JPH03504581A - 被駆動エレメントに接続された駆動エレメントを組立てるためのシステム - Google Patents

被駆動エレメントに接続された駆動エレメントを組立てるためのシステム

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JPH03504581A
JPH03504581A JP50487388A JP50487388A JPH03504581A JP H03504581 A JPH03504581 A JP H03504581A JP 50487388 A JP50487388 A JP 50487388A JP 50487388 A JP50487388 A JP 50487388A JP H03504581 A JPH03504581 A JP H03504581A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 被駆動エレメントに接続された駆動 エレメントを組立てるためのシステム 本発明は、一般に、回転することのできる、被駆動エレメントに接続された駆動 エレメントを組立てるためのシステムに係る。これは、例えば、自動車ステアリ ングホイールおよび連動しているステアリングコラムの組立品であり得る。
かかる組立品においては、組立てられれば、2つのエレメントの相対位置を調整 する問題がしばしば起こりうるということは知られている。これは、実際上、一 方では、角度相対位置および/または他方では、軸方向相対位置を含むかもしれ ない。
本出願人は、特に官庁出版物EU−^−0148794において、問題になって いるタイプの組立てシステムに関して、駆動および被駆動エレメントによって構 成され、かくして2つのカップリング(coaplings)を形成するための 相補的手段と協働するのに適した溝手段を含んでいる内面および外面をそれぞれ 有する間に置かれたリングを含んで、該エレメントの角度位置を調整するための 装置をすでに記載した。これらのうちの少なくとも1つは、螺旋形の溝を有して いる。このリングは、並進制御手段と連動しており、その結果、このリングの並 進運動により、エレメントの1つが角度方向に押しのけられるようにされる0問 題としている制御手段は、組立てられたエレメントの回転軸に平行な軸を有する ねじ(screw )から有利にはなっており、そして一方ではリングとの協働 によりまた他方では制御された回転により駆動エレメントはリングの並進運動を 確保することができた。
リングを支えるエレメントは、例えば、自動車のステアリングコラムであり、他 のエレメントは該コラムに取り付けられたステアリングホイールのハブを形成し ていた。
制御ねじは、有利には環状であり、そして2つのエレメントと共軸であって、そ の内面によって、この目的のために、リングの軸方向延長部上に設けられたヒー ル(heel)と、またそのねじ込外面(threaded outer 5u rface)によって、このためにタップ立てされた( tapped )ハブ とかみ合っており、ステアリングコラム−リングのカップリングは直線溝からな り、またリング−ハブのカップリングは、少なくとも1つのしかし好ましくは一 組の螺旋形溝からなっていた。
本発明の一般的目的は、このように既知の組立てシステムの有利な開発であり、 特に連動しているステアリングコラムを有する自動車のステアリングホイールの 組立品に対するそれらシステムの適用であって1例えば調時歯車およびカム軸の 組立品のような他の適用を排除することのない適用における開発である。
本発明のより特別な目的は1組立品内で発生しやすい遊びの減少であり、同時に 組立品を構成する部品の製造および取り付けを容易にすることである。
相対位置の軸方向調整とを組合わせることである。
本発明は、出発点として、上記した従来の角度調整装置の具体例の種々の形の間 で実際に特に有利なことがわかった特別の形の具体例を有しており;これは、駆 動部材、特にハブの整合形状を有する内面と協働している螺旋形展開面を備えた 一般に多角形の横断面を有する角度調整リングであり、また被駆動部材、特にス テアリングホイールのカップリングは、縦溝型である。
経験によれば、このようにして設計され、本出願人名で最初に刊行物特開昭61 −244665にはっきりと述べられた角度調整は、特に製造に対する経済上の 見地であると同時により容易な取り付けおよび高い安全性を提供することであっ た。
しかしながら、適切な連続押出工程を用いてこの型のリングを製造するための通 常の粂件は、ハブの整合内面を備えた螺旋形の面によって実現されたカップリン グにおけるある遊びへと導きやすい許容差を受は入れる実際上の必要性を示して いた。
そこで、駆動エレメント、特にハブによるカップリングにおけるこの遊びが、被 駆動エレメント、特にステアリングコラムに対する渭つきカップリングにおける 存在しかつ通常許容されている遊びに加えられる。
本発明の最初の特定の目的の利点は、問題になっている調整リングのカップリン グにおける遊びを駆動エレメント、特にステアリングホイールのハブで減じるこ とにある。
この目的のために本発明によって設けられた手段は、角度調整リングの多角形横 断面の少なくともいくつかの縁に沿って、実質的に半径方向整列の2つの側面の 間に円形周辺面を示している半径方向突起を設けることである。
リングの面のうちの少なくともいくつかの面上にまたは面の間には、直線部分と 合併するかかる半径方向の突起がかくして見い出され、また駆動エレメント(ハ ブ)の整合形状の内面上には、対応する横断面の中空型がリングの各半径方向突 起と反対にもちろん設けられており、これらの中空型は直線面と互い違いになっ ており、全体が螺旋形状を展開している。
角度調整リングと駆動エレメントとの間にかくして実現されたカップリングは、 螺旋形状に展開したささえ表面、すなわち、一方では多角形横断面の側面によっ て生じる接線方向に整列した表面また他方では突起の側面によって生じる半径方 向に整列した表面の2つのシステムの協働をかくして包含している。換言すれば 、これらの突起は、ハブの整合型と共に、螺旋形溝付きタイプのカップリングを 形成し、また多角形横断面の側面は2つの相補的螺旋構造の嵌め合わせカップリ ングを生じる。
経験によれば、2つの別個のタイプのカップリングのこの連動は、特に調整リン グが、形材に切断して、次いで角度制御ねじを保持するためのヒール(heel  )を有する軸方向延長部を機械加工することによって簡単に得られうるような 造形孔の押出しにより、製造時における許容度の厳密性を増大せしめることを必 要とせずに、遊びをまさにかなり減少せしめる手段を構成することがわかってい た。
さらに、この連動により、調整リングの直線面と連動している突起の半径方向の 展開の賢明な選択を通して、後者が軽い材料、例えばアルミニウムから造られて いる場合、ハブの内面に適用される局部応力を制限することが可能になる。
直線面の形状は、制御ねじのねじ山を収容するように設計されており、形状がど ちらかといえばタップ立での間に生成するまくれ(burrs )を防止するよ うな特に有利な形状を有しているハブのタップ立てをもたらす。
本発明の別の観点によれば、問題にしてきたそのタイプの角度調整装置を、2つ の組立てられたエレメントの相対位置を軸方向で調整するための装置と組合わせ る。
ステアリングコラムのような被駆動エレメントと共に組立てられるステアリング ホイールのハブのような駆動エレメントの場合、ねじ込み軸方向調整リングが、 一方ではステアリングコラムのフロントストップ(front 5top)とま た他方では軸方向弛み止め手段と協働するように設計されているハブのタップ立 てされたボア(bore )内部にねじ止めされており、本発明の具体例の1つ の形によれば、上記フロントストップは、該軸方向調整リングを保持しそして案 内する縦溝によるより小さな直径の自由末端部分の始めにおいてステアリングコ ラム上に設けられており、次いで角度調整リングによって一定の距離をなしてお り、ハブは、その部分としては該軸方向調整リングと協働するよう番ζ適合され た第一のタップ立てボアおよび角度調整リングと協働する第二の螺旋形状に形づ くられたボアを連続的に有してなり、軸方向弛み止め手段はステアリングコラム の末端部分にねし止めしかつハブを該フロントストップと接触して押しつけるよ うに適合されたねじを有してなる。 本発明の一つの特に有利な配置によれば、 軸方向調整リングは、非対称ののこ歯輪郭を有し、実質的に直線のねじ山フラン クを有するねじ山からなっている。
さらに、一方は軸方向調整リングとまた他方は軸方向調整リングのための環状制 御ねじと協働するように設計されているハブの2つのボアのタップ立ては、同じ ピッチを有している。
膨張によって変形しうる中空末端部分を有しているステアリングコラムのような 被駆動エレメントと共に組立てられるステアリングホイールのような駆動エレメ ントの場合、該手段は、溝つき組立品によってこの末端部分に結合されており、 この組立品は、この場合1本発明によれば、角度調整リングを経てもたらされ、 それ自体半径方向スリットによって膨張しうるようにされており、ハブは、膨張 した状態でステアリングコラムの中空末端部分の外径に実質的に等しい直径を有 する滑らかな円筒形ボア、続いて角度調整リングを収容する螺旋形状に形づくら れたボアをここでは連続して有してなり、システムはさらに該末端部分を膨張す るための装置であって、角度調整リングを制御するためのねじをねし止めするこ とによる相対的角度位置、次いでこのリングをステアリングホイールの溝の上を 滑らすことによる相対的軸方向位置を選択して作用し始めるように設計されてい る装置を有してなる。
さらなる利点、特徴および詳細は、実施例によって提供される添付図面を参照し て与えられる次の説明上の記載から明らかになる。
第1図は、ステアリングコラムに回転的に結合されている自動車ステアリングホ イールのハブの角度位置および軸方向位置を調整するための、本発明によるシス テムの好ましい具体例の形の縦方向に切った断面図である。
第2図は、ハブの軸方向位置を調整した後のシステムの状態を示している第1図 のものと同様の図である。
第3図は、ハブの角度位置を調整した後のシステムの状態を示している第2図の ものと同様の図である。
第4図は、第3図の線IV−IV に沿って切った断面図である。
第5図、第6図および第7図は、ハブ、角度調整リングおよびそれを制御するた めの環状ねじをそれぞれ示している詳細図である。
第8図は、組合わされた角度および軸方向調整システムの別の具体例の縦方向に 切った断面図である。
第9図は、第8図の環状調整リングの詳細図である。
第10図は、ステアリングコラムの膨張可能な末端部分の別の形の横断面図であ る。
第11図は2変形を示している第9図のものと同様な図である。
第1〜7図中で選ばれかつ示された具体例の形によれば、参照番号10は、通常 の態様で、直線溝10^、例えばその外周上に規則正しく再現されている数では 40および弛み止め手段30のねじ山31を収容するように設計されている内部 ねじ山33を有してなる自動車のステアリングコラムの末端部分を示している。
参照番号11は、例えば第4図に部分的に示されている2つの直径方向アーム1 2.13を経てステアリングホイールの円周(図示されていない)に接続されて いるステアリングホイールのハブを示している。
参照番号17は、弾性金属スプリットリングを示している。
その内面には、数では等しくそしてステアリングコラム10の渭10^上に嵌合 しうる一組の直線溝18がある。このリング17の外面は、非対称の°“のこ歯 ”輪郭を有するねじ山19、より正確には実質的に直線であるねじ山フランクを 有するねじ山19を含んでいる。他のフランクは、例えば、リング17の軸に対 して12乃至15°の角度をなして傾斜している。
ハブ11の円筒形ボア15は、リング17のねじ山を相補する態様でタップ立て されている。
ステアリングコラムの軸に対して直角の平らな接触面を有するストップ9は、コ ラムの中心部分とそのより小さな直径の端部との間で環状肩の形で規定されそし てリング17の末部と協働してコラム10上のハブ11の軸方向位置を決める。
参照番号20は、コラム10上のハブ11の角度位置を調整するためのリングを 示している。その外面には、第6図から見うるように、一般的に多角形の、螺旋 形状に展開した形の横断面があり、その直線の接線方向に整列した面29は、実 質的に半径方向の側面81および実質的に円形の周辺端部82によって範囲を定 められた半径方向に整列した突起28により完成されている。
調整リング20は、一方では、コラム10上に嵌合されかつ渭20^および10 ^によってこのコラムと回転的に一体化されており、また他方では、リング20 の外形を相補する成形された螺旋形状を有する内面を持つボア16内に嵌合され ている。
このリング20の軸方向変位により、ハブ11の角度変位が引き起こされ:かく して、ボア16内でリング20の軸方向位置を調整することによって、コラム1 0に対する手段11の角度位置を連続的にかつ正確に規定することができる。
ボア16内のリング20の軸方向位置は、このボアの内面の面21内でタップ立 てされたねじ山40^に制御リング25をねじ止めすることによって制御される 。
リング25(第7図)は、25^で割られておりまたその内面によってリング2 0に対して軸方向で結合されそしてそれに対して回転して動くことができる。こ のカップリングには、リング20を軸方向に延長している環状ヒール22が含ま れている。
このヒール22には周辺層23があり、その上にはリング25が、そのスリット 25^によってリング25に与えられる弾性のためにしつかり留められている。
その外面には、ハブ11内のボア16の面21のタップ立てされた部分40^を かみ合わせるために適したねじ山が設けられている。
制御リング25は、適当な形のスパナによってそれが駆動されうる圧痕(imp rints) 25Bを有してなる。
経験によれば、リング20の外面におけるかつボア16の相補表面における、リ ブ28を有する螺旋形構造と接線方向の面29を有する螺旋形構造との連動によ り、経済上の見地から注目するにはあまりに困難である許容度によらないで、遊 びをかなり減少せしめることが可能となることがわかっている。
特に、リング20の本体を、適当な形材の引き抜き素材棒(drawn bla nk bar)に切り取ることが可能である。それはまた、成型によって、特に 焼結材料における成型によって得ることも可能である。
この配置の別の利点は、ボア16の複合表面に対してリング20によって加えら れる応力を減少することができるということ:実際には、半径方向側面81の高 さを増加することによって、それらの表面積が増加されるということである。こ れにより、ハブの素材に対して加えられる特定の圧力を減少すること、そして特 に、ハブを製造するためのアルミニウムのような軽金属の使用と両立できる値を それに与えることが可能になる。
ハブ16内のねじ山40^のタップ立ては、リング25の面29と相補的な平面 のみに間し;その結果として、ねじ山40Aの断面は当然テーパー付き形状で終 わり、それが、タップ立ての間のまくれを防止しかつ製造工程を簡単にし、同時 に、成型によって提供される支持表面の全てを保護することを可能にする。
かかるシステムの操作を次に記載する。
最初に、ハブ11のボア15内にリング17を取り付け、そしてリング20を、 ハブ11のボア16内でリングの制御エレメント25と連動せしめる。リング1 7を、それが例えば、第1図に示された位置に達するまで、適当なスパナによっ て、ボア15内へねじ止めする。リング17の走行を限定し、かくしてそれが第 二ボア16を貫通しないように、ボア15の底のタップ立てした部分の少なくと も最後のねじ山をコーキング(caulking)することが好都合である。こ の最後のねじ山のコーキングは、そのねじ山が、最後の弛み止めの時点で持って いるであろうわずかの反動よりも大きな距離でリング17を維持するであろうよ うに、それによってコラム1oに対するブロッキング(blocking)効果 を減じることはなくまたはリング2oと接触することはないようになされるべき である。かくして、リング17が置かれるや否や、ボア15への入口におけるタ ップ立てされた部分の第一ねじ山を、2つの端部位置の間にリングをこのように 閉じ込めるためにコーキングする。
リング20とその連動した制御エレメント25とを、制御エレメント25がボア のタップ立てされた部分40^にかみ合うまで、ハブ11のボア16内に自由に 差し込む0次いで、制御エレメント25の回転を通して、リング20を、第1図 に示された位置までボア16にかみ合わせる;次いで、ボア16の第一ねじ山を コーキングして、システムを分解することが不可能になるようにする。
第二段階においては、かくして取り付けられる制御リング25と連動したリング 20およびリング17を備えたハブ11を、その後面により、ボア15がその上 に現れるものに対応して、コラム10の末端部分上にかみ合わせ、リング17. 20の溝をコラムの渭10^内に嵌合せしめる。ハブ11を、リング17の前面 がコラム10の肩9を押すようになるまで、コラム1゜に沿って動かす。
この位置は、コラム10に対するハブ11の初めの軸方向位置を規定し、事実こ の位置はダツシュボードから最も遠くまで離れている。この位置が所望のもので ない場合、特に車両のダツシュボードに関しては、この位置は以下記載するよう に調整される。
ハブ11をコラム10とのがみ合わせがらはすし、そして渭18内へ差し込まれ たスパナによって、リング17を回転して、ボア15内のその位置を調整する1 次いで、第2図に示された位置であって、軸方向調整の所望の位置に対応すると 思われる位置に置かれるように、ハブ11を再びコラム10上にかみ合わせる。
ボア15内のリング17の、一方向のまたは他の方向の各回転は、ダツシュボー ドの方に近づく方向またはその反対の方向のいずれかの方向で、ねじ山19のピ ッチに対応する値、例えば2mmだけ、ハブの軸方向位置を改良する効果を有し ている。
ボア15内のリング17の2つの端部位置において、コラム10の末端部分がハ ブ11の前面を越えては決して突出しないように、コラム10上のストップ9の 位置を決めることが特記されるべきである。
第三段階においては、ハブ11の角度位置を、水平面内に横方向アーム12.1 3を置くために、コラム10に対して調整する。
この調整は、圧痕25B内へ差し込まれた適当なスパナによって制御リング25 を回転することによって行われ、ハブ11は第2図に示された位置にとどまって いる。この回転muの結果は、リング20を並進運動で駆動することを可能にし 、該リングは、コラム10の渭10^との嵌合によって回転に対して動かなくさ れている。リング20のこの並進運動は、ハブ11に回転運動を与え、リング2 0の螺旋形表面およびボア16の間の協働を与える。第3図は角度調整が完了し た場合のシステムの状態を示している。
これらの2つの調整、すなわち一方では軸方向位置また他方では角度位置の調整 が相互に独立したままであることが特記されるべきである。
最後に、第四段階においては、システムを動かないようにし、特にコラム10上 にリング17を固定するために軸方向に動かないようにする。
弛み止め装置30は、ワッシャー32を介して、コラム10のタップ立てされた 中空末端部分33内にねじ止めされているねじ31から本質的に構成されている 。あるいはまた、弛み止めは、コラムのねじ込み末端部分上にねじ止めされたナ ツトによって確保されうる。
ワッシャー32は、ハブ11の外側前面を押すようになり、ねじ31をしっかり 締めることにより、コラム1oの?1110^上にリング17を半径方向に締め ることおよびストップ9に対してこの同じリング17を軸方向に締めることがも たらされる。
しっかりと締めっける操作の間、スリットリング17の弾性およびねじ込み部分 19の傾斜フランクによって形成される円錐表面によって生じる支持効果が、ス トップ9に対するリング17の接触圧を制限する特別の効果と共に、コラム1o の渭10^上にリングをさらにしっかりと締めっけることを確保する。さらに、 リング17の弾性により、ねじ込み部分19のねし山の全てとハブ1のボア15 のタップ立てられた部分の対応するねし山との間に、連続的な円周方向接触面を 得ることが可能になる。
上記したような具体例の好ましい形態または具体例の任意の他の均等な形態が、 多数の相補的特徴を示し得る。
ハブ11は、第4図における点線および一点鎖線で示されたように、必要である がもじれない全ての位置におけるステアリングホイールのアーム12.13の溶 接を容易にするために、多角形状および好ましくは六角形状の外面を持つことが できる。
ハブ11のボア15.16のタップ立てられた部分は、それらが適当な工具を使 用する単一操作で完全な同心性をもって生産されうるように、有利には同じピッ チ、例えば21を持つことができる。
最後に、ハブ11は、有利にはアルミニウムから造られることができ、ハブ成型 または引き抜き操作の間に生じたボア16の螺旋形の路に従った多角形輪郭を有 する。
第8図は、ステアリングコラム上の自動車のステアリジグホイールの組立品のた めの、本発明の別の具体例の形態の縦方向に切った断面図である。
ステアリングコラム100の末端部分は、膨張手段50の作用下、半径方向で弾 性的に変形可能であるように、中空でありそして溝10^に平行に延びているス リットIOBを有している。
ハブ11^は、ダツシュボードおよびコラム100の本体に面しているそのハブ の端部の方に、円筒形ボア15^を有している。このボアの後に、すでに記載さ れたタイプの角度調整装置を収容するのに適したボア16がやってくる。しかし ながら、この具体例の形態では、角度調整リング20は、第9図に示されている ように、弾性的に変形可能であるように208において割れており、それから、 リング20のスリット20Bの近辺においてはおよびそのいずれかの側面上では ならびにスリット20Bに対して直径方向で反対の部分においては内部溝20^ がないことが特記されるであろう。
この実施例では、コラム100を膨張せしめそしてこのコラム上でハブ11の軸 方向位置を弛み止めするための手段が、一般的に円錐形状を有するねじによって 構成されており、このねじは、コラム100の中空端部内でかみ合わされるや、 相補的輪郭に従って機械加工されたコラムbHi内壁と協働する。
さらに正確には、ねじ50は3つの部分・コラム100の末端端部において突出 しているねじヘッド51、周辺にねじ込み部分54を備えた円筒形状を有する末 端部分53によって延長された円錐台形状を有するねじ本体の部分52がら形成 されている。
相補的!g様では、コラム100の中空末端端部の内壁は、コラムの端部から出 発して、円筒形状を有するボア56によって延長された円錐形状のボア55を示 すように、機械加工されている0円錐ボア55は、ねじ50の部分52の長さに 実質的に等しい長さにわたって延びている。
最後に、円錐ボア55を延長する円筒形ボアを、ねじ5oのねじ込み部分54と 協働するようにタップ立てする。得られたタップ立てした部分は、必要ならば、 ねじ5oの通過を可能にするために、円錐ボア55上へと続ける。
ハブ11^を、以下述べるようにして、コラム100上に取り付ける。
最初の段階では、その制御リング25と連動したリング20は、好ましくは鉛直 軸に沿って置かれているスリット20Bを備えて、ボア16と向い合ってもたら され、そして制御エレメント25の外周上のねじ込み部分がボア16の面21の タップ立てされた部分40^内でかみ合うtで、リング20はハブ11^のボア 16内に自由に差し込まれる1次いで、適当なスパナによる制御エレメント25 の回転を通して、リング2oを、例えば、ボア16の端部に対して直角にかみ合 わせる。
第二段階1こおいては、ハブ11^およびその制御エレメント25に結合してい るリング20がら構成されている組立品を、リングのスリット20Bがコラム1 00のスリットIOHに実買的に向い合っているように、コラムの末端部分上に ボア15によってかみ合わせる。
ハブ11^を、それが車両のダツシュボードから予め決めた距離だけ離されてい る位置に達するまで、コラム100に沿って動かす。この位置は、例えば、ダツ シュボードとハブ11Aに隣接している端面との間に置かれている着脱しうるバ ッキングピース(packiB−piece>  (図示されていない)によっ て定められうる。
ハブ11^を軸方向に置くやいなや、角度位置を直ちに調整し始めることは好ま しくない。
かくして、第三段階では、弛み止めねじ50を、ねじ込み端部53がコラム10 0の円筒形ボア56のタップ立て部分にがみ合うまで、コラム100内に自由に 差し込む。次いで、ねじ50を、しっかり締めつける円錐を形成するその円錐部 分52がコラム100の円錐ボア55を押すようになるまで、しっかり締めつけ る。ねじ50の円錐面とコラム100との間の協働によるbじ50の前進が、ス ロットIOHの存在によって弾性的に変形しうるようにされているコラム100 の半径方向の膨張へと導く、この半径方向の膨張は、リングの溝20^とコラム 100の71110Δとを一緒に引っ張ることへと導く。
このように予めしっかりと締めつける目的は、並進運動がハブ11への角度調整 を可能にすることができるようにしなければならない渭10^、20^の間に必 然的に存在する遊びを、それによってリング20を弛め止めすることなく、除く ことである。
第四段階では、ハブ11^を角度方向に調整する。圧痕25Bに嵌合されている 適当なスパナによる制御エレメント25の回転は、それが例えば第8図に示され ている位置に達するまで、ハブ11^の回転運動で、回転に対して固定されてい るリング20を駆動する。
第五段階すなわち最終段階では、ハブ11^を、ねじ50をさらにしっかりと締 めることによって、コラム100上に最終的に軸方向に固定し、さらなる膨張へ と導く、コラム100の末端部分のかかる膨張は、一方では、リング20の渭2 0^とコラム100の涌10^との間のますます締る嵌め合いへと導き、そして 他方では、リング20の半径方向の膨張へと導き、それがその外周表面によるハ ブ11^のボアの内壁との締り接触をもたらす、コラム+00とハブ11^との 間にかくして閉じ込められるリング20により、コラム100上へのハブ11^ の軸方向固定が確保される。
この固定は、ハブ11^とのちょうどそれだけの接触面によって増大するリング 20のほとんど全部の膨張を達成するために、リング20のスリット20Bがコ ラム100のスリットIOBと実質的に向い合って置かれていることまたリング 20がスリット20Bの近辺にいかなる渭も示さないということで、全てより有 効である。
ハブ11^のボア15の直径は、システム弛み止め位置において、ボア15の壁 をコラム100の?l110^と実質的に接触せしめて、かくして組立てられる システムの捩りまたは展開による変形の任意の可能性を回避するような方式で決 められる。
ハブ11^を角度方向に調整するための装置のリング20が、軸方向位置調整と 角度調整との間で独立性を確保しながら、3つの機能を果すということは、前記 から明らかである。第一の機能は、ハブ11^がコラム100上に取り付けられ るようにし、そしてそれが所望の位置に達するまで軸方向で置き換えられるよう にするリング20の21120八によって果される。第二の機能は、ハブ11^ がハブ内部の並進運動によって角度方向に調整されうるということである。最後 に、第三の機能は、弛み止めねじ50の制御下でハブの固定を確保するというこ とである。
ねじ50の不完全な締めの場合には、ステアリングホイール11^がコラム10 0からはずれるようになることが不可能である。なぜならば、かかる運動におい ては、ハブ11^が、リング20の内径より大きな直径を有するねじヘッド(s crew head)51にリング20が隣接するまで、リング20を押しのけ るからである。かくして、ねじ50と連動するリング20は追加の安全機能を果 す。
上記実施例においては、弛み止めねじ50のねじ込み部分53は、コラム100 にかつねじの円錐部分52の延長部分にかみ合っている内端に置かれる。逆にい えば、ねじ50の円錐部分52は、bじの内端の方にかつねじ込み部分53の延 長部分に置かれうる。
コラム10の膨張を引き起こすための他の態様および手段を使用することもでき る。
第10図は、コラム10^の膨張が中空部分の区画に可変半径方向厚さを与える ことによって可能とされるような具体例を、横方向に切った断面図で示している 。膨張およびねじ50に類似している弛み止め手段のかかる中空部分への導入が 半径方向の変形そしてその結果コラムの膨張を引き起こす。
第11図は、弛み止めエレメントが例えばねじ込み部分で終わっているねじ60 によって構成されているような具体例を、縦方向に切った断面図で示している。
締めつけ用円錐を形成するねじの部分は、ねじヘッドとねじと一体にされた引き 抜きリング(extraction ring)との間でねじの円筒形本体のま わりにゆるく付は加えられる膨張円錐によって形成される。このリングの機能は 、膨張円錐を軸方向に保持する機能に加えて、ステアリングホイールを取り外す 間、この円錐を同時に後へ駆動することである。
ねじ60のねじ込み端部は、ここでコラム内部に取り付けられそしてコラムと一 体にされているナツト54のタップ立てされている部分にかみ合っている。ある いはまた、ねじのねじ込み端部は、コラムの中実部分のタップ立てされているボ アにかみ合いうる。
第11図に示されている膨張の態様は、第8図および第10図に示されている具 体例の形態の1つまたは他のものにおいて使用されうる。
第11図はまた、本発明による角度調整の別の具体例を示している。この具体例 の形態では、角度調整リング20を制御する手段は、リング20の前面を単に押 している環状ねじ125であって、その反対の面がハブ110内にその目的のた めに設けたハウジング内に組み入れられている支持スプリング126と接触して 置かれている環状ねじ125によって構成される。
勿論、本発明は、自動車のステアリングホイールの取り付けについての実施例に よって記載した特別の適用に決して制限されるものではない、そのシステムは、 駆動エレメントおよび被駆動エレメントの軸方向および/または角度方向におけ る相対位置を正確に信頼できるように調整する問題がありうる時はいつでも、任 意の駆動エレメントと被駆動エレメントとの組立てに有利に適用されうる。興味 のある別の適用領域は、例えばカムシャフトの調整において見い出されうる。
本発明は、実例によって上記した具体例の形態の詳細に制限されない、軸方向調 整に関し、第1乃至3図に示されているタイプの具体例では、ささえ面9は、直 線である代わりに、勿論、ある種のステアリングコラムに関してしばしば利用で きる円錐面によって構成されることもできた。
FI6.9         FI6.10補正書の写しく翻訳文)提出書(特 許法第184条の7第1項)1、国際出願番号 PCT/FR88100276 2、発明の名称 被駆動エレメントに接続された駆動エレメントを組立てるためのシステム 3、特許出願人 。
住 所  フランス共和国F−27180サンーセバステイアンードウーモルサ ントクラヴイユラヌヴイユリュサンーピエル2氏 名  エケンドルフ ジャン −ビニル4、代理人 1989年4月21日 6、添付書類の目録 訂正請求の範囲 [1989年4月21日に国際事務局に受理されたものであり、請求の範囲第1 項、第2項、第3項及び第5項は訂正され、他の請求の範囲は訂正されていない 、] 1、自動車のステアリングホイールのハブ(11)のような駆動20^、 10 ^)に沿うこのリングの軸方向の移動(25)を制御する手段と協力する角度調 整リング(20)を備える前記エレメントの相対位置を角度調整するための装置 により、組み立てるためのシステムであって、この調整リングが、ハブ(11) の相補的な形状の内面(27)と協力して、螺旋状の展開面を有する大体多角形 の形状の横断面を持つ外面(26)を有しているシステムにおいて、少なくとも 若干の該リングの面が、一方において、実質的に半径方向の二つの側(81)の 間に提供する半径方向の突起(2B)、円周面(82)及び他方において、真っ すぐな部分を具備していることを特徴とするシステム。
2、制御手段が2該手段(11)の内面(40)の面の真っすぐな部分(21) の雌ねじを切った部分(40^)にねじ止めするねじを切ったリング(25)で あり、ここにおいて、このリングが、角度調整リング(20)の軸方向の延長線 (22)の周辺肩部(23)を弾性的に避けて通るためのスリットであることを 特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。
3.制御手段が、該ハブの内面の面の真っすぐな部分の雌ねじを切った部分(t apped portion)にねじ止めするねじを切ったリング(threa ded ring)であり、ここにおいて、このねじを切ったリング(125) が、角度調整リング(20)の前面に単に載っており、一方、向こう側の面は支 持スプリング(126)と接触していることを特徴とする請求の範囲第1項に記 載のシステム。
4、角度調整装置が、コラム上のハブの軸方向の相対位置を調整するための装置 と結合しており、ここにおいて、それが、一方において、連結溝(10^)を支 持する小さい直径のその自由末端部分の開始に前記コラムに設けられ環状肩部に より境界が定められているコラムの前停止部材(9)と協力し、他方において、 該コラム(10)上の該リング(17)を不動にする固定手段(30)と協力す る該ハブ(11)の雌ねじを切ったボア(15)の内側にねし止めされるねじを 切ったリング(17)を具備することを特徴とする請求の範囲第1項、第2項又 は第3項に記載のシステム。
5、該ハブが、該の軸方向の調整リング(17)と協力するのに適合する第1の 雌ねじを切ったボア(15)及び角度調整リング(20)と協力する螺旋形状を 有し、且つその雌ねじを切った部分を有する第2のボア(16)を、連続して具 備することを特徴とする請求の範囲第4項に記載のシステム。
6、前記軸方向の調整リングの(17)ねじを切った部分(19)が、その側面 の−が実質的に真っすぐである非対称の鋸歯の輪郭を有することを特徴とする請 求の範囲第4項又は第5項に記載のシステム。
7、前記軸方向の調整リング(17)がスリットであることを特徴とする請求の 範囲第4項乃至第6項の何れか一項に記載のシステム。
8、前記固定手段(30)が、ハブ(11)の前面に載っており、コラム(10 )に係合していない締め付は座金及びコラム(10)の中空端部に係合するねじ (31)を包含することを特徴とする請求の範囲第4項乃至第7項の何れか一項 に記載のシステム。
9、二つのボア(15,16)の雌ねじを切った部分が、例えば概略2m請の同 一ピッチを有していることを特徴とする請求の範囲第4項乃至第8項に記載のシ ステム。
10、角度位置調整が、コラム上のハブの軸方向の相対位置を調整するための装 置と結合されており、ここにおいて、コラム(10)が、その末端部分内に、コ ラム(10)の半径方向の膨張を引き起こし、また、角度調整リング(20)の 渭(20^)内にコラムの渭(10^)の固定をさせる膨張装置に係合する穴( 55)を具備しており、このリング(20)は、該コラムの半径方向膨張が、前 記リング(20)の半径方向の膨張を生じ、したがって、コラム(10)と要素 をなすようなスリットであることを特徴とする請求の範囲第1項、第2項又は第 3項に記載のシステム。
11、該膨張装置(10)が、該中空コラム(10)内に入れられるその内側端 部の方に設けられ、且つ該コラム(10)の内壁の円筒状部分(56)に設けら れる相補的に雌ねじを切った部分と協力するねじを切った円筒状末端部分(53 )を包含していることを特徴とする請求の範囲第10項に記載のシステム。
12、前記角度調整リング(20)は、その近傍に、またそのスリット(20B  )の何れかの側に渭(20^)を有していないことを特徴とする請求の範囲第 9項又は第10項に記載のシステム。
13、膨張装置(50,60)による固定後に、ハブ(11)の円筒状ボア(1 5)が、コラムの渭(10^)と実質的に接触し、ハブ(11^)は、角度調整 リング(20)を受は入れる螺旋形状に形成されたボアに続き、膨張状態にいて 、コラム(100)の中空末端部分の外径に実質的に等しい直径を有する滑らか なボア(15^)を連続して具備していることを特徴とする請求の範囲第9項乃 至第11項の何れか一項に記載のシスーラ2ム。
14、lj張装置(50,60)が、該ハブの分解を妨げる停止面(stopp ing face)有する頭部(51,62)を具備し、またねじの場合には、 誤ってしっかり締められるコラムを具備することを特徴とする請求の範囲第9項 乃至第13項の何れか一項に記載のシステム。
15、くりぬいて作られたコラム(10G)の末端部分が、溝(10^)に平行 して延びる少なくとも一つのスリット(IOB )を有することを特徴とする請 求の範囲第9項乃至第14項の何れか一項に記載のシステム。
16、該くりぬいて作られたコラム(100^)の末端部分が、膨張装置(50 ,60)の作用下に変形させられるような能力をそれに与える可変の半径方向の 厚さを有することを特徴とする請求の範囲第9項乃至第14項の何れか一項に記 載のシステム。
17、該膨張装置が、その軸に沿って徐々に可変である横断面を有する中間の物 体(61)の中で回転する円筒状の物体(60)を包含しており、そこで、該く りぬいて作られたコラム(100、100^)の末端部分内の挿入物が、このく りぬいて作られた部分に膨張を引き起こさせることを特徴とする請求の範囲第9 項乃至第16項の何れか一項に記載のシステム。
国際調査報告 国際調査報告 FR8800276 5A  22764

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自動車のステアリングホイールのハブ(11)のような駆動エレメント及び ステアリングコラム(10)のような被駆動エレメントを、リング及びコラムの 間を連結するための溝(20A,10A)に沿うこのリングの軸方向の移動(2 5)を制御する手段と協力する角皮調整リング(20)を備える前記エレメント の相対位置を角度調整するための装置により組み立てるためのシステムであって 、この調整リングが、ハブ(11)の相補的な形状の内面(27)と協力して、 螺旋状の展開面を有する大体多角形の形状の横断面を持つ外面(26)を有して いるシステムにおいて、少なくとも若干の該リングの面が、実質的に半径方向の 二つの側(81)の間に提供する半径方向の突起(28)、円周面(82)及び 真っすぐな部分を具備していることを特徴とするシステム。 2.制御手段が、該手段(11)の内面(40)の面の真っすぐな部分(29) の雌ねじを切った部分(40A)にねじ止めするねじを切ったリング(25)で あり、ここにおいて、このリングが、角皮調整リング(20)の軸方向の延長線 (22)の周辺肩部(23)を弾性的に避けて通るためのスリットであることを 特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。 3.制御手段が、該ハブの内面の面の真っすぐな部分の雌ねじを切った部分(t appedportion)にねじ止めするねじを切ったリング(thrrad edring)であり、ここにおいて、このねじを切ったリングが、角度調整リ ング(20)の前面に単に載っており、一方、向こう側の面は支持スプリングと 接触していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。 4.角度調整装置が、コラム上のハブの軸方向の相対位置を調整するための装置 と結合しており、ここにおいて、それが、一方において、連結溝(10A)を支 持する小さい直径のその自由末端部分の開始に前記コラムに設けられ環状肩部に より境界が定められているコラムの前停止部材(9)と協力し、他方において、 該コラム(10)上の該リング(17)を不動にする固定手段(30)と協力す ろ該ハブ(11)の雌ねじを切ったボア(15)の内側にねじ止めされるねじを 切ったリング(17)を具備することを特徴とする請求の範囲第1項、第2項又 は第3項に記載のシステム。 5.該ハブが、角度調整リング(20)と協力する螺旋形状を有する第2のボア (16)の軸方向の調整リング(17)と協力するのに適合する第1の雌ねじを 切ったボア(15)を連続して具備することを特徴とする請求の範囲第4項に記 載のシステム。 6.前記軸方向の調整リングの(17)ねじを切った部分(19)が、その側面 の一が実質的に真っすぐである非対称の鋸歯の輪郭を有することを特徴とする、 請求の範囲第4項又は第5項に記載のシステム。 7.前記軸方向の調整リング(17)がスリットであることを特徴とする、請求 の範囲第4項乃至第6項の何れか一項に記載のシステム。8.前記固定手段(3 0)が、ハブ(11)の前面に載っており、コラム(10)に保合していない締 め付け座金及びコラム(10)の中空端部に係合するねじ(31)を包含するこ とを特徴とする、請求の範囲第4項乃至第7項の何れか一項に記載のシステム。 9.二つのボア(15,16)の雌ねじを切った部分が、例えば機略2mmの同 一ピツチを有していることを特徴とする請求の範囲第4項乃至第8項に記載のシ ステム。 10.角度位置調整が、コラム上のハブの軸方向の相対位置を調整するための装 置と結合されており、ここにおいて、コラム(10)が、その末端部分内に、コ ラム(10)の半径方向の膨張を引き起こし、また、角度調整リング(20)の 溝(20A)内にコラムの溝(10A)の固定をさせる膨張装置に係合する穴( 55)を具備しており、このリング(20)は、該コラムの半径方向膨張が、前 記リング(20)の半径方向の膨張を生じ、したがって、コラム(10)と要素 をなすようなスリットであることを特徴とする、請求の範囲第1項、第2項又は 第3項に記載のシステム。 11.該膨張装置(50)が、該中空コラム(10)内に入れられるその内側端 部の方に設けられ、且つ該コラム(10)の内壁の円筒状部分(56)に設けら れる相補的に雌ねじを切った部分と協力するねじを切った円筒状末端部分(53 )を包含していることを特徴とする、請求の範囲第10項に記載のシステム。 12.前記角度調整リング(20)は、その近傍に、またそのスリット(20B )の何れかの側に溝(20A)を有していないことを特徴とする、請求の範囲第 9項又は第10項に記載のシステム。 13.膨張装置(50,60)による固定後に、ハブ(11)の円筒状ボア(1 5)が、コラムの溝(10A)と実質的に接触し、ハブ(11A)は、角度調整 リング(20)を受け入れる螺旋形状に形成されたボアに続き、膨張状態にいて 、コラム(100)の中空端部の外径に実質的に等しい直径を有する滑らかなボ ア(15A)を連続して具備していることを特徴とする、請求の範囲第9項乃至 第11項の何れか一項に記載のシステム。 14.膨張装置(50,60)が、該ハブの分解を妨げる停止面(stoppi ngface)有する頭部(51,62)を具備し、またねじの場合には、誤っ てしっかり締められるコラムを具備することを特徴とする請求の範囲第9項乃至 第13項の何れか一項に記載のシステム。 15.くりぬいて作られたコラム(100)の末端部分が、溝(10A)に平行 して延びる少なくとも一つのスリット(10B)を有することを特徴とする、請 求の範囲第9項乃至第14項の何れか1項に記載のシステム。 16.該くりぬいて作られたコラム(100A)の末端部分が、膨張装置(50 ,60)の作用下に変形させられるような能力をそれに与える可変の半径方向の 厚さを有することを特徴とする、請求の範囲第9項乃至第14項の何れか一項に 記載のシステム。 17.該膨張装置が、その軸に沿って徐々に可変である横断面を有する中間の物 体(61)の中で回転する円筒状の物体(60)を包含しており、そこで、該く りぬいて作られたコラム(100,100A)の末端部分内の挿入物が、このく りぬいて作られた部分に膨張を引き起こさせることを特徴とする請求の範囲第9 項乃至第16項の何れか一項に記載のシステム。
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