JPH03505983A - マウス対マウス蘇生マスク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称：　マウス対マウス蘇生マスク本発明はその一部が硬化部分で提供さ れ、その中央部には通気性材料により覆われた開口部を有する柔軟性合成樹脂箔 あるいは同等材から構成されるマウス対マウス蘇生マスクに関する。

Ｇｅｒｍａｎ　　Ｏｆｆｅｎｌｅｇｕｎｇｓｓｃｈｒｉｆｔの３７４２２１３で 開示されたこのようなマスクを改良することが本発明の目的である。

これを実施するために、マスクは硬化部分がクレジットカードの大きさを有し、 その周辺の残余部分が容易にヒダが取られたり、あるいは折り畳まれることが出 来ることを特徴とする。これはマスクの持ち運びを便利にし、そして現代社会で は当然、あるいは必要である通常の個人が有するベーパーに付加できることを可 能にする。

香気を通気部分に浸透させることにより、マウス対マウス蘇生用のマスクの使用 を簡単な方法で促進することが出来る。

マスクは外科用緑色の非透明材料製のものが望ましいが、又赤色のものであって も良い、それにより、事故の被害者が蘇生されなければならない時、多くの場合 出血を伴う血液を目立たなく、あるいは目立ちにくくする。顔面全体を覆うこと は救助を施すために”恐怖”を著しく減じる。さらに、血液との直接接触が防止 される。

本発明のさらなる考案は、箔が周辺的に弾性的エツジ、例えば、弾性体の独立片 の形で提供されていても良く、且つ薄い材料部分は、空気が他より外部から内部 方向へより容易に流通するように製造されている。その結果、マスクを、つまり 、おおよその固定位ｌで被害者の頭に通気部を装着することが可能であるだけで なく、マスクは又呼吸亢進問題を治療するように作用することがさらに達成せら れる。なぜならば、マスクが顔面を十分に密閉するので、呼吸先進の時に圧迫感 を生じる過刺な空気や窒素の呼気が防止される。本発明のさらなる形態において 、マスクは透明の目明き穴で提供されるので、患者の目を治療中観察することが 出来る。

この単純な方法で、容易に実行され、そしてマウス対マウス蘇生と呼吸左進の症 候を治療するための両方に使用することが出来る人命救助が提供される。

本発明によるマスクの一形態が例として添付の図を参考にして説明される。

図１は特定様式で描かれた頭に装着された、本発明によるマスクの前面、図２は 図１の線工１−Ｉ　Ｉで切り取られた横断面、図３は折り畳まれた状態での図１ と図２の縮小された大きさのマス外因４は図１の線ＩＶ−ＩＶで切り取られた拡 大横断面図である。

図に示されるように、マスクは合成樹脂の柔軟性筒で提供され、波線で示された 頭部２のマウスの位置において、クレジットカード状の硬化部分３が提供されて いる。硬化部分３の中央は開口部８をその中に有する合成樹脂材料のカバー５に より何れかの面が覆われたフィルター７で満たされた穴４で提供される。適切な フィルター材料はＢＲＤ、ＷｅｉｎｈｅｉｍのＣａｒｌ　　Ｆｒｅｕｄｅｎｂｅ ｒｇ社製の商品名Ｖｉｌｅｄｏｎ　　Ｍｉｃｒｏ　　ｄｏｎｆｉｌｔｅｒ、タイ プＬＲ５３０６の材料である。

カバー５は合成樹脂材料、純綿布、薄く柔らかい木綿、ガーゼ等から製造可能で あり、一方で通気性が、他方で被害者と提供者間との接触が最小となることが要 求される。この救命を”より好適”に行なわせるために、前記フィルターは、例 えば、メンソールなど香気で警備出来るので、提供者は被害者から生じるかも知 れない不快な口臭により悩まされることが無く、又はそのようなことがほとんど 無い。

これに関して、例えば、外科的緑色、又は鮮血色など被害者の血液の存在を目立 たなくすることが出来るように、箔は着色可能であることが解かる。被害者の目 が観察されるように、透明の目明き穴９がマスク上に提供されている。

マスクは又被害者が呼吸亢進となる時に使用されても良いように、箔ｌは弾性的 周辺エツジ６で提供され、被害者により吐き出された空気あるいは窒素はマスク 内に維持され、それにより圧迫感、又は呼吸光道を生成する空気又は窒素の過剰 呼気を防止することが出来る。

図３における折り畳まれた状態のマスクの絵は他に説明を要しないように示され ている。そのユニットは名前、住所、血液型等の持ち主の個人データを持ち運ぶ ケース内に格納されていても良い。

上記のように、薄い部分５は、空気あるいは酸素が容易に被害者に供給可能とな るように製造されるべきであるが、他方、この薄い部分は、空気が被害者により 容易に放出され得ないように製造されるべきであり、いずれの場合も、呼吸亢進 を治療するのに予期される影響は発生しないだろう。望ましくは、その薄い部分 は、外部から内部方向への通気性が比較的良好であるが、内部から外部方向への 通気性は良くないように製造されるべきである。これは、例えば、外部から内部 方向への通路をテーパー状の構造で提供することにより達成可能であり、その例 が図４に示されている。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８）

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．通気性材料で提供された穴を有する厚みを持たせて、硬化された部分で提供 された柔軟性合成樹脂材料の箔から構成されるマウス対マウス蘇先マスクにおい て、硬化部分はクレジットカードの形状と大きさを有することを特徴とするマス ク。
2. ２．箔は望ましくは外科的緑色あるいは鮮血色に着色された非透明材料で製造さ れることを特徴とする請求の範囲第１項に記載のマスク。
3. ３．通気性材料は香気、例えば、メンソールで浸透されていることを特徴とする 請求の範囲第１項、および第２項のいずれかに記載のマスク。
4. ４．箔は周辺的に弾性的エッジで提供されており、そしてその薄い材料は、空気 が他よりも外部から内部方向に容易に流通するように製造されていることを特徴 とする前記の請求の範囲のいずれかに記載のマスク。
5. ５．通気路は外部から内部方向にテーパー状になっていることを特徴とする請求 の範囲第４項に記載のマスク。
6. ６．透明の目明き窓を有していることを特徴とする前記の請求の範囲のいずれか に記載のマスク。
7. ７．保持する人の個人のデータを外部に書き込むことが出来る、あるいは表示出 来るケース内に収納されることを特徴とする前記の請求の範囲のいずれかに記載 のマスク。