JPH03503272A - 安全保管バツグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 安全保管バッグ 技術分野 本発明は、一般にバッグに係わり、特に物品の安全保管用バッグに関するもので ある。

背景技術 安全保管バッグは、これまで、現金や通貨を含む証書、小切手、宝石類、銀行預 金、有価証券、犯罪調査証拠物件などのような、貴重な物品を安全に収納し且つ 輸送するために案出されている。この種の安全保管バッグには、ファスナ付き開 閉具を備える縫合された布、プラスチック・フィルムまたはそれらの積層品で構 成されたバッグや状袋が包含される。ファスナ付き開閉具は錠またはシールによ って安全保障ができる。しかし、この種の在来の安全保管バッグはかさ張り且つ 高価であり、たとえ再使用ができても、この安全保管バッグを再使用すべく送り 主へ送り返す際にもまた、出費を再び生じさせる。

使い捨て材料で構成され、また接着性で安全保障され且つシールされる安全保管 バッグも開発されている。

「こじ開けられる恐れのないバッグ」と称する英国特許第ＧＢ２１４５９９７Ａ 号に一つのこの種の設計が示され且つポリエチレンで構成されたバッグが包含さ れている。開口部に近いバッグの内面に接着性ストリップがはり付けられ、一時 的にライナで被覆される。バッグがいったん満たされるとライナが除去され、バ ッグは接着性ストリップでシールされる。接着性ストリップの接合は、バッグを 構成するために使用されるプラスチック−フィルムの強さを上回るものである。

許可されない、バッグを開けるいかなる試みに−よっても、バッグ材料の破壊や 目に見えるゆがみが生じ、従ってバッグが開けられＩ；ことを表示する。英国特 許第２，１４５．９９７号−に−開示された安全保管バッグは、在来の安全保管 バッグに勝る優れたものではあるが尚且つ幾つかの望ましくない特質を示してい る。許可を受けた人々によろうとよるまいと、バッグの材料が破られることによ りいったんバッグが再開口されると、バッグの内容物は周囲の状況に露出される 。その上、バッグを再びシールすることが、不可能ではないまでも困難となる。

更に、バッグを構成するために用いられる材料を、比較的低い強さを有するそれ らに限定することは不都合である。バッグ材料の目に見えるゆがみはそれ自体で は、バッグが開けられているという明らかな表示にならない。バッグは、バッグ 材料をゆがめる外力を受けたに過ぎないかも知れないのである。

接着性閉鎖ストリップを有１′る安全保管バッグに関連する別の問題点は、感圧 接着剤の接着強さが、接着剤の温度が低下するにつれて減少する傾向があること である。

接着剤が充分に冷却されていれば、接着性閉鎖ストリップは、接着性ストリップ やバッグ材料に対する明白な損傷を伴わずに、バッグから分離することができる 。バッグの内容物の利用が達成された後バッグは、接着性閉鎖ストリップが加温 し得た後に再閉鎖することができる。

バッグの内容物の許可を受けない利用は、かくして発覚を免れることができる。

一例として、金物店などで普通に入手できる加圧された「フレオン（Ｆｒｅｏｎ 　）　Ｊ　　（商標名）の噴霧へ感圧接着剤をさらすことにより、−２８，８９ ℃（−２０”Ｆ）の温度が容易に達成される。その温度では、数多くの普通の感 圧接着剤がもろくなり、全ての粘着性を失う。

発明の開示 バッグには、バッグの両側部と底部とを形成するように接合された第一および第 二パネルが包含されている。

バッグの内部への出入のために開口部が設けられる。接着閉鎖装置が第一パネル へ接着され、パネルを一緒に締結してバッグの開口部を閉鎖するようにされてい る。接着閉鎖装置には、接着閉鎖装置がパネルを一緒に締結し、次いでパネルが 分離されてバッグが開けられた後、バッグの外部に表示を生成するこじ開は表示 装置が包含されている。

従って、費用が掛からず、使い捨てが可能な上に、バッグがシールされ且つ再開 口されている場合、室温より可成り低い温度においてもバッグの外部に明らかな 表示を付与する接着閉鎖装置を包含する安全保管バッグが得られる。

図面の簡単な説明 本発明を、幾つかの図における類似部分を同様な参照数字で示すようにした添付 図面につき更に説明する。

第１図は、後部パネルの前面に接着閉鎖ストリップを接着させた、本発明により 構成した安全保管バッグの等角図である。

第２Ａ図は、第１図の而２Ａ−２Ａについての断面図である。

第２Ｂ図は、後部パネルを閉鎖ストリップで前部パネルに締結した、第２Ａ図の 安全保管バッグの一部分の断面図である。

第２Ｃ図は、後部パネルを前部パネルから分離させた、第２Ｂ図の安全保管バッ グの断面図である。

第３図は、第２Ｂ図の安全保貴バッグの一部分の正面図である。

第４図は、後部パネルが前部パネルへ締結され、次いで部分的に分離されるよう に１７だ、第３図の安全保管ノく・ジグの一部分の正面図である。

第５図は、後部パネルが閉鎖ストリップにより前部ノくネルへ再締結されて表示 を形成するようにした１、第４図の安全保管バッグの一部分の正面図である。

第６図は、閉鎖ストリップにより形成される表示が英数字記号を包含するように した、第５図に示す安全保管バッグの代替実施例である。

第７Ａ図は、後部パネルの前面に隣接し゛Ｃ閉鎖ストリップ内に形成されたこじ 開は表示装置を有する閉鎖ストリップの代替実施例を備えた安全保管バッグの一 部分の断面図である。

第７Ｂ図は、閉鎖ストリップにより前部および第一パネルを一緒に締結した、第 ７Ａ図の安全保管バッグの断面図である。

第７Ｃ図は、後部パネルを前部パネルから分離させた、第７Ｂ図の安全保管バッ グの断面図である。

第８図は、閉鎖ストリップの両側へこじ開は表示装置を形成させた後部パネルの 前面に、閉鎖ストリップの更に別の代替実施例を接着させた、安全保管バッグの 一部分の断面図である。

第９Ａ図は、後部パネルの前面に接着された接着剤の単一層と、バッグの面に隣 接して閉鎖ストリップ内に形る。

第９Ｂ図は、閉鎖ストリップにより前部および第一パネルを一緒に締結した、第 ９Ａ図の安全保管バッグの断面図である。

第９Ｃ図は、後部パネルを前部パネルから分離させた、第９Ｂ図の安全保管バッ グの断面図である。

第１０図は、こじ開は表示装置を包有する閉鎖ストリップの一部分を前部および 第一パネルの外方へ延伸させた、閉鎖ストリップの更に別の代替実施例を備える 安全保管バッグの一部分の断面図である。

第１１図は、接着剤の層の部分を閉鎖ストリップから取り除いた第１０図の閉鎖 ストリップの更に別の代替実施例を備える安全保管バッグの一部分の断面図であ る。

第１２図は、閉鎖ストリップを前部および第一パネルの外方へ延伸させ且つ接着 剤の層の一部分を露出させた、後部パネルの背面に接着された閉鎖ストリップの 更に別の代替実施例を備える安全保管バッグの断面図である。

第１３図は、後部パネルの背面に接着され且つ後部パネルの孔を通して閉鎖スト リップの接着面の一部分を露出させた、閉鎖ストリップの更に別の代替実施例を 備える安全保管バッグの一部分の断面図である。

第１４図は、第１３図の安全保管バッグの正面図である。

詳細な説明 ここで第１図について説明する。参照数字１０は、本発明に従って構成された安 全保管バッグを全体として表示している。図示の実施例における安全保管バッグ は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン・テレフタレート、ポリ塩化 ビニル、ポリ塩化ビニリデン、酢酸ビニル、以上その他の重合体や共重合体の多 層フィルム、上記諸材料の共重合体などのような強力且つ軽量なプラスチック材 料、金属はく、紙および紙様薄材料、これらの多層構成体ならびにその他の諸材 料で構成される、たわみ性のバッグ、状袋などの形をとっている。本発明の容器 は、バッグの内容物を取り去った場合、その意図された用途での受容の際にそれ が随意に使用できると見なし得るほど、効率的且つ経済的に構成されている。バ ッグ１０は、長方形の材料のシートを折り重ね、それをその両側部に沿ってシー ルすることによって形成できる。

第２Ａ図にも示す如く、か（して形成されたバッグには、底部１５、右側部１６ 、およびバッグの内部２２への出入に備える開口部２０が包含される。前部パネ ル１２には、それぞれ前部および後部主面２４．２６が包含されている。後部パ ネル１４には、それぞれ前部および後部主面２８．３０が包含されている。図示 されてはいないが、バッグ１０はまた、図示の前部および後部パネルに加え、側 部および底部パネルを用いて構成することもできる。

バッグの前部パネル１２の端部エツジ３２と後部パネル１４の端部エツジ３４と が整合していないので、後部パネルの一部分によりフラップ３６が形成される。

後部パネルの前面２８を折り重ねて前面パネル１２の前面２４と接触させること により開口部２０を閉鎖するために、フラップ３６が設けられる。

開口部２０を閉鎖するように前部パネル１２へ後部パネル１４を接着により締結 させるため、接着閉鎖装置が設けられる。図示の実施例においては、後部パネル １４の前面２８、より詳細にはフラップ３６、に接着された横方向へ伸びる接着 閉鎖ストリップ３８が、接着閉鎖装置に包含されている。

閉鎖ストリップ３８には、対向する第一および第二主面４２．４４を有するフィ ルム裏張りストップ４０が包含されている。下記のものは、フィルム裏張りスト リップとしての用途に適した諸材料の非独占的な一覧表である。

酢酸セルロース、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン・テレフタレー ト、ポリ塩化ビニル、共重合体、重合体および／または共重合体の多層複合材。

フィルム裏張りストップ４０の第−主面４２に、接着剤の第一層４６が付着され る。接着剤の第一層４６により、フィルム裏張りストップ４０が、後部パネル１ ４の前面２８に接着される。接着剤は、溶剤もしくは熱活性化性または感圧性の 接着剤のような、適当と見なされる何れの形式のものであっても良い。下記のも のは、接着剤の第一層としての用途に適した諸接着剤の非独占的な一覧表である 。

炭化水素および／またはテルペン粘着付与剤を含むスチレン−イソプレンおよび ／またはスチレン−ブタジェンのエラストマー、粘着付与剤を含む合成または天 然ゴム、粘着付与剤を含みまたは含まないアクリル重合体、エチレンルアクリル 酸共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体およびポリエチレン。

フィルム裏張りストップ４０の第二主面４４に、接着剤の第二層４８が付着され る。第一接着層４６の場合における如く、接着剤の第二層４８は溶剤もしくは熱 活性化性の接着剤のような、適当と見なされる何れの形式のものであっても良く 、また、接着剤の第二層４８は感圧性の接着剤であっても良い。下記のものは、 接着剤の第二層を形成する際の用途に適した諸接着剤の非独占的な一覧表である 。

炭化水素および／またはテルペン粘着付与剤を含むスチレン−イソプレンおよび ／またはスチレン／ブタジェンのエラストマー、粘着付与剤を含む合成または天 然ゴム、粘着付与剤を含みまたは含まないアクリル重合体、エチレンルアクリル 酸共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体およびポリエチレン。

本発明の図示の実施例の場合、接着剤の第二層４８は張りストリップ４ｏと反対 側の接着剤の第を層４８へはく離自在に接着され、接着剤の第二層と同じ範囲に 広がっている。ライナ５０−は、シリコーンを付着させた紙またはプラスチック ・フィルムのようなフィルム裏張りストリップの第二主面に付着された特定の接 着剤用に適したいかなる材料で構成することもできる。第２Ｂ図および第３図に 示す如く、フラップ３６が開口部２０を閉鎖するように、ライナ５０を取り去り 、露出した接着剤の第二層４８を前部パネル１２の前面２４に付けることにより バッグの前部パネル１２へ後部パネル１４を接着させる。

安全のためには、接着剤の第二層が、それを付ける面に対して充分に高い結合力 を発揮するために必要とする「停滞時間」を最小限にすることが望ましい。なる べくなら停滞時間は、０〜１５ｓ以下であることが望ましい。

これにより、パネルに対する閉鎖ストリップの最大の接Δカの達成前の見付けら れないバッグの開披の危険性が防止または最小化される。閉鎖スト１ｆツブが接 着される面をコロナまたは化学処理によるなどして処理することにより、停滞時 間を短縮させることもできる。

接着閉鎖装置には、バッグがシールされ且つ再開口されているという、バッグの 外部から認知できる明らかな徴候を示す表示を形成するこじ開は表示装置が包含 され°Ｃいる。本発明の図示の実施例の場合、こじ開は表示装置には、フィルム 裏張りストリップへ、そこへの接着剤の第二層４８の付着に先立って付着された 低接着材料５２の層が包ａされる。この低接着材料は、ノイルム裏張りストリッ プに沿い長手方向・＼延びる、第５図に示す隔置された波状のしまのような、認 知可能な表示から成る所望のパターンでフィルム裏張りストリップへ付着される 。低接着材料の層は、接着剤の第二層よりも可成り厚さが薄い。

フィルム裏張りスト・リップとの密接な面対面の接触状態となるよう、低接着材 料がフィルム裏張りストリップへ付着される。図示の実施例においては、低接着 材料５２が液体の状態でフィルム裏張りストリップ４０へ付着され、その第二主 面と密接な面対面接触をして凝固する。

しかし、低接着材料は、それがフィルム裏張りストリップと密接な面対面接触を 形成するならば流動可能な状態または粉末の形態で付着させることもできる。

下記のものは、低接ＪｉＵ料としての用途に適した諸材料の非独占的な一覧表で ある。

ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン 、ポリ酢酸ビニル、これらの材料の混合物および／または共重合体など。

バッグ・フィルム裏張リストリップ、接着剤の第一および第二層、ならびに低接 着材料の諸材料は、各種の材料の接着の相対的な強さが所望の関連性を示すよう に選定される。接着剤の第一層は、接着剤の第二層が前部パネルとフィルム裏張 りストリップの第二主面とに接着するよりも強力に、後部パネルとフィルム裏張 りストリップの第一主面とに接着し７なければならない。接着剤の第二層は、低 接着材料の層がフィルム裏張りストリップの第二主面に接着するよりも強力に、 低はく離材料の層に接着しなければならない。これらの関連性はまた、接着剤の 第一および第二層のための種々の接着剤を選定することにより、あるいは、接着 剤の第一および第二層の前部および後部パネルに対する相対的な接合強さを選択 的に調整するためコロナ処理もしくは化学処理によるなどして、閉鎖ストリップ ３８が接着される前部および後部パネル上の部分を処理することによっても容易 にすることができる。

第２Ｃ図および第４図に示す如く、閉鎖ストリップ３８により接着で締結された 後、後部パネル１４を前部パネル１２から分離または離層させることができる。

後部パネル１４が前部パネル１２から分離されると、付着された低接着材料のパ ターンとほぼ整合する接着剤の第二層４８の一部分と共に、低接着材料５２のパ ターンがフィルム票張りストリップから離層する（即ち、望ましくは、低接着材 料のパターンと合致する接着剤の第二層の少なくとも９０％がフィルム裏張りス トリップから離層されるが、換言すれば、少なくとも認知可能な表示を形成する に必要な最小限の量である）。接着剤の第一＠４６、フィルム裏張りストリップ ４０．および付着された低接着材料５２のパターンと合致しない接着剤の第二層 ４８の何れかの残余の部分とは、バッグのフラップ３６へ接着されたままで残る 。

低接着材料の露出された面は、隣接面？、′：よるものとはｉ＋Ｊ成り異なる外 観を示す、従って、低接着材料のパターンの形態の、目視で認知可能な表ｊへが 生成さ４１、る。

次に、何等かの理由でＩくツブが開けられた場合それは、ぞれ１：より生成され た表示に拘わりなく、ｍｍストリリブにより迅速Ｂつ容易に接着で再シ・〜ルさ れ−Ｃバ・ジグの内容物を周囲から防護することができる。第５図に示す如く、 閉鎖ストリップにより後部パネル１４を前部パネルへ再締結させて、接着剤の第 二層４８の非整合部分が前部パネルの前面を再固定する。凝固した低接着材料５ ２は、フィルム裏張りストリップ４０の第二主面４４とは密接な面対面接触をし て再整合しない。しかし、低接着材料のパターンと合致しない接着剤の第二層の 部分は、それらの当初の形状や外観を回復する。フィルム裏張りストリップと密 接な面対面接触をする接着剤の第二層の隣接部分に比較して、低接着材料とフィ ルム裏張りストリップの第二主面４４との間の空間と補そくされた空気とにより 、目に見える不連続部が生成される。従って、バッグ１０が締められた後で再開 口された時に形成される表示は、低接着材料と接着剤の第二層の非整合部分との 間の境界に、低接着材料の付着されたパターンの形で目視され、表示の可視性が 強化される。フィルム裏張りストリップの第二主面には、閉鎖ストリップにおけ る表示の対照を強めるようにされた、つや消し仕上げのような仕上げを施すこと が望ましい。

あるいは、本発明の一部分として、またここに説明した、接着剤の第二層がフィ ルム裏張りストリップの第二」二面に対するよりも大きな接合力をバッグの面に 対して有するようにした実施例の何れもにおける如くに、閉鎖ストリップを設け ることもできる。この実施例におい°Ｃは、接着剤の第二層全体が、低接着材料 のパターンと共にフィルム裏張リストリップから離層される。しかし閉鎖ストｌ ｌツブが再付着されて前部および後部パネルを一緒に締める際には、接着閉鎖装 置が前述部分で説明したように機能する。即ち、接着剤の第二層の露出した非整 合部分はフィルム裏張りストリップに再接着し、一方、低接着材料のパターンは 、フィルム裏張りストリップから離層される際に表示を形成する。

バッグが閉鎖ストリップで再シールきれた時にバッグの外部で表示が看取される ためには、本発明の図示の実施例の場合、閉鎖ストリップ３８とバッグとの諸部 分が透光性であることが必要である。即ち、閉鎖ストリップとバッグとの諸部分 は、低接着材料５２と、フィルム裏張りストリップ４０を含む接着剤の第二層４ ８との界面が目視で看取できるように、非不透明（透明ないし半透明、且つでき る限り着色）でなければならない。例えば、第１図、第２Ａ図、第２Ｂ図および 第２Ｃ図に示す実施例に関しては、少なくとも閉鎖ストリップの上に来る部分に おける後部パネル１４のフラップ３６と同様に、接着剤の第一層４６とフィルム 裏張りストリップ４０とは透光性でなければならない。第５図に示す如く、閉鎖 ストリップにおける表示は、後部パネル１４のフラップ３６を通して、バッグの 外部で看取できる。あるいはまた第１図のバッグは、閉鎖ストリップに隣接する バッグの前部および後部パネル１２．１４と、接着剤の第二層４８と、低接着材 料５２とが透光性であるように構成でき、従って閉鎖ストリップにおける表示は バッグの後側を通して看取できる。

第６図は、閉鎖ストリップ３８の低接着材料５２が一つ以上の英数字記号を形成 するパターンをなして付着されるようにした、本発明の代替実施例を示す。例え ば、バッグが開けられていることを表示する警告やメツセージがパターンに包含 されることもある。

第７Ａ図は、第１図について説明したように構成された安全保管バッグを備える 、本発明の代替実施例を示す。

閉鎖ストリップ３８は、後部パネル１４の前面２８に接着される。閉鎖ストリッ プ３８には、第１図〜第２Ｃ図に示す如く、フィルム裏張り層の面に対向する、 後部パネル１４の前面２８へ直接に付着された低接着材料５２のパターンが包含 される。低接着材料５２は、先に説明したように、後部パネルの前面２８と密接 な面対面接触をして配設される。第７Ｂ図においては、ライナ５０が取り去られ 、接着剤の第二層４８が前部パネル１２の前面２４に付着されて閉鎖ストリップ ３８を締結させ、バッグの開口部２０を囲っている。

第７Ｃ図においては、バッグが開口され、後部パネル１４が前部パネル１２から 分離されている。しかしこの場合、低接着材料５２のパターンは、低接着材料の パターンとほぼ整合する接着剤の第一層４６の部分と一緒に後部パネルの前面２ ８から離層している。接着剤の第一層４６の残余部分は後部パネル上に残る。

この実施例の場合、各種材料の接着強さの関係は、第１図、第２Ａ図、第２Ｂ図 および第２Ｃ図に関連して先に論議したそれとは相違するはずである。とくに、 接着剤の第二層は前部パネルおよびフィルム裏張りストリップの第二主面に対し 、接着剤の第一層がフィルム裏張りストリップの第一主面や後部パネルに接着す るよりも一層強力に接着しなければならない。

望むならば、低接着材料と整合していない接着剤の第一層の露出部分を通る閉鎖 ストリップ３８により、前部および後部パネル１２．１４を再締結することもで きる。

表示は、低接着材料５２と後部パネルの前面との境界に見られる。この表示は、 前部および／または後部パネルと閉鎖ストリップとの少なくとも一部分に透光性 を付与することにより、バッグの外部で看取できる。この実施例は、他の全ての 点については、第１図の実施例に関して説明した通りである。

第８図には、第１図に関連して説明したような閉鎖ストリップ３８とバッグ１０ とを包含する、別の代替実施例が示されている。但し、この閉鎖ストリップには 、フィルム裏張りストリップの対向する主面の各々と密接な６．４８は、後部パ ネル１４の前面２８と前部パネル１２の前面２４とに対し、はぼ等しい接着強さ を備えることができる。従って閉鎖ストリップは、閉鎖ストリップの何れの側が 前部および後部パネルから離層されるかに応じて、フィルム裏張り層の何れの側 にも等しく良好な表示を形成する。この実施例においては、閉鎖ストリップによ り形成される表示が外部で看取できるように、第が必要である。

第９Ａ図は、閉鎖ストリップ３８′を後部パネルの前面上へ直接に形成し、ある いはまた別個に形成し、次いで接着転写テープのような形でバッグに付着させ得 るようにした、本発明の更に別の代替実施例を示す。第９Ａ図の場合は、接着剤 の第二層４８とフィルム裏張りストリップ４０とが省略されている。低接着材料 ５２は、前部パネル１４の前面２８に所望のパターンで直接に付着されている。

接着剤の層４６は、一般にバッグの前側に沿い横方向のストリップをなして、低 接着材料の上に付着される。使用に先立ち、はく離自在のライナ５０が、接着剤 の層４６へ付着−される。ライナを取り去ると共に、（第９Ｂ図における如く） 後部および前部パネルが、閉鎖ストリップ３８′の接着層４６により一緒に締結 される。

この実施例において接着剤の層は１．そこに接着された場合、後部パネルに対し 、前部パネルに対するよりも一層強力に接着しなければならない。接着剤の層は 、それに接着された場合、前部パネルに対し、低接着材料の層に対するよりも一 層強力に接着しなければならない。接着剤の層は、低接着材料の層に対し、低接 着材料の層が後部パネルに対して接着するよりも一層強力に接着しなければなら ない。

前述の部分において述べたように、（第９ｃ図における如く）分離された表示が 低接着材料のパターンによって生成され、再付着された場合、表示は、低接着材 料と後部パネルの前面との界面に残存する。表示は、先に述べた如く、バッグと 閉鎖ストリップとの透光性部分を通し、バッグの外部で看取できる。

第１０図は、バッグの前部および後部パネル１２．１４が不透明であっても良い ようにした、本発明の代替実施例を示す。バッグの前部パネル１２へ後部パネル １４を締結するために閉鎖ストリップ３８″が備えられ、後部パネルのエツジ３ ４をこえて延びるフィルム裏張りストリップ４０を包含している。接着剤の第二 層は望ましくは感圧接着剤であり、使用に先立ち、はく離自在のライナ（図示せ ず）で覆われている。しかし接着剤の第一層は、望ましくは、溶剤もしくは熱活 性化性接着剤のような、非粘着性接着剤である。フィルム裏張りストリップ４ｏ は後部パネルのエツジをこえて延び、従って接着剤の第一層４６の部分は露出さ れる。表示は、接着剤の第二層４８を前部パネルへ付着させて前部および後部パ ネルを一緒に締結し、次いで閉鎖ストリップを前部パネルから離層させることに より形成することができる。この表示は、後部パネルのエツジをこえて延びるフ ィルム裏張リストリップ４０と接着剤の第一層４６との透光性部分を通すなどし て、バッグの外部で看取できる。

第１１図は、後部パネルに隣接する接着剤の第一層４６の一部分と、後部パネル １４のエツジ３４．をこえて延びる接着剤の第二層４８の一部分とが省略されて いる、第１０図のバッグ１０および閉鎖ストリップ３８′の代替実施例を示す。

他の全ての点については、本発明のこの実施例は、前述の部分において述べた通 りである。特に、第１０図および第１１図に示す本発明の実施例の場合、各種の 接着力の関係は、第１図、第２Ａ図、第２Ｂ図、第２Ｃ図に示す実施例に関して 述べ且つ前述の部分において論じた通りである。

第１２図は、後部パネル１４の後面３０に閉鎖ストリップ３８　”’が接着され るようにした、本発明の安全保管バッグの更に別の実施例を示す。なるべくなら 接着剤の第一層は、フィルム裏張りストリップの一部分と接着剤の第一層とを後 部パネルをこえて延伸させた、感圧接着剤であることが望ましい。後部パネルを こえて延びる接着剤の第一層４６の部分には、低接着材料５２のパターンの形を なした、こじ開は表示装置が包有されている。

接着剤の第一層の露出部分へ、使用に先立ち、除去自在のライナ５０を付着させ ることもできる。接着剤の第一層４６の露出部分は、先に述べたように前部およ び後部パネルを締結し且つ、バッグが締められた後に開口されてもバッグの外部 で看取できる表示を生成するために用いることができる。片面式感圧接着閉鎖ス トリップは、その方が両面式接着閉鎖ストリップよりも費用が掛からないので、 有利である。

接着剤の層は、低接着材料の層に対し、低接着材料の層がフィルム裏張リストリ ップに対して接着するよりも一層強力に接着し、なければらない。

第１３図および第１４図は、第１２図に示すそれと類似の閉鎖具３８″が後部パ ネル１４の後面３０に接着されるようにした、本発明の安全保管バッグの更に別 の代替実施例を示す。接着剤の第一層４６には低接着材料５２のパターンが形成 されている。後部パネル１４のフラップ３６部分には開口部５４が形成されてい る。閉鎖ストリップ３８　’は、低接着材料のパターンが開口部５４と合致する ように配置される。図示されてはいないが、使用に先立って、後部パネルの前面 ２８の接着剤の第一層４６の露出部分に、除去自在のライナを付着させることも できる。表示は、低接着材料５２のパターンが、低接着材料のパターンとほぼ整 合する接着剤の層４６の一部分と一緒にフィルム裏張りストリップ４０から離層 された場合に形成される。先に述べた如く、前部および後部パネルを一緒に再締 結するために閉鎖ストリップを用いることもできる。更に、相対的な接着力は、 第１２図に示す実施例に関して説明した通りである。

本発明に従って構成された閉鎖ストリップの次の諸例は、あり得べき数多くの実 施例のほんの少数に過ぎない。

参照諸図に示す如き閉鎖ストリップを含む安全保管バッグは、本発明の実施例の それ以上の例である。

図示されていない更に別の代替実施例は、ポリエチレンのような熱可塑性接着剤 によりフィルム裏張りストリップ４ｏが形成されるようにしたものである。この ような場合には、バッグ・パネルと接着剤の第一層とが省略されているので、フ ィルム裏張リストリップを直接に接合できる。バッグのバッグ・パネルに対する 締結のため、熱可塑性フィルム裏張りストリップを熱接着することにより閉鎖ス トリップを最初に何れかのバッグ・パネルへ接着しても良く、あるいはまた、他 のバッグ・パネルに対する締結のため、接着剤の第一層４６により閉鎖ストリッ プを最初にバッグ・パネルへ締結しても良い。閉鎖ストリップおよびバッグの各 種部分の透光性が変えられ、従って外部からの表示の視覚的な看取が可能となる 。

閉鎖ストリップ（図示せず）はまた、バッグの開口部に近接した前部および後部 パネルの対向する内面に付着させることができる。この種の構成にあっては、外 部からの表示の看取のため、前部または後部パネルの少なくとも一部分が透光性 でなければならない。このような場合には、後部パネルからフラップを省略して も良い。前部パネルを後部パネルへ締結して開口部を囲うために閉鎖ストリップ が利用されるということのみが重要なのである。

あるいはまた、バッグの内部の後部パネル１４の前面２８に閉鎖ストリップを付 着させて、フラップ３６を省略することもできる。そしてまた、後部パネル１４ の前面２８への締結のため前部パネル１２の後面２６に閉鎖ストリップ３８を接 着させることもでき、あるいは、図示の実施例の場合、ここに述べた本発明の機 能遂行を変更させることなく、後部パネル１４のフラップ部分３６の前面２８へ の締結のため前部パネル１２の前面２４に閉鎖ストリップを付層させることもで きる。

こじ開は表示装置を組み入れた本発明の一部を形成する接着閉鎖装置は、容器の 諸部分を一緒に接着で締結し、また容器がシールされ且つ再開口されたという明 らかな表示を示すために、びん、箱などのような、何れかの容器に利用すること ができる。１７かし、この接着閉鎖装置は、他の全ての点については、ここに説 明した通りである。

室温（即ち２２℃（７２’Ｆ））を可成り下回る温度で作用する感圧接着剤を提 供することは、感圧接着剤を使用する安全保管バッグまたは安全保管バッグ用接 着閉鎖ストリップの上記実施例の何れにおいても本発明の精神と範囲とに包含さ れるものである。詳述すれば、フレオン（Ｆｒｅｏｎ　）　　（商標名）の沸点 （約−２８，８９℃（−２０”Ｆ））以下で作用する感圧接着剤を使用すること ができる。この種の感圧接着剤は、アクリレート接着剤、天然ゴム接着剤、ポリ イソブチレン接着剤およびシリコーン接着剤、ならびに所望の特性を有する他の 何れかの種類の感圧接着剤から誘導することができる。上記の諸実施例は前述の 部分において述べた如く全ての点で機能し１、しかも、加圧されたフレオン（Ｆ ｒｅｏｎ　）　　（商標名）の噴霧にさらされた場合のように、室温を可成り下 回る温度にさらされても、依然作用する。更に、選定された接着剤は、本発明の 各種実施例に関連してここに説明され且つ特許を請求されたバッグおよび閉鎖ス トリップの各種の面に対する相対的な接着強さの関係の全てを保持していな１ノ ればならない。

下記事項は、本発明による安全保管バッグ用の接着閉鎖ストリップの諸例で、例 ８〜１０には、フレオン（Ｆｒｅｏｎ　）　　（商標名）の沸点（約−２８，８ ９℃（−２０”Ｆ）　’）以下で作用する感圧接着剤が使用されている。

第１例 （第２図に示す） フィルム裏張りストリップ 酢酸セルロース奉７１ルム 厚さ０．０Ｏ４０６ａ　（０，００１６１ｎ）第二主面はつや消し仕上げ パターン被覆低接着材料 「エルバノル（ＥＩｖａｒ＋ｏｌ　）　８５−８２４ポリビニルアルコール（９ ９，８％）に対するデュポン（ＤｕＰｏｎｔ）社の商標名 ［フォルワイド（Ｐｈｏｒｖｌｔｅ）　Ａ　ＲＪ　。

モベイ・ケミカル（Ｍｏｂａｙ　Ｃｈｃｖｌｃａｌ）社、蛍光染料（０，２％） 塗布量：約１．３Ｅ／ｍ２ 接着剤の第一層　　　　　　　　　　　　　　重量部［ゾルブレン（Ｓｏｌｐｒ ｅｎｅ）　１２０５Ｊ　　　　　　　　７５スチレンブタジエン・ブロック共重 合体に対するハウスメックス社（Ｈｏｕｓｅｉｅｘ　Ｉｎｃ、　）の商標名 「クラトン（にｒａｔｏｎ）　１ｉ０１Ｊ　　　　　　　　　　　２５スチレン 、ブタジェン、ブロック共重合体に対するシェル・ケミカル（５ｈｅｌ　Ｉ　Ｃ ｈｅｍｌｃａｌ）社の商標名 ［ピコライト（ＰＸｅｃｏｌｙｔｅ　）　Ａ−１３５」３．００ポリテルペン樹 脂に対するパーキュリーズ社（Ｈｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉ　ｎｃ、）の商標名「ゾナ レーツ・アルファ　（Ｚｏｎａｒｅｚ　　　　　　　８８Ａｌｐｈａ　）−２５ Ｊ アリゾ＋−ケミカル社（Ａｒｉｚｏｎａ　Ｃｈｅｍｉｃａｌ　Ｃｏ、）ポリテル ペン樹脂 「シェルフ１ノツクス（Ｓｂｅｌｌｆｌｅｘ　）　３７１　Ｎｕ　　　２０シェ ルφケミカルｉＪ：　（Ｓｔ＋ｅｉｉ　Ｃｈｅｍｉｃａｌ）可塑化オイル 「３３０アンチオキシダント（ａｎｉｉｏｘＩｄａｎｔ）　Ｊ　　　２工チル社 （ＨＬｈｙｌ　Ｃｏｒｐ、　）塗布ｉｔ、約５０１　／　ｒｎ　２ イソオクチルアクリレート（９４，５％）と　　　１００アクリル酸く５．５％ ）との共重合体 「フォラル（Ｐｏｒａｌ　）　８５Ｊ　　　　　　　　　　　５０水素化ロジン のグリセロール−エステルに対するパーキュリーズ社（Ｈｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉｎ ｃ、　）の商標名 「スタントーン・カラー　（ＳｔａｎＬｏｎｅ　Ｃｏ１ｏｒ）黒色濃縮物 塗布ｌｌ：約４２　ｇ　／　ｒｎ　２ ラ　　イ　　す 両面シリコーン被覆紙 第２例 （第２図に示す） フィルム裏張リストリップ ｒＲＸ〜２４５　Ｊ 圧縮した熱ｒＪ１塑性樹脂からの高密度ボリエ升しン１ずさ０．　０７−．３６ ６１１ｍ　（０，（、）　０２９ｉｎ）第二主面は一つや消し、仕」−げ パターン被覆低接着材料 ｒ　　Ｐ　　Ｖ　　Ｐ　　　　Ｋ　　−＝　　６　　ＯＳ　　ＯＮ、　ＪＧＡＦ 　Ｃａｒｐ、社製σ）ポリビニルピロリドンと同−物憧缶ｊ１：約２．５に／＋ ｖｔ２ 接着剤の第一層　　　　　　　　　　　　　　重量部「ビスタネックス（Ｖｉｓ ｔａｎｅｘ）　ＭＭＬ−１２０Ｊ　　１００ポリイソブチレンに対するエクソン 社 （Ｅｘｘｏｎ　Ｃｏｒｐ、　）の商標名「ハーコタック（Ｈｅｒｃｏｔａｃ）　 ＲＴ　−４００Ｊ　　　　　５Ｇ改質芳香族樹脂に対するパーキュリーズ社（Ｈ ｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉｎｃ、　）の商標名「ゾナレーツ（Ｚｏｎａｒｅｚ　）　Ａ −２５Ｊ　　　　　　　７５アリシナ−ケミカル社（Ａｒｉｚｏｎａ　Ｃｈｅｍ ｌｃａｌ　Ｃｏ、）ポリテルペン樹脂 「シナ・アルフｙ　（Ｚｏｎａ　Ａｌｐｈａ）　１００　Ｊ　　　　　５５アリ シナ・ケミカル社（Ａｒｉｚｏｎａ　Ｃｈｅｍｉｃａｌ）ポリテルペン樹脂 「ビスタネックス（Ｖｉｓｔａｎｏｘ）　Ｌ　Ｍ　−Ｍ　ＨＪ　　　５０工クソ ン番コーポレーション（Ｅｘｘｏｎ　ＣｏｒｐｏｒａｔＩｏｎ）ポリイソブチレ ン 塗布ｊｉ：約３７　ｇ　／　ｍ　２ 接着剤の第二層　　　　　　　　　　　　　　重量部イソオクチルアクリレート （９６％）とアク　　１００リルアミド（４％）との共重合体 ［ニレーツ（旧ｒｅｚ　）　２０１９Ｊ　　　　　　　　　　３０テルペン・フ ェノール樹脂に対するライホルト（Ｒｅ１ｃｈｏｌｄ）社の商標名 ｒｃ、１．ピグメント・グリーン（ＰＩｇｇ＋ｅｎｔ　　　　　　Ｏ，６７Ｇｒ ｅｅｎ　）　７Ｊ ケメトロン社（Ｃｈｅｍｅｔｒｏｎ　）製塗布ｆｆ１＝約５０　ｇ　／　ｍ　２ ラ　　イ　　チ 両面シリコーン被覆紙 第３例 （第２図に示すが、閉鎖ストリップを前部バッグ・パネルの前面に接着しである ） フィルム裏張りストリップ ［スコッチランプ（ＳＣＯＴＣ肛＾ＭＰ）Ｊ印光学照明フィルム第二主面に９０ ６の溝を備えた、厚さ０．５ｍｍの透明なプラスチックやシートに対するスリー エム（３Ｍ）社の商標名、 山と谷とは０．０９ｍｍ離れている パターン被覆低接着材料 ［クルーセル（Ｋｌｕｃｅｌ）　Ｌ　Ｊヒドロキシプロピル・セルロースに対す るパーキュリーズ社（）ｌｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉｎｃ、　）の商標名塗布量：約５ ．５ｇ／ｍ２ 接着剤の第一層　　　　　　　　　　　　　　重量部「ゾルブレン（Ｓｏｌｐｒ ｅｎｃ）　１２０５Ｊ　　　　　　　　７５スチレンブタジエン・ブロック共重 合体に対するハウスメックス社（Ｈｏｕｓｅｓｅｘ　Ｉｎｃ、　）の商標名 ［クラトン（ＫｒａＬｏｎ）　ｌｌ０ＩＪ　　　　　　　　　　　２５スチレン 、ブタジェン、ブロック共重合体に対するシェル・ケミカル（Ｓｈｅｌｌ　Ｃｈ ｅｇ＋１ｃａｌ）社の商標名 ［ピコライト（Ｐｌｃｃｏｌｙｔｅ　）　Ａ−１３５Ｊ　　　　　１００ポリテ ルペン樹脂に対するパーキュリーズ社（Ｈｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉｎｃ、　）の商標 名［ゾナレーツ・アルファ（Ｚｏｎａｒｅｚ　　　　　　　８８＾１ｐｈａ　） 　−２５Ｊ 「シェルフレックス（Ｓｈｅｌｌｆ’ｌｅｘ　）　３７１　ＮＪ　　　２０シェ ル・ケミカフ１社（５ｈｅｌ　Ｉ　Ｃｈｅｌｃａｌ）可塑化オイル 「スタントン・カラー（Ｓｔａｎｔｏｎ　Ｃｏ１ｏｒ）　　　　２２ＨＣＣ−８ ５２３Ｊ バーウィック（Ｈａｒｖｉｃｋ　）社 黒色濃縮物 「３３０アンチオキシダント（ａｎｔｆｏｘｉｄａｎｔ）　Ｊ　　　２工チル社 （Ｅｔｈｙｌ　Ｃｏｒｐ、　）塗布量：約４１ｇ／ｍ” 接着剤の第二層　　　　　　　　　　　　　　重量部イソオクチルアクリレート （９８％）と　　　　１００アクリルアミド（４％）との共重合体 「フォラル（Ｐｏｒａｌ　）　８５Ｊ　　　　　　　　　　　３Ｂ水素ロジンの グリセロール争エステルに対するパーキュリーズ社（ｌｌｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉｎ ｃ、　）の商標名 塗布ｊｌ：約５９　ｇ　／　ｍ　” 両面シリコーン被覆紙 第４例 （第７図に示す） フィルム裏張りストリップ ［スコッチバー（ＳＣＯＴＣＨＰＡＲ）　２１１０　Ｊ透明な０．０２５４鰭（ ｌｓｉｌ）のポリエチレン・テレフタレート・フィルムに対するスリーエム（３ Ｍ）社の商標名 パターン被覆低接着材料 フィルム裏張りについては無し１ 接着剤の第一層 第３例の場合と同じ 接着剤の第二層 第３例の場合と同じ ラ　　イ　　チ 両面シリコーン被覆紙 本　本例のパターン被覆低接着材料は、後部バッグ・パネルの前面２８へコーテ ィングされ、約０．９４ｇ／ｍ２の塗布量に対しては次のようになる。

重量部：８２．４ 「クルーセル（Ｋｌｕｃｅｌ）　Ｍ　Ｆ　Ｊヒドロキシプロピル争セルロースに 対するパーキュリーズ社（Ｈｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉｎｃ、　）の商標名重量部：１ １６ ［エバノル（、Ｅｖａｎｏｌ）　８５−８２　Ｊデュポン（ｄｕＰｏｎｔ）社、 ポリビニルアルコール 重量部＝４．０ ［フォルワイド（ＰｈｏｒｖＩｔｅ）　Ａ　ＲＪモベイ・ケミカル（Ｍｏｂａｙ 　Ｃｈｅｍｉｃａｌ）社、蛍光染料 １！ａ５例 （第１０図に示す） フィルム裏張りストリップ ｒＲＸ−２４５Ｊ 圧縮した熱可塑性樹脂からの高密度ポリエチレン厚さ０．０７３６６關（０，０ ０２９１ｎ）第二主面はつや消し仕上げ パターン被覆低接着材料 第３例の場合と同じ、但し塗布量は約１．２ｇ／ｍ２接着剤の第一層 フィルム裏張りの光沢面は、熱活性化接着剤として役立つ 接着剤の第二層 第３例の場合と同じ ラ　　イ　　チ 片面シリコーン被覆紙 第６例 （第１１図に示す） 第１例の場合と同じ パターン被覆低接着材料 第３例の場合と同じ、但し塗布量は約１．３ｇ／ｍ２接着剤の第一層 第３例の場合と同じ 接着剤の第二層　　　　　　　　　　　　　　重量部イソオクチルアクリレート （９４，５％）とア　　１００クリル酸（５，５％）との共重合体 「フォラル（Ｆｏｒａｌ　）　８５Ｊ　　　　　　　　　　　５０水素化ロジン のグリセロール争エステルに対するパーキュリーズ社（ｌｌａｒｃｕｌｅｓ　Ｉ ｎｃ、　）の商標名塗布量：約２４　ｇ　／　ｍ　２ ラ　　イ　　チ 両面シリコーン被覆紙 第７例 （第１２図および第１３図に示す） フィルム裏張りストリップ 第１例の場合と同じ パターン被覆低接着材料 第１例の場合と同じ 接着剤の第一層 無し １ｉｔ−被覆 接着剤の第二層　　　　　　　　　　　　　　重量部「ビスタネックス（Ｖｌｓ ｔａｎｅｘ）Ｍ　Ｍ　Ｌ　−１２０Ｊ　　　１００ポリ、イソブチレンに対する エクソン社（Ｅｘｘｏｎ　Ｃｏｒｐ、　）の商標名「ハーコタック（Ｈｅｒｃｏ ｔａｃ）　ＲＴ　−４００Ｊ　　　　　５０改質芳香族樹脂に対するパーキュリ ーズ社（１ｌｅｒｅｕｌｅｓ　Ｉｎｃ、　）の商標名「ゾナレーツ（Ｚｏｎａｒ ｅｚ　）　Ａ−２５Ｊ　　　　　　　７５アリシナ・ケミカル社（Ａｒｉｚｏｎ ａ　Ｃｈｅｍｌｅａｌ　Ｃｏ、）ポリテルペン樹脂 「シナ・アルフｙ　（Ｚｏｎａ　Ａｌｐｈａ）　１００　Ｊ　　　　　５６アリ ゾナφケミ力ル社（Ａｒｉｚｏｎａ　Ｃｈｅｍｌｃａｌ）ポリテルペン樹脂 ｒｃ、１．ソルベント（Ｓｏｌｖｅｎｔ　）　　・Ｉｙ　ラド（Ｒｅｄ　）　２ θ」１．４ バセイク・カラー社（Ｐａｓｓａｌｃ　Ｃｏ１ｏｒ　）製’ｆｆ１４１約２４ｙ ／ｍ２ ラ　　イ　　チ 片面または両面シリコーン被覆紙 第８例 （特に低温用に適した例） フィルム裏張りストリップ 「スコッチバック（ＳＣＯＴＣＩＩＰＡＫ　）　＃　６　Ｊ低密度ポリエチレン とポリエチレンテレフタレートとの二層フィルムに対するスリーエム社（′うＭ 　Ｃｏ、）の商標名 「クルーセル（Ｋｌｕｃｅｉ）　Ｌ　Ｊヒドロキシプロピル・セルロースに対す るパーキュリーズ社（Ｉｌｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉｎｃ、　）の商標名塗布ｊｌ＝約 ２．３　ｇ　／　ｍ　２ 第１ＰＳＡ　　　　　　　　　　　　　　　　　重量部フィルム裏張りストリッ プのＬＤＰＥ側第２ＰＳＡ　　　　　　　　　　　　　　　　　重量部イソオク チルアクリレート（９４，５％）とアクリル酸（５，５％）との共重合体　　　 　　１００「ジーガルレーツ（Ｒｅｇａｌｒｅｚ）　１０１８Ｊ　　　　　　２ ０店化水素樹脂に対するハーキコジーズ社（Ｈｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉｎｃ、　）の 商標名ｒ　Ｃ，！　、ピグメント・グリーン（Ｐｉｇｍｅｎｔ　　　　　Ｏ，５ ５Ｇｒｅｅｎ　）　７Ｊ ケメトロン社（ＣｈｃｖｅＬｒｏｎ　）製塗布！：約３２ｇ／ｍ２ シリコーン被覆はく離うイチ 片面シリコーン被覆紙 第９例 （特に低温用に適した例） フィルム裏張りストリップ 両面を有する、つや消；２．仕上げされた、厚さ約６６μのポリプロピレン−フ ィルム パターン被覆低接着材料 フィルムの両面 「クルーセル（Ｋｌｕｃｅｌ）　Ｌ　Ｊヒドロキシプロピル・セルロースに対す るパーキュリーズ社（Ｉｌｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉｎｃ、　）の商標名塗布量：約２ ．３ｇ／ｍ２ 第１ＰＳＡ　　　重量部　　　第２ＰＳＡ　　　重量部本例の場合、両接着剤は 同じである。

イソオクチルアクリレート（９８％）とアク　　１００リル酸（２％）との共重 合体 ｒｃ、１．ピグメントφグリーン（ＰｉｇｍｅｎｔＧｒｅｅｎ　）　７Ｊ　　　 　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ，５５ケメトロン社（ＣｈｅｍｅＬｒｏｎ　 ）製塗布ｊｉｉ：約３６ｇ／ｍ２ シリコーン被覆はく離うイチ 両面シリコーン被覆紙 第１０例 （特に低温用に適した例） フィルム裏張りストリップ 無し 接着閉鎖装置は、接着層のみである パターン被覆低接着材料 この低接着材料（Ｌ、Ａ、Ｍ、）は、接着閉鎖装置に接触するバッグ・パネルお よび／またはフラップの各部分にパターン・コーティングされている。

［クルーセル（Ｋｌｕｃｅｌ）　Ｌ　Ｊヒドロキンプロピル・セルロースに対す るパーキュリーズ社（Ｈｅｒｃｕｌｅｓ　Ｉｎｃ、　）の商標名塗布量：約２． ３ｇ／ｍ” 第１ＰＳＡ　　　重量部　　　第２ＰＳＡ　　　重量部本例の場合は、１種類の 接着剤のみである。

イソオクチルアクリレート（９４，５％）とア　　１００クリル酸（５，５％） との共重合体 ｒｃ、１．ピグメントーグリーン（ＰｉｇｍｅｎｔＧｒｅｅｎ　）　７Ｊ　　　 　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ，５５ケメトロン社（Ｃｈｅｓｅｔｒｏｎ　 ）製塗布ｊｉｉ：約２８　ｇ　／　ｍ　２ シリコーン被覆はく離うイチ 両面を有する、示差はく酸レベルのシリコーン被覆紙ここで本発明を、その多様 な実施例に関連して説明した。説明した諸実施例について、本発明の範囲を逸脱 することなく数多くの変更をなし得ることは、当業者には明らかとなろう。従っ て本発明の範囲は、本出願に際して説明された構造に限定されるものではなく、 フレイムの言語で説明された構造およびそれらの構造の同等物によってのみ限定 されるべきものである。

ＦＩＧ、７△　　　臼０．７８　　　　ＦＩＧ、　７ＣＦＥＧ、９Ａ　　　　Ｆ ＩＧ、９８　　　　ＦＩＣ，９ＣＦＩ０．１０　　　　　　　　ＦＩＧ。１１国 際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．物品の受容のための安全保管バッグ（１０）にして、第一パネル（１４）と 第二パネル（１２）とを包含し、前記パネルが接合されてバッグの側部（１６） 、（１８）と底部（１５）とを形成し、バッグの内部（２２）への出入の備えと なる開口部（２０）をバッグ（１０）が有し、前記第一パネル（｛４）へ接着さ れ且つ前記パネル（１２）、（１４）を一緒に締結してバッグの開口部（２０） を閉ざすようにされた接着閉鎖装置（３８）を包含し、前記接着閉鎖装置（３８ ）が前記パネル（１２）、（１４）を一緒に接着で締結した上で前記パネルが分 離された後にバッグ（１０）の外部から目視で看取できる表示を生成するための 、前記第一パネル（１４）、前記第二パネル（１２）および前記接着閉鎖装置（ ３８）の一つに密接な面対面接触をして付着された低接触材料（５２）の層を有 するこじ開け表示装置が前記接触閉鎖装置（３８）に包含されるようにした安全 保管バッグ。 ２．請求項１に記載された安全保管バッグ（１０）において、前記接着閉鎖装置 （３８）が、ａ）前記第一パネル（１４）へ接着され且つ前記パネル（１２）、 （１４）を一緒に接着するようにされた接着層（４６）を含み、 ｂ）前記こじ開け表示装置の低接着材料（５２）の前記層が、前記第一パネル（ １４）と接着剤の前記層（４６）の間の前記第一パネル（１４）上に、予定のパ ターンで、密接な面対面接触をして付着され、ｃ）接着剤の前記層（４６）が、 そこへ接着した場合、低接着材料（５２）の前記層が前記第一パネル（１４）へ 接着するよりも一層強力に前記第二パネル（１２）へ接着し、 ｄ）接着剤の前記層（４６）が、低接着材料の前記層が前記第一パネル（１４） へ接着するよりも一層強力に低接着材料（５２）の前記層へ接着し、ｅ）従って 前記第一および第二パネル（１４）、（１２）が前記接着閉鎖装置（３８）によ り一緒に接着され、次いで分離されると、低接着材料の前記層とほぼ整合する接 着剤の前記層（４６）の少なくとも一部分と共に、低接着材料（５２）の前記層 が前記第一パネル（１４）から離層され、低接着材料（５２）の前記層が、前記 パターンの形でバッグの外部から目視で看取できる表示を形成するようにしたこ とを特徴とする安全保管バッグ。 ３．請求項１に記載された安全保管バッグ（１０）において、前記接着閉鎖装置 （３８）が、ａ）フィルム裏張りストリップ（２０）と、ｂ）接着剤の前記層（ ４６）の一部分を露出させ且つ前記第一パネル（１４）を前記第二パネル（１２ ）へ接着するようにさせて、前記フィルム裏張りストリップを前記第一パネル（ １４）へ接着させるべく前記フィルム裏張りストリップ（４０）へ接着された接 着層（４６）とを含み、 ｃ）前記こじ開け表示装置の低接着材料（５２）の前記層が前記フィルム裏張り ストリップと接着剤の前記層（４６）との間の前記フィルム裏張りストリップ（ ４０）上に、予定のパターンで、密接な面対面接触をして付着され、 ｄ）接着剤の前記層（４６）が、低接着材料の前記層が前記フィルム裏張りスト リップ（４０）へ接着するよりも一層強力に低接着材料（５２）の前記層へ接着 し、ｅ）接着剤の前記層（４６）が、そこへ接着した場合、低接着材料（５２） の前記層が前記フィルム裏張りストリップ（４０）へ接着するよりも一層強力に 前記第一パネル（１４）と前記第二パネル（１２）とへ接着し、ｆ）従って前記 第一および第二パネル（１４）、（１２）が前記接着閉鎖装置（３８）により一 緒に接着され、次いで分離されると、はく離材料（５２）の前記層とほぼ整合す る接着剤の前記層（４６）の少なくとも一部分と共に、低接着材料（５２）の前 記パターンが前記フィルム裏張りストリップから離層され、低接着材料（５２） の前記層が、前記パターンの形でバッグ（１０）の外部から目視で看取できる表 示を形成するようにしたことを特徴とする安全保管バッグ。 ４．請求項１に記載された安全保管バッグ（１０）において、前記接着閉鎖装置 （３８）が、ａ）第一および第二主面（４２）、（４４）を有するフィルム裏張 りストリップ（４０）と、ｂ）前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第 一主面（４２）へ接着され、前記閉鎖ストリップ（３８）を前記第一パネル（１ ４）へ接着させる接着剤の第一層（４６）と、 ｃ）前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第二主面（４４）へ接着され 、前記閉鎖ストリップ（３８）を前記第二パネル（１２）へ接着するようにされ た接着剤の第二層（４８）とを含み、 ｄ）前記こじ開け表示装置の低接着材料（５２）の前記層が、前記フィルム裏張 りストリップと接着剤の前記第二層（４８）との間の前記フィルム裏張りストリ ップ（４０）の前記第二主面（４４）に、予定のパターンで、密接な面対面接触 をして付着され、 ｅ）接着剤の前記第一層（４６）が、接着剤の前記第二層（４８）が前記第二パ ネル（１２）または前記フィルム裏張りストリップの前記第二主面（４４）へ接 着するよりも一層強力に前記第一パネル（１４）および前記フィルム裏張りスト リップ（４０）の前記第一主面（４２）へ接着し、 ｆ）接着剤の前記第二層（４８）が、低接着材料の前記層が前記フィルム裏張り ストリップ（４０）の前記第二主面（４４）へ接着するよりも一層強力に低接着 材料（５２）の前記層へ接着し、 ｇ）従って前記第一および第二パネル（１４）、（１２）が前記接着閉鎖装置（ ３８）により一緒に接着され、次いで分離されると、低接着材料の前記層とほぼ 整合する接着剤の前記第二層（４８）の少なくとも一部分と共に、低接着材料（ ５２）の前記パターンが前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第二主面 （４４）から離層され、低接着材料の前記層が、前記パターンの形でバッグの外 部から目視で看取できる表示を形成するようにしたことを特徴とする安全保管バ ッグ。 ５．請求項１に記載された安全保管バッグ（１０）において、前記接着閉鎖装置 （３８）が、ａ）第一および第二主面（４２）、（４４）を有するフィルム裏張 りストリップ（４０）と、ｂ）前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第 一主面（４２）へ接着され、前記フィルム裏張りストリップを前記第一パネル（ １４）へ接着させる接着剤の第一層（４６）と、 ｃ）前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第二主面（４４）へ接着され 、前記フィルム裏張りストリップ（４０）を前記第二パネル（１２）へ接着する ようにされた接着剤の第二層（４８）とを含み、ｄ）前記こじ開け表示装置の低 接着材料（５２）の前記層が、前記第一パネルと接着剤の前記第一層（４６）と の間の前記第一パネル（１４）に、予定のパターンで、密接な面対面接触をして 付着され、 ｅ）接着剤の前記第二層（４８）が、接着剤の前記第一層（４６）が前記第一パ ネル（１４）または前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第一主面（４ ２）へ接着するよりも一層強力に前記第二パネル（１２）および前記フィルム裏 張りストリップ（４０）の前記第二主面（４４）へ接着し、 ｆ）接着剤の前記第一層（４６）が、低接着材料（５２）の前記層が前記第一パ ネル（１４）へ接着するよりも一層強力に前記フィルム裏張りストリップ（４０ ）の前記第一主面（４２）へ接着し、 ｇ）従って前記第一および第二パネル（１４）、（１２）が前記接着閉鎖装置（ ３８）により一緒に接着され、次いで分離されると、低接着材料（５２）の前記 層とほぼ整合する接着剤の前記第一層（４６）の少なくとも一部分と共に、低接 着材料（５２）の前記パターンが前記第一パネル（１４）から離層され、低接着 材料（５２）の前記層が、前記パターンの形でバッグ（１０）の外部から目視で 看取できる表示を形成するようにしたことを特徴とする安全保管バッグ。 ６．請求項１に記載された安全保管バッグにおいて、前記こじ開け表示装置が、 室温を可成り下回る温度で表示を形成するようにした安全保管バッグ。 ７．容器（１０）が第一および第二容器部分（１４）、（１２）と、容器の内部 （２２）への出入りの備えとなる開口部（２０）とを包含し、第一および第二容 器部分（１４）、（１２）が一緒に締結された時に開口部（２０）を閉ざすよう にした、物品の受容のための容器（１０）用として、第一および第二容器部分（ １４）、（１２）を一緒に接着で締結して容器の開口部（２０）を閉ざすように された接着閉鎖ストリップ（３８）において、接着閉鎖ストリップが容器部分を 一緒に接着で締結した上で、容器を開口するための室温を可成り下回る温度で容 器部分が分離された後に容器の外部から目視で看取できる表示を生成するための 、第一容器部分、第二容器部分および前記接着閉鎖ストリップの一つに密接な面 接触をして付着された低接触材料の層をこじ開け表示装置が有することを特徴と する接着閉鎖ストリップ。 ８．請求項７に記載された接着閉鎖ストリップにおいて、接着閉鎖ストリップが 、 ａ）第一容器部分（１４）へ接着され且つ第一および第二容器部分（１４）、（ １２）を一緒に接着するようにされた接着層（４６）を包含し、 ｂ）前記こじ開け表示装置の低接着材料（５２）の前記層が、第一容器部分と接 着剤の前記層（４６）との間の第一容器部分（１４）上に、予定のパターンで、 密接な面対面接触をして付着するようにされ、ｃ）接着剤の前記層（４６）が、 そこへ接着した場合、低接着材料（５２）の前記層がそこへ接着される場合に第 一容器部分（１４）へ接着するよりも一層強力に第二容器部分（１２）へ接着す るようにされ、ｄ）接着剤の前記層（４６）が、そこへ接着される場合、低接着 材料の前記層が第一容器部分（１４）へ接着するよりも一層強力に低接触材料（ ５２）の前記層へ接着し、 ｅ）従って第一容器部分（１４）と第二容器部分（１２）とが接着閉鎖ストリッ プ（３８）により一緒に接着され、次いで分離されると、低接着材料の前記層と ほぼ整合する接着剤の前記層（４６）の少なくとも一部分と共に、低接着材料（ ５２）の前記層が第一容器部分（１４）から離層され、低接着材料の前記層が、 前記パターンの形で容器（１０）の外部から目視で看取できる表示を形成するよ うにしたことを特徴とする接着閉鎖ストリップ。 ９．請求項７に記載された接着閉鎖ストリップにおいて、接着閉鎖ストリップが 、 ａ）フィルム裏張りストリップ（４０）と、ｂ）接着剤の前記層（４６）の一部 分を露出させ且つ第一容器部分（１４）を第二容器部分（１２）へ接着するよう にさせて、前記フィルム裏張りストリップ（４０）へ接着され且つ前記フィルム 裏張りストリップを第一容器部分（１４）へ接着するようにされた接着剤の層（ ４６）とを包含し、 ｃ）前記こじ開け表示装置の低接着材料（５２）の前記層が前記フィルム裏張り ストリップと接着剤の前記層（４６）との間の前記フィルム裏張りストリップ（ ４０）上に、予定のパターンで、密接な面対面接触をして付着され、 ｄ）接着剤の前記層（４６）が、低接着材料の前記層が前記フィルム裏張りスト リップ（４０）へ接着するよりも一層強力に低接着材料（５２）の前記層へ接着 し、ｅ）接着剤の前記層（４６）が、そこへ接着した場合、低接着材料（５２） の前記層が前記フィルム裏張りストリップ（４０）へ接着するよりも一層強力に 第一容器部分（１４）と第二容器部分（１２）とへ接着し、ｆ）従って第一容器 部分（１４）と第二容器部分（１２）とが前記接着閉鎖ストリップ（３８）によ り一緒に接着され、次いで分離されると、はく離材料の前記層とほぼ整合する接 着剤の前記層（４６）の少なくとも一部分と共に、低接着材料（５２）の前記パ ターンが前記フィルム裏張りストリップ（４０）から離層され、低接着材料（５ ２）の前記層が、前記パターンの形で容器（１０）の外部から目視で看取できる 表示を形成するようにしたことを特徴とする接着閉鎖ストリップ。 １０．請求項７に記載された接着閉鎖ストリップにおいて、接着閉鎖ストリップ が、 ａ）第一および第二主面（４２）、（４４）を有するフィルム裏張りストリップ （４０）と、ｂ）前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第一主面（４２ ）へ接着され、閉鎖ストリップ（３８）を第一容器部分（１４）へ接着するよう にされた接着剤の第一層（４６）と、 ｃ）前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第二主面（４４）へ接着され 、前記閉鎖ストリップ（３８）を第二容器部分（１２）へ接着するようにされた 接着剤の第二層（４８）とを含み、 ｄ）前記こじ開け表示装置の低接着材料（５２）の前記層が、前記フィルム裏張 りストリップと接着剤の前記第二層（４８）との間の前記フィルム裏張りストリ ップ（４０）の前記第二主面（４４）に、予定のパターンで、密接な面対面接触 をして付着され、 ｅ）接着剤の前記第一層（４６）が、接着剤の前記第二層（４８）が、そこに接 着した場合第二容器部分（１２）に、または前記フィルム裏張りストリップ（４ ０）に接着するよりも一層強力に、そこに接着した場合第一容器部分（１４）に 、且つまた前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第一主面（４２）に接 着するようにされ、 ｆ）接着剤の前記第二層（４８）が、低接着材料の前記層が前記フィルム裏張り ストリップ（４０）の前記第二主面（４４）へ接着するよりも一層強力に低接着 材料（５２）の前記層へ接着し、 ｇ）従って第一容器部分（１４）と第二容器部分（１２）とが接着閉鎖ストリッ プ（３８）により一緒に接着され、次いで分離されると、はく離材料の前記層と ほぼ整合する接着剤の前記第二層（４８）の少なくとも一部分と共に、低接着材 料（５２）の前記パターンが前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第二 主面（４４）から離層され、低接着材料（５２）の前記層が、前記パターンの形 で容器（１０）の外部から目視で看取できる表示を形成するようにしたことを特 徴とする接着閉鎖ストリップ。 １１．請求項７に記載された接着閉鎖ストリップにおいて、 ａ）第一および第二主面（４２）、（４４）を有するフィルム裏張りストリップ （４０）と、ｂ）前記第一主面（４２）へ接着され、前記フィルム裏張りストリ ップ（４０）を第一容器部分（１４）へ接着するようにされた接着剤の第一層（ ４６）と、ｃ）前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第二主面（４４） へ接着され、接着閉鎖ストリップ（３８）を第二容器部分（１２）へ接着するよ うにされた接着剤の第二層（４８）とを含み、 ｄ）前記こじ開け表示装置の低接着材料（５２）の前記層が、第一容器部分（１ ４）と接着剤の前記第一層（４６）との間の第一容器部分（１４）に、予定のパ ターンで、密接な面対面接触をして付着されるようにされ、ｅ）接着剤の前記第 二層（４８）が、接着剤の前記第一層（４６）が、そこに接着した場合第一容器 部分（１４）へ、または前記フィルム裏張りストリップ（４０）の前記第一主面 （４２）へ接着するよりも一層強力に第二容器部分（１２）へ接着し、 ｆ）接着剤の前記第一層（４６）が、低接着材料（５２）の前記層がそこへ接着 した場合第一容器部分（１４）へ接着するよりも一層強力に前記フィルム裏張り ストリップ（４０）の前記第一主面（４２）へ接着し、ｇ）従って第一容器部分 （１４）と第二容器部分（１２）とが接着閉鎖ストリップ（３８）により一緒に 接着され、次いで分離されると、はく離材料の前記層とほぼ整合する接着剤の前 記第一層（４６）の少なくとも一部分と共に、低接着材料（５２）の前記パター ンが第一容器部分（１４）から離層され、低接着材料（５２）の前記層が、前記 パターンの形で容器（１０）の外部から目視で看取できる表示を形成するように したことを特徴とする接着閉鎖ストリップ。 １２．請求項２に記載された安全保持バッグ（１０）において、接着剤の前記層 が、前記第二パネル（１２）よりも一層強力に前記第一パネルへ接着されること を特徴とする安全保持バッグ。 １３．請求項１６に記載された接着閉鎖ストリップ（３８）において、接着剤の 前記層（４６）が、第二容器部分（１２）に対するよりも、第一容器部分（１４ ）に対して一層強力に接着する如くされるようにした接着閉鎖ストリップ。 １４．請求項７に記載された接着閉鎖ストリップ（３８）において、第二容器部 分（１２）と第一容器部分（１４）とが、容器を開けるため、室温を可成り下回 る温度で分離された時に、前記こじ開け表示装置が前記表示を形成するようにし た接着閉鎖ストリップ（３８）。