JPH03503500A - 血漿を収集および凍結するための装置および方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 血漿を収集および凍結するための装置および方法発明の背景 本発明は液体を貯蔵および凍結させるための装置および方法に間する。より詳細 に、本発明は液体を収集し、貯蔵し、凍結させ、またプラスチック容器がら凍結 液体を取り出す装置および方法に関し、この場合その液体は一般に血漿である。

血漿は通常自発的な献血により得られる。一般に血液は提供者がら収集され、血 漿を含むその構成部分に処理され、そして将来の注入または別の分別のために凍 結または貯蔵される。

この目的のために、血液は提供者から相互に連結されている集合的バッグ収集シ ステム、たとえば製品コード番号４Ｒ１４０２の下に米国、イリノイ州、ディア フィールドのバクスター・ヘルスケア・インコーホレーテッドのフェンウォル゛ デイヴイジョン（ｔｈｅ　Ｆｅｎｗａｌ　Ｄｉｖｉｓｉｏｎ　ｏｆ　Ｉ！ａｘｔ ｅｒ　）Ｉｅａｌｔｈｅａｒｅ、　Ｉｎｃ、、　）により市販されるようなしの に収集すればよい。この種のシステムにおいて、提供者からの全血液は最初にド ナーバッグ内に収集される。次いで、このドナーノく・ソゲは遠心分だされてそ の全廂液を２層、すなわち赤血球の下層および血漿の上層に分離する。この血漿 は血小板を含んでおり、これは凝固Ｃ二段立つものである。この血漿は一般的に 血小板に富んだ血漿（ｐｌａｔｅｌｅ↑−ｒｉｃｈ　ｐｌａｓｍａ）と称さ！７ ．る。この血小板に富んだ血漿ＩＪ通常ドナーバッグを手で圧搾することによ− ）てＳ−＝的バ・ツク血液収集用システムの第二のバッグ内に絞り出される。

上述したバクスター・ヘルスゲア製品におけるように、その血液！■集システム 中にもし、３個のバ・ソゲか存在するのならば、第三のバッグは赤血球の貯蔵が 命を延長するなめに赤匍球防腐剤を防有していてもよい。、二の赤血球防腐剤溶 液はドナーバ・ノブに移され、そしてパックされた赤血球と混合される。次に、 ドナーバッグと赤血球収集システムの残りの部分との間のチューブはシールされ 、そして使用に供される。

血小板に富んだ血漿を血小板と血漿とに更に分離するために、血小板に富んだ血 漿を収容するバッグを再び遠心分離する。これによって血小板の下層と血小板に 乏しい血漿の上層が生成される。次いで、この血小板に乏しい血漿を血液収集シ ステムの第三のバッグ内に絞り出し、そしてこれら二つのバッグを連結するチュ ーブがシールされ、そして使用に洪される。

収集および分別に引き続いて、成る種の血液成分は延長されるべき貯蔵寿命のた めに、また他の場所への容易な輸送のために通常凍結される。血小板に乏しい血 漿を収容するバッグは、たとえば液体を迅速に凍結するために設計されたブラス トフリーザー内に配置されるのが典型的である０次いで、この凍結された血漿は ストレージフリーザー内に貯蔵される。

凍結血漿は解かして血漿注入するか、あるいはそのｎ４１ｊｔ部分、たとえば血 清蛋白、抗溶血性因子、フィブリノーゲン、ガンマグロブリン等へ引き続く分別 により処理することも可能である。血漿分別の最初の工程として、凍結血漿をバ ッグから取り出さねばならない。室温におけるビニルの軟質かつしなやかな性質 、ビニル収集バッグの形状および凍結方法それ自体の結果として、この血漿は大 きな球根状の塊において凍結する傾向がある。このことが凍結血漿スラグの卑純 な取り出しを非常に困難かつ時間のかかるものとする。一つの取り出し技法にお いて、血液収集用バッグを液体窒素中に浸漬してその血漿およびバッグを−、ｇ 低温とし、そしてその結果一層脆弱なものとする０次に、収集用バッグを手でテ ーブル上に打ぢつけてそれらのバッグを壊す、凍結血漿の大きな塊をビニルバッ グ材料の破片の中から手でＭび出す。しかし、血液収集用バッグにくっついな、 あるいはそのバッグのコーナー、折り目または襞の中に捕捉されたあらゆる血漿 は廃棄物と共にテーブルから掃除される。その結果、収集された血漿の可成りの 量もまなこの方法において浪費される可能性がある。

凍結血漿の回収を改良するための装置および方法の一つの様式が米国特許第４． ２５３．４５８号中に記載されている。この特許は血漿収集用のバッグを開示し ており、これはポリオレフィン材料から調製されるものであり、この材料はビニ ルより著しく硬く、そして一般にその成形したままの形状を維持するものである 。ポリオレフィンバッグの形状は形成されると、サイドテーパーは略頂部から底 部に向かうので血漿の凍結スラグはそのバッグからより完全に取り除かれる可能 性がある。ポリオレフィンはビニルよりも硬質なので、ポリオレフィンバッグは 血漿取り出しの能率を改良するが、空になったときそれはレイフラット（１ａｙ −ｆｌａｔ）形状を提供するものではない。従って、与えられた寸法の輸送コン テナー中にはより少ない容器しかパッケージ出来ない、更にポリオレフィン容器 は、材料費およびこの種の容器を製造するために用いられるブロー成形法に起因 してビニルよりは可成り高価なものとなる。

米国特許第４．３４０，１５２号は凍結血液を容器、たとえば上で論述した米国 特許第４，２５３，４５８号中に開示された容器から自動的に取り出す方法およ び装置を開示している。しかし、その特許はこの種の容器に付随するポリオレフ ィン容器の増加する費用またはより高い輸送費用の問題に取り組むらのではない 。

従って、本発明の一般的目的は血液および血液成分の収集のために有用である改 良された装置および方法を提供することである。

本発明のより具体的な目的はビニルバッグにおける血液および血液成分の収集に 際して有用な装置および方法を提供することである。

本発明のこれらおよび他の目的は、本発明の例示された実施Ｂ様についての以下 の詳細な説明中に述べられている。

発明の要約 本発明は液体、たと疋ば血液または血液成分、そして特に血漿を収集、凍結およ び取り出す改良された装置および方法を指向している。本発明によれば、血漿用 容器は一対の略平坦で、可撓性の対向するサイドウオールにより形成され、これ らはその容器が空である場合略隣接している。これらサイドウオールは互いに周 縁でシールされて内部コンパートメントを形成し、そしてこれらサイドシールは その容器の一端に向かって収束している。！！択された量の血漿が容器内に収集 された後、充填された容器は該容器の一端に向かって収束する対向サイドウオー ルと共に模型輪郭に形成し、かつ凍結する。エア空間をその容器の頂部に設ける ことが出来るので、ナイフまたは他の切断手段を、その内部の凍結液体に接触す ることなく、該凍結容器内に容易に挿入することが出来る０次に、容器を僅かに 温めれば、凍結内容物を単一のスラグとして能率的に取り出すことができる。

本発明によれば、凍結の目的で上記したように模型に容器を形成するための型枠 もまた提供される。この型枠は、一端において互いに蝶着され、かつその間で容 器を受けるように配列された一対の硬質多孔壁を含んでいる。この型枠の硬質壁 は凍結の間容器の壁を収束形状に形成するために配置される。

本発明の付加的な特徴および効果は現在好ましい実施態様の詳細な説明ならびに 図面から明らかとなるであろう。

図面の簡単な説明 第１図は本発明による相互連結され、シールされた集合的バ・ソゲ血液収集シス テムについての平面図であり、 第２図は第１図の２−２線に沿う血漿用バ・ソゲについての横断面図であり、第 ３図は本発明を具体化する血漿用バッグが本発明を具体化する型枠内に挿入され ている斜視図であり、 第３Ａ図は閉じた位置における第３図の型枠の頂面図であり、第３Ｂ図は第３図 の型枠の正立面図であり、第３Ｃ図は開放位置において示されたカバーを備える 第３図の型枠の側面図であり、 第４図は略左側から見た組み立て状態における第３図のバ・７グおよび型枠につ いての横断面図であり、 第５図はその中に血漿を伴う本発明を具体化する模型凍結血漿用バ・ングについ ての斜視図であり、 第６図は切り開かれた本発明を具体化する血漿用バッグについての側面図であり 、そして 第７図は切り開かれた後の血漿用バッグについての側面図であり、凍結血漿スラ グが取り出されるところが示されている。

好ましい実施態様の詳細な説明 本発明はその目的および効果と共に、下記の説明を添付図面と関連させて参照す ることによって最も良く理解することが出来るが、これら図面中類似の参照符号 は同一の構成要素を同定するものとする。

第１ｅｌｉｌｌを参照すると、例示の目的のみに関して、本発明は一般的に相互 連結され、シールされた集合的血液用バッグ収集システム１０において、また凍 結液体、たとえば血漿を収集、凍結および移動するための方法および装置におい て具体ｆヒすることが出来る。勿論、本発明は血漿の収集および貯蔵に限定され るものではなく、その発明の範囲は添付請求の範囲中に述べられている。

示された血液収集システム１０はドナーバッグ１２、血小板バッグ１４および血 漿バ・フグ１６分含んでいる。ドナーバッグ内に全血液を受けるために、システ ム１０は血液収集チュービング１８を備え、これは口２０を介してドナーバッグ １２の内部と連通している。このチュービング１８は血液収集針２２の中に終結 しており、これはそのカバーと共に血液サンプリング口２４上に、かつこれを含 んで示されており、これらは全て周知の構造である。血液成分を一つのバッグか ら他のバッグへ移動させるために、システム１０はまたチュービング２６を備え ていてらよく、これはドナーバッグの第二ロ２８から７字−フィッティング３０ に延びている。ｆ１加的チュービングセグメント３２および３４は７字−フィッ ティング３４からそれぞれ血漿および血小板バ・ソゲ１４および１６に延びてい る。

要約すれば、システム１θは以下のように血液の収集および分別に関して使用す ることが出来る。全血液が１−→°−バッグ１２内に収集された後、該ドナーバ ッグ１２およびその内容物は１ｌ１００Ｘにおいて遠心分離されて、その全血液 分２層、すなわちパックされた赤血球の下層と血小板含有血漿の上層とに分離す る０次いで、このドナーバッグは手で処理して圧搾することにより血小板に富ん だ血漿を血小板バッグ１４に絞り出す、アクセスが必要となるまで血小板と血漿 バッグを分離させるために、弁手段、たとえば脆いカニユーレ３６をドナーバッ グ１２からの出口に設けてもよい、より具体的に、脆いカニユーレ３６は米国特 許第４，１８１，１４０号または第４，２９９．２４７号中に示されたデザイン を有してｔ）ればよく、そしてチュービング２６の外部的操作によって開放可能 で、カニユーレを壊し、そしてチューブ２６を流通させるものとする。

血小板に富んだ血漿の移動に引き続いて、チューブ２６をシールし、かつ使用に 供する。２−バッグシステムにおいて、血小板バ・ソゲ１４内の血小板に富んだ 血漿を以下に説明するように凍結することが出来る。１０によって示される３− バッグシステムにおいて、付加的な工程を遂行することが出来る。たとえば、ド ナーバッグ１２中に残留している赤血球に対し防腐剤を添加することは望ましい 。３−バッグ血液収集システムにおいて、たとえば１０により示されるように、 血漿バッグ１６は成る量の赤血球防腐剤液、たとえば米国６００１５イリノイ州 、ディアフィールドのバクスター・ヘルスケア・インコーボレーテ・ンドのフェ ンウオル・ラボラトリーズ・デイヴイジョンによって製造されるものを含んでい てらよい。

血漿バッグ１６中の赤血球防腐剤溶液は、弁手段３８を経由してチューブ３４内 に、そしてドナーバッグ１２内に手で絞り出すことができる。弁手段３８は形状 において脆いカニユーレ３６と類似であればよい０次いでチューブ２６はシール 、かつ切断され、そしてドナーバッグ１２は貯蔵され、また必要により使用され る。

一度、血小板に富んだ血漿が血小板バ・ング１４に移送され、そしてドナーノく ・ングが使用に供されると、次に血小板バ・ング１４は遠心分離されて血小板コ ンセントレートの下層および血小板に乏しい血漿の上層を生成する。血小板に乏 い１血漿がチューブ３２、コネクター釦およびチューブ３４を経由して今は空の 血漿バッグ１６中に移送される０次いで、チューブ３２および３４はシーｌしさ れ、そして二つのバッグ１４およびＪ６はそれらの様々な用途に１共される。

１０により示されるような血液収集システムの１個以上のバッグ分本発明６ｓよ って形成すればよい、バッグ１４または１６のいずれが、あるいは雨音を本発明 に従って形成すればよい、第１図および第２図に最も良く示されるよう（−１本 発明によれば血漿バッグ１６は一対の略平坦で、可撓性の、対向するサイドウオ ール４０．４２を含んで構成、され、これらは好ましくはビニル物質、たとえば ポリ塩化ビニルから調製されているが、本発明から逸脱することなくその池の物 質を利用することもできる。バッグ］６が未充填状態にあるとき、サイドウオー ル４０および４２はＱ隣接しているので、空の場合バッグ１６はレイフラット形 状をしている。このレイフラット形状は使用に先立って殆ど貯蔵スペースを占め ることの無い容易にパッケージされた血液収累システム１ｏを提供する。

血漿バッグ１６のサイドウオール４０および４２は側方シーム４４および４６、 底部シーム４Ｓならびに頂部シーム５０において全周縁の周囲で互いにシールさ れて、内部のコンパートメントを形成する。これらのシームは選択された物質に とって適切である、あらゆる従来のシーリング法がら構成することが出来る。ビ ニル物質、たとえばポリ塩化ビニルから調製されたバッグに関して、そのサイド ウオールは端縁シームに沿って互いに単純にヒートシールすればよい。

凍結血漿等を容器から取り出すための能力を高めるために、血漿バッグ１６のサ イドシーム４４および４６は頂部シーム５ｏがら底部シーム４８に向がって収束 するしのとする。好丈しい実施態様において、サイドシームは頂部シーム５ｏが ら底部シーム４Ｓに向がって連続的に収束しているが、その他のアレンジメント 、たとえば段階的収束形状もまた採用可能である。

この実施！５様における血漿バッグ１６は約３０ｆｌｄの容重を有している。し かし、好ましい実施態様において、血漿バッグ１６はその全体に充填されること はない。その代わりに、約３０　３５ｃｃの空気と共に約２５０ｄに充填される ことになる。エア空間は、その内容物が凍結されている間膨張を許容するもので ある。

更に、そして重要なのはその内容物が凍結した後、以下で論述するように、その 内容物と接触することなく、該エア空間が切断手段をして移送バッグの頂部の切 り取りを許容することである。

この実１ＪＩ！、ａｍにおいて、血漿バッグ１６は当該技術分野で周知のように 、その内部にアクセスするための２個のプラスチックロチ；、−ブ５２．５４を 備えている。この日チューブ５２および５４はサイドウオール４０および４２間 で接着剤により、あるいは熱的にシールされている。第２図において最も良く理 解されるように、ロチューブ５２および５４は中間の、脆い隔膜５６を備えてお り、これはシールが手で破られるような時まで（れらのロチューブ５２および５ ４をシールするものである。ロチューブ５２および５４はビール−アパート・タ ブ（ｐｅｅｌ　−ａｐａｒｔ、ｔａ、ｂｓ）　５８のようなロプロテクターによ って覆われており、たとえば、注入のためにバッグ１もの内部に対するアクセス が必要となるまで、これらはロチューブ５２および５４を通常はシールし、かつ それらを無菌状態に保持するものである。

血漿バッグ１６中の血小板に乏しい血漿は引き続く注入または他の血液画分への 処理のために使用することが出来る３如何なる場合にも、それは典型的に凍結さ れてその有効寿命を増加させるものとする１本発明によれば、血漿バッグ１６は 凍結のために、一般的に６０で示されるような型枠内に配置されるのが奸計しい 。この型枠６０は凍結血漿の抜き出しを一層導出性と１２、また凍結移送バッグ のタックおよび折り目をして一層血漿捕捉を生じないようにする形状をもたらす ために、その容器を形作るものである９さて、第３図乃至第３ｃ［Ｚに目を転す るど、本発明による型枠６０が示されている。第３図において最も良く理解され るように、本発明の型枠６０は６４において背部６６に蝶着されたカバ一部６２ を備えている。このカバー６２は背部６６に関して、第３図および第３ｃ図に見 られるような第一または開放位１と、第３ａ図および第３ｂ図に見られるような 第二または閉止位置との間に枢着されている。その開放位置において、型枠６０ は１個以上の血漿バッグ１６をカバー６２と背面６６との間で受けることができ る。その閉止位置において、型枠６０は血漿バッグ１６を包囲し、そして該型枠 ６０はサイドウオールと保合し、かつそれらをＶ字状に押圧する。

Ｌ字状ラッチ６８は成形および凍結工程の間、カバー６２と背面６６を共に保持 するために提供されている。このラッチ６８は蝶番７０において枢着され、そし て第３ａ図、第３ｂ図および第４図に見られるように、それが背部６６の上端縁 を覆って係合する場合、ラッチされた位置に対し可動である。

型枠６０内に収容された場合、血漿バッグ１６そして延いては内側の液体は模型 に形成される。この型枠のサイド７２および７４は、好ましい実施態様の第３ｃ 図中に示されるように、該型枠６０の頂部サイド７６がら好ましくは連続的に下 方へ蝶番６４に向かって収束する三角形を成している。その他の幾何学的形状も 、それらのサイドが収束する結果、頂部がその底部よりも基本的に広く、かつ一 層厚くなっている限り本発明に間して保留される６のとする。

充填した血漿バッグ１６が型枠６０内に配置された後、その型枠はハンガー７８ および８０によってブラストフリーザー・ユニット（図示せず）内に懸垂される 。

好まＬ７い実施ｇ様において、ハンガーは反対側に延びるロッドであるが、その 他の形状を有するハンガーも本発明に関して有効に作用する。この目的に関する プラストフリーザー・ユニットは当該技術分野において周知である。

第４図は型枠６０とバッグ１６の横断面図を示しており、これは凍結工程中の内 部の液体を示すために破断シフ′ζある。エア空間８２は、血漿バッグ１６が液 体番ごよって充填される際、第６図に関連（２て以下で論述されるように、製造 場所における血漿バッグ１６の開放を容易にするｔ：め、また凍結工程中の液体 の膨張を許容するためにその頂部に残されるものとする。

凍結を促進させるために、型枠６０は熱伝導性物質、たとえばステンレス鋼、ア ルミニウム等から構成される、更に、型枠６００カバー６２および背面６６は穿 孔穴８４によって流通されて、冷気の循環、そして延いては凍結を促進させるも のである。好ましい実力１１様において、穿孔８４は、寸法、用途、所望凍結時 間等に左右される数の穿孔をもって等しく離間させたマトリックスである。

冷凍後、凍結血漿バッグ１６は第５図に見られるような実質的形態を有すること になる。もし血漿バッグ１６の内容物を、たとえば更に処理するために凍結状態 において移送バッグから取り出すべき場合は、この血漿バッグ１６を開放せねば ならない。これを遂行するために、第６図に示されるように、血漿バッグ］６の 頂部はナイフ８６によって完全に取り除かれる。この除去工程はマニコ、アルで もオートマチックでもよい。何れの場合にも、血漿バッグ１６の頂部におけるエ ア空間８２の存在が凍結血漿と接触することなく頂部の除去を許容する。

次に好ましい実施態様において５．血漿バッグ１６の表面は、当該技術分野にお いて知られるように、温水、水蒸気または電磁放射線によって迅速に温められる 。この熱入れ（ｗａｒｍｉｒ＋ｇ　）が凍結血漿スラグを容器壁から解放し、そ して第７図に示すように、このバッグを逆さにすることにより４：の凍結血漿ス ラグ８８を車−片において簡単かつ迅速に取り出すことができる。この取り出１ ７エ程はマニュアルでもオートマチックで６よい。ｔ＝とえば、米国特許第４． ２５３．４５８号、第４図および対応するテキスト中に示されるように、凍結ス ラグ８８はまた、２本の反転回転ローラまたはその他の装置によって押し出すこ ともできる。

ここに記載された現在好ましい実施のｇ様に対する各種の変更および変形は当業 者によって明白であろうことが理解されるべきである。この種の変更および変形 は、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、また付随する効果を減少させ ることなく、行うことができる、上記し、たところは例示目的のみに関して提供 されたものであって、以下の請求の範囲において定義される本願発明の限定を意 図するものではない。

国際調査報告

Claims (33)

【特許請求の範囲】
1. １．一対の略平坦で、可撓性の、対向しているサイドウォールであって、容器が 未充填状態にある場合空のレイフラット形状を提供するように実質的に隣接して いるものと、 内部のコンパートメントにアクセスするための手段とを含んで構成され、 前記サイドウォールは互いに周縁においてシールされて内部コンパートメントを 形成し、 前記周縁シールは一対のサイドシールを形成し、これらは前記容器の一端に向か って収束している液体用容器。
2. ２．前記サイドシールが前記一端に向かって連続的に収束する請求項１による容 器。
3. ３．前記内部コンパートメントにアクセスするための前記手段が更に、その他端 において、少なくとも１個のチューブ状入口を含んで成る請求項１による容器。
4. ４．更に、前記チューブ状入口と連通する可撓性チュービングを含んで成る請求 項３による容器。
5. ５．前記コンパートメント内に或る量のヒトの血漿を含んで成る請求項１による 容器。
6. ６．前記血漿が実質的に血小板を含まない請求項５による容器。
7. ７．血漿の前記量は前記内部コンパートメントの容量よりも充分少ないため、前 記他端において未充填空間を許容し、それによって前記他端が前記血漿と接触す ることなく除去し得る請求項５による容器。
8. ８．前記サイドウォールがビニルから構成される請求項１による容器。
9. ９．平坦なサイドウォールであって、これらは空のレイフラット形状を提供する ように容器が未充填かつ非凍結状態にあるとき実質的に隣接しており、そして可 撓性であるものと、 内部のコンパートメントにアクセスするための手段と、前記コンパートメント内 の成る量の凍結液体とを含んで構成され、前記サイドウォールは互いに周縁にお いてシールされて内部コンパートメントを形成し、 前記容器は成る輪郭において配置され、それによって前記サイドウォールは前記 容器の一端に向かって収束し、前記周縁シールは一対のサイドシールを形成し、 これらは前記容器の前記一端に向かって収束している液体用容器。
10. １０．凍結液体の前記量が選択された容量を有しているので、その凍結液体と他 端との間の内部コンパートメントの一部は充填されない儘である請求項９による 容器。
11. １１．前記容器が前記凍結液体で充填されたとき、前記サイドウォールが前記一 端に向かって連続的に収束する請求項９による容器。
12. １２．前記容器が前記凍結液体で充填されたとき、前記サイドウォールが硬直す る請求項９による容器。
13. １３．前記サイドシールが前記一端に向かって連続的に収束する請求項９による 容器。
14. １４．前記内部コンパートメントにアクセスするための前記手段が更に、その他 端において、少なくとも１個のチューブ状入口を含んで成る請求項９による容器 。
15. １５．更に、前記チューブ状入口と連通する可撓性チュービングを含んで成る請 求項１４による容器。
16. １６．凍結液体の前記量がヒトの血漿を含んで成る請求項９による容器。
17. １７．前記血漿が実質的に血小板を含まない請求項１６による容器。
18. １８．前記サイドウォールがビニルから構成される請求項９による容器。
19. １９．一対の略平坦で、可撓性の、対向しているサイドウォールであって、容器 が未充填状態にある場合空のレイフラット形状を提供するように実質的に隣接し ているものと、内部のコンパートメントにアクセスするための手段とを含んで構 成され、前記サイドウォールは互いに周縁においてシールされて内部コンパート メントを形成し、前記周縁シールは一対のサイドシールを形成し、これらは前記 容器の一端に向かって収束している液体用容器を提供することと、或る量の液体 を前記容器内に収集することと、充填した容器を成る輪郭に形成し、それによっ て前記サイドウォールを前記容器の前記一端に向かって収束させることと、容器 を前記輪郭に維持しながら該充填容器を凍結させることとを含んで構成される液 体を収集および凍結させる方法。
20. ２０．形成工程が前記容器を一対の収束している壁の間に配置することを含む請 求項１９による方法。
21. ２１．更に、形成した容器をフリーザー内に配置する工程を含んで成る請求項１ ９による方法。
22. ２２．更に、前記容器内の前記収集された液体を凍結することを含んで成る請求 項１９による方法。
23. ２３．更に、前記凍結液体の外層を解かすことを含んで成る請求項１９による方 法。
24. ２４．方法が更に、前記容器の他端を除去することを含んで成る請求項１９によ る方法。
25. ２５．前記除去工程が、凍結液体と接触することなく、前記容器の前記他端を切 断することを含んで成る請求項２４による方法。
26. ２６．方法が更に、前記切断端部から前記凍結液体を放出することを含んで成る 請求項２４による方法。
27. ２７．一端において互いに蝶着された一対の硬質壁を含んで成り、前記壁は、そ れらの壁がその間に容器を受けるために充分に離間している第一位置と、その容 器の可撓性壁を係合して互いに充分に閉じる第二位置との間で相対的に枢支され ており、 型枠の前記硬質壁は、前記第二位置に移動される際、容器壁が収束している輪郭 を形成するように配置される可撓性壁を備える容器を形成するための型枠。
28. ２８．前記硬質壁に多数の孔が穿孔されている請求項２７による型枠。
29. ２９．更に、前記型枠を懸垂するための手段を含んで成る請求項２７による型枠 。
30. ３０．前記懸垂手段が反対方向に延びるロッドを含んで成る請求項２９による型 枠。
31. ３１．更に、前記硬質壁を前記第二位置に保持するためのラッチを含んで成る請 求項２７による型枠。
32. ３２．更に、その中に或る量の液体と共に可撓性サイドウォールを備える容器を 含んで成る請求項２７による型枠。
33. ３３．前記硬質壁によって収束する輪郭が形成されるように、前記硬質壁間に前 記容器が配置される請求項３２による型枠。