JPH0352725A - パンチプレス機によるストライカの作動方法 - Google Patents
パンチプレス機によるストライカの作動方法Info
- Publication number
- JPH0352725A JPH0352725A JP18744389A JP18744389A JPH0352725A JP H0352725 A JPH0352725 A JP H0352725A JP 18744389 A JP18744389 A JP 18744389A JP 18744389 A JP18744389 A JP 18744389A JP H0352725 A JPH0352725 A JP H0352725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure chamber
- piston
- striker
- press machine
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000011017 operating method Methods 0.000 title description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 5
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 9
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 9
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 8
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 241000234435 Lilium Species 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004091 panning Methods 0.000 description 1
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この介明1.L、ストライカを上下動ざ已るツーステー
ジピストン構造の抽『シリンダを備えたパンチプレス機
によるストライカの作動方法に関する。
ジピストン構造の抽『シリンダを備えたパンチプレス機
によるストライカの作動方法に関する。
(従来の技術)
従来、パンチプレス機によるストライカの作動方法とし
ては、プレス機の高速化、または省エネ化を狙うために
、ツースデージピストン構造(ブースタラム構造〉等複
数のピストン構造の油圧シリンダが採用ざれていた。そ
して、ピストンを作動させる油圧系統中に設けた流量制
御弁または圧力制御弁のゲインは1つの値が取られてい
た。
ては、プレス機の高速化、または省エネ化を狙うために
、ツースデージピストン構造(ブースタラム構造〉等複
数のピストン構造の油圧シリンダが採用ざれていた。そ
して、ピストンを作動させる油圧系統中に設けた流量制
御弁または圧力制御弁のゲインは1つの値が取られてい
た。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上述した従来のパンチプレス機にJ:るス1
・ライカの作動方法において、′tI斤シリンダのどの
部分の圧力室を使用づ゛るかによって、負荷系の共振周
波数が変化する。したがって、制御系のゲインを最小の
共振周波数をもつ圧力室の組合わせに合わせなければな
らず、制御系のゲインを高めることがでぎないという問
題があっk0この発明の目的は、上記問題点を改罹ずる
ため、共振周波数の高いシリンダの圧力室の組合わせで
は、高応答、高速、高精度となり、かつ共振周波数の低
いシリンダの圧力室の組合わせ時にも安定した動作を得
るパンチプレス機によるストライカの作動方法を提供す
ることにある。
・ライカの作動方法において、′tI斤シリンダのどの
部分の圧力室を使用づ゛るかによって、負荷系の共振周
波数が変化する。したがって、制御系のゲインを最小の
共振周波数をもつ圧力室の組合わせに合わせなければな
らず、制御系のゲインを高めることがでぎないという問
題があっk0この発明の目的は、上記問題点を改罹ずる
ため、共振周波数の高いシリンダの圧力室の組合わせで
は、高応答、高速、高精度となり、かつ共振周波数の低
いシリンダの圧力室の組合わせ時にも安定した動作を得
るパンチプレス機によるストライカの作動方法を提供す
ることにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達或するために、この発明は、ス1〜ライカ
を」:下動させるツースデージピストン構造の油圧シリ
ンダを備えたパンチプレス機でパンチング加工を行なう
際、前記油圧シリンダの各圧力室の組合せによって変化
する共振周波数に合わせて制御系のゲインを切換え′る
パンチプレス機によるストライカの作動方法である。
を」:下動させるツースデージピストン構造の油圧シリ
ンダを備えたパンチプレス機でパンチング加工を行なう
際、前記油圧シリンダの各圧力室の組合せによって変化
する共振周波数に合わせて制御系のゲインを切換え′る
パンチプレス機によるストライカの作動方法である。
(作用〉
この弁明のパンブプレス機によるストライカの作動方法
を採用することにより、作動時ストライカを上下動させ
るツースデージピストン構造の油圧シリンダの各圧力室
の組合わせによって、変化する共振周波数に合わせて制
御系のゲインを切換える。而して、共振周波数の高いシ
リンダの圧力室の組み合わせでは、高応答、高辿、高W
i IIJとなり、共振周波数の低いシリンダの圧力室
の組合わせ時にも安定して動作が可能となる。
を採用することにより、作動時ストライカを上下動させ
るツースデージピストン構造の油圧シリンダの各圧力室
の組合わせによって、変化する共振周波数に合わせて制
御系のゲインを切換える。而して、共振周波数の高いシ
リンダの圧力室の組み合わせでは、高応答、高辿、高W
i IIJとなり、共振周波数の低いシリンダの圧力室
の組合わせ時にも安定して動作が可能となる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に塁づいて詳細に説明す
る。
る。
第4図を参照するに、パンヂブレス機1は下部フレーム
3、左右のコラム5.7および上部−ノレーム9とで一
休的に門型形状に構威されている。
3、左右のコラム5.7および上部−ノレーム9とで一
休的に門型形状に構威されている。
前記下部フレーム3と上部フレーム9の中間にあって、
下部フレーム3に設けられた軸11には回転自在に下部
タレット13が、上部フレーム9に下方へ向けて設けら
れた軸15には回転自在な」部タレット17がそれぞれ
支承ざれている。しかも、この下部タレット13と上部
タレット17とは同期をとって回動させるJ;うになっ
ている。
下部フレーム3に設けられた軸11には回転自在に下部
タレット13が、上部フレーム9に下方へ向けて設けら
れた軸15には回転自在な」部タレット17がそれぞれ
支承ざれている。しかも、この下部タレット13と上部
タレット17とは同期をとって回動させるJ;うになっ
ている。
前記上部タレット17の円周上には複数のパンチ19が
、下部タレット13の円周上にはパンチ19と対応した
Mi Mにダイ21が7それぞれ装名されている。前記
上部フレーム9にはツーステージピストン構造の抽圧シ
リンダ23が設【ノられており、この油圧シリンダ23
におけるピストンロツドの下端にはストライカ25が設
けられている。
、下部タレット13の円周上にはパンチ19と対応した
Mi Mにダイ21が7それぞれ装名されている。前記
上部フレーム9にはツーステージピストン構造の抽圧シ
リンダ23が設【ノられており、この油圧シリンダ23
におけるピストンロツドの下端にはストライカ25が設
けられている。
前記」二部フレーム9の下面における右方には、−3一
パルスモータなどのY軸駆動モータ27が設けられてお
り、このY軸駆動モータ27には連動連結されたボール
ねじ29がY軸方向(第4図において左右方向)へ延伸
して設けられている。このボールねじ29にはナット部
材31が螺合されており、このプット部材31にはY軸
方向へ移動自在なキャレッジベース33が一休的に設番
プられている。
り、このY軸駆動モータ27には連動連結されたボール
ねじ29がY軸方向(第4図において左右方向)へ延伸
して設けられている。このボールねじ29にはナット部
材31が螺合されており、このプット部材31にはY軸
方向へ移動自在なキャレッジベース33が一休的に設番
プられている。
このキャレッジベース33には、図示省略のX軸駆動モ
ータによって駆動されるボールねじ35が設けられてお
り、このボールねじ35に螺合したナット部材《図示省
略)を介してキ17レツジ37が複数のガイドレール3
9に案内されてX軸方向(第4図において紙面に対し直
交する方向)に移動位置決めされる。
ータによって駆動されるボールねじ35が設けられてお
り、このボールねじ35に螺合したナット部材《図示省
略)を介してキ17レツジ37が複数のガイドレール3
9に案内されてX軸方向(第4図において紙面に対し直
交する方向)に移動位置決めされる。
前記キャレッジ37のタレット側には複数のワーククラ
ンプ41が設けられており、また、前記キャレッジベー
ス33は下部フレーム3の上で中央の固定テーブル43
の側方に設けられたY軸方向のガイドレール45に案内
される移動テーブル47がまたがってY軸方向に移動さ
れる。
ンプ41が設けられており、また、前記キャレッジベー
ス33は下部フレーム3の上で中央の固定テーブル43
の側方に設けられたY軸方向のガイドレール45に案内
される移動テーブル47がまたがってY軸方向に移動さ
れる。
上記構成により、ワーククランブ41にクランプされて
位置決めざれたワークWに、油圧シリンダ23を作動せ
しめてストライカ25を介してパンチ19とダイ21と
の脇働によって所望のパンチング加工が行われると共に
、ワークWをX軸,Y軸方向へ移動させることによって
ワークWに複数のパンチング加工が行われることになる
。
位置決めざれたワークWに、油圧シリンダ23を作動せ
しめてストライカ25を介してパンチ19とダイ21と
の脇働によって所望のパンチング加工が行われると共に
、ワークWをX軸,Y軸方向へ移動させることによって
ワークWに複数のパンチング加工が行われることになる
。
前記ツーステージピストン#4造の油圧シリンダ23の
具体的な構成が第3図に示されている。すなわち、第3
図において、抽圧シリンダ23は、大径シリンダ49と
、その大径シリンダ49内のピストン51の内部に形成
ざれた小径シリンダ53とで構成されている。
具体的な構成が第3図に示されている。すなわち、第3
図において、抽圧シリンダ23は、大径シリンダ49と
、その大径シリンダ49内のピストン51の内部に形成
ざれた小径シリンダ53とで構成されている。
大径シリンダ49には、ピストン51により上部圧力室
55と下部圧ノノ室57が形或され、大径シリンダ49
の中心部には中心軸59が設リられ、その中心軸59が
前記ピストン51内に設【プた小径シリンダ53の圧力
室61内へ挿入自在となっている。更に、前記中心iI
%l159には軸心に連通穴63が貫通ざれている。
55と下部圧ノノ室57が形或され、大径シリンダ49
の中心部には中心軸59が設リられ、その中心軸59が
前記ピストン51内に設【プた小径シリンダ53の圧力
室61内へ挿入自在となっている。更に、前記中心iI
%l159には軸心に連通穴63が貫通ざれている。
」ニ記構成において、その作動を第3図に示した油圧系
統図を参照しつつ説明する。
統図を参照しつつ説明する。
タンク65に充填ざれた作動油は、フィルタ67を介し
油圧ポンプ69にて送油され、抽圧ボンブ69の出側に
はパイロット{4リリーフ弁71が設けられ、所定圧に
なった際タンク65へ圧油が管路73を通りリリー1ざ
れる1.更に、IY1記浦ITポンプ69と抽圧シリン
ダ23間には、サーボ弁75および電磁切換弁77が設
けられ、サーボ弁75はソレノイド79Aとソレノイド
79B、電磁切換弁77はソレノイド81Aとソレノイ
ド81BのON,OFFにより流路が切換えられる。
油圧ポンプ69にて送油され、抽圧ボンブ69の出側に
はパイロット{4リリーフ弁71が設けられ、所定圧に
なった際タンク65へ圧油が管路73を通りリリー1ざ
れる1.更に、IY1記浦ITポンプ69と抽圧シリン
ダ23間には、サーボ弁75および電磁切換弁77が設
けられ、サーボ弁75はソレノイド79Aとソレノイド
79B、電磁切換弁77はソレノイド81Aとソレノイ
ド81BのON,OFFにより流路が切換えられる。
更に、油圧ポンプ69の川出側の管路83の途中にアキ
ュムレータ85と、前記大径シリンダ49の上部圧ノノ
室55内に作動油をタンク65内へ排出するためのパイ
ロット式逆止弁87を作動させる電磁切換弁89が設【
プてある。なお、電磁切換弁89はソレノイド89Aに
よりボート切換が行なわれる。
ュムレータ85と、前記大径シリンダ49の上部圧ノノ
室55内に作動油をタンク65内へ排出するためのパイ
ロット式逆止弁87を作動させる電磁切換弁89が設【
プてある。なお、電磁切換弁89はソレノイド89Aに
よりボート切換が行なわれる。
小負荷高速加工を行なう際は、油圧シリンダ23の小径
シリンダ53へ圧抽を供給する。ずなわら、サーボ弁7
5のザレノイド79AをONとし、電磁切換弁77のソ
レノイド81BをONにすると、油圧ポンプ69により
圧浦は管路83,91.93を通り大径シリンダ49の
連通穴63を通って、小径シリンダ53の圧力室61へ
供給され、大径シリンダ49のビス1・ン51を押し]
・げる。
シリンダ53へ圧抽を供給する。ずなわら、サーボ弁7
5のザレノイド79AをONとし、電磁切換弁77のソ
レノイド81BをONにすると、油圧ポンプ69により
圧浦は管路83,91.93を通り大径シリンダ49の
連通穴63を通って、小径シリンダ53の圧力室61へ
供給され、大径シリンダ49のビス1・ン51を押し]
・げる。
大径シリンダ49のピストン51が下降すると共に、大
径シリンダ49の下部汗力室57内の作動油は管路95
よりザーボ弁75を通り管路97を経てタンク65内へ
排出される。
径シリンダ49の下部汗力室57内の作動油は管路95
よりザーボ弁75を通り管路97を経てタンク65内へ
排出される。
方、大径シリンダ49の上部圧ノノ室55は真空状態と
なるので、電磁切換弁89よりパイロット管99を通っ
てパイロット式逆止弁87番よ71’+ II寺開放と
なっているため、必要とする作動油は管路101,10
3を通りタンク65より作動油を吸入する。
なるので、電磁切換弁89よりパイロット管99を通っ
てパイロット式逆止弁87番よ71’+ II寺開放と
なっているため、必要とする作動油は管路101,10
3を通りタンク65より作動油を吸入する。
パンヂング加工終了後は、リーボ弁75と電磁切換弁7
7のポートを中立位像に切換えるとピストン51は停止
する。停止後、サーボ弁75のンレノイド79日をON
とし、抽ffボンプ69より管路83,95を通り圧曲
を大径シリンダ4つの下部圧力室57へ供給する。上部
圧ノノ室55内の作動油は、電磁切換弁77のボートが
中立の状態にあるので、管路101.91.97を通っ
てタンク65へ排出ざれる。この際、パイロット逆1ト
弁87は開放されているので、バイ[1ット逆1ト弁8
7を通って々ンク65へ同時に刊出ざれる。
7のポートを中立位像に切換えるとピストン51は停止
する。停止後、サーボ弁75のンレノイド79日をON
とし、抽ffボンプ69より管路83,95を通り圧曲
を大径シリンダ4つの下部圧力室57へ供給する。上部
圧ノノ室55内の作動油は、電磁切換弁77のボートが
中立の状態にあるので、管路101.91.97を通っ
てタンク65へ排出ざれる。この際、パイロット逆1ト
弁87は開放されているので、バイ[1ット逆1ト弁8
7を通って々ンク65へ同時に刊出ざれる。
更に、ピストン51内の小径シリンダ53内の圧力室6
1の作動油は、連通穴63を通り管路93,91.97
を経てタンク65内へ排出される。
1の作動油は、連通穴63を通り管路93,91.97
を経てタンク65内へ排出される。
而して、高速にてピストン51は上昇し、上昇限にて゜
り−−ボ弁75のソレノイド79BをOFFとし、中立
位置に戻しピストン51を停止させる。
り−−ボ弁75のソレノイド79BをOFFとし、中立
位置に戻しピストン51を停止させる。
大負荷で加工する際は、サーボ弁75のソレノイド79
AをONとし、電磁施設管弁77を中立のポー1〜Ml
置にヒットして、抽圧ボンプ69を駆動した圧抽を大径
シリンダ49の上部圧力室55内へ供給すると具に、大
径シリンダ49の中心軸59に設けた連通穴63より小
径シリンダ53の圧力室61へ圧油を供給する。なお、
この吋は電磁切換弁89のソレノイド89AをONとし
パイロット式逆止弁87を閉伏態にしてタンク65側に
圧油が流出しないようにしておく。一方、大径シリンダ
4つの下部油室57内の作動油は管路95.97を通っ
てタンク65へ排出される。而して、大径シリンダ4
9と小径シリンダ51の加坏力が相俟って大荷重にてパ
ンヂングを行なうこどができる。
AをONとし、電磁施設管弁77を中立のポー1〜Ml
置にヒットして、抽圧ボンプ69を駆動した圧抽を大径
シリンダ49の上部圧力室55内へ供給すると具に、大
径シリンダ49の中心軸59に設けた連通穴63より小
径シリンダ53の圧力室61へ圧油を供給する。なお、
この吋は電磁切換弁89のソレノイド89AをONとし
パイロット式逆止弁87を閉伏態にしてタンク65側に
圧油が流出しないようにしておく。一方、大径シリンダ
4つの下部油室57内の作動油は管路95.97を通っ
てタンク65へ排出される。而して、大径シリンダ4
9と小径シリンダ51の加坏力が相俟って大荷重にてパ
ンヂングを行なうこどができる。
なお、上述した小負荷高速加工と大負荷で加工する操作
を組合わせて、小負荷高速加工の操作でピストン51を
ストロークの途中まで移行させ、パンチング加工直前で
大負荷加工の操作に切換えることも可能で、その組合わ
せは白山である。なお、符号105は、リニアスケール
である。
を組合わせて、小負荷高速加工の操作でピストン51を
ストロークの途中まで移行させ、パンチング加工直前で
大負荷加工の操作に切換えることも可能で、その組合わ
せは白山である。なお、符号105は、リニアスケール
である。
」二連したごとき油圧系統を備えたパンチプレス機によ
るストライカの作動方法としては、第1図および第2図
を参照するに、第1図には機能ブロック図を示し、第2
図には制御フローチャ−1〜を示してある。
るストライカの作動方法としては、第1図および第2図
を参照するに、第1図には機能ブロック図を示し、第2
図には制御フローチャ−1〜を示してある。
コントローラ107よりサーボ弁75を動かすモータの
アンプ109より、ザーボ弁75を経てアクチ:L工一
夕111を介して出力される。アクチュエータ111の
位賀、ずなわち、ピストン51の位置をコントロールす
るシステムで、この時のコントロールゲインをK1〜1
<4と変化ざせることがでぎるようになっている。
アンプ109より、ザーボ弁75を経てアクチ:L工一
夕111を介して出力される。アクチュエータ111の
位賀、ずなわち、ピストン51の位置をコントロールす
るシステムで、この時のコントロールゲインをK1〜1
<4と変化ざせることがでぎるようになっている。
油圧シリンダ23のピストン51の上昇行程のとき、す
なわち、圧力室57の圧抽が供給されるので、圧力室5
7に油が最人に入ったとぎに安定するようなグインK1
に切換わるように制御する。
なわち、圧力室57の圧抽が供給されるので、圧力室5
7に油が最人に入ったとぎに安定するようなグインK1
に切換わるように制御する。
〈ステップ81)
ピストン51の下降行程において、電磁切換弁77のソ
レノイド81AがONされているときは、大径シリンダ
49の上部圧力室55に圧油が供給されるので、上部圧
力室55の油が最大に入ったときに安定するようなゲイ
ンK2に切換えるよづにりる。(スアツブ82) また、ピストン51の下降行稈において、電磁−1 1
− 切換弁77のソレノイド81BがONとされているとき
ば、小径シリンダ53の圧ノノ室61に圧油が供給され
るので、圧力室61に油が最大に入ったときに安定する
ようグインK3に切換えるようにする。(ステップ83
) 電磁切換弁77のソレノイド81A,81BともにON
でないとき、すなわち、中立位面にある時は、大径シリ
ンダ49の」ニ部1f力室55と小径シリンダ53の圧
ノノ室61へ抽が仇給されるので、この時はグインK4
に切換えるようにする。(ステップ84) 例えば、抽圧シリンダ23の各圧力室の容昂を、(上部
圧力室55+圧力室61)MAX>上部圧力室55MA
X>圧力室61MAX>下部圧ノ〕室57MAXとする
と、K4<K3<K2<Klとなり、高速下降時により
高応答どなる。
レノイド81AがONされているときは、大径シリンダ
49の上部圧力室55に圧油が供給されるので、上部圧
力室55の油が最大に入ったときに安定するようなゲイ
ンK2に切換えるよづにりる。(スアツブ82) また、ピストン51の下降行稈において、電磁−1 1
− 切換弁77のソレノイド81BがONとされているとき
ば、小径シリンダ53の圧ノノ室61に圧油が供給され
るので、圧力室61に油が最大に入ったときに安定する
ようグインK3に切換えるようにする。(ステップ83
) 電磁切換弁77のソレノイド81A,81BともにON
でないとき、すなわち、中立位面にある時は、大径シリ
ンダ49の」ニ部1f力室55と小径シリンダ53の圧
ノノ室61へ抽が仇給されるので、この時はグインK4
に切換えるようにする。(ステップ84) 例えば、抽圧シリンダ23の各圧力室の容昂を、(上部
圧力室55+圧力室61)MAX>上部圧力室55MA
X>圧力室61MAX>下部圧ノ〕室57MAXとする
と、K4<K3<K2<Klとなり、高速下降時により
高応答どなる。
上述したごとく共振周波数の高いシリンダの組合わせで
は、より高応答、高速、高精度となり、nつ、共振周波
数の低いシリンダの組合わ′t!時にも安定した動作が
可能となる。
は、より高応答、高速、高精度となり、nつ、共振周波
数の低いシリンダの組合わ′t!時にも安定した動作が
可能となる。
−1 2−
なお、この発明は前述した実施例に限定されることなく
、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実施
し得るものである。
、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実施
し得るものである。
[発明の効果コ
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、ス1−ライカを上下動させるツーステー
ジピストン構造の油圧シリンダにより、作動時各圧力室
の組合わせによって変化する共振周波数に合わせて制御
系のゲインを切換えることができる。而して、共振周波
数の高いシリンダの組み合わせでは、より高応答、高速
、高精度となり、且つ、共振周波数の低いシリンダの組
合わせ時にも安定した動作が可能となる。
発明によれば、ス1−ライカを上下動させるツーステー
ジピストン構造の油圧シリンダにより、作動時各圧力室
の組合わせによって変化する共振周波数に合わせて制御
系のゲインを切換えることができる。而して、共振周波
数の高いシリンダの組み合わせでは、より高応答、高速
、高精度となり、且つ、共振周波数の低いシリンダの組
合わせ時にも安定した動作が可能となる。
第1図および第2図はこの発明の主要部を示し、第1図
は機能ブロック図、第2図は制御系フローチャート、第
3図はシリンダの概略断面図と油圧系統説明図、第4図
はこの発明を実施する実施例のバンヂプレス機にお(ノ
る甲面図である。 1・・・パンヂブレス機 19・・・パンチ 23・・・油圧シリンダ 49・・・大径シリンダ 53・・・小径シリンダ 55・・・上部圧力室 57・・・下部圧力室 61・・・圧力室 109・・・アンプ
は機能ブロック図、第2図は制御系フローチャート、第
3図はシリンダの概略断面図と油圧系統説明図、第4図
はこの発明を実施する実施例のバンヂプレス機にお(ノ
る甲面図である。 1・・・パンヂブレス機 19・・・パンチ 23・・・油圧シリンダ 49・・・大径シリンダ 53・・・小径シリンダ 55・・・上部圧力室 57・・・下部圧力室 61・・・圧力室 109・・・アンプ
Claims (1)
- ストライカを上下動させるツーステージピストン構造の
油圧シリンダを備えたパンチプレス機でパンチング加工
を行なう際、前記油圧シリンダの各圧力室の組合せによ
って変化する共振周波数に合わせて制御系のゲインを切
換えることを特徴とするパンチプレス機によるストライ
カの作動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18744389A JP2763598B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | パンチプレス機によるストライカの作動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18744389A JP2763598B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | パンチプレス機によるストライカの作動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0352725A true JPH0352725A (ja) | 1991-03-06 |
JP2763598B2 JP2763598B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=16206158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18744389A Expired - Lifetime JP2763598B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | パンチプレス機によるストライカの作動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2763598B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8749693B2 (en) | 2010-07-09 | 2014-06-10 | Panasonic Corporation | Light reduction device and imaging apparatus |
US9783247B2 (en) | 2015-08-20 | 2017-10-10 | Hyundai Motor Company | Aerodynamic control system for vehicles |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP18744389A patent/JP2763598B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8749693B2 (en) | 2010-07-09 | 2014-06-10 | Panasonic Corporation | Light reduction device and imaging apparatus |
US9783247B2 (en) | 2015-08-20 | 2017-10-10 | Hyundai Motor Company | Aerodynamic control system for vehicles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2763598B2 (ja) | 1998-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08118098A (ja) | 油圧プレスのラム駆動用油圧回路 | |
CN111959025B (zh) | 一种冲压拉伸全自动生产装置及其控制方法 | |
JPH04302702A (ja) | 板材加工機 | |
US4958548A (en) | Hydraulic drive mechanism | |
JPH0788841B2 (ja) | プレス等の液圧動作シリンダの制御装置 | |
CN105782154A (zh) | 液压加工机及其液压系统以及该液压系统的控制方法 | |
JPH0352725A (ja) | パンチプレス機によるストライカの作動方法 | |
CN100519025C (zh) | 卧式拉床 | |
US5473926A (en) | Index-feed machining system | |
JP2000297866A (ja) | ロータリーサーボバルブおよび同バルブを用いたパンチプレスの液圧サーボ装置 | |
CN210343895U (zh) | 液压闸式剪板机同步阀液压系统 | |
WO1994011639A1 (en) | High-speed and high-load cylinder device | |
JPH0614957Y2 (ja) | パンチプレス機 | |
JPH07243404A (ja) | 油圧シリンダの駆動装置 | |
JPH08174097A (ja) | 油圧式タレットパンチプレスの油圧回路 | |
JPH09210007A (ja) | 油圧シリンダの油圧回路 | |
CN214888036U (zh) | 一种高频响比例阀 | |
JPH069703Y2 (ja) | プレス機械 | |
JPS61290000A (ja) | 台盤などの開閉装置 | |
JPH10141313A (ja) | 増速油圧回路を備えた油圧装置 | |
JPH08257795A (ja) | 油圧プレスの高速安全回路 | |
KR950012388B1 (ko) | 순차 이송 가공 장치 | |
JP3322689B2 (ja) | 順送り加工装置 | |
JPH1094900A (ja) | 油圧シリンダの油圧回路 | |
JPH09216022A (ja) | 油圧シリンダの油圧回路 |