JPH0353580B2 - - Google Patents

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JPH0353580B2
JPH0353580B2 JP57089899A JP8989982A JPH0353580B2 JP H0353580 B2 JPH0353580 B2 JP H0353580B2 JP 57089899 A JP57089899 A JP 57089899A JP 8989982 A JP8989982 A JP 8989982A JP H0353580 B2 JPH0353580 B2 JP H0353580B2
Authority
JP
Japan
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power
data
power sensor
memory
time
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57089899A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58206973A (ja
Inventor
Yukio Shimamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57089899A priority Critical patent/JPS58206973A/ja
Publication of JPS58206973A publication Critical patent/JPS58206973A/ja
Publication of JPH0353580B2 publication Critical patent/JPH0353580B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、各電力需要者の負荷電力データを
電力センサで計測し、電力センサから電力データ
を取り出して中央の計算機で作票印字などの処理
をさせる電力ロードサーベイ装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来の電力ロードサーベイ装置は、電力センサ
とカセツトレコーダと磁気カセツトテープ/磁気
テープ変換装置とから構成されていた。電力セン
サは、各電力需要者から一定期間の連続する一定
時限毎の負荷電力データを計測し、機器番号とと
もにメモリに記憶させておく。カセツトレコーダ
は、メモリに記憶された電力データを時計回路の
時刻出力とともにカセツトテープに収録させる。
この収録方法は、巡回者がカセツトレコーダを持
ち、各電力需要者の電力センサを巡回して、メモ
リの内容をカセツトテープに収納していた。この
カセツトテープは中央のデータ処理システムに送
られ、そこに配置された磁気カセツトテープ/磁
気テープ変換装置で外部の計算機が作票印字でき
るようにカセツトテープの内容を磁気テープに転
記する。
しかし、この装置は電力センサで計測した電力
データを電力センサ内のメモリで一度記憶し、こ
の記憶された内容をカセツトレコーダを用いてカ
セツトテープに収録させ、それから磁気テープに
転記していたため、以下に示すような欠点が生じ
た。
(1) 計測された電力データは、電力センサのメモ
リからカセツトテープを介して磁気テープに収
録されていたため、このデータ伝送中にデータ
に異常や誤記が生じやすくなる。
(2) カセツトテープは、カセツトテープを中央の
データ処理システムに送るときなどのように長
時間放置しておくと、録音データに歪みが生じ
たり、録音レベルが低下する。また使用湿度範
囲も狭く、寒冷地や高湿地での使用が困難とな
る。
(3) カセツトレコーダは磁気カセツトテープ装
置、電池、制御回路等で構成されるため、巡回
者が持ち歩くには重量が重くなりすぎる。
(4) カセツトレコーダの電源として電池が使用さ
れるがカセツトテープを回転される機械的動作
により、カセツトレコーダ自体の電力消費量が
多く、電池の交換回数が多くなり経済的でな
い。
(5) 個々の電力センサを巡回する毎に、カセツト
テープに電力データを収録するため、データの
収録時間を多く費やす。
これらの欠点のうち(3),(4),(5)を除去するもの
として、電力センサとカセツトレコーダを一体化
に構成し、電力センサのメモリの内容を一定時限
毎にカセツトテープに収録するものがあつた。し
かしこの装置では、上記欠点のうち(1),(2)は改善
されず、さらに電力センサ各々にカセツトレコー
ダを一体化して電力センサ部を構成したため、電
力センサ部が大型化し、またそれ自体が高価格と
なる欠点が生じた。
そして、従来の半導体技術分野においては、大
記憶容量で低消費電力の半導体記憶素子が開発さ
れていなかつた。このため一度電力センサのメモ
リで記憶させた電力データを大容量で電力を供給
しておかなくても記憶が保持されるカセツトテー
プに収録する必要があり、上記欠点のうち(1),(2)
を除去することは困難とされていた。
〔発明の目的〕
この発明は上述した欠点を除去し、電力センサ
で計測した電力データを、電力センサに着脱自在
に配置される小型・軽量で低消費電力のデータ収
集器でその電力センサの電力データを測定時刻と
ともに記憶させ、このデータ収集器に記憶された
内容を直接にメモリ/磁気テープ変換器で磁気テ
ープに転記させることができる電力ロードサーベ
イ装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
この発明は電力データを計測する電力センサに
その電力センサの電力データを測定時刻とともに
を記憶するデータ収集器を着脱自在に配置する。
その測定時刻の電力データを記憶したデータ収集
器は電力センサから取りはずされ、直接メモリ/
磁気テープ変換器に接続される。このメモリ/磁
気テープ変換器でデータ収集器に記憶された内容
を磁気テープに転記する。このことから、電力セ
ンサの電力データはデータ収集器のみの1度のデ
ータ記憶で磁気テープに転記できる電力ロードサ
ーベイ装置である。
〔発明の実施例〕
この発明を図面を参照し一実施例を用いて説明
する。第1図は本実施例の全体の構成を示すブロ
ツク図である。第1図において電力ロードサーベ
イ装置1は電力センサ2とこの電力センサ2に着
脱自在に配置されるデータ収集器3とメモリ/磁
気テープ変換器4(以下、M/MT変換器と称す
る。)とから構成される。
電力センサ2は、負荷電圧を比例した電圧信号
に電圧変換器10で変換し、負荷電流を比例した
電流信号に電流変換器11で変換し、これらの変
換器で変換された両信号を乗算し電力信号に乗算
器12で変換する。この得られた電力信号を周波
数信号に積分器13で変換し、この信号を分周器
14で適当な比率に分周し、この分周された信号
をカウンタ15で計数する。またID番号設定器
16が設定された機器番号を出力する。この機器
番号と計数された信号をインターフエース回路1
7から出力する。そして、制御回路18がカウン
タ15とID番号設定器16とインターフエース
回路17の信号伝送を制御し、これらの機器に電
源部19が電源を供給するものである。
データ収集器3は電力センサ2に着脱自在に配
置される第2図に示すようなコレクタカートリツ
ジである。データ収集器3のインターフエース回
路20は電力センサ2のインターフエース回路1
7からの出力信号を入力し半導体記憶素子である
メモリ21に供給し、メモリ21はこの信号を記
憶する。また時計回路22はメモリ21が入力信
号を収録する時刻を刻み、この時刻をメモリ21
に記憶させる。そしてこれらの電子回路には電源
部23から電源が供給される。第2図にはコレク
タカートリツジの一例を示す。インターフエース
回路IC20、メモリIC21、時計回路IC22は
1つの回路基板24上に実装される。コネクタ2
5は回路基板24の入出力端子で電力センサ2や
M/MT変換器3の端子と嵌合され電気接続され
るものである。そしてこれらと電池23をケース
26に収納しコレクタカートリツジを構成する。
M/MT変換器4は、データ収集器3のメモリ
21に記憶されたデータを直接データ読出器30
で読み出して、読み出された電力データ、機器番
号、収録時刻などの情報を磁気テープ装置31で
磁気テープに収録し、その後メモリ21をクリア
にする。またデータ収集器3の時計回路22の時
刻を読み出し、この時刻と高精度の標準時計32
の時刻との差を時刻設定器33で修正する。そし
てデータ読出器30と磁気テープ装置31と時刻
設定器33を制御部34で制御し、これらの機器
に電源部35から電源を供給するものである。
次にこのように構成した本実施例の動作につい
て説明する。通常データ収集器3は電力センサ2
に接続された状態で電力データ、機器番号と電力
データ計測時間をメモリ21に記憶している。そ
して、電力データ回収時には巡回者が電力センサ
2からデータ収集器3を取り出し、新しいデータ
収集器3と交換する。
この回収されたデータ収集器3に収録されたデ
ータは直線M/MT変換器4で磁気テープに転記
される。このとき同時にデータ収集器3の時計回
路22は時刻設定器33によつて標準時計32の
時刻に修正される。その後データ収集器3のメモ
リ21はクリアされ、再使用可能な状態にされ
る。
このため電力センサで計測された電力データを
データ収集器で記憶し、記憶したデータ収集器を
M/MT変換器に直接接続することによつてデー
タは、データ収集器で一度記憶されるだけで磁気
テープに転記される。
このようにデータ収集器3には、メモリ21と
時計回路22を高密度で集積化して内蔵させてメ
モリ21に電力データ、機器番号を記憶させる制
御回路18は電力センサ2に内蔵されており、メ
モリ21の記憶データを読み出させる制御回路3
4はM/MT変換器4に内蔵されているためデー
タ収集器3の小型化・軽量化及び消費電力をおさ
えることができる。
また、ID番号設定器16は電力センサ2に内
蔵されているためメモリ21がクリアにされてい
るデータ収集器3であれば自由に電力センサ2と
接続することが可能となる。しかし、常に同一の
電力センサ2にはそれに対応するデータ収集器3
を接続する必要がある場合には、データ収集器3
にID番号設定器16を内蔵させてもよい。
そして、データの回収は電力センサ2からデー
タ収集器3を差し替えるだけであるためデータ回
収の時間が大幅に短縮できる。
またカセツトテープ装置などの機械装置がない
ためコンパクト化や高信頼性化が図れるとともに
大幅に消費電力を低減できる。
また、使用湿度範囲は磁気カセツトテープより
電子部品の方が広いため、寒冷地や高湿地におい
ても十分に使用することができる。
また、電力センサ2も小型化・軽量化・低コス
ト化が図れ、電力センサの取付場所も小さなスペ
ースで十分設置できる。
さらにM/MT変換器4はデータ収集器3が数
万台に対して1台で済むため、すべてのデータ収
集器3内の時計回路22の時刻は標準時計32の
時刻に修正することによつて各時計回路22の時
刻を統一することができる。
なお、一実施例で電力センサは常時電力量を計
測して分周後の一定信号になると電力データなど
を発信し、この信号をデータ収集器3で収録して
いた。このため電力データの発信時にデータ収集
器3の差し換えた場合、データが1〜2秒程度欠
落することができる。しかし、データ全体とすれ
ば大きな誤差とはならないが高精度の計測が要求
されるときには発信信号が出ている間はデータ収
集器3が抜けないようなインターロツクを設ける
ことによりデータの欠落は回避できる。
また、本発明のデータ収集器は電力センサの他
にもガスメータ、水道メータなど他のセンサにお
いても各センサからの信号を記憶するものとして
使用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によつて電力センサ
で計測したその電力センサの電力データを測定時
刻とともにデータ収集器で記憶させ、この記憶内
容を直接磁気テープに転記するので、電力データ
の記憶内容のレベル低下を防ぎ且つその電力デー
タの測定時刻も明確となり、信頼性、精密性が向
上する。またデータ収集器自体も小型・軽量で低
消費電力のものであるため、データ収集器を電力
センサに配置した場合でも、電力センサが大型化
することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図、第2図は本発明の一実施例のデータ収集器
の一例を示す配置図である。 1……電力ロードサーベイ装置、2……電力セ
ンサ、3……データ収集器、4……メモリ/磁気
テープ変換装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電圧変換器および電流変換器の両出力信号を
    乗算器で乗算し、周波数変換後カウンタで計数し
    た信号と設定する負荷の機器番号を示す信号を出
    力する電力センサと、 この電力センサからの出力信号とこの出力信号
    を入力した時の時刻を示す時計回路からの出力信
    号を記憶し前記電力センサに着脱自在に配置され
    るデータ収集器と、 このデータ収集器に記憶された内容を読み出し
    磁気テープに転記するとともに前記時計回路の時
    刻を修正するメモリ/磁気テープ変換器とを備え
    る電力ロードサーベイ装置。
JP57089899A 1982-05-28 1982-05-28 電力ロ−ドサ−ベイ装置 Granted JPS58206973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57089899A JPS58206973A (ja) 1982-05-28 1982-05-28 電力ロ−ドサ−ベイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57089899A JPS58206973A (ja) 1982-05-28 1982-05-28 電力ロ−ドサ−ベイ装置

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Publication Number Publication Date
JPS58206973A JPS58206973A (ja) 1983-12-02
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JP57089899A Granted JPS58206973A (ja) 1982-05-28 1982-05-28 電力ロ−ドサ−ベイ装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923261A (ja) * 1982-07-29 1984-02-06 Toshiba Corp 電力ロ−ドサ−ベイ装置
JPS62180775U (ja) * 1986-05-08 1987-11-17
JPS6325568A (ja) * 1986-07-17 1988-02-03 Kaize Denki Kk デイジタルマルチメ−タ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54117246U (ja) * 1978-02-03 1979-08-16

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JPS58206973A (ja) 1983-12-02

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