JPH0351671Y2 - - Google Patents

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JPH0351671Y2
JPH0351671Y2 JP17317587U JP17317587U JPH0351671Y2 JP H0351671 Y2 JPH0351671 Y2 JP H0351671Y2 JP 17317587 U JP17317587 U JP 17317587U JP 17317587 U JP17317587 U JP 17317587U JP H0351671 Y2 JPH0351671 Y2 JP H0351671Y2
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heat exchanger
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、金属製の基板に接合面と樹脂製の蓋
板の接合面とをかしめにより水密的または気密的
にシールしたタンクを具備する熱交換器に関し、
とくにエンジンのラジエータに採用して好適な熱
交換器にかかわる。
[従来の技術] 従来より、この種のエンジンのラジエータ10
0では、第7図に示すごとく、エンジン冷却水が
流れる多数のチユーブ111を並列させ、各チユ
ーブ111間にフイン112を配したコア部11
0の端に金属製基板120を設け、この基板12
0の外周縁を溝状に成形し、この溝状部121内
に、樹脂製蓋板130の端部に設けた断面形状が
略矩形状の取付部131を嵌合させ、基板120
の溝状部121に係合したかしめ板140をこの
取付部131にかしめることによつて、基板12
0と蓋板130とからなるタンク150をコア部
110に装着している。
また、基板120の溝状部121の底面と蓋板
130の取付部131の図示下面との間には、断
面形状が円形状、半円弧状または矩形状の弾性シ
ール部材160が介在しており、これによつて、
エンジン冷却水の漏洩を防止している(特開昭58
−224298号公報など)。さらに、実開昭57−24888
号公報、実開昭58−142590号公報、実開昭60−
176384号公報においては、円形状または半円弧状
の弾性シール部材160の両側面全長に突起を有
するものが記載されている。
[考案が解決しようとする問題点] しかるに、上記構成のラジエータ100に採用
されている弾性シール部材160は、第8図およ
び第9図に示すごとく、断面形状が幅W、高さH
の長方形とされている。この長方形の弾性シール
部材160は、基板120の溝状部121に組付
ける場合に、第10図に示すごとく、捩れた状態
で組付けられると、第10図のD−D断面を示す
第11図では、弾性シール部材160の断面形状
が幅H、高さWの長方形となる。この捩れて組付
けられた弾性シール部材160の第11図のよう
な断面部分では、かしめ板140によりかしめる
ことによつて、基板120の溝状部121の底面
と蓋板130の取付部131の図示下面との間で
僅かにW方向に圧縮される。
したがつて、弾性シール部材160の圧縮量が
弾性シール部材160の種々の断面部分でばらつ
くため、ラジエータ100の製造工程中の最終工
程の漏洩検査でエンジン冷却水が漏洩したり、漏
洩しなかつたりする。よつて、捩れて組付けられ
た弾性シール部材160を具備するにも拘らず漏
洩検査でエンジン冷却水が漏洩しなかつた場合で
も、このラジエータ100を搭載した自動車が実
車走行中の短時間の加熱によつて弾性シール部材
160の捩れ部分の劣化によりエンジン冷却水の
漏洩が生じ、エンジンのオーバーヒートに至ると
いう不具合が発生する恐れがあつた。
本考案は、流体の漏洩が早期に発見でき、市場
への不良品の流出を防止する熱交換器の提供を目
的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案の熱交換器は、流体が流れる多数のチユ
ーブを並列させ、各チユーブ間にフインを配した
コア部と、該コア部の一方または両方に、各チユ
ーブの端が差し込まれた金属性基板、該基板にか
しめ結合された樹脂性蓋板、前記基板の接合面と
蓋板の接合面との間に介在され、断面形状が前記
基板との接触面、前記蓋板との接触面、および両
側面を有する略矩形状の弾性シール部材とを具備
し、内部に流体を貯蓄するタンクとを備えた熱交
換器において、前記弾性シール部材の少なくとも
一方の側面に、その弾性シール部材が捩れて組付
けられた時に前記流体を漏洩させるための流体通
路を設けた構成を採用した。
[作用] 本考案の熱交換器は上記構成によりつぎの作用
を有する。
弾性シール部材の少なくとも一方の側面に、そ
の弾性シール部材が捩れて組付けられた時に流体
を漏洩させるための流体通路を設けることによつ
て、弾性シール部材が捩れて組付けられた場合に
は、必ず流体通路を通つて流体が漏洩するため、
流体の漏洩検査で弾性シール部材の捩れを100%
発見することが可能となる。
[考案の効果] 本考案の熱交換器は上記構成および作用により
つぎの効果を奏する。
弾性シール部材の少なくとも一方の側面に、そ
の弾性シール部材が捩れて組付けられた時に流体
を漏洩させるための流体通路を設けることによつ
て、品質管理を向上でき、不良品の市場への流出
を防止することができる。
[実施例] 本考案の熱交換器の実施例を第1図ないし第6
図に基づき説明する。
第1図および第2図は本考案の第1実施例を採
用した自動車用エンジンのラジエータを示す。
自動車用エンジンのラジエータ1は、コルゲー
テツドフインチユーブ形のコア部2と、該コア部
2の図示上端部に設けられた上側タンク3と、コ
ア部2の図示下端部に設けられた下側タンク8と
からなる。
コア部2は、上下方向に並行的に配され、流体
であるエンジン冷却水が流れる多数の黄銅製のチ
ユーブ21、および該チユーブ21間に配された
銅製のコルゲーテツドフイン22とからなる。
上側タンク3には、冷却水補給口31と冷却水
流入パイプ32とが設けられ、下側タンク8に
は、冷却水流出パイプ81が設けられているが、
基本的に上側タンク3と下側タンク8とは同様な
構成とされているので、以下上側タンク3につい
てのみ説明する。もちろん、以下の説明は、下側
タンク8にも適用できることは言うまでもない。
上側タンク3は、内部にエンジン冷却水を一時
的に貯溜し、黄銅製の基板4、樹脂製の蓋板5、
鉄製のかしめ板6、および基板4と蓋板5との間
に水密的に固定されるエチレンプロピレンなどの
ゴム製の弾性シール部材7から構成される。
基板4は、多数のチユーブ21の上端に貫通さ
れるバーリング加工された穴41が多数形成さ
れ、ラジエータ1の前面から後面に亘つてコア部
2の上端にろう付け、または半田付け等により接
合されている。基板4には、外周縁42より図示
下方に延設された内側側壁43、該内側側壁43
に対向して設けられた外側側壁44、および内側
側壁43と外側側壁44とを連結する底壁45を
有する溝状部46が成形されている。底壁45の
内面は、弾性シール部材7を介して蓋板5との接
合面とされている。
蓋板5は、図示下端縁51の全周に沿つて断面
形状が略矩形状の取付部52が設けられている。
この取付部52は、4つの面が平面とされ、上面
53、下面54、内側面55、および外側面56
を有する。下面54は、弾性シール部材7を介し
て基板4との接合面とされている。
かしめ板6は、基板4の溝状部46の内側側壁
43に係合する内側壁61、外側側壁44および
底壁45に係合するL字状壁62、蓋板5の取付
部52の上面53に係合する係合爪63を備え
る。
弾性シール部材7は、第3図および第4図にも
示すごとく、断面形状が略矩形状を呈し、基板4
の溝状部46の底壁45の内面との基板側接触面
71、蓋板5の取付部52の下面54との蓋板側
接触面72、内側面73を平面形状に成形し、外
側面74に弾性シール部材7が捩れて組付けられ
た時にエンジン冷却水を漏洩させるための流体通
路である溝75を一定間隔で多数並設している。
溝75は、基板側接触面71と蓋板側接触面72
との間に亘つて半円弧状に形成されている。溝7
5の深さtは、捩れた状態の弾性シール部材7が
最大に圧縮された場合でも漏洩が発生する寸法に
形成する。
本実施例のラジエータ1の作用を図に基づいて
説明する。
チユーブ21とコルゲーテツドフイン22とを
積層してなるコア部2を形成し、各チユーブ21
の端を基板4に差し込み組付け、コア部2と基板
4とをろう付け、または半田付けした後、黄銅製
の基板4の溝状部46に樹脂製の蓋板5の取付部
52を嵌め込み、取付部52の内側面55および
外側面56をそれぞれ溝状部46の内側側壁43
および外側側壁44に係合させ、取付部52の下
面54と溝状部46の底壁45の内面との間に弾
性シール部材7を装着する。ここで、取付部52
の内側面55および外側面56と溝状部46の内
側側壁43および外側側壁44との係合について
は、両者が接触している場合だけでなく、両者が
接触していない場合も含むものとする。
つぎに、鉄製のかしめ板6を基板4の溝状部4
6の図示下方より組付け、かしめ板6の内側壁6
1を基板4の溝状部46の内側側壁43に係合さ
せ、L字状壁62を外側側壁44および底壁45
に係合させた後、係合爪63を蓋板5の取付部5
2の上面53に向つてかしめる。
すると、蓋板5の取付部52の下面54と基板
4の溝状部46の底壁45の内面とは、全断面形
状が幅W、高さHの長方形とされた弾性シール部
材7が全断面部分に亘つて一定の圧縮量となるよ
うに弾性シール部材7を圧縮する。このため、蓋
板5の取付部52は、基板4の溝状部46内に堅
固に密封装着され、第2図に示すラジエータ1を
製造する。
ところが、誤つて弾性シール部材7が捩れた状
態で基板4と蓋板5との間に装着された場合に
は、弾性シール部材7の断面形状が幅H、高さW
の長方形となる。この捩れて装着された弾性シー
ル部材7の第5図に示す断面部分では、基板4の
溝状部46の底壁45の内面と蓋板5の取付部5
2の下面54とによつて、僅かにW方向に圧縮さ
れ、所定の圧縮量が得られない。この場合に、ラ
ジエータ1のエンジン冷却水の漏洩検査をする
と、必ず第5図に示す弾性シール部材7の断面部
分の溝75より、エンジン冷却水が漏洩すること
となる。
よつて、この漏洩検査によつて、誤つて弾性シ
ール部材7が捩れた状態で基板4と蓋板5との間
に装着したラジエータ1は、必ず漏洩が検出され
るので、100%弾性シール部材7の捩れを発見で
き、品質管理を向上でき、不良品の市場への流出
を防止することができ、自動車の走行中に短時間
の加熱によつて捩れ部分の劣化によるエンジン冷
却水の漏洩の発生を確実に防止でき、よつてエン
ジンのオーバーヒートを防止できる。
第6図は本考案の熱交換器の第2実施例を示
す。
(第1実施例と同一機能物は同番号を付す) 本実施例の弾性シール部材7は、外側面74に
弾性シール部材7が捩れて組付けられた時にエン
ジン冷却水を漏洩させるための流体通路である溝
76を一定間隔で多数並設している。溝76は、
基板側接触面71と蓋板側接触面72との間に亘
つて一定間隔で成形された突条77の間に形成さ
れている。溝76の深さ(突条77の高さ)は、
捩れた状態弾性シール部材7が最大に圧縮された
場合でも漏洩が発生する寸法に形成する。
本実施例においても第1実施例と同様な効果を
奏する。
[他の実施例] 本実施例では、本考案の熱交換器を自動車用エ
ンジンのラジエータに用いたが、自動車、船舶、
車両等の温水式暖房装置のヒータコアに用いても
良く、冷凍装置の熱交換器に用いても良い。
本実施例では、流体通路を弾性シール部材の外
側面に形成したが、流体通路を弾性シール部材の
両側面に形成しても良く、流通通路を弾性シール
部材の両側面に形成しても良い。
本実施例では、基板と蓋板とをかしめ板をかし
めることによつてかしめ結合したが、基板の溝状
部の外側壁の先端に係合爪を形成してその係合爪
を蓋板の取付部の上面の方向に向つてかしめるこ
とによつて両者のかしめ結合を行つても良い。
本実施例では、流体にエンジン冷却水などの熱
交換流体を用いたが、流体に燃料、気相冷媒、液
相冷媒、ガスなどを用いても良い。
本実施例では、タンクを熱交換器のコア部の両
端に接合したが、タンクを熱交換器のコア部の一
端に接合しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の熱交換器の第1実施例を採用
した自動車用エンジンのラジエータの要部を示す
第2図のA−A断面図、第2図は本考案の熱交換
器の第1実施例を採用した自動車用エンジンのラ
ジエータを示す正面図、第3図は本考案の熱交換
器の第1実施例を採用した自動車用エンジンのラ
ジエータに適用された弾性シール部材の斜視図、
第4図は第3図のB−B断面図、第5図は弾性シ
ール部材が捩れて組付けられた場合の自動車用エ
ンジンのラジエータの要部を示す断面図、第6図
は本考案の熱交換器の第2実施例を採用した自動
車用エンジンのラジエータの要部を示す正面断面
図に適用された弾性シール部材の斜視図、第7図
は従来の熱交換器のタンクの要部を示す断面図、
第8図は従来の熱交換器のタンクに適用された弾
性シール部材を示す斜視図、第9図は第8図のC
−C断面図、第10図は従来の熱交換器のタンク
に適用された弾性シール部材の捩れた状態を示す
斜視図、第11図は第10図のD−D断面図であ
る。 図中、1……ラジエータ、2……コア部、3…
…上側タンク、4……基板、5……蓋板、6……
かしめ板、7……弾性シール部材、8…下側タン
ク、21……チユーブ、22……コルゲーテツド
フイン、71……基板側接触面(基板との接触
面)、72……蓋板側接触面(蓋板との接触面)、
73……内側面、74……外側面、75,76…
…溝(流体通路)、77……突条。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 流体が流れる多数のチユーブを並列させ、
    各チユーブ間にフインを配したコア部と、 該コア部の一方または両方に、各チユーブの
    端が差し込まれた金属製基板、該基板にかしめ
    結合された樹脂製蓋板、前記基板の接合面と蓋
    板の接合面との間に介在され、断面形状が前記
    基板との接触面、前記蓋板との接触面、および
    両側面を有する略矩形状の弾性シール部材とを
    具備し、内部に流体を貯溜するタンクとを備え
    た熱交換器において、 前記弾性シール部材の少なくとも一方の側面
    に、その弾性シール部材が捩れて組付けられた
    時に前記流体を漏洩させるための流体通路を設
    けたことを特徴とする熱交換器。 2 前記流体通路は、前記弾性シール部材の外
    側面に前記基板との接触面と前記蓋板との接触
    面との間に亘つて多数形成された溝であること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
    記載の熱交換器。 3 前記弾性シール部材の外側面には、前記基
    板との接触面と前記蓋板との接触面との間に亘
    つて突条が多数形成され、 前記流体通路は、隣設した突条の間に形成さ
    れた溝であることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項に記載の熱交換器。 4 前記基板は、多数のチユーブを並列させ、
    各チユーブ間にフインを配した熱交換器のコア
    部の端に接合されていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項ないし第3項のうち
    のいずれかに記載の熱交換器。
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