JPH03503681A - 質量増幅した因子を使用する圧電特異的結合アツセイ - Google Patents

質量増幅した因子を使用する圧電特異的結合アツセイ

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JPH03503681A JP50425989A JP50425989A JPH03503681A JP H03503681 A JPH03503681 A JP H03503681A JP 50425989 A JP50425989 A JP 50425989A JP 50425989 A JP50425989 A JP 50425989A JP H03503681 A JPH03503681 A JP H03503681A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 質量増幅しt;因子を使用する圧電特異的結合アッセイ発明の分野 本発明は、圧電結晶およびゾル粒子の間の結合が問題の分析物を含有することか 疑われる試料の添加により阻害まl;は増強される、圧電結晶に基づく特異的結 合アッセイ、例えば、イムノアッセイおよび核酸プローブアッセイに関する。
発明の背景 イムノアノ七イにおける石英結晶の微量てんびん(また、圧電共振器として知ら Jlている)は従来記載された。これらの装置は2つの電極の間に挾まれた単結 晶のウェーファーから成る。電極は、これらの装置を、石英結晶をその共鳴振動 数で駆動する外部の共振器回路へ接続する手段を有する。二の振動数は結晶の質 量、ならびにその結晶の電極区域に拘束される層の質量に依存する。こうし−C 1振動数は電極の表面上の質量またはそれらの電極上の層の変化により変更する 。一般に、これらの装置の共鳴振動数の変化は質量の変化に関係づけることがで きる;石英結晶の微量て、びんおよびそれに取り付けられI;層が硬質の挙動に 従う場合、質量のt化はサラエルプレイ(Sauerbrey)の関係により振 動数の変化から決定することができる:ここで△fは測定した振動数偏移であり 、f、は石英結晶の親振動数に示す、△mii質量の変化であり、Aは圧電的に 活性な面積であり、?、は石英の密度(2,648gcm”)であり、モしてμ 、は剪断弾性係数(AT切断石英について2.947X10”ダインcm−りで ある。
ションズ(Shons)らは、溶液中の抗体活性の決定のtこめに変更した、圧 電石英結晶の微量てんびんを記載している。抗原を予備コーティングした石英結 晶を、変化する濃度および特異性の抗血清に暴露する。
抗原のコーティングに対して特異的な抗血清は、結晶上の追加のタンパク質層を 形成するであろう。乾燥した結晶の振動数偏移により測定した、抗体層の厚さは 、溶液中の特異的抗体の濃度に比例する。[J、Bi。
med、Ma t e r−、Re s、 、Vo 1.6、pp−565−5 70(1972)]。
米国特許M4.235.983号(Ri c e、1980年12月2日発行) は、抗体の特定のサブクラスの決定の方法を開示している。この有する圧電共振 器を利用する。抗体をコーティングした抗原を、未知の量の抗体を含有する溶液 に暴露する。溶液中の抗体を共振器上の抗原に取り付けたfk、決定する抗体の 特定のサブクラスに選択的に結合する、いわゆるサントイツチング物質!ここの 共振器を暴露する。共振器の振動数を、サントイツチング物質への暴露の前後に 、乾燥した状態で測定する。振動数の変化を共振器に結合した抗体のサブクラス の量に関係づけ、そして溶液中の抗体のサブクラスの量を標準曲線を参照して決 定することができ5゜ レデレル(Roederer)らは、圧電石英結晶、ことに表面音波装置を使用 するその場のイムノアッセイを開示している。ヤギ抗ヒトIgGを石英結晶の表 面上にカップリング剤で固定化する。次いで、圧電結晶を電気共振器回路中に配 置し、ぞして抗原ヒトIgGの検出のために使用するG@出は、吸着l;より表 面質量の変化を結晶の共鳴振動数の偏移として反映されるという事実にに基づく 。著者らは、この方法は劣った感受性および劣っt;検出限界の両者に悩まされ ると結論した。著者らは、また、検出すべき抗原は高分子量をもたなくてはなら ないと結論した;低分子量の分析物はこの方法により直接検出することができな い。
[Analytical  Chemistry、Vol、55、(1983) ] ネーングフイビ(Nge h−Ngwa i n b i)らは、気相中のパラ チオンのアッセイj二使用する、パラチオンに対する抗体でコーティングした圧 電石英結晶の使用を記載している。コーティングした抗体が気相中の直接反応に よりパラチオンと結合するとき、結晶上の生ずる質量の変化は農薬の濃度に対し て比例する振動数偏移を発生する。[J、Mat、Che+n、Soc、 、V o 1.10g、pp、5444−5447(1986)] 欧州特許出願第0 215 669号(198”1年3月25日発行)は、生化 学的物質、微生物および細胞のその場の分析のt;めの分析装置および方法?開 示している。再び、この方法は、検出すべき分析物に対して特異的な受容体物質 がその上に固定化された、圧電結晶の表面上の変化I;より引き起こされる共鳴 振動数の変化についてであると断定される。
グラッペ(Grabbe)らは、銀電極においてヒト1.gGおよび抗IgGの 結合を研究するために、サイクル的電圧測定に関して使用する、石英結晶の共鳴 子を記載している。[G、Electroanal。
Chem、〜’o1.223、pp、67−78 (1987)]レデレル(R oederer)らが論じているように、抗原と抗体との間の免疫学的反応にの みに質量の変化が起因する、圧電結晶tこ基づくイムノアッセイは、ある環境下 で、劣った感度および劣った検出限界に悩まされうる。結局、結合因子とその配 位子との間の反応を増幅して、より感度および信頼性があるアッセイを提供する ことができる、圧電結晶に基づく特異的結合アッセイが、この分野において、要 求されている。
発明の要約 この要求は、本発明により満足される。1つの面において、また、結合因子で変 性された石英結晶の微量てんびんの表面にすることができる粒子を作る結合因子 を含有するように変性された、かさのあるゾル粒子を利用して分析物の濃度を測 定する方法を記載する。変性された石英結晶の微量てんびんは、ここでは生物学 的に変性される石英結晶の微量てんびん、まj;はBMQCMと呼ぶ。石英結晶 の微量てんびんは、プライミング層、コーティング層または因子層の任意の組み 合わせにより変性されたその表面の少なくとも1つを有することができる。BM QCMへゾル因子が結合すると、B M Q CMの表面において質量の変化が 生じ、この変化は石英結晶の共鳴振動数の対応する変化を生成する。実際のアッ セイは競争的モードで実施することができ、ここで分析物は変性されたゾル粒子 上の結合因子へまたはBMQCMの表面上の結合因子へ結合し、これによりB  M Q CM上の結合因子へのゾルの結合を阻害する。この場合において、B  M Q CMの応答は分析物の濃度に対して逆比例する。アッセイはいわゆるサ ンドイッチモードで実施することができ、ここで変性されt:ゾル粒子は分析物 への複合化によりBMQCMの表面へ間接的に結合し、分析物それ自体は石英結 晶の微量てんびんに間接的に結合する。
作業の両者のモードにおいて、変性されたゾル粒子の大きい有効質量はB M  Q CMと結合するとき質量の質量の大きい変化を生じ、それゆえ共鳴振動数の 大きい偏移を生ずる。さらに、振動数の測定は結合したおよび遊離のゾル因子の 分離のための追加の旭理を必要としないで、ゾル因子の存在下になすことができ る。
図面の簡単な説明 図面は4つの図面から成る。第1図〜第3図は本発明を実施する種々のモードを 描写する。第4図は、B M Q CMの共鳴振動数を測定する適当な回路を描 写する。
発明の詳細な説明 本発明は図面を参照することによって理解することができ、ここで同様な参照数 字を使用して同様な要素を示す。
ここで第1図を参照すると、参照数字10により全体的に示す生物学的に変性さ tll:石英結晶の微量てんびん(BMQCM)が見られる。BMQCMは2つ の電極14.16の間に挟まれた石英結晶のウェーファー12からなる。ここで 頭文字rMOsBP−IJと呼ぶ、特異的結合対20の第1II成員がBMQC Ml Oの1つの表面18に取り付けられている。表面18は、MOSBP−1 20の取り付けを増強する働きをするプライミング層またはコーティング層22 で、を極1δの表面を変性することによって形成することができる。MOSBP −120は、物理学的吸着または共有結合により、石英結晶の微量てんびんの表 面1Bへ取り付けることができる。他のよく知られている化学的技術、例えば、 タンパク質へ適用されたグルタルアルデヒド架橋剤は、また、石英結晶の微量て んびんへのMOSBP−1の取り付けに利用することができる。
層22はポリマーフィルムおよびシラン因子から形成することができ、これらは 疏水性を提供するか、あるいは共有結合の取り付けのための官能基を提供するこ とによって、石英結晶へのMOSBP−1の取り付けを増強する働きをする。ポ リマーフィルムの1つの例はポリスチレンであり、これは普通の方法、例えば、 スピンコーティングにより適用することができる。より大きい因子の被覆面積の ためのより高い表面積のコーティングは、不規則の三次元に造形された表面の製 作により、例えば、エアゾールの適用またはリトグラフィーにより達成すること ができる。
適当なシランは一般クラスのフルキルトリクロロシランを包含し、これらは石英 結晶の微量てんびんの金属およびガラス表面に、それぞれ、M−O−3+8よび 5t−0−3rにより、共有結合する。
それに結合したMOSBP−1を有するBMQCMを、ここで頭文字rMO3B P−24と呼ぶ、特異的結合対26の第2構成員で変性されたゾル粒子24を含 有する溶液(図示せず)に暴露し、その結合部位はMOSBP−1のそれらに対 して相補的である。ゾル粒子24およびMOSBP−2から構成されt;因子は 、ここで「変性されt;ゾル粒子」28と呼ぶ。変性されたゾル粒子28はMO SBP−1と複合化することができる。BMQCMの表面における複合化のため に生ずる質量の増加は、外部の回路30により測定したとき、共鳴振動数の変化 を生ずる。
MOSBP−120として働くことができる適当な因子は、Mo5EP−2との 複合化に参加することができるものである。好ましい因子は、次のものを包含す るが、これらに限定されない:抗体/抗原の対、レクチン、千レート剤、結合性 タンパク質、DNAとよびRNAポリ核酸および細胞受容体。MOSBP−1の 選択は測定すべき分析物に依存する。なぜなら、それは、問題の分析物と、同一 ない場合、同様な結合部位を含有しなくてはならないからである。
MOSBP−2として働くことができる適当な因子は、MO5BP〜lに対して 相補的であり、したがって、MOSBP−1との複合化に参加することができる ものであり、抗体/抗原の対、レクチン、キレート剤、結合性タンパク質、DN AおよびRNAポリ核酸および細胞受容体の構成員を包含する。
適当な分析物は、タンパク質、ホルモン、酵素、抗体、薬物、炭水化物、核酸な どを包含する。
一般に、in当なゾル粒子は、それを取り付ける結合因子のそれを越える密度を 有するものを包含する。詳しくは、変性されたゾル粒子28のいわゆる面密度は 、BMQCM表面1Bに結合したとき、MOSBP−2単独の面密度を越えなく てはならない。好ましいゾル粒子の直径は5−100旧nの範囲である。好まし い因子は、単一の元素系、例えば、金および鉛、および二成分系、例えば、Cd  Ss Z n S、 Cr OH1鉄酸化物およびTiO2を包含することが できる。高い密度のポリマーは、また、適当であることがある。
変性されたゾル粒子は、次の参考文献に記載されているものを包含する、よく知 られている方法により作ることができる:11ムラ−(Muller)  et   al−1J、Immunol。
Methods、37.185 (1980);2、ロス(Ro t h) 、 免疫皮膚化学における技術(7echniques  in  Immunoc ytochemistry)、Vol。
21.285、ブロック(Bllock)et  al、lfi、アカデミツク ・プレス(1983); 3、バイン7エルド(Hainfeld)、5ciences 236.450  (1987)。
第1図に描写する実際のアッセイは、競争的モードで実施し、ここで分析物20 はBMQCM表面上のMOSBP−120のそれらと同一の結合部位を有する。
変性されl;ゾル粒子28への分析物の特異的結合は、MOSBP−2変性され t;ゾル粒子を不活性化し、これによりBMQCMの表面上のMOSBP−1へ のその結合を阻害する。したがってBMQCMび表面上のMOSBP−1への変 性されたゾル粒子28の結合のための共鳴振動数の変化は、前述したように、分 析物の不存在下にあるときほど大きくない。振動数の減少は溶液中の分析物の濃 度に比例する。標準参照曲線を使用して、分析物の濃度を定量的に決定すること ができる。ゾル粒子l;ついての質量の大きい変化は、MOSBP−2単独と比 較して、所定量の結合についての振動数の変化をより大きく変化させ、これによ り圧電アッセイの全体の感度および検出限界を増加する。
変性されI;ゾル粒子28因子および分析物20の添加は順次にまたは同時に寅 施することができることを理解すべきである。
別の実施態様は、また、競争的モードで寅施し、第2図に描写する。
ここで、分析物26はゾル粒子24上にMOSBP−226と同一であるか、あ るいは類似する。BMQCMの表面上のMOSBP−1への変性されたノル粒子 28の結合のための共鳴振動数の変化は、MOSBP−120への分析物26の 特異的結合により減少する。したがって、BMQCMIOの表面上のMOSBP −12(lへの変性されたゾル粒千28の結合のための共鳴振動数の変化は、前 述したように分析物26の存在下におけるほど大きくなく、変性されたゾル粒子 28およびMO5BP−226の間の質量の差を反映する。振動数の減少は溶液 中の分析物の濃度に比例する。標準参照曲線を使用して、分析物の濃度を定量的 に決定することができる。変性されたゾル粒子28因子および分析物の添加は順 次にまたは同時に実施することができることを理解すべきである。
MO5BP−120として働くことができる適当な因子は、MO5EP−2との 複合化に参加することができるものである。好ましい因子は、次のものを包含す るが、これらに限定されない:抗体/抗原の対、レクチン、キレート剤、結合性 タンパク質、DNAおよびRNAポリ核酸および細胞受容体。MO5BP−1の 選択は測定すべき分析物に依存する。なぜなら、それは、問題の分析物と、同一 ない場合、同様な結合部位を含有しなくてはならないからである。
MO5BP−2として働くことができる適当な因子は、MO3BP−1に対して 相補的であり、したがって、MO3BP−1との複合化に参加することかできる ものであり、抗体/抗原の対、レクチン、キレート剤、結合性タンパク質、DN AおよびRNAポリ核酸および細胞受容体の構成員を包含する。
適当な分析物は、ダンバク質、ホルモン、酵素、抗体、薬物、炭水化物、核酸な とを包含する。
好ましいゾルは前述のものを包含する。
第3実施態様は第3図に描写されており、ここでアッセイは、競争的モードの代 わりに、いわゆるサンドイッチモードで実施する。このモードにおいて、BMQ CMIOは、石英結晶12、金属の電極14および16、任意の変性層22およ びそれに取り付けられた第1結合因子32、ここでBR−1と呼ぶ、から構成さ れている。BMQCMを分析物34を含有する試料に暴露し、次いで洗浄して非 特異的に結合しt;分析物を除去する。次いで、結合しt;分析物を含有するB MQCMIOを、ゾル粒子248よび第2結合因子36、ここでBR−2と呼ぶ 、からなる因子38の溶液に暴露する。変性されたゾル粒子38はBMQCMの 表面上の分析物34に特異的に結合し、質量の変化を生じ、これにより共鳴振動 数を変化させる。振動数の変化は、BR−2に比較してゾル粒子24の密度か耳 意に大きいのために、BR−236(ゾル粒子をもたない)の簡単な直接結合に ついて実現されるもののより大きい。標準参照曲線を使用して、分析物の濃度を 定量的に決定することができる。変婢されl;ゾル粒子28因子および分析物の 添加は順次にまたは同時に実施することができることを理解すべきである。
BR−132の役割を働くことができる適当な因子は、分析物34との複合化反 応に参加することができるものである。好ましい因子は、抗体、レクチン、キレ ート剤、結合性タンパク質、DNAおよびRNAポリ核酸および細胞受容体を包 含する。BR−2の役割を働くことができる適当な因子は、分析物34がBR− 1と結合した後、それとの複合化反応に参加することができかぎり、BR−1に ついて記載したものと同一である。BR−1およびBR−2は同一であるか、あ るいは異なるすることができることを理解すべきである。
適当な分析物は、タンパク質、ホルモン、酵素、抗体、薬物、炭水化物、核酸な どを包含する。
好ましいゾルは前述のものを包含する。
この第3実施態様は、ポリ核酸中の特異的遺伝子、例えば、DNAおよびRNA からなる分析物の検出lこことに適することを理解すべきである。このような分 析物のt;めに、BR−1は検出すべき配列に対して相補的である合成ポリヌク レオチドであろう。BR−2は、また、検出すべきポリ核酸内(;含有された別 の配列に対して相補的である合成ポリヌクレオチドであろう。
本発明は、所望の因子で処理した結晶および変性層、および石英結晶の微量てん びんの共鳴振動数の読み出し器をもつ共振器回路からなる診断キットにおいて具 体化することができる。典型的な使用において、分析物溶液、例えば、患者の第 2構成員をBMQCMを含有する隔室に添加し、次いでゾル因子を添加する。振 動数は分析物の濃度に比例12、そして標準曲線に対する参照を使用してその濃 度を決定することができる。
作業の好ましいモードは、別の隔室中の参照結晶の使用を包含するであろう。参 照結晶は、また、同一因子で変性されるであろう。このモードにおいて、fル因 子を試験隔室および同一隔室の両者I;添加する。次いで、2つの隔室の間の振 動数偏移の差は、溶液中の分析物の濃度を反映する。
衷裏り 次の非限定的実施例は、本発明の基本および独特の利点を例示する。
−ヒトI gG (h I gG)のアッセイこの実施例は、分析物を使用して 、第1図に描写するうように、粒子の結合に影響を与えることによって、結晶の 振動数を変更することができることを示すことによって本発明を例示する。さら に、この実施例は、粒子の結合の測定は、普通のイムノアッセイ手順において要 求されるような「結合した」粒子と「遊離の」粒子との分離のための結晶の洗浄 を必要としないで、達成することができることを例示する。こうして、アッセイ の手順を簡素化することができる。
結晶/h1gGの調製は、まず石英結晶の微量てんびん(QCM)をポリスチレ ン(PS)の層(約0゛、5μ)で、0−クロロトルエン中のPSのlO?6溶 液で結晶をコーティングすることによって、コーティングして達成I−だ、空気 乾燥後、リン酸塩緩衝液(P B S)中のhlgGの溶液(0,2%)のi、 5mc中でQ CMを4℃において2時間平衡化するごとによって、夕)・バク 質をQCM表面上に吸着させた。“使用前、QCMをPBS緩衝液で3回洗浄し て結合しないhlgGを除去し、次いでPBStill液中で使用まで貯蔵しt ;。
そのように調製されたとき、単一のBMQCMをまずPBS!1ffi液中の1 %のBSAの溶液の0−4mQで処理して、基線の結晶の応答を確立した。次い で、金のゾル因子[E−Yラボラトリーズ・インフーポレーテッド(カリフォル ニア州サンマチオ)から購入しt;金ゾル(15ナノモル)/プロティンA、( l lμg/m12)懸濁液の200μ4をPBS溶液中の1%のBSAの溶液 の300μQで希釈することによって調製した]f:BMQCMに添加し、そし て粒子因子の結合速度を室温において、粒子の結合速度が定常状態になるまで、 追跡しI;。これはh1gG分析物の不存在下の粒子の結合速度を確立した。こ の速度は9H2/分であると決定されj;。(より高い応答、すなわち、88n g/分、はBMQCM表面上のグルタルアルデヒド架橋したhlgGを使用して 調製した表面について達成された)。前述したように、hIgGで処理した第2 結晶を、まずh I gG (200μg/m(i)を含有するPBS緩衝液中 の1%のBSAの0.4mQに暴露して、基線の振動数の応答を確立した。次い で、金ゾル/プロティンA因子(0,6m12)を添加し、そして粒子の結合速 度を追跡した。この場合において、hlgGの存在下および不存在下における振 動数の変化の定常速度の間の差は、結晶への粒子因子の取り付けを明瞭に実証す る。
本発明は次の請求の範囲により規定されるが、当業者は理解するように、種々の 変更はその精神を逸脱しないで可能である。
FIG、I FfG、IA FIG、2 人 FIG、3 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)平成2年lO月5日 特許庁長官 植 松   敏 殿 1、特許出願の表示 PCT/US89100401 、発明の名称 質量増幅L f−因子を使用する圧電特異的結合アッセイ3、特許出願人 名 称 イー・アイ・デュポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニー 4、代理人 〒107 7、補正の説明 補正書翻訳文の第1頁は明細書翻訳文の第3頁第19行〜第4頁第16行の差し 替えであります。
補正書翻訳文の第2頁〜第3頁は明細書翻訳文第5頁第14行−・第6頁第16 行の差し替えであります。
変化により引き起こされる共鳴振動数の変化についてであると断定される。
グラッペCGrabbe)らは、銀電極においてヒトIgGおよび抗IgGの結 合を研究するために、サイクル的電圧測定に関して使用する、石英結晶の共鳴子 を記載している。[G、E]ectroana1.Chem、Vo 1.223 、pp、67−78 (1987)]11デレル(Roederer)らが論じ ているように、抗原と抗体との間の免疫学的反応にのみに質量の変化が起因する 、圧電結晶に基づくイム/アラ七づは、ある環境下で、劣った感度および劣った 検出限界に悩まされうる。結局、結合因子とその配位子との間の反応を増幅t、 て、より感度および信頼性があるアッセイを提供することができる、圧電結晶に 基づく特異的結合アッセイが、この分野において、要求されている。
及盟二来り この要求は、本発四により満足される。1′)の面において、また、結−合因子 で変性された石英結晶の微量でんびんの表面にすることができる粒子を作る結8 因子を含有するように変性された、かさのあるゾル粒子を利用して分析物の濃度 を測定する方法を記載する。変性された石英結晶の微量てんびA、は、ここでは 生物学的に変性される石英結晶の微量てんびん、ま1こはBMQCMと呼ぶ。石 英結晶の微量てんびんは、プライミング層、コーティング層または因子層の任意 の組み合わせにより変性されたその表面の少なくとも1つを有することができる 。BMQCMへゾル因子が結合すると、B M Q CMの表面において質量の 変化が生じ、的に変性された石英結晶の微量てんびん(BMQC;M)が見られ る。BM Q CMは2つの電極14.16の間に挟まれた石英結晶のつλ−フ ァー12からする。ここで頭文字rMO5BP−IJと呼ぶ、特異的結合対20 の第141成員がBMQCMIOの1つの表面18に取り付けられている。表面 18は、MO5EP−120の取り付けを増強する働きをするプライミング層ま たはコーティング層22で、電極16の表面を変性することによって形成するこ とができる。MO5EP−120は、物理学的吸着まt;は共有結合により、石 英結晶の微量てんびんの表面18へ取り付けることができる。他のよく知られて いる化学的技術、例えば、タンバタ質へ適用されたグルタルアルデヒド架橋剤は 、まフ一、石英結晶の微量てんびんへのMO5BP−1の取り付けに利用するこ とができる。
層22はポリマーフィルムおよびシラン因子から形成することができ、これらは 疎水性を提供するか、あるいは共有結合の取り付けのための官能基を提供するこ とによって、石英結晶へのMO5BP−1の取り付けを増強する働きをする。ポ リマ・−フィルムの1つの例はポリスチレンであり、これは普通の方法、例えば 、スピンコーティングにより適用することができる。より大きい因子の被覆面積 のためのより高い表面積のコーティングは、不規則の三次元に造形された表面の 製作により、例えば、エアゾールの適用まI;はリトグラフィーにより達成する ことができる。
適当なシランは一般クラスのアルキルトリクロロシランを包含し、これらは石英 結晶の微量てんびんの金属およびガラス表面に、それぞれ、M−○−5i8よび 5i−0−5iにより、共有結合する。
それに結せしたMO3BP−1を有するBMQCMを、ここで頭文字rMO3B P−2Jと呼ぶ、特異的結合対26の第2構成員で変性されたゾル粒子24を含 有する溶液(図示せず)に暴露し、その結合部位はMO5EP−1のそれらに対 して相補的である。ゾル粒子24およびM請求の範囲 ■、工程: (1)   (i)その表面に取り付けられt:特異的結合対の第1it成員を 有するQCM、および(i i)それに取り付けられた前記特異的結合対の第2 構成員を有するゾル粒子、前記ゾル粒子は前記特異的結合対の前記第2構成員の それを越える密度を宵し、ここで前記ゾル粒子は前記QCMの表面に結合するこ とができ、こうして前記第2構成員の結合に比較して前記表面における質量の変 化を増幅することができる、かもなる反応系を形成し、そして (2) 試料を前記反応系に順次にまたは同時に添加し、これにより前記QCM 表面への前記ゾル粒子の前記結合は分析物により増強まt;は阻害され、そして (3) 前記増強または阻害の量を試料中に最初に存在する分析物の債に関係づ ける、 からなる、試料中に存在することが疑われる分析物を検出する方法。
2、特異的結合対の第1構成員は抗体である、上記第1項記載の方法。
3、特異的結合対の第2構成員は前記抗体の抗原である、上記第2項記載の方法 。
4、前記#1子は金からなる、上記第3)lJ起載の方法。
5、工程: (1)   (i)その表面に取り付けられた第1結合因子、および(ii)そ れに取り付けられた第2結合因子を有するゾル粒子、前記第1結合因子および第 2結合因子は同一であるか、あるいは異なり、ここで前記ゾル粒子は前記QCM の表面に特異的に結合することができない、 からなる反応系を形成し、そして (2) 第1結合因子および第2結合因子の両者と反応することができる分析物 を含有することが疑われる試料を、前記反応系に、順次にまたは同時に添加し、 ここで前記前記ゾル粒子は前記QCM表面に結合し、これによりサンドイッチの 複合体を形成し、そしてその共鳴振動数を変化させ、そして(3)  FcI! !振動数の変化を試料中に最初に存在する分析物の量に関係づける、 からなる、試料中に存在することが疑われる分析物を検出する方法。
6、増強または阻害は振動数の変化の速度または合計の振動数の変化から決定す る、上記第1項記載の方法。
7、ゾル粒子は2g/cm3より大きいまたはそれに等しい密度を有する、上記 第1項記載の方法。   。
8、ゾル粒子は2〜25g/cm”の範囲の密度を有する、上記第7項記載の方 法。
9、ゾル粒子は、金、銀、白金、鉄およびチタンから成る群より選択される、上 記第3項記載の方法。
】0、ゾル粒子は金からなる、上記第9項記載の方法。
11、ゾル粒子は2g/am”より大きいまt;はそれに等しい密度を有するポ リマーである、上記第3項記載の方法。
12、ゾル粒子は、ポリテトラフルオロエチレン、ポリ(クロロトリフルオロエ チレン)、ポリテトラフルオロエチレンおよびパーフルオロエチレンのコポリマ ーから成る群より選択されるハロゲン化ポリマーである、上記yg11項記載の 方法。
13、ゾル粒子は、二酸化クロム、二酸化チタン、酸化銀、および鉄酸化物から 成る群より選択される、上記第3項記載の方法。
14、ゾル粒子は二酸化クロムからなる、上記第13項記載の方法。
15、ゾル粒子は、硫化カドミウム、硫化亜鉛、硫化鉛および硫化水銀から成る 群より選択される、上記第3項記載の方法。
16、ゾル粒子は硫化カドミウムからなる、上記第15項記載の方法。
国際調査報告 1″″′坤−1^−−11・ PCT/υS 89100401国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、工程: (1)(i)その表面に取り付けられた特異的結合対の第1構成員を有するQC M、および (ii)それに取り付けられた前記特異的結合対の第2構成員を有するゾル粒子 、前記ゾル粒子は前記QCMの表面に結合し、これにより前記QCMの共鳴振動 数を変化させることができる、 からなる反応系を形成し、そして (2)試料を前記反応糸に順次にまたは同時に添加し、これにより前記QCM表 面への前記ゾル粒子の前記結合は分析物により阻害され、そして (3)前記阻害の量を試料中に最初に存在する分析物の量に関係づける、 からなる、試料中に存在することが疑われる分析物を検出する方法。 2、特異的結合対の第1構成員は抗体である、上記第1項記載の方法。 3、特異的結合対の第2構成員は前記抗体の抗原である、上記第2項記載の方法 。 4、前記粒子は金からなる、上記第3項記載の方法。 5、工程: (1)(i)その表面に取り付けられた第1結合因子、および(ii)それに取 り付けられた第2結合因子を有するゾル粒子、前記第1結合因子および第2結合 因子は同一であるか、あるいは異なり、ここで前記ゾル粒子は前記QCMの表面 に特異的に結合することができない、 からなる反応系を形成し、そして (2)試料を前記反応系に順次にまたは同時に添加し、これにより前記前記ゾル 粒子は前記QCM表面に結合し、これによりその共鳴振動数を変化させ、そして (3)共鳴振動数の変化を試料中に最初に存在する分析物の量に関係づける、 からなる、試料中に存在することが疑われる分析物を検出する方法。
JP50425989A 1988-04-06 1989-02-06 質量増幅した因子を使用する圧電特異的結合アツセイ Pending JPH03503681A (ja)

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