JPH0350433Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350433Y2 JPH0350433Y2 JP13256085U JP13256085U JPH0350433Y2 JP H0350433 Y2 JPH0350433 Y2 JP H0350433Y2 JP 13256085 U JP13256085 U JP 13256085U JP 13256085 U JP13256085 U JP 13256085U JP H0350433 Y2 JPH0350433 Y2 JP H0350433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- body temperature
- shield pipe
- section
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 claims description 12
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 241000283070 Equus zebra Species 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
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- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電子体温計において、体温を感知す
るセンサー部を保護する部材に関する。
るセンサー部を保護する部材に関する。
この考案は電子体温計に体温を感知するセンサ
ー部を保護する部材を人体誘導ノイズ等の外乱を
防止するためのシールドパイプと一体化し、シー
ルドパイプの先端に設けた閉塞部にセンサー部を
収納することによつて、防水性の改善と点品点数
の削減をはかつたものである。
ー部を保護する部材を人体誘導ノイズ等の外乱を
防止するためのシールドパイプと一体化し、シー
ルドパイプの先端に設けた閉塞部にセンサー部を
収納することによつて、防水性の改善と点品点数
の削減をはかつたものである。
従来、第2図の一般的電子体温計の断面図に示
すように、センサー部1を保護するセンサー保護
カバー8が、センサー部1からの情報を処理し、
体温を計測する電子回路部3と体温を表示する表
示部4を保持するための外装ケース5に接着等に
よつて固定されている。
すように、センサー部1を保護するセンサー保護
カバー8が、センサー部1からの情報を処理し、
体温を計測する電子回路部3と体温を表示する表
示部4を保持するための外装ケース5に接着等に
よつて固定されている。
しかし、このようにな構造では、接着等でセン
サー保護カバーと外装ケースを固定しているた
め、防水性の長期信頼性が不足であり、またセン
サー保護カバーと外装ケースの隙間に汚れ等が付
着し、不衛生である等の欠点があつた。また、セ
ンサー保護カバーがあるため、そのぶん部品点数
が増し、接着等のための加工工数が増えている 本考案は従来のこのようにな欠点を解決するこ
とを目的とする。
サー保護カバーと外装ケースを固定しているた
め、防水性の長期信頼性が不足であり、またセン
サー保護カバーと外装ケースの隙間に汚れ等が付
着し、不衛生である等の欠点があつた。また、セ
ンサー保護カバーがあるため、そのぶん部品点数
が増し、接着等のための加工工数が増えている 本考案は従来のこのようにな欠点を解決するこ
とを目的とする。
上記問題点を解決するために、この考案は、人
体誘導ノイズ等の外乱を防ぐためのシールドパイ
プの先端に閉塞部を設け、そこに体温を感知する
センサー部を収納することによつて、センサー保
護カバーを削除し、センサー保護カバーと外装ケ
ースの隙間をなくした。
体誘導ノイズ等の外乱を防ぐためのシールドパイ
プの先端に閉塞部を設け、そこに体温を感知する
センサー部を収納することによつて、センサー保
護カバーを削除し、センサー保護カバーと外装ケ
ースの隙間をなくした。
上記のような構造であれば、防水性に長期信頼
性が高く、隙間もないため、汚れ等が付着せず、
衛生的である。また、センサー保護カバーがない
ため、そのぶん部品点数が削減でき、接着等の2
次加工がないため、組立も容易で加工工数も減少
できる。
性が高く、隙間もないため、汚れ等が付着せず、
衛生的である。また、センサー保護カバーがない
ため、そのぶん部品点数が削減でき、接着等の2
次加工がないため、組立も容易で加工工数も減少
できる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本考案の一実施例の電子体温計主要
部断面図である。1はサーミスタ、水晶振動子等
の体温を感知するセンサー部であり、2はセンサ
ー部からの情報を伝達するリード線である。3は
リード線2からの情報を処理し、体温を計測する
電子回路部であり、4は体温を表示する表示部で
あり、電子回路部3とゼブラゴム等で接続してい
る。5は電子回路部3、表示部4、電池等の主要
部品(言及しない)を保持する外装ケースであ
る。6は人体誘導ノイズ等の外乱を防ぐためのシ
ールドパイプであり、導電材料で形成され、電子
回路部3を介して、電源にアースされている。ま
た、シールドパイプ6の先端は閉塞部6aを有し
ており、体温を感知するセンサー1が配置され、
リード線2をもおおつている。7はパツキンであ
り、シールドパイプ6と外装ケース5の間に圧縮
されて、介在している。
る。第1図は本考案の一実施例の電子体温計主要
部断面図である。1はサーミスタ、水晶振動子等
の体温を感知するセンサー部であり、2はセンサ
ー部からの情報を伝達するリード線である。3は
リード線2からの情報を処理し、体温を計測する
電子回路部であり、4は体温を表示する表示部で
あり、電子回路部3とゼブラゴム等で接続してい
る。5は電子回路部3、表示部4、電池等の主要
部品(言及しない)を保持する外装ケースであ
る。6は人体誘導ノイズ等の外乱を防ぐためのシ
ールドパイプであり、導電材料で形成され、電子
回路部3を介して、電源にアースされている。ま
た、シールドパイプ6の先端は閉塞部6aを有し
ており、体温を感知するセンサー1が配置され、
リード線2をもおおつている。7はパツキンであ
り、シールドパイプ6と外装ケース5の間に圧縮
されて、介在している。
本考案は以上説明したように、センサー部が人
体誘導ノズル等の外乱を防ぐためのシールドパイ
プ先端閉塞部に収納されているから、センサー保
護カバーと外装ケースの接合部がなくなるので、
防水性の長期信頼性が保て、汚れ等が付着せず、
衛生的である。また、センサー保護カバーがない
ため、そのぶん部品点数が削減でき、かつ、接着
等の2次加工がないため、組立も容易で加工工数
も減少できるものである。
体誘導ノズル等の外乱を防ぐためのシールドパイ
プ先端閉塞部に収納されているから、センサー保
護カバーと外装ケースの接合部がなくなるので、
防水性の長期信頼性が保て、汚れ等が付着せず、
衛生的である。また、センサー保護カバーがない
ため、そのぶん部品点数が削減でき、かつ、接着
等の2次加工がないため、組立も容易で加工工数
も減少できるものである。
第1図は本考案の一実施例の電子体温計主要部
断面図、第2図は従来の電子体温計主要部断面図
である。 1……センサー部、2……リード線、3……電
子回路部、4……表示部、5……外装ケース、6
……シールドパイプ、6a……閉塞部、7……パ
ツキン。
断面図、第2図は従来の電子体温計主要部断面図
である。 1……センサー部、2……リード線、3……電
子回路部、4……表示部、5……外装ケース、6
……シールドパイプ、6a……閉塞部、7……パ
ツキン。
Claims (1)
- 体温を感知するセンサー部と、センサー部を保
護するセンサー保護カバーと、センサー部からの
情報を伝達するリード線と、リード線からの情報
を処理し、体温を計測する電子回路部と、人体誘
導ノイズ等の外乱を防ぐためのシールドパイプ
と、体温を表示する表示部からなる電子体温計に
おいて、前記センター保護カバーとシールドパイ
プを一体化し、シールドパイプの先端に閉塞部を
設け、閉塞部にセンサー部を収納したことを特徴
とする電子体温計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13256085U JPH0350433Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13256085U JPH0350433Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240537U JPS6240537U (ja) | 1987-03-11 |
JPH0350433Y2 true JPH0350433Y2 (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=31032061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13256085U Expired JPH0350433Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350433Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP13256085U patent/JPH0350433Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6240537U (ja) | 1987-03-11 |
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