JPH0353948Y2 - - Google Patents

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JPH0353948Y2
JPH0353948Y2 JP1985121430U JP12143085U JPH0353948Y2 JP H0353948 Y2 JPH0353948 Y2 JP H0353948Y2 JP 1985121430 U JP1985121430 U JP 1985121430U JP 12143085 U JP12143085 U JP 12143085U JP H0353948 Y2 JPH0353948 Y2 JP H0353948Y2
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washer
vehicle
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valve
windshield
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のウオツシヤー装置に関する
ものである。
(従来技術) 一般に自動車のウオツシヤー装置(ウインドウ
オツシヤー)は、ウオツシヤーノズルのウオツシ
ヤー液噴出角並びに噴出圧が常に一定に設計され
ており、車両停止状態または通常の走行状態でウ
インドガラス(フロントガラス)の最適位置にウ
オツシヤー液を噴射できるように設定されてい
る。
ところが、例えば高速道路走行時のように走行
時車が100Km/hを越えるようになると、フロン
トガラス面上の空気流の影響でウオツシヤーノズ
ルより噴出されたウオツシヤー液がフロントガラ
ス上方に流されてしまい殆どガラス面に噴射され
ない状態になる。
そこで、従来このような問題を改善するため
に、例えば上記ウオツシヤーノズルのフロントガ
ラス面に対する対向角(噴射角)を任意に可変で
きるようにし、これを運転者が車速に応じて車室
内で自由にコントロールするようにしたものがあ
る(例えば実開昭55−15132号公報参照)。
しかし、この従来の技術によると、上記ウオツ
シヤーノズル自体を駆動するための電気的な駆動
手段又は相当に複雑な連動機構を必要とし、高コ
ストなものになる一方、ウオツシヤーノズルの一
般的な設置場所から見て実現性に乏しい。
そのため、当該ウオツシヤーノズルの上記フロ
ントガラスに対する対向角はそのままとし、ウオ
ツシヤー液自体の噴出圧を高くして高速走行時に
もフロントガラス上の所望位置にできるだけ近付
けて噴射させるようにすることが考えられる。こ
の方法の場合、その実現手段として最も一般的な
ものはウオツシヤーモーターの定格出力を増大さ
せ、大容量のものを使用することである。
ところが、ウオツシヤーモーターに大容量のも
のを使用すると、通常走行時や停止時に噴出圧が
高すぎることになるので結局当該ウオツシヤーモ
ータは必然的に容量可変型の構成を採らざるを得
ず、やはり高価格なものとなる問題を有してい
る。
(考案の目的) 本考案は、上記の問題を改善するためになされ
たもので、上記ウオツシヤーノズルのウオツシヤ
ー液噴出圧をウオツシヤーモーターの定格容量を
可変とすることなく増大可能として上述の従来の
問題点を解決した自動車のウオツシヤー装置を提
供することを目的とするものである。
(目的を達成するための手段) 本考案の自動車のウオツシヤー装置は、上記の
目的を達成するために、車両の左右各ワイパー装
置の各々に対応して設けられ、ウオツシヤー液を
当該車両のウインドガラスに向けて噴出させる左
右2組のウオツシヤーノズルと、上記ウオツシヤ
ー液をウオツシヤータンクから上記各ウオツシヤ
ーノズルに供給し各ウオツシヤーノズルから所定
の噴出圧で噴出させる単一のウオツシヤーポンプ
と、上記左右2組のウオツシヤーノズルに対し、
上記ウオツシヤータンクから上記単一のウオツシ
ヤーポンプを介して供給されるウオツシヤー液を
上記何れか一方側のウオツシヤーノズルのみに択
一的に供給し得るバルブ手段とを備えてなる自動
車のウオツシヤー装置において、当該車両の走行
速度を入力し、該入力された車両の走行速度が所
定の設定値以上である時は上記バルブ手段を上記
左右ワイパー装置の1回転について複数回左右交
互に選択的に開閉制御するバルブ制御手段を設け
たことを特徴とするものである。
(作用) 上記本考案の目的達成手段によると、車両の左
右ワイパー装置の各々に対応して設けられた左右
一対のウオツシヤーノズルに対するウオツシヤー
液の供給が、所定の設定車速以上の走行状態では
バルブ手段およびバルブ制御手段の動作によつて
上記左右各ワイパー装置の1回転について複数回
左右交互に選択的に切換えられることから、同状
態では常時いずれか一方のウオツシヤーノズルし
かウオツシヤー液を噴出しないようになる。従つ
て、両方のウオツシヤーノズルが同時に噴出状態
となる場合に較べてその噴出圧はほぼ2倍とな
り、走行風の影響を排除してウオツシヤー液をフ
ロントガラスの所望位置に噴射するのに充分な噴
出圧を特にウオツシヤーポンプ(ウオツシヤーモ
ーター)の定格容量を増大させることなく得るこ
とができる。
(実施例) 第1図〜第3図は、本考案の第1の実施例に係
る自動車のウオツシヤー装置を示している。
先ず第1図において、符号1a,1bは自動車
のフロントガラスWの下方部に接近し左右ワイパ
ー装置Y1,Y2のそれぞれに対応して設けられた
左右一対のウオツシヤーノズルであり、ウオツシ
ヤータンク4からウオツシヤー液メイン供給路
2、該メイン供給路2から二股に分岐されたウオ
ツシヤー液分岐供給路2a,2bを経て供給され
るウオツシヤー液を上記フロントガラスWに対し
て所定の角度で噴出するようになつている。
一方、上記二股に分岐されたウオツシヤー液の
分岐供給路2a,2bの途中には、それぞれ後述
するバルブ制御手段8からの駆動信号により任意
に開閉駆動される例えばシヤツタバルブよりなる
バルブ手段SV1,SV2が設けられている。このバ
ルブ手段SV1,SV2は、例えば電磁ソレノイド弁
によつて構成され、駆動信号供給時(H電圧)に
閉弁して流路を閉塞する一方、駆動信号非供給時
(L電圧)に開弁(ノーマルオープン)して流路
を開放するようになつている。そして、後述する
ように上記2つのバルブ手段SV1,SV2に供給さ
れる上記駆動信号は、所定の車両走行状態(車速
が所定値以上となつた場合)では相互に逆位相で
印加され、所定の周期で交互に閉弁動作を行なう
ように制御される。
なお、符号3は、ウオツシヤータンク4に付設
されたウオツシヤーモーターであり、ウオツシヤ
ータンク4内のウオツシヤー液を上記ウオツシヤ
ー液メイン供給路2、分岐供給路2a,2bを介
して上記ウオツシヤーノズル1a,1bに所定圧
で供給し、該ウオツシヤーノズル1a,1bより
噴出させるポンプ機能を備えたものである。
次に上記バルブ手段SV1,SV2を駆動するバル
ブ制御手段8は、例えば第2図のように構成され
ている。
すなわち、符号5は、電源電圧+Bを抵抗R1
R2で分割し、所定の基準入力を設定したコンパ
レータであり、この基準入力は例えば当該自動車
の車速信号に対応させ所定車速信号値、例えば
100Km/hに対応する電圧値に選ばれている。こ
の電圧値を本回路の制御レベルとして第3図aに
示す。他方、上記コンパレータ5には、比較入力
として、当該自動車の実際の車速パルスをF/V
コンバータ7でF/V変換した車速信号電圧が入
力されており、この車速信号電圧が上記基準入力
(制御レベル)以上になつた時、即ち実際の車速
が設定車速(100Km/h)以上になつたときに該
コンパレータ5は出力を発生し、この出力は発振
回路6にトリガー信号として供給される。
一方、発振回路6には、第3図bに示すウオツ
シヤー信号(ウオツシヤーのON、OFF操作信
号)がバイアス信号として供給されており、この
実施例では、ウオツシヤー信号がON(0V)にな
つた時点で一定期間順バイアスとなるように構成
されており、第3図cに示すように当該順バイア
ス状態でウオツシヤーモーター3の駆動が可能と
なつている。
従つて、上記発振回路6の順バイアス状態にお
いて上記コンパレータ5よりトリガー信号が供給
されると、該発振回路6は所定の発振周期tで発
振動作を行なつて第3図dに示すバルブ手段
SV1,SV2の駆動信号(パルス信号)を発生す
る。このバルブ駆動信号は、相互に逆極性のスイ
ツチングトランジスタTr1,Tr2のベースに印加
されてそれらのトランジスタTr1,Tr2を交互に
ON、OFFさせ、バルブ手段SV1,SV2を交互に
開閉作動せしめる。
この結果、上記第1図のウオツシヤーノズル1
a,1bよりフロントガラスWに噴出されるウオ
ツシヤー液の噴出タイミングは、左右同時ではな
く、必ず両者が交互に選択されて、いずれか一方
側のみが噴出状態となり他方は非噴出状態とな
る。従つて、ウオツシヤーモーター3によるウオ
ツシヤー液の供給圧が一定でも両者が同時に噴出
状態となる従来の場合に較べて噴出圧をほぼ2倍
に増大せしめることが可能となり、車速が100
Km/h以上の高速走行状態においても充分にフロ
ントガラスの所望位置にウオツシヤー液を噴射す
ることができるようになる。そして、上記発振周
期tは、上記ワイパー装置のワイパーアームの1
往復(1回転)に要する時間内に複数回のウオツ
シヤー液の噴出が可能な値(例えば0.25<t<
1:sec程度)に設定される。
なお、以上の実施例では左右一対のウオツシヤ
ーノズル1a,1bの各々に対応してバルブ手段
SV1,SV2を設け、それらをそれぞれ相互に逆位
相の制御信号で独立にコントロールするように構
成したが、本考案の要旨は上記一対のウオツシヤ
ーノズル1a,1bを選択的に噴出作動せしめる
点にあるから、上記構成のものに限らず例えば第
2の実施例として上記第1図に符号Aで示すウオ
ツシヤー液メイン供給路2の分岐部に、分岐供給
路2a,2bを択一的にウオツシヤータンク4に
切換接続する中立位置を含む3位置切換電磁弁を
設け、この電磁弁を上記実施例と同様の作動条件
で交互に切換えるようにしてもよい。
また、上記実施例においては、左右ワイパー装
置のウオツシヤー連動時の作動タイミングの関係
で、発振回路6の出力をそのままウオツシヤー作
動信号としたのではウオツシヤー液非噴出側のワ
イパー作動によつてフロントガラスを傷付けるこ
とも考えられる。そこで、このような場合には、
さらに第3の実施例として上記発振回路6の出力
にタイムラグを設け、上記トリガー時点では例え
ば1秒間程度は共にバルブ手段SV1,SV2を開作
動とし、共にウオツシヤー液の噴出を行なわせる
ようにすればよい。
さらに、上記第1の実施例では高速走行時を考
慮して上記の対策を施したが、例えばウオツシヤ
ー液が凍結する可能性がある低気温時の対策とし
て上記本考案を適用することもできる。その場合
には、上記コンパレータ5の入力を外気温に対応
した入力パラメータとすればよい。
(考案の効果) 本考案の自動車のウオツシヤー装置は、以上に
説明したように、車両の左右各ワイパー装置の
各々に対応して設けられ、ウオツシヤー液を当該
車両のウインドガラスに向けて噴出させる左右2
組のウオツシヤーノズルと、上記ウオツシヤー液
をウオツシヤータンクから上記各ウオツシヤーノ
ズルに供給し各ウオツシヤーノズルから所定の噴
出圧で噴出させる単一のウオツシヤーポンプと、
上記左右2組のウオツシヤーノズルに対し、上記
ウオツシヤータンクから上記単一のウオツシヤー
ポンプを介して供給されるウオツシヤー液を上記
何れか一方側のウオツシヤーノズルのみに択一的
に供給し得るバルブ手段とを備えてなる自動車の
ウオツシヤー装置において、当該車両の走行速度
を入力し、該入力された車両の走行速度が所定の
設定値以上である時は上記バルブ手段を上記左右
ワイパー装置の1回転について複数回左右交互に
選択的に開閉制御するバルブ制御手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
従つて、本考案によると、車両の左右各ワイパ
ー装置に対応して設けられた左右一対のウオツシ
ヤーノズルに対するウオツシヤー液の供給状態
が、所定の設定車速以上の走行状態ではバルブ手
段およびバルブ制御手段の動作によつて上記左右
各ワイパー装置の1回転について複数回左右交互
に選択的に切換えられることから、同走行状態で
は常時いずれか一方のウオツシヤーノズル側しか
ウオツシヤー液を噴出しないようになる。従つ
て、両方のウオツシヤーノズルが同時に噴出状態
となる場合に較べてその噴出圧はほぼ2倍とな
り、走行風の影響を排除してウオツシヤー液をフ
ロントガラスの所望位置に噴射するのに充分な噴
出圧を特にウオツシヤーポンプ(ウオツシヤーモ
ーター)の定格容量を増大させることなく低コス
トに得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1の実施例に係る自動車
のウオツシヤー装置の概略構成を示すシステム系
統図、第2図は、同実施例装置のバルブ制御手段
の電気回路図、第3図は同制御手段の動作を説明
するタイムチヤートである。 1a,1b……ウオツシヤーノズル、2……ウ
オツシヤー液メイン供給路、2a,2b……ウオ
ツシヤー液分岐供給路、3……ウオツシヤーモー
ター、4……ウオツシヤータンク、6……発振回
路、8……バルブ制御手段、SV1,SV2……バル
ブ手段、Y1,Y2……ワイパー装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両の左右各ワイパー装置の各々に対応して設
    けられ、ウオツシヤー液を当該車両のウインドガ
    ラスに向けて噴出させる左右2組のウオツシヤー
    ノズルと、上記ウオツシヤー液をウオツシヤータ
    ンクから上記各ウオツシヤーノズルに供給し各ウ
    オツシヤーノズルから所定の噴出圧で噴出させる
    単一のウオツシヤーポンプと、上記左右2組のウ
    オツシヤーノズルに対し、上記ウオツシヤータン
    クから上記単一のウオツシヤーポンプを介して供
    給されるウオツシヤー液を上記何れか一方側のウ
    オツシヤーノズルのみに択一的に供給し得るバル
    ブ手段とを備えてなる自動車のウオツシヤー装置
    において、当該車両の走行速度を入力し、該入力
    された車両の走行速度が所定の設定値以上である
    時は上記バルブ手段を上記左右ワイパー装置の1
    回転について複数回左右交互に選択的に開閉制御
    するバルブ制御手段を設けたことを特徴とする自
    動車のウオツシヤー装置。
JP1985121430U 1985-08-06 1985-08-06 Expired JPH0353948Y2 (ja)

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JPS6228662U JPS6228662U (ja) 1987-02-21
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JPS51104631A (ja) * 1975-03-12 1976-09-16 Nissan Motor

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JPS6335873Y2 (ja) * 1981-06-16 1988-09-22

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JPS51104631A (ja) * 1975-03-12 1976-09-16 Nissan Motor

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JPS6228662U (ja) 1987-02-21

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