞれについての前
    記測定項目を記憶しておく記憶手段、次に測定される前
    記被検査液についての前記測定項目に対応する前記テス
    トフィルムの次の測定に使用される部分を、前記テスト
    フィルム収容手段内から該テストフィルム収容手段外の
    所定位置に各測定毎に移送する移送手段、前記被検査液
    収容手段から前記被検査液を取り出して前記テストフィ
    ルムの前記所定位置に移送された部分に点着する点着手
    段、前記テストフィルムの前記所定位置に移送された部
    分を第二の所定温度に保つインキュベータ、および前記
    テストフィルムの前記所定位置に移送された部分の光学
    濃度を測定して該光学濃度に基づいて前記被検査液中の
    前記生化学物質の物質濃度を求める測定演算手段を備え
    た生化学分析装置の制御方法であって、 前記テストフィルムの前記所定位置に移送された部分の
    光学濃度の測定が完了する前に、次に測定される前記被
    検査液を前記点着手段を用いて前記被検査液収容手段か
    ら取り出しておく工程を備えたことを特徴とする生化学
    分析装置の制御方法。
  2. (2)複数の被検査液を収容しておく被検査液収容手段
    、各測定項目毎に用意された、前記被検査液中の各生化
    学物質と反応して光学濃度変化を生じる各試薬をそれぞ
    れ含有する複数種類の長尺テープ状のテストフィルムの
    いずれか一つをそれぞれ収容して第一の所定温度に保持
    する複数のテストフィルム収容手段、前記被検査液収容
    手段に収容された前記被検査液のそれぞれについての前
    記測定項目を記憶しておく記憶手段、次に測定される前
    記被検査液についての前記測定項目に対応する前記テス
    トフィルムの次の測定に使用される部分を、前記テスト
    フィルム収容手段内から該テストフィルム収容手段外の
    所定位置に各測定毎に移送する移送手段、前記被検査液
    収容手段から前記被検査液を取り出して前記テストフィ
    ルムの前記所定位置に移送された部分に点着する点着手
    段、前記テストフィルムの前記所定位置に移送された部
    分を第二の所定温度に保つインキュベータ、および前記
    テストフィルムの前記所定位置に移送された部分の光学
    濃度を測定して該光学濃度に基づいて前記被検査液中の
    前記生化学物質の物質濃度を求める測定演算手段を備え
    た生化学分析装置の制御方法であって、 前記テストフィルムの前記所定位置に移送された部分の
    光学濃度の測定が完了した後前記テストフィルムの次の
    測定に使用される部分を直ちに前記所定位置に移送可能
    なように、該光学濃度の測定が完了する前に、次に測定
    される前記被検査液についての前記測定項目を前記記憶
    手段から読み出して次に移送されるべき前記テストフィ
    ルムを予め認識しておく工程を備えたことを特徴とする
    生化学分析装置の制御方法。
  3. (3)複数の被検査液を収容しておく被検査液収容手段
    、各測定項目毎に用意された、前記被検査液中の各生化
    学物質と反応して光学濃度変化を生じる各試薬をそれぞ
    れ含有する複数種類の長尺テープ状のテストフィルムの
    いずれか一つをそれぞれ収容して第一の所定温度に保持
    する複数のテストフィルム収容手段、前記被検査液収容
    手段に収容された前記被検査液のそれぞれについての前
    記測定項目を記憶しておく記憶手段、次に測定される前
    記被検査液についての前記測定項目に対応する前記テス
    トフィルムの次の測定に使用される部分を、前記テスト
    フィルム収容手段内から該テストフィルム収容手段外の
    所定位置に各測定毎に移送する移送手段、前記被検査液
    収容手段から前記被検査液を取り出して前記テストフィ
    ルムの前記所定位置に移送された部分に点着する点着手
    段、前記テストフィルムの前記所定位置に移送された部
    分を第二の所定温度に保つインキュベータ、および前記
    テストフィルムの前記所定位置に移送された部分の光学
    濃度を測定して該光学濃度に基づいて前記被検査液中の
    前記生化学物質の物質濃度を求める測定演算手段を備え
    た生化学分析装置の制御方法であって、 前記テストフィルムの次の測定に使用される部分が前記
    所定位置に移送されてから所定時間経過した、該部分が
    前記第二の所定温度に達する以前の時点で、前記点着手
    段が該テストフィルムの該所定位置に移送された部分に
    前記被検査液を点着する工程を備えたことを特徴とする
    生化学分析装置の制御方法。
  4. (4)複数の被検査液を収容しておく被検査液収容手段
    、各測定項目毎に用意された、前記被検査液中の各生化
    学物質と反応して光学濃度変化を生じる各試薬をそれぞ
    れ含有する複数種類の長尺テープ状のテストフィルムの
    いずれか一つをそれぞれ収容して第一の所定温度に保持
    する複数のテストフィルム収容手段、前記被検査液収容
    手段に収容された前記被検査液のそれぞれについての前
    記測定項目を記憶しておく記憶手段、次に測定される前
    記被検査液についての前記測定項目に対応する前記テス
    トフィルムの次の測定に使用される部分を、前記テスト
    フィルム収容手段内から該テストフィルム収容手段外の
    所定位置に各測定毎に移送する移送手段、前記被検査液
    収容手段から前記被検査液を取り出して前記テストフイ
    ルムの前記所定位置に移送された部分に点着する点着手
    段、前記テストフィルムの前記所定位置に移送された部
    分を第二の所定温度に保つインキュベータ、および前記
    テストフィルムの前記所定位置に移送された部分の光学
    濃度を測定して該光学濃度に基づいて前記被検査液中の
    前記生化学物質の物質濃度を求める測定演算手段を備え
    た生化学分析装置の制御方法であって、 前記テストフィルムの前記所定位置に移送された部分の
    光学濃度の測定が完了した後前記テストフィルムの次の
    測定に使用される部分を直ちに前記所定位置に移送可能
    なように、該光学濃度の測定が完了する前に、次に測定
    される前記被検査液についての前記測定項目を前記記憶
    手段から読み出して次に移送されるべき前記テストフィ
    ルムを予め認識しておくとともに前記点着手段を用いて
    次に測定される前記被検査液を前記被検査液収容手段か
    ら取り出しておく工程と、 前記テストフィルムの前記所定位置に移送された部分の
    光学濃度の測定が完了した後、次に測定される前記被検
    査液についての一つ又は複数の前記測定項目に対応する
    各前記テストフィルムの次の測定に使用される部分を各
    前記所定位置に移送すると共に、各前記所定位置に移送
    された部分が前記第二の所定温度に達する以前の該移送
    から所定時間経過した点着の行われる時点までに、各前
    記所定位置に移送された部分のいずれか一箇所に点着し
    得る位置に前記点着手段を移動しておく工程を備えたこ
    とを特徴とする生化学分析装置の制御方法。
JP19088689A 1989-07-24 1989-07-24 生化学分析装置の制御方法 Pending JPH0354473A (ja)

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