JPH0350897A - 冷却装置 - Google Patents
冷却装置Info
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- JPH0350897A JPH0350897A JP18798589A JP18798589A JPH0350897A JP H0350897 A JPH0350897 A JP H0350897A JP 18798589 A JP18798589 A JP 18798589A JP 18798589 A JP18798589 A JP 18798589A JP H0350897 A JPH0350897 A JP H0350897A
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- cooling
- liquid
- coolant
- heat
- cooling liquid
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Links
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Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
プリント板等に搭載された発熱体を浸漬冷却方式によっ
て冷却する冷却装置に関し、 冷却効率の良好な浸漬型冷却装置の提供を目的とし、 冷却液の循環路を構成する冷却液上昇孔と冷却液下降孔
を装備すると共に、各発熱体の真上に配置される前記冷
却液上昇孔の内周面に断熱部材を配置した熱交換器を装
備してなる。
て冷却する冷却装置に関し、 冷却効率の良好な浸漬型冷却装置の提供を目的とし、 冷却液の循環路を構成する冷却液上昇孔と冷却液下降孔
を装備すると共に、各発熱体の真上に配置される前記冷
却液上昇孔の内周面に断熱部材を配置した熱交換器を装
備してなる。
本発明はプリント板等に搭載された発熱体を浸漬冷却方
式によって冷却する冷却装置に関する。
式によって冷却する冷却装置に関する。
第4図は従来の冷却装置の構成を示す模式的側断面図で
ある。
ある。
第4図に示すように、従来の冷却装置は、冷却液15を
貯溜する装置本体20と、該冷却液15中に浸漬状態で
配置された熱交換器50とによって構成されている。冷
媒循環パイプ51と吸熱フィン52より成るこの熱交換
器50は、冷媒循環パイプ51および吸熱フィン52か
ら吸収した熱を冷媒循環パイプ51内を流れる冷媒19
によって冷却する構成になっており、この熱交換器50
の効率如何によって、プリント板40上に搭載された集
積回路装置(LSI)等の発熱体8の動作や寿命に差が
生じることは周知のとおりである。
貯溜する装置本体20と、該冷却液15中に浸漬状態で
配置された熱交換器50とによって構成されている。冷
媒循環パイプ51と吸熱フィン52より成るこの熱交換
器50は、冷媒循環パイプ51および吸熱フィン52か
ら吸収した熱を冷媒循環パイプ51内を流れる冷媒19
によって冷却する構成になっており、この熱交換器50
の効率如何によって、プリント板40上に搭載された集
積回路装置(LSI)等の発熱体8の動作や寿命に差が
生じることは周知のとおりである。
従来の冷却装置は上述の如く、吸熱フィン52と冷媒循
環パイプ51とによって構成され、その中に冷媒19を
循環させることによって冷却体として作動する熱交換器
50を装備している。しかしながらこの方式の熱交換器
50は、冷却体、即ち吸熱フィン52と冷媒循環パイプ
51周辺部の冷却液15が熱伝導によって冷却されるだ
けで、この冷却液15に対流を発生させる構造になって
いないため、冷却液15の温度分布に偏りが生じ、結果
的に装置の冷却効率が良くないという欠点があった。
環パイプ51とによって構成され、その中に冷媒19を
循環させることによって冷却体として作動する熱交換器
50を装備している。しかしながらこの方式の熱交換器
50は、冷却体、即ち吸熱フィン52と冷媒循環パイプ
51周辺部の冷却液15が熱伝導によって冷却されるだ
けで、この冷却液15に対流を発生させる構造になって
いないため、冷却液15の温度分布に偏りが生じ、結果
的に装置の冷却効率が良くないという欠点があった。
本発明はこの問題点を解決するためになされたもので、
発熱体8から放射される熱によって自然に冷却液15の
対流が発生する熱交換器を装備した点にその特徴がある
。
発熱体8から放射される熱によって自然に冷却液15の
対流が発生する熱交換器を装備した点にその特徴がある
。
本発明による冷却装置は第1図に示すように、冷却液1
5の循環路を構成する冷却液上昇孔1と冷却液下降孔3
を装備すると共に、各発熱体8の真上に配置される前記
冷却液上昇孔1の内周面に断熱部材5を配置した熱交換
器1oを装備している。
5の循環路を構成する冷却液上昇孔1と冷却液下降孔3
を装備すると共に、各発熱体8の真上に配置される前記
冷却液上昇孔1の内周面に断熱部材5を配置した熱交換
器1oを装備している。
この冷却装置は、装置本体2o内に充填された冷却液1
5と熱交換器本体18内を流れる冷媒19間の熱交流を
遮断する断熱部材5を冷却液上昇孔1内に装備している
ことから、冷却液上昇孔1と冷却液下降孔3間に温度差
が生じ、その結果、内部温度の高い冷却液上昇孔1から
内部温度の低い冷却液下降孔3に通じる冷却液15の循
環路、即ち冷却液15の対流経路が構成される。
5と熱交換器本体18内を流れる冷媒19間の熱交流を
遮断する断熱部材5を冷却液上昇孔1内に装備している
ことから、冷却液上昇孔1と冷却液下降孔3間に温度差
が生じ、その結果、内部温度の高い冷却液上昇孔1から
内部温度の低い冷却液下降孔3に通じる冷却液15の循
環路、即ち冷却液15の対流経路が構成される。
このように冷却液15の対流が生じることによって、冷
却液15の冷却作用は著しく活性化される。
却液15の冷却作用は著しく活性化される。
以下実施例図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の原理を示す模式的要部側断面図、第2
図は本発明の一実施例を示す模式的要部側断面図、第3
図(a)と(′b)は本発明に用いる熱交換器の構成例
を示す一部断面した斜視図であるが、これらの図におい
て前記第4図と同一部分には同一符号を付している。
図は本発明の一実施例を示す模式的要部側断面図、第3
図(a)と(′b)は本発明に用いる熱交換器の構成例
を示す一部断面した斜視図であるが、これらの図におい
て前記第4図と同一部分には同一符号を付している。
第1図と第2図に示すように、本発明による冷却装置は
、冷却液15の循環路を構成するための複数個の冷却液
上昇孔lと冷却液下降孔3を金属製の熱交換器本体18
内に平行、かつ互いに直立状態で装備すると共に、各発
熱体8の真上に配置される前記冷却液上昇孔lの内周面
に断熱部材5が配置されてなる熱交換器10を装置本体
20内に装備した構成になっている。なお、この断熱部
材5は、装置本体20内に充填された冷却液15と熱交
換器本体18内を流動する冷媒19間の熱交流を遮断す
るために設けられたもので、例えばエチレンプロピレン
ゴム等の合成ゴムで構成されている。
、冷却液15の循環路を構成するための複数個の冷却液
上昇孔lと冷却液下降孔3を金属製の熱交換器本体18
内に平行、かつ互いに直立状態で装備すると共に、各発
熱体8の真上に配置される前記冷却液上昇孔lの内周面
に断熱部材5が配置されてなる熱交換器10を装置本体
20内に装備した構成になっている。なお、この断熱部
材5は、装置本体20内に充填された冷却液15と熱交
換器本体18内を流動する冷媒19間の熱交流を遮断す
るために設けられたもので、例えばエチレンプロピレン
ゴム等の合成ゴムで構成されている。
このように、本発明による熱交換器10は、内周面に断
熱部材5を装備した冷却液上昇孔1を各発熱体8の真上
に配置する構成になっていることから、冷却液上昇孔1
内の冷却液15の温度は、冷媒19の影響を直接的に受
ける冷却液下降孔3内の冷却液15の温度よりも高くな
る。従ってこの冷却液上昇孔1内の冷却液15は上昇し
、一方、冷却液下降孔3内の冷却液15は下方に向かっ
て移動することになり、ここに矢印で示すような冷却液
15の対流が生じる。
熱部材5を装備した冷却液上昇孔1を各発熱体8の真上
に配置する構成になっていることから、冷却液上昇孔1
内の冷却液15の温度は、冷媒19の影響を直接的に受
ける冷却液下降孔3内の冷却液15の温度よりも高くな
る。従ってこの冷却液上昇孔1内の冷却液15は上昇し
、一方、冷却液下降孔3内の冷却液15は下方に向かっ
て移動することになり、ここに矢印で示すような冷却液
15の対流が生じる。
この冷却液15の対流によって当該冷却液15の動作は
著しく活性化され、その結果、冷却装置の冷却効率は大
幅に向上する。第1図中、Hは発熱体8から発生する熱
によって形成される高温度域を示しているが、この高温
度域Hは冷却液15の対流によって解消される。
著しく活性化され、その結果、冷却装置の冷却効率は大
幅に向上する。第1図中、Hは発熱体8から発生する熱
によって形成される高温度域を示しているが、この高温
度域Hは冷却液15の対流によって解消される。
第3図(a)と(blは本発明に用いる熱交換器の構成
例を示す一部断面した模式的斜視図である。
例を示す一部断面した模式的斜視図である。
第3図(a)は冷却液上昇孔1と冷却液降下孔3の双方
をそれぞれ円筒型に形成した例であって、冷却液上昇孔
1内に配置される断熱部材5も当然円筒型に形成される
ことになる。この場合、冷却液上昇孔1.並びに冷却液
降下孔3の直径は冷却対象物である発熱体80発熱量を
勘案して決められることになる。
をそれぞれ円筒型に形成した例であって、冷却液上昇孔
1内に配置される断熱部材5も当然円筒型に形成される
ことになる。この場合、冷却液上昇孔1.並びに冷却液
降下孔3の直径は冷却対象物である発熱体80発熱量を
勘案して決められることになる。
第3図中)は冷却液上昇孔1と冷却液降下孔3を何れも
矩形孔にした例であって、この実施例は発熱量がほぼ等
しい複数個の発熱体8が直線的に配置されている場合に
適用される。この場合も冷却液上昇孔1側だけに断熱部
材5が配置されることはいうまでもない。
矩形孔にした例であって、この実施例は発熱量がほぼ等
しい複数個の発熱体8が直線的に配置されている場合に
適用される。この場合も冷却液上昇孔1側だけに断熱部
材5が配置されることはいうまでもない。
以上の説明から明らかなように、本発明による冷却装置
は、冷却液の対流を発生させる特殊構成の熱交換器を装
備していることから、冷却装置の効率を著しく向上し得
るといった優れた工業的効果がある。
は、冷却液の対流を発生させる特殊構成の熱交換器を装
備していることから、冷却装置の効率を著しく向上し得
るといった優れた工業的効果がある。
第1図は本発明による冷却装置の原理を示す模式的要部
側断面図、 第2図は本発明の一実施例を示す模式的要部側断面図、 第3図(aJと(b)は本発明に用いる熱交換器の構成
例を示す一部断面した斜視図、 第4図は従来の冷却装置の構成を示す模式的側断面図で
ある。 図において、1は冷却液上昇孔、 3は冷却液下降孔、 5は断熱部材、 8は発熱体、 工0と50は熱交換器、 15は冷却液、 18は熱交換器本体、 19は冷媒、 20は装置本体、 40はプリント板、 51は冷媒循環パイプ、 52は吸熱フィン、 Hは高温度域、 をそれぞれ示す。 jF、発明l;J3>むP菰’17−/l原ぽの第 図 半金eJlめ一笑庶σ・j昭 第2図 手金口Hに■\づ8丈$永J膏へfd図第3図 4u /I >9 ipgi q is K Q :i
j @第4図
側断面図、 第2図は本発明の一実施例を示す模式的要部側断面図、 第3図(aJと(b)は本発明に用いる熱交換器の構成
例を示す一部断面した斜視図、 第4図は従来の冷却装置の構成を示す模式的側断面図で
ある。 図において、1は冷却液上昇孔、 3は冷却液下降孔、 5は断熱部材、 8は発熱体、 工0と50は熱交換器、 15は冷却液、 18は熱交換器本体、 19は冷媒、 20は装置本体、 40はプリント板、 51は冷媒循環パイプ、 52は吸熱フィン、 Hは高温度域、 をそれぞれ示す。 jF、発明l;J3>むP菰’17−/l原ぽの第 図 半金eJlめ一笑庶σ・j昭 第2図 手金口Hに■\づ8丈$永J膏へfd図第3図 4u /I >9 ipgi q is K Q :i
j @第4図
Claims (1)
- プリント板(40)等に搭載された発熱体(8)を浸漬
冷却方式によって冷却する冷却装置であって、冷却液(
15)の循環路を構成する冷却液上昇孔(1)と冷却液
下降孔(3)を装備すると共に、各発熱体(8)の真上
に配置される前記冷却液上昇孔(1)の内周面に断熱部
材(5)を配置した熱交換器(10)を装備してなるこ
とを特徴とする冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18798589A JPH0350897A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18798589A JPH0350897A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0350897A true JPH0350897A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16215601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18798589A Pending JPH0350897A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350897A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6052284A (en) * | 1996-08-06 | 2000-04-18 | Advantest Corporation | Printed circuit board with electronic devices mounted thereon |
JP2009021633A (ja) * | 2000-10-11 | 2009-01-29 | Carl Zeiss Smt Ag | 低い熱伝導性の熱負荷を受ける本体に対する温度補償装置 |
JP2013016622A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Toyota Motor Corp | 電子機器 |
US9653380B2 (en) | 2015-05-26 | 2017-05-16 | Fujitsu Limited | Method for manufacturing component built-in substrate |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP18798589A patent/JPH0350897A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6052284A (en) * | 1996-08-06 | 2000-04-18 | Advantest Corporation | Printed circuit board with electronic devices mounted thereon |
JP2009021633A (ja) * | 2000-10-11 | 2009-01-29 | Carl Zeiss Smt Ag | 低い熱伝導性の熱負荷を受ける本体に対する温度補償装置 |
JP2013016622A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Toyota Motor Corp | 電子機器 |
US9653380B2 (en) | 2015-05-26 | 2017-05-16 | Fujitsu Limited | Method for manufacturing component built-in substrate |
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