JPH0351922A - 診断データ生成支援システム - Google Patents

診断データ生成支援システム

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JPH0351922A
JPH0351922A JP1187078A JP18707889A JPH0351922A JP H0351922 A JPH0351922 A JP H0351922A JP 1187078 A JP1187078 A JP 1187078A JP 18707889 A JP18707889 A JP 18707889A JP H0351922 A JPH0351922 A JP H0351922A
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JP
Japan
Prior art keywords
diagnostic data
circuit
diagnostic
data generation
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP1187078A
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English (en)
Inventor
Fujio Yokoyama
横山 不二夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0351922A publication Critical patent/JPH0351922A/ja
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は診断データ生成支援システム、すなわち回路の
故障診断のためのテストデータ生成支援システムに関し
、特にC A D (Computer A ided
Design)利用の診断データ生成支援システムに関
する。
〔従来の技術J 従来、診断データ生成不可能な個所の原因追及や人手に
よる診断データ作成は′、紙面上に印刷された回路図や
該回路図に診断データ生或に関する情報を印刷した図を
用いて、人手により回路を解析していた。上述の回路図
に診断データ生成に関する情報を印刷した図については
、例えば、特開昭59−211873号公報において記
載されている。
また、回路図を画面に表示するシステムについては、特
開昭62−179078号公報に開示されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術を用いて、診断データを作成不可能な個所
の障害発生原因を調査したり、人手により診断データ作
成を行うためには、人手により論理図を複数頁にわたり
追跡したり、診断データパターンを回路素子毎に変化さ
せて、診断データ作威可能性を検討したりする必要があ
った。
このため、論理規模が数千ゲートになると100頁以上
の論理図を人手で調べることになり,膨大な工数を要す
ることになるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、自動的には診断データ生成不可能な回路故障の原
因解析工数や人手による診断データ作成のための工数を
削減可能とした診断データ生成支援システムを提供する
ことにある。
また、本発明の他の目的は、設計者の知識を利用して診
断データを生成するシステムにおいて、より効率的なマ
ンマシンインタフェースを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、論理回路基板またはL SI内の
各回路の情報に基づき、前記各回路の故障診断のための
テストデータを生成する診断データ生成システムに対し
て、前記論理回路基板またはLSI内の各回路およびこ
れを構威する回路素子の情報と、前記診断データ生成シ
ステムによる診断データ作成状況とに基づいて、11X
記診断データ生成システムによる診断データ作成不可の
部分について、対象回路素子に対する入力データ計算お
よび出力点伝播計算を行うことにより、対話的に診断デ
ータの作成することを特徴とする診断データ生成支援シ
ステムによって達威される。
〔作用J 本発明に係る診断データ生成支援システムにおいては、
画面上に表示される診断データ生威情報と回路情報によ
って、人間が机上で行っていた診断データ作成作業の一
部を機械に代行させることができ、回路図を人手により
追跡したり、診断データの経路上での変化を追跡したり
する作業の如き、単純だが作業量の多い作業を機械化で
きる。
また、設計者の知識を利用して診断データを生成するシ
ステムでは、新しい知識を知識データベースに入力した
り、既知の知識で診断データの生成が不可能な理由を、
機械が人間に報告する有効な手段となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す診断データ生成支援
システムの構成図である。図において、IIは診断対象
となる回路を記述したファイル、12は診断データを自
動生成するソフトウエアシステム、l3は該ソフトウエ
アシステムにファイル11のデータを入力して得られる
診断情報ファイルを示している。上記診断情報ファイル
13には、診断データの他、各故障の診断データ作成状
況に関する情報,故障位置指摘のための情報が格納され
る。
また、I4は回路素子情報ファイル、l5は本実施例の
診断データ生成支援システムのソフトウエ?構成を示し
ており、画面表示機器l6を通じて人間とのインタフェ
ースをとる如く構成されている。
診断データ生成支援システムl5中の21は、上述の回
路情報ファイルl1と診断情報ファイル+3,回路素子
情報ファイルl4を入力して、回路情報や診断情報の解
析,トレース,検索等を行う回路/診断情報解析/トレ
ース,検索部であり、処理結果を診断データ作成支援部
22や、画面表示制御部24に出力する。上記診断デー
タ作成支援部22は、回路内部の指定された信号へ値を
設定するための入力データ系列を作成したり、指定され
た故障を出力点へ伝えるための入力データを作成したり
、人手入力データによる故障伝播のシミュレーションを
実行したりする。全体制御部23は各部の実行制御,メ
ニュー画面の分析等を行う。
なお、第1図においては、各構成要素間のインタフェー
スの詳細は省略しているが、基本的には問題ではない6 第2図は、上述の診断データ生成支援システムにおける
表示画面例を示す図である。図中、1は作業選択メニュ
ー画面、2は診断データ作成状況画面、3は対象回路素
子表示画面、4は一つの素子に一定の値を与える入力デ
ータ計算結果画面、5は指定された素子の出力値を出力
点に伝えるための入力データ計算の結果画面を示してい
る。
以下、第2図に示した画面および第3図に示した処理フ
ローチャートに従って、本実施例のシステムの動作の詳
細を説明する。
本システムが呼び出され、対象回路のファイル名が指定
されると、まず、第3図のステップ3lの初期画面表示
により、第2図に示す作業選択メニュー画面lが表示さ
れる。ここで、オペレータが項番4の「テスト作成」処
理を選択すると、対象回路に対して診断データ生成シス
テム】2を適用して作成された診断情報ファイルl3が
アクセスされ、診断データ作成状況を示すデータが、第
2図に示す診断データ作成状況画面2の如く表示される
この画面において、左端の数字は項番であり、次の英数
字rl,AI−IJは「論理図頁,頁内位置一素子のビ
ン番号」を意味している。次の数字は仮定された故障種
を示している。本実施例では、論理素子の入出力ビンの
0,1縮退故障のみを取扱うこととする。つまり、画面
上に表示される故障種は、Oまたはlである。また、最
右端の英字は診断データ作成状況を示しており、「Y」
は作成済みを、rNJは未作成、rUJは「原理的に診
断不可能Jつまり、「実用的な時17tl内での診断不
可能Jを示している。
ここでは、上記診断データ作成状況画面2において、対
象故障として、項番lを選択するものとすると(ステッ
プ32および33)、該当回路素子の回路図が、第2図
に示す対象回路素子表示画面3の如く表示される(ステ
ップ37)。オペレータが、該画面に表示された素子の
出力ビンに与えたい値を指定し(アンダーライン部分)
、下方部に表示されているメニュー画面で「1.入力デ
ータ計算』を選択すると、システムはステップ38〜4
0により、入力データ計算を実行して、ステップ42の
画面表示処理により、結果を第2図の入力データ計算画
面4の如く表示する。
オペレータが、該画面4でr2.出力点伝播』を選択す
ると、システムはステップ39. 41により、出力点
伝播処理を実行して、ステップ42の画面表示処理によ
り、結果を第2図の出力点伝播処理画而5の如く表示す
る。オペレータは、この結果から、上記診断データ作成
状況画面2において、対象故障として選択した項番lの
回路素子の診断データを、装置との間で会話的に作成す
ることができる。
上記実施例によれば、従来の診断データ生成システムで
診断データを生成できなかった個所を、診断情報および
回路情報により容易に検索することができ、また、上述
の従来の診断データ生成システムで診断データを生成で
きなかった個所についての診断データ作成を、オペレー
タと診断データ作成支援装置との間の対話により行うこ
とができるので、診断データ作成工数を大幅に削減する
ことができる効果がある。
また、上記実施例によって求めた入力データを故障シミ
ュレーションして診断データを生成し、故障検出能力を
計算し、第l図に示した診断情報ファイル13に追加す
ることも可能である。
なお、本発明によれば、下記の如き種々の実施態様が実
現可能である。
(1)画面上に診断データ生成情報と回路図とを表示す
る手段,回路情報と診断データ生成状況を検索して結果
を表示する手段、または、診断データ生成に必要な情報
もしくは診断データ自体を生成して表示する手段を有す
ることを特徴とする診断データ生成支援システム。
(2)入力点から指定された回路位置へ至る経路、もし
くは、指定された回路位置から出力点に至る経路を表示
する手段を有することを特徴とする上記(1)記載の診
断データ生成支援システム。
(3)上記経路が複数ある場合、指定された中間点を通
る経路のみを表示するようにしたことを特徴とする上記
(2)記載の診断データ生成支援システム。
(4)前記経路が複数ある場合、各々の経路を区別して
一度に表示する手段を有することを特徴とする上記(2
)記載の診断データ生成支援システム。
(5)前記経路が複数あり,これらを一画面上に同時に
表示することができない場合、一部の経路を省略して表
示する手段を有することを特徴とする上記(2)記載の
診断データ生成支援システム。
〈6)前記経路が複数あり、これらを一画面上に同時に
表示することができない場合、一部の経路を式で表現し
て表示する手段を有することを特徴とする上記(2)記
載の診断データ生成支援システム. (7)前記診断データ生成システムでテストデータを生
成可能な個所と、生成不可能な個所を区別して画面上に
表示することを特徴とする上記(1)記載の診断データ
生成支援システム。
(8)前記診断データ生成システムでテストデータを生
成するための回路構成上の制約に違反する個所を表示す
る手段を有することを特徴とする上記(7)記載の診断
データ生成支援システム6 (9)指定された回路位置の故障を検出するための入力
テストデータと、該入力テストデータの入力点から出力
点へ至るまでの経路と、該経路における入力テストデー
タの変化状態と故障の伝播状態を表示することを特徴と
する上記(1)〜(8)記載の診断データ生成支援シス
テム。
(lO)診断データ作成に関する知識を利用して診断デ
ータを作成するシステムにおいて、該システムが診断デ
ータを作成する順序や、使用する知識を画面上に回路図
で表示したり、画面上に表示された回路情報や診断デー
タを用いて人間一機械間で対話的に診断データを作成す
る手順を、新たな知識として認識して知識に追加する手
段を有することを特徴とする診断データ生成支援システ
ム。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、論理回路
基板またはLSI内の各回路の情報に基づき、前記各回
路の故障診断のためのテストデータを生成する診断デー
タ生成システムに対して、前記論理回路基板またはLS
I内の各回路およびこれを構−成する回路素子の情報と
、前記診断データ生成システムによる診断データ作成状
況とに基づいて、前記診断データ生成システムによる診
断データ作成不可の部分について、対象回路素子に対す
る入力データ計算および出力点伝播計算を行うことによ
り、対話的に診断データを作成するようにしたので、自
動的には診断データ生成不可能な回路故障の原因解析工
数や人手による診断データ作成のための工数を削減可能
とした診断データ生成支援システムを実現できるという
顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す診断データ生成支援シ
ステムの構成図,第2図は診断データ生成支援システム
における表示画面例を示す図、第3図は実施例のシステ
ムの動作の詳細を説明する処理フローチャートである。 2:診断データ作成状況画面、3:対象回路素子表示画
面、4:入力データ計算結果表示画面,5:出力値伝播
結果表示画面、lI:回路情報ファイル、l2:診断デ
ータ生成システム、l3:診断情報ファイル、14:回
路素子情報ファイル、!5:診断データ生成支援システ
ム、 16二画面表示機器、 21:回路l診断情報解析/トレース,検索部、22:
診断データ作成支援部、 23:全体制御部、24:I# 面表示制御部。 第 1 図 第 2 図 (その1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、論理回路基板またはLSI内の各回路の情報に基づ
    き、前記各回路の故障診断のためのテストデータを生成
    する診断データ生成システムに対して、前記論理回路基
    板またはLSI内の各回路およびこれを構成する回路素
    子の情報と、前記診断データ生成システムによる診断デ
    ータ作成状況とに基づいて、前記診断データ生成システ
    ムによる診断データ作成不可の部分について、対象回路
    素子に対する入力データ計算および出力点伝播計算を行
    うことにより、対話的に診断データの作成することを特
    徴とする診断データ生成支援システム。
JP1187078A 1989-07-19 1989-07-19 診断データ生成支援システム Pending JPH0351922A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1187078A JPH0351922A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 診断データ生成支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1187078A JPH0351922A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 診断データ生成支援システム

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Publication Number Publication Date
JPH0351922A true JPH0351922A (ja) 1991-03-06

Family

ID=16199749

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1187078A Pending JPH0351922A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 診断データ生成支援システム

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