JPH0352404A - 逓倍型水晶発振器 - Google Patents
逓倍型水晶発振器Info
- Publication number
- JPH0352404A JPH0352404A JP18792189A JP18792189A JPH0352404A JP H0352404 A JPH0352404 A JP H0352404A JP 18792189 A JP18792189 A JP 18792189A JP 18792189 A JP18792189 A JP 18792189A JP H0352404 A JPH0352404 A JP H0352404A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- circuit
- originally
- oscillator
- resonance circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 14
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Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は逓倍型水晶発振器を利用分野とし、特に歪の少
ない出力を得ることのできる回路構成に関する。
ない出力を得ることのできる回路構成に関する。
（発明の背景）
逓倍型水晶発振器は，デジタル規準信号や通信周波数の
高城化（例えば８ ０ Ｍ Ｈ ｚ以上）等により有川
される．近年では，例えばクロツクオシレー夕として使
用する場合にデューテイ比の良好のものが望まれている
． （従来技術） １８３ＵｇＩはこの種の一従來例を説明する逓倍型水品
発振器の回路図である． 逓倍型水晶発振器は、発振回路１と逓倍回路２とから構
威される．発振回路１は水晶振動子３を発振子とし、例
えばコルピツツ型として形成される．そして，発振周波
数（以下、源振周波数とする）を水晶振動子３の基本波
あるいはオーバトーンのｆ＠ＭＨｚとする。逓倍回路２
はコンデンサ４とコイル５のＬＣｆｉ列共振回路６を、
発振回路１のコレクタ側に接続してなる．そして、逓倍
回路２の共振周波数をｍ振ｆ＠の例えば４倍（ ４ ｆ
ｌ！）に設定する． このようなものでは、逓倍回路２はＭ振の４倍となる高
調波成分に共振して、ＬＣＭＬ列共振回路６に接続した
２次コイル側６に逓倍周波数４ ｆ ｅを出力する．な
お、ＬＣ共振回路６中の抵抗７は発振回路ｌの共振先鋭
度を低下させて源振周波数ｆ＠を抑圧し、高調波戒分を
取り易くするＱダンプ用である． （従来技術の問題点） しかしながら，このような構成のものでは、Ｑダンプ抵
抗８のあるものの、Ｎ振周波数ｆ＠の勢力が大きいので
実際には抑圧しきれず両者（ｆｓと２ｆＩｉ）が混在し
て第４図にに示したように歪を生ずる問題があった．そ
のため、例えばクロツクオシレータとした場合には，そ
のデューテイ比を劣化させ，充分な同期を得れず誤動作
を生じさせる．また、通信機器用とした場合には、例え
ばＦＭ変調等に支障を来すことになる． （発明の目的） 本発明は，歪の少ない逓倍周波数を得ることができる逓
倍型水晶発振器を提供することを目的とする． （解決手段） 本発明は，ＬＣ共振回路からなる逓倍回路に源振周波数
に共振する直列共振回路を接続したことを解決手段とす
る．以下、本発明の一実施例を説明する． （実施例） 第工図は本発明の一実施例を説明する逓倍型水品発振腓
の回Ｓ図である．なお，前実施例図と同一部分には同番
号を付与してその説明は酊略する．逓倍型水晶発振擾は
，ｔＩｔＩ述同様に発振子を水晶振動子としたコルビッ
ツ型の発振回路１に，逓倍回路９を接続してなる。なお
、ｍ振周波数はｆｌＩ．逓倍周波数２ｆｌＩである．そ
して，本実施例では，逓倍回路９を前述のＬＣ並列共振
回路６に．コイル１０とコシデンサ１１からなるＬＣ直
列共振回ｊｌ１２を並列接続する。そして、ＬＣ直列共
振回路工２の共振周波数を源振周波数ｆｌＩに設定して
構成する． このようなものでは．ＬＣ直列共振回路ｌ２により源振
周波数ｆ＠時の電流をバイパスして逓倍回路９の端子間
に生ずる出力電圧を最小とする。そして，逓倍周波数時
には、ＬＣ並列共振回路６によりその端子間に生ずる出
力電圧を最大とする．したがって，結果的には、第２図
に示したように２次コイルｆｌｌｌ７には源振周波数ｆ
＠の抑圧された歪の少ない逓倍周波数を得ることができ
る．このようなことから、例えばクロックオシレータと
した場合、デューテイ比を良好にして同期を確実にする
。また、通信機器用としてもＦＭ変調等に支障を来すこ
とがない． （他の事項） なお，上記実施例では，ＬＣ直列共振回路ｌ２はコイル
１０とコンデンサ１１から形或したが、例えば水晶ａｔ
動子等の圧＠振動子から形成してもよい． （発明の効果） 本発明は、ＬＣ共振回路からなる逓倍回路に源振周波数
に共振する直列共振回路を接続して遁倍型水晶発振器を
構或したので，歪の少ない遁倍周波数を得ることができ
る．
高城化（例えば８ ０ Ｍ Ｈ ｚ以上）等により有川
される．近年では，例えばクロツクオシレー夕として使
用する場合にデューテイ比の良好のものが望まれている
． （従来技術） １８３ＵｇＩはこの種の一従來例を説明する逓倍型水品
発振器の回路図である． 逓倍型水晶発振器は、発振回路１と逓倍回路２とから構
威される．発振回路１は水晶振動子３を発振子とし、例
えばコルピツツ型として形成される．そして，発振周波
数（以下、源振周波数とする）を水晶振動子３の基本波
あるいはオーバトーンのｆ＠ＭＨｚとする。逓倍回路２
はコンデンサ４とコイル５のＬＣｆｉ列共振回路６を、
発振回路１のコレクタ側に接続してなる．そして、逓倍
回路２の共振周波数をｍ振ｆ＠の例えば４倍（ ４ ｆ
ｌ！）に設定する． このようなものでは、逓倍回路２はＭ振の４倍となる高
調波成分に共振して、ＬＣＭＬ列共振回路６に接続した
２次コイル側６に逓倍周波数４ ｆ ｅを出力する．な
お、ＬＣ共振回路６中の抵抗７は発振回路ｌの共振先鋭
度を低下させて源振周波数ｆ＠を抑圧し、高調波戒分を
取り易くするＱダンプ用である． （従来技術の問題点） しかしながら，このような構成のものでは、Ｑダンプ抵
抗８のあるものの、Ｎ振周波数ｆ＠の勢力が大きいので
実際には抑圧しきれず両者（ｆｓと２ｆＩｉ）が混在し
て第４図にに示したように歪を生ずる問題があった．そ
のため、例えばクロツクオシレータとした場合には，そ
のデューテイ比を劣化させ，充分な同期を得れず誤動作
を生じさせる．また、通信機器用とした場合には、例え
ばＦＭ変調等に支障を来すことになる． （発明の目的） 本発明は，歪の少ない逓倍周波数を得ることができる逓
倍型水晶発振器を提供することを目的とする． （解決手段） 本発明は，ＬＣ共振回路からなる逓倍回路に源振周波数
に共振する直列共振回路を接続したことを解決手段とす
る．以下、本発明の一実施例を説明する． （実施例） 第工図は本発明の一実施例を説明する逓倍型水品発振腓
の回Ｓ図である．なお，前実施例図と同一部分には同番
号を付与してその説明は酊略する．逓倍型水晶発振擾は
，ｔＩｔＩ述同様に発振子を水晶振動子としたコルビッ
ツ型の発振回路１に，逓倍回路９を接続してなる。なお
、ｍ振周波数はｆｌＩ．逓倍周波数２ｆｌＩである．そ
して，本実施例では，逓倍回路９を前述のＬＣ並列共振
回路６に．コイル１０とコシデンサ１１からなるＬＣ直
列共振回ｊｌ１２を並列接続する。そして、ＬＣ直列共
振回路工２の共振周波数を源振周波数ｆｌＩに設定して
構成する． このようなものでは．ＬＣ直列共振回路ｌ２により源振
周波数ｆ＠時の電流をバイパスして逓倍回路９の端子間
に生ずる出力電圧を最小とする。そして，逓倍周波数時
には、ＬＣ並列共振回路６によりその端子間に生ずる出
力電圧を最大とする．したがって，結果的には、第２図
に示したように２次コイルｆｌｌｌ７には源振周波数ｆ
＠の抑圧された歪の少ない逓倍周波数を得ることができ
る．このようなことから、例えばクロックオシレータと
した場合、デューテイ比を良好にして同期を確実にする
。また、通信機器用としてもＦＭ変調等に支障を来すこ
とがない． （他の事項） なお，上記実施例では，ＬＣ直列共振回路ｌ２はコイル
１０とコンデンサ１１から形或したが、例えば水晶ａｔ
動子等の圧＠振動子から形成してもよい． （発明の効果） 本発明は、ＬＣ共振回路からなる逓倍回路に源振周波数
に共振する直列共振回路を接続して遁倍型水晶発振器を
構或したので，歪の少ない遁倍周波数を得ることができ
る．
Ｉｌｌ図は本発明の一実施例を説明する逓倍型水晶発ｍ
器の回路図である。Ｉｆｆ２図は一実施例の効果を示す
逓倍周波数の波形図である． 第３図は従来例を説明する逓倍型水晶発振器の回ＪＩＩ
ｒｇＩである． 第４ｒＭは従来例の逓倍周波数の波 形図である， 第Ｚ図 ■ 第４図 ■ ２ｆＯ＋子０
器の回路図である。Ｉｆｆ２図は一実施例の効果を示す
逓倍周波数の波形図である． 第３図は従来例を説明する逓倍型水晶発振器の回ＪＩＩ
ｒｇＩである． 第４ｒＭは従来例の逓倍周波数の波 形図である， 第Ｚ図 ■ 第４図 ■ ２ｆＯ＋子０
Claims (1)
- 発振子を水晶振動子とした発振回路のコレクタ側にＬＣ
共振回路を接続し、前記発振回路の発掘周波数を逓倍し
て出力とした逓倍型水晶発信器において、前記逓倍回路
に前記発振周波数に共振する直列共振回路を接続したこ
とを特徴とする逓倍型水晶発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18792189A JPH0352404A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 逓倍型水晶発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18792189A JPH0352404A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 逓倍型水晶発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352404A true JPH0352404A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16214535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18792189A Pending JPH0352404A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 逓倍型水晶発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352404A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007184811A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Epson Toyocom Corp | 発振装置 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP18792189A patent/JPH0352404A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007184811A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Epson Toyocom Corp | 発振装置 |
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