JPH035428Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH035428Y2 JPH035428Y2 JP14598786U JP14598786U JPH035428Y2 JP H035428 Y2 JPH035428 Y2 JP H035428Y2 JP 14598786 U JP14598786 U JP 14598786U JP 14598786 U JP14598786 U JP 14598786U JP H035428 Y2 JPH035428 Y2 JP H035428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- spanner
- spindle
- operating rod
- fitting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 16
- HSFWRNGVRCDJHI-UHFFFAOYSA-N alpha-acetylene Natural products C#C HSFWRNGVRCDJHI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 125000002534 ethynyl group Chemical group [H]C#C* 0.000 description 5
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 5
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は酸素ボンベやアセチレンガスボンベ等
の高圧ガスボンベ用のスパナ付きレンチ、さらに
詳しくは、高圧ガスボンベの開閉バルブのスピン
ドルやゲージのナツト等を回動する際に使用する
高圧ガスボンベ用スパナ付きレンチに関する。
の高圧ガスボンベ用のスパナ付きレンチ、さらに
詳しくは、高圧ガスボンベの開閉バルブのスピン
ドルやゲージのナツト等を回動する際に使用する
高圧ガスボンベ用スパナ付きレンチに関する。
従来の技術
一般に高圧ガスボンベの開閉バルブのスピンド
ルは四角棒形に形成されている。そして、酸素ボ
ンベとアセチレンガスボンベとではスピンドルの
サイズが異なつていると共に、従来は同種のボン
ベ間においてもスピンドルのサイズに誤差を有し
ていた。
ルは四角棒形に形成されている。そして、酸素ボ
ンベとアセチレンガスボンベとではスピンドルの
サイズが異なつていると共に、従来は同種のボン
ベ間においてもスピンドルのサイズに誤差を有し
ていた。
そこで、従来は、この種高圧ガスボンベのスピ
ンドル回動用のレンチとして第3図示のように構
成したものが一般に採用していた。この従来のレ
ンチは、同図に示すように、適当長さの操作棒1
の両端にソケツト2,3を固設し、両ソケツト
2,3の両端中心部に夫々サイズを異にした四角
形のスピンドル嵌合孔4,5,6,7を形成して
成るものである。そして、従来は、目的のスピン
ドルに、そのサイズに見合つたソケツト2又は3
の嵌合孔を選んで嵌合し、操作棒1を所定の方向
に回動してバルブを開閉していた。
ンドル回動用のレンチとして第3図示のように構
成したものが一般に採用していた。この従来のレ
ンチは、同図に示すように、適当長さの操作棒1
の両端にソケツト2,3を固設し、両ソケツト
2,3の両端中心部に夫々サイズを異にした四角
形のスピンドル嵌合孔4,5,6,7を形成して
成るものである。そして、従来は、目的のスピン
ドルに、そのサイズに見合つたソケツト2又は3
の嵌合孔を選んで嵌合し、操作棒1を所定の方向
に回動してバルブを開閉していた。
また、高圧ガスボンベにはゲージの装着が義務
づけられ、このゲージは、ゲージの下端に一体に
固定してある袋ナツトをボンベの取付ネジ管に螺
合して装着するもので、従来は別に用意した専用
のスパナを使用して上記袋ナツトを回動してい
た。
づけられ、このゲージは、ゲージの下端に一体に
固定してある袋ナツトをボンベの取付ネジ管に螺
合して装着するもので、従来は別に用意した専用
のスパナを使用して上記袋ナツトを回動してい
た。
ところで、近時、この種高圧ガスボンベのスピ
ンドルのサイズは同種のボンベ間にあつては同一
サイズに統一されてきているため、ソケツトのス
ピンドル嵌合孔は酸素ボンベ用(8m/m)とア
セチレンガスボンベ用(10m/m)の各1サイズ
を形成すれば所期の目的を達成でき、したがつ
て、ソケツトは1個あれば良くなり、1方のソケ
ツト2又は3は不必要になつた。
ンドルのサイズは同種のボンベ間にあつては同一
サイズに統一されてきているため、ソケツトのス
ピンドル嵌合孔は酸素ボンベ用(8m/m)とア
セチレンガスボンベ用(10m/m)の各1サイズ
を形成すれば所期の目的を達成でき、したがつ
て、ソケツトは1個あれば良くなり、1方のソケ
ツト2又は3は不必要になつた。
そこで、上記不必要になつた方のソケツトに代
え、第4図示のように操作棒の他端に袋ナツト専
用のスパナ体を固設したスパナ付きレンチ(以
下、従来品という)が開発された。この従来品は
第4図示のように、一端に酸素ボンベ用のスピン
ドル嵌合孔5を形成すると共に他端にアセチレン
ガスボンベ用のスピンドル嵌合孔4を形成したソ
ケツト2を操作棒1の一端に固設し、操作棒1の
他端には第3図示のソケツト3に代え、スパナ体
8を固設したものである。
え、第4図示のように操作棒の他端に袋ナツト専
用のスパナ体を固設したスパナ付きレンチ(以
下、従来品という)が開発された。この従来品は
第4図示のように、一端に酸素ボンベ用のスピン
ドル嵌合孔5を形成すると共に他端にアセチレン
ガスボンベ用のスピンドル嵌合孔4を形成したソ
ケツト2を操作棒1の一端に固設し、操作棒1の
他端には第3図示のソケツト3に代え、スパナ体
8を固設したものである。
この従来品によれば、1つの工具によりボンベ
のスピンドルの開閉操作とケージの袋ナツトの回
動操作を行なうことができる。
のスピンドルの開閉操作とケージの袋ナツトの回
動操作を行なうことができる。
考案が解決しようとする問題点
しかし、上記従来品には次のような点において
問題を有している。即ち、スパナとして使用する
場合、操作棒1を指の間から出してソケツト2を
握り、その状態で棒1をテコ棒としてスパナ体8
を回動するのが作業効率的に良い。そのため、従
来品はスパナ体8の回動方向とソケツト2の回動
方向とが同じになるように、スパナ体8の嵌合孔
9をソケツト2の嵌合孔4,5と同じ方向に向け
て形成してある。
問題を有している。即ち、スパナとして使用する
場合、操作棒1を指の間から出してソケツト2を
握り、その状態で棒1をテコ棒としてスパナ体8
を回動するのが作業効率的に良い。そのため、従
来品はスパナ体8の回動方向とソケツト2の回動
方向とが同じになるように、スパナ体8の嵌合孔
9をソケツト2の嵌合孔4,5と同じ方向に向け
て形成してある。
ところで、前記したとおり、ボンベの開閉バル
ブはソケツトのスピンドル嵌合孔をスピンドルに
嵌合し、所定の方向に回動して開閉するものであ
るが、スピンドルは堅く締められているため、バ
ルブを開く方向へスピンドルを回動する際には、
当初、可成りの力を要し、したがつて、現在は通
常、操作棒1の端部、すなわち、スパナ体8の部
分を作業者が手で強く叩いてスピンドルを緩めて
いる。しかしながら、従来品は上記のように構成
してあるため、スパナ体8の巾狭の背部8aを叩
くことになるので、叩き難いのみならず、叩く際
に苦痛を感じる。
ブはソケツトのスピンドル嵌合孔をスピンドルに
嵌合し、所定の方向に回動して開閉するものであ
るが、スピンドルは堅く締められているため、バ
ルブを開く方向へスピンドルを回動する際には、
当初、可成りの力を要し、したがつて、現在は通
常、操作棒1の端部、すなわち、スパナ体8の部
分を作業者が手で強く叩いてスピンドルを緩めて
いる。しかしながら、従来品は上記のように構成
してあるため、スパナ体8の巾狭の背部8aを叩
くことになるので、叩き難いのみならず、叩く際
に苦痛を感じる。
また、上記のようにしてスピンドルを緩めた
後、スピンドルを更に回動して開くものである
が、スピンドルは一旦ゆるめると、後は軽く回動
することができる。しかしながら、従来品は上記
のようにソケツト2は操作棒1に固着されている
ので、ソケツト2をスピンドルに嵌合した状態で
回動すると、重量がスパナ体8側へ片寄り過ぎる
と共に操作棒1がソケツト2の一方側へのみ長く
突出しているため、邪魔になつて円滑に回動でき
ないのみならず、回動中にソケツト2がスピンド
ルから抜け落ちてしまう場合も生じる。
後、スピンドルを更に回動して開くものである
が、スピンドルは一旦ゆるめると、後は軽く回動
することができる。しかしながら、従来品は上記
のようにソケツト2は操作棒1に固着されている
ので、ソケツト2をスピンドルに嵌合した状態で
回動すると、重量がスパナ体8側へ片寄り過ぎる
と共に操作棒1がソケツト2の一方側へのみ長く
突出しているため、邪魔になつて円滑に回動でき
ないのみならず、回動中にソケツト2がスピンド
ルから抜け落ちてしまう場合も生じる。
本考案は従来品の上記した問題を解決し得る高
圧ガスボンベ用スパナ付きレンチを提供すること
を目的とするものである。
圧ガスボンベ用スパナ付きレンチを提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は、一端にスパナ体を固設した操作棒に
ソケツトを回転並びにスライド自在に装着するこ
とにより上記諸問題を解決したものである。すな
わち、本考案の構成を実施例と対応する第1図を
用いて説明する。本考案は、適当長さに両端中心
部に所定サイズのスピンドル嵌合孔12,13を
軸線方向に向けて形成したソケツト11と、適当
長さの操作棒18の先端にスパナ体19を固設し
たスパナ17とを備え、上記ソケツト11は、ソ
ケツト11の長さ方向のほゞ中央部に、ソケツト
11の軸線と直交する方向に向けて穿設した嵌挿
孔16を上記操作棒18に貫挿して回転並びにス
ライド自在、かつ、操作棒18から脱抜するのを
防止して装着したことを特徴とするものである。
ソケツトを回転並びにスライド自在に装着するこ
とにより上記諸問題を解決したものである。すな
わち、本考案の構成を実施例と対応する第1図を
用いて説明する。本考案は、適当長さに両端中心
部に所定サイズのスピンドル嵌合孔12,13を
軸線方向に向けて形成したソケツト11と、適当
長さの操作棒18の先端にスパナ体19を固設し
たスパナ17とを備え、上記ソケツト11は、ソ
ケツト11の長さ方向のほゞ中央部に、ソケツト
11の軸線と直交する方向に向けて穿設した嵌挿
孔16を上記操作棒18に貫挿して回転並びにス
ライド自在、かつ、操作棒18から脱抜するのを
防止して装着したことを特徴とするものである。
考案の作用
本考案の作用を第2図とともに説明する操作棒
18をソケツト11に対して回転することによ
り、スパナ体19の向きを自由に変えることがで
きる。また、操作棒18をソケツト11に対して
スライドすることにより操作棒18のソケツト1
1に対する長さを自由に変えることができる。
18をソケツト11に対して回転することによ
り、スパナ体19の向きを自由に変えることがで
きる。また、操作棒18をソケツト11に対して
スライドすることにより操作棒18のソケツト1
1に対する長さを自由に変えることができる。
実施例
以下、図面を参照して本考案の実施例について
説明する。第1図〜第2図は本考案の1実施例を
示す高圧ガスボンベ用スパナ付きレンチである。
これらの図において、11はソケツトを示し、ソ
ケツト11は適当長さに形成され、両端中心部に
所定サイズの四角形の酸素ボンベ用のスピンドル
嵌合孔12およびアセチレンガスボンベ用のスピ
ンドル嵌合孔13を軸線方向に向けて形成して成
つている。実施例の嵌合孔12は約8.2ミリ角に、
また、嵌合孔13は約10.2ミリ角に形成してあ
る。また、実施例では、ソケツト11の両端近く
の外周面に、例えば赤と黒などのように色分けし
て、色彩14,15が施こされている。このよう
に構成すると、嵌合孔12,13のサイズを色で
見分けることができる。16はソケツト11に穿
設され、後述する操作棒が遊嵌する大きさの嵌挿
孔で、該嵌挿孔16は、ソケツト11の長さ方向
のほゞ中央部に位置させて、ソケツトの軸線と直
交する方向に向けて穿設されている。
説明する。第1図〜第2図は本考案の1実施例を
示す高圧ガスボンベ用スパナ付きレンチである。
これらの図において、11はソケツトを示し、ソ
ケツト11は適当長さに形成され、両端中心部に
所定サイズの四角形の酸素ボンベ用のスピンドル
嵌合孔12およびアセチレンガスボンベ用のスピ
ンドル嵌合孔13を軸線方向に向けて形成して成
つている。実施例の嵌合孔12は約8.2ミリ角に、
また、嵌合孔13は約10.2ミリ角に形成してあ
る。また、実施例では、ソケツト11の両端近く
の外周面に、例えば赤と黒などのように色分けし
て、色彩14,15が施こされている。このよう
に構成すると、嵌合孔12,13のサイズを色で
見分けることができる。16はソケツト11に穿
設され、後述する操作棒が遊嵌する大きさの嵌挿
孔で、該嵌挿孔16は、ソケツト11の長さ方向
のほゞ中央部に位置させて、ソケツトの軸線と直
交する方向に向けて穿設されている。
17はスパナを示し、スパナ17は適当長さの
操作棒18の先端にボンベのゲージ用の袋ナツト
に嵌合する嵌合孔20を形成したスパナ体19を
固設して成つている。
操作棒18の先端にボンベのゲージ用の袋ナツト
に嵌合する嵌合孔20を形成したスパナ体19を
固設して成つている。
そして、上記ソケツト11は嵌挿孔16を操作
棒18に貫挿して回転並びに棒18の軸方向にス
ライド自在に装着されていると共に、操作棒18
の基端をかしめる等により突鍔21を形成し、ソ
ケツト11が操作棒18から脱抜しないように構
成してある。
棒18に貫挿して回転並びに棒18の軸方向にス
ライド自在に装着されていると共に、操作棒18
の基端をかしめる等により突鍔21を形成し、ソ
ケツト11が操作棒18から脱抜しないように構
成してある。
なお、上記ソケツト11およびスパナ17は適
当な金属で造られている。
当な金属で造られている。
実施例は上記のように構成したもので、次にそ
の使用方法および作用等につき説明する。まづ、
ガスボンベのスピンドルを回動する際には、その
目的のスピンドルのサイズに見合つた方の嵌合孔
12又は13はスピンドルに嵌合する。そして、
第2図イに示すように操作棒18をスパナ側へ引
き出すと共に、スパナ体19の嵌合孔20をソケ
ツト11の嵌合孔12,13と直交する方向にす
る(これによりスパナ体19の平面部22は作業
者の正面に向く)。そこで、この状態でスパナ体
19の平面部22を手で強く叩き、スピンドルを
緩める。そして、スピンドルを緩めた後、第2図
ロに示すように、操作棒18をスライドさせてス
パナ体19をソケツト11側へ移動させ、この状
態でソケツト11および棒18を手で握り、所定
の方向へ回動してバルブを開く。また、バルブを
閉じる場合も上記と同様の状態で操作してスピン
ドルを上記と逆方向に回動した後、最後にスパナ
を引き伸ばして強く締め付ける。
の使用方法および作用等につき説明する。まづ、
ガスボンベのスピンドルを回動する際には、その
目的のスピンドルのサイズに見合つた方の嵌合孔
12又は13はスピンドルに嵌合する。そして、
第2図イに示すように操作棒18をスパナ側へ引
き出すと共に、スパナ体19の嵌合孔20をソケ
ツト11の嵌合孔12,13と直交する方向にす
る(これによりスパナ体19の平面部22は作業
者の正面に向く)。そこで、この状態でスパナ体
19の平面部22を手で強く叩き、スピンドルを
緩める。そして、スピンドルを緩めた後、第2図
ロに示すように、操作棒18をスライドさせてス
パナ体19をソケツト11側へ移動させ、この状
態でソケツト11および棒18を手で握り、所定
の方向へ回動してバルブを開く。また、バルブを
閉じる場合も上記と同様の状態で操作してスピン
ドルを上記と逆方向に回動した後、最後にスパナ
を引き伸ばして強く締め付ける。
次にスパナを使用する場合には、第2図ハに示
すように、スパナを引き伸ばすと共にスパナ体1
9の嵌合孔20をソケツト11の嵌合孔12,1
3と同じ方向に向ける。そして、この状態により
前述した従来品と同様に操作すれば良い。
すように、スパナを引き伸ばすと共にスパナ体1
9の嵌合孔20をソケツト11の嵌合孔12,1
3と同じ方向に向ける。そして、この状態により
前述した従来品と同様に操作すれば良い。
考案の効果
本考案は以上のとおりスパナの操作棒にソケツ
トを回転並びにスライド自在に装着して成るもの
であるから、本考案によれば次のような効果を期
待することができる。
トを回転並びにスライド自在に装着して成るもの
であるから、本考案によれば次のような効果を期
待することができる。
(イ) 固く締め付けられているスピンドルを開く方
向に回動するに際し、スパナ体の平面部を叩い
て行なえるので、従来品に比べ叩く操作を円滑
良好になし得る。
向に回動するに際し、スパナ体の平面部を叩い
て行なえるので、従来品に比べ叩く操作を円滑
良好になし得る。
(ロ) スピンドルが緩められて軽い間は、スパナを
スライドさせて操作棒を短かくすると共に重量
をバランスさせて円滑良好にソケツトを回動す
ることができる。
スライドさせて操作棒を短かくすると共に重量
をバランスさせて円滑良好にソケツトを回動す
ることができる。
(ハ) スパナを使用するときは、従来品と同様に円
滑良好に操作することができる。
滑良好に操作することができる。
第1図は本考案に係る高圧ガスボンベ用スパナ
付きレンチの1実施例を示す、1部を断面とした
側面図、第2図イ〜ハは使用状態を示す説明図、
第3は従来のレンチを示す側面図、第4図および
第5図は従来のスパナ付きレンチを示す斜視図と
平面図である。 11……ソケツト、12,13……スピンドル
嵌合孔、16……嵌挿孔、17……スパナ、18
……操作棒、19……スパナ体。
付きレンチの1実施例を示す、1部を断面とした
側面図、第2図イ〜ハは使用状態を示す説明図、
第3は従来のレンチを示す側面図、第4図および
第5図は従来のスパナ付きレンチを示す斜視図と
平面図である。 11……ソケツト、12,13……スピンドル
嵌合孔、16……嵌挿孔、17……スパナ、18
……操作棒、19……スパナ体。
Claims (1)
- 適当長さに形成され、両端中心部に所定サイズ
のスピンドル嵌合孔を軸線方向に向けて形成した
ソケツトと、適当長さの操作棒の先端にスパナ体
を固設したスパナとを備え、上記ソケツトはソケ
ツトの長さ方向のほゞ中央部に、ソケツトの軸線
と直交する方向に向けて穿設した嵌挿孔を上記操
作棒に貫挿して回転並びにスライド自在、かつ、
操作棒から脱抜するのを防止して装着されている
ことを特徴とする高圧ガスボンベ用スパナ付きレ
ンチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14598786U JPH035428Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14598786U JPH035428Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6353668U JPS6353668U (ja) | 1988-04-11 |
JPH035428Y2 true JPH035428Y2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=31058030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14598786U Expired JPH035428Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH035428Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP14598786U patent/JPH035428Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6353668U (ja) | 1988-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6186033B1 (en) | Multi-positional turning tool | |
US5492040A (en) | Dual wrench and method therefor | |
US20020023522A1 (en) | Multiple-size nut driver | |
US5377566A (en) | Adjustable ratchet wrench apparatus | |
US5630345A (en) | Pliers having a manually adjustable, self-locking hinged jaw piece | |
JPH035428Y2 (ja) | ||
US5549022A (en) | Closed end box line wrench | |
US4598615A (en) | Adjustable wrench | |
US5775183A (en) | Compound wrench apparatus | |
US6626069B1 (en) | Leverage adapter for use in combination with an elongated hand tool | |
US5251519A (en) | T-handle wrench kit | |
JP2004066359A (ja) | シリンダヘッド用スパナ装置 | |
US6009777A (en) | Socket wrench and ratchet attachment means | |
DE59604016D1 (de) | Schraubwerkzeug | |
JPH0871931A (ja) | 管継手締結用工具及びその工具を備えたソケットレンチ | |
US5369863A (en) | Bicycle crank arm puller | |
JPH0739557Y2 (ja) | ダブルナットの締め付け用工具 | |
US20030047042A1 (en) | Threaded pipe installation tool system | |
GB2214851A (en) | Multi-purpose tool | |
JP2569771Y2 (ja) | 締付用工具 | |
JPH0618786Y2 (ja) | レンチ回動用パイプハンドル | |
JPH0631640A (ja) | 首振りレンチ | |
JPH0223918Y2 (ja) | ||
JPS5932523Y2 (ja) | チエンジノブ等のレンチアダプタ | |
JPH039989Y2 (ja) |