JPH0352534A - 交流発電機 - Google Patents
交流発電機Info
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- JPH0352534A JPH0352534A JP2185452A JP18545290A JPH0352534A JP H0352534 A JPH0352534 A JP H0352534A JP 2185452 A JP2185452 A JP 2185452A JP 18545290 A JP18545290 A JP 18545290A JP H0352534 A JPH0352534 A JP H0352534A
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 9
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims 1
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/173—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings
- H02K5/1732—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
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-
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-
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-
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- F16C37/00—Cooling of bearings
- F16C37/007—Cooling of bearings of rolling bearings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Rolling Contact Bearings (AREA)
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- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は交流発電気、特に自動車、鉄道等の発電機とし
ての゛3相発電機であって、ステータと該ステータ内で
回転するロータとを有し、該ロータの軸が球軸受内で回
転しており、該球軸受がケーシングを形戊する支承シー
ルド(A支承シールド;B支承シールド)の支承シール
ド嵌合部に配置されている形式のものに関する。
ての゛3相発電機であって、ステータと該ステータ内で
回転するロータとを有し、該ロータの軸が球軸受内で回
転しており、該球軸受がケーシングを形戊する支承シー
ルド(A支承シールド;B支承シールド)の支承シール
ド嵌合部に配置されている形式のものに関する。
従来技術
前記形式の3相発電機(DE−OS27 1 4102
号)においては、ロータ軸を両端で球軸受に支承し、該
球軸受を通常の形式で3相発電機ケーシングを形成する
両方の支承シールド(A一支承シールド:B一支承シー
ルド)における嵌合部に保持することが公知である。こ
の場合には球軸受は少なくとも3相発電機の片側でしか
もB一支承シールドの、球軸受を受容するボスに、球軸
受をシェル状に取囲み、軸受シールと同時にロータ軸の
上にある2つのフェルトリングが保持されかつ受容され
るようにする構戊部分を介在させて配置されている。
号)においては、ロータ軸を両端で球軸受に支承し、該
球軸受を通常の形式で3相発電機ケーシングを形成する
両方の支承シールド(A一支承シールド:B一支承シー
ルド)における嵌合部に保持することが公知である。こ
の場合には球軸受は少なくとも3相発電機の片側でしか
もB一支承シールドの、球軸受を受容するボスに、球軸
受をシェル状に取囲み、軸受シールと同時にロータ軸の
上にある2つのフェルトリングが保持されかつ受容され
るようにする構戊部分を介在させて配置されている。
球軸受の外リングを取囲む構戊部材を金属から制造する
代りに球軸受のためにプラスチックから戊る嵌合リング
を設けることも公知である。この嵌合り冫グは各支承シ
ールドのボスに鉢形に位置し、その内部に球軸受を回動
不能に受容する。又、この範囲にOり冫グを設けること
も公知である。これらの部材は従来の軸受の場合には、
製作誤差と熱膨張とのための長さ補償を保証すると共に
、外リングを回転しないようにしっかりと嵌合部に位置
せしめるためには少なくともB一球軸受が外リングにお
いて支承シールド嵌合部に対して滑り坐を有していなけ
ればならないために必要であった。
代りに球軸受のためにプラスチックから戊る嵌合リング
を設けることも公知である。この嵌合り冫グは各支承シ
ールドのボスに鉢形に位置し、その内部に球軸受を回動
不能に受容する。又、この範囲にOり冫グを設けること
も公知である。これらの部材は従来の軸受の場合には、
製作誤差と熱膨張とのための長さ補償を保証すると共に
、外リングを回転しないようにしっかりと嵌合部に位置
せしめるためには少なくともB一球軸受が外リングにお
いて支承シールド嵌合部に対して滑り坐を有していなけ
ればならないために必要であった。
したがって従来の構成はいずれの場合にも付加的な嵌合
リングが必要であり、この結果として費用がかかるだけ
ではなく、嵌合リングのプラスチック材料を介して軸受
内に発生する熱が十分に流出しないので、良好な熱の導
出が妨げられるという問題を有している。
リングが必要であり、この結果として費用がかかるだけ
ではなく、嵌合リングのプラスチック材料を介して軸受
内に発生する熱が十分に流出しないので、良好な熱の導
出が妨げられるという問題を有している。
発明の課題
本発明の課題は特に自動車の発電機としての3相発電機
におけるロータ軸のための球軸受、特に発電機のB支承
シールドにおけるB球軸受を改良して、一方では軸方向
の長さ補償のためのスライド特性が維持され、他方では
熱の導出が改善された状態で軸受の回動が申し分なく阻
止されるようにすることである。
におけるロータ軸のための球軸受、特に発電機のB支承
シールドにおけるB球軸受を改良して、一方では軸方向
の長さ補償のためのスライド特性が維持され、他方では
熱の導出が改善された状態で軸受の回動が申し分なく阻
止されるようにすることである。
発明の利点
本発明の請求項lに記載した特徴を有する交流発電機は
、球軸受の外リングが支承シールドの滑り坐に直接的に
嵌合していることにより、良好な熱の導出(材料間での
熱の伝達)が達或されるが、多面においては球軸受の外
リングの形状による溝効果による形状接続的な回動防止
が達戊される。この効果はボス材料が球軸受外リングの
溝にかしめられることにより得られる従来必要であった
特別な嵌合り冫グが省略されることにより費用の低下が
得られるだけではなく、両方の支承シールドの嵌合部に
同様に受容されたステータに対して必ず同心的でなけれ
ばならない球軸受、ひいてはロータ軸の支承精度が高く
なる。
、球軸受の外リングが支承シールドの滑り坐に直接的に
嵌合していることにより、良好な熱の導出(材料間での
熱の伝達)が達或されるが、多面においては球軸受の外
リングの形状による溝効果による形状接続的な回動防止
が達戊される。この効果はボス材料が球軸受外リングの
溝にかしめられることにより得られる従来必要であった
特別な嵌合り冫グが省略されることにより費用の低下が
得られるだけではなく、両方の支承シールドの嵌合部に
同様に受容されたステータに対して必ず同心的でなけれ
ばならない球軸受、ひいてはロータ軸の支承精度が高く
なる。
請求項2以下には請求項1に記載した交流発電機の有利
な実施例が示されている。特に有利であるのは回動を阻
止するためにかしめに際して支承シールドのボス範囲の
材料が球軸受の外リングにおける溝内に押込まれ、これ
によって長さ補償が維持されかつ(又は)隣接するボス
材料が局部的に制限されて溝内に例えばポス孔内に配置
された偏心体ビンを用いて押し込まれることである。
な実施例が示されている。特に有利であるのは回動を阻
止するためにかしめに際して支承シールドのボス範囲の
材料が球軸受の外リングにおける溝内に押込まれ、これ
によって長さ補償が維持されかつ(又は)隣接するボス
材料が局部的に制限されて溝内に例えばポス孔内に配置
された偏心体ビンを用いて押し込まれることである。
次に図面について本発明を説明する二
本発明の根本思想は、外リングに軸方向の溝を有する球
軸受を直接的な材料間移行で、3相発電機のB一支承シ
ールドの嵌合部に嵌合させ、滑り坐に似た軸方向の長さ
補償が達戊され、球軸受の回動を防止するために球軸受
をボス材料が溝内に侵入するようにボス内にかしめるこ
とである。
軸受を直接的な材料間移行で、3相発電機のB一支承シ
ールドの嵌合部に嵌合させ、滑り坐に似た軸方向の長さ
補償が達戊され、球軸受の回動を防止するために球軸受
をボス材料が溝内に侵入するようにボス内にかしめるこ
とである。
第l図においては1部分しか示されていないB一支承シ
ールドは符号lOで、3相発電機の支承シールドIOの
ボス範囲10aにより形戊された球軸受のための嵌合部
は符号11で示されている。球軸受12は嵌合部11に
より直接的な材料間移行により受容され、第2囚に示さ
れているように外リング12aに軸方向の縦溝13を有
している。該縦溝13は歯の形態を有しているが、有利
には球軸受12の外リング12aがそれを受容する嵌合
部11内に、プレス嵌めで保持されるのではなく、球軸
受12を支承するために滑り坐状の特性が与えられるよ
うに弛く挿入されている。
ールドは符号lOで、3相発電機の支承シールドIOの
ボス範囲10aにより形戊された球軸受のための嵌合部
は符号11で示されている。球軸受12は嵌合部11に
より直接的な材料間移行により受容され、第2囚に示さ
れているように外リング12aに軸方向の縦溝13を有
している。該縦溝13は歯の形態を有しているが、有利
には球軸受12の外リング12aがそれを受容する嵌合
部11内に、プレス嵌めで保持されるのではなく、球軸
受12を支承するために滑り坐状の特性が与えられるよ
うに弛く挿入されている。
このためには外リング12aの外溝12aは、歯が外方
へ突出する尖゛端を形戊することなく、ただ内方へ互い
により大きな間隔を有する軸方向の溝が外リングにおい
て与えられ、これらの溝の間に上面で球軸受外リングの
外周に対応するテーブル又は台地状の平らな隆起部が形
戊されるように構成される。
へ突出する尖゛端を形戊することなく、ただ内方へ互い
により大きな間隔を有する軸方向の溝が外リングにおい
て与えられ、これらの溝の間に上面で球軸受外リングの
外周に対応するテーブル又は台地状の平らな隆起部が形
戊されるように構成される。
支承シールドに滑り坐で球軸受に嵌合させられた球軸受
の本来の確保はボス材料が球軸受の外リングにおける溝
に支承シールドから押込まれるかしめ過程で行なわれる
。
の本来の確保はボス材料が球軸受の外リングにおける溝
に支承シールドから押込まれるかしめ過程で行なわれる
。
このような実施例(第3図参照)においてはB一支承シ
ールドのボスlOa内には周方向に均一に分配された4
つのスリット14がかしめ作用により形成され、このス
リットの形戒によりスリットと球軸受の外リングとの間
にある材料が蒋い材料層15の形で、該材料層が球軸受
外リングの溝内へも達するように外レースの上に押し付
けられる。これによって球軸受が回転する惧れは材料が
形状接続により溝に係合することにより確実に阻止され
るが、軸受の軸方向の長さ補償は維持される。何故なら
ば溝13は押込まれたかしめ材料に沿って球軸受と共に
滑動できるからである。
ールドのボスlOa内には周方向に均一に分配された4
つのスリット14がかしめ作用により形成され、このス
リットの形戒によりスリットと球軸受の外リングとの間
にある材料が蒋い材料層15の形で、該材料層が球軸受
外リングの溝内へも達するように外レースの上に押し付
けられる。これによって球軸受が回転する惧れは材料が
形状接続により溝に係合することにより確実に阻止され
るが、軸受の軸方向の長さ補償は維持される。何故なら
ば溝13は押込まれたかしめ材料に沿って球軸受と共に
滑動できるからである。
さらに、第2図に拡大して示された球輸受外リングにお
εアる溝構造から、球軸受外面の大部分が維持され、溝
の形成は球軸受外リング面の約25〜30%しかならな
いことが判る。換言すればB一支承シールドのボス内面
と球輪受外リングとの間の金属一金属接触は申し分のな
い熱導出のためにきわめて高い程度維持される。
εアる溝構造から、球軸受外面の大部分が維持され、溝
の形成は球軸受外リング面の約25〜30%しかならな
いことが判る。換言すればB一支承シールドのボス内面
と球輪受外リングとの間の金属一金属接触は申し分のな
い熱導出のためにきわめて高い程度維持される。
したがって従来のプラスチックの嵌合リングを使用する
場合に較べて2重の改善された効果、つまり球軸受の回
動を防止する形状接続と申し分のない直接的な熱伝達と
が達威される。
場合に較べて2重の改善された効果、つまり球軸受の回
動を防止する形状接続と申し分のない直接的な熱伝達と
が達威される。
さらに各支承シールドの、球軸受を受容するボスの任意
の個所で、孔15に偏心体ピン16を挿込むことができ
る。この場合には孔15と支承シールド嵌合部との間の
残留する材料厚さAはきわめて小さくてもよい。偏心体
ビン16を回動させると球軸受の軸方向の長さのほぼ全
体に互ってこの個所でボス間材料が範囲Aにお4 いて球軸受の外リング縦溝に押込まれる。したがって付
加的な又は単独の回動防止が与えられるので、かしめを
も省略することができる。
の個所で、孔15に偏心体ピン16を挿込むことができ
る。この場合には孔15と支承シールド嵌合部との間の
残留する材料厚さAはきわめて小さくてもよい。偏心体
ビン16を回動させると球軸受の軸方向の長さのほぼ全
体に互ってこの個所でボス間材料が範囲Aにお4 いて球軸受の外リング縦溝に押込まれる。したがって付
加的な又は単独の回動防止が与えられるので、かしめを
も省略することができる。
明細書及び請求項及び図面に記載された特徴は個別的に
も、任意に組合わせたものであっても発明を威すもので
ある。
も、任意に組合わせたものであっても発明を威すもので
ある。
図面は本発明のl実施例を示すものであって、第1図は
3相発電機のロータ軸のためのB−支承シールドの部分
断面図、第2図は外リングに溝を有する球軸受の概略的
平面図、第3図はボス材料のかしめによって確保された
球軸受を有するB一支承シールドのボス範囲の概略的平
面図である。 10・・・支承シールド、l1・・・嵌合部、12・・
・球軸受、13・・・縦溝、14・・・スリット、15
・・・孔、16・・・偏心体ピン Fig,3
3相発電機のロータ軸のためのB−支承シールドの部分
断面図、第2図は外リングに溝を有する球軸受の概略的
平面図、第3図はボス材料のかしめによって確保された
球軸受を有するB一支承シールドのボス範囲の概略的平
面図である。 10・・・支承シールド、l1・・・嵌合部、12・・
・球軸受、13・・・縦溝、14・・・スリット、15
・・・孔、16・・・偏心体ピン Fig,3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、交流発電気、特に自動車、鉄道等の発電機としての
3相発電機であって、ステータと該ステータ内で回転す
るロータとを有し、該ロータの軸が球軸受内で回転して
おり、該球軸受がケーシングを形成する支承シールド(
A支承シールド;B支承シールド)の支承シールド嵌合
部に配置されている形式のものにおいて、プラスチック
嵌合中間リングを省略して球軸受の、軸方向の縦溝(1
3)を備えた外リングが、球軸受(12)を受容する支
承シールド(B−支承シールド10)の嵌合開口(11
)に直接的に嵌合させられており、ボスにおいてボス材
料を内方へ外リング縦溝内へ押込むことによりスライド
特性を維持した状態で回転も阻止されていることを特徴
とする、交流発電機。 2、球軸受(12)の外リング(12a)がそれを受容
するボスにかしめられている、請求項1記載の交流発電
機。 3、球軸受を受容する支承シールドの材料がかしめに際
して球軸受(12)の外リング(12a)における溝(
13)内へ押込まれる、請求項2記載の交流発電機。 4、かしめのためにボス外周に均一に分配された多数の
スリット(14)がボスに形成され、この場合、スリッ
トと球軸受外リングとの間にある材料が球軸受外リング
の溝(13)内へ形状接続的に侵入している、請求項2
又は3記載の交流発電機。 5、球軸受(12)を受容する支承シールドのボス範囲
に偏心体ピン(16)を受容する孔(15)が設けられ
ており、偏心体ピン(16)の回動によりボスのより長
い軸方向の範囲に亙って孔と球軸受外リングとの間にあ
るボス材料が球軸受外リングの軸方向の溝(13)内に
、軸方向のスライド特性を維持した状態で押込まれるよ
うに、前記孔(15)がボスの嵌合開口(11)に隣接
して配置されている、請求項1記載の交流発電機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3923272A DE3923272A1 (de) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | Wechselstromgenerator |
DE3923272.7 | 1989-07-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0352534A true JPH0352534A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=6385009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2185452A Pending JPH0352534A (ja) | 1989-07-14 | 1990-07-16 | 交流発電機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352534A (ja) |
DE (1) | DE3923272A1 (ja) |
FR (1) | FR2649839B1 (ja) |
GB (1) | GB2234020B (ja) |
IT (2) | IT9020891A0 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20120058808A (ko) * | 2010-11-30 | 2012-06-08 | 엘지이노텍 주식회사 | Eps모터의 베어링 결합 구조 및 결합 방법 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3509604A1 (de) * | 1985-03-16 | 1986-09-18 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Lagersitz |
-
1989
- 1989-07-14 DE DE3923272A patent/DE3923272A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-03-29 FR FR909004012A patent/FR2649839B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-09 IT IT20891A patent/IT9020891A0/it unknown
- 1990-07-09 IT IT02089190A patent/IT1244302B/it active IP Right Grant
- 1990-07-13 GB GB9015490A patent/GB2234020B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-16 JP JP2185452A patent/JPH0352534A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT9020891A1 (it) | 1992-01-09 |
IT1244302B (it) | 1994-07-08 |
GB2234020A (en) | 1991-01-23 |
FR2649839A1 (fr) | 1991-01-18 |
GB2234020B (en) | 1993-04-07 |
FR2649839B1 (fr) | 1992-03-13 |
DE3923272A1 (de) | 1991-01-24 |
GB9015490D0 (en) | 1990-08-29 |
IT9020891A0 (it) | 1990-07-09 |
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