JPH0354413A - 測量用ポール支持具 - Google Patents

測量用ポール支持具

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Publication number
JPH0354413A
JPH0354413A JP19030089A JP19030089A JPH0354413A JP H0354413 A JPH0354413 A JP H0354413A JP 19030089 A JP19030089 A JP 19030089A JP 19030089 A JP19030089 A JP 19030089A JP H0354413 A JPH0354413 A JP H0354413A
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JP
Japan
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pole
moving body
moved
surveying
receiving stage
Prior art date
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Pending
Application number
JP19030089A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Yoshida
勤 吉田
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は土地の測量に用いられるポールCを垂直に支持
するポール支持具に関するものである. (従来技術) 現在、土地を測量するには第3図のように地面Eに打ち
込まれている抗Fの測量点Gに水?1!器Aと光反射ミ
ラーBが装着されたポールCを立て、図示されていない
光源から発生した光を同ポールCの光反射ミラー5に町
射して反射させ,その反q−t光が光測長器に戻ってく
るまでの時間により光源から測噛点Gまでの距離を計測
している.このときポールCをiitt点Gに垂直に立
てないと正確な計測ができない.そこで従来は第3図、
第4図のようなポール支持具を用いてポールCを垂直に
セットし,その状態に支持している.第3図のポール支
持具は基板Hの下面に等間隔で三騨■が取付けられ、同
基m+{の中心に支持アームJが取付けられ、同アーム
Jの先端にポールCを挟んで固定する挟着具Kが設けら
れたものである. このポール支持具は挟着具KでポールCを挟んで固定し
,そのポールCの下端を測量点Gに乗せてから,ポール
Cに取付けられた水i1![Aを見ながら三脚■の長さ
を調節したり,螺子Lを緩めて支持アームJを左右にス
ライドさせたり横方向に首振りさせたりして,水準器八
を水平にし(水準器の気泡を中心に入れる)、ポールC
が測徹点Gに垂直にセットされたことを確認し、その後
に螺子Lを締めて支持アームJを固定する6のである. 7j44図のポール支持具は三脚Mの上に取付けられた
台Nの上に調節軸Oが三本取付けられ、同軸Oの上に支
持板Pが取付けられ,その上に水/$器Aと光反射ミラ
ーBとが取付けられたポールCが垂直に立設されたちの
である. これは調節軸Oに取付けられている調節螺子Qを回して
同調節軸Oを伸縮させて水準器Aを水平にして,ポール
Cを測量点Cに垂直にするちのである. (従来技術の問題点) 前記第3図、第4図のポール支持只は次のような問題が
あった. ■.第3図のポール支持具はポールCを決着具Kで挟ん
だ後に三脚I及び支持アームJを動かしてポールCをf
!4m点G!.m垂直に立て,その後に螺子Lを締めて
同アームjを固定するので.螺子Lを締めることにより
支持アームJの先端が上方に持ち上げられたり、同アー
ムJが螺子]4の締付け方向に回転したりして、折角垂
直に合わせたポールCが位置ずれして垂直でなくなって
しまう.このためポールCを何度6セットし直さなけれ
ばならず非常に面倒であり、時間がかかり,作業性が悪
い。これらの問題は未熟練者の場合に特に大変である. ■ 第4図のポール支持具は三脚Mを調節し更に三本の
調節軸Oを回転操作しなければならないので、取扱いが
面倒であり、また大望であるため持ち還びに不便であり
,操作性が悪く、しかも高価である. (発明の目的冫 本発明の目的は,構造が簡潔で、小型で、未熟練ぶてあ
っても迅速且つ容易に,しかち王確にポールを垂直にセ
ットすることができるようにした訓量用ポール支持具を
提供することにある.(問題点を解決するための手段) 本発明の測量用ポール支持具は,第1図のように測量用
水準器Aや光反射ミラーB″4の測量器貝が装着される
ポールCを支持するポール支持具において,伸縮可能な
脚部lと,同脚部lに取付けられ且つポールCが移動で
きる空間部2が設けられた受台3と,前記ポールCを挿
入できる挿入孔4が形成され且つ前記受台3の上に36
0゛いずれの方向にも移動できるよう支持される移動体
5とから構成されるものである. (作用冫 本発明の測量用ポール支持具は第l図のように移動体5
の挿入孔4にポールCを通し,同ポールCの下端を測量
点Gの上にのせ,同移動体5を受台3の上に載せて所望
方向に移動させて同ポールCを受台3の空間部2内で移
動させるだけで、水1iAが水平になる位置が見つかり
,その位置が測徹点Gに対してポールCが垂直になる位
置となるので、そこで移動体5を停止させればポールC
が測量点Gの上に垂直にセットされる.(実施例) 第1図、第2図は本発明のi+q :社用ポール支持具
の一実旅例である. 同図の3は受台であり,この受台3は直径lOcm〜1
2cm.高さhが2〜3cmのリング状にJrシ成され
ている.この受台3は筒状であってもよ<,要は前記移
動体5を支持することができ内側にポールCを移動でき
る空間部2が設けられていればよい.また直径も前記以
外の径であってらよい. 同図の1は脚部であり,これらは受台3の周方向に等間
隔に取付けられている.この脚部lは螺子6を緩めるこ
とにより開閉角度を自由に調節でき,同螺子6を締付け
ることによって所望位置に固定できるようにしてある.
また,同脚部lは調節螺子7を緩めると伸縮でき、締付
けると所望長に固定されるようにしてある.このように
伸縮自在とすることにより,第2図のように傾斜面に据
え付け易くなる. 第1図の5は移動体であり,この移動体5は受台3より
#1′1大きめで、厚さが2〜3cmの円板状であり、
受台3の上に戒ぜてその上を移動可能としてある.移動
体5の形状や厚さ等は図示したもの以外のものであって
もよい.移動体5の中心にはポールCを挿入する挿入孔
4が形成されている.この挿入孔4の直径はポールCの
直径よりやや大きくしてあり、例えばポールCの直径が
IOmmのときは11mm程度とする. 移動体5の裏面8には第l図b.cのようにゴムシ一ト
9が貼られている.このゴムシート9は受台3の上にの
せた移動(*5の滑りを抑制して,移動体5の移動を微
調整し易くするためのものである.このゴムシ一ト9は
厚さを0.2〜03mmとしてある. ゴムシ一ト9のうち移動体5の挿入孔4に当たる部分に
は,十文字の切れ目lOを入れてポールCを挿入できる
ようにしてある.このようにすると同挿入孔4に挿入さ
れたポールCが風や振動等でずれにくくなるので,折角
垂直にセットしたポールCが位置ずれすることが無い. 脚部l,受台3,移動体5の材質は特に限定されないが
、屋外で使用されるものなので山等に濡れても錆びず、
又持ち運びに便利なステンレスとかプラスチックなどが
よい. 第l図aのAは測量用水準23、Bは光反財ミラーであ
り、これらは従来使用されているちのと同じらのである
6 (発明のクh果) 本発明の測量用ポール支持貝は次のような効果がある. ■.移動体5を受台3の上をスライドさせて、ポールC
を受台3の空間部2内で移動させるだレブで、ポールC
をillli点Gに垂直にセットすることができる.実
際に10秒程度の短時間でセットでき,従来のポール支
持具を使用する場合の1/5〜I/10位の時間で済み
、大幅な省力化が可能となり、作業能率も散倍6向−ヒ
し,これまで3人で行なっていた作業を2人で行なうこ
とができる. ■ 従来のポール支持只のような面倒がないので,未経
験者でも手軽に使用できる. ■ 購遣が簡潔であり,部品点数が少ないので製造し易
く,シかも低廉となる. ■ 第2図のような傾斜地で6平坦地と同様に迅速にセ
ットできる.ちなみに、従来のポール支持具では傾斜に
なるほど時間がかかっていた.■.場所をとらないので
、狭い場所でもiilllすることができる. ■.セットが容易であるため、誰が使用して6精度の高
いセットが可能となり、f!41しても測定誤差がでに
くい.
【図面の簡単な説明】
第l図aは本発明のiqt用ポール支持貝の一実流例を
示す斜視図,同図bは同支持具に用いられる移動体の底
面図,同図Cは同図bの側面図、第2図は同支持具の使
用説明図、第3図aは従来のポール支持只の斜視図、同
図bは同ポール支持具の一部省略の平面図.第4図は従
来のポール支持真の異なる例の正面図である. Iは脚部 2は空間部 3は受台 4は挿入孔 5は移動体 Aは測徹用水準器 Bは光反射ミラ〜 Cはポール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測量用水準器Aや光反射ミラーB等の測量器具が装着さ
    れるポールCを支持するポール支持具において、伸縮可
    能な脚部1と、同脚部1に取付けられ且つポールCが移
    動できる空間部2が設けられた受台3と、前記ポールC
    を挿入できる挿入孔4が形成され且つ前記受台3の上に
    360゜いずれの方向にも移動できるよう支持される移
    動体5とから構成されることを特徴とする測量用ポール
    支持具。
JP19030089A 1989-07-21 1989-07-21 測量用ポール支持具 Pending JPH0354413A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19030089A JPH0354413A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 測量用ポール支持具

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JP19030089A JPH0354413A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 測量用ポール支持具

Publications (1)

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JPH0354413A true JPH0354413A (ja) 1991-03-08

Family

ID=16255869

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JP19030089A Pending JPH0354413A (ja) 1989-07-21 1989-07-21 測量用ポール支持具

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JP (1) JPH0354413A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011220880A (ja) * 2010-04-12 2011-11-04 Gikousya Co Ltd ポストコーン

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6029222B2 (ja) * 1977-04-05 1985-07-09 日本電気株式会社 固体電子装置の製造方法

Patent Citations (1)

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