JPH03505780A - 子供用防止装置つきガスライター - Google Patents

子供用防止装置つきガスライター

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JPH03505780A
JPH03505780A JP2506622A JP50662290A JPH03505780A JP H03505780 A JPH03505780 A JP H03505780A JP 2506622 A JP2506622 A JP 2506622A JP 50662290 A JP50662290 A JP 50662290A JP H03505780 A JPH03505780 A JP H03505780A
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 子供用防止装置つきガスライタ一 本発明は、内部に液相のガスを収容するタンクを設けられている本体に、減圧装 置を通ってタンクと連通ずるバーナ弁のほかに、バーナ弁を開く操作手段及び火 花発生手段を存する点火機構をもった頭部を有する子供用防止装置つきガスライ ターに関する。
この種の公知のライターでは、操作指かけ部の各操作後に中間接続片が、作動位 置に、すなわち組合された作動装置と結ぶように自動的に戻される。
この結果、何の困難もなしに点火を操作できる子供の手の届くところにこの種の ライターを置くことが非常に危険であるということにつながる。
この重大な欠点を改めるために、子供用防止装置つきライター、すなわち点火機 構に、点火機構の作動を阻止する無効化の有効位置と、この作動を可能にする解 除位置との間を動くことのできる点火機構の無効化手段を組合せたライターが考 えられ、この手段は、無効化の有効位置から解除位置へ使用者によって手で動か すことがてきる。
この種のライターは、特にドイツ国実用新案8802.582.9号によって知 られている。しかしながらこれらすべてのライターでは、無効化手段は、点火機 構の作動後に無効化の有効位置に自動的に戻されるように配置されていない。
したがってこの有効位置への復帰は、使用者による反対方向への操作によってし か得ることかてきない。この最後の復帰を単に忘れたことが、無効化手段の存在 につながる利点を完全に帳消しにすることは容易に理解される。
本発明は、前記したすべての欠点を改良することを目的としている。そのために 本発明の関係する前記の種類のライターでは、点火機構の無効化手段は、通常は 無効化位置に保持され、さらに点火機構の作動の終りには自動的に無効化位置に 戻されるように構成されている。
このライターを点火するには、したがって阻止手段を解除するために行う操作を 知ることが必要であり、このことは明らかに子供の手の届かないものである。さ らに使用後、使用者は、有効位置への復帰が自動的なので、無効化手段を反対方 向に操作することはない。
本発明が関係する種類のライターでは、点火機構は一般に、同時に又は第1のも ののすぐ後に第2のものか又はその逆に作動するように配置された、バーナ弁を 開く操作手段及び火花発生手段を有している。これらの手段は、したがって機械 的に互に独立しているか、又は同一操作装置と組合される。
バーナ弁を開く操作手段及び火花発生装置間の配置と関係がどうてあっても、本 発明によるライターでは、無効化手段が前記手段の少くとも一つ、すなわち弁を 開く操作手段又は火花発生手段に作用することか必要であり、かつ十分である。
フランス国特許第2.169.724号の実施例によって、火花発生手段が摩擦 発火石と発火やすりとで構成され、発火やすりの駆動部は、らせん状戻しばねの 力に抗して、かつ歯止めの役をする接続片によって、押し下げることのできる操 作指かけ部からの回転を伝達するのに適したラチェットの役割をするようにされ た横向きの歯状突起を有する円盤で構成されていて、接続片は操作指かけ部の戻 しばね上端部の直線延長部で構成され、さらに弁を開く操作手段は、押し下げの 終りに操作指かけ部により作動可能なレバーによって構成されるライターが知ら れている。
本発明によればこのようなライターでは、操作指かけ部のらせん状戻しばねは、 その回転軸の周りに回転自在に取りつけられ、その直線状端部は肘を形成するよ うに曲げられ、肘の中実軸は指かけ部の移動方向と直交する平面内に位置し、操 作指かけ部の側壁に設けられた間隙を通って外側に突出した肘の自由技部の端部 は、この間隙内を自由に動くことができ、指かけ部のらせん状戻しばねの回転と 対応するその移動のそれぞれは、自由技部の前記端部の方向への操作によって、 この肘の他の技部を駆動部の横向き歯状突起の一つの歯と係合するようにでき、 この歯状突起の歯からはずれる傾斜部は、戻しばねの作用下にある高い静止位置 に操作指かけ部が戻ったときに、肘を反対方向に解除位置まで移動させる。
本発明の他の特徴によれば、操作指かけ部の側壁に設けられた間隙は、交互にあ る挟間の対向する二つの列によって限定される。この構造は、環の移動を妨げず に操作指かけ部の型成形を目立って容易にする。
ドイツ国実用新案8802,582.9によって知られたライターのような同じ 種類の他のライターでは、弁を開く操作手段は、バーナ弁の軸と直交する固定軸 に連接された傾動レバーによって構成され、弾性的フォーク又は環の形状をした レバーの一端部はバーナ弁のフランジの下に係合され、他端部又は作動端部は、 戻しばねの力に抗して使用者によってライタ一本体の方に押されることによって 作動されるようになっており、火花発生手段自身は、弁を開く操作レバーと別個 に、又は組合されている。
このライターでは、点火機構の無効化手段は、バーナ弁を開く操作手段を構成す る傾動レバーと組合され、バーナ弁を開く操作をする傾動レバーの無効化手段は 、バーナ弁の軸と平行な軸の周りを、二つの端部位置、それぞれ傾動レバーの作 動端部の下に配置された係正による無効化の有効位置及び解除位置の間を回動す るレバーによって構成されている。
本発明によれは、回動するレバーには、傾動レバーの作動端部の下面に向けられ 、係止レバーか有効位置にあるとき、係止レバーの前記端部の補合突出部又は第 2突出部と合致するように角度的に配置された、軸方向でない少くとも一つの第 1突出部を支える有効位置の戻しばねが組合され、その結果、この位置ては、補 合突出部のすぐ下に位置することによってこの第1突出部は、傾動レバーのすべ ての作動を阻止し、傾動レバーか弁を開く操作をするように作動されない限りは 、係止レバーを非有効位置に回動し、同時にその戻しばねを無効化することので きるような手段が設けられ、傾動レバーか作動されるとすぐに解放されるような 池の手段が設けられる。
本発明による簡単な実施態様によれば、係止回動レバーの戻しばねは、ライタ一 本体と接触する傾動レバーの戻しばね端部の径方向延長部によって構成され、他 端部はこの傾動レバーの作動端部の下面への当接によって回転しないようにされ 、この延長部は、係止レバーによってその回転軸と同心に支えられた円筒形スカ ートの部分にこのために設けられた長手方向のノツチに常時係合され、一方では ライタ一本体は、このばねの前記径方向延長部の軌道に配置され、係止レバーが 解除位置の方向に操作されるときにこの延長部が通過するのに適した傾斜部を有 し、この傾斜部を通過後に延長部を引き止めるカム形状をした突出部を支持し、 傾動レバーの作動時にカム形状突出部に対してばねの径方向延長部を取りはずせ るような手段が設けられる。
本発明の有利な実施態様によれば、カム形状突出部の取りはずしによって係止回 動レバーの戻しばねを自由にできる手段は、戻しばねの径方向延長部を収容する ノツチと正反対の点て傾動レバーの作動端部の下に配置され、傾動レバーの作動 時に係止レバーを傾けることができ、したがって係止レバーの戻しばねの径方向 延長部をカム形状突出部の傾斜部の最高レベルの上に持ち上げさせるようにする 係止レバーのボスによって支えられた突出部を主として有し、これは弁を開く操 作傾動レバーの緩み後にその解放によって係止レバーを有効位置に戻すことかで きる。
本発明のこの実施態様の変形、すなわち弁を開く操作手段か、点火機構の無効化 手段を組合された傾動レバーによって構成されているライターに関する変形によ れば、この手段は、傾動レバーの作動端部の下に配置され、この傾動レバーの長 手方向の軸と平行に、レバーの作動端部に対して突出している有効位置と傾動レ バーの他端部の方に押し返されている解除位置との間を動くことのできる押しボ タンによって構成され、ライタ一本体に対する案内手段を備えたこの押しボタン は馬蹄形状を有し、弾性材料のその各技部は、傾動レバーの作動端部に沿ったス カートの下に、バーナ弁の開く方向への傾動を妨げるように通常は配置される突 出部を支え、補合的傾斜部は、ライタ一本体側壁の内面及び押しボタンの技部の 外面に、押しボタンが解除位置に動かされたとき、傾動レバーの作動端部のスカ ートの軌道を完全に開放するように設けられ、一方、押しボタンの横向き技部及 び傾動レバーの作動端部のスカートの後方外面は、傾動レバーのこの端部を押し 下げるとき、押しボタンをその無効化の有効位置まで反対方向に動かすために一 緒に作用するのに適した、同じ斜度の補合傾斜部を存している。
例えば、ライタ一本体における押しボタンの案内手段は、ライタ一本体によって 支えられた駒に設けられた肩部に係合された、肩部と同じ巾の長手方向の開口を 備えた中央技部によって構成される。
前記駒は、傾動レバーの戻しばねの中心法めに役立つもので、前記肩部の直径は 、ストッパーの役をするようにこのばねの内径より大きい。したがってばねは、 操作を妨げることができない押しボタンの中央技部に当接しない。
いずれにせよ、本発明は、限定しない例としてこのライターの二つの実施態様を 示す添付の図面を参照して以下になされる記載によってよく理解されるであろう 。
第1図は、頂部を蔽うキャップをはずしたこのライターの第1実施態様の上面の 平面図、 第2図は、第1図のライターの上部の側面図、第3図は、第1図及び第2図のラ イターの特殊な実施態様を図示する第2図と同様の図、 第4図は、第3図のIV−IVによる部分断面図、第5図は、このライターの第 2実施聾様の部分断面側面図、 第6図は、第5図のライターの上面の部分平面図、第7図は、第5図の矢印■の 方向で見た第5図のライターの切欠き部分図、 第8図は、点火機構の無効化手段を有する、第5図ないし第7図のライターの一 部の切欠き部分斜視図、第9図は、第5図ないし第8図のライターの変形実施態 様を示す切欠き斜視図、 第10図は、引き込められた傾動レバー及び無効化の有効位置にある押しボタン をもった第9図の品物の上面の平面図、 第11図は、第10図のXI−XIによる断面図、第12図は、第1O図のx■ −x■による断面図、第13図は、押しボタンが解除位置にある第10図と同様 な上面の平面図、 第14図は、第13図のXIV−XIVによる第11図と同様な断面図、 第15図は、第13図のXV−XVによる断面図、第16図は、炎の点火位置に ある押しボタンをもった第1O図と同様な上面の平面図、 第17図は、第16図のX■−X■による第11図及び第14図と同様な断面図 、 第18図は、第16図のX■−X■による断面図である。
第1図ないし第4図に図示されたライターは、その点火機構か摩擦発火石2及び 発火やすり3をもつ種類のガスライターである。このライターの点火機構は、よ り正確にはフランス国特許第2.169.724号に記載された種類のものであ り、そこでは発火やすり3の回転の駆動は、らせん状の戻しはね5の力に抗して 操作指かけ部4を押し下げることによって得られ、これは指かけ部4と発火やす り3の駆動装置又は駆動部との間の接続部片によって組合される。このばね5は 、指かけ部4の下面と一体で、ライタ一本体7に対する案内として役立つ垂直の ロッド6を取り囲む。指かけ部4を押し下げることは同時に、ガス流量調節弁を 開かせる効果を有し、弁の操作ロッドは一般にバーナ10で構成される。このた め指かけ部4は、図には示されていない手動レバーによってバーナ弁10に働き かける。
この先行特許に記載された特許では、らせん状ばね5の上端部は、通常は発火や すり3の駆動部を構成するラチェットの横方向歯状突起の歯の一つに保合保持さ れた水平の直線延長部を備えている。この特許では、らせん状ばね3は、ライタ 一本体に設けられた空所にその他端を係合することによって回転を止められ、そ の結果前記した上部延長部は、常にラチェットの歯状突起とかみ合い、指かけ部 4の完全な押し下げは、摩擦発火石2と接触する発火やすり3の駆動による火花 の発生を引き起し、同時にガス流量調節弁を開かせる。
この種のライターに特有の危険を除くために、本発明によれば、一方ではらせん 状はね5が、指かけ部4の案内ロッド6の周りに回転自在に取りつけられ、他方 では、封部を形成するようにアーチ形をしたばね5の上端部の水平延長部8の自 由技部8aが、操作指かけ部の側壁に設けられた間隙9を通って外側へ突出する 自由端部8′aを有している。肘8の技部8aのこの自由端部8’aは、間隙9 の一端部から他端部へ手動で動かすことかでき、ロッド6周りのらせんはね5の 回転自由度がこの移動を許容する。
第1図は、三つの位置、すなわち二つの両端位置BとC及び中間位直入にある肘 8の技部8aの端部8’aを示している。この図が示すように、肘8の自由技部 8aの端部8’aが位置Bにあるとき、肘8の他の技部8bは、発火やすり3の 駆動部】1を構成するラチェットの横方向歯状突起11aの歯の一つに係合され る。この位置では、指かけ部4の押し下げは、一方ではラチェツ)11と発火や すりの駆動によって、他方ではバーナ弁10を開くことによって必然的に点火を 引き起す。その代りに肘8の自由技部8aの端部8’aの他の二つの位置A及び Cては、技部8bは解除され、すなわちラチェット11の歯状突起11aの軌道 外にある。
その結果これらの位置では、操作指かけ部4の操作は駆動部11及び発火やすり 3については効果がないようになる。
このライターの操作は次のようである。
肘8の技部8aの自由端部8’aの位置かどうてあっても、操作指かけ部4を押 し下げる前に、技部8bをラチェット11の歯状突起11aの歯の一つに係合す るように自由端部8’aを位置Bに導くことか必要である。肘8のこの位置では 、指かけ部4の押し下げは、駆動部11及び発火やすり3を一周の一部だけ回転 させ、同時にバーナ弁1.0の操作によりガスの到着点を開く効果を有している 。指かけ部4が下向き行程の最終のところにあるときに、操作者の指によってゆ るめられると、戻しばね5は、指かけ部を最初の高い位置に戻し、この上向き行 程の間、肘8の技部8bのすぐ下にある歯状突起11aの歯を解除する傾斜部は 、技部8bが歯状突起11aに対して解除される位置Aまで押し戻される。
したかって、指かけ部4の各操作後に、肘8を構成する中間接続片は、駆動部1 1については効果がない位置に自動的に戻されるという結果をもたらす。肘8を 構成するこの中間接続片を有効位置、すなわち技部8bが歯状突起11aの一つ の歯に係合される位置に動かすには、技部8aの自由端部8’aを位tAから位 置B、に動かすことが必要である。この移動は、使用者の意図的な操作の必然的 結果として得られ、何も知らない子供によって起される危険はごくわずかしかな い。
有効位置の肘8が偶然に動く危険を減らすために、図に図示された実施態様では 、間隙9は、位直入よりもさらに位置Bから離れた端の位置Cに肘8の技部8a の自由端部8’aを保合できるような長さを存している。
第2図では、肘8の技部8aの自由端部8’aは、従来型の間隙9を通って外側 から近づくことがてきる。
第3図及び第4図は、この間隙9の有利な実施態様を図示し、その態様によれば この間隙は、挟間12.13の対向する二つの列によって長手方向の二つの縁に 沿って限定され、その存在理由は、一般にプラスチック射出材料でつくられる指 かけ部4の型抜きを容易にすることである。そのために皇抜きのあらゆる問題を 除くには、下の列の挟間13に対して5の口型の配置で上の列の挟間12を配置 することで十分である。
このライターの操作は、親指で使用者が肘8の端部8’aを位置已に動かし、す ぐ後で操作指かけ部4を押し下げることができるので、片手しか使用しないとい うことは注目すべきである。
第5図ないし第8図によって図示されたライターは、バーナ弁14を開く操作手 段が、二つのビン17によってバーナ弁14の軸と直交する固定軸16に連接さ れた傾動レバー15によって構成され、軸はレバーの中間部分を横向きに支持し 、ライタ一本体21と一体である油部19をもつカバーに設けられたボス18に 係合される。このレバー15の弾性的環状をした端部15aは、レバー15の他 端部又は作動端部15bが矢印22て図示されるようにライタ一本体21の方へ 押されるときに、バーナ弁14を持ち上げることによって弁を開く操作かできる ようにバーナ弁14のフランジ14aの下に係合される。
ライタ一本体21とレバー15の作動端部15bの下面との間に介挿されたらせ んはね23は、絶えずこの端部を本体21か離し、弁を閉じる位置にバーナ弁1 4を戻そうとする。
図には、火花の発生手段は示されていない。この手段は、全く簡単な摩擦発火石 と発火やすりの種類のものでよく、発火やすりと駆動部は、レバー15の傾動軸 16と同軸の軸によって支持でき、その結果発火やすりの操作の終りで使用者の 親指がレバーの作動端部15bに下りると、すぐ後で火花を発生させ、バーナ弁 14を開く。
このライターでは、点火機構の阻止手段は、バーナ弁14を開く操作をするため の傾動レバー15の操作を妨げるように配置される。このレバー15が動きを妨 げられると、火花発生機構か自由に作動できたとしても、バーナ弁14を開の位 置にもってこられないので、発生が起らないことは容易に理解される。
図に図示された例では、点火機構の無効化手段は、その通常の役割がレバー15 をバーナ弁14の閉の位置に係止することであるレバー24によって構成される 。この係止レバー24は、ライタ一本体21に当接するばね23の端部の案内駒 26に係合されたワッシャ25と軸方向に一体である腕部によって形成される。
ワッシャ25は係止レバー24のボスを構成し、駒26はバーナ弁14の軸と平 行な回動軸を構成する。
係止レバー24には、図に図示された例では、ライタ一本体21に当接するばね 23の端部の径方向延長部23aによって構成されている戻しばねが組合される 。レバー24の係止位置に戻す役割を果せるには、らせん状はねは、ばね23の 他端部が当接されているレバー15の作動端部15bの下面にそのために設けら れた固定点27によって回転しないようにされる。ばね23の径方向延長部23 aは、係止レバー24のボス25によって回転軸26と同心に支持された円筒形 スカート29の一区域にそのために設けられた長手方向のノツチ28に係合され る。
もちろん係止レバー24の自由端部24aは、ライタ一本体21の外から操作で きるように配置される。
第7図で特に目に見えるように、この端部24aは、ライタ一本体21と傾動レ バーの作動端部15bとの間で、ライタ一本体に横向きに突出している。
このライターの組立て時に、ばね23は、第6図及び第8図の矢印30の方向に 、この方向にレバー24を絶えず戻すように係止レバー24に常に働くようなプ レストレスを受ける。
図が示すように、係止レバー24のボス25は、軸方向でなく、レバー24が係 止の通常の位置にあるときに第6図の位置Aに位置するように、ボス25に角度 的に離されている第1の突出部31を支える。この位置でレバー15の作動端部 15bの下面の方へ向けられているこの突出部31は、レバー15の作動端部1 5bの下面によって支持された当該突出部に向けられだ補合突出部32と合致す る。第7図で混合線で示された突出部31のこの位置では、係止レバー24か矢 印30の方向での行程の終り、すなわち有効位置にあるときに突出部31か占め る位置を傾動レバー15のあらゆる操作かとることは、この位置で突出部31が 支える補合的突出部32が、係止レバー24の突出部31に押しつけられるので 不可能である。
レバー15を操作できるためには、したがって矢印3oによって指示された方向 と反対の方向に、すなわち第6図及び第8図の矢印33の方向に係止レバー24 を操作することが必要である。この操作中に、レバー24の突出部31は傾動レ バー15の突出部32から離れているが、傾動レバー15を操作できるように、 係止レバー24の戻しばね23を少くとも一時的に無効化することが必要である 。そのために、ライタ一本体21は、第6図ないし第8図が特に示すように、突 出部34は、係止レバー24が矢印33の方向に操作されるときに、ばね24の 径方向延長部23aが乗越えることができるように、しかしこの乗越え後に第5 図ないし第8図に図示されたように確実に止め置かれるように径方向の延長部の 軌道に配置された傾斜部を有する。
係止レバー24の解除又は非有効のこの位置では、したかって突出部31は、傾 動レバー15の突出部32及び突出部34によって無効化される係止レバー24 の戻しばね23aとはもはや合致せず、傾動レバー15が操作され、バーナ弁1 4か開く。
前に示されたように、傾動レバー15の操作後の係止レバー24の戻しばね解放 手段が設けられる。この手段は、レバー24の固定点と正反対の点て係止レバー 24のボス25によって支えられる突出部35て簡単に構成される。さらに第7 図が特に示すように、ボス25の下面は、突出部35と直角をなして斜めの縁2 3aを切られている。係止レバ−24か図に示されたように解除位置にあるとき 、傾動レバー15の矢印22方向への操作は、その作動端部]、5aの下面が突 出部35の頂部と接触するように導かれる効果を有し、これが係止レバー24を 第7図の矢印36の方向に傾動させる効果を有するという結果をもたらす。この レバー24の傾動によって、係止レバー24の戻しばね23aは、突出部34の 対応する端部の底より上のレベルまでそこに収容されるノツチ28の底部によっ て持ち上げられる。
こうして解放されたばね23aは、係止レバー24を矢印30方向に作用するこ とによって有効位置に戻そうとする。
もちろん傾動レバー15の端部15bが押し下げられている間は、係止レバー2 4の戻しばね23aの作用は、それか傾動レバー15の突出部32によりその行 程に止められるのて制限されるであろう。しかしながら傾動レバー15が解放さ れ、その戻しはね23によってバーナ14の閉位置に戻されるとすぐに、係止レ バー24に作用するばねの径方向延長部23aが係止レバーを解放し、矢印29 の方向への行程の終りに、すなわち係止の通常位置に戻すことかできるであろう 。
傾動レバー15の突出部32に対するはね24の径方向延長部23aの解放は、 この突出部32の端部の、ばね23の径方向延長部23aを確実に一時的に引き 止める側に斜めの縁32aをあらかじめ設けることによって容易にされる。突出 部32のこの斜めの縁32aか、係止しバー24の突出部31を突出部32の下 に容易に係合し、傾動レバー24の厳密な阻止を行う効果も有することは注目す べきである。
このライターの点火機構は通常は係止レバー24によって無効化され、それを使 用可能位置にするには、第1図ないし第4図によって図示された先行実施例のよ うに、子供にはわからないような、レバー24の自由端部24aの特殊な操作が 要求される。
第9図ないし第18図は、本発明によるガスライ′ターの一つの変形実施態様を 示し、変形態様は、第5図ないし第8図によって図示されたのと同じ種類のライ ターから出ている。これらの第9図ないし第18図には、対応する装置を指示す るのに第5図ないし第8図のと同じ符号か用いられている。図示されていないバ ーナ弁を開く操作手段は、バーナ弁の軸と直交する固定軸16に二つのビンI7 によって連接された傾動レバー15によって構成され、軸はレバーの中間部分を 横向きに支持し、ライタ一本体21と一体である油部19をもつカバーに設けら れたボスに係合される。
第5図ないし第8図によって図示されたこのライターの例の際に説明したように 、レバー15の作動端部又は後端部15bに矢印22の方向にかけられた押す力 と対応する方向のレバー15の傾動は、バーナ弁を開く効果を有する。
先行例におけるように、らせんばね23は、レバー15の作動端部15bに矢印 22と反対方向にかけられる作用の結果、レバー15をバーナ弁の閉の位置に絶 えず保持しようとする。傾動レバー15の作動端部15bと対向するはね23の 端部は、案内及び中心決め駒26に係合される。
この例では、点火機構の無効化手段は、矢印22の方向の傾動レバー15の作動 と抗するように配置される。この例では、これらの無効化手段は、矢印37によ って図示された二つの方向、すなわちバーナ弁の方向とその反対の方向に、二つ の端部位置間を動くことのできる押しボタン36で構成され、第10図ないし第 12図に示された二つの位置の一つは、点火機構の無効化の有効位置、すなわち 傾動レバー15の全操作に抗する位置であり、一方策13図ないし第15図に示 された他方の端部位置は、傾動レバー15の操作が可能になる解除位置に対応す る。
第5図ないし第8図の例の回動レバー24の場合がそうであったように、この押 しボタン36は、傾動レバー15の作動端部15bの下に配置される。この押し ボタン36はほぼ馬蹄形状を有し、弾性材料製の横倒技部36aは、通常は第1 0図に示された離れた位置を占め、その位置て技部の自由端部は、ライタ一本体 21の側壁上端部の内面に当接される。
押しボタン36の各横側技部36aは、その上面に傾動レバー15の作動端部1 5bの方へ向けられたボス36bを支持し、第1O図ないし第12図に図示され た通常の位置では、駒36bは、傾動しバー15の作動端部15bの下面に沿っ たスカート15’bすぐ下にある。この押しボタン36の位置では、矢印22の 方向の傾動レバー15の全操作は、したがって不可能である。さらに押しボタン 36の横向き技部36cは、ライタ一本体の後部の方へ向かれ、通常は第10図 に図示されたように、傾動レバー15の作動端部15bの下に突き出している突 出部36dを支えている。押しボタン36のこの同じ横向き技部36cはさらに 、突出部36dと反対方向に向けられた中央技部36eも支えており、中央技部 36eは、特に第11図に見られるように、ばね23の案内駒26の下にそれと 係合されるようになっている長い開口36fを有している。ばね23の圧力が矢 印37の方向への押しボタン36の移動を妨げることを避けるために、駒26は その基部に肩部26aを有し、少くともその巾は、押しボタン36の中央技部3 6eの開口36fの巾と対応するが、ばね23の内径よりは小さいという点は注 目できる。もちろん肩部26aの高さは、少くとも押しボタン36の中央技部3 6eの厚さと等しい。第10図、第13図及び第16図に特に詳しく示すように 、押しボタン36の横側技部36aの自由端部は、収束傾斜部36′aを有する ように斜めに切られ、一方ライタ一本体21の側壁の上端部と向い合った内面は 、押しボタン36の横側技部36aの傾斜部36′aが通常は第1O図に示した ように当接している補合傾斜部21aを存する。
押しボタン36の後部突出部36dへの矢印38の方向の操作は、これらの横側 技部36aの傾斜部36′aをライタ一本体21の壁の傾斜部21aに沿って滑 動させ、したがってこれらの技部36aを、第13図に図示された収縮位置、す なわち押しボタン36の横側技部36aの自由端部が、ライタ一本体の傾斜部2 1aを通過するまで収縮させられる効果を存することは、容易に理解される。第 15図か特に詳しく示すように、この押しボタン36の位置では、横側技部36 aに支えられたボス36bは、傾動レバー15の作動端部15b下方スカート1 5’bの対応部分の軌道上にもはやないような距離に互に接近させられる。した がってこの傾動レバー15は、第17図に図示されたように、ライターの点火を 操作するために矢印22の方向に動かすことかできる。しかしなから二の図にさ らに詳しく示すように、この傾動レバー15の傾動が、点火機構の無効化位置、 すなわち傾動レバー15の阻止位置へ押しボタン36を自動的に復帰させるため の組合せか設けられている。図に示された例では、この組合せは、一方では下か ら上に、かつ後方に向けた押しボタン36の横向き技部36c上の傾斜部36g 、及びレバー15の作動端部15bの下面に沿ったスカート15′bの後部下縁 に設けられた補合傾斜部15″bを存する。実際には、押しボタン36の傾斜部 36gは、押しボタン36の操作突出部36dの前縁に設けられる。
第17図がさらに詳しく示すように、傾動レバー15の作動端部が下方に、すな わち矢印22の方向に動かされるとき、押しボタン36の傾斜部36gに作用す ることによって傾斜部+5”bは、矢印39の方向、すなわち矢印38と反対の 方向に傾斜部36gを移動させることは明らかである。
この移動は、矢印22の方向への傾動レバー15の傾動の終りにしか起らない。
この瞬間、押しボタン36の横側技部36aの突出部36bが、傾動レバー15 の作動端部15bのスカート15′bの内面に対して滑動するので、押しボタン 36の矢印39の方向への移動を妨げるものは何もないこともまた注目すべきで ある。押しボタン36の傾斜部36gへのスカート15′bの傾斜部15″bの 作用の結果、押しボタン36の矢印39の方向への移動は、第1O図に図示され た無効化の有効位置にまで押しボタン36を動かすには必ずしも十分でないこと も注目すべきである。実際、この移動は、これらの横倒技部36aの自由端部に 設けられた傾斜部36′aをライタ一本体21の壁の傾斜部21aに、これらの 傾斜部36′a及び21aの相互運動が確実に押しボタン36の矢印39の方向 の行程で終るように保合できることで十分である。
この最後の実施態様は、前に述べた態様に対して、子供向けのこの安全装置を備 えていないライターと比べて一つだけの部品を追加するだけという大きな利点を 有している。さらにこの最後の実施態様のライターが、炎の調節、機能の調節及 び消炎の調節のような製造時からのライターの自動調節の操作を妨げないという 利点を有する点に注目することは重要である。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内部に液相のガスを収容するタンクを設けられている本体(7,21)に、 減圧装置を通ってタンクと連通するバーナ弁(10,14)のほかに、バーナ弁 (10,14)を開く操作手段(4,15)及び火花発生手段(2,3,4,8 ,11)を有する点火機構をもった頭部、及び点火機構に、点火機構の作動を阻 止する無効化の有効位置と、この作動を可能にする解除位置との間を動くことの できるこの機構の無効化手段(8,24,31,32,36)が組合され、この 無効化手段(8,24,31,32,36)が、その有効位置から解除位置へ使 用者によって手で動かされる種類の子供用防止装置つき、すなわち禁止可能な点 火機構つきガスライターにおいて、点火機構の無効化手段(8,24,31,3 2,36)が、通常は無効化位置に保持され、さらに点火機構の作動の終りには 自動的に無効化位置に戻されるように構成されていることを特徴とするガスライ ター。 2.火花発生手段が摩擦発火石(2)と発火やすり(3)とで構成され、発火や すりの駆動部(11)が、らせん状戻しばね(5)のカに抗して、かつ歯止めの 役をする接続片によって、押し下げることのできる操作指かけ部(4)からの回 転を伝達するのに適したラチェットの役割をするようにされた横向き歯状突起( 11a)を有する円盤で構成されていて、接続片が、操作指かけ部(4)の戻し ばね(5)上端部の直線延長部(8b)で構成され、さらに弁(10)を開く操 作手段が、押し下げの終りに操作指かけ部(4)により作動可能なレバーによっ て構成される種類のガスライターであって、操作指かけ部(4)の戻しばね(5 )が、その回転軸の周りに回転自在に取りつけられ、戻しばね上端部の直線延長 部(8b)が、肘(8)を形成するように曲げられ、肘の中央軸が、指かけ部( 4)の移動方向と直交する平面内に位置し、指かけ部(4)の側壁に設けられた 間隙(9)を通って外側に突出した肘の自由技部(8a)の端部(8′a)が、 この間隙内を自由に動くことができ、指かけ部(4)のらせん状戻しばね(5) の回転に対応する端部の移動のそれぞれが、自由技部(8a)の前記端部(8′ a)の方向への操作によって、この肘(8)の他の枝部(8b)を駆動部(11 )の横向き歯状突起(1la)の一つの歯と係合(位置B)するようにでき、こ の歯状突起(11a)の歯からはずれる傾斜部が、戻しばね(5)の作用下にあ る高い静止位置に操作指かけ部(4)が戻ったときに、肘(8)を反対方向に解 除位置(A)まで移動させることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のガスラ イター。 3.操作指かけ部(4)の側壁に設けられた間隙(9)が、交互にある挟間(1 2)及び(13)の対向する二つの列によって限定されることを特徴とする請求 の範囲第2項に記載のガスライター。 4.弁(14)を開く操作手段が、バーナ弁(14)の軸と直交する固定軸(1 6)に連接された傾動レバー(15)によって構成され、弾性的フォーク又は環 の形状をしたレバーの−端部(15a)が、バーナ弁(14)のフランジ(14 a)の下に係合され、他端部又は作動端部(15b)が、戻しばね(23)の力 に抗して、使用者によってライター本体(21)の方向(22)に押されること によって作動されるようになっており、火花発生手段自身が、弁(14)を開く 操作レバー(15)と別個に、又は組合されており、バーナ弁を開く操作傾動レ バー(15)の無効化手段が、バーナ弁の軸と平行な軸の周りを、二つの端部位 置、傾動レバー(15)の作動端部(15b)の下に配置された、係止による無 効化の有効位置及び解除位置の間を回動するレバーによって構成されている種類 のガスライターであって、回動するレバーには、傾動レバー(15)の作動端部 (15b)の下面に向けられ、係止レバー(24)が、有効位置にあるとき、傾 動レバー(15)の前記端部(15b)の補合突出部(32)又は第2突出部と 合致するように角度的に配置された、軸方向でない少くとも一つの第1突出部( 31)を支える有効位置の戻しばね(23a)が組合され、その結果、係止レバ ー(24)のこの有効位置では、補合突出部(32)のすぐ下に位置することに よって、この第1突出部(31)が、傾動レバー(15)のすべての作動を阻止 し、傾動レバー(15)が弁(14)を開く操作をするように作動されない限り は、係止レバー(24)を非有効位置に回動し、同時に戻しばね(23a)を無 効化することのできる手段が設けられ、傾動レバー(15)が作動されるとすぐ に解放されるような他の手段が設けられていることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載のガスライター。 5.係止レバー(24)の戻しばね(23a)が、ライター本体(21)と傾動 レバー(15)のらせん状戻しばね(23)端部の径方向延長部によって構成さ れ、その他端部が、この傾動レバー(15)の作動端部(15a)の下面への当 接によって回報しないようにされ、この延長部(23a)が、係止レバー(24 )によってその回転軸と同心に支えられた円筒形スカートの部分にこのために設 けられた長手方向のノッチ(28)に常時係合され、一方、ライター本体(21 )が、このばね(23)の前記径方向延長部(23a)の軌道に配置され、係止 レバーが解除位置の方向(33)に操作されるときにこの延長部を通過するのに 適した傾斜部を有し、この傾斜部を通過後に延長部を引き止めるカム形状をした 突出部(34)を支え、傾動レバー(15)の作動時にカム形状突出部(34) に対してばね(23)の径方向延長部を取りはずせるような手段が設けられてい ることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のガスライター。 6.カム形状突出部(34)の取りはずしによって係止レバー(24)の戻しば ね(23a)を自由にできる手段が、戻しばね(23)の径方向延長部(23a )を収容するノッチ(28)と正反対の点で傾動レバー(15)の作動端部(1 5a)の下に配置され、傾動レバー(15)の作動時に係止レバー(24)を傾 けることができ、したがって係止レバー(24)の戻しばね(23)の径方向延 長部(23a)をカム形状突出部(34)の傾斜部の上のレベル上に持ち上げさ せるようにする、係止レバー(24)のボス(25)によって支えられた突出部 (35)を主として有し、これが、弁(14)を開く操作傾動レバー(15)の 緩み後にその解放によって係止レバー(24)を有効位置に戻すことができるこ とを特徴とする請求の範囲第5項に記載のガスライター。 7.弁(14)を開く操作手段が、バーナ弁(14)の軸と直交する固定軸(1 6)に連接された傾動レバー(15)によって構成され、弾性的フォーク又は環 の形状をしたレバーの一端部(15a)がバーナ弁(14)のフランジ(14a )の下に係合され、他端部又は作動端部(15b)が、戻しばね(23)の力に 抗して、使用者によってライター本体(21)の方向(22)に押されることに よって作動されるようになっており、火花発生手段自身が、弁(14)を開く操 作レバー(15)と別個に、又は組合されており、バーナ弁を開く操作傾動レバ ー(15)の無効化手段が、バーナ弁の軸と平行な軸の周りを、二つの端部位置 、それぞれ傾動レバー(15)の作動端部(15b)の下に配置された、係止に よる無効化の有効位置及び解除位置の間を回動するレバーによって構成されてい る種類のガスライターであって、点火機構の無効化手段が、傾動レバー(15) の作動端部の下に配置され、この傾動レバーの長手方向の軸と平行に、レバー( 15)の作動端部(15b)に対して突出している有効位置と傾動レバーの他端 の方向に押し返されている解除位置との間を動くことのできる押しボタン(36 )によって構成され、ライター本体(21)に対する案内手段を備えたこの押し ボタン(36)が馬蹄形状を有し、弾性材料製のその各枝部が、傾動レバー(1 5)の作動端部(15b)に沿ったスカート(15′b)の下に、バーナ弁を開 く方向への傾動を妨げるように通常は配置される突出部を支え、補合傾斜部(2 1a,36′a)が、ライター本体(21)の側壁の内面及び押しボタン(36 )の枝部(36a)の外面に、押しボタン(36)が解除位置に動かされたとき 、傾動レバー(15)の作動端部(15b)のスカート(15′b)の軌道を完 全に開放するように設けられ、一方、押しボタン(36)の横向き枝部(36c )及び傾動レバー(15)の作動端部(15b)のスカート(15′b)の後方 外面が、傾動レバーのこの端部を押し下げるとき、押しボタン(36)をその無 効化の有効位置まで反対方向に動かすために一緒に作用するのに適した同じ斜度 の補合傾斜部(36a,15′′b)を有していることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載のガスライター。 8.ライター本体(21)における押しボタン(36)の案内手段が、ライター 本体(21)によって支えられた駒(26)に設けられた肩部(26a)に係合 され、肩部と同じ巾の長手方向の開口(36f)を備えた中央枝部(36e)に よって構成されていることを特徴とする請求の範囲第7項に記載のガスライター 。 9.押しボタンの案内駒が、傾動レバー(15)の戻しばね(23)の中心決め に役立つものであり、肩部(26a)の直径が、ストッパーの役をするようにこ のばね(23)の内径よりも大きいことを特徴とする請求の範囲第7項に記載の ガスライター。
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