JPH03504150A - 水中電動機駆動ポンプ - Google Patents

水中電動機駆動ポンプ

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JPH03504150A
JPH03504150A JP63509027A JP50902788A JPH03504150A JP H03504150 A JPH03504150 A JP H03504150A JP 63509027 A JP63509027 A JP 63509027A JP 50902788 A JP50902788 A JP 50902788A JP H03504150 A JPH03504150 A JP H03504150A
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アルンスヴアルト,ヴエルネル
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アー・ベー・エス プムペン アクチエン・ゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水中電動機駆動ポンプ この発明は、作動の際にその軸が垂直にまたは水平にすら配置される電動機、こ の電動機の軸上に位置しかつ上記電動機の下方に配置される液圧部、そしてまた 電動機ケーシングと上記液圧部との間に設けられ、上記電動機軸を取り囲み、か つメカニカルシールまたは軸封を介して上記液圧部と電動機ケーシングの両方か ら密封される中間チャンバ、この中間チャンバ内に備えられ上記シールを潤滑お よび冷却する媒体、とから成る水中電動機駆動ポンプに関するものである。
上記形式の周知の水中電動機駆動ポンプにおいては、比較的大容量の中間チャソ バに、上記シールを潤滑および冷却する油の充填物が備わっている0作動中に、 水は液圧部から中間チャンバ内へ下部シールを通り下方から漸次浸透してその内 にある油を希釈する。この希釈が一定程度になると、ポンプが作動しなければな らない基準として、モニタ電極が応答しかつ信号を送る0次に中間チャンバは新 しい油の充填を受ける。
周知の水中電動機駆動ポンプにおいては、蓄積する比較的大量の使用済み油は、 油の交換および整備作業に必要な少なからざるコストに加えて、環境問題を代表 するものである。
この発明の目的は、水中電動機駆動ポンプにおける油の問題を除去することにあ る。
この発明によると、この目的は、上記電動機軸の周囲の僅かな距離で、分割壁が 中間チャンバ内に配置される時に達成され、上記分割壁は中間チャンバの頂上を 越えて少なくとも伸び出し、中間チャンバを内部環状チャンバと外部環状チャン バとに細分し、しかも内部環状チャンバから外部環状チャンバまで溢れが設けら れる。
この発明による水中電動機駆動ポンプにおいては、油の充填は、上記内部環状チ 十ンハ内に注入されるだけの極めて少量にまで減少される。もしも、水が下部シ ールを経て漸次浸透すれば、流体の超過量は外部環状チャンバ内に溢れ出すこと ができる。上記外部環状チャンバに関連して、内部環状チャンバは、できるだけ 小さくなるように設計されているので、水中電動機駆動ポンプを始動するには、 極めて少量の油を必要とするのみである。上記事実とは別に、この構成により油 の消費従って環境におよぼす害が最小限に減少され、2回の整備作業間のポンプ の作動期間がまた相当に延長されたのは、外部環状チャンバが、整備を必要とす る前に比較的長期間にわたって流体の超過量を受は入れることができるからであ る。
油の充填が全くなしに済ませられることも解った。その代わりに、水またはグリ コールあるいは水またはグリコールの混合物の充填が、最初から内部環状チャン バ内に取り入れられる。
さらに初期充填をすることなく、上記液圧部から下部シールを通過する水で単独 に十分作動させることもできる。もしも個々の部品が、相互に関して適切に特定 寸法どおりに作られると、水の冷却および潤滑効果は両方のシールに対し十分な ものである。
メカニカルシールまたは軸封は乾燥状態でも作動するが、作動するには高温を必 要とする。隣接構成要素(例えばOリングシール)を損傷から守るために、少な くとも少量の流体を放熱のために利用すべきである。しかしこれは、上記液圧部 から内部環状チャンバ内に浸透する流体で得られる。
もしもメカニカルシールが液圧部と中間チャンバとの間に設けられると、内部環 状チャンバは好適にメカニカルシールに対して直結される。このように上記潤滑 および冷却流体は、適当に下部メカニカルシールに供給できる。
上記分割壁は、電動機軸受を電動機軸の出力端部領域内の定位置に固着させる上 部軸受キャップ上に一体に形成される。この分割壁は、中間チャンバの下底にそ の下端面を強く押すスリーブ形エプロンとして好都合に設計される。
別法として、上記分割壁は、上部軸受キャップおよび上記中間チャンバの下底に その端面を強く押す分継管状部として設計することもできる。
上記溢れは1本の溢れ管として設計され、この溢れ管の入口は上記内部環状チャ ンバの上端部の直下に横たわり、上記入口の縁部は少なくとも一部が、内部環状 チャンバと電動機との間のシールのシール面下方に配置され、上記溢れ管は上記 分割壁を通って伸び出し、そしてこの溢れ管の出口は、上記入口と同一レベルま たはそれ以下で外部環状チャンバ内に開口する。この寸法によって作一時に冷却 および潤滑流体が注入される田閉内部環状チャンバが形成される。さらにまた、 充填した潤滑および冷却流体が内部環状チャンバから外部環状チャンバ内へ流れ るおそれはなくなる。
上記溢れ管は、その上部入口から中間チャンへの下底に近接または入り込むまで 下向きに伸び出ることが望ましく、さらにまた上記溢れ管はほとんど360°の 円弧を通して電動機軸の周りに案内され、さらに出口まで戻って伸び出る。溢れ 管のこの巻回形式は、上記水中電動機駆動ポンプが繰り返し傾けられまた転倒し た時でさえも、内部環状チ中ンパ内にある初期充填流体が上記溢れ管を通って外 部環状チャンバ内に流出しないように確保するものである。充填流体はこれによ り特に輸送中流出しないように守られる。
上記溢れ管の長さをできるだけ短かく保つためには、溢れ管の入口縁部が内部環 状チャンバ内に水平に配置されるのが有利で、そして溢れ管が上記内部環状チャ ンバ内側を通って、溢れ管出口縁部において分割壁を水平方向に通って伸び出る ことが有利である。
上記電動機ケーシングと上記液圧部との間の中間チャンバの壁は、上記中間チャ ンバの壁が取り付けられる前に、上記溢れ管が上記内部環状チャンバ内に挿入さ れるように一体設計で作られる。しかし別法として、上記中間チャンバ壁の下方 部分は、少なくとも上記内部環状チャンバの底部の領域では、中間チャンバ壁の 残余の部分に対して取り外しできるように連結される分離挿入キャップとしても 設計できる。この挿入キャップは、溢れ管を中間チャンバ壁の残余の部分に自由 に挿入および除去することができる。
もしもメカニカルシールが内部環状チャンバと電動機ケーシングとの間に設けら れると、金属薄板スリーブは溢れ管内側を半径方向に、上方から内部環状チャン バの中に、溢れ管の入口下方まで突出し、上記金属1板スリーブの上縁は上記メ カニカルシールの上部シールリングに熱伝導する状態で連結される。
この発明による構造においては、このことは内側環状チャンバ内の流体レベルが 、単一メカニカルシールのシールリングまで、また二重メカニカルシールのシー ルリングまで上昇できるだけなので、従って流体が電動機軸受を通って浸透しな いように確保している。メカニカルシールにおいては、従って上部シールリング が最も冷却されない。しかし上記流体内に沈み込む金属薄板スリーブによって、 例えば炭化ケイ素で作られた上部シールリングを機能できるように保持するため に十分な熱量が放散される。上記金属薄板スリーブはまた電動機軸が回転してい る時に、余りにも著しい流体パラボラが生じないように妨げ、この流体パラボラ は特に軸受領域で、流体レベルを下げて潤滑および冷却効果を減少させるので緊 急的に流体が要求される。
加うるに、金属薄板スリーブが熱伝導する状態で電動機の軸受キャップに連結さ れるので、冷却効果がまたこのように起こる。
さらに、上記金属薄板スリーブの内面上にそらせ板を設けることができ、このそ らせ板は上記電動機軸の回転中流体パラボラの発生をさらに減少させかつ噴霧を 生じさせ、その結果上部メカニカルシールの付加冷却および潤滑がもたらされる 。
上記溢れの管状実施例の別様式として、上記溢れはまた分割壁内のチャネルとし ても設計され、このチャネルの入口は内部環状チャンバの上端直下に横たわり、 そして上記チャネルの出口は、上記入口と同一レベルまたはそれ以下で外部環状 チャンバ内に開口する。この寸法のために、密閉内部環状チャン八が同様に形成 され、冷却および潤滑流体の最大充填を可能とし、さらにあらゆる輸送位置にお いて上記潤滑および冷却流体が内部環状チャンバから外部環状チャンバへ流出し ないように確保する。
もしも上記分割壁がスリーブ形エプロンとして設計されるならば、チャネルはな るべくならば下記のとおり通しるのが好ましい: 上記入口および出口は、それ ぞれ内部環状チャンバおよび外部環状チャンバ方向に開口する半径方向孔として 設計され、そして上記チャネルはその入口から上記分割壁の下側へ軸方向孔の形 式で伸び出し、次に上記分割壁の下端面内でほとんど360°の円弧形溝を介し て上記電動機軸を取り巻き、さらにまた出口まで軸方向孔の形式で伸び出す。こ のチャネル形式は上記溢れ管の経路に本質的に類似するもので、1個のスリーブ 形エプロンとして設計される分割壁内部に容易に作成される。
特に、内部にチャネルが成形される分割壁は、射出成形または鋳造部品として作 成される。
もしも上記分割壁が分離管状部として設計されると、孔として設計される代わり に、分割壁の上端面内において、それぞれ内部環状チャンバおよび外部環状チャ ンバ方向に開口する半径方向溝として設計される。上記チャネルは上記のように 複数の開口の間に通じている。
上記のような実施例では、内部環状チャンバから流出する潤滑および冷却流体に 対する安全装置は、−装置によってさらに拡大され、その装置は上記のように互 いに近接して横たわる分割壁の上端面のチャネルの入口と出口の代わりに、例え ば入口が、分割壁の上端面の、例えば180°の円弧形溝を介して片寄り配置さ れる。
上記分割壁の下端面内の円弧形溝または分割壁の上端面内の溝は、上記中間チャ ンバの下底および上部軸受キャップをそれぞれ押さえるガスケットにより内部環 状チャンバおよび外部環状チャン八から好適に密封される。
1個またはそれ以上のそらせ板が上記分割壁の内側に設けられ、これらそらせ板 は流体パラボラの形成を妨害し、かつ電動機軸の回転中噴霧を生成させ、その結 果上部シールの付加冷却および潤滑がもたらされる。
上記そらせ板は長方形板の形式に設計されるのが好ましく、その−辺で上記分割 壁に連結され、相対する辺で分割壁から突出し、かつ分割壁の上端部から下方に 伸び出し、複数そらせ板の複数の辺が上記分割壁から突出し、上記電動機軸の回 転方向に向くように配置される。簡単かつ有効な設計においては、1枚のそらせ 板が溢れの入口をおおって設けられる。
シールモニタ電極が外部環状チャンバの上部領域に配置され、このシールモニタ 電極は水との接触に応答する。外部環状チャンバが水で充填された瞬間および常 規整備作業が行なわれるべき瞬間がこれによって決定される。さらに、レベルモ ニタ電極が内部環状チャンバ内に配置され、このレベルモニタ電極はもしも上記 潤滑および冷却流体が一定レベル以下に低下し、従って潤滑および冷却効果の悪 化に対して応答する。
この発明は図面に例として示され、さらに図面を参照して後に詳細に説明される : 第F図は、電動機と液圧部との間の領域における水中電動機駆動ポンプの好適実 施例の縦断面図を示し、第2図は、水中電動機駆動ポンプの他の一好通実施例の 類似断面図を示し、 第3図は、溢れ管の経路の斜視図を示し、第4図は、水中電動機駆動ポンプのさ らに他の一好通実施例の縦断面図を示し、 第5図は、水中電動機駆動ポンプのさらに他の一好通実施例の類似縦断面図を示 し、 第6図は、右側に上部メカニカルシールを有する一好通実施例を示し、そして左 側に軸封を有する一好通実施例を示す頚偵の縦断面図を示し、 第7図は、第6図に示された分割壁の下端面の平面図を示し、第8図は、第6図 に示された分割壁の縦断面図を示し、第9図は、水中電動機駆動ポンプのさらに 他の一好通実施例のi1断面図を示し、 第10図は、第9図に示された分割壁の下端面の平面図を示し、第11図は、第 9図に示された分割壁の上端面の平面図を示し、そして 第12図は、第9図に示された分割壁の縦断面図を示す。
第1図に示されるように、電動機ケーシング1と液圧部2との間の水中電動機駆 動ポンプの領域は、電動機軸3を取り囲み、メカニカルシール5および6を介し て液圧部2および電動機ケーシング1の両方から密封される中間チャンバ4から 本質的に成るものである。上記中間チャンバ4の内部で上記電動機軸3周囲に僅 かな距離で配置されるものに分割壁7があり、この分割壁は中間チャンバ4の頂 上の一部分よりも上方に伸び出し、中間チャンバ4を内部環状チャンバ8と外部 環状チャンバ9とに細分する。上記内部環状チャンバ8と外部環状チャンバ9と は溢れ10によって相互に連通される。
上記分割壁7は、電動機軸3の出力端部領域内に電動機軸受】2を保持する上部 軸受キャンプll上に一体に形成される。
上部軸受キャップ11はねじ13により電動機ケーシング1に固定され、かつO リング14により上記ケーシングから密封される。
スリーブ形分割壁7の下端部は、0リング15により中間チャンバ4の下底から 密封される。上記内部環状チャンバ8の底部領域内の、上記中間チャンバ4の壁 はねじ17により中間チャンバ4の壁の残余の部分に固定され、かつ下部0リン グ15により密封される、分離挿入キャップ16として設計される。
分割壁7の下端面は上記挿入キャップ16から僅かな距離に配置される。分割壁 7は中間チャンバ4の壁の残余の部分を横方向に押し、かつ上部Oリング15に より中間チャンバから密封される。
このように形成された内部環状チャンバ8は、下部メカニカルシール5および上 部メカニカルシール6に直結される。各メカニカルシールの2個のシールリング 18および19は、2個のコイルばね20の両外端部により保持され、ばねの胃 内端部は、内部環状チャンバ8の中央領域内で電動機軸3の環状溝内に挿入され た締付環21に支持される。上記シールリング18および19の材料は適切な放 熱をさせるように選択される。両方のシールリング18と19のための炭化ケイ 素または上部シールリング18のための炭素および下部シールリング19のため のクロム鋳物は非常に好結果であることがわかった。変化のある放熱のためには 、下部メカニカルシール5および上部メカニカルシール6のそれぞれに各種材料 を選択することも都合よくできる。
内部環状チャンバ8と外部環状チャンバ9との間に取り付けられた溢れ10は、 1本の溢れ管22として設計される。上記溢れ管22は内部環状チャンバ8内に 伸び出して、分割壁7を通り外部環状チャンバ9内に一端部で開口する。溢れ管 は、電動機軸3に対し軸線方向に配置され、さらに水平方向の入口24から、上 記挿入キャップ16内に形成された環状溝25内へ下方に伸び出す第1管部23 から成る。上記環状溝25内で上記溢れ管22は電動機軸3の周囲でほとんど3 6010円弧26を介して案内される。上記溢れ管は次に、再び電動機軸3に対 し軸線方向に上向きに伸び出し、上記分割壁7内の孔29を通り半径方向端部2 8内を通っている。上記端部2Bはゴムシール30で孔29内に密封される。上 記外部環状チャンバ9に向き合う分割壁7の孔29の側面上の溢れ管22の出口 31は入口24の下方に配置される。
上記溢れ管22の経路は第3図で斜視図に示され、これから個々の管部が明らか となる。
さらに第1図で明らかにされるように、内部環状チャンバ8の容積は外部環状チ ャンバ9の容積よりも小さい、上記内部環状チャンバ8は冷却および潤滑流体を 調節するために備えられる。この冷却および潤滑流体は運転中注入される。冷却 および潤滑流体の最大レベルは上記溢れ管22の入口24の高さによって決定さ れる。この高さは水中電動機駆動ポンプの垂直作動配置において、冷却および潤 滑流体が、上部メカニカルシール6の上部シールリング18に接触しないような 方法で決定される。このようにして上記冷却および潤滑流体は、水中電動機駆動 ポンプが作動している時には、上部シールを通って電動機ケーシング1内に入る ことはできない。最大充填時においては、潤滑および冷却流体は、上部メカニカ ルシール6の下部シールリング19、ならびに下部メカニカルシール5の上部シ ールリング19および下部シールリング18に直接接触する状態にある。これら のシールリングからの最大限の放熱はこのようにして達成される。上記シールリ ング18はシールリング19を押しているので、上部メカニカルシール6の上部 シールリング18からの適切な放熱もまた達成される。
金属薄板スリーブ33は内部環状チャンバ8内の溢れ管22内側で半径方向に配 置される。上記金属薄板スリーブ33は、内部環状チャンバ8の上端部から上記 溢れ管220入口24の下方まで伸び出る。この金属薄板スリーブ33はリプド ネイル34によって上部軸受キャップ11に固定される。その上端は上部メカニ カルシール6の上部シールリング18の外側を押す。
熱は、従って金属薄板スリーブ33を介して上部シールリング18から中間チャ ンバ4の壁の部分へ、そして上記流体へと放散される。さらに、上記金属薄板ス リーブ33は、電動機軸3が回転している時に余りに著しいパラボラが発生しな いように妨げ、上記パラボラは潤滑および冷却効果の低下を住しる。上記金属薄 板スリーブ33の内面には、電動機軸3が回転している時に噴霧を生成させる複 数のそらせ板(図示せず)が設けられる。流体レベルの上方に配置された上部シ ールリング18の付加冷却および潤滑は、このシールリング18を介して上記電 動機ケーシング1内に流体を流入させうることなく、噴霧の生成によってもたら される。
考察した好適実施例における潤滑および冷却流体としてグリコールまたは油が使 用される。これは運転中最大流体レベルまで内部環状チャンバ8内に注入される 。特殊形状の溢れ管22が、水中電動l!駆動ポンプの異なる輸送状態において 、内部環状チャンバ8から外部環状チャンバ9へ上記流体を流さないように妨げ る。
水中電動機駆動ポンプの作動中、少量の水が液圧部2から下部メカニカルシール 5を経て内部環状チャンバ8へ絶えず浸透する。水はチャンバ内に入っているグ リコールまたは油と混合する。内部環状チャンバ8内の流体量の増加は、上記溢 れ管22を通り外部環状チャンバ9内へ流れ去る超過流体量によって避けられ、 上記外部環状チャンバにはグリコール−水または油−水の混合物が集められる。
内部環状チャンバ8に関連して、外部環状チャンバ9の容積ができる限り大きく 作られるので、この外部環状チャンバはできる限り多量の超過流体を収容するこ とができる。2つの整備作業間の上記ポンプの運転期間はそのためにかなり延長 される。
別法として、上記水中電動機駆動ポンプはグリコールまた油で始動される代わり に、水とグリコールの混合物または水だけで始動することもできる。水の潤滑お よび冷却作用は、上記水中電動機駆動ポンプの構造に適切なものであることが判 明した。
潤滑および冷却のためには、上記水中電動機駆動ポンプをからのまま始動し、液 圧部2から内部環状チャンバ8内へ水の浸透を簡単に利用することさえできる。
上記外部環状チャンバ9の上部領域には、水との接触に応答するシールモニタ電 極32が配置される。この電極は内部環状チャンバ8が水で充填された時および 常規整備作業が行なわれるべき時を決定できる。
第2図に示される好適実施例において、分割壁7は分離管状部35として設計さ れる。上記分離管状部35は上部軸受キャンプ11と下部挿入キャンプ16との 間に伸び出る。その上端領域において、上部軸受キャップ11の下方に突出する 部分に対して、またその下端領域において、中間子ャンバ4の上方に突出する壁 部分に対して、その外側で強く押す。上記管状部35は個々の場合に1個のOリ ング36を介して密封される。
その他の点では、この好適実施例は、第1図に示されかつ上記記載の好適実施例 に本質的に一致する。
両方の好適実施例において、下部挿入キャップ16は、溢れ管22および中間チ ャンバ4の壁の残余部分に自由に上部メカニカルシール5および下部メカニカル シール6の簡単な取り付けができるようにしている。第2図に示される好適実施 例において、管状部35として設計された分割壁7は、上記挿入キャップ16を 取り付ける前に内部環状チャンバ8内に装着することもできる。
第4図に示される好適実施例は、特にその簡潔な形状により区別される。下部メ カニカルシール5および下部メカニカルシール6の配置により、内部環状チャン バ8の高さは比較的低く作られる。
第4図に示される簡単な実施例においては、中間チャンノ\4の壁37は一体設 計で作られ、かつその上端部において、最初の2つの好適実施例におけるように 、ねし38により電動機ケーシング1に固定される。下部メカニカルシール5は 中間チャンバ4の壁37と液圧部2との間に配置される。それはコイルばね39 により上記壁37の電動機軸孔に対して押し付けられる。下部メカニカルシール 5の2個のシールリングは炭化ケイ素で作られる。上記メカニカルシール5は液 圧部2内の送出し媒体と直接接触している。従って熱は、特に下部メカニカルシ ール5から上記送出し媒体内に放散される。
内部環状チャンバ8内にある冷却および潤滑流体は上部メカニカルシール6に主 として供給する。上部シールリング40は炭素で作られ、また下部シールリング 41はクローム鋳物で作られる。2個のシールリング40と41は、電動機軸3 の1本の環状溝内に挿入された締付環42で保持される。第4図に示されるこの 構成によって、上部メカニカルシール6のシールリング40と41の大面積が内 部環状チャンバ8に直結される。
このことは、これらのシールリングからの放熱を助ける。
第4図の簡単な実施例においては、分割壁7は、その下端面が中間チャンバ4の 下底を強く押すスリーブ形エプロンとして設計される。それは1個の環状ガスケ ット43で密封される。
頂上において、分割壁7は上部軸受キャップ1】上に一体形成される。
上記好適実施例におけるように、溢れ10は1本の溢れ管22として設計される 。しかしさらにN潔にするため、内部環状チャンバ8、溢れ管22は高さがより 小さく作られている。
さらに、レベルモニタ電極44が内部環状チャンバ8内に配置される。このレベ ルモニタ電極44は、上記上部メカニカルシール6のシールリング41の、下端 部より上方かつ上端部より下方の高さで、上記分割壁7内の半径方向孔45を通 って伸び出る。上記レベルモニタ電極44は、この電極のレーミル以下に潤滑お よび冷却流体のレベルが低下する時、および潤滑および冷却効果が悪化した時に 応答する。
その他の点では、第4図に示される好適実施例は上記記載の好適実施例に類似し ている。
上部メカニカルシール6の、上部シールリング40の材料として炭素が使用され 、また下部シールリング41にはクロム鋳物が使用される。
第5図に示される好適実施例は、すく前に記載された実施例に対し、内部環状チ ャンバ8の底部領域の下部挿入キャップ46だけが異なっている。第1図および 第2図の実施例におけるように、挿入キャップ46は中間チャンノ14の壁48 の残余の部分にねじ47により固定され、かつOリング49で後者から密封され る。第1図による好適実施例におけるように、下部領域においてスリーブ形分割 壁7は、内向きの壁48の端部に対して外面上で押え、かつOリング50で同様 に後者から密封される。
第6図は1つの図面内に2つの好適実施例を示し、図面の左側半分には上部メカ ニカルシール6を用いる好適実施例が示され、そして右側半分には軸封51を用 いる好適実施例が示される。その他の点では上記2つの好適実施例は完全に同一 である。
第6図の好適実施例では、溢れlOは分割壁7の内側のチャネル52として設計 される。チャネル52の入口53は、半径方向孔の形式の内部環状チャンバ8の 上端直下に配置される。
上記孔はスリーブ形分割壁7の内側から作るのが困難であるので、大直径の孔5 4が上記分割壁7のほぼ中心部まで外側から同一位置で中ぐりされる。入口53 を形成する小直径孔が、次に孔54を通って作られる。上記孔54は次に外側か らストッパ(図示せず)で密閉される。
上記チャネル52の入口53は、スリーブ形分割壁7の下側に向かって開口する 軸方向孔55に連通される。この孔から出発して、電動機軸3を取り囲む分割壁 7の下端面内を、次にほとんど3606の円弧形溝56が伸び出る。上記溝56 の端部には、その長さが第1の軸方向孔55の5さにほぼ一致する第2の軸方向 孔57が配置される。上記軸方向孔57の上端部は、外部環状チャンバ9に向か って開口する半径方向孔に連通され、上記チャネル52の出口58を形成し、か つその高さにおいて人口53の下方に配置される。第6図において、相互に近接 して横たわる上記2個の軸方向孔55および57は、180°の角度をなして広 げられ離れて示される。
上記円弧形溝56の経路および軸方向孔55および57の位置は第7図に示され 、この図は分割壁7の下端面の平面図を示す。上記半径方向孔53,54.58 および軸方向孔55と57の上記記載の経路は、それぞれ第8図に示され、図に は上部軸受キャップ11上に一体形成された分割壁7を通る拡大縦断面図が示さ れる。
円弧形溝56が内部に形成され、また軸方向孔55および57を有する、第7図 および第8図に示される部分は、簡単な方法で鋳造または射出成形部品として作 られる。
その他の点では、第6図、第7図および第8図に示される好適実施例は、第4図 の好適実施例に一致する。
最後に、第9図は、上記分割壁7が分離管状部59として設計され、かつ溢れ1 0が、上記好適実施例と同様に上記管状部59内にチャぶル60として形成され る一好通実施例を示す。
上記チャネル60の入口61および出口62は半径方向溝として埋められ、上記 管状部59の上端面内に、それぞれ内部環状チャンバ8および外部環状チャンバ 9に向かって開口する。
両開口とも相互に近接して位置する。第9図に示される断面図では、入口61お よび出口62は同一切断面内に位置する。出口62を形成する溝は管状部59の 上端面内に、入口61を形成する溝よりも一層深く形成される。
上記人口61および出口62はおのおの、上記管状部59を通って伸び出る軸方 向孔63および64にそれぞれ連通される。
上記管状部59の下端面に配置される軸方向孔63および64の開口は、上記電 動機軸3を取り囲む管状部59の下端面内に伸び出る円弧形溝65を経て相互に 連通される。
上記チャネル60の経路、特に上記管状部59の上端面内の入口61および出口 62の配置、上記管状部59の下端面内に形成された、軸方向孔63および64 および円弧形溝65が第10図から第12図までにさらに詳細に示される。相互 に一番近い距離に位置する軸方向孔63および64、およびこれらに連通する入 口61および出口62が、第12図において180゜の角度をなして広げられ離 れて示される。
上記管状部59の上端面に入口および出口を形成する溝61および溝62、およ び管状部59の下端面内の円弧形溝65は、上部軸受キャップ11および上記中 間チャンバ4の下底をそれぞれ押す、ガスケツトロ6および67により、それぞ れ内部環状チャンバ8および外部環状チャンバ9から密封される。
そらせ板68は上記管状部59の内側に配置される。そらせ板は一辺が上記管状 部59に連結され、かつ相対する辺が上記管状部59から突出する、1枚の長方 形板の形式で設計される。
上記そらせ板68は、溢れ10の入口61を越えて管状部59の上端から伸び出 し、がつ上記管状部59から突出するそらせ板68の側面が、電動機軸の回転と 反対方向に向くようにして配置される。上記電動機軸3が回転する時には、上記 そらせ板68が流体パラボラの生成を妨害し、かつ内部環状チャンバ8の上部領 域に噴霧を生成させ、その結果上部シールの付加冷却および潤滑がもたらされる 。
参照番号の一覧表 1 ケーシング       35  管状部2 液圧部         3 60リング3  teIa軸        37  中間チ+ 7/<ノg4  中間チャンバ      38  ねし5 下部メカニカルシール  39   コイルばね6 上部メカニカルシール  40  上部シールリング7 分割 壁         41  下部シールリング8 内部環状チャンバ     42  締付環9 外部環状チャンバ    43  環状ガスケット10   溢れ          44  レベルモニタ電極11  上部軸受キヤ、ブ     45  孔12  を動機軸受       46  挿入キャップ1 3  ねし          47  ねし140リング        4 8  壁の残余部分15 0リングズ       490リング(下部)16   挿入キャップ      500リング(上部)17  ねし           51  軸封18  外部シールリング    52  チャネル19   内部シールリング    53  人口20  コイルばね        54  孔21  締付環         55  軸方向孔22  溢れ管          56  円弧形溝23  第1管部        57   軸方向孔24  人口          58  出口25  挿入キャッ プの環状溝  59  管状部26  円弧(第2管部)60  チャふル27   第3管部       61  人口28  端部         62   出口29  分割壁内の孔      63  軸方向孔30  ゴムンー ル       64  軸方向孔31  出口          65   円弧形溝32  シールモニタ電極    66  上部ガスケット33  金 KTR板スリーブ    67  下部ガスケット34  リブドネイル       6日  そらせ板Figur 1 Figur 2 Figur 3 Figur t Fig口「 5 Figur 6 Figur 7 4. θし工f/”’++ N −l    Vゝ 国際調査報告 一一一−1−−−1帳KT/DE  5810o721国際調査報告 Oε8800721 SA    25228

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.作動の際に、その軸(3)が垂直にまたは水平にすら配置される電動機、該 電動機軸(3)上に位置しかつ該電動機の下方に配置される液圧部(2)、そし てまた電動機ケーシング(1)と上記液圧部(2)との間に設けられ、上記電動 機軸(3)を取り囲み、かつメカニカルシールまたは軸封(5,6)を介して上 記液圧部(2)および上記電動機ケーシング(1)の両方から密封される中間チ ャンバ(4)、該中間チャンバ(4)内に備えられ上記メカニカルシールまたは 軸封(5,6)を潤滑および冷却する媒体から成り、分割壁(7)が上記電動機 軸(3)周囲にわずかな距離で上記中間チャンバ(4)内に配置され、上記分割 壁(7)が上記チャンバ頂上の一部分よりも少なくとも上方に伸び出し、かつ上 記中間チャンバ(4)を内部および外部環状チャンバ(それぞれ8および9)に 細分し、さらに溢れ(10)が上記内部環状チャンバから外部環状チャンバ(そ れぞれ8および9)まで設けられていることを特徴とする水中電動機駆動ポンプ 。 2.上記中間チャンバ(4)と上記液圧部(2)との間にメカニカルシール(6 )を含み、上記内部環状チャンバ(8)が上記メカニカルシール(6)に直結さ れていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の水中電動機騒動ポンプ。 3.上記分割壁(7)が、上記電動機軸(3)の出力端の領域内定位置に電動機 軸受(12)を固着する上部軸受キャップ(11)上に一体形成されることを特 徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の水中電動機駆動ポンプ。 4.上記分割壁(7)が、スリーブ形エプロンとして設計され、その下端面が上 記中間チャンバ(4)の下底を強く押すことを特徴とする請求の範囲第3項記載 の水中電動機駆動ポンプ。 5.上記分割壁(7)が、分離管状部(35;59)として設計され、その端面 が上記上部軸受キャップ(11)および上記中間チャンバ(4)の下底(69) を強く押すことを特徴とする請求の範囲第2項記載の水中電動機駆動ポンプ。 6.上記溢れ(10)は1本の溢れ管(22)として設計され、該溢れ管(22 )の入口(24)が上記内部環状チャンバ(8)の上端部直下に横たわり、上記 入口(24)の縁は、上記内部環状チャンバ(8)と上記電動機ケーシング(1 )との間のシール(6)のシール面下に少なくとも一部が配置され、上記溢れ管 (22)が上記分割壁(7)を通って伸び出し、かつ上記溢れ管(22)の出口 (31)が上記入口(24)と同一レベルまたはそれ以下で上記外部環状チャン バ(9)内に開口することを特徴とする請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に 記載の水中電動機駆動ポンプ。 7.上記溢れ管(22)はその上部入口(24)から上記中間チャンバ(4)の 下底に近接または内部まで下方に伸び出し、次にほとんど360°の円弧を通し て電動機軸(3)の周囲に案内され、次に上記出口(31)まで戻って伸び出る ことを特徴とする請求の範囲第6項記載の水中電動機駆動ポンプ。 8.上記溢れ管(22)の入口(24)の縁が、上記内部環状チャンバ(8)内 に水平に配置され、かつ上記溢れ管(22)は上記内部環状チャンバ(8)の内 側を通り、そして上記出口(31)の縁領域内で上記分割壁(7)を貫いて水平 に伸び出ることを特徴とする請求の範囲第7項記載の水中電動機駆動ポ ンプ。 9.少なくとも上記内部環状チャンバ(8)の底部の領域において上記中間チャ ンバ壁の下部が、上記中間チャンバ壁の残余の部分に取り外しのできるように連 結される分離挿入キャップ(16;46)として設計されることを特徴とする請 求の範囲第8項記載の水中電動機駆動ポンプ。 10.上記内部環状チャンバ(8)と電動機ケーシング(1)との間のメカニカ ルシール(6)を含み、金属薄板スリーブ(33)は上記溢れ管(22)内側を 半径方向に、上方から内部環状チャンバ(8)の中に、上記溢れ管(22)の入 口(24)下方まで突出し、さらに上記金属薄板スリーブ(33)の上縁が、熱 伝導状態で上記メカニカルシール(6)の上部シールリング(18)に連結され ることを特徴とする請求の範囲第8項または第9項記載の水中電動機駆動ポンプ 。 11.上記金属薄板スリーブ(33)が、熱伝導状態で上記電動機の軸受キャッ プ(11)に連結されることを特徴とする請求の範囲第10項記載の水中電動機 駆動ポンプ。 12.複数のそらせ板が上記金属薄板スリーブ(33)の内側に形成されること を特徴とする請求の範囲第10項または第11項記載の水中電動機駆動ポンプ。 13.上記溢れ(10)が、上記分割壁(7)内のチャネル(52;60)とし て設計され、該チャネル(52;60)の入口(53;61)が、上記内側環状 チャンバ(8)の上端部直下に横たわり、かつ核チャネル(52;62)の出口 (58;62)が、上記入口(53;61)と同一レベルまたはそれ以下て、上 記外部環状チャンバ(9)内に開口することを特徴とする請求の範囲第1〜5項 のいずれか1項に記載の水中電動機駆動ポンプ。 14.上記入口および出口(53,58)がそれぞれ内部および外部環状チャン バ(8,9)を向いて開口する半径方向孔として設計され、そして軸方向孔(5 5)の形式でその入口(53)から分割壁(7)の下側面まで伸び出る上記チャ ネル(52)は、上記分割壁(7)の下端面内のほとんど360°の円弧形溝( 56)を経て上記電動機軸(3)を取り巻いて案内され、次に出口(58)まで 軸方向孔(57)の形式で伸び出ることを特徴とする請求の範囲第13項および 第4項のいずれか1項に記載の水中電動機駆動ポンプ。 15.上記入口および出口(61,62)は半径方向溝として設計され、上記分 割壁(7)の上端面内でそれぞれ上記内部および外部環状チャンバ(8,9)を 向いて開口し、そして軸方向孔(63)の形式で上記分割壁(7)の下端面まで 伸び出す上記チャネル(60)は、上記分割壁(7)の下端面内のほとんど36 0°の円弧形溝(65)を経て上記電動機軸(3)を取り巻いて案内され、次に 出口(62)まで軸方向孔(64)の形式で伸び出ることを特徴とする請求の範 囲第13項および第5項のいずれか1項に記載の水中電動機駆動ポンプ。 16.上記入口および出口(61,62)は半径方向溝として設計され、上記分 割壁(7)の上端面内で、それぞれ内部および外部環状チャンバ(8,9)を向 いて開口し、そして上記チャネルは、上記分割壁(7)の下端面内で円弧形溝を 経て上記電動機軸(3)を取り巻いて入口から案内され、次に上記分割壁(7) の下端部まで軸方向孔(63)の形式で伸び出し、次いで上記分割壁(7)の下 端面内でほとんど360°の円弧形溝(65)を経て上記電動機軸(3)を取り 巻いて案内され、それから次に出口(62)まで軸方向孔(64)の形式で伸び 出ることを特徴とする請求の範囲第13項および第5項のいずれか1項に記載の 水中電動機騒動ポンプ。 17.上記分割壁(7)の下端面内の円弧形溝(56)は、上記中間チャンバの 下底を押すガスケット(43)により、上記内部および外部環状チャンバ(8, 9)から密封されることを特徴とする請求の範囲第14項記載の水中電動機駆動 ポンプ。 18.上記分割壁(7)の、上端面および下端面の溝(61,62,65)が、 それぞれ上部軸受キャップ(11)および中間チャンバ(4)の下底を押すガス ケット(66,67)により、内部および外部環状チャンバ(8,9)から密封 されることを特徴とする請求の範囲第15項または第16項記載の水中電動機駆 動ポンプ。 19.1枚のそらせ板または複数のそらせ板(68)が上記分割壁(7)の内側 に設けられることを特徴とする請求の範囲第16〜18項のいずれか1項に記載 の水中電動機駆動ポンプ。 20.上記そらせ板または複数のそらせ板(68)は、長方形板の形式で設計さ れ、その一辺が上記分割壁(7)に連結され、かつ相対する辺が上記分割壁(7 )から突出して、該分割壁(7)の上端部から下方に伸び出し、そして上記複数 のそらせ板(68)の両辺は上記分割壁(7)から突出し上記電動機軸の回転方 向に向くことを特徴とする請求の範囲第19項記載の水中電動機駆動ポンプ。 21.上記溢れ(10)の入口(61)をおおう1枚のそらせ板(68)が設け られることを特徴とする請求の範囲第20項記載の水中電動機駆動ポンプ。 22.シールモニタ電極(32)か外部環状チャンバ(9)の上部領域に配置さ れ、該シールモニタ電極は水と接触して応答することを特徴とする請求の範囲第 1〜21項のいずれか1項に記載の水中電動機駆動ポンプ。 23.レベルモニタ電極(44)が上記内部環状チャンバ(8)内に配置される ことを特徴とする請求の範囲第1〜22項のいずれか1項に記載の水中電動機駆 動ポンプ。 24.始動前に、上記内部環状チャンバ(8)が、多くて上記溢れ(10)の入 口(24;53;61)まで水で充填されることを特徴とする請求の範囲第1〜 23項のいずれか1項に記載の水中電動機駆動ポンプ。 25.始動前に、上記内部環状チャンバ(8)が、多くて上記溢れ(10)の入 口(24;53;61)までグリコールで充填されることを特徴とする請求の範 囲第1〜23項のいずれか1項に記載の水中電動機駆動ポンプ。 26.始動前に、上記内部環状チャンバ(8)が、多くて上記溢れ(10)の入 口(24;53;61)まで水およびグリコールの混合物で充填されることを特 徴とする請求の範囲第1〜23項のいずれか1項に記載の水中電動機駆動ポンプ 。
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