JP2569771Y2 - 締付用工具 - Google Patents

締付用工具

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JP2569771Y2
JP2569771Y2 JP1993022938U JP2293893U JP2569771Y2 JP 2569771 Y2 JP2569771 Y2 JP 2569771Y2 JP 1993022938 U JP1993022938 U JP 1993022938U JP 2293893 U JP2293893 U JP 2293893U JP 2569771 Y2 JP2569771 Y2 JP 2569771Y2
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wrench
bolt
tightening
socket
lock nut
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誠 高橋
知義 秋山
幸司 福田
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、締付用工具、特にワー
クのねじ孔に螺合された調整ボルトをその螺合位置を調
整すべく締付け操作すると共に、その調整後の螺合位置
を固定すべく該調整ボルトにロックナットを締付け操作
するのに使用される工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車用自動変速機のスロ
ットルボディには、該変速機の変速制御用信号圧の1つ
であるスロットル圧を微調整するための調整ボルトが螺
挿されており、このボルトの調整作業は圧力計を用いて
精度よく行う必要がある。
【0003】そして斯かる調整作業を行うについては、
例えば図5に示したように固定治具A上にスロットルボ
ディWを保持させると共に、該ボディWに図示しない測
定用油圧回路を接続しておく。そしてそのスロットルボ
ディWのねじ孔に調整ボルトBを作業員が手で直接ねじ
込んだ後、該調整ボルトBを、その螺合位置(即ちスロ
ットル圧)を微調整すべく圧力計を見ながらT型レンチ
Tr1 ′で締付け操作し、更にその調整位置を固定すべ
く該ボルトBにロックナットNを、該T型レンチT
1 ′とは干渉しないようスパナ型トルクレンチT
2 ′で締付け操作するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで上記トルクレ
ンチTr2 ′によるロックナットNの締付け操作は、締
付け操作後の調整ボルトBをその調整位置が狂わないよ
うT型レンチTr1 ′で固定させた状態で行う必要があ
るが、その一連の作業の際には作業員が一方の手にT型
レンチTr1 ′を、また他方の手にスパナ型トルクレン
チTr2 ′を個別に把持し続ける必要があって両手とも
塞がるため、他の作業を並行して行い得ない等の不便が
あり、またワークWのロックナットN側の外面に図5に
示すように突起部aがあると、その突起部aを避けるべ
くスパナ型トルクレンチTr2 ′をロックナットNに対
し斜めに掛けた場合に、その掛かり代が十分には得られ
なくなり、その締付け途中で該トルクレンチTr2 ′が
滑ってロックナットNから不用意に外れる虞れがある。
更に上記トルクレンチTr2 ′がスパナ型のためにレン
チの使える方向に少なからず制約があり、ロックナット
Nの向きによっては該レンチTr2 ′が持ちにくくなっ
て作業能率が低下する等の問題もある。
【0005】本考案は上記に鑑み提案されたもので、従
来の上記問題を解決して調整ボルトに対する調整作業を
能率よく的確に行うことができるようにした締付用工具
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案は、ワークのねじ孔に螺合された調整ボルトを
その螺合位置を調整すべく締付け操作する第1の締付操
作と、その螺合位置調整後の調整ボルトを不動状態に保
持しながら該ボルトにロックナットを締付け操作して該
ボルトの前記螺合位置を固定する第2の締付操作とを順
次行うのに共通に使用される締付用工具であって、前記
調整ボルトの頭部にその軸方向に抜差自在に且つ相対回
転不能に係合し得るボルト係合部を軸部先端に有するT
型レンチと、そのT型レンチの前記軸部が摺動及び回転
自在に貫通するソケットと、このソケットの基部に連結
されたトルクレンチとを含み、前記ソケットの先部に
は、前記ボルト係合部を相対回転可能に受容し得ると共
に前記ロックナットにその軸方向に抜差自在に且つ相対
回転不能に嵌合し得る受け口が形成され、前記第1の締
付操作は、前記T型レンチで調整ボルトを強制回動する
ことにより、また前記第2の締付操作は、前記T型レン
チで調整ボルトを固定保持した状態で前記トルクレンチ
によりソケットを介してロックナットを強制回動するこ
とによりそれぞれ行うようにしたことを第1の特徴と
し、更にこの特徴に加えて、前記トルクレンチを、基端
部に把手部を設けたレンチ本体と、前記ソケットの基部
外周を相対回転不能に嵌合させる係合孔を有して前記レ
ンチ本体の先端部に回動可能に嵌装される係合部と、そ
の係合部と前記レンチ本体との間に介装したラチェット
機構とを備えたラチェット付きメガネ型レンチとしたこ
とを第2の特徴とする。
【0007】
【作 用】上記構成によれば、調整ボルトの螺合位置の
微調整作業は、作業員が圧力計等の計器を見ながら、T
型レンチにより該ボルトを強制回動する(即ち第1の締
付操作を行う)ことで支障なく行うことができ、またそ
の微調整作業の終了後は、作業員が一方の手でT型レン
チを支えて調整ボルト(従ってその螺合位置)を固定保
持しながら、トルクレンチによりソケットを介してロッ
クナットを強制回動する(即ち第2の締付操作を行う)
ことにより、該ボルトの、前記微調整された螺合位置を
簡単的確に固定することができる。このため、その一連
の作業過程で作業員がトルクレンチより一時的に片手を
放すことができて便利であるばかりか、ワークのロック
ナット側の外面に突起部があるような場合でも、その突
起部との干渉を回避しつつロックナットに対する十分な
掛かり代を確保して該ナットの締付け操作を的確に行う
ことができる。
【0008】更に上記トルクレンチがラチェット付きメ
ガネ型レンチであると、ロックナットの向きに関係なく
レンチを手に持ち易い方向から簡単に締付け操作するこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本考案を自動車用自動
変速機のスロットル圧調整用締付工具に適用した一実施
例について説明する。図1はその実施例を示す一部破断
側面図、図2は図1の2−2線矢視より見た平断面図、
図3は図1の3矢視より見た底面図、図4はロックナッ
トの締付け操作過程を示す、図1と同様の一部破断側面
図である。
【0010】ワークとしてのスロットルボディWは、上
記自動変速機の制御用信号圧としてのスロットル圧をス
ロットル開度に応じて発生させるもので、図4に示すよ
うに該スロットルボディWのねじ孔1に螺挿される調整
ボルトBを回動操作することによってスロットル圧の微
調整が可能である。その調整ボルトBの頭部hは工具が
係合し易いように六角形に形成され、またその外周の雄
ねじ部には、該ボディWの外面に圧接して調整ボルトB
の螺合位置を固縛し得るロックナットNが螺合されてい
る。
【0011】締付け用工具Trは、調整ボルトBをその
螺合位置を調整すべく締付け操作する第1の締付操作
と、その螺合位置調整後の調整ボルトBを不動状態に保
持しながら該ボルトBにロックナットNを締付け操作
て該ボルトBの前記螺合位置を固定する第2の締付操作
とを順次行うのに共通に使用されるものであって、調整
ボルトBに対する締付け固定用のT型レンチTr1 と、
ロックナットNに対する係合手段となるソケットSと、
このソケットSを介してT型レンチTr1 に連結される
メガネ型トルクレンチTr2 とを備えている。そして後
述するように前記第1の締付操作は、T型レンチTr 1
で調整ボルトBを強制回動することにより、また前記第
2の締付操作は、T型レンチTr 1 で調整ボルトBを固
定保持した状態でトルクレンチTr 2 によりソケットS
を介してロックナットNを強制回動することによりそれ
ぞれ行なわれる。
【0012】前記T型レンチTr1 は、軸部2と、この
軸部2の基端に一体的に連設される棒状の把手部3とよ
り基本的にT字状に構成されており、その軸部2の先端
には、調整ボルトBの六角状頭部hに相対回転不能に嵌
合し得るボルト係合孔4aを先端に開口した、ボルト係
合部としての大径筒部4が一体的に連設されている。
尚、以上の構成は従来周知のT型レンチの構造と同様で
ある。
【0013】前記ソケットSは、受け口5aを有する円
筒状の先部5と、T型レンチTr1の前記軸部2が摺動
及び回転自在に貫通する挿通孔6aを中心部に有する基
部6とより構成されており、その基部6の外周部は断面
六角形(図2参照)に形成される。受け口5aは、T型
レンチTr1 の前記大径筒部4を相対回転可能に受容し
得る内側の小径孔部7と、この小径孔部7に連なりロッ
クナットNと相対回転不能に嵌合し得る外側の大径孔部
8とより段付き孔状に形成されている。
【0014】前記トルクレンチTr2 は、基端に把手部
9aを有する棒状のレンチ本体9と、そのレンチ本体9
の先端部に設けた支持孔9bに回動可能に嵌装される筒
状の係合部10とを備えており、その係合部10の外周
部と支持孔9bとの間には、レンチ本体9から係合部1
0へ伝達可能な締付けトルクの方向を右回り,左回りの
何れにも選択し得る従来周知のラチェット機構Rが介装
されており、このラチェット機構Rには、その締付方向
を随時に切換えるための操作ノブ(図示せず)が付設さ
れている。前記係合部10には、ソケットSの前記基部
6外周が相対回転不能に嵌合保持される六角形の係合孔
10aが形成されており、その係合孔10aからのソケ
ットSの脱落を防止するための円板状の抜止片11が複
数のビス12により該ソケットSの基部6外面に固定さ
れている。
【0015】次に前記工具Trを用いてスロットル圧の
調整作業を行う手順を説明する。先ず、ワークとしての
スロットルボディWを固定治具に保持させると共に、該
ボディWに図示しない測定用油圧回路を接続しておく。
そして、作業員が手で該ボディWのねじ孔1に調整ボル
トBを適当にねじ込むと共に、そのボルトBの外周にロ
ックナットNを適当に螺合させることにより、該ボルト
B及びナットNの仮付けを行う。
【0016】しかる後に作業員は、圧力計を見ながら工
具TrのT型レンチTr1 で調整ボルトBを締付け操作
して、その螺合位置(即ちスロットル圧)を微調整す
る。
【0017】斯かる微調整作業後、作業員が一方の手で
T型レンチTr1 をしっかりと把持して調整ボルトBを
固定保持した状態にしておけば、T型レンチTr1 の軸
部2にトルクレンチTr2 付きのソケットSを摺動及び
回動自在に支持することができるため、その他方の手で
トルクレンチTr2 の把手部9aもしくはソケットSを
持って該ソケットSの先部の受け口5aをロックナット
Nに難無く嵌合させることができ、次いで該ソケットS
を介してロックナットNをトルクレンチTr2により締
付け操作することができる。
【0018】従ってその一連の作業過程で作業員がトル
クレンチTr2 より一時的に片手を放すことができるた
め、圧力調整に関係した各種器具のスイッチ操作等を並
行して行うことができて便利であり、そればかりか、図
4に示す如くスロットルボディWのロックナットN側の
外面に突起部aがあるような場合でも、その突起部aと
の干渉を回避しつつロックナットNに対する十分な掛か
り代を確保できるから、トルクレンチTr2 に対する締
付け操作を常に的確に行うことができる。
【0019】また特に上記トルクレンチTr2 は前述の
如くラチェット付きメガネ型レンチであるので、該レン
チの緩め方向にはレンチ本体9を自由に空回りさせるこ
とができ、そのためロックナットNの向きに関係なくト
ルクレンチTr2 を手に持ち易い方向から簡単に締付け
操作することができる。
【0020】尚、前記実施例の作業過程では、圧力計を
見ながらのT型レンチTr1 による調整ボルトBの螺合
位置微調整作業を、該ボルトBに仮付け状態のロックナ
ットNにソケットSの受け口5aを嵌合する前に行うよ
うにしたが、本発明では、ロックナットNにソケットS
の受け口5aを嵌合させた状態で、T型レンチTr1
よる調整ボルトBの螺合位置微調整作業を行うようにし
てもよい。尚、また本考案の締付け用工具は、その締付
け対象が図示例のようなスロットル圧調整機構に限定さ
れず、調整ボルトとロックナットとを組み合わせた種々
の調整機構に対しても適用可能であることは勿論であ
る。
【0021】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、作業員は
圧力計等の計器を見ながら、T型レンチで調整ボルト
強制回動する(即ち第1の締付操作を行う)ことによ
り、該ボルトの螺合位置の微調整作業を支障なく行うこ
とができ、またその微調整作業の終了後は、作業員が一
方の手でT型レンチを支えて調整ボルトを固定保持しな
がら、トルクレンチによりソケットを介してロックナッ
トを強制回動する(即ち第2の締付操作を行う)ことに
より、該ボルトの、前記微調整された螺合位置を固定で
きるようにしたので、その一連の作業過程で作業員がト
ルクレンチより一時的に片手を放すことができて便利で
あるばかりか、ワークのロックナット側の外面に突起部
があるような場合でも、その突起部との干渉を回避しつ
つロックナットに対する十分な掛かり代を確保できてト
ルクレンチによるナット締付け操作を常に的確に行うこ
とができ、全体として調整作業の能率向上に大いに寄与
することができる。しかも締付対象や使用態様が各々異
なる上記二種類の締付用レンチを一纏めにして1個の工
具として取り扱うことができるから、その取扱いや管理
に便利である。
【0022】更に本考案の第2の特徴によれば、上記ト
ルクレンチがラチェット付きメガネ型レンチであるの
で、ロックナットの向きに関係なくレンチを手に持ち易
い方向から簡単に締付け操作することができ、調整作業
能率の一層の向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す一部破断側面図
【図2】図1の2−2線矢視より見た平断面図
【図3】図1の3矢視より見た底面図
【図4】ロックナットの締付け操作過程を示す、図1と
同様の一部破断側面図
【図5】従来例の締付け過程の概要を示す斜視図
【符号の説明】
B‥‥‥‥調整ボルト h‥‥‥‥頭部 N‥‥‥‥ロックナット R‥‥‥‥ラチェット機構 S‥‥‥‥ソケット Tr1 ‥‥T型レンチ Tr2 ‥‥トルクレンチ 1‥‥‥‥ねじ孔 4‥‥‥‥ボルト係合部としての大径筒部 5‥‥‥‥先部 5a‥‥‥受け口 6‥‥‥‥基部 9‥‥‥‥レンチ本体 9a‥‥‥把手部 10‥‥‥係合部 10a‥‥係合孔

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク(W)のねじ孔(1)に螺合され
    た調整ボルト(B)をその螺合位置を調整すべく締付け
    操作する第1の締付操作と、その螺合位置調整後の調整
    ボルト(B)を不動状態に保持しながら該ボルト(B)
    にロックナット(N)を締付け操作して該ボルト(B)
    の前記螺合位置を固定する第2の締付操作とを順次行う
    のに共通に使用される締付用工具であって 前記調整ボルト(B)の頭部(h)にその軸方向に抜差
    自在に且つ相対回転不能に係合し得るボルト係合部
    (4)を軸部(2)先端に有するT型レンチ(Tr1
    と、そのT型レンチ(Tr1 )の前記軸部(2)が摺動
    及び回転自在に貫通するソケット(S)と、このソケッ
    ト(S)の基部(6)に連結されたトルクレンチ(Tr
    2 )とを含み、前記ソケット(S)の先部(5)には、
    前記ボルト係合部(4)を相対回転可能に受容し得ると
    共に前記ロックナット(N)にその軸方向に抜差自在に
    且つ相対回転不能に嵌合し得る受け口(5a)が形成さ
    、前記第1の締付操作は、前記T型レンチ(Tr 1
    で調整ボルト(B)を強制回動することにより、また前
    記第2の締付操作は、前記T型レンチ(Tr 1 )で調整
    ボルト(B)を固定保持した状態で前記トルクレンチ
    (Tr 2 )によりソケット(S)を介してロックナット
    (N)を強制回動することによりそれぞれ行うようにし
    ことを特徴とする、締付用工具。
  2. 【請求項2】 前記トルクレンチ(Tr2 )は、基端部
    に把手部(9a)を設けたレンチ本体(9)と、前記ソ
    ケット(S)の基部(6)外周を相対回転不能に嵌合さ
    せる係合孔(10a)を有して前記レンチ本体(9)の
    先端部に回動可能に嵌装される係合部(10)と、その
    係合部(10)と前記レンチ本体(9)との間に介装し
    たラチェット機構(R)とを備えたラチェット付きメガ
    ネ型レンチである、請求項1に記載の締付用工具。
JP1993022938U 1993-04-30 1993-04-30 締付用工具 Expired - Lifetime JP2569771Y2 (ja)

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JPH0680565U JPH0680565U (ja) 1994-11-15
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