JPH03505238A - ヤーン並びにヤーン製造法及び使用 - Google Patents

ヤーン並びにヤーン製造法及び使用

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JPH03505238A
JPH03505238A JP1506534A JP50653489A JPH03505238A JP H03505238 A JPH03505238 A JP H03505238A JP 1506534 A JP1506534 A JP 1506534A JP 50653489 A JP50653489 A JP 50653489A JP H03505238 A JPH03505238 A JP H03505238A
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チョードュリィ,ズブラータ
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テーゲー・テクノ―ガルネ・ゲー・エム・ベー・ハー
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    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヤーン並びにヤーン製造法及び使用 本発明は、金属繊維及び他の繊維1例えば人造繊維を含有する少くとも1つのチ クスタイル糸から成るヤーン並びにこのヤーンの製造及び使用に関する。
1つのチクスタイル糸を形成するように紡糸された鋼繊維、ポリエステル繊維及 びポリアミド繊維から成るヤーンが、電磁放射をシールドするために用いる織布 の作製用に提案されている(この1つのチクスタイル糸がヤーンをそれ自身形成 しても、いくつかのチクスタイル糸が撚糸されて1つのヤーンを形成してもよい )、平均すると、このチクスタイル糸の鋼繊維、ポリエステル繊維及びポリアミ ド繊維は、チクスタイル糸の全断面上に一様に分布されている。
これらのチクスタイル糸から成る織布には、多くの欠点がある。
(a)鋼繊維の非常に大きな部分が外部に露呈されており、従って、例えばこの 織布から作製されたシャツを下着なしに着用する人の皮膚に接触するため、鋼繊 維が皮膚を擦過するだけでなく、例えばかゆみ又はアレルギー等を引き起こすた め、皮膚がこの織布に耐える度合いが非常に不良となる。
(b)織布がユーザーの皮膚と接触することによる前記の欠点は、この織布から できている衣服を裏打ちすることによって除かれつるけれども、この裏打ちによ って衣服が保温されすぎるので、裏打ちに必要な資材及びコストは別として、結 果として着心地が悪くなる。
(c)外側に、即ち着用者の皮膚と反対側に面している面に露出している鋼繊維 も、特にこの織布からできている衣服に外側から触ることが不快なことや、この 衣服の上に着る別の衣服が強く摩耗したり、引裂かれたりするため、鋼繊維が不 具合であること、などによっても不具合である。
(d)別の欠点は、鋼繊維が多少灰色がかった外観を布に与えることである。こ の外観は多少灰色がかった外観が望ましくない場合に、布の染色によって変える ことができる。
しかしこの染色は必ずしも美麗な色彩をもたらさないし。
鋼繊維が染剤を受けいれず、その結果として灰色の色調を生ずるため、染色によ って織布が取得する色彩を前もって正確に定めることができない、鋼繊維の灰色 の色調のため淡色が「汚れた1色となる。
(e)織布の外部効果についての前記(Q)、Cd)の欠点は、この布を鋼繊維 などを含有しない布で覆うことによって克服できるとしても、この衣服の着用者 は、前記の裏打ちの場合に比べて更に温かく感じるため、着心地が一層悪が更に 増大する。
本発明の目的は前述した欠点をもつことなしに鋼繊維、ポリエステル繊維及びポ リアミド繊維からできている前述したヤーンの利点をもったヤーンを提供するこ と、即ち電磁界の遮へいを可能とすることにある。
故に、このヤーンは、このヤーンがらできている織布、経編布又は編布の着用者 側の面もその反対側も、皮膚によって耐えられ、予め定めることのできる仕方で 清浄に容易に染色でき、ユーザーにとって着心地がよく、通常のように作製され る。上に着る織布、経糸編布又は編布を不要とし、水滴の滴下によって乾き、容 易に洗濯できる、などの利点を備えている。
この目的は、本発明によれば、金属繊維の圧倒的な部分又は金属繊維の全量がチ クスタイル糸の内側の断面領域に配され、この内側の断面領域をシースしている チクスタイル糸の外側の断面領域は、圧倒的に又は排他的に、皮膚が十分に耐え うる繊維、特に天然繊維及び/又は人造繊維から成ることによって、冒頭に述べ た形式のヤーンによって達成される。
その結果として、内側の断面領域と、この内側の断面領域をシースして覆ってい る外側の断面領域とを備えていて。
(a)この内側の断面領域は、それが含有する金属繊維によって電磁放射を遮へ いする特性を備え、更に(b)外側の断面領域は、皮膚が良好に耐えられる、こ のヤーンからできている織布、経編布又は編布を形成し、外部的には、この織布 、経編布又は編布に普通のチクスタイルの有利な特性を与えるなどの特性を備え ている。チクスタイル糸が得られる。特に、このヤーンは、シースとなる外側の 断面領域が金属繊維に対する外側のカバーを形成し、このカバーが皮膚によって 良好に耐えられ、金属繊維が外部に対する有害な効果をもつことを防止すること によって、前もって定めうる清浄な形で十分に良く染色され、例えば洗濯機によ って十分に洗浄できる。
また本発明は、前述したこのヤーンの利点を備えている本発明によるヤーンの使 用を提供する。
この使用は、このヤーンが、電磁放射及び/又は干渉に対して保護するための織 布、経編布又は編布として用いられることに存する。
この場合に、チクスタイル糸は、ヤーンとして用いられるか、又は、内側の断面 領域及びこれをシースしている外側の断面領域(これらの領域は、前記(a)、 (b)に述べた特性を備えている)を備えたヤーンに撚糸される。
シースしている外側の断面領域と異なっている内側の断面領域を有するヤーンが 存在している、という事実が勘案される。しかし、コアスパンと呼ばれる、これ らのヤーンの内側の断面領域は、外側の断面領域の繊維ストランドによってらせ ん状に・シースされた連続フィラメント及び/又は糸がら成っている。このフィ ラメント及び/又は糸は、成る高い縦引張強度をヤーンに与えるもので、このコ アスパンヤーンを縫糸として用いる場合、ミシンで縫製する際に、外側の断面領 域は、ヤーンに生じた熱から感熱性の糸を遮へいする働きをする。このように1 本発明によるヤーンの内側の断面領域が大きな縦引張強度を発生させるのでもな く、外側の断面領域が有害、ないしは破壊的な外部効果に対して内側の断面領域 を遮へいするのでもないため、本発明は、内在する問題及びその解決の両者につ いて、コアスパンヤーンとは基本的に相違している。
本発明によって取得されたチクスタイル糸は、織布、経編布又は編布を作製する ためのヤーンとして直接に使用しつると共に、金属繊維を含有しない同じ種類の チクスタイル糸及び/又は他のチクスタイル糸と共に、1つのヤーンとなるよう に撚糸し、このヤーンを次に織布、経編布又は編布となるように撚糸することが できる。
本発明は、本発明による構造を備えたチクスタイル糸がそれ自体として用いられ るか又は同種のチクスタイル糸及び/又は他のチクスタイル糸と共に撚糸される かということは係りなしに、生理的に耐えられ、十分に加工可能で、良好に着用 及び洗濯でき、広い範囲の周波数及び強度において電磁放射に対して遮へい作用 を示す、織布、経編布又は編布に加工可能な糸を、常に提供する。
内側の断面領域をシースするチクスタイル糸の外側の断面領域が皮膚の良好に耐 えうる繊維、特に天然繊維及び/又は人造繊維から圧倒的に成るという前記の表 現は、特に、内側の断面領域に「係留」されている金属繊維のうちの成る量が外 側の断面領域まで「突出Jしている場合を特に指している。
外側の断面領域の作製に際して少量の金属繊維を用いることは本発明において排 除されないとしても、−・般的番コは1本発明において内側の断面領域をシース している外側の断面領域を作製する際には金属繊維は使用されない。
本発明によるヤーンは、その一実施態様によれば、チクスタイル糸の内側の断面 領域が金属系のみから成るように構成できる。本発明によるヤーンの別の実施態 様は、チクスタイル糸の内側の断面領域が、金属繊維及び他の繊維、即ち非金属 繊維、特に人造繊維及び/又は天然繊維の両方がら成ることを特徴とする。
チクスタイル糸の内側の断面領域の金属繊維の間に非金属繊維を組込むことによ って。
(a)ヤーンの遮へい能力と金属繊維の重量比との間の関係を最適とし。
(b)汗を吸収する能力のような非金属繊維によって得られる成る望ましいチク スタイル特性をチクスタイル糸の内側の断面領域に与える ことが可能なる。
従って、本発明によるヤーンは、チクスタイル糸の内側の断面領域が金属繊維と 汗を浸透させる、即ち吸収する繊維。
特に汗を浸透させる。即ち吸収する人造繊維とから成るように構成できる。
紡糸構造の種類については、本発明によるヤーンは、次の2つの構造のうちの1 つをもっことができるが、最初に述べる構造は、後述する製造上の理由から特に 有利である。
(1)本発明によるヤーンの構造としては、チクスタイル糸の内側の断面領域が 、ヤーン又は撚糸されたヤーン自身になるよ)に加工されていない繊維束又はス トランド(金属繊維のみから成るか又は他の繊維特に人造繊維及び/又は天然繊 維を添加した金mJll細から成る)によって形成されるように、そし、て、こ の繊維束又はストランドをシースしている、皮膚が良好に耐えられる繊維、特に 皮膚が十分に耐えられる天然繊維及び/又は人造繊維が、この繊維束又はストラ ンドと共に1つのヤーンになるように加工されるようにすることができる。
(2)本発明によるヤーンの構造としては、チクスタイル糸の内側の断面領域が 、金属繊維のみ又は他の繊維、特に人造繊維及び/又は天然繊維を添加した金属 繊維からできているヤーン又は撚糸したヤーンから成るようにすることができる 。この内側の断面領域は、皮膚が良好に耐えられる繊維、特に皮膚が良好に耐え られる天然繊維及び/又は人造繊維によってシースされる。これらの繊維は、内 側の断面領域を形成するヤーンと一緒に紡糸される。
本発明によるヤーンがこれら2つの構造のうち前記(1)の構造をもつ場合、そ のヤーンは、ヤーン又は撚糸されたヤーンとなるように加工されていない繊維束 或いはヤーン又は撚糸されたヤーンとなるように加工されていない繊維ストラン ド(これらの繊維束又はストランドは、金属繊維のみ又は他の繊維、特に人造繊 維及び/又は天然繊維を添加した金属繊維から成る)を、皮膚によって良好に耐 えられる繊維、特に皮膚によって良好に耐えられる天然繊維及び/又は人造繊維 によってシースし、所望のヤーンとなるように加工することから成る。単一の方 法工程によって、特別に有利な仕方で製造することができる。
本発明によるこの特別の方法は、製造の範囲及び製造コストについて、本発明に よるヤーンの非常に廉価な製造を可能とし、内側の断面領域とそれをシースして いる外側の断面領域との間に特別に強固な結合が同時に得られる。
しかし1本発明によるヤーンは、2つの基本的な方法工程によっても製造できる 。即ち、第1の方法工程においては。
金属繊維のみ又は他の繊維、特に人造繊維及び/又は天然繊維を添加した金属繊 維からできているヤーン文は撚糸されたヤーンを形成し、第2の方法工程におい ては、このようにして製造したヤーン又は撚糸したヤーンを、皮膚が良好に耐え られる繊維、特に皮膚が良好に耐えられる天然繊維及び/又は人造繊維によって シースし、紡糸する。
この方法は、内側の断面領域を形成するヤーン又は撚糸されたヤーンの回りに紡 糸される外側の断面領域を形成する繊維が、横方向に、特に紡糸の間にヤーン又 は撚糸されたヤーンの軸線と実質的に平行に分散され、全体の製品が撚糸される 場合に、即ち、コアスパンヤーンの製造とは対照的に、繊維束又はヤーン又は撚 糸されたヤーンをフィラメント及び/又は単糸の巻回の間コアスパン工程におい てなされるように巻回しない場合に、特に有利となる。
本発明によるヤーン、本発明による方法によるその製造並びにその使用において 、好ましくは使用される金属繊維は。
ステンレス鋼からできている鋼繊維であるが、使用される金属繊維は、他の金属 からできていてもよい1例えば、これらの繊維は、アルミニウム、アルミニウム 合金、銅、銅合金その他からできていてもよい。
皮膚によって良好に耐えられる全てのチクスタイル繊維は。
皮膚が良好に耐えられる繊維として使用できる。皮膚によって良好に耐えられる 、特に好ましい繊維は特に木綿繊維であるが、その理由は、これが皮膚によって よく耐えられ、例えば洗濯機によって非常によく洗浄できるためである。ウール 繊維も同様である。皮膚によって良く耐えられる繊維は、天然繊維と人造繊維と の混合物、例えば木綿繊維とポリエステル繊維との混合物でもよい。
工業上の安全性又は軍事上の理由からは、難燃性及び/又は熱安定性の繊維、例 えばアラミド繊維を、皮膚が良好に耐えつる繊維として使用することが、時には 好ましい。
ただ1つの図面は1本発明によるチクスタイル糸1を概略的に示し、このチクス タイル糸1の内側の断面領域2は、金属繊維から成るか又は金属繊維を含有して おり、外側の断面領域3は、皮膚が良好に耐えうる繊維によって、好ましくは皮 膚が良好に耐えうる繊維のみによって内側の断面領域2をシースすることによっ て形成される。
本発明によるヤーンからできている織布、経編布又は編布は、健康上の問題を惹 起させるような強度と広い周波数帯域とをもった電磁放射が存在するため保護用 の衣服の着用が必要又は有利となる場合に、その保護用の衣服について使用する ことができる。
従って、心臓のペースメーカーは、それを遮へいする保護用の衣服を着用してい ないと、電磁界及びマイクロ波によって禁止さ九、即ちその周波数が変更された り、時には停止したりする。
またレーダー局の近くで働いている人は、いろいろの形で発病することがある。
例えば、彼らは、レーダー放射に対して遮へいする保護用の衣服を着用しない場 合、肝臓に障害を受けることが多い。マイクロ波オーブンを使用する人について も、このオーブンが理想的に保護されてなかったり、この遮へいが経時的に破壊 されたりした場合には同様となる。
本発明によるヤーンから製織され、経編され又は編成された材料は、電磁放射及 び/又は干渉に対する保護用の全ての衣服又は衣料品について、特に5軍事用、 産業用、医療用及び又は個人もしくは私用の保護スーツ、オーバオール、ツーピ ーススーツ、ジャケット、シャツ、セーター、ボンネット。
ヘルメット、手袋、靴その他のために使用できる。
これらの保護用の衣服又は衣料品としては、特に、心臓のペースメーカーを使用 する人の身体の上部に着用するもの、特にシャツ、セーター、Tシャツその他の 衣服がある。
これらの保護用の衣服は、非常に広い周波数スペクトラム及び非常に広い範囲の 出力密度について使用できる。排他的にではないが特に、HF、UHF及びVH F並びにマイクロ波の周波数領域について保護作用が得られる。
補正書の翻訳文提出書(特許法184条の8)平成 2年12月 7日

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.金属繊維及び他の繊維、例えば人造繊維を含有する少くとも1つのテクスタ イル糸から成るヤーンにおいて、テクスタイル糸(1)の内側の断面領域(2) には、金属繊維の圧倒的な部分又は金属繊維の全量が配され、一方該内側の断面 領域(2)をシースするテクスタイル糸(1)の外側の断面領域は、皮膚が良好 に耐えうる繊維、特に天然繊維及び/又は人造繊維からその圧倒的な部分又は全 量ができていることを特徴とするヤーン。
  2. 2.テクスタイル糸(1)の内側の断面領域(2)が金属繊維のみから成ること を特徴とする請求項1に記載のヤーン。
  3. 3.テクスタイル糸(1)の内側の断面領域(2)が金属繊維及び他の繊維、特 に人造繊維及び/又は天然繊維から成ることを特徴とする請求項1に記載のヤー ン。
  4. 4.テクスタイル糸(1)の内側の断面領域(2)が金属繊維及び汗を浸透させ る、即ち吸収する繊維、特に人造繊維から成ることを特徴とする請求の範囲3に 記載のヤーン。
  5. 5.テクスタイル糸(1)の内側の断面領域(2)が、金属繊維のみからできて いるか又は他の繊維、特に人造繊維及び/又は天然繊維を添加した金属繊維から できているヤーン又は撚糸されたヤーン自身となるように加工されていない繊維 束又はストランドから成り、この繊維束又はストランドをシースする、皮膚が良 好に耐えうる繊維、特に天然繊維及び/又は人造繊維が、該繊維束又はストラン ドと共に、ヤーンを形成するように加工されることを特徴とする請求の範囲1〜 4のいずれか1項記載のヤーン。
  6. 6.テクスタイル糸(1)の内側の断面領域(2)が、金属繊維のみからできて いるか又は他の繊維、特に人造繊維及び/又は天然繊維が付加された金属繊維か らできているヤーン又は撚糸されたヤーンから成り、皮膚によって良好に耐えら れる繊維、特に天然繊維及び/又は人造繊維によってシースされ、これらの繊維 は、内側の断面領域(2)を形成するヤーン又は撚糸されたヤーンと共に紡糸さ れてテクスタイル糸(1)を形成することを特徴とする請求の範囲1〜4のいず れか1項記載のヤーン。
  7. 7.金属繊維がステンレス鋼繊維であることを特徴とする請求の範囲1〜6のい ずれか1項記載のヤーン。
  8. 8.皮膚によって良好に耐えられる繊維が木綿繊維及び/又はウール繊維である ことを特徴とする請求の範囲1〜6のいずれか1項記載のヤーン。
  9. 9.皮膚によって十分に耐えられる繊維が難燃性及び/又は熱安定性の繊維であ るか又は難燃性及び/又は熱安定性の繊維を含有することを特徴とする請求の範 囲1〜6のいずれか1項記載のヤーン。
  10. 10.ヤーン又は撚糸されたヤーンに加工されていない繊維束或いはヤーン又は 撚糸されたヤーンに加工されていない繊維ストランドであって、金属繊維のみか ら成るか或いは他の繊維、特に人造繊維及び/又は天然繊維が添加された金属繊 維から成る該繊維束或いは繊維ストランドが、皮膚によって良好に耐えられる繊 維、特に天然繊維及び/又は人造繊維によって、単一の工程段階でシースされ、 ヤーンに加工されることを特徴とする請求の範囲5に記載のヤーンの製造方法。
  11. 11.金属繊維のみから成るか又は他の繊維、特に人造繊維及び/又は天然繊維 が付加された金属繊維から成るヤーン或いは撚糸されたヤーンを、第1工程段階 において形成し、皮膚によって良好に耐えられる繊維、特に天然繊維及び/又は 人造繊維によって該ヤーン或いは撚糸されたヤーンを第2工程段階においてシー スすることを特徴とする請求の範囲6に記載のヤーンの製造方法。
  12. 12.使用する金属繊維がステンレス鋼繊維であることを特徴とする請求の範囲 10又は11に記載の製造方法。
  13. 13.皮膚によって良好に耐えられる繊維として木綿繊維又はウール繊維を使用 することを特徴とする請求の範囲10又は11に記載の製造方法。
  14. 14.難燃性繊維及び/又は熱安定性の繊維を単独で又は皮膚によって良好に耐 えられる他の繊維と共に、皮膚によって良好に耐えられる繊維として使用するこ とを特徴とする請求の範囲10又は11に記載の製造方法。
  15. 15.電磁放射及び干渉に対する保護用の衣服又は衣料品の織布、経編布又は編 布としての請求の範囲1〜9のいずれか1項記載のヤーンの使用。
  16. 16.保護用の衣服又は衣料品が軍用、産業用、医療用、個人用もしくは私用の 保護スーツ、オーバーオール、ツーピーススーツ、ジャケット、シャツ、セータ ー、ボンネット又はヘルメット、手袋及び/又はシューズであることを特徴とす る請求の範囲15に記載の使用。
  17. 17.保護用衣服又は衣料品が心臓のペースメーカーを使用している人のために 予定された身体の上部のためのシャツ、セーター、Tシャツその他の衣服である ことを特徴とする請求の範囲15又は16記載の使用。
JP1506534A 1988-06-13 1989-06-12 ヤーン並びにヤーン製造法及び使用 Pending JPH03505238A (ja)

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