JPH0351190A - シート材自動綴合せ装置 - Google Patents
シート材自動綴合せ装置Info
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- Sheet Holders (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ート材自動綴合せ作業と穿孔作業及び啜合せ作業と、を
選択自在に行なうことができるシート材自動綴合せ装置
に関する。
た多数の指部材を形成し、−船釣なプラスチック材より
なる綴合せ部材を、穿孔手段により穿孔されたシート材
の孔に自動的に綴合せるシート材自動綴合せ装置が提案
されている。
ート材の枚数(シート材束の厚さ)に限りがあり、それ
以上のシート材を穿孔すると、穿孔不良を生じるという
欠点があり、シート材を穿孔して自動綴金せ作業を行な
う場合、穿孔能力限度以下のシート材の枚数及び厚さを
操作者か常にチエツクするという作業無駄かあった。
を行なうことができる切換手段を設けて、穿孔能力を超
えた枚数のシート材を分割して穿孔した後、自動繰合せ
するシート材自動綴合せ装置を提供することを目的とす
るものである。
例えば第1図及び第3図を参照して示すと、シート材(
2)に穿孔する穿孔手段(3)と、該穿孔手段(3)に
より穿孔された前記シート材(2)を自動搬送する搬送
手段(5)と、該搬送手段(5)により搬送された前記
シート材(2)を綴合せ部材(6)に綴合せする綴合せ
手段(7)と、よりなるシート材自動綴合せ装置(1)
において、前記穿孔手段(7)により前記シート材(2
)を穿孔した後、続いて前記綴合せ部材(7)へ自動搬
送させる場合と、前記シート材(2)を分割して前記穿
孔手段(3)により穿孔したシート材(2)を手動で整
合し、前記搬送手段(5)により自動搬送して、前記綴
合せ手段(7)により綴合せする場合と、を選択する切
換手段(84)を有する制御手段(85)を設けたこと
を特徴とする。
により穿孔し、搬送手段(5)により綴合せ手段(7)
に搬送して、該綴合せ手段(7)により前記シート材(
2)を綴合せ部材(6)により綴合せする。この際、切
換手段(84)の信号により制御手段(85)は、前記
シート材(2)を穿孔手段(3)により穿孔した後に、
続いて前記搬送手段(5)により前記綴合せ手段(7)
に搬送して、綴合せ手段(7)により前記シート材(2
)を綴合せる場合と、前記シート材(2)を分割して前
記穿孔手段(3)により穿孔したシート材(2)を手動
で整合し、前記搬送手段(5)により自動搬送して前記
綴合せ手段(7)により綴合せする場合と、を選択する
。
定するものではない。
に、シート材2の束を穿孔する穿孔部3と、穿孔された
シート材2の束を搬送する搬送部5と、穿孔されて、搬
送されて来るシート材2の束を綴合せるためにリング6
を開閉するリング開閉部7とよりなり、夫々が装Wll
の台盤1aに配設されている。
参照して説明する。第1図に示すように、シート材2の
載置台9に近接して、ダイ10が配設され、載置台9の
下方から上方に覗いて、シート材2の存在を検知するセ
ンサレバー11aが取付けられ、このセンサレバー11
aの下方にセンサレバー11aの動きによりシート材2
の存在を検知するセンサ11が設けられている。また、
第4図に示すようにダイ10には多数の角状の打抜孔1
0aか列設され、その下流側に2個の透孔10bが設け
られている。この透孔10’bにはシート材2の端部な
突き当てて1位置決めする一対の短いストッパー12a
と一対の長いストッパー12bとが出没可能に設けられ
、この一対のストッパー12 aが互に一体に連結され
ると共に、一対のストッパー12bも互に一体に連結さ
れていて、更にオフのとき下げ、オンのとき持ちLげる
ソレノイド13a、13bか設けられており、ストッパ
ー12a、12bは夫々ソレノイド13a、13bによ
り駆動されている。そして、打抜孔10aとストッパー
12a、12bの折曲片との距離ρ、、 !2.の関係
は12.<12.である(このストッパーは2組に限る
ものではない) また、第1図、第5図、第6図に示す
ように、15はハンドル16の軸で、ハンドル16を反
時計回りに回動すると、後記するように、パンチ17が
ガイド19,20に案内されて下降し、ダイ1゜の打抜
孔10aを貫通するようになっている。第7図及び第8
図にも示すように、ダイベース21にタイ10が固定さ
れ、ガイド19.20か支持台22に固定されると共に
、この支持台22がダイベース21に固定されている。
部に押棒25が案内され、押棒25の下端に押え板26
が固定され、スリーブ23に押棒25が摺動自在に取付
けられ、スリーブ23と押棒25の上端との間に圧縮ば
ね27aが介装され、押棒25のフランジ25aと支持
台22との間に押棒25に挿入されたコイル状の圧縮ば
ね27bが介装されている。また、押し台29が設けら
れ、この押し台29にはバンチ17の上端が取付けられ
、更に、スリーブ23を下方に押圧するようになってい
て、その両端の突起29aに前記した軸15の両側部に
固定されたハンドルアーム30が係止されている。ハン
ドル16(第1図(a)、第5図参照)を反時計回りに
回動すると、押し台29が下降するようになっている。
9に取付けられた制限片29bが当接するようになって
いる。また、押え板26の切欠26aに係合している口
・ツク板31が鉤状に形成され、その先端垂直部片に爪
31aか設けられている。この垂直部片の下端部がビン
32により枢支され、基端側垂直片の上端部の突起31
bが解除リンク33の長孔33aに係止され、この解除
リンク33の上端部が押し台29から下方に延設された
アーム35に枢支されていて、前記押し板26をロック
板31の爪31aにより係脱するようになっている。
るセンサレバー36a、36bか設けられ、センサレバ
ー36aに上位で対向する上限センサ37とセンサレバ
ー36bに下位で対向する下限センサ39が設けられて
いる。
説明する。
ローラ40aが回動自在に装置1に取付けられモータ8
により回転駆動されている。ピックアップレバー41が
その中間部において装W1に固定されたピン41aに枢
支されており、ピックアップアーム42の下端部がレバ
ー41に軸41aの左側でビン41bにより枢支されて
いる。
在に取付けられたレバー44の左端部に上搬送ローラ4
0bが軸支され、またレバー44の右端部にギヤ48a
とこのギヤ48aと一体で同心のプーリ48bが軸41
aにより軸支されており、またギヤ48aに噛合うギヤ
54aとこのギヤ54aと一体で同心のプーリ54bが
設けられ、前記下搬送ローラ41aと同心で、一体のプ
ーリ54cが設けられ、かつ前記上搬送ローラ41bと
同心で一体のプーリ48cが設けられている。そして、
モータ8のプーリとプーリ54c、プーリ54cとプー
リ54b、プーリ48bとプーリ48c、夫々にベルト
8a、8b、8cが巻掛けられていて、モータ8の時計
回りの回転により、上下搬送ローラ40a、40bがシ
ート材2を挟持すると、シート材2を右方に搬送するよ
うになっている。また、レバー41に引張ばね41dが
取付けられて、レバー41を軸41aを中心として時計
回りに付勢するようになっており、ピン41bを介して
アーム42が上方に付勢されている。また、装置1に固
定されたピン45にフック46が枢支され、このフック
46の係止部46aに、レバー41の垂直部片端の突起
41cが係合するようになっている。このフック46の
他端がソレノイド47の芯枠47aの先端に枢支され、
ソレノイド47がオンするとフック46が時計回りに回
動し、突起41cの右側からこの突起4Lcに係止し、
ソレノイド47がオフするとフック46が反時計回りに
回動して突起41cから外れるようになっている。また
、ハンドル16の操作により、センサレバー36bが反
時計回りに回動して、下限センサ39をさえぎると同時
にアーム42を上方への付勢力に抗して下降させると、
レバー41の左側部が下降し、レバー41に設けられた
係止片41eからレバー44が解放され、レバー44と
共に自重により上搬送ローラ40bが下搬送ローラ40
aを押圧するようになっている。また、シート材2の束
の厚さを制限する入口ガイド49(第9図参照)か装T
11に同定されたビン49aで枢支され、時計回り回動
自在に垂下され、反時計回り回動がストッパー49bに
阻止されている。なお、第9図中50は搬送台でダイ1
0の下流側に隣接して設けられている。51は搬送され
るシート材2の束の先端部の散乱を防止するリング入口
ガイドであり、固設されたピン51aに時計回りの回動
自在に垂下され、反時計回り回動がストッパー51bに
より阻止されている。そして、矢印A方向へのシート材
2の移動に対して、シート材2の先端揃えとシート材2
の厚さを制限するが、矢印B方向にシート材2を引き抜
くときには、リング6が取付けられていても、第9図(
b)に示すように、容易に抜き取ることができるように
なっている。
図を参照して説明する。櫛状に水平方向に延設され、先
端が斜め上方へ曲成された上爪52がリングrMr′1
4部本体7aの側壁の内側に上下方向に案内されて、ギ
ヤ列53を介してモータ55により駆動されるようにな
つている。また、斜上方に突出し、先端がシート材2の
搬送方向と直交するように多数配列された下爪56かギ
ヤ列57を介してモータ59に駆動されるようになっ°
〔いる、また、プラスチック製で、1個の背骨に多数の
横方向にほぼ円形に曲成された指部な有する綴合せ部材
であるリング6を上爪52にその指部を挿入したときに
、リング6の外径たけ反時計回りに回動するセンサレバ
ー60がその軸60aにより時計回りに回動するように
付勢されて、枢支され、このセンサレバー60の下方に
リング6を検知すると共にリングサイズをも検知する複
数のリングセンサ61が列設されている。
機構を詳細に説明する。第13図は正面図で、第14図
は側面図である。
62を備えたガイド板63がリング開閉部本体7aに取
付けられ、下爪56の突起65がこの溝62に案内され
るようになっている。また、下爪56の本体の中間部に
一対の斜溝66が設けられ、この斜溝66を摺動する斜
突起67が上下動する駆動板70に設けられている。こ
の駆動板70がリング開田部本体7aに上下移動可能に
支持されていて、前記駆動板70にラック71が設けら
れ、このラック71が第1図に示すギヤ列57の終端ギ
ヤと噛み合うようになっている。
押え板72と駆動板70とが下爪56の本体の斜ばか満
73を貫通するねし75により互いに固定されている。
aを回動可能に台盤1aに支持するピン76が設けられ
、本体7aが傾動・固定されたときに、オンし、その信
号を発信するマイクロスイッチ77が設けられている。
本体7aが傾動・固定された時に、図示しない弾性部材
によって、ピン79aを中心として反時計回りに回動し
、手動モード時のシート材2のガイド面を形成するよう
になっている。また、第17図に示すように、リング開
口用82、リングミ10釦83が装置1の台盤1aに取
付けられている。
3図を参照して説明すると、切換スイッチ84を一般人
れると、その信号により制御部85において、ハンドル
上限センサ37がオフした後にオンすると、搬送ローラ
40a、40bを駆動するステッピングモータ8をオン
する機能を停止させ、切換スイッチ84を二段入れると
、その信号により制御部85において、シート検知セン
サ11の信号によりステッピングモータ8をオンするが
、ハンドル降下表示などを停止させ、切換えスイッチ8
4を元に戻すと、正規の自動モードに復帰するようにな
っている。
用を第2図(a)及び第3図を参照して説明する。
をオンし、リング6の指部を上爪52に挿入すると、セ
ンサレバー60が軸Boaを中心に反時計回りに回動し
、リング6の大きさ信号と同時に挿入された信号とをセ
ンサ61a、61bから受けた制御部85は表示部80
に信号を送りシート材セット表示をする(Sl)。この
際、制御部85はリング6のサイズに応じて、ソレノイ
ド13aまたは13bをオンして、ストッパー12aま
たは12bがダイ10の透孔10bに突出する。次いで
、シート材2をストッパー12aまたは12bに当接す
るまで挿入する。これと同時に検知したセンサ11から
の信号を受けた制御部85が表示部80に信号を送りハ
ンドル下降操作表示をする(S2)、次いで、ハンドル
16を下降させ、上限センサー37がセンサレバー36
aの消失によりオフすると、その信号を受けた制御部8
5が信号を送り、上昇しているソレノイド13aまたは
13bを下降して、ストッパー12a(または12b)
を下降させる。これと同時に、押し台29がハンドルア
ーム30により下方へ押圧され、スリーブ23が圧縮ば
ね27a、27bに抗して下降し、押棒25と一体の押
え板26がシート材2の束を押圧する。そして下降した
押え板26がロック板31の爪31aに係止される。
材2の束を穿孔し、同時にビツクア・ツブアーム42が
上方への付勢力に抗して、センサレバー36bにより下
方へ押圧されるのに伴い、ピックアップレバー41が下
降し、上搬送ローラ40bとレバー44が自重でシート
材2の束を下方へ押圧し、また、同時にオンした下限セ
ンサ39からの信号を受けた制御部85が信号を送り、
ソレノイド47がオンし、3棒47a、フ・ツク46の
係止部46a及び突起41cを介してレバー41が係止
されると共に、制御部85の信号により表示部80にへ
ンドル上昇操作表示をする(S3)、この際、バンチ1
7の先端よりも先に押え板26の下面がシート材2の束
を押圧するようにしておけば、ダイ10の穿孔始めより
も早くシート材2の束を押えて、シート材2の東の乱れ
(ズレ)を防止できる。このような調節は圧縮ばね27
a、27bの調整によりできる。また、押え板26が早
くシート材2の束を押圧しても圧縮ばね27a、27b
か介在していて、押棒25及びスリーブ23に過大な圧
縮力が掛ることを防止できる。
が下限センサ39をオフする信号を受けた制御部85は
信号を送り、リング6を開口する。一方、センサレバー
36aが上限センサ37をオンするときには、既にバン
チエアは押し台29を介してハンドル16により引き抜
かれている。そして、バンチ17のシート材2からの引
抜き完了におくれて、押し台29の上昇により、アーム
35、解除リンク33を介してロック板31がピン32
を中心に反時計回りに回動し、押え板26が係止された
爪31aから解除され、押え板26がシート材2の束か
ら離れる。そして、上限センサ37がオンする信号を受
けた制御部85は信号を送り、搬送ローラ40a、40
bを駆動するステッピングモータ8をオンすると、ある
一定のパルス分だけ搬送ローラ40a、40bによりリ
ング開開部7に搬送され、途中リング入口ガイド51に
よりシート材2の束の先端部は乱れることを防止され、
第12図に示す開口したリンク6に対する程よい位置に
停止した後、リング6が閉口する。なお、ステッピング
モータ8停止の信号を受けた制御部85は信号を送って
、ソレノイド47をオフし、突起41cが係止部46a
から外れ、上搬送ローラ40bは引張ばね41dの付勢
力によりレバー41の係止片41e、レバー44を介し
て持ち上げられる。リング6が閉口した後、表示部80
に綴合せ完了表示が行なわれて、綴合せ作業が完了する
(S4)、また、作業完了後、作業者は綴合わされたシ
ート材2を搬送した方向と逆方向に手動により抜き出す
、この際、入口ガイド49、リング入口ガイド51は時
計方向に回動して抵抗しない(第9図(b)参照)。
て説明すると、ラック71が第1図に示すギヤ列57を
介してモータ59により下降させられると、駆動板7o
がガイド板63に案内されて下降する。そして駆動板7
0の斜突起67が斜溝66を介して下爪56に第13図
において右方の分力を与える。すると、下爪56の突起
65がガイド板63の溝62の水平部に案内されて、右
方に移動して、リング6の指部に係合可能な状態となり
、次いで、下方の分力により溝62の垂直部に案内され
て、下爪56が下降しリング6の指部を下方に開く。ラ
ック71が上方にモータ59により押されると、上記と
逆に下爪56が移動する。なお、押え板72はねじ75
を介して駆動板70と一体となり下爪56を常に挟持す
る。このためねじ75は斜突起67と同じ移動をするの
で、斜溝66と同様の斜ばか孔73が下爪56に設けで
ある。
を手動により搬送方向と逆方向に引き抜くようにしたが
、シート材2を綴合せ完了したときに上搬送ローラ40
bを、ソレノイド47をオフすることなく、また、綴合
せ完了表示が表示部85に表示されるときに、搬送ロー
ラ40a、4obを駆動するモータ8を逆転させて、綴
金わされたシート材2を自動的に引出すようにしてもよ
い。
化を向上することができる。
うに、本体7aをビン76を中心に傾動して、固定する
と、マイクロスイッチ77のオン信号が発せられ、これ
を受けた制御部85は制御系を手動モードに切替える。
方向に回動して、手動モード時のシート材2を支持案内
する。
17等の1回の穿孔能力が不足する場合、多数回穿孔し
て、追加綴金せを必要とする。また、差替え等を行ない
たい場合もあり、自動モードのみでは不都合がある場合
に使用するモードである。
ないため、リング6の開閉には、第17図に示すリング
開口量82、リング閉口83により操作する。開口量の
決定は操作者の判断によって行なわれる。リング6に対
する開口量は自動モードの場合と同様に制御部85にお
ぼえさせであるので、操作者はリング開口量82により
最適と思う回数たけ押してリング6の開口量を得ればよ
い(もし、リング開口量82を押し過ぎても、装置1に
おぼえた開口量より大きくならないようになっている)
、、作業終了時にはリング開銀83を押して閉口動作を
行ない作業を終了する。
のように上爪52の下にシート材2をセットし、リング
開口量82を操作すると、第16図(b)に示すように
し、シート材2の取外しが自在となり、シート材2の追
加・差替えを自由に行なうことができる。
用性を拡大できる。
シート材2に対する場合の作用を説明する。
の束に分割する(この作業はおおよそ直観で判断でき、
手間を要しない)。
る。
と、リングセンサ61a、61bの信号によりリングセ
ット表示は表示部80になされると共に、ソレノイド1
3a又は13bのオンによりストッパ12a又は12b
か透孔10bに突出する。
置台9にセットして、先端をストッパ12a又は12b
に当接すると、センサ11の信号により、ハンドル16
下降の表示が表示部80に表示され、操作者はハンドル
16を押し下げる。
、ハンドル上昇操作表示が表示部80にななされ、操作
者はハンドル16を上昇する。この際、上限センサ37
がオンし・ても、その信号によリモータ8はオンしない
。
った後、穿孔されたすべてのシート材2の束を整合する
。
ンドル16の下降、上昇表示を表示部80にしない、ま
た、ストッパ12a、12bは上昇したままである。
し、ストッパ12aまたは12bに先端な当接すると、
ストッパ12aまたは12bが下降し、モータ8が起動
すると共にリング6がリング開閉部7において開かれる
。
よりリング6に対する所定の位置に搬送され、モータ8
の停止の信号を受けた制御部85かリング開閉部7に信
号を送りリング6を関しる。すると、作業終了表示が表
示部80に表示される。
取る。
動綴合せ装置1は前記した自動モードに復帰する。
作業に一見似ているが、リング開閉部7へのセットが自
動的であり、大幅に綴合せ作業を省略できる。
分割したシート材2の束を次々に穿孔し引き抜いて整合
し、切換スイッチ84を二段に入れて整合したシート材
2の束を搬送して、綴合せるようにしたが、切換スイッ
チ84を一段のみ入るようにし、−段に入れたときに、
上記したように分割したシート材2束を次々と穿孔し、
切換スイッチ84を元に戻し、整合したすべてのシート
材2の束を自動モードにより綴合せてもよい。即ち、載
置台9上にすべての整合したシート材2の束を載置し、
ハンドル16を押し下げると、穿孔した孔は整合されて
いるので、パンチエアは穿孔済みの孔を抵抗少なく貫入
するため、全く自動モードの操作ができる。
れるようにしてもよく、他の方法によってもよい。
の信号により制御手段(85)は、前記シート材(2)
を穿孔手段(3)により穿孔した後に、続いて前記搬送
手段(5)により前記綴合せ手段(7)に搬送して、綴
合せ手段(7)により前記シート材(2)を綴合せる場
合と、前記シート材(2)を分割して前記穿孔手段(3
)により穿孔したシート材(2)を手動で整合し、前記
搬送手段(5)により自動搬送して前記綴合せ手段(7
)により綴合せする場合と、を選択するので、前記穿孔
手段(3)の穿孔能力を超えた枚数のシート材(2)を
自動綴金せ作業をする場合、該シート材(2)を分割し
て穿孔した後に整合し、前記搬送手段により自動搬送し
て自動綴金せ作業をすることができ、操作者の手間を最
小限に省力できると共に、作業時間を短縮することがで
きる。
施例の自動モードにおけるフローチャート、第3図は制
御系のブロック図、第4図はグイとストッパーとを示す
斜視図、第5図は穿孔部の側面図、第6図はグイとパン
チとストッパーとの関係を示す拡大側面図、第7図はシ
ート材押え機構の側面図、第8図は第7図の拡大斜視図
、第9図は搬送部の側面図であり、第9図(a)はシー
ト材を搬送する状態、第9図(b)は綴合せたシート材
を取出す状態を夫々示す側面図、第10図は上下爪の斜
視図、第11図はリングを上爪に挿入した状態を示す側
面図、第12図はリングを開いた状態を示す側面図、第
13図は下爪の操作機構を示す拡大正面図、第14図は
第13図の側面図、第15図(a)は手動モードを示す
説明図、第15図(b)は第15図(a)の側面図、第
16図(a)は手動モードでリングを閉じた状態を示す
説明図、第16図(b)は前記においてリングを開いた
状態を示す説明図、第17図は手動モードのリング開閉
釦を示す斜視図である。 1・・・シート材自動綴合せ装置 2・・・シート材 3・・・穿孔手段5・・・搬送
手段(搬送部) 6・・・綴合せ部材(リング) 7・・・綴合せ手段(リング開閉部) 84・・・切換手段(切換スイッチ) 85・・・制御手段(制御部) (穿孔部)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シート材を穿孔する穿孔手段と、該穿孔手段により
穿孔された前記シート材を自動搬送する搬送手段と、該
搬送手段により搬送されたシート材を綴合せ部材により
綴合せする綴合せ手段と、よりなるシート材自動綴合せ
装置において、 前記穿孔手段により前記シート材を穿孔した後、続いて
綴合せ手段へ自動搬送させる場合と、前記シート材を分
割して前記穿孔手段により穿孔したシート材を手動で整
合し、前記搬送手段により自動搬送して、前記綴合せ手
段により綴合せする場合と、を選択する切換手段を有す
る制御手段を設けたことを特徴とするシート材自動綴合
せ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18829089A JP2635173B2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | シート材自動綴合せ装置 |
EP90106954A EP0392512B1 (en) | 1989-04-13 | 1990-04-11 | A sheet binding apparatus |
DE69022273T DE69022273T2 (de) | 1989-04-13 | 1990-04-11 | Bogenbinder. |
US07/817,960 US5150998A (en) | 1989-04-13 | 1992-01-08 | Sheet binder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18829089A JP2635173B2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | シート材自動綴合せ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0351190A true JPH0351190A (ja) | 1991-03-05 |
JP2635173B2 JP2635173B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=16221042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18829089A Expired - Lifetime JP2635173B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-07-19 | シート材自動綴合せ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2635173B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4823381B1 (ja) * | 2010-10-18 | 2011-11-24 | 清治 布施 | 気体圧縮移送装置 |
JP2013220546A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Gradco Japan Ltd | 製本装置 |
JP2013220548A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Gradco Japan Ltd | 製本装置 |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP18829089A patent/JP2635173B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4823381B1 (ja) * | 2010-10-18 | 2011-11-24 | 清治 布施 | 気体圧縮移送装置 |
JP2013220546A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Gradco Japan Ltd | 製本装置 |
JP2013220548A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Gradco Japan Ltd | 製本装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2635173B2 (ja) | 1997-07-30 |
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