JPH0352928A - 熱互変性半脂肪族コポリエステルアミド及びその製造方法 - Google Patents

熱互変性半脂肪族コポリエステルアミド及びその製造方法

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JPH0352928A
JPH0352928A JP2185151A JP18515190A JPH0352928A JP H0352928 A JPH0352928 A JP H0352928A JP 2185151 A JP2185151 A JP 2185151A JP 18515190 A JP18515190 A JP 18515190A JP H0352928 A JPH0352928 A JP H0352928A
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JP
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diacid
aromatic
aliphatic
iii
amino acid
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Application number
JP2185151A
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English (en)
Inventor
Didier Judas
デイデイエ・ジユダ
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Arkema France SA
Original Assignee
Atochem SA
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/44Polyester-amides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyamides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、芳香族二酸もしくはその誘導体から、ジフェ
ノールもしくはその誘導体から、脂肪族構造を有するア
ミノ酸及び/又はラクタム及び/又は二酸ポリアミドも
しくはその誘導体から生じる単位から成る熱互変性(!
hera+olropic)半脂肪族コポリエステルア
ミドに関する。本発明はまた、その製造方法に関する。
これらのアミドポリエステルは熱互変性であるという特
徴を有する。即ち、それらは紡糸又は成形によって構造
化し易い異方性溶融体を生戒できる。
欧州特許公開第0. 010. 051号に示されてい
るように、ポリエステルの異方性は、仏国特許公開第2
, 270, 282号に記載のTOT熱互変法を用い
て調べることができる。共重合体を溶融状態で直交偏光
子を装備した光学系において観察した場合、偏光の透過
及び強い複屈折が認められるが、等方性物質の場合には
光の透過及び複屈折は皆無である。
この結果、溶融体は、フィラメント、フィルム及び成形
体のような構造体においても認められる特定の配向及び
相対的に高度の構成を有し、原料の状態で等方性物質に
おいては通常観察されないモ^7 与される。特に、これらの成形体はガラス繊維で強化さ
れるプラスチックの場合に匹敵する有益な特性を有する
欧州特許公開第0. 010, 051号及び第0. 
007, 715号、米国特許第4, 330, 45
7号、第4, 355, N2号及び第4, 182.
 842号、並びに仏国特許公開第2, 607. 8
18号に記載の公知の熱互変性コポリエステルアミドは
すべて、専ら芳香族及び/又は環状単位から威る。
概して、熱互変性コポリマーは優れた機械的特性を有す
るが、200〜400℃程度、さらに一般的には270
〜370℃の高溶融温度を示す。このような高温のため
に、特殊な加工装置を必要とし、通常の樹脂の加工に必
要なエネルギーよりも高いエネルギーの使用を要する。
さらに、溶融温度が高い場合、優れた機械的特性を有す
る成形製品は得難いか、あるいは得るのが不可能でさえ
ある。
アミノ酸及び/又はラクタム及び/又は二酸ポリアミド
から生じる脂肪族構造の単位をコポリエステルに導入す
ると、コポリマー中に存在する脂肪族構造の単位に応じ
て、該単位以外は全体として大体において同様の構造を
有し、性質に関しても同様な全芳香族又は環状コポリエ
ステルに比べて溶融温度が低い、一般にIG〜5[1’
C程度低い生戒物が得られる。
本発明のコポリエステルアミドは、以下の反復単位: O O ■ 千〇  Ar2 一〇 −←一 ■  一← C−A−X  +− 11 0 〔式中、Ar1は芳香族及び/又は脂環式基を表わし、
A r 2は芳香族基を表わし、XはNH又はC冨Oで
あるが、ここで、XがNHである場合はAは線状又は分
枝状CIIH2fi脂肪族鎖(nは4〜14)であり、
XがC÷Oである場合は反復単位一←C−A−X→一は 11 0 式: {式中、R は線状又は分校状C  t H2,脂肪l
I1 族鎖(nは4〜14)を表わすか、もしくは構造R  
−C−NH−R  (R  及びR4は同一であa,,
     43 0 っても異なってもよく、線状又は分枝状C ,n H2,脂肪族鎖(n′は2〜24)を表わす)を表わし
、 R2は脂肪族、脂環式又は芳香族二酸残基(好ましくは
炭素原子を24個まで持つ)を表わし、m及びm′は同
一であっても異なってもよく、O〜50であって、2つ
のうち少なくとも1つは少なくとも1である} のアルファ、オメガ一二酸ポリアミドオリゴマーに相応
する] から成る。
反復単位工及び■においては、2価の基A r l及び
A r 2は各々、共有結合により、もしくは酸素又は
硫黄を介して、もしくは鎖内におそらくは1つ又はそれ
以上の酸素及び/又は硫黄原子を包含する不飽和又は飽
和の直鎖又は分枝鎖脂肪族2価基を介して互いに隣接又
は結合し得る1つ又はそれ以上の芳香族核種を含有する
基を表わす。
2価基A r tは脂環式基を表わしてもよい。
これらの核種が、アルキル型の1価の基、もしくは塩素
又は臭素原子、もしくは分枝構造を包含し得る芳香族型
の1価の基といったように分校していてもよい。
さらに正確には、反復単位置は、通常は、少なくとも1
つの芳香族又は脂環式二酸から、もしくはその誘導体か
ら生じる単位を表わす。
反復単位■に関しては、これは通常、少なくとも工つの
ジフェノールから、もしくはその誘導体から生じる単位
を表わナ。
反復単位■は、 式: 一→一 C−A−NH 11 0 ー←一 (式中、Aは上述の脂肪族鎖である)に相応するように
脂肪族アミノ酸から及び/又はラクタムから得てもよい
この反復単位■は脂肪族アミノ酸及び/又はラクタムと
二酸との反応から生じ得る。
二酸が脂肪族である場合、反復単位■は専ら脂肪族であ
る。二酸が脂環式又は芳香族である場合、反復単位■は
事実上、IIIに相応する2つの単位III′に分けら
れるが、これらは次図:(式中、Rlは上記の脂肪族鎖
であり、R2は上 記の二酸残基を表わす)に従って単位Iに結合する。
この反復単位■は、脂肪族ジアミンと二酸との反応から
も生じ得る。この二酸が脂肪族である場合、反復単位■
は専ら脂肪族である。二酸が脂環式又は芳香族である場
合は、反復単位■は事実上、IIIに相応する2つの単
位III′に分けられるが、これらは次図: O し、R3及びR4は上記の通りであって、R2は上記の
有機二酸残基である) に従って単位工と結合する。
さらに、アミン又はラクタムから生じる官能基−C一及
びーNH−が必ず脂肪族基を介して結合11 0 る本発明の半脂肪族コポリエステルアミドにおいては、
熱互変性ポリマーの最良の特性を得るためには、好適な
方法で三つの単位1,II及び■の均衡を保つのがよい
。そうするためには、■対工十■十■の質量比は好まし
くは1〜SLさらに好ましくはl〜30である。さらに
、X−NHである場合は、単位II/Iのモル比は好ま
しくは0.95〜1.05である。この場合、3つの単
位1,II  及び■の各分子量はそれぞれ好ましくは
IOθ〜50Gであり、これにより好ましくは3.00
0〜5,Gooの分子量のコポリエステルアミドを構築
し得る。
さらに、X−COの場合には、単位I+I[/IIの比
は好ましくは0.95〜1.05である。この場合、2
つの単位工及び■のそれぞれの分子量は好ましくは10
0〜5011であって、単位■で表わされるジカルボン
酸ボリアミドの分子量は好ましくは300〜ts, o
oo,最も好ましくは600〜5, 000であり、こ
れにより好ましくは3, 000〜50,.00Gの分
子量のコポリエステルアミドを構築し得る。
反復単位工は、一般的に、芳香族及び/又は脂環式ジカ
ルボン酸から、もしくはそのジエステルのような←◆誘
導体から生じる。それらは、それ自体又は混合物として
用いられてきた。好ましい芳香族二酸としては、テレフ
タル酸,イソフタル酸,4.4’−ジカルボキシジフェ
ニルエーテル,4.4′−ジカルボキシジフェニルスル
フィド.4.4’−ジカルボキシービフエニル.  4
.4’−ジカルボキシーパラーテルフェニル,2,6−
ジカルボキシナフタレン,2,7−ジカルボキシナフタ
レン.1.5−ジカルボキシナフタレン,4.4’−ジ
カルボキシ− 1.2−ジフェノキシエタン.4.4’
−ジカルボキシ− 1.4−ジフェノキシブタン,4.
4’−ジカルボキシ− 1.6−ジフェノキシヘキサン
及び4.4′−ジカルボキシートランスースチルベンが
挙げられる。
好ましい脂環式二酸としては、シス及び/又はトランス
型の1.4−ジカルボキシシクロヘキサンを挙げること
ができる。
反復単位■は、一般的に、ジフェノールから、又はその
ジエステルのような誘導体から生じる。
それらは、それ自体で又は混合物として用いてもよい。
好ましいジフェノールとしては、ヒドロキノン.クロロ
ヒドロキノン.プロモヒドロキノン,メチルヒドロキノ
ン,エチルヒドロキノン,フェニルヒドロキノン,レゾ
ルシノール.4.4’−ジヒドロキシビフェニル,4.
4’−ジヒドロキシジフエニルエーテル,4.4’−ジ
ヒドロキシジフェニルスルフィド,4.4’−ジヒドロ
キシートランスースチルベン,2.6−ジヒドロキシナ
フタレン.  t,S−ジヒドロキシナフタレン及び2
.7−ジヒドロキシナフタレンが挙げられる。
反復単位■は、一般に、二酸ポリアミドオリゴマーから
及び/又はアミノ酸から及び/又はラクタムから生じる
。反復単位■の製造の一部を形成するジカルボン酸ポリ
アミドオリゴマーは、それ自体公知である。それらは、
例えば、ラクタム、及び/又はアミノ酸、二酸とジアミ
ンの重縮合のようなポリアミドの慣用の製造方法によっ
て得られる。これらの重縮合は、任意に有機二酸の存在
下で実行する。重縮合中、これらの有機二酸はポリアミ
ドの高分子鎖の構威成分として結合するようになり、鎖
制限体として作用し、これによってアルファ,オメガー
ジカルボン酸ポリアミドオリゴマーを得ることができる
。重縮合における有機二酸の過剰の程度によって、高分
子鎖の長さ、そしてその結果としてポリアミドの平均分
子量を調整し得る。
アルファ.オメガージカルボン酸ポリアミドオリゴマー
は、広範囲に亘って変化し得る平均分子量を有する。こ
れらの平均分子量は好ましくは3,000〜15, 0
00,さらに好ましくは600〜s,oooである。
各ボリアミド鎖末端にカルボキシル基を得ることができ
るようにするための反復単位■の二酸ポリアミドオリゴ
マーの合成反応で用いられ、鎖制限体として作用するカ
ルボン酸二酸としては、特に、例えばコハク酸,アジピ
ン酸,スベリン酸,アゼライン酸,セバシン酸.ウンデ
カンニ酸又はドデカンニ酸のようなアルカンニ酸,或い
はテレフタル酸,イソフタル酸又はシクロヘキサンジカ
ルボン酸のような脂環式又は芳香族二酸が挙げられる。
用いられる脂肪族ラクタム及びアミノ酸は、炭素数が好
ましくは4〜l4の炭化水素鎖を有する。
それらは、通常、プチロラクタム,カブロラクタム,エ
ナントラクタム.デカラクタム,ウンデカノラクタム,
ドデカノラクタム, 6−アミノヘキサン酸.10−ア
ミノドデカン酸,1l−アミノウンデカン酸,及び12
−アミノドデカン酸から選択される。
二酸と脂肪族ジアミンとの重縮合から生じるポリアミド
オリゴマーとしては、ヘキメチレンジアミンとアジピン
酸,アゼライン酸.ゼバシン酸もしくは1.12−ドデ
カンニ酸から得られるナイロン61.69及び610、
或いはノナメチレンジアミンとアジピン酸から得られる
ナイロン96が挙げられる。
脂環式又は芳香族二酸と脂肪族ジアミンとの重縮合から
生じるポリアミドオリゴマーとしては、ヘキサメチレン
ジアミンから、又はl,12−ドデカンジアミンから得
られる物質が挙げられる。
反復単位IIIが脂肪族ラクタム又はアミノ酸から生じ
る場合、これらの後記化合物は上記化合物に相応する。
本発明の熱互変性半脂肪族コポリエステルアミドは、例
えば芳香族又は指環式二酸の形態の化合物もしくはその
誘導体、並びにアミ、ノ酸及び/又はラクタムの混合物
の重縮合といったような任意の方法によって得られる。
アミノ酸及びラクタムは、任意に予め製造されたジカル
ボン酸ポリアミドで置換し得る。
種々の成分を、任意の順序で、別々に又は一緒に反応混
合物に入れてもよい。それらを混合物として入れること
ができるが、反応中に一部又は全部を順次入れてもよい
縮合反応は、通常30%の程度になるよう選択される縮
合度まで、撹拌しながら、100〜450℃、好ましく
は150〜400℃の温度で不活性雰囲気下で一般に行
なわれる。特に、無水酢酸を用いる場合は、この縮合温
度はl50〜400℃であり、ジフェノールジエステル
を直接用いる場合は、特に250〜400℃である。
酸又はフェノール又は水のような未反応反応体及び生成
された副産物は、5Prまでの真空下で除去することが
できる。
本発明の物質は、少なくとも1つの芳香族又は脂環式二
酸H O O C−A r r −C O O H 1
少なくとも1つのジフェノールH O−A r 2 −
 O H−及0 及び/又は少なくともlっのラクタム C−A−NH,及び/又は少なくとも1つの二酸11 0 ポリアミドHOC−A−C−OHの間の直接ボリ111
1 00 エステル化及びポリアミド化によって製造し得る。
この反応は、次のように模式的に描くことかできる: −COOH+H−X−→ −COX−+820 (X−0及びNH)。
この場合、生成されるポリエステルアミドは、適宜カル
ボン酸官能基を含むモノマー及び/又はオリゴマーから
生じるCOOH末端基、及び/又はヒドロキシル官能基
及びアミノ官能基を含むモノマーから生じるOH及びN
 H 2末端基を有するが、開環後はラクタムも末端基
が COOH及び/又はN H 2であり得るポリマーを生
じ得ると理解される。
少なくとも1つの芳香族又は脂環式二酸H O O C
−A r t  C 0 0 H 1少なくとも工っの
ジフェノールH O  A r 2 − O H 1及
び少なくとも1つのアミノ酸HO−C−A−NH211 0 及び/ び/又は少なくとも1つの二酸ポリアミドHOC−A−
C−OH間の、炭酸ジフエニル1111 00 R−0−C−0−Rのような炭酸ジアリールの存11 0 在下でのポリエステル化又はポリアミド化反応によって
も、それらを製造し得る。
この場合、生戒されるコポリエステルアミドは、炭酸ジ
アリールとの反応後にカルボキシル官能基を包含するモ
ノマー及び/又はオリゴマーから生じるCOOR末端基
(即ち、Rは芳香族一価基を表わす)、並びにヒドロキ
シル官能基及びアミノ官能基を含有するモノマーから生
じるOH及びNH2末端基を有する。この製造方法によ
って、開環後、ラクタムは末端官能基がCOOR及び/
又はNH2であり得る(Rは炭酸ジアリールから生じる
)ポリマーを形成することができる。
全反応を次に記す: O (式中、X−O及びNHであって、Rは芳香族の1優基
を表わす)。
この型の方法では、炭酸ジアリールは第一工程で、適宜
力ルボキシル官能基を含有する全てのモノマー及びオリ
ゴマーと反応し得る。
O エステル化及びアミド化反応は第二工程:一COOR+
XH−− −COX−+ROMでのみ起こるが、適宜炭
酸ジアリールをモノマー及びオリゴマーの混合物中に入
れてもよい。上述のような反応はともに、炭酸ジアリー
ルによる酸4一 末端基を含有するモノマーのエステル化φ段階最後に、
OH及びNH2末端基を含有するコモノマーを加える必
要なく、順次起こる。
それらはまた、少なくとも工つの芳香族又は脂環式二酸
H O O C  A r t −C O O H 1
少なくとも1つのジフェノールジエステル 及び/又は少なくとも1つの二酸ポリアミドHOOC−
A−Coo}Iの間のポリエステル化及びポリアミド化
反応によっても製造し得る。
ジフェノールエステルは、2〜6個の炭素原子を含むア
ルカン酸との反応によって、あるいはこのアルカン酸か
ら得られる塩化物との反応によって、あるいは無水酢酸
のようなアルカン型無水物との反応によっても得られる
。これらの場合、R′は弐〇  H   (n”2 〜
6)で表わされるa  2a−1 アルカン型の1価の基である。
フェノール官能基のこの変形は、適宜モノマーの初期混
合物中に存在するアミノ酸のNH2末端でも実行し得る
本発明方法により、重縮合反応は次の物質を互いに個別
に接触させることができる: 酸官能基とジフェノールエステル、 −COOH+R’ −C−0−→−Coo−+R’  
COOH11 0 酸官能基とアミン、 −COOH+H2 N−一→− −CONH−+H2 酸官能基とアシル化アミ ン、 −COOH+R’ −C−NH−→−CON}f−+R’ 11 0 COO}I 酸官能基とラクタム。
要するに、 本工程は、 少なく と も 1つの芳 香族又は脂環式二酸HOOC−Arl −COOH を、 少なくと も1つのジフェノールジエステル O ともtつの脂肪族アミノ酸H2 N−A− COOH, 及び/又は少なくともlつの脂肪族ラ ノ二酸ポIJ 7ミドHOOC−A−COOHとを反応
させるか、あるいは少なくともlつの芳香族又は脂環式
二酸HOOC−Arl−COOHを、少なくとも1つの
ジフェノールジエステルO O くとも1つのアシル化アミノ酸 R’−C−NH−A−COOH,及び/又は少な11 0 /又は少なくとも1つの二酸ポリアミドHOOC−A−
COOHと反応させるか、あるいは種々のモノマーのフ
ェノール及びアミン末端と反応し得る脂肪族化合物の存
在下で、少なくとも1つの芳香族又は脂環式二酸H O
 O C−A r tCOOHを、少なくとも1つのジ
フェノールH O − A r 2  0 H 1及び
少なくとも1つの脂肪族アミノ酸H,,N−A−COO
H及び/又は少な又は少なくとも1つの二酸ボリアミド
HOOC−A−COOHと反応させて、少なくとも1つ
のジフェノールジエステル O とも1つのアシル化アミノ酸 R’ −C−NH−A−COOHを生成することか11 0 ら成る。
種々のモノマー及びそれらの反応基の性質に留意した場
合、本工程によって得られるコポリエステルアミドは、
モノマーから及び/又は二酸オリゴマーから及び/又は
それ自体ジフェノールジエステルから生じる末端基−0
−C−R’11 0 及び/ 又はアミノ酸及び/又はラクタムから生じる末端基−N
H−Y (Yは水素原子であるか又は−C−R’ であ
って R / はアルカノン酸から、11 0 又はその塩化物から又は無水物から生じる残基と定義さ
れる)から生じるCOOH末端基を有する。
種々のポリエステル化工程においては、反応は触媒の存
在下で公知の方法で実行し得る。これらの触媒は、酸化
ジプチルスズや酸化ジアリールスズのような酸化ジアル
キルスズ,二酸化チタン,二酸化アンチモン.チタンア
ルコラート又はジルコニウムアルコラート酢酸亜鉛や酢
酸ナトリウムのようなカルボン酸のアルカリ金属及びア
ルカリ土類金属塩,ルイス酸,特にBF  ,又はハロ
3 ゲン化水素.特にHαのような気体酸触媒から選択して
もよい。使用する触媒の量は、七ノマーの総量の約0.
GO1〜2重量%、さらに好ましくは約0.01〜0.
5重量%である。
以下の実施例で本発明をさらに詳しく説明するが、本発
明はこれに限定されない。
各重縮合体の融点は示差熱分析により測定した。
各重縮合体の内部粘度は、45℃でのパラークロロフェ
ノールとメタークレゾールの50/ 50容量混合物中
、溶剤10[1g当たり Q.l.の生戊物を使用して
測定した。dj!/gで表わす。
異方性範囲は、S〜20℃/分φ程度の温度上昇率でガ
ラススライド間にLink*mt TM3 9G加熱ス
テージを装備した顕微鏡を用いて、各重縮合体の試料を
調べることにより測定した。
ISO基準R527に従って、引張応力及びモジュラス
はMP&で、破断時の延び率は%で表す。
曲げ応力及びモジュラスは、ISO基準1711に従っ
てM P sで表す。
実施例1,比較例 次の反応体を2SOal撹拌付ガラス製重縮合反応器中
に入れた。該反応器には反応混合物が不活性気体とパー
ジできるようにする装置を取り付け、反応中に生成され
る流出液を回収するよう意図した冷却器及び目盛付試験
管を有する蒸留装置を装備した: 0テレフタル酸(T)  : 8.31g (0.05
mol)b)4.4’ジカルボキシジフェニルエーテル
(4,4’− DCDPEI :  45. 21 g
 (0. 175mol)C)二酢酸メチルヒドロキノ
ン(MeHQ diAc):   46.85 g  
(L H5mol)。
これらの条件下では、モル比c/1+bは1であり; aは二酸a+bの混合物の22. 22+ol%を占め
る(これは比b八÷772に相応する)。
反応器を窒素とパージし、次いで窒素パージ下で265
℃に制御した金属洛中に浸漬させた。数分後、酢酸の最
初の小滴が溜出した(反応t )。
O この温度で40分後、収集される流出液の量15dは、
酢酸の理論量の58.2%に相当する。つぎに、反応を
265℃で70分間継続した。更に、金属浴の温度を1
0分間に亘って漸次285℃に上昇させ、この温度で反
応を15分間継続した。この後に、理論的酢酸量の84
.4重量%、即ち22.8gが回収された。
つぎに70分間に亘って反応器内部の圧力を1008X
102Pzから27P1まで漸次低減させると同時に、
金属浴の温度を330℃に上昇させた。この期間中、撹
拌速度を粘度の上昇に応じて低減させた。不活性雰囲気
下で130分、減圧下で70分、合計200分間反応後
、総量25 4dの酢酸、即ち理論値の98.6%が回
収された。
得られたボリマーは、繊維状で且つ白っぽい色である。
固有粘度は!. 01d1gg−’である。溶融温度は
309℃である。このポリマーは、その融点と360℃
の間で異方性を示す。
粒状化し、真空下で6時間、8G℃で乾燥し、Mini
al MCP 25 SAプレス中で標準試験片の形態
に成形後、このポリマーについて引張り及び曲げ試験を
実施した。その結果を以下に示す:引  張  応  
力  :    133MPs引張モジュラス :  
4660MP*破断時の伸び率 二8.5% 一 曲  げ  応  力  :    143.5M
P!曲げモジュラス :  41SOMPsこのコポリ
エステルは、以下の単位を包含する:(式中、a =O
.lll  ; b−0.3N及びc = 0. 50
である). 実施例2〜5,比較例 テレフタル酸(T)、 4.4′−ジカルボキシジフエニルエーテル( 4, 
4’ − DCDPE)、及びメチルヒドロキノンジア
セテート(MeHQ diAc)からの熱互変性コポリ
エステルの製造を例示する。
合成条件は、実施例1と同じであり、表lに要約して示
す。
表2は、これらのコポリエステルの主な特徴を示すが、
これらの構造式は表3に詳しく記載する。
実施例6〜8,比較例 −テレフタル酸(T)、 −4.4’−ジカルボキシジフエニルエーテル( 4,
 4’ − DCDPE)、 メチルヒドロキノンジアセテート(MeHQ diAc
)及びバラアセトアミド安息香酸(PAR)から得られ
る完全芳香族コポリエステルアミドの合戚及び特徴を例
示する。
合成条件は、実施例1と同じであり、表4に要約して示
す。生成されたコポリエステルアミドの示される式に対
応する。
実施例9〜l7 脂肪族構造を有するアミノ酸及び/又はラクタムから得
られるコポリエステルアミドの合成よおび特徴を例示す
る。
−テレフタル酸(T)、 −4.4’−ジカルボキシフェニルエーテル(4,4’
− DCDPK)、 イソフタル酸(【)、 メチルヒドロキノンジアセテート (MeHQ diAc)、 一 ヒドロキノンジアセテート(IQ diAc)、1
1−アミノウンデカン酸(^11) 、及びドデカラク
タム(L12) から製造した。
合成条件は実施例1と同じであり、表7に要約して示す
。生成された物質の主な特徴を表8に示す。それらの式
は表9に詳述する。
実施例i8〜20 二酸ボリアミドから得られるコポリエステルアミドの合
成及び特徴を例示する。
テレフタル酸(T)、 44′−ジカルボキシジフェニルエーテル( 4, 4
’ − DCDPE)、 メチルヒドロキノンジアセテート (MeHQ diAc) 、及び テレフタル酸の存在下でのドデカラクタムの重縮合から
生じる平均分子量64Gの二酸ポリアミド12(PA 
12.  T)、 から製造した。
合成条件は実施例1と同じであり、表10に要約して示
す。これらの物質の主な特徴を表11に示す。
それは、表12に詳述された式に対応する。
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Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反復単位: I ▲数式、化学式、表等があります▼ II▲数式、化学式、表等があります▼ III▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Ar_1は芳香族基及び/又は脂環式基を表わ
    し、Ar_2は芳香族基を表わし、そしてXはNH又は
    C=0であるが、ここで、XがNHである場合Aは線状
    又は分枝状C_nH_2_n脂肪族鎖(nは4〜14)
    であり、 XがC=Oである場合は反復単位 ▲数式、化学式、表等があります▼は 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R_1は線状又は分枝状C_n、H_2_n、
    脂肪族鎖(n′は4〜14)を表わすか、もしくは構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3及びR_4は、同一であっても異なって
    もよく、線状又は分枝状C_n_″H_2_n_″脂肪
    族鎖(n″は2〜24)を表わす)を表わし;R_2は
    脂肪族、脂環式又は芳香族二酸残基を表わし、m及びm
    ′は同一であっても異なってもよく、0〜50であって
    、2つのうち少なくとも1つは少なくとも1である}の
    アルファ、オメガ−二酸ポリアミドオリゴマーに相応す
    る]から成る熱互変性脂肪族コポリエステルアミド。
  2. (2)反復単位置が芳香族又は脂環式二酸もしくはその
    誘導体から生じる単位であることを特徴とする請求項1
    記載のコポリエステルアミド。
  3. (3)反復単位IIがジフェノールもしくはその誘導体か
    ら生じる単位であることを特徴とする請求項1及び2の
    いずれかに記載のコポリエステルアミド。
  4. (4)反復単位IIIが二酸ポリアミドオリゴマー、及び
    /又は脂肪族アミノ酸、及び/又はラクタムから生じる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコポ
    リエステルアミド。
  5. (5)反復単位IIIが脂肪族ジアミンと有機二酸との反
    応から生じることを特徴とする請求項4記載のコポリエ
    ステルアミド。
  6. (6)反復単位IIIが脂肪族ジアミンと脂環式又は芳香
    族二酸との反応から生じることを特徴とする請求項5記
    載のコポリエステルアミド。
  7. (7)反復単位IIIが脂肪族アミノ酸及び/又はラクタ
    ムと有機二酸との反応から生じることを特徴とする請求
    項4記載のコポリエステルアミド。
  8. (8)反復単位IIIが脂肪族アミノ酸及び/又はラクタ
    ムと脂環式又は芳香族二酸との反応から生じることを特
    徴とする請求項7記載のコポリエステルアミド。
  9. (9)単位IIIを単位IIIに相当する1つ又は2つの単位
    III′に分割し、これを次図: ▲数式、化学式、表等があります▼ に従って単位 I と継ぎ合わせることを特徴とする請求
    項6又は8記載のコポリエステルアミド。
  10. (10)単位III/( I +II+III)の質量比が1〜5
    0好ましくは1〜30であることを特徴とする請求項1
    〜9のいずれかに記載のコポリエステルアミド。
  11. (11)単位置において、X=NHである場合は単位I
    I/ I のモル比が0.95〜1.05であり、X=C=
    Oである場合は単位( I +III)/IIのモル比が0.9
    5〜1.05であることを特徴とする請求項1〜10の
    いずれかに記載のコポリエステルアミド。
  12. (12)3つの単位のそれぞれの分子量が: I  10
    0〜500 II 100〜500 III X=NHの場合は100〜500 X=COの場合は300〜15、000 更に好ましくは600〜5,000 であることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記
    載のコポリエステルアミド。
  13. (13)その分子量が3,000〜50,000である
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のコ
    ポリエステルアミド。
  14. (14)芳香族又は脂環式二酸もしくはその誘導体、ジ
    フェノールもしくはその誘導体、並びに脂肪族アミノ酸
    及び/又はラクタムを100〜450℃の温度で縮合す
    ることを特徴とする請求項1〜13のいずれかのコポリ
    エステルアミドの製造方法。
  15. (15)アルファ、オメガ−ジカルボン酸ポリアミドオ
    リゴマーをアミノ酸又はラクタムの代りに使用すること
    を特徴とする請求項14記載の方法。
  16. (16)ポリアミドオリゴマーを、ラクタム及び/又は
    脂肪族アミノ酸及び/又は脂肪族ジアミンと脂肪族、脂
    環式又は芳香族二酸との先の重縮合によって生成するこ
    とを特徴とする請求項15記載の方法。
  17. (17)少なくとも1つの芳香族又は脂環式二酸、少な
    くとも1つのジフェノール、並びに少なくとも1つの脂
    肪族アミノ酸及び/又は少なくとも1つのラクタム及び
    /又は少なくとも1つの二酸ポリアミドの間の直接ポリ
    エステル化及びポリアミド化から成る請求項14〜16
    のいずれかに記載の方法。
  18. (18)炭酸ジアリールの存在下での、少なくとも1つ
    の芳香族又は脂環式二酸、少なくとも1つのジフェノー
    ル、並びに少なくとも1つのアミノ酸及び/又は少なく
    とも1つのラクタム及び/又は少なくとも1つの二酸ポ
    リアミドの間のポリエステル化及びポリアミド化から成
    る請求項14〜16のいずれかに記載の方法。
  19. (19)少なくとも1つの芳香族又は脂環式二酸、少な
    くとも1つのジフェノールジステル、並びに少なくとも
    1つのアミノ酸及び/又は少なくとも1つのラクタム及
    び/又は少なくとも1つの二酸ポリアミドの間のポリエ
    ステル化及びポリアミド化から成る請求項14〜16の
    いずれかに記載の方法。
JP2185151A 1989-07-12 1990-07-12 熱互変性半脂肪族コポリエステルアミド及びその製造方法 Pending JPH0352928A (ja)

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