JPH0351159A - インクカートリツジ及び前記インクカートリツジを用いる記録装置 - Google Patents

インクカートリツジ及び前記インクカートリツジを用いる記録装置

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JPH0351159A
JPH0351159A JP18611089A JP18611089A JPH0351159A JP H0351159 A JPH0351159 A JP H0351159A JP 18611089 A JP18611089 A JP 18611089A JP 18611089 A JP18611089 A JP 18611089A JP H0351159 A JPH0351159 A JP H0351159A
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JP
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reel
recording
ink sheet
ink
recording head
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JP18611089A
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English (en)
Inventor
Minoru Yokoyama
実 横山
Yasushi Ishida
靖 石田
Akihiro Asada
昭宏 朝田
Masakatsu Yamada
昌克 山田
Takashi Awai
孝 粟井
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は熱転写記録方式に使用されるインクカートリッ
ジ及び前記インクカートリッジを用いる記録装置に関す
る。
[従来の技術] 今日、ファクシミリ装置は会社やオフィスのみならず、
一般家庭においても広く使用されるようなっている。こ
れらのファクシミリ装置では小型化を容易にするために
、加熱により発色する感熱シートを使用した所謂感熱記
録方式が一般的に使用されている。しかし、近年ではイ
ンクシートを使用した熱転写記録方式に係るファクシミ
リ装置も開発されている。このような熱転写記録方式の
ファクシミリ装置では、記録シートとして普通紙等を用
いることが出来ると共に、鮮明な画像を記録できるとい
う利点がある。
[発明が解決しようとする課題] 熱転写プリンタなどで使用されるインクシートは極薄シ
ートであるために皺が発生し易い。そのため、皺を発生
させずにインクシートをプリンタ本体に装填するのが難
しく、非常に手間が掛かつていた。そこで近年で、この
インクシートをカートリッジ内に収納し、このカートリ
ッジごと装置本体に装填あるいは交換する方法が提案さ
れている。
このようなインクカートリッジを用いて記録を行う場合
、記録ヘッドとプラテンローラ間にインクシート及び記
録シートを搬送し、その記録ヘッドを選択的に加熱する
ことで熱転写記録を行っているが、このとき記録ヘッド
がプラテンローラを一定の力で押圧していないと、画像
波は等を生ずることがある。
しかし、インクカートリッジは記録に際し、供給リール
から巻取リールへ搬送されるインクシートに皺が発生し
ないようにインクシートの搬送方向と逆の方向にテンシ
ョンを付与しながら搬送している。このため、このイン
クシートへのテンションによって、記録ヘッドがプラテ
ンローラを押圧する方向と逆方向に付勢されてしまうこ
とがある。そのため記録ヘッドとプラテンローラとの押
圧力が減少して、高品位の画像が記録できないことがあ
る等の課題があった。このため従来は、インクシートが
記録ヘッドを押し上げないように、インクシートの搬送
を規定するガイドシャフト等を設けてこの問題点を解決
しようとした。
しかし、この方法だとカートリッジの部品点数が増え、
またカートリッジ自体に剛性を持たせな(てはならない
ためカートリッジの材質が限定されるためコストアップ
を招いていた。さらに、カートリッジが大きくなって組
立性が悪くなるなど、カートリッジを消耗品にする上で
デメリットが大きかった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、インクシ
ートのテンションによって記録ヘッドの押圧力が減少す
るのを防止できるインクカートリッジ及び前記インクカ
ートリッジを用いる記録装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のインクカートリッジ
は以下の様な構成からなる。即ち、インクシートを供給
するための供給リールと、前記インクシートを巻取るた
めの巻取リールと、前記供給リール及び巻取リールを保
持するための容器と、被装着機器への装着時、前記容器
の所定位置に記録ヘッドを挿入し、前記インクシートを
前記記録ヘッドと反対方向に付勢するために設けられた
前記被装着機器の付勢手段を挿入可能な開口部とを有す
る。
また本発明の記録装置は以下の様な構成からなる。即ち
、 インクシートの有するインクを記録媒体に転写して画像
記録を行う記録装置であって、前記インクシートに作用
して記録媒体に画像の記録を行う記録ヘッドと、インク
カートリッジの装着時、前記インクカートリッジのイン
クシートを前記記録ヘッドの押圧方向と一致する方向に
付勢するためのガイド手段と、インクシートを供給する
ための供給リールと、前記インクシートを巻取るための
巻取リールと、前記供給リール及び巻取リールを保持す
るための容器と、前記記録装置への装着時、前記容器の
所定位置に前記記録ヘッド及び前記ガイド手段を挿入可
能な開口部とを有するインクカートリッジを着脱可能に
装填するための装填部とを有する。
[作用] 以上の構成のインクカートリッジは、記録装置への装着
時、カートリッジの容器の所定位置に記録ヘッドを挿入
し、インクシートを記録ヘッドと反対方向に付勢するた
めに設けられた被装着機器の付勢手段を挿入できる。こ
れにより、インクシートは記録ヘッドの押圧方向に対向
する力を記録ヘッドに与えないため、画像の飛びなどを
防止できる。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[第1実施例] 第1図は実施例のインクカートリッジAの構成説明図で
あり、第2図は前記インクカートリッジAを装填した記
録装置Bの構成説明図である。
先ず全体の概略構成を説明すると、インクカートリッジ
Aは長尺状のインクシートが1供給り一ル2及び巻取リ
ール3に巻付けられ、両リール23が容器4内に回転可
能に収容される如(構成されている。このインクカート
リッジAは記録装置Bの装填部5に位置決め装填される
ように構成されている。そして、記録ヘッド6aとプラ
テンローラ6bとよりなる記録部において、インクシー
ト1と記録シート7とが重合搬送される際、記録ヘッド
6aによる加熱によりインクシート1のインクが記録シ
ート7に転写記録され、記録シート6aに画像パターン
が形成されるように構成されている。
次に、第1図を参照して、インクカートリッジAの構成
を具体的に説明する。
本実施例に係るインクシートlは84幅又はA4幅で、
長尺状の支持シート上に熱転写性(例えば熱溶融性ある
いは熱昇華性等)インクを塗布してなり、支持シートを
加熱すると加熱パターンに応じてインクが溶融等するも
のであって、このインクシート1自体は公知のものであ
る。このインクシート1は、その長尺状の一方端が供給
リール2に巻付けられると共に、他方端が巻取り−ル3
に巻付けられている。
供給リール2及び巻取リール3は共に、第1図に示すよ
うに、リール軸2a、3aの両端には鍔2b、、2bz
 、3bl 、3bzが形成されており、両リール2,
3の一方の鍔2b+、3b+にはリールギヤ2c、3c
が一体的に形成されている。更に、このリール軸2a、
3aの両端はリールギヤ2c、3c及び鍔2ba、3b
xの外方に突出するように形成され、このリール軸2a
、3aの両端のそれぞれには、軸受8が回動自在に嵌合
する如(構成されている。そして、インクシートlが巻
付けられたリール2,3は容゛器4に収納されるが、次
にこの容器4の構成について説明する。
この容器4は第1図に示すように、第1筺体4aと第2
筺体4bとが、図示しない蝶番等によって回動可能に連
結され、これによって開閉可能に構成されている。
第1筺体4aは両端部が円弧状の基板4a+の両側に側
板4a3が起立して形成されており、この両側板4az
の所定位置には一定間隔を隔てて左右2対のU溝40及
び4dが形成されている。
そして、一方のU溝4cには供給リール2の軸受8が嵌
合することによって、第1筺体4aに供給リール2及び
巻取リール3が装填される如く構成されている。なお、
軸受8は第5図に示すように、U溝4c、4dに対して
多少のガタ(カートリッジAの高さ方向)を有する状態
で装填される。
また、U溝40と4dとを結ぶ延長線上であって、両側
板4aaの蝶板側端部にはインクカートリッジAを記録
装置Bに取付けるためのガイドビン4eが突設されてい
る。このガイドビン4eは、後述するように記録装置B
にインクカートリッジAを装填する際の回動中心となる
ものである。
更に、基板4alの所定位置、具体的には前記U溝4C
と4dとの略中央には記録ヘッド6aとガイド部材60
.61 (第2図参照)を挿入するための開口部4fが
構成され、この開口部4fに観音開き式の蓋4gが取付
けられている。その構成は二枚の蓋4gが夫々蝶番4h
によって基板4a+に対して回動可能に取付けられ、且
つ夫々の蓋4gの端部には捩りコイルバネ41が取付け
られ、このバネ41によって蓋4gが容器内部から外方
に押圧されている。また基板4a+の所定位置には第6
図に示すように、捩りコイルバネ41による蓋4gの付
勢な規制するための規制板4jが設けられている。
第7図はこの開口部4fとガイド部材60.ガイド部材
61との大きさの関係を示す図である。
ガイド部材60とガイド部材61の外側と外側を結ぶ距
離を!!、1 各ガイド部材の長さを22、カートリッ
ジへの開口部4fのインクシート1の巾方向の長さをI
8、インクシート1の送り方向長さを24とする。また
ガイド部材60.61を保持しているガイド保持部材6
2の長さをβ、とすると、氾、>Qs >Q+ 、Q4
>Qy=の関係にある。また、I21はサーマルヘッド
の長さ26よりも大きい。これにより後述する如く、ガ
イド部材60.61がカートリッジAの内部にもぐり込
むことが可能となる。
一方、第2筺体4bも前述した第1筺体4aと同様に両
端部が円弧状の基板4 b +の両側に側板4 b 2
が起立形成されてなり、基板4b、の略中夫にはインク
カートリッジAを装置Bに装填したときに、プラテンロ
ーラ6bを挿入するための窓部4β、が形成されると共
に、両側板4 b zには窓4I21に連続してプラテ
ンローラ軸を逃げるための切欠442.が形成されてい
る。
また、基板4blの所定位置には容器4内に収納した供
給リール2及び巻取リール3のギヤ2c、3cが露出す
るための開口部4mが形成されている。この開口部4m
から露出したギヤ2c。
3cが、後述するように記録装置Bに取付けられたモー
タと連結し、供給リール2及び巻取リール3に回転力が
伝達されるものである。
更に、第2筺体4bの解放側端部所定位置には係止突起
4nが突設されており、この係止突起4nを後述する装
填部5の係止バネに係止することによって、インクカー
トリッジAを記録装置Bに装填する如く構成している。
またこの第2筺体4bの側板4 b zには外方に突出
するように把手40が設けられており、記録装置Bに装
填したインクカートリッジAを取り外す場合には、この
把手40を持って係止突起4nと係止バネとの係止状態
を解除できる。また、第1筺体4aの解放側端部には係
合凹部4pが設けられ、第2筺体4bの開放端部にはこ
の係合凹部4pに係合する係合突起4qが設けられてい
る、これにより、両筺体4a、4bを閉鎖すると係合凹
部4pと係合突起4qとが係合して閉鎖状態を維持され
る。
次に前記構成の容器4にインクシート1を収納する場合
について説明する。
第1図に示すように、インクシート1を巻付けた供給リ
ール2及び巻取リール3の両端に軸受8を嵌合し、軸受
8を第1筺体4aのU溝4c、4dに夫々嵌合する。こ
のとき第3図に示すように、インクシート1が巻取リー
ル3の上方から下方に向かって巻付けられるようにセッ
トする(第3図において、巻取リール3がインクシート
1を時計方向に回転して巻取るように巻付けている)。
前記の如(インクシート1をセットするようにすると、
例えばインクシート1が切断した場合、切断したインク
シート1の先端を巻取リール軸3aに貼り付けるときに
、第4図に示す如くテープ9等によってインクシート1
の先端を巻取リール軸3aの上部に直接貼り付ければ良
い。これを仮にインクシート1を巻取リール3の下方か
ら上方に向かって巻取るようにセットすると、切断した
インクシート1を貼り付ける時に、インクシート1の先
端を巻取り−ル3の下方から巻付けて該先端を巻取リー
ル3の上部に至らせた後、テープ9等で貼り付けなけれ
ばならない。
従って、本実施例の如くインクシート1を第1筺体4a
にセットすることによって、切断補修作業が容易となる
。また本実施例にあっては、軸受8を嵌合するためのU
溝4c、4dが第1筺体4aにのみ設けられており、イ
ンクシート1を第2筺体4b側にセット出来ないために
、例えばメンテナンス時等において、インクシート1を
第2筺体4bに逆付けしてしまう等の事態が防止される
ものである。
前記の如くしてインクシート1を巻付けた供給リール2
及び巻取リール3を第1筺体4aにセットし、第5図及
び第6図に示すように、第2筺体4bを回転して両筒体
4a、4bの係合凹部4pと係合突起4qとを係合する
なお、前記構成のインクカートリッジAは第6図に示す
ように、記録ヘッド挿入用の開口部4fに蓋4gを設け
であるために、これを運搬、保管する場合に、開口部4
fから塵等がカートリッジA内に入り込むことを防止で
き、また内部が隠蔽されることから高級感を与えること
ができる。
次に、このインクカートリッジAを装填して熱転写記録
を行うための記録装置Bの構成について説明する。
本実施例に係る記録装置Bは第2図に示すように、画像
読み取り系Cを有するファクシミリ装置の記憶系しとて
構成されている。この記録装置Bは装置本体10と記録
カバー11とがヒンジ軸12を中心にして回動すること
によって開閉可能に構成され、この記録カバー11にイ
ンクカートリッジAが装填される如(構成されている。
装置本体lO側には、長尺状の記録シート7をロール状
に巻付けたシートロール7aを装填するためのロールホ
ルダー13及び記録シート7を搬送するための搬送手段
となるプラテンローラ6b及び記録後の記録シート7を
切断するためのカッター14、更には該シート7を排出
するための排出ローラ15が設けられている。
一方、記録カバー11側には第2図及び第8図(A)に
示す如く、画信号に応じて発熱する発熱素子6 a +
を一列に配列してなるライン型の記録ヘッド6aが取付
けられ、記録カバー11を閉じたときに記録ヘッド6a
が押圧スプリング6cによってプラテンローラ6bを押
圧するように構成されている。なお、記録カバー11を
閉じると、記録ヘッド6aの両端に取付けたフォーク部
材6dがプラテンローラ6bの軸6b、を挾持して位置
決めするようになっている。
更に、記録カバー11には、記録ヘッド6aの前後にガ
イド部材60.61が配置されるように保持するガイド
保持部材62が取付けられているが、このガイド保持部
材62は記録カバー11のフレームと一体で形成されて
いても良い。更にこのガイド保持部材62を閉めた時に
プラテンローラ6bと当接しないようにガイド部材62
の中央付近に切欠き62aがある。また、画像読み取り
系Cの構成は記録カバー11の上面の形成された原稿載
置台16に原稿17を複数枚積層して載置し、この原稿
17と予備搬送ローラ18a及び押圧コロ18bで予備
搬送すると共に、分離ローラ19a及びこれに圧接する
圧接片19bによって一枚ずつ分離給送し、その原稿1
7を搬送ローラ対20a、20bによって搬送して排出
トレー21に排出する如(構成している。そして、原稿
17が搬送される間に光源22から原稿面に光を照射し
、その反射光をミラー23及びレンズ24を介してCC
D等の光電変換素子25に至らせ、その画信号をコピー
モードの場合は自機の記録系に伝送し、送信モードの場
合は他機の記録系に伝送する如く構成している。
なお、第2図中、26は電装基板であり、27は後述す
るモーター等の部材を駆動するための電源である。
前記装置を駆動制御するための制御系は第9図のブロッ
ク図に示す如く構成されている。
その構成を具体的に説明すると、第8図において、読み
取り系Cは前述した光電変換素子25、予備搬送ローラ
16や搬送ローラ対20a、20b等の駆動モーター5
6を備^ている。制御部50内のラインメモリ50aは
画像データの各ラインのイメージデータを格納するもの
で、原稿17の送信或いはコピーのときは読み取り系C
からの1ライン分のイメージデータが格納され、画像デ
ータの受信のときは復号された受信画像のデータの1ラ
イン分のデータが格納される。
そして、ラインメモリ50aに格納されたデータが記録
ヘッド6aに出力されることによって画像記録が行われ
る。50bは送信する画像情報をMH符号化等により符
号化すると共に、受信した符号化画像データを復号して
イメージデータに変換する符号化/復号化部である。ま
た50cは送信する或いは受信された符号化画像データ
を格納するバッファメモリである。これらの制御部50
の各部は1例えばマイクロプロセッサ等のCPU50d
により制御される。なお、制御部50はCPU50dの
他に、CPU50dの制御プログラムや各種データを記
憶しているROM50e、CPU50dのワークエリア
として各種データを一時保存するRAM50f等を備え
ている。
記録系51は前述した記録ヘッド6aや後述するモータ
(リール駆動モータ32やプラテンモータ37)を備え
、CPU50dからの信号により駆動するものである。
また52は送信開始等の各種機能指示キーや電話番号の
入力キー等を含む操作部である。更に、53は操作部5
2に設けられている各種機能や装置の状態等を表示する
ための表示部である。また、54はモデム(変復調器)
であり、55は網制御部(NCU)である。
次に前記インクカートリッジAを装填するための装填部
5の構成について説明する。
記録カバー11の両側には第8図(A)に示すように、
左右対照に形成された位置決め部材28が取付けられて
いる。この位置決め部材28はインクカートリッジAの
ガイドビン4eを係止するだめのカギ状溝28aと、リ
ール2.3の両端部に嵌合した軸受8と嵌合し、その軸
受8を位置決めするためのU溝28b、28cとが同一
延長線上に所定間隔をもって設けられている。また、記
録カバー11の開放側端部付近には、インクカートリッ
ジAの係止突起4nと係止するための係止バネ29が設
けられている。
従って、第8図(A)に示すように、インクカートリッ
ジAのガイドビン4eをカギ状溝28aに嵌入係止し、
ガイドビン4eを中心にインクカートリッジAを回転さ
せ、第8図(B)に示す如(係止突起4nを係止バネ2
9に係止することによってインクカートリッジAが記録
カバー11に装填される。このとき軸受8が夫々のU溝
28b、28cに嵌合する。
この装填に際し、インクカートリッジAのガイドビン4
eと軸受8を嵌入したU溝4c、4dが直線上に配置さ
れているために、ガイドビン4eを中心にしてインクカ
ートリッジAを回動したときに、供給リール2及び巻取
リール3の軸受8が位置決め部材28のU溝28b、2
8cに対して略同時に位置決めされる。このため、位置
決め部材28のU溝28b、28cに対して軸受8が確
実に位置決め嵌入するものである。
更に、ガイドビン4eと軸受8を嵌入するU溝4c、4
dとを共に第1筺体4a側に設け、且つ夫々を一直線上
に配置し、これらを位置決めする部材28に形成するカ
ギ状溝28a及びU溝28b、28cも一直線上に配置
することにより、ガイドビン4eに対して軸受8が正確
に位置決めされる。即ち、カギ状溝28 a J!′)
U溝28b、28Cを1部材である位置決め部材28に
一直線上に配置するだけで軸受8の位置決めに際して高
い位置精度を得ることができる。
なお、本実施例の位置決め部材28は厚さ方向において
、第10図(A)に示すように、内側面28dが下方に
おいては両位置決め部材28間が広(、上方に向かうに
従って順次狭くなるテーパー状に形成されている。これ
により、インクカートリッジAをガイドビン4eを中心
に回転すると、そのテーパーに沿ってカートリッジAが
ガイドされるために装填し易(、かつ装填後、カートリ
ッジAがリール軸方向(第8図(B)の矢印Y方向)に
ガタつくことがなくなる。
また、前述したようにインクカートリッジAを装填する
際には、第11図に示すようにガイド保持部材62がカ
ートリッジAの蓋4gを捩じりコイルバネ41の付勢力
に抗して押し開き、これによって記録ヘッド6aがイン
クカートリッジAの開口部4fからカートリッジAの内
部に挿入される。これにより記録ヘッド6aを傷つけろ
ことなく挿入できる。
なお、記録ヘッド6aを開口部4fに挿入する際に、ガ
イドビン4eがカートリッジAの最端部に設けられてお
り、回動中心となるガイドビン4eから開口部まである
程度の距離があるため、開口部4fの大きさはガイド保
持部材62を挿入するのに必要最低な大きさにほぼ等し
くすることが可能である。
前述の如(インクカートリッジAを装填すると、ガイド
保持部材62が蓋4gを自動的に開いてカートリッジA
内に挿入されるので、カートリッジAの装填が容易にな
る。また、蓋4gはガイド保持部材62の押圧によって
観音開き式に開くため、個々のWt4gの回動半径は小
さく、インクカートリッジAの高さ方向長さを短(する
ことが出来る。
前記の如くしてインクカートリッジAを記録カバー11
に取付け(第8図(B)の状態)、そのカバー11を閉
じて装置本体10のフック30aを記録カバー11のフ
ック30bとを係止する。
このとき供給リール2及び巻取りリール3と一体的に形
成されたリールギヤ2c、3cが、装置本体10側に取
付けられた駆動力伝達ギヤ31と噛合するように構成さ
れている。
これを具体的に説明すると、第8図(B)に示すように
、記録装置Bの本体10側にはそれぞれのリール2,3
を駆動回転するためのリール駆動モータ32が取付けら
れ、そのモータ32からの駆動力がギヤ列33a〜33
eを介して駆動力伝達ギヤ31に伝達される。なお、ギ
ヤ33eはギヤ33dのギヤ軸を中心に回動可能なアー
ム34に取付けられており、ギヤ33dと噛合状態のま
まギヤ33dの周囲な揺動可能な、所謂振子ギヤとして
構成されている。そして駆動力伝達ギヤ31は、振子ギ
ヤ33eと一体的に揺動可能であり、振子ギヤ33eか
らの回転力がスリップクラッチ35を介して伝達される
如(構成されている。
なお、第8図(B)中36は、アーム34を上方へ引っ
張るための引っ張りスプリングである。
また37はプラテンローラ6bを回転させるためのプラ
テンモータであり、このモータ37の駆動力がギヤ列3
8a〜38cを介してプラテンローラ6bに伝達される
ものである。
このような構成において、記録カバー11を閉じると、
インクカートリッジAの開口部4mから露出したリール
ギヤ2c、2bが駆動力伝達ギヤ31と噛合するように
なるが、本実施例にあっては開口部4mが第12図(A
)、(B)に示すように記録カバー11のヒンジ軸12
を中心としたり−ルギャ2c、2bを回動軌跡円上に位
置するように設けられており、また駆動力伝達ギヤ31
も軌跡円上に位置するように設けられている。従って、
記録カバー11を閉じると開口部4mから露出したギヤ
2c、3cが駆動力伝達ギヤ31を押圧して確実に噛合
する。このときモータ32と連結した親ギヤ33dがロ
ック状態であったとしても、駆動力伝達ギヤ31と一体
的に揺動する振子ギヤ33eは親ギヤ33dの周囲をス
ムーズに揺動するために、記録カバー11をスムーズに
閉めることができる。
また、この装置本体lO側には第8図(B)に示すよう
に、記録カバー11に取付けたインクカートリッジAの
軸受8と対向する位置に夫々押圧部材となる板バネ39
が取付けられており、この板バネ39によって軸受8が
位置決め部材28のU溝28b、28c側に押圧される
。このため軸受8は第9図(B)に示す如(高さ方向(
第7図(B)の矢印Z方向)の位置決めが確実に行われ
る。なお、板バネ39は第10図(B)に示すように位
置決め部材28のU溝28b、28cとリール軸方向に
おいて一致するように取付けられている。例えば、板バ
ネ39と位置決め部材28とがリール軸方向において一
致してないと、軸受8に捩じれ力が作用するようになり
、リール2゜3の回転に不要な摩擦力が作用するように
なるが、本実施例にあってはこのような不都合を生ずる
ことがない。
前記の如(して軸受8は位置決め部材28のU溝28b
、28cに位置決めされ、インクカートリッジAを記録
カバー11に装填する場合の位置決めと、軸受8の位置
決めとは独立して構成されている。即ち、軸受8がイン
クカートリッジAを介することなく記録装置Bに直接位
置決めされることにより、リール2.3とプラテンロー
ラ6bとの平行度等の精度を高めることが可能となる。
またインクカートリッジAは軸受8の位置精度を厳密に
出す必要がないので、カートリッジAに剛性や精度を求
める必要がない。このためカートリッジAを低コストで
製造することが可能となるものである。
また本実施例では、記録カバー11を閉じたときに、第
13図に示す如(、記録ヘッド6aとブラテンローラ6
bとの圧接部がインクカートリッジAの高さ方向はぼ中
央に位置するように構成されている。この圧接部がイン
クカートリッジA内の上方に位置すると、第1図に示し
たプラテンローラ6bの軸を逃げるための切欠4β8を
深(しなければならなくなって第2筺体4bの強度が弱
(なる。逆に、この圧接部がインクカートリッジA内の
下方に位置すると、記録ヘッド6aやガイド保持部材6
2を挿入するための開口部4fを大きく形成しなければ
ならな(なるが、本実施例にあってはこの圧接部を略中
夫に位置せしめたために、第2筺体4bの強度を弱める
ことなく、また開口部4fを必要最小限にすることがで
きるものである。
次に、このインクカートリッジAを装填した記録装置B
で記録を行う場合について説明する。
記録に際してはプラテンモータ37及び巻取りリール側
のリール駆動モータ32を駆動し、供給リール側のリー
ル駆動モータ32はロック状態にする。そして、プラテ
ンモータ37を駆動するとプラテンローラ6bが第13
図の矢印a方向に回転し、記録シート7及びこれと重合
したインクシート1をそれぞれ矢印す、c方向に搬送す
る。
これと同期して記録ヘッド6aの発熱素子6 a +が
画信号に応じて発熱されてインクシート1を画像パター
ン状に加熱される。この加熱によって溶融したインクが
記録シート7に転写される。
この記録に際し、巻取りリール3を駆動するためのモー
タは、プラテンローラ6bによって搬送されるインクシ
ート1が弛まないように巻取りリール3の回転周速がプ
ラテンローラ6bの回転周速よりも僅かに速(なるよう
に駆動され、その速い分はスリップクラッチ35によっ
て吸収される。これにより、インクシートlはフロント
テンションを付与されながら巻取りリール3に巻取られ
る。一方、供給リール2側のリール駆動モータ32はロ
ックされているために、供給リール2はスリップクラッ
チ35のスベリ負荷を受け、インクシートlの繰出しに
伴って回転する。このスベリ負荷によってインクシート
1にバックテンションが付与されるものである。
なお、第13図に於て、インクシート1が巻取りリール
3に巻取られる際のフロントテンションによって、イン
クシート1が記録ヘッド6aを上方に押圧する力が強い
と、プラテンローラ6aに対する記録ヘッド6aの押圧
力が変化し、極端な場合には画像抜けを等を生じる恐れ
があるが、本実施例にあっては、インクシート1はガイ
ドシャフト60.61でガイドされて下方に押し下げら
れているため、インクシート1のフロントテンションが
強くてもインクシート1によって記録ヘッド6aが上方
に押圧されることはない。従って、記録ヘッド6aによ
るプラテンローラ6bの押圧力は常に一定であり、画像
抜は等を生ずる恐れはない。
また第13図に示すように、供給リール2側のリールギ
ヤ2cは、すべり負荷を受けた駆動力伝達ギヤ31の従
動回転によって上方に向かう力を受けるが、軸受8は上
方からU溝28b、28cによって支持されているため
に、軸受8が上方に移動することなない、即ち、リール
ギヤ2c、3Cが駆動力伝達ギヤ31によって付勢され
る方向を規制するようにU溝28b、28cが取付けら
れているのでリールギヤ2c、3cが移動することな(
、該ギヤ2c、3cと駆動力伝達ギヤ31間において、
所謂歯飛びが防止されるものである。
次に、このインクカートリッジAを交換或は記録カバー
11から取り外す場合について説明する。
この場合は第8図(B)に示すように、記録カバー11
を開放し、インクカートリッジAの把手4oを摘んで引
っ張ると、インクカートリッジAの係止突起4nと係止
バネ29との係合状態が外れ、第8図(A)に示すよう
にインクカートリッジAをガイドビン4eを中心にして
回動でき、記録カバー11から容易に外すことができる
。このとき、把手4゜と係止突起4nとが共に第2筺体
4b側に設けられていることから、把手4゜を引っ張っ
ても第1筺体4aと第2筺体4bとの係合部、即ち係合
凹部4pと係合突起4qとの係合部に力がかかることが
ない。従って、係止突起4nを係止バネ29から外すと
きに、第1筺体4aと第2筺体4bとが開いてしまうこ
とはない。
前述した如く、本実施例に係るインクカートリッジAは
記録ヘッド6aが取付けられている記録装置Bに対して
容易に、且つ位置決め精度を高(して装填することがで
き、また駆動伝達系におけるギヤの歯飛び等を防止して
高品位の画像記録を行うことができるものである。
[他の実施例] 前述した第1実施例では記録を行う際に、インクシート
1を記録シート7と同一方向に搬送する例を示したが、
第13図に示すように、記録シート7の搬送方向(矢印
す方向)に対してインクシートlを逆方向(矢印d方向
)に搬送するようにしても良い。
この場合、インクカートリッジAの構成は、供給リール
2と巻取りリール3とが前述した第1実施例と逆になる
他は同一構成である。
またこの構成においては、巻取りリール3のリールギヤ
3Cがスリップクラッチを介することな(、ギヤ列を介
してリール駆動モータと連結するように構成する。この
構成においては、記録に際してプラテンローラ6bの回
転によって記録シート7が矢印a方向に搬送され、イン
クシート1は巻取りリール側のリール駆動モータの駆動
によって矢印d方向に搬送される。
なお、通常はこの時インクシート1の速度■。
と記録シート7の速度V、が等しいが、V、 =nV+
(n>1)の関係を満たしながら記録を行ってもよい。
またこの記録時には、第13図に示したように、インク
シートlと記録シート7の送り方向を互いに逆にしても
良い。ただし、供給り−ル2cはすべりクラッチを回さ
ずモータによって駆動される。
また前述した第1実施例では、リール軸受8を位置決め
するためのU溝28b、28cを記録カバー11側に設
けた例を示したが、このU溝を装置本体10側に設ける
ようにしても良い。
例えば第14図に示すように、供給リール2及び巻取リ
ール3の軸受8を位置決めするためのU溝40a、40
bを装置本体10の所定位置に設け、記録カバー11側
には前述したインクカートリッジAをのガイドビン4e
を位置決めするためのカギ状41aのみを有する位置決
め部材41を設け、且つインクカートリッジAの係止突
起4nと係止するための係止バネ29を設ける。
従って、インクカートリッジAは前述した実施例と同様
にガイドビン4eをカギ状溝41aに嵌入し、且つ係止
突起4nを係止バネ29に係止することによって記録カ
バー11に取り付る。次に記録カバー11を閉鎖すると
、第15図に示すように、軸受8が装置本体10に設け
られたU溝40a、40bに嵌入して位置決めされる。
なお、第15図中、42はU溝40a、40bに取付け
にれた押圧バネであり、記録カバー11を閉じた時に軸
受8の上端を位置決め部材41の当接部41bに当接さ
せるものである。
前記の如く、軸受8を位置決めするための手段を、プラ
テンローラ6bが取付けられいてる装置本体10側に設
けるようにすると、U溝40a。
40bによって位置決めされるリール2.3とプラテン
ローラ6bとの平行度を高精度で出すことが容易になし
得る。
また前述した第1の実施例と同様に、リール2.3に駆
動力を伝達する際に、駆動力伝達ギヤ31によってリー
ルギヤ2c、3cが第15図に示す上方へ押圧されたと
しても、軸受8が当接部41bに当接して高さ方向に移
動しないために、所謂歯飛びを生ずることがない。
また前述した第1の実施例では、インクシートlの搬送
をガイドする部材としてガイドシャフト60.61を用
いたが、これはガイドバー、或いはガイドローラなどで
あっても良いことは当然である。
以上説明したように本実施例によれば、インクシートが
記録ヘッドを付勢するのを防止するためのガイド部材を
、カートリッジではなく記録カバー側へ設けたため、カ
ートリッジに剛性を持たせる必要がなく、カートリッジ
を消耗品として考えた場合の組立性、コスト、重量、大
きさ等へ大きなメリットがある。
更に、ガイド部材とカートリッジの相対的な大きさによ
り、ガイド部材がカートリッジ内へ収納されるようにし
たため、カートリッジの側板4a、4bを切欠(ことな
く構成できるため、カートリッジを構成しやす(なる。
またガイド保持部材62により、フタを開閉する際、記
録ヘッドを保護することもできる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、カートリッジに余
分な剛性を持たせることな(、また側板を切り欠かず適
度な剛性を持たせつつ、記録ヘッドの押圧方向に対向す
る方向へのインクシートの張力をな(すため、記録ヘッ
ドによるインクシートへの押圧力が減少するのを防止で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はインクカートリッジの部品説明図、第2図はイ
ンクカートリッジを装填した記録装置の全体説明図、 第3図はインクカートリッジにインクシートを装填した
状態斜視説明図、 第4図はインクシートを巻取リールに貼着する状態説明
図、 第5図及び第6図はインクカートリッジの外観斜視説明
図、 第7図はガイド部材とカートリッジの大きさの関係を説
明するための図、 第8図(A)(B)はインクカートリッジを記録装置に
装填する状態を説明するための図、第9図は実施例の記
録装置の制御系のブロック図、 第10図(A)(B)はインクカートリッジを位置決め
部材に取付け、記録カバーを閉じた状態の断面説明図、 第11図仲瞬=はケはインクカートリッジを装填すると
きの、記録ヘッドと蓋との関係を説明するための図、 第12図(A)(B)は記録カバーを閉じるときのリー
ルギヤと振子ギヤとの関係説明図、第13図はインクシ
ートの搬送方向を逆にして記録する状態を示す断面説明
図、そして第14図及び第15図はリール軸受の位置決
めU溝を装置本体側に設けた他の実施例の説明図である
。 図中、A・・・インクカートリッジ、B・・・記録装置
、■・・・インクシート、2・・・供給リール、2a・
・・リール軸、3・・・巻取リール、3a・・・リール
軸、4・・・容器、4a・・・第1筐体、4a+・・・
基板、4 b z・・・側板、4c、4b・・・U溝%
4e・・・ガイドビン、4f・・・開口部、4g・・・
蓋、4h・・・蝶番、41・・・捩じりコイルバネ、4
β、・・・窓部、4β2・・・切欠、4m・・・開口部
、4n・・・係止突起、4o・・・把手、4p・・・係
止凹部、4q・・・係合突起、5・・・装填部、6a・
・・記録ヘッド、6 a +・・・発熱素子、6b・・
・プラテンローラ、7・・・記録シート、8・・・軸受
、11・・・記録カバー 14・・・カッター 17・
・・原稿、28・・・位置決め部材、28a・・・カギ
状溝、28b、28C・・・U溝、29・・・係止バネ
、40a、40b・・・U溝、41・・・位置決め部材
、41a・・・カギ状溝、41b・・・当接部、42・
・・押圧バネ、60.61・・・ガイド部材、62・・
・ガイド保持部である。 (A) (B) 第10図 第11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インクシートを供給するための供給リールと、 前記インクシートを巻取るための巻取リールと、 前記供給リール及び巻取リールを保持するための容器と
    、 被装着機器への装着時、前記容器の所定位置に記録ヘッ
    ドを挿入し、前記インクシートを前記記録ヘッドと反対
    方向に付勢するために設けられた前記被装着機器の付勢
    手段を挿入可能な開口部を有することを特徴とするイン
    クカートリッジ。
  2. (2)前記開口部には開閉可能な蓋部を設け、前記装着
    時、前記付勢手段が前記蓋部を押圧して押し開くように
    構成したことを特徴とする請求項第1項に記載のインク
    カートリッジ。
  3. (3)インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
    て画像記録を行う記録装置であつて、前記インクシート
    に作用して記録媒体に画像の記録を行う記録ヘッドと、 インクカートリッジの装着時、前記インクカートリッジ
    のインクシートを前記記録ヘッドの押圧方向と一致する
    方向に付勢するためのガイド手段と、 インクシートを供給するための供給リールと、前記イン
    クシートを巻取るための巻取リールと、前記供給リール
    及び巻取リールを保持するための容器と、前記記録装置
    への装着時、前記容器の所定位置に前記記録ヘッド及び
    前記ガイド手段を挿入可能な開口部とを有するインクカ
    ートリッジを着脱可能に装填するための装填部と、 を有することを特徴とする記録装置。
JP18611089A 1989-07-20 1989-07-20 インクカートリツジ及び前記インクカートリツジを用いる記録装置 Pending JPH0351159A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007230157A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Sony Corp プリンタ装置
JP2009286002A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute カバー保持装置
JP2022100408A (ja) * 2018-06-01 2022-07-05 サトーホールディングス株式会社 プリンタ

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