JPH03503468A - プッシュプル分布増幅器 - Google Patents

プッシュプル分布増幅器

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JPH03503468A JP1503071A JP50307189A JPH03503468A JP H03503468 A JPH03503468 A JP H03503468A JP 1503071 A JP1503071 A JP 1503071A JP 50307189 A JP50307189 A JP 50307189A JP H03503468 A JPH03503468 A JP H03503468A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
プッシュプル分布増幅器 ■ 発明の分野 本発明は、線形電子増幅システムに関する。より具体的には、分布増幅器の高効 率、低ひずみ、もしくは高電力またはこれらの組み合わせに関する。 ■ 発明の背景 多くの電子増幅器にとって、増幅器部品は広帯域幅、高出力で、低い信号ひずみ であることが必要である。例えば低レベルの無線干渉信号が分布型の広帯域幅線 形増幅器によって増幅される無線干渉伝送の分野におけるようにである。増幅さ れた信号は次に、空中放射のためアンテナ部品に向けられる。こうした電子機器 の増幅器にあって、そこから得ることができる出力は、所望の放射領域を達成す るのに十分なものでなければならない。さらに、入力信号のスペクトル要素が増 幅過程で変化を受けないように低ひずみであることが要求される。しかし、所望 の広帯域幅と電力を提供することができる典型的な増幅器の機器構成、例えば分 布増幅器のようなものもまj;、問題のひずみを出すものとなっている。 分布増幅器は、真空管とかソリッドステート装置のような多数の独立した増幅装 置から成る増幅器システムである。各増幅装置の入力端子は、入力回線に接続さ れており、またそれに対応して、各増幅装置の出力端子は出力回線に接続されて いる。 これら分布型増幅システムの入力と出力の回線は、これらの回線の集中したパラ メータの一部として各増幅装置の非励振反応素子、’paris+、ic re active ele+nents]、キャパシタンスおよびインダクタンスを 利用する集中素子送電線となるよう設計されている。集中素子送電線については 当業者間に周知であるし、例えばRobertsに付与された米国特許第201 8320号rRadio Frequency Transmission L ine」にも記載されている。増幅器に適用された集中素子送電線については、 例えば、Kobbe e’t al、に付与された米国特許第2930986号 rDistributed Amplifier4に記載されている。分布増幅 器において、各連続増幅装置への入力信号は入力回線の遅れによって遅れ、また 出力回線の遅れは入力回線の遅れと同一のものになるように設計されている。こ の機器構成は、各増幅装置に同位相の出力信号を別の増幅装置の出力信号と共に 送信することになり、それによって負荷に送られる最高出力信号を提供する。つ まり個々の増幅装置をまとめることは並列的に実行する。しかし、もしこれらの 増幅装置が単に並列に接続されているに過ぎないなら、非励振素子、特に入力と 出力の各々のキャパシタンスは、1個の増幅装置から取ることができるシステム 帯域幅を著しく縮小させて並列に接続される。配置された1増幅器機器構成中の 増幅装置を含めることによって、それら増幅装置の非励振素子の効果は加算され ることなく、また11Ilの増幅装置の帯域幅は完結された分布増幅器システム 中に保持される。 基本的分布増幅器の従来技術I:おいて、各増幅装置の出力の位相は同一である 。換言すれば増l$!器システムの出力端子における正の流れの信号は、各増幅 装置の出力における正流れの信号の結果である。通常、増幅装置は、静止した動 作点に対して非対称な出力信号を出す。例えば正の出力信号成分は負の出力信号 成分よりいくぶん低くなる。この非対称性は、真空管のような増幅装置のA級動 作において普通であり、増幅装置が入力信号を完全な入力サイクル上に増幅しな い増幅装置であるAB級、B級および0級のものを動作させるのに非常に際立っ た特徴である。そしてこのような非対称性が、従来技術の基本的分布増幅器の出 力信号にひずみをもたらすのである。 分布増幅器システムにおけるひずみは、個々の増幅装置の固有の並行運転に起因 する。プッシュプル機器構成における1対の増幅器の動作が信号ひずみを低減さ せる手段であることは周知の技術である。プッシュプルの分布増幅器システムが 、5osinに付与された“WIDE BAND AMPLIFIER5”とい うタイトルの米国特許第4.337.439号に記載されている。、5osin の分布増幅器システムは標準のプッシュプル機器構成中に連結された2つの独立 した分布増Q器で構成されている、即ち、2個の実質的に同じ増幅器がタップ付 変成器を使ってそれら増幅器の入力において相互に連結され、またそれらの出力 において第2のタップ付変成器で相互連結されているものである。各増幅器は負 荷の並列結合と相手の増幅器の出力インピーダンスを励振1drive″Jしな ければならない。この普通のプッシュプル機器構成は、負荷への送電に利用でき る電力を低下させる相手増[!!Fによって各増幅器に相当な負荷をもたらすも のとなっている。さらに、5osinの技術にある必要とされているタップ付変 成器は、広帯域利用を提供するような場合効果的に製作することができず、した がって多大な損失と周波数制限をもたらす。したが7て5osinの技術による 機器構成は、基本的な分布増幅器の機器構成に対して厳しい帯域幅制限となって いる。広帯域利用と負荷送電の最大出力は分布増幅器の主要な特徴なので、帯域 幅と送電出力を必然的に低減する機器構成は好ましくない。 本発明は、上述したSos ir+技術のようなプッシュプル分布増幅器とは異 なり、相手の増幅器の負荷を除去し、広帯域幅動作に合うように製作され設置さ れるべきプッシュプル運転に必要な所望の反転手段を可能にする。 別のプッシュプル増幅器の従来例が、WengenroLhの“Pu5h−Pu II Distributed Amplifier”と題する米国特許第3. 571.742号に記載されている。このWengenrothの増幅器は、分 布増幅器機器構成の入力と出力の集中素子に連結されたいくつかの火路標準型の プッシュプル増幅器でII成されている。Wengenrothの該機器構成中 の独立しt;多段増幅器にある2個の独立した増幅装置が、中央タップ付誘導子 (以下、F中央タッグ」)によってその入力において接続されている。この中央 タップは、l信号が全巻線の半分に適用され、全巻線から抽出されるような自動 変成器となっている。この自動変成器により等しい力が与えられ、各々の独立し た増幅器の個々の2増幅装置への位相の異なる入力信号は、標準プッシュプル増 幅器として一般的なものである。 同様にこのWengenrothの機器構成中の各独立増幅器の21IiIの増 幅装置の出力は、中央タップに接続されていて、これもまた効果的な自動変成器 となっている。こうしてWengenrothの機器構成中の各多段独立増幅器 は、大略、標準プッシュプル増幅器となっている。即ちタップ付変成器を使って 入力で連結され、また第2タツプ付変成器を使ってその出力に連結された2個の 実質的に類似する増幅装置である。Wengenrothのこの機器構成の欠点 は非励振素子、特に、各多段増幅器を構成し、でいる独立した2個の増幅装置の 入力と出力のキャパシタンスが、並列に効果的に接続されており、1個の増幅装 置から利用できるものより縮小された帯域幅となっている。もう一つの欠点は、 入力と出力のタップ付の自動変成器の機器構成は、その自動変成器に誘導された 追加の非励振素子によって機器間のマツチングがうまく取れない構成とな・って いることである。したがって、2i′INの独立した増幅装置の2つの入力端子 を励振するソースインピーダンスは同じでなく、同様にこれら増幅装置の2つの 出力端子に出るインピーダンスも相違する。かかる非対称は周波数に対する弱動 作を引き起こすもので、分布増幅器システムの帯域幅容量を縮小させることにな る。さらにWengenroLhの増幅システムの欠点として、所望のタップ付 誘導子が広帯域動作を行うように製作することができない。例えば、50Ωとか 100Ωという精確に作られた帯域幅特性のインピーダンスを持つものとしてタ ップ付誘導子を製作できない。というのはかかるインピーダンスは分布増幅器シ ステム全体の入力と出力の回線双方に負荷を出すからである。このような負荷は 、集中素子に分布増幅器lII器構成の作動に必要な低損失、広帯域動作の入力 、出力伝送回線を適切に出すことができない。さらに別の欠点は、入力、出力タ ップが各々の増幅段階で要求されることである。 これらタップの物理的サイズと回路由に要求される位置は、帯域幅を厳しく制限 するさらに非励振素子(キャパシタンスとインダクタンス)および分布増幅器シ ステム中に効果的に含むことができ、多段にできる。分布増幅器の!1!器構成 の原理的利点は、一段の増幅器から得ることができる帯域幅を保持しつつ、各巣 一段よりも高い出力を出す多数の独立した多段増幅器を効果的に使用することに ある。したがって、Wengenrothの開示する機器構成は、実現されるべ き分布増幅器の原理的価値を持っていない。 本発明は、改良されたプッシュプル増幅器システムを提供するもので、個々の増 幅装置が2m以上の群に配列されている。 各群内の増幅装置は位相内で動作し、増幅装置群は各群の出力信号の精確な位相 内の追加を要求する信号反転用のものを含む手段で位相外に180度動作動る。 所望の信号反転を得るため本発明は、分布増幅器の機器構成の入力と出力の伝送 回線のインピーダンス特性と帯域幅動作の双方に精確にマツチする非常によく定 義された、低損失の、広帯域特性で製作することができる。信号反転手段の1例 は、適用されるべき信号回線にマツチすることが要求されているインピーダンス の高品質伝送回線で巻かれた変成器に使われているものである。 本発明は」―述のWengenrothの従来技術の分布増幅器とは木質的に異 なるものである6Wengenrothによれば、複数の火路標準のプッシュプ ル増幅器が、分布増幅機器構成の個別の増幅素子として使用されている。したが ってWengenrothによれば、プランコブル動作が分布増幅器の機器構成 の個々の増幅装置各々に提供されている。これと対照的に、1以上の分布増幅器 で機器構成された本発明では、複数の独立した分布増幅器がプンンユブル動作を するため本発明によって結合されている。 本発明は1個の分布増幅器にも適用され得る。たつt;2個の増幅装置を持ち、 本発明により機器構成された単一分布増幅器の機器構成を、Wengenrot hの独立した多段増幅器と対比すると、Wengenrothの独立した個々の 段は、上述したようにいくつかの欠点がある一般標準的ブノシコブル機器構成を 電気的に成すものである。逆に、たった2個の独立した増幅装置の単一分布増幅 器で機器構成されている本発明は、基本的な分布増幅器機器構成の電気特性を七 分に保持している。したがって本発明は、増幅装置と信号反転装置という双方の 非励振素子を、分布増幅器の非常に広い帯域幅動作を保持し、ざらにプッシュプ ル動作を提供する非常によく限定され適切に終端された伝送回線構造中に、効果 的に取り込まれている。このようにWeBenrothに対したった2個の増幅 装置で分布された増幅器である本発明は、分布増幅器のあらゆる利点を持ち、か つ、ブ/ンユブル動作に付加価値をもたらすものなのである。 この改良された機器構成は、従来技術の機器構成が必然的に持っていた出力や帯 域幅を犠粧にすることなく、分布増幅器の機器II成でプッシュプル動作ができ るものである。さらに、効果的に組まれる増幅装置の数、および基本的分布増幅 器の周波数動作は、本発明の改良された機器構成を用いても犠牲にされることは ない。これは実現されるべき分布増幅器の機器構成にとって完全な利点である。 ここに実現されたような分布増幅器の機器構成の圧力端子において、出力信号の 精確な位相内の追加を伴ういろいろな増幅装置の逆位相の動作は、低いひずみで 高出力を出す、高効率な新規なプッシュプル機器構成である。 さらに、本発明はその独特なプッシュプル機器構成ゆえに、相手増幅器による負 荷によって前に失った電力の一部を、従来技本発明は、したがって従来技術の分 布増幅器から利用可能な出力電力において2倍も改良するものである。さらに高 い出力電力を供給することによって、本発明はどんな出力電力にとっても低いひ ずみしか出さない。増幅器がその最高出力能力にまで駆動されたらひずみが増加 することは周知の事実である。しかし本発明の増幅器は、どんな分布出力電力と しても、同様な数の増幅装置で構成された従来技術の増幅器よりも、その最高能 力に関し、低い電力レベルで動作するので、本発明は低いひずみしか出さない。 さらに、どんな所望の最高出力電力にとっても、本発明の増幅器の消費電力は、 従来技術において必要どされている増幅器の消費電力に対して半分以下の大きさ に縮小されている。本発明の入力がないときの消費電力はしたがって、一定の最 高出力電力を比すことができる増幅器の機器構成にとって従来技術に対して低減 されている。本発明のこの低減された増幅器の入力がないつときの電力は、した がって向上された効率をもたらす。本発明はまた、増幅器の製作コストと消費電 力は互接関係しているので、一定の最高出力電力の増M器にとって従来技術のも のに対しコスト的に節減されたものとなっている。 発明の要旨 したかって本発明の目的は、非対称の出力信号を補正するプッシュプル分布増幅 器システムを提供することにある。 まt;負荷の並列接続励振に起因する電力損失と、従来のプッシュプル分布増幅 器システムに発生した出力インピーダンスを低減することにある。 また通常のプッシュプル分布増幅器システムの必要とされる連結素子に伴う電力 損失と周波数帯域幅に対する制限を低減することにある。 また単一分布増幅器におけるブンシュプル動作を提供することにある。 また2個以上の分布増幅器をつないだプッシュプルを提供することにある。 さらにまた、新規なブンシュプル分布増幅器配列によって、改良されたひずみ動 作、高効率、高出力電力を提供することにある。 本発明の追加的な目的、利点は、さらに部分的に以下の詳細な説明口に挙げられ るであろうし、あるいはそこでの記載から自ずと明らかであろう。本発明の目的 、利点は、請求の範囲中に記載された方法、装置によって実現することができる 。 本発明は、分布増幅器の独立した増幅手段の新規なプッシュプル配列によって上 記の目的を達成する。 特にこれら目的を成就するために、本発明は次のものを有するプッシュプル分布 増幅器を提供する。即ち、2個以上の増幅装置が設けられた分布増幅器と、入力 の位相に対して位相的に逆な1もしくは2以上の増幅手段に入力信号を提供する 少なくとも1対の@接する増幅手段間の入力回線中に接続された信号反転手段と 、出力回路−の同一の位相の信号と、これら同一位相とは逆位相の1対の信号成 分を提供する少なくとも1対の隣接する増幅手段間の出力回線中に接続された信 号反転手段と、必要に応じて、入力と出力の回路両者に所望の信号遅延を提供す る入力・出力回路−の信号遅延手段と、である。本発明はA級、AB級、B級お よび0級のいずれの級にも適用でき、あらゆる級が従来技術に比し改良された動 作を行う。 明細書の一部を成す添付の図面は、現在好ましい本発明の具体例についてのもの で、詳細な記述と相体って本発明の詳細な説明するのに参照されるものである。 X面の2車な説明 第1ヌは本発明のプッシュプル分布増幅器システムを示す概略叉。 第2×は本発明のシンシュプル分布増幅器システムの1変形例で、2つの独立し た入力回線を使用しているものの概略図。 第3ズは本発明のシンシュプル分布増幅器システムの1f形例で、2個の分布増 幅器を使用しているものの概略図。 第4図は本発明のプッシュプル分布増幅器システムの1変形例で、2個の独立し た分布増幅器で2一つの入力回線を使用しているものの概略図。 第5又は本発明のプッンユプル分布増唱器システムの1変形例で、各々が独立し た入力回線の付いt;マルチプル独立型分布増幅器を使用しているものの概略図 。 第6ズは本発明のシンシュプル分布増幅器システムの1変形例で、2つの複合型 入力回線が付いたマルチプル独立を分布増幅器の概#4図。 第7又は本発明のブノンユブル分布増幅器システムの1変形例で、2個の分布増 幅器を使用しているものの概略図ゎ好ましい実施例の説明 :A″:に本発明の現時点における好ましい実施例につき詳細に述べるが、それ は第1図に図示されている。本発明増#i器の目的は、増幅器人力10に入力さ れる電気信号を増幅し、その増幅された信号を出力端子i2へ送り次いでそれに !!されている負荷14へ送ることにある。負荷14は信号電力を送りたい所望 の機器なら何でもよい。負荷14のインピーダンスは抵抗、複合、その他何でも よい。権利範囲を制限するものではないが負荷の典型例として、アンテナ放射層 アンチ六、磁気共鳴映像用の結合装置、インダクシ道ン加熱システムのインダク ションコイル等がある。、基本増幅器システムは分布型で、複数の増幅装置]6 .18を有している。これら増幅装置16.18の各々は独立した装置で、例え ば真空管とか、フィールド効果トランジスタあるいはバイポーラトランジスタの ようなソリッドステート装置で普通の技術のものである。各増幅器!II!16 .18は、各増幅装置16.18が独立して本質的に完結した増幅器を成すよう な複数の構成要素から成立している。例えば、大略従来例通りの多段真空管増幅 器を形成する回路中に数個の真空管が組み込まれたような増幅器は、独立した増 幅装置16.18として本発明において応用されたものである。また増幅装置i 6,18の各々は、他の全ての増幅装置16.18に対して特異的で非依存性の ものとなっている。増幅装置16.18は全部q−型のものでもよく、各々相異 する型でもよく、あるいはこれらの結合型でもよい。少なくとも1個の増幅装置 16および少なくとも1個の増幅装置18が本発明の増幅器システム口に含まれ ていなければならない。 本発明は低電力用、高電力用の両者に適用可能である。例えば、広帯域作用を保 持しつつ単一フィールド効果トランジスタのそれに比し増加された出力電力を供 給するため、多数の小信号のフィールド効果トランジスタを使用することが可能 である。 同様に広帯域作用を保持しつつ単一真空管のそれに比し高い出力電力を供給する 多数の高電力真空管を使用することもできる。 本発明はまた、ミリワット単位の送信電力から多キロワットの送信電力に至るま で等しく効果的に利用することができる。さらに本発明は独立した増幅装置16 .18のどんな動作機にでも適用することができる。例えばそうした独立増幅装 置はA級、AB級、B級および0級で動作させることができる。帯域幅は、個々 の増幅装置16.18の主とL7て遮断周波数のような特性によって決定される 。数百メガヘルツを超える帯域幅でも適切な増幅装置16.18を使用すればえ ることができるのであって、例えば広帯域フィールド効果トランジスタとか広帯 域真空管である。 コンデンサ20は、各増幅器g116.18の非動m 11parasit1c :人カキャバシタンスである。コンデンサ22は各増幅装置16.18の非励振 団カキャバシタンスである。しかし増幅装置1゛6.18は同−型である必要は なく、また入力非励振キャパシタンス20は同−型の必要はない。同様に出力非 励振キャパシタンス22も同−型である必要はない。入力伝送回線24と比力伝 送互線26は分布増幅器技術に一般的なように集中素子伝送回線の機器構成口の 増幅装置16.18の非励振成分20と22である。かかる集中素子伝送回線は 、当該技術において周知であり、特定に設計されt;帯域幅用の同軸ケーブルの ような[分布された]素子の伝送回線に類似の作用を提供する電子回路機器Il f成田にある増幅器e16.18の出力キャパシタンスのような独立した構成要 素の[集中的コ結合である。集中素子伝送回線の作動は当技術に周知であるから 、基本集中素子伝送回線の作動に関して詳述することは避ける。入力回線24は 、信号反転器32によって互い
【こ接続された2つの伝送回線セグメン1−28 .30から成る。出力回線26は信号反転器38で互いに接続された2つの伝送 回線セグメント34.36かも成る。集−素子伝送回線構成技術で普通のように 、入力回線24中の整合回路40と出力回線26;の整合回路42は、伝送回線 セグメ゛/ト28.30.34.36の端部で整合する。整合回路40.42は 、集中素子伝送回線の端部で整合する広帯域のインピーダンスを提供する誘導性 、容量性、抵抗性の構成要素を有し7ている。しかし増幅装置16.18は同− 型である必要1=なく、整合回路40も同一である必要がなく、また同様に整合 回路42も同一の必要はない。信号反転器32.38は、所望の信号遅延と帯域 幅を確保するように構成されている。1巻の各フンダクタを有するコアの周囲に 周軸ケーブルまたは平行ワイヤ伝送回線のよっな伝送回線の長さを有する伝送回 線反転器は、広帯域の信号反転器32.38の適切な構成である。 信号反転器32.38は精v/i4こ限定され整合されたインピーダンス詩法と 、非常に低損失の広帯域動作が確保されて製作設置され、信号反転器32.38 の入力および出力伝送回線24.26への各々の追加は帯域幅を狭めたり、基本 分布増幅器の利用可能な出力電力を低下させることがない。あるいは、超広帯域 の作動が要求されていない場合は、コア周囲に形成されf;第1、第2巻線から 成る従来の反転器を、信号反転器32.38として使用することができる。分布 111!幅器は、増幅装置が入力と出力の伝送回線24.26に沿って各々分布 されているから、そのように命名されている。分布増幅器の動作原理は当業者間 に周知なので、基本分布増幅器の動作につき詳述しない。ここに述べられたよう に、分布増幅器は、入力回線、出力回線が分布増幅器の正しい動作のため要求さ れる入力、出力回線の広帯域伝送回線機器構成を提供する増幅装置の非励振素子 、整合素子、遅延素子、終端素子および接続素子を用いて入力、出力回線が構成 されている各々が入力回線に接続された入力と出力回線に接続された出力を持つ 複数の増幅装置で構成されている。 信号反転器32は、隣接するどれか1対の増幅装置16.18間の入力回線24 中に接続される。同様に信号反転器38は、どれか@接する1対の増幅器・置1 6.18間の出力回線26中に接続される。信号反転器32.38は、一般に同 じ1対の増幅装置16.18間に接続されるが、本発明を実施することによって 明らかとなるであろう所の適用に当たって必要な動作を提供する互いに異なる増 幅装置16、】8間に接続することもできる。異なる増幅装置16.18間に信 号反転器32.38を位置決めすることは、増幅された信号の補正されたひずみ ・l5elective aistortion)1の所望量を提供する実際的 な手段を提供する。補正されたひずみが有効であるような1例は、ある程度の非 対称性を持つ入力信号の増幅においてである。信号反転器32は入力回線24甲 に設けられ、信号反転器38は本発明増幅器システムの利得特性中の制御された 非対称性を起こすように出力回線26中に設けられる。この制御された非対称性 は、入力信号の非対称性を補償するようにもたらされ、そうすることによって負 荷14に送られる出力信号口のひずみが最少にされる。多数の増幅装置16.1 8が本発明で用いられることがあるので、また、1個または2個以上の信号反転 器32および1個または2個以上の信号反転器38が用いられることがあるので 、本発明はそのような選択ひずみの精確な制御をすることができる。信号反転器 32.38が同じ1対の増幅装置16.18間に接続されるとき、増幅装置16 の個数は、増幅装置18の個数に等しくても異なっていてもよい。正の入力信号 成分と負の入力信号成分が実質的に等しく増幅される平衡動作が、信号反転器3 2.38が同じ一対の増幅装置16.18間(:、接続され、増幅装置160個 数が増幅装置18の個数に等しいとき、得られる。 入力端子IOに現れる入力信号は、分布増幅器の分野で一般的なように、入力回 線セグメント28に接続された各増幅装置j6へ入力信号を次々と順繰りに運び ながら入力回線28を通る。この入力信号は信号反転器32で反転される。信号 反転器32を人力回線24中に持っていることは、分布増幅器の技術分野に新規 なことである。反転された入力信号は、入力回線セグメント30に現れ、反転さ れt:入力信号は、入力回線セグメント30に接続された各増幅装置18に次々 と順繰りに運ばれる。そして最後に入力信号は、分布増幅器分野で一般的なよう に、入力回線24中の妨害的信号反射を防止するt;め、入力回線の終端抵抗4 4へと送られる。入力(伝送)回線24は伝送回線として作動するように設計さ れているので、終@抵抗44は、広帯域動作を供給する入力(伝送)回線24を 適切に終端させる。 例えば入力回線24の典型的インピーダンスが500なら、整合された終端抵抗 44は50Ωである。例えば一定の周波数で利得ピークを示すような特定動作を 提供させるため、インピーダンスが現れる回線に不整合となるように、終端イン ピーダンス値を選択することもできる。 出力回線セグメント34に接続された増幅装置16の出力信号は、その出力回線 セグメント34中に合成された巣−信号を形成するように位相的に合計される。 出力回線セグメント34出に合成された信号の1部分は、信号反転器38に現れ る。その信号部分は、信号反転器38で反転され、出力回線セグメント36経田 で出力端子12およびそれに付けられた負荷14へ行く。出力回線セグメント3 6は、出力回線セグメント34からの信号成分のための単純な伝送回線として機 能する。信号反転器38が出力回線26甲にあるということは、分布増幅器の分 野で新規なことである。−力回線26は、分布増幅器の分野で一般的なように、 出力回線連終端46に現れる出力回線260の合成された出力信号の1部分から の妨害的信号反射を防止するため、連終端46によって逆に終端される。終f4 抵抗46の出力回線26に対する終端作用は、よ述した入力回線24に対する終 端44の終端作用と1司櫂である。出力回線セグメント34に運ばれる増幅器R X6の合成信号の1部分は、出力回線連終端46に送られる。 圧力回線セグメント36に接続されている増幅装置18の出力信号は、出力回線 セグメント36由に合成された単一信号を形成するように位相的に合計される。 出力回線セグメント36中に合成された信号の1部分は、出力コ不りタ]2とそ れに付けられた負荷14に現れる。出力回線セグメント36中に合成された信号 の1部分は、信号反転器38と出力回線セグメント34経田で出力回線連終端4 6に送られる。信号反転器38と出力回線セグメン1−34は、連終端46に送 られる出力回線セグメント36かもの信号成分のための単純な伝送回線として機 能する。 入力回線24中の信号反転器32の入力信号反転動作は、回線セグメンt−36 に運ばれた増幅装置′18の出力信号成分を、出力凹線セグメント34に運ばれ た増幅装置16の出力信号成分に対して反転させる。したがって、出力回線セグ メント34の信号が出力回線26q3の信号反転器38で反転されたときは、1 部分は出力回線セグメント36から、また1部分は出力回線セグメント34から 信号反転器38によって反転された出力端子12に運ばれる出力信号の2成分は 、負荷に対して最大の合成d力信号を運ぶように位相的に合成される。 増幅装置18に現れる入力信号は、増幅装置16に現れる入力信号に対して反転 されるので、増幅器[18は増幅装置16に対し逆位相に動作する。例えば増幅 装置18が出力回線セグメント364こ電源電流を流すように駆動されたら、増 幅装置16は回線セグメン−34から電流を?なくするようlこ駆動される。こ うして正の田方駆動が、ピカ回線セグメント36に正の励振をもたらすように駆 動された増幅装置J8から1部分が運ばれ、1部分は出力回線セグメント34へ 魚の励振を運ぶように駆動された増幅器rIt16かも、負荷I4へ運ばれる。 信号反転器38は、出力端子12で位相的に合成するため出力回線セグメン蓋3 4と360に逆位相の信号を供給するので、出力端子12に付けられた負荷14 はプッシュプル方式で駆動される。 本発明を適用できる実施例は種々あり、本発明はそれら実施例の全部を本発明の 権利範囲内のものと意図する。以下にはこれら実施例のほんのいくつかについて 述べる。本発明は多数の独立した増幅装置15.18の使用ができるので、入力 回線24と出力回線26への増幅装置16.18の接続態様の選択は具体的適用 での作動を設工なものとするように行われる。例えば第′L叉の実施例は、入力 回線セグメント28へ接続された全増幅装置■6の入力と、入力回線セグメン1 −30へ接続された全増幅装置]8の入力を示している。これとは反対に、増幅 装置j6の1もしくは2以上の入力が入力回線セグメント30に接続されてもよ い。、同様に、増幅装置18の1もしくは2以上の入力が入力回線でグメント2 8の方に接続されてもよい。また貝様に、■もしくは2以上の増幅装置16およ び18の出力が民力回線セグメンi34.36に相互結合されてもよい。このよ うな1もしくは2以上の増幅装置■6.18の入力と出力の相互結合は、上述し たようjこ増幅された信号の補正されたひずみをりなくするであろう。 要するに、第1図の実施例は、入力回線24の単一信号反転器32と出力回線2 6の単一信号反転器38を示している。あるいは、第1図において、本質的に同 様な動作が入力回線24に含まれ複数の増幅装置i6.18間に接続されt;マ ルチプルな信号反転器32でも得ることができる。マルチプルな信号反転器38 を、出力回線26に含ましめ、かつ、複数の増幅装置16.18間に接続するこ ともできる。信号反転器32の電気配線ならびに個数は、信号反転器38の電気 配線、個数に通常等しく設けられるが、信号反転器32.38の電気配線とm数 は、上述した入力信号の非対称性の補正のように、本発明を実施することで明ら かとなるであろう適用上の高作動性を得ることができるものなら等しくしなくて もよい。信号反転器32.38は精確なインピーダンス特性と低損失広帯域作動 性のものが製造できるから、マルチプルな信号反転器を用いても基本分布増幅器 の広帯域作動性を犠牲にするようなことはないであろう。しかし信号反転器32 .38はある程度の損失を示すから、数個の信号反転器の使用は、単一の信号反 転器32.38なら可能な負荷への出力電力から減少されたものとなるであろう 。 第1図の実施例を数個の独立した入力回線を持つものに変更することは、当業者 間に容易にできることである。追加する入力凹線の数は、増幅装置16.18の 全個数と等しい。各入力回線は1つの入力信号を要求する。この要求された入力 信号は数個の異なる手段で供給することができる。例えば、所望位相、所望信号 反転性のマルチプル出力を持った適当なプリアンプが、必要なマルチプル入力信 号を供給するのに利用できる。あるいは、所望の信号反転や信号遅延を提供する 入力信号反転器や入力信号遅延装置を持った適当な信号デバイダを用いることに よって、単一の入力信号から所望数の入力信号を得ることができる。 2つの独立入力回線を有する本発明の1実施例が第2図に示しである。第2刃に おいて、入力信号は2つの入力端子50.52に現れる。これら2つの入力信号 は、発明実施の際明らかとなる適用上の作動性に依って等しいものにしても異な るものにしてもよい。入力端子50に現れる入力信号は、例えば適切な長さの同 軸ケーブルのような信号遅延物54に介されて入力回線セグメント28に送られ 、各増幅装置16に順に送られる。 入力回線セグメント28は、増幅器[16に入力信号を送る完結独立した入力回 線を形成するため順終端56によって順方向に終端される。入力端子52に現れ る入力信号は、信号反転器32と信号遅延物58を経由して凹線セグメント30 に送られ、各増幅器fi18へと順に送られる。入力回線セグメント30は、増 幅装置18に入力信号を送る第2の完結した独立の入力回線を形成するため終端 抵抗44によって順方向に終端されている。 13号遅延物54.58は、出力端子12とそれ善こ付く負荷14で出力信号成 分の適切な同位相加算を行うため、固有的な信号遅延を補償する。入力信号反転 器32は、−上述したように増幅装置16.18のゾンシコゾル動作を与えるた め、増幅装置18に送られる入力信号の信号反転を行う。出力信号反転器38は 、上述じたように=刀回線セグメント34.36からの出力端子12における出 力信号の1同一位相の加算を行う。マルチプル入力凹線を持つ分布増幅器の基本 的動作は、当業者間に周知である。本発明による改良点は、不発明がマルチプル 入力回線を持つ分布増幅器のプッシュプル動作を提供することである。 プッシュプル動作は、マルチプル入力回線を持つ従来技術の分布増幅器によるよ りも改良されたひずみ率、より高い効率、より高い出力電力をもたらす。第2文 の増幅器の実施例動作は、上述した!11の増幅器の動作と大略同一である。 要するに、第2図の実施例は出力回線26中に単一の信号反転器38を持つもの である。そうしないでマルチプル信号反転器38をいくつかの増幅装置16.1 8間に接続された出力回線26cOに含ましめてもよい。さらに、マルチプル入 力回線を有する本発明の実施例は、■または2以上のマルチプル入力に1または 2以工の信号反転器32を含ましめることもできる。 第2叉の実施例は、増幅器システムの構成要素としての信号遅延物54.58ど 信号反転器32とを使用するものである。 この機器構成において要求される個々の入力信号の各々は、本発明実施の際明ら かになることであるが適用上の作動性に依りいくつかの入力信号が異にされるこ とがあるが、通常、位相、遅延および振幅は類似している。等しいマルチプル入 力信号が全入力を巣純に並列接続することで1つの源から供給できる。 マルチプル入力信号ならびにマルチプル入力に必要とされる信号遅延と相対信号 反転が、上述のその他のいろいろな手段から得ることができる。第2ダに示され たような2つの入力回線を有する実施例に所望の信号反転と信号遅延とを供給す る別の例は、逆位相で一定の信号遅延を持つ2つの出力のプリアンプである。信 号反転器32と信号遅延物54.58が削除さね(′はいるが第2図の実施例に 大略類似する実施例に、このプリアンプが使用し得る。 第1文の実施例が数個の独立した分布増幅器を持つものに構成できることは当業 者に明らかである62つの独立した大略類似する分布増幅器を有する本発明の1 機器構成を第3文に示す。 第3区において、増幅器60は分布増幅器で、例えば同軸ケーブルのような接続 手段62が付いでいて、その出力回線終端は削除され!;接続手段62のポイン トに通常接続されており、増幅器60は別に変形されていないものである。増幅 器64は接続手段66が付いた分布増幅器で、出力回線逆終端は、削除された接 続手段66のポイントに通常接続され、増幅器64は変形されていないものであ る。 =力信号反転器38は増幅器60の出力端子68と増幅器64の接続手段66と の間に接続されている1、出力回線70、信号反転器38、出力回線72から成 る結合構成は、第1図に見るように、−=述した出力回線セグメント34、信号 反転器38、お訳びピカ回線セグメント36で形成された凹線に実質的に類似す る複合出力回線を構成している。ここに述べられた複合回線は、1または2以工 の終端素子が省略され、1つの継続的で実質上完結した集中素子伝送回線を形成 するように互いに接続された、2以二の独立した4s0素子伝送互線から成る大 略完結した集中素子伝送回線であると理解されたい。 第3ズにおいて、入力回線信号反転器32はtmq器64の入力端子74と増幅 器60の接続手段〔52間に接続されでいる。 入力旦@76、信号反転器328よび入力凹線78から成る結合構成は、第1叉 に示すように、上述の入力回線セグメント28、信号反転器328よび入力回線 セグメント30で形唆された凹線に実質的に類似の複合入力回線を形成している 。 したがって第3叉の実施例の増幅器の電気的機・器11I成は、物理的構成は異 なるが第1図の実施例に実質的に類似なものとなっている。、電気的′aI器構 成が類似なので、第3図実施例の増幅器の動作は第1図の実施例について述べた 一ヒ記の所と同一である。 要するに、第3ズの実施例はたった2つの独立した分布増幅器を有するものであ る。あるいは2つ以十の分布増幅器が組み込まrl、1または2以上の信号反転 器32と1または2以上の信号反転器38を含むものでもよい。 したが)てマルチプルな分布増幅器が独立した入力信号と共に組み込まれるもの でもよい。第4又は、2つの独立した分布増幅器60.64と独立した入力とを 持つ本発明の機器構成を示す3.その電気的動作は、第2叉に関して述べた所と 園−である。 第4叉の実施例は、信号反転器32と信号遅延物54.58とを 増幅器システムの構成要素として利用している。あるいはマルチプル入力信号と 、マルチプル出力と共に要求される必要な相対信号反転と信号遅延とが、上記し たようにいろいろなその他の方法で供給できる。 本発明は数個の独立した分布増III器を利用することを可能にするから、それ ら独立した分布増幅器の種々の接続形態が、発明実施に当t=って明らかとなる 適用上のjf化をもたらf、、かかる1適用例が、上述の選択ひずみである。第 5図は、各独立分布増幅器用の独立の入力凹線がある数個の独立分布増幅器から 成る本発明の分布増幅器システムである。分布増幅器80は、二連のように実質 的に標準型の分布増幅器である。増幅器64は、上述のように接続手段66が付 加され、その接続手段66のポイントに通常接続される出力逆終端が除去され、 かつ、分布増幅器64が特に変形されていない分布増幅器である。独立の分布増 幅器64.80の出力回線は、上述のように一一の複合出力・凹線を形成するよ うに接続されている。出力信号反転器38は、2つのgI接する独立の分布増幅 器64.80の間の複合入力回線山に接続されている。要するに、第5図141 つだけの信号反転器38を持つが、そうではなくて1以との信号反転器38が追 加的にII!#する分布増幅器64.80闇に接続されていてもよい。単一の反 転器38が使用されるときは、2a接するどの1対の独立分布増111M1器6 4.80間にも設けることかできる。増幅器・/ステムの最適な動作のための所 望の入力信号反転と遅延を提供するために、入力信号反転器32と信号遅延物5 4.58とが、第5叉の実施例には含まれている。上述しt;ように個々の大力 を全部まとめて並列に接続することによって、二つの源からマルチプル入力信号 を供給することができる。上述したように1.除去された信号反転器32と信号 遅に*54.58とを持′)、適当なマルチプル出力の前置増@器のようなその 他の手段によっても、所望の入力信号反転と遅延とを供給することができる。、 第5叉の実施例の動作は、−il:、述の第4区の動作と実質的に類似である。 さらに、本発明がマルチプルな独立の分布増幅器で機訝wR我されたときは、入 力口線は1または2以よの複合入力回線を形成する;うに後続されてもよい。数 個の独立シ、、た分布#14幅器と2つの複合入力回線とで構成されたX発明の 実施例が、第6図f・こ示される。第6図に13いて、分布増幅器60は、、接 続手段62の追加1、入力側線終端の除去で変形された分布4幅器°である。 分布増幅器641プ1、接続手段66の追加、出力回線逆終端の除去で変形され た分布増@器である。分布I′II幅器82は接続手段「32が追加され、接続 手段62の#統ポイントで通常接続される入力回線終端が除去され、接続手段6 6が追加され、かつ、接続手段66の接続ポイン)・で通常接続さil、る出力 回線逆終端が除去された分布増幅器である。独立した分布増幅器60.64.8 2の出力回線は、上述のように単一の複合出力l′1lli]線を形成、Tる; うに接続されている。独立の分布増幅器の人力回線ζ誌、2つの複合入力回線8 4と86を形成儂るように接続されている。上述したように増幅器システムの最 適な動作にとって必要な所望の入力信号反転ど遅延を供給するため番こ、入力信 号反転器32と遅延物54.58が第6図の実施例に含まれている。 あるいはマルチプル入力信号を供給する所のに、述の何らかの手段が用いられて もよい。第6叉の実施例の動作は、上述の第4X実施例の動作と実質的に同様で ある。要するに単一の出力信号反転器38が第6叉の実施例で示されている。単 一の反転器38が使用されるときは、W接する独立の分布増幅器60.64.8 2のいずれか1対のものの間に設けることができる。あるいは1以二の信号反転 器38が追加的な隣!!!する分布増幅器60.64.82間に接続されてもよ い。 さらに、本発明がマルチプルな独立しt:分布増幅器で機器構成されるときは、 それら個々の増幅器はクロスカップルされた状態で接続される。数個の独立した 分布増幅器と、クロスカップルした入力接続とを有する本発明の実施例が、@7 図に示されている。第7刃において、独立の分布増幅器60.60.82は実質 的に標準型の分布増幅器だが、上述しt;ような変形を受けている。独立の分布 増l1ii器の出力回線は、上述したように単一の複合出力回線を形成するよう に接続されている。独立の分布増幅器の入力回線は、2つの独立した複合入力回 線88.90を形成するように接続されている。複合入力回線88.90の各々 は、数個の独立した分布増幅器を反転器38の1側上でよだ、りなくとも二つの 独立した分布増幅器を反転器38の他の側で接続している。二連しt;ヨうに、 このようなりロスカンプル#、統は、本発明の実施に当たって明らかになる適用 上の増幅器システムのひずみ特惟を精確に制御する手段を提供するものである。 単一の信号反転器38が組み込まれるときは、独立した分布増幅器60.64. 82の@接するいずれか1対の間に接続されて設けられる。さらに1以上の信号 反転器38が含まれてもよく、よだ耳痛に2以上の独立した複合入力回線が使用 されてもよい。所望のマルチプル入力信号は上述したように種々の方法で供給す ることができる。第7図の実施例の動作は上述のクロスカップル接続されt;第 4区の動作と実質的に同様である。 入力    人力       入力    人力第5図 第6図 第7図 国際調査報告

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a.少なくとも1つの入力回線と、b.1つの出力回線と、 c.少なくとも2つの増幅手段と、 d.少なくとも1つの出力信号反転手段と、を有し、各増幅手段の入力端子が上 記入力面線に接続され、各増幅手段の出力端子が上記出力回線に接続され、上記 出力信号反転手段が少なくとも1対の隣接する増幅手段間の上記出力回線中に接 続されていることを特徴とする分布増幅器システム。
  2. 2.上記1つの入力回線と、少なくとも1対の隣接する増幅手段間の上記入力回 線中に上記入力信号反転手段が接続されている少なくとも1つの入力信号反転手 段とを、さらに有する請求項1の分布増幅器システム。
  3. 3.上記増幅手段が偶数個あり、同数個の上記増幅手段が上記入力信号反転手段 のいずれかの側の上記入力回線上に含まれるように上記入力信号反転手段を上記 増幅手段間の上記入力回線中に接続しており、上記出力信号反転手段が、同数個 の上記増幅手段が上記出力信号反転手段のいずれかの側の上記出力回線上に含ま れるように上記出力回線に接続されていることを特徴とする請求項2の分布増幅 器システム。
  4. 4.a.少なくとも1つの入力信号反転手段と、b.少なくとも1つの信号遅延 手段と、をさらに有し、上記信号反転手段が少なくとも1つの上記入力回線に接 続され、また上記信号遅延手段が少なくとも1つの上記入力回線に接続されてい ることを特徴とする請求項1の分布増幅器システム。
  5. 5.2つの上記入力回線と偶数個の上記増幅手段とをさらに有し、上記入力回線 の各々が上記偶数個の半分の増幅手段に接続され、また、上記出力信号反転手段 が該出力信号反転手段のいずれかの側に同数個の上記増幅手段が含まれるように 上記出力回線中に接続されていることを特徴とする請求項4の分布増幅器システ ム。
  6. 6.a.入力回線に接続された入力端子と出力回線に接続された出力端子、複数 の増幅手段、整合手段、信号遅延手段、および順逆成端手段を有する各分布増幅 器を持った少なくとも2個の分布増幅器と、 b.出力回線接続手段と、 c.少なくとも1つの出力信号反転手段と、を有し、上記出力回線接続手段が、 上記分布増幅器の1つを除いて全部に出力回線逆成端手段を置さ換え、上記分布 増幅器の上記独立した出力回線が単一の複合出力回線を形成するように接続され 、上記出力信号反転手段が隣接する少なくとも1対の分布増幅器間の上記複合出 力回線中に接続されていることを特徴とする分布増幅器システム。
  7. 7.a.入力回線接続手段と、 b.少なくとも1つの入力信号反転手段と、を有し、上記入力回線接続手段が、 分布増幅器の1つを除いて全部に1つの入力回線順成端手段を置換し、分布増幅 器の上記入力回線が、単一の複合入力回線を形成するように接続され、上記入力 信号反転手段が、少なくとも1対の隣接する分布増幅器間の上記複合入力回線中 に接続されていることを特徴とする請求項6の分布増幅器システム。
  8. 8.偶数個の分布増幅器があり、上記入力信号反転手段のいずれかの側に偶数個 の分布増幅器が含まれるように上記入力信号反転手段が上記複合入力回線に接続 され、上記出力信号反転手段のいずれかの側に同数個の分布増幅器が含まれるよ うに上記出力信号反転手段が上記複合出力回線に接続されていることを特徴とす る、1つの入力信号反転手段と1つの出力信号反転手段とをさらに有する請求項 7の分布増幅器システム。
  9. 9.a.少なくとも1つの入力信号反転手段と、b.少なくとも1つの信号遅延 手段と、を有し、上記入力信号反転手段が少なくとも1つの分布増幅器の入力に 接続され、上記信号遅延手段が少なくとも1つの分布増幅器の入力に接続されて いることを特徴とする請求項6の分布増幅器システム。
  10. 10.入力回線接続手段が、1または2以上の分布増幅器に順方向成端手段で置 き換え、分布増幅器の上記入力回線が2または3以上の独立した複合入力回線を 形成するように接続されていることを特徴とする、入力回線接続手段をさらに有 する請求項6の分布増幅器システム。
  11. 11.a.少なくとも1つの入力信号反転手段と、b.少なくとも1つの信号遅 延手段と、を有し、上記入力信号反転手段が、少なくとも1つの上記複合入力回 線に接続され、上記信号遅延手段が少なくとも1つの上記複合入力回線に接続さ れていることを特徴とする、請求項10の分布増幅器システム。
  12. 12.各複合入力回線が分布増幅器の全個数の半分の入力回線を接続しているこ とを特徴とする偶数個の分布増幅器と2つの複合入力回線とをさらに有する請求 項11の分布増幅器システム。
  13. 13.出力信号反転手段のいずれかの側に同数の分布増幅器を含むように出力信 号反転手段が上記出力回線中に接続されていることを特徴とする、1個の出力信 号反転手段をさらに有する請求項12の分布増幅器システム。
  14. 14.a.入力信号反転手段と、 b.少なくとも1つの信号遅延手段と、を有し、上記信号反転手段が上記複合入 力回線の1つに接続され、上記信号遅延手段が少なくとも1つの複合入力回線に 接続され、上記複合入力回線の1つに接続された分布増幅器の全部が上記出力信 号反転手段の1つの側にあり、上記複合入力回線の反対側に接続された分布増幅 器の全部が出力信号反転手段の反対側に接続されていることを特徴とする請求項 13の分布増幅器システム。
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