JPH03504730A - 3級アルキルエーテルおよび3級アルキルアルコールの製造方法 - Google Patents

3級アルキルエーテルおよび3級アルキルアルコールの製造方法

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JPH03504730A JP2505514A JP50551490A JPH03504730A JP H03504730 A JPH03504730 A JP H03504730A JP 2505514 A JP2505514 A JP 2505514A JP 50551490 A JP50551490 A JP 50551490A JP H03504730 A JPH03504730 A JP H03504730A
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ジャクソン、アンドリュー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3級アルキルエーテルおよび3級アルキルアルコールの製造方法本発明上、低級 アルキル3級アルキルエーテルまたはアルカノールを製造するための新規複合法 に関する。特に、本発明は、1−アルケンを選択的にオリゴマー化し、C4+炭 化水素原料中のイソオレフィンをエーテル化または水和してメチル3級ブチルエ ーテル(MTBE)およびメチル3級アミルエーテル(TAME)を製造する新 規複合法に関する。
近年における石油精製産業での主たる技術的努力は、オクタン価向上剤としての 鉛系加物除去に対する法的規制およびよりオクタン価の高い燃料を要求する効率 的な高圧縮比ガソリンエンジンの開発に鑑み、高オクタン価ガソリンの代替製法 の開発に向けられている。
この要求を満たすために、当該産業において、無鉛オクタン価向上剤が開発され 、高オクタン価ガソリンは芳香族フラクションを豊富に含むように改良されてき た。これらのおよび他の開発により、ガソリン用鉛添加剤の除去を求める規制に 対する技術的要求が充分に満たされ、当該産業は急増する高オクタン価ガソリン への市場要求に応じることができるが、ガソリンコストへの経済的影響は大きい 。
従って、当該分野の技術者は、市場で要求されるガソリン製品を製造する新規方 法を開発する努力を行ってきた。この研究の一つの重要な焦点は、オクタン価同 上剤および補助燃料としての低級脂肪族アル牛ルエーテルをブレンドした高オク タン価ガソリンを製造する新規方法である。05〜C,メチルアルキルエーテル 、特にメチル3級ブチルエーテル(MTBE)および3級アミルメチルエーテル (TAME)のような3級アルキルエーテル、または相当する3級アルコールが ガソリンのオクタン価向上に特に有用であることがわかっている。すなわち、こ れらのエーテル製造方法を改良するこζは重要であり、石油精製分野の研究者の 実質的課題である。
インブチレンを酸性触媒の存在下にメタノールと反応させるとメチル3級ブチル エーテル(MTBE)を提供することができ、イソアミレンを酸性触媒の存在下 にメタノールと反応させると3級アミルメチルエーテル(TAME)を提供する ことができることが知られている。同様に、これらのイソオレフィンを酸性触媒 の存在下に水和してアルコールを得ることができる。これらの方法において重要 な問題は、反応生成物の分離および未反応炭化水素の分離である。例えば、エー テル化プロセスへの原料は、全範囲の異性体アルカンおよびアルケンを含む流動 接触クラブキング装置からのC4及び/又はC,フラクションであり得、イソオ レフィンのみがメチルまたはエチルアルコールと反応して好ましい低級アルキル 3級ブチルまたは3級アミルエーテルを生成する。未反応物質の分離方法および その利用性がプロセスの経済性に大きな影響を与える。
アルコールおよびエーテルを得るためのオレフィンの接触水和は充分に確立され た技術であり、商業的に非常に重要である。代表的なオレフィン水和法が、特に 、米国特許第2,262,913号、同第2,477.380号、同第2,79 7,247号、同第3.798゜097号、同第2.805.260号、同第2 .830.090号、同第2,861,045号、同第2,891,999号1 、同第3,006゜970号、同第3,198,752号、同第3,810,8 48号および同第3,989,762号に記載されている。
ゼオライト触媒を用いたオレフィンの水和が知られている。米国特許第4,21 4,107号に開示されているように、低級オレフィン、特にプロピレンを、シ リカ−アルミナ比が少なくとも12で拘束指数が1〜12の結晶性アルミノシリ ケートゼオライト触媒、例えば酸性25M−5型ゼオライトの存在下に接触水和 すると実質的にエーテルおよび炭化水素副生物を含まない相当するアルコールが 提供される。
最近では、ポリアルファオレフィン含む新規な潤滑油組成物(HVl−PA○と 呼ふ。)、および触媒としてシリカ担持還元クロムを用いるその製造方法が米国 特許第4,827,064号および同第4.827,073号に開示されている 。この方法は、08〜C,,1−アルケン原料をオリゴマー化領域においてオリ ゴマー化条件下に多孔質シリカ担持還元酸化クロム触媒と接触させることを含ん でなり、分岐比が0.19以下で流動点が一15°Cより低い高粘度の高粘度指 数液体炭化水素潤滑油が製造される。この方法は、分子内またはインオレフィン がオリゴマー化において非反応性である、すなわち末端オレフィン基のみが7リ 力担持還元酸化クロムを用いた接触オリゴマー化に関与する点において優れてい る。すなわち、この方法は他の異性体からの1−アルケンの分離および1−アル ケンまたはアルファオレフィンの有用なオリゴマーへの転化に有用となる可能性 があるという考察がなされた。
本発明は、経済的に有利に未反応原料成分を分離し、低級アルカノール3級アル キルエーテル、特にMT B E、または2級もしくは3級アルキルアルコール を製造する複合法を提供する。
エーテル化またはオレフィン水和プロセスへの炭化水素原料の1−アルケン成分 をシリカ担持還元クロム触媒に接触させて選択的にオリゴマー化して、ガソリン 、留出油および潤滑油範囲炭化水素のような有用なより高分子量の炭化水素を製 造すると、メチル3級ブチルエーテル(MTBE)またはメチル3級アミルエー テル(TAME)のような低級アルキル3級アルキルエーテルまたは相当する3 級アルコールを製造する方法を実質的に改良できることがわかった。
さらに、エーテル化または水和工程の上流または下流に複合されたオリゴマー化 プロセスにおいて、炭化水素原料の1−アルケン成分を分離し得ることがわかっ た。
特に、 a)低級アルカノールまたは原料水およびイソオレフィン富含C4+炭化水素原 料を、反応領域においてエーテル化または水和条件下に、酸性触媒に接触させて 低級アルキル3級アルキルエーテルまたは3級アルキルアルコールおよび1〜ア ルケン成分含有未反応C番+炭化水素を含む流出液を製造し、 b)流出液を分離してそのエーテルまたは3級アルコール成分を回収し、 c)1−アルケンを含む流出液成分をオリゴマー化領域に送ってオリゴマー化条 件下にシリカ担持還元酸化クロム触媒に接触させて1−アルケンをより高分子量 のオレフィンにオリゴマー化し、d)オレフィンを分離および回収する 工程を含んでなる、C4+炭化水素から低級アルキル3級アルキルエーテルおよ び3級アルキルアルコールを含む酸素化物およびより高分子量のオレフィンを製 造する複合法が見い出された。
第1図は、エーテル化下流のオリゴマー化を具体化した本発明を示すブロックダ イヤグラムである。
第2図は、エーテル化上流のオリゴマー化を具体化した本発明を示すブロックダ イヤグラムである。
本発明は、HV 1−PAOプロセスと呼ばれるここに記載のオリゴマー化プロ セスの、分子内オレフィン結合のみを有するアルケンはオリゴマー化しないで選 択的に1−アルケンをオリゴマー化するという独自の能力を利用する。すなわち 、本発明は、他の不飽和オレフィン系異性体およびアルカンを含む炭化水素混合 物中の1−アルケンを選択的に転化して、1−アルケンのより高分子量のポリマ ー、すなわちポリアルファオレフィンを、価値あるより高分子量のオレフィンと して得ることができる。オレフィン系不飽和結合を有するオリゴマーは洗剤、添 加剤および他の多くの化学薬剤の出発物質として使用することができる。当業者 に良く知られた一般の方法による水素化の後に、それらは有用なガソリン、留出 油および潤滑油範囲生成物を提供することもできる。HVI−PAOオリフマー 化プロセスのこの能力を、1−アルケンを含むFCC(流動接触クラッキング) 不飽和ガスプラントからの炭化水素のような混合炭化水素原料を用いるインオレ フィンエーテル化またはオレフィン水和プロセスに組み込むと、1−アルケンか 選択的に分離され、MTBEまたは3級ブチルアルコール(TBA)製造のよう なエーテル化または水和プロセスの性能が向上する。
本発明において、低級アルカノール3級アルキルエーテルおよび3級アルコール を含む酸素化物およびより高分子量のオレフィンが同じ原料からの同じC4−炭 化水素から製造される。酸素化物はオレフィンのエーテル化または水和により製 造され、より高分子量のオレフィンはここに記載の方法による1−アルケンのオ リコマ−化により製造される。ここで用いる「酸素化物」という用語は、C1〜 CB低級脂肪族非環式アルコールまたはアルカノールおよび対称または非対称C ,〜C@エーテルを意味する。
イソオレフィンエーテル化または水和プロセスへの原料に含まれて選択的にオリ コマ−化される、HVI−P、A○プロセスにおける出発物質として好適に使用 されるオレフィンは、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1− ヘキセン、l−オクテン、1−デセン、1−ドデセンおよび1−テトラテセンな らびに4−メチル−1−ペンテンなどの分岐状異性体のような2〜20個の炭素 原子を有するオレフィンを含む。アルファオレフィンを含む製油所オレフィン系 炭化水素原料または流出油も好適に使用される。典型的には、そのような原料は C4+インオレフインおよび他のオレフィン異性体も豊富に含み、通常、1−ブ テン、2−ブテン、イソブチン、1−ペンテン、2−ペンテンおよびインアミレ ンならびにより高分子量の炭化水素を含んでなる。
アルファオレフィンはアルファオレフィンの2重結合の大部分力異性化されない オリゴマー反応により製造される。これらの反応は、シリカ担持Cr化合物また は池の担持IUPAC周期表第■B族化合物のような担持金属酸化物触媒による アルファオレフィンオリゴマー化を含む。最も好ましい触媒は、不活性担体に担 持された価数のより低い第WB族金属酸化物である。好ましい担体は、シリカ、 アルミナ、チタニア、シリカアルミナ、マグネシア等を含む。担体物質は金属酸 化物触媒を結合する。少なくとも40 X 10−’mm(40人)の開口を有 する多孔質物質か好ましい。
担体物質は、通常、大きい表面積および大きい孔容積を有し、平均孔寸法が40 〜350X10−’mm(40〜350人)である。大きい表面積は、多量の高 分散性活性クロム金属中心を担持し、金属を最も効率よく使用でき、それにより 非常に活性の高い触媒を得るのに有益である。担体は少なくとも40 X 10 −7mm(40人)の大きな平均開口を有すべきてあり、60〜300X10− ’+yun(60〜300人)の平均開口が好ましい。この大きな孔開口は、活 性触媒金属中心へのまたはそこからの反応体および生成物の拡散に何らの制限も 課さず、触媒の生産性がさらに向上する。また、固定床またはスラリー反応器で 使用され、循環されて何度も再生される触媒には、取り扱いまたは反応中の触媒 粒子の摩滅または崩壊を防止するために、優れた物理的強度を有するシリカ担体 が好ましい。
担持金属酸化物触媒は、好ましくは、水または有機溶媒中の金属塩を担体に含浸 させることにより製造される。例えば、エタノール、メタノールまたは酢酸のよ うな当業者に知られている適当な有機溶媒のいずれも使用することができる。次 に固体触媒前駆体を乾燥し、空気または他の酸素含有ガスにより200〜900 °Cて焼成する。
その後、触媒を、任意の複数の種類の良く知られた還元剤、例えば、C○、H2 、NH3、H,S、C3,、CH3SCH3、CH3SSCH3、およびR3A ρ、R3BSRtMg、RLi、RtZn[Rはアルキル、アルコキシ、アリー ル等を表す。〕のようなアルキル化金属含有化合物により還元する。C○もしく はH2またはアルキル化金属含有化合物が好ましい。また、第VIB族金属をC rn化合物のような還元状態で担体に適用することかできる。得られた触媒は、 室温より低い温度から約250’Cの温度および1.0kPa(0,1気圧)〜 34600kPa(5000psi、)の圧力でのオレフィンのオリコマ−化に 非常に活性がある。オレフィンおよび触媒の接触時間は1秒〜24時間の範囲で 変化し得る。触媒はバッチ型反応器または固定床連続流反応器で使用することが できる。
通常、担体材料を金属化合物、例えば酢酸塩または硝酸塩等の溶液に添加するこ とかでき、混合物は室温で混合され乾燥される。乾燥固体ゲルを316°C(6 00’F)までの温度で16〜20時間バーンする。その後、触媒を不活性雰囲 気下に250〜450℃の温度に冷却し、純還元剤流を、明橙色から青白色への 明らかな色の変化により示される触媒の還元を行うのに充分なCOが流通する時 間、そこで接触させる。典型的には、触媒は、触媒を価数の低いCr1lに還元 するために、2倍の化学量論的過剰に相当する量のCOて処理される。最後に、 触媒は室温に冷却されて、使用に供せられる。
酢酸クロム(II )(Cr、(OCOCH3)4・2 Hto)(市販品)1 .9g(5゜58ミリモル)を熱い酢酸502ICに溶解した。表面積が300 212/g、孔gmが1iC/gの8〜12メソンユのシリカゲル50gも添加 した。
溶液の大部分がシリカゲルにより吸収された。最終混合物をロータリーエバポレ ーターにより室温で30分混合し、開放圧において室温で乾燥した。まず、乾燥 固体(20g)を管状炉において25.0 ’Cて窒素バー7した。炉の温度を 2時間400’Cに昇温した。乾燥空気パージにより温度を600’Cに16時 間維持した。16時間後、触媒を窒素雰囲気下、300°Cに冷却した。純co c99.9c+%:マセソン社(Matheson)製]を1時間導入した。最 後に、触媒を窒素雰囲気下に室温実施例1て調製した触媒(3,2g)を、窒素 ツール乾燥箱内の9.5mm(3/8インチ)ステンレス鋼管状反応器に充填し た。窒素雰囲気下の反応器を、単一領域リンドハーグ(L i ndberg) 炉により150°Cに加熱した。予備精製した1−ヘキセンを1068kPa( 140psi)および20o2/時間で反応器にポンプ送りした。流出液を収集 し、7Pa(0,05mmHg)で未反応出発物質および低沸点物質をストリッ ピングした。残った透明な無色液体は潤滑油ベース原料として適当な粘度および 粘度指数を有していた。
試料        予備ラン    123流通時間(時間)      2      3.5  5,5  21.5潤滑油収率(重量%)10      41   74   31粘度、mm’/5(cs) 40℃      208.5   123.3 104.4 166.210 0°C26,117,114,520,4粘度指数       159     151  142  143実施例3 孔容積の大きい合成シリカゲル上に1%のクロムを含む市販のクロム//リカ触 媒を使用した。最初に、触媒を空気を用いて800°Cで16時間焼成し、CO を用いて300’Cで1.5時間還元した。
触媒3.5gを管状反応器に充填し、窒素雰囲気下100°Cて加熱した。1− ヘキセンを、l Q 1kPa(]気圧)、28FC/時間でポンプ送りした。
生成物を収集し、以下のように分析した。
試料          CDEF 流通時間(時間)      3.5  4.5  6.5  22.5潤滑油 収率(%)     73   64   59   21粘度、mm’/、s (c S ) 40℃      254g   2429  3315  9031100° C102151197437 粘度指数       108  164  174  199これらのランは 、異なるシリカ担持クロム触媒もオレフィンのオリコマ−化に有効であり、本発 明に使用することかできることを示している。
本発明の好ましい態様において、メタノール、エタノール、1−プロパツールま たはイソプロパツールのような低級アルコール、好ましくはメタノールが、オレ フィン、特にイソオレフィンを含むC4およびC4+原料のような炭化水素原料 と反応してメチル3級アルキルエーテル、特にメチル3級ブチルエーテルおよび メチル3級アミルエーテルが製造される。別の方法として、オレフィンを水との 反応により水和して相当するアルコール、例えば3級ブチルアルコール、2−フ タノール、2−ペンタノール、3−ペンタノール、3−メチル、2−ブタノール 等を生成することができる。エーテル化反応において、アルカメール、すなわち メタノールのような低級アルコールは、通常、イソオレフィン基準で2〜10重 量%の過剰量で存在する。過剰のメタノールは、炭化水素原料中のインオレフィ ンをメチル3級アルキルエーテルに転化する化学量論的当量を越えたメタノール 過剰を意味する。エーテル化反応に続いて、未反応メ夕/−ル、主にC4−炭化 水素を含む炭化水素およびメチル3級アルキルエーテルを含むエーテル化反応流 出液を、当業者に良く知られた分別および抽出技術により分離する。
メタノールは、充分に確立された工業的方法により、石炭をガス化して合成ガス を製造し、合成ガスを転化してメタノールにすることにより容易に得ることがで きる。別の方法として、スチーム改質や中間合成ガスを形成するための部分酸化 のような別の一般的方法により天然ガスからメタノールを得ることができる。通 常、そのような方法からの粗メタノールは、多量の水、通常4〜20重量%の水 を含む。使用するエーテル化触媒は、好ましくは水素型のイオン交換樹脂である が、適当な酸性触媒のいずれも使用することもできる。スルホン酸樹脂、燐酸改 質珪藻土、シリカアルミナおよび酸性セオライトのような酸性固体触媒を用いて 種々の程度の成功か収められる。エーテル化反応のための典型的炭化水素原料は 、インオレフィンを豊富に含むブテンおよびFCC軽質ナフサのようなオレフィ ン系原料を含む。これらの脂肪族原料は、石油精油所において軽油等の接触タラ ノキングにより製造される。
樹脂触媒を用いて穏やかな条件下にメタノールとイソブチレンおよびイソブチレ ンを反応させることは、レイノルズ(R0w、 Reynolds)らのジ・オ イル・アンド・ガス・ジャーナル(The Oil and Gas J ou rnal)、1975年6月16日、およびペッチ(S、Pecci)およびフ ローリス(T、 F 1oris)のハイドロカーボン・プロセッシング(Hy drocarbon Processing)、1977年12月、に記載され ているように既知の技術である。チェイス(J、D、Chase)らの論文[M TBE・アント・TAME−ア・グツド・オクタン・ブースティング・コンポ( MT B E and TAME−A Good 0ctane Boosti ngCo+nbo)j 、ジ・オイル・アンド・ガス・ジャーナル、1979年 4月9日、149〜152頁、はこの技術を論じている。好ましい触媒は反応体 原料をエーテル化および異性化する三官能イオン交換樹脂である。典型的な酸性 触媒はアンバーライス) (A mberlyst)15 スルホン酸樹脂であ る。
MTBEおよびTAMEは高オクタン価エーテルであることが知られている。チ ェイスらの上記論文、オイル・アンド・ガス・ジャーナル、1979年4月9日 、はこれらの物質を用いてガソリンのオクタン価を向上させる利益を論じている 。10%を基本燃料(R÷O=91)に添加したときのMTBEのブレンドオク タン価は約120である。低モータ比(M+○=83)オクタン燃料の場合、1 0%水準におけるMTBEのブレンド価は約103である。他方、(R+O)が 95のオクタン燃料の場合、10%MTBEのブレンド価は約114である。
04〜CフイソオレフインからMTBEおよび他のメチル3級アルキルエーテル を製造および回収する方法は、米国特許第4,544゜776号しオスタープル グ(Osterburg)ら]および同第4.603゜225号[コライアン( Colaianne)ら]に開示されているように当業者に知られている。エー テル化流出液からエーテルおよび炭化水素流を回収するための種々の適当な抽出 および基留技術が知られている。
前述のように、酸性触媒と接触させてオレフィンの水相によりアルコールを製造 することも当業者に良く知られている。それにより製造された3級アルコールが 高オクタン価を有することが知られている。
第1図は、MTBEを製造するエーテル化プロセスまたはTBAを製造する水和 プロセスの下流にHVI−PAOプロセスを複合した本発明の一つの態様を示す 。1−アルケンおよびイソブチンを含むC4またはC4−流110は、メタノー ルまたは原料水120と共にエーテル化または水和領域115に供給される。エ ーテル化または水和流出液は分離されて1−アルケンを含む炭化水素を含む抽残 油流125を提供し、エーテル化の場合は流れ130中にMTBEが回収され、 水和の場合はTBAが回収される。抽残油流125はHVI−PAOプロセスオ リコマ−化領域135に送られ、1−アルケン炭化水素が選択的に高分子量オレ フィン、特に液体ポリ−1−ブテンに転化される。オリゴマー化領域からの流出 液を分離してポリ−1−ブテンを含むオレフィンオリゴマー140および未反応 C4またはC4+炭化水素を含む流れ145が回収される。
第2図は、エーテル化または水和装置の上流にHVT−PAOプロセスが複合さ れた本発明のもう一つの態様を示す。この態様において、1−アルケンおよびイ ンオレフィンを含むC4またはC4+原料210がオリゴマー化領域215に供 給される。流出液は分離され、未反応インオレフィンを含む抽残油流220がメ タノールおよび原料水230と共にエーテル化または水和領域225に送られ、 オリゴマー化生成物は流れ235において回収される、エーテル化または水和領 域からの流出液は分離されて、MTBEまたはTBA240および未反応炭化水 素245が得られる。
第1図において、1−12−ブテン及び/又はブタンを含むMTBEまたは他の エーテル化装置からの抽残油流は、Cr/Sin、型触媒の存在下に反応して有 用な液体生成物を提供する。2−ブテン及び/又はブタンを豊富に含む残留C, 流を、アルキル化装置においてまたはブタンエンの出発材料としであるいは2− ブテンを混合ブテンに改質する異性化反応器において使用することができる。
第2図において、最初に、混合C4流がCr/5in2型触媒の存在下に反応し て1−ブテンが選択的に除去される。次に、イソブチンを除去するために抽残浦 をMTBEまたはエーテル化装置に供給する。
残留流は2−ブテン及び/又はブタンを豊富に含む。
両方の態様において、Cr/ S iOを触媒の存在下に1〜ブテンが選択的に 除去され有用な液体生成物に転化する。通常有用性が少なく価値の低い残留2− ブテン流を、異性化して価値の高い1−またはイソブチンにすることができ、ア ルキル化装置で使用または脱水素してブタジェンにすることができる。これらの 操作により、複雑な蒸留または吸収技術を用いることなく、1−および2−ブテ ンが分離される。
両方の態様において、液体オリゴマー生成物を添加剤、潤滑剤、ガソリンまたは 留出油の出発物質として使用することができる。
以下の実施例はオリゴマー化プロセスの新規な選択性を示す。
実施例4 1−ヘキセンl1gおよび2−ヘキセンlogを、シリカ上にクロム0.91% およびチタン2.12%を含む触媒を空気により600℃て焼成し、300℃で COにより還元するこ七により調製した活性化シリカ担持クロム触媒1.5gと 混合した。反応をガスクロマトグラフィーで追跡したところ、データは他のへキ セノの存在下に1−へ牛センを選択的に反応除去し得ることを示した。2−ヘキ セン含量は反応中一定であった。2−ヘキセンは非反応性であった。
実施例5 空気により600°Cて16時間焼成し、COにより350°Cで1時間還元し たシリカゲル担持3重量%クロムを含む触媒3gを、9゜5mm(3/8インチ )ステンレス鋼管状反応器に充填した。160’C12520kPa(350p si)およびWHS V 2の条件下に1−ブテンを反応器に流通させた。21 .5時間反応後、134gの液体生成物が集まった。1−ブテンの液体への転化 率は100%であった。液体生成物を分留して3つのフラクションを得た。
フラクション1140°C/】気圧までに沸騰、15.3mm%、大部分がオク チン。
フラクション2:160°C/ l 3 Pa(0,1mmHg)までに沸騰、 56%、大部分がCI2〜C24オレフイン。
フラク7ヨン3:残留分、287重量%、以下の粘度特性を有する。
100’Cての粘度=28.65mm’/5(28,65cS)、40℃での粘 度=411.37mm’/S(411,37cS)、粘度指数=96゜ 実施例6 反応温度を123°Cとした以外は実施例5と同様の手順を繰り返した。1−ブ テンからの液体収率は100%であった。液体生成物を分留して下記フラクショ ンを得た: フラクション1 : 140’C/1気圧までに沸騰、0,4重量%。
フラクション2:160°C/ 13.3 Pa(0,1mmHg)までに沸騰 、23.6重量%、大部分がCI?〜C24オレフイン。
フラクション3:残留分、76重量%、以下の粘度特性を有していた。
LOO’Cての粘度=70.13mm2/S(70,] 3cS)、40°Cで の粘度−1904,92mm”/5(1904,92cS)、粘度指数−89 雫、1 Fi5,2 国際調査報告 国際調査報告

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a)C1〜C8低級アルカノール原料ならびにイソブテンおよび1−アルケ ンを含むC4+炭化水素を含む原料を、エーテル化領域においてエーテル化条件 下に、酸性エーテル化触媒に接触させて低級アルキル3級アルキルエーテルおよ び1−アルケン成分含有未反応 C4+炭化水素を含む流出液を製造し、b)流出液を分離してそのエーテル成分 を回収し、c)1−アルケンを含む流出液成分をオリゴマー化領域に供給して、 オリゴマー化条件下90〜250℃の温度で、シリカ担持クロム触媒を酸化ガス の存在下200〜900℃の温度で酸化処理し次にCO還元剤で処理することに より低価数状態に還元したシリカ担持還元酸化クロム触媒と接触させて1−アル ケンをオリゴマー化してより高分子量のオレフィンとし、 d)より高分子量のオレフィンを分離および回収する工程を含んでなる、アルフ ァオレフィンおよびイソオレフィンを含むC4+炭化水素から低級アルキル3級 アルキルエーテルおよびより高分子量のオレフィンを製造するための複合法。
  2. 2.低級アルキル3級アルキルエーテルがメチル3級ブチルエーテル及び/又は メチル3級アミルエーテルを含む請求項1記載の複合法。
  3. 3.炭化水素原料が1−ブテン、2−ブテン、イソブテンおよびブタンを含む請 求項1記載の複合法。
  4. 4.C4+原料がイソアミレンを含む請求項1記載の複合法。
  5. 5.低級アルカノールが、メタノール、エタノール、1−プロパノールおよびイ ソプロパノールから選択される低級アルカノールを2〜100%の化学量論的過 剰量で含む請求項1記載の複合法。
  6. 6.炭化水素原料がFCC不飽和ガスブラントからのC4+オレフィンを含む請 求項1記載の複合法。
  7. 7.より高分子量のオレフィンがC4+1−アルケンのポリマーおよびコポリマ ーを含む請求項1記載の複合法。
  8. 8.ポリマーがポリ−1−ブテンを含む請求項1記載の複合法。
  9. 9.オリゴマー化条件が90〜250℃の温度を含む請求項1記載の複合法。
  10. 10.a)C4+炭化水素を含む原料を、オリゴマー化領域においてオリゴマー 化条件下に、シリカ担持還元酸化クロム触媒と接触させて原料の1−アルケン成 分をオリゴマー化してより高分子量のオレフィンおよび未反応C4+炭化水素を 含む流出液を製造し、b)より高分子量のオレフィンを分離および回収し、c) 未反応炭化水素および低級アルカノール原料をエーテル化領域に送って、エーテ ル化条件下に酸性エーテル化触媒と接触させて低級アルキル3級アルキルエーテ ルを含む流出液を製造し、d)エーテルを分離および回収する ことを含んでなる、低級アルカノールならびにアルファオレフィンおよびイソオ レフィンを含むC4+炭化水素から低級アルキル3級アルキルエーテルおよびよ り高分子量のオレフィンを製造するための複合法。
  11. 11.低級アルキル3級アルキルエーテルがメチル3級ブチルエーテル及び/又 はメチル3級アミルエーテルを含む請求項10記載の複合法。
  12. 12.炭化水素原料が1−ブテン、2−ブテン、イソブテンおよびブタンを含む 請求項10記載の複合法。
  13. 13.C4+原料がイソアミレンを含む請求項10記載の複合法。
  14. 14.低級アルカノールが、メタノール、エタノール、1−プロパノールおよび イソプロパノールから選択される低級アルカノールを2〜100%の化学量論的 過剰量で含む請求項10記載の複合法。
  15. 15.炭化水素原料がFCC不飽和ガスブラントからのC4+オレフィンを含む 請求項10記載の複合法。
  16. 16.より高分子量のオレフィンがC4+1−アルケンのポリマーおよびコポリ マーを含む請求項10記載の複合法。
  17. 17.ポリマーがポリ−1−ブテンを含む請求項10記載の複合法。
  18. 18.オリゴマー化条件が90〜250℃の温度を含む請求項10記載の複合法 。
  19. 19.より高分子量のオレフィンを水素化して飽和炭化水素を製造する請求項1 〜10のいずれかに記載の複合法。
  20. 20.a)原料水およびC4+炭化水素含有原料を、水和領域においてオレフィ ン水和条件下に、酸性オレフィン水和触媒に接触させて C4+3級アルキルアルコールおよび1−アルケン成分含有未反応C4+炭化水 素を含む流出液を製造し、b)流出液を分離してそのアルコール成分を回収し、 c)1−アルケンを含む流出液成分をオリゴマー化領域に送って、オリゴマー化 条件下に、シリカ担持還元酸化クロム触媒と接触させて1−アルケンをオリゴマ ー化してより高分子量のオレフィンにし、d)より高分子量のオレフィンを分離 および回収する工程を含んでなる、アルファオレフィンおよびイソオレフィンを 含むC4+オレフィン系炭化水素から3級アルキルアルコールおよびより高分子 量のオレフィンを製造するための複合法。
  21. 21.アルコールが3級ブチルアルコールを含む請求項20記載の複合法。
  22. 22.炭化水素原料が、1−ブテン、2−ブテン、イソブテンおよびブタンを含 む請求項20記載の複合法。
  23. 23.C4+原料がイソアミレンを含みアルコールがイソアミルアルコールを含 む請求項20記載の複合法。
  24. 24.高分子量オレフィンがC4+1−アルケンのポリマーおよびコポリマーを 含む請求項20記載の複合法。
  25. 25.a)C4+炭化水素を含む原料を、オリゴマー化領域においてオリゴマー 化条件下に、シリカ担持還元酸化クロム触媒に接触させて原料の1−アルケン成 分をオリゴマー化してより高分子量のオレフィンおよび未反応C4+炭化水素を 含む流出液を製造し、b)より高分子量のオレフィンを分離および回収し、c) 未反応炭化水素および原料水をオレフィン水和領域に送って、オレフィン水和条 件下に、酸性触媒に接触させて3級アルキルアルコールを含む流出液を製造し、 d)アルコールを分離および回収する ことを含んでなる、アルファオレフィンおよびイソオレフィンを含むC4+オレ フィン系炭化水素から3級アルキルアルコールおよびより高分子量のオレフィン を製造するための複合法。
  26. 26.アルコールが3級ブチルアルコールを含む請求項25記載の複合法。
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