JPH03502193A - 一回分づつに分けるキヤツプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一回分づつに分けるキャップ 発明の分野 本発明は、前もって決定された量のクリーム状またはゼラチン状の製品を一回分 づつに分けるためのキャップに関する、そして特に、コラプシブル・チューブ（ 押しつぶし可能なチュー力の製品からの量を一回分づつに分けるためのキャップ に関する。

チューブがしばしば用いられる。この容器は空気および他の可能な汚染なしで製 品を貯蔵することを可能にする。チューブ類は、チューブの所望の特性および外 部要素による汚染に対する内容物の敏感性に応じて、延伸金属または積層フィル ムおよびフィルム類で製造される。

コラプシブル・チューブおよびそこに入っている製品の一つの障害は、このよう なチューブ類から分与される量を迅速にそして正確に計れないことである。通常 、このようなチューブ類は粘性のあるペースト類、クリーム類、ゲル類および容 易に流動しないようなものを保持する。それ故、このような物質類は、正確な量 を分与するのが困難である。

物質の粘性のある性質は、実際量が多過ぎたり少な過ぎたりした時、使用者にあ る一定の量分与されたと、彼または彼女に信じ込ませる原因となり得る。このこ とで、分与された製品の量は、しばしばコラプシブル・チューブを押して押出さ れる製品の細長い小片の長さに換算して、記述されることになる。しかしながら 、この方法は、長さに関する各々個人の知覚に従うものであり、これには本質的 な誤差が伴う。

米国特許番号２，９０４．２２７には、押すタイプの容器用の計量考案物が記載 されている。この考案物にはピストンと計量用チャンバ構造物が用いられている 。ピストンが最初の位置にある時、ピストンが計量用チャンバのふＩ；を開ける 。ピストンが伸張した位置に動くと計量用チャンバを閉じ、そして端に口を有す る導管を通って流体が分与される。この明細書には、この考案物が低粘性の物質 に限定されると説明されている。この考案物では、ピストンを動かすのは内容物 の圧力に依るものである。使用上、このピストンが、クリーム類とかペースト類 のような高粘性の製品を分与するに充分な程伸張されているかどうかを知るのは 困難であり、そしてこれらを分与するに充分な圧力を供給するのは困難である。

米国特許番号３，３３８．４７５には、液状類またはクリーム類を分与するだめ の考案物が記載されている。この考案物は、単一ショットのポンプの形で作動す る。即ち、この考案物は各末端に逆止弁を有すると共に弾性のあるポンプ・ユニ ットを有している。このユニットが圧搾され製品が出口の端の逆止弁を通って押 し出される。そして、このユニットの弾性がチャンバを伸張し出口の逆止弁を閉 じる、そして容器の首の所の逆上弁を通って、製品をチャンバ中に引っばり込む 。このユニットの弾性は、粘性のある物質を容器から引き込む程充分でなければ ならない。

従って、物質の粘性が高ければ高い程、ユニットの弾性がそれに打ち勝つだけの 力が必要となる。その上、それには“１回分づつに分ける量”が適用された時の ことに関する明白な適応が示されていない。むしろ、分与する量の大きさは機能 に関する大きさであり、使用者の指の強度、並びに、ユニットを圧縮する深さで ある。

米国特許番号４，３７６．４９５には、柔軟性のある容器からの調整可能な量を 分与するための考案物が記載されている。この考案物は、容器の首の部分内を動 く中空のピストンに構造物を有している。このピストンは、容器の内容物がそれ 以上流れ出さないように、首の部分の末端にあるストッパに向かい合う位置に動 く。分与を再度行なう為に、ピストンを押戻す中央ビンが挿入される。同時に、 内容物の一部がピストンの一方の側から他方に流動するのを可能にするために、 ピストン中の弁が開き、このようにして、ピストンの動きを可能にする。ピスト ンが戻る最初の位置が、次に使用する時に分与する内容物の量を決定する。

内容物を分与する為の弁もしくは１回分づつに分ける組立品が記載されている他 の米国特許は、米国特許番号４，５６４．１３１および４，６０７．７６２であ る。

上述しｔ；考案物類は、操作の容易さおよび数多の消費者用の製品のために必要 な信頼性が不足している。消費者は、適切な量の物質が分与されたことを容易に 迅速に決定できなくてはならないが、記載されている考案物類は、必須であると ころの操作の容易性が不足している。

発明の要約 本発明は、容器から調整された服用量の粘性のある製品を供給する、１回分づつ に分けそして分与する器具に関する。この器具は、例えばねじ込みまたはスナッ プ連結によって容器に密封するように取りつけられる。

器具の導管は容器から伸びそして容器中の内容物の通じる。製品が容器から放出 されるかまたは引き出される時、製品は導管を通して導かれる。

導管の末端には伸張性のある１回分づつに分けるチャンバがある。この１回分づ つに分けるチャンバは、容器から導管を通って流れ出る製品を受は取る。この１ 回分づつに分けるチャンバは、前もって決定された最少および最大容量を有する 。有利には、この１回分づつに分けるチャンバは、導管上に入れ子穴に受は止め られすべることのできるキャップで形成されていてもよい。このキャップは、１ 回分づつに分けるチャンバの最大および最少容量を各々限定するところの伸張お よび短縮位置の間をすべる。

逆止弁は導管に取り付けられており、１回分づつに分けるチャンバを押し縮めｔ ；時、製品が導管を通って容器中に流れ込むのを阻止する。

吐出口は、チャンバが押し縮められた時、１回分づつに分けるチャンバ中に含ま れる製品が吐出する時通る１回分づつに分けるチャンバによって限定されている 。しかしながら、この吐出口からの流出は背圧手段によって調節される。この背 圧手段は、チャンバ内の圧力がチャンバを伸張するに必要な圧力もしくはそれ以 下である時、吐出口からの流れを阻止し、そしてチャンバを伸張するに必要な圧 力より大きい圧力の時流れを可能にする。このようにして、チャンバ内に移送さ れる製品は、チャンバが充分に伸張されるまで、チャンバから出ない。内部圧力 を増大させようとすると、単に、チャンバが伸張し逆に、圧力によって製品が放 出するのを阻止する。

図面の単な説明 図１は、取り付けられている本発明の考案物を有するコラプシブル容器の部分的 透視図である。

図２は、初期の押し縮めた位置にある本発明の１回分づつに分ける器具の部分的 透視図である。

図３は、伸張した位置にある本発明の１回分づつに分ける器具の部分的透視図で ある。

図４は、１回分づつに分けた量の部品を吐出している本発明の１回分づつに分け る器具の部品的透視図である。

図５は、本発明の器具の分解図である。

図６は、本発明の器具の縦の断面図である。

図７は、器具から１回分づつに分けた製品の吐出を示している器具の縦の断面図 である。

図８は、代替具体例を示している器具の縦の断面図である。

図９は、図８の逆止弁の上から見た図である。

図１Ｏは、図９の１０−ｔｏのラインに沿った断面図である。

詳細な説明 図１を参照にして、コラプシブル・チューブｌＯが、その開口端に１回分づつに 分ける考案物ｌ１を有していることが示されている。１回分づつに分ける考案物 １１は、使用の準備が整うまで考案物の機能を保護し製品をもとの状態のままに 保つ保護オーバーキャップｌ２を有する。このオーバーキャップｌ２には、最初 に使用する前にチューブｌＯの首の部分を封じているフィルムの７オイル（示さ れていない）に穴を開ける為に穴開けｌ３が備わっていてもよい。

オーバーキャップｌ２を取り外すと、考案物１１が最初の押し縮められた位置に ある（図２）。即ち、キャップ１４は考案物の基部ｌ５上に押し縮められている 。基部ｌ５は、考案物上にオーバーキャップを保持する為のオーバーキャップ１ ２上の内部ねじ山に合う、外部ねじ山１６を有している。

従って、オーバーキャップｌ２は、ねじることによって容易に取り外される。

基部ｌ５は、チューブｌＯのねじ込みのある首の部分に考案物を取り付ける為の 、内部ねじ山１６Ａを有している。基部１５は、縦方向に伸びる筒状の導管１７ （図５）を有している。導管ｌ７は両端が開いており、チューブ１０の内容物に 通じている。従って、チューブｌＯを圧搾すると、チューブ内に含まれている製 品が導管１７を通って末端部ｌ８から押し出される。

末端部ｌ８は、７ラツパ弁ｌ９をその上に受は止める。この弁は、末端部ｌ８を 受は止めるディペンディング筒状スカート２０（図５および６）を有しており、 ゴムのような弾性を有する材料で作られている。ディペンディングスカート２０ は、末端部ｌ８に隣接した導管ｌ７の直径より若干小さい内径を有している。導 管ｌ７の末端部ｌ８に周リツプ２ｌが形成されている。

このリップは導管１７の周囲の回りの全部に伸びているかまたは部分的であって もよい。スカート２０では、このスカートの弁の端に近い部分の内径が大きくな っている。この大きくなっている直径は、弁ｌ９がその上に受は止められる時、 導管１７のリップ２ｌを受は取る為の部分を形成している。スカートの内径が末 端ｌ８に近い部分の導管ｌ７の内径よりも若干小さくなっている為、このスカー トは、スカート２０の弾性的拡張によって導管上に受は止められる。導管ｌ７上 に、弁ｌ９が、リップ２１とスカート２０の大きくなった内径の相互作用により 所定の場所に保持される。追加的保持力が、元の直径に戻ろうとする弁スカート の弾性的傾向によって与えられる導管表面の摩擦的つかみによって与えられる。

キャンプ１４は形が筒状であり入れ子犬方法で導管１７上にすべるように受は止 められる。キャップ１４は内部の周囲表面２３を有するディベンディングスカー ト２２を有している。開口末端部２４の近くで表面２３は、周リブ２５を有して いる。リブ２５は、内径が導管１７の外部表面２３ａの直径にほぼ同等であるこ とを限定している。導管１７は、外径がリブ２５の内径より大きいことを限定す る、外側に向かって広がっているリブ２６を有している。

従って、導管１７に対応するキャップ１４がすべるように動く為、リブ２５と２ ６は互いに衝突してキャップ１４が導管１７からはずれるのを阻止し、そしてキ ャップ１４の動きの最大点を確立する。

７ランバ弁１９のスカート２０は、対の周突出部２７を形成している。突出部２ ７は、通常の０−リングと同様な方法で全体を構成するように形成されたシール として働く。この突出部は、静的にも動的にも両方で働く、即ち、キャップ１４ 内で圧力が上昇し、キャップが適切な位置に保持されている時、または導管１７ に対応するキャップ１４が動いている時、シールとして働く。この突出部は、表 面２３で限定される内径と、少なくとも同等か、好適には、圧縮されていない時 、それ以上の外径を有する。従って、キャップ１４が導管１７の上に置かれた時 、突出物２７は、若干圧縮され、表面が接触し、実質的シールを形成する。

弁１９の中心には、１対の半円形７ラツバアーム２８がある。アーム２８は、弁 部材１９中で限定される２個の弓形の開口部２９によって形成される。アーム２ ８は、条片３０によって弁１９の残りの部分に取りつけられたままになっている 。アーム２８は、導管１７の末端部１８内の開口部３１の直径より大きい直径を 有する盤の形を形成している。従って、弁１９が末端部１８に置かれた時、アー ム２８は末端部１８の端３２に重なる。端３２は条片３０をささえ、アーム２８ の為の台座を形成する。導管内の圧力が弁１９の反対側の圧力よりも大きくなっ た時、フラッパアーム２８は、端３２から離れるように弾性を持って曲がり導管 の末端部１８を開ける。弁の反対側の圧力が同じになつｔ：時、アーム２８は端 ３２の上に座るように戻り導管を閉じる。弁の外側の圧力が導管内の圧力以上に 上昇した時アーム２８は、端３２に押しつけられよりび゛つたすしたシールを形 成しそして末端部１８を通って導管中に流れ込むのを阻止する。

キャップ１４は、末端部２４の反対の端に開口部３３が来るように限定している 。この開口部は、キャップ１４を導管１７に沿って、その充分に短縮された位置 から充分に伸張された位置に動かすに充分な圧力差がない時に、粘性の製品を開 口部の一方の側から他方にそこを通って流れ出すことのないような大きさにされ ていてもよい。好適には、この開口部は、キャップ１４の内側および切り込み弁 ３４のようなその外部の間の圧力差を保持する為の手段を受は止める。

切り込み弁３４はゴムのような弾性のある材料から作られる。切り込み弁３４は 、実質的に開口部３３をふさぎキャップ１４を密封させるように働く膜部３５を 有する。膜部３５は切り込み３６のような開口部を限定している。

切り込み３６は通常開じている、しかしながら、キャップ１４の内部の圧力が、 外部の圧力よりもこの切り込みを閉じｔ；ままになっている膜部３５の弾性的力 に打ち勝つに充分な大きさにまで大きくなった時、この切り込み３６が開き、圧 力を等しくしようとして、そこを通って物質を通過させる。切り込み３６の大き さおよび膜部３５の弾性的特性が、切り込み３６を開ける為に必要な力を限定す る。キャップのパラメーター類は、弁を開けるに必要な力がキャップ１４を短縮 しｔ；位置から伸張した位置に動かすに必要な力よりも大きくなるように、選ば れる。それ故、弁にかかる力は、キャップ１４が充分に伸張した位置に達するま では、切り込み３６を開ける充分な程大きくないことが容易にわかる。充分に伸 張されるまでは、キャップの内部と外部の間のいかなる圧力差も、キャップの押 し縮める動きによって等しくされる。

切り込み弁３４は、膜部３６の平面から離れていてそして反っている７ランジ３ ７を有する。筒状のトランク３８は膜部３６からの７ランジ３７の間であり、溝 ３９を限定している。溝３９は開口部３３中に円形でそして放射線状に伸びる一 番目に位置するリブ４０を受は止めそして保持する。二番目に位置するリブ４１ は、キャップ１４の内側に円形でそして放射線状に伸びる。

二番目に位置するリブ４１は、キャップ１４の内部の上部表面と間隔を置いてい る。二番目に位置するリブ４１と上部表面４２に限定されるこの間隔は、７ラン ジ３７の最外部の周囲の末端４３を受は止める。このようにして、切り込み弁３ ４がキャップ１４内の位置に曲げられた時、これが一番目および二番目のリブ４ １と４２によって適切な位置に保持される。切り込み弁３４は、上部表面４２と 、表面と表面を接触させているフランジ３７で適切な位置に保持される。従って 、表面接触は、キャップ１４内の圧力が上昇しそして７ランジ３７を上部表面４ ２に対して押しつけると密封力が上昇する、シールを形成する。弁３４が、細長 い切り込みの開口と一緒に記載されているが、例えばピンホールのような数多く の異なった開口でもよい。開口の形態および大きさは弁３４の弾性および分与す べき製品の粘度によって決定される。弁３４を有しない硬い開口部も、キャップ １４を押し縮めるに必要な圧力差を越える圧力差による以外は小さな穴を通って 容易に流れ出さない程の高粘性を有する、物質を分与する為に、用いてもよい。

この考案物の操作を、図１，６．７の順序を参考にしながら説明を行なう。最初 に、チューブｌＯはその首部の咬み合わせシールによって封じられており、そし て１回分づつに分ける考案物をチューブの首部から取り外す。穴開け１３を首部 中に突っ込み周辺の残存部４４を残してシールに穴を開ける。次に１回分づつに 分ける考案物１１をねじるようにしてチューブ１０の首部に取り付ける。最初に 、キャップ１４は導管１７上に充分に押し縮められている（図２）。チューブｌ Ｏを押すと、チューブ中に含まれる粘性のある製品がチューブの首部そして導管 １７を通って押し上げられる（図６）。製品が７ラツバ弁１９の下側に到達した 時、更にチューブを押すと、アーム２８が末端３２から離れ、製品がキャップ１ ４と弁１９の間で限定される容積中に導管１７を通って出る。

１回分づつに分けるチャンバ、即ちキャップ１４と弁１９の間に限定される空間 、内の圧力が上昇するにつれて、キャップ１４が導管１７に沿って上方にはまり 込む。込り子犬キャップによって容積が増大し、チューブからの製品で満たされ る。

キャップ１４が、一度リブ２５がリブ２６に出会う点に、はまり込むと、リブ２ ５とリブ２６は互いに衝突し合ってキャップ１４をそれ以上動かないようにする 。チューブ１０を押し続けると、少量の製品が切り込み弁３４を通って漏れ出て 、利用者に分与すべき１回分の量が充満して準備ができていること知らせる。

１回分づつに分けるチャンバから製品を分与する為には、キャップ１４を導管１ ７上に押し下げる。フラッパ弁１９は、容積が減少することによって生じる１回 分づつに分けるチャンバ内の圧力が上昇することに応答して、閉じる。切り込み 弁３４は、その圧力で押し開けられ、そして製品が切り込み３６を通って押し出 される。キャップ１４が導管１７上に充分に押し縮められｔ：時、即ち１回分づ つに分けるチャンバの容積をその最少容積にまで減少させた時、充満しＩ；１回 分が分与される。

分与される１回分の量の大きさは、１回分づつに分ける最大量（即ちキャップ１ ４が、リブ２５と２６が出会う点に伸張されている時）と最少量との間の差であ る。キャップを導管の寸法のパラメーターを変えることによって、適当な１回分 の容量が特定の製品に関して供給され、特に０゜０５ｃｃを越える量が容易に分 与される。分与後、オーバーキャップを、器具にふたをし保護する為に、器具に 戻す。

代替の具体例を図８〜１０に示す。特に、フラッパ弁がストッパ弁４５に置き替 えられている。ストッパ弁４５は導管１７の開口部４７をふさぐ中央ストッパ４ ６を有している。ストッパ４６は連結条片４９でディベンディングスカート４８ に取り付けられている。弁４５は、例えば成形弾性材料によって作られていても よい。この材料は、ストッパを横切る圧力差に応答して、ストッパ４６を開口部 ４７から移動させるように、条片４９を曲げるに充分な弾性を有していなければ ならない。

スカート４８は、周突出部５０と周ウィング５１を有している。周ウィング５１ は上方が広がった形態である。従って周突出部５０は、突出部２７に関連して記 述しｔ；ように０−リングとして働く、シかしながら、キャップが導管１７上を 下方にすべるに従って、その形およびキャンプとウィングの間の摩擦力によって ウィング５１がキャップ１４の壁に向かって押しつけられる。また、分与中チャ ンバ内の圧力が上昇しウィング５１を外側に押しつける。このようにして、キャ ップの動きおよび分与中の製品の圧力によって、ウィング５１がキャップの表面 にますます押しつけられる。フラッパ弁の場合と同様、ストッパ弁は周溝５２が 備わっている。溝５２はスカートが導管上に置かれた時リップ５３を受は止める 。弁４５はスカートと導管の間の摩擦力およびリップ５３と溝５２の働きによっ て適切な位置に保持される。

国際調査報告

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. １．調整された量の粘性のある製品を容器から容器中の開口部を通つて供給する 為の （ａ）器具を上記開口部を通じて上記容器に密着して取り付ける為の手段； （ｂ）上記開口部に通じておりそして上記容器から１回分づつに分けるチヤンバ 中に製品を導く為の導管； （ｃ）上記導管に通じ、短縮した位置において前もつて決定された最少量を有し そして伸張した位置において前もつて決定された最大値を有する伸張可能な１回 分づつに分けるチヤンバ；（ｄ）製品が上記導管を通つて上記１回分づつに分け るチヤンバに流入することを可能にしそして上記導管を通つて上記の１回分づつ に分けるチヤンバから流れでるのを妨げる、上記導管に取り付けられた逆止弁； （ｅ）上記１回分づつに分けるチヤンバ中に製品がありそしてチヤンバが伸張し た位置から短縮した位置に押し縮められた時、製品が上記１回分づつに分けるチ ヤンバから吐出される時に通る、上記１回分づつに分けるチヤンバによつて限定 される吐出口；および（ｆ）チヤンバをその短縮した位置から伸張させるに必要 な圧力よりもチヤンバ内の圧力が大きい時、上記吐出口から製品を流出させ、そ して、圧力がチャンバをその短縮した位置から伸張させるに必要な圧力より大き くない時、実質的に流れを阻止することにより上記吐出口からの製品の流出を制 御するための背圧手段、から成る１回分づつに分けそして分与する器具。
2. ２．（ａ）キヤツプ部材が上記１回分づつに分けるチャンバの部分を限定しそし て上記キヤツプ部材が上記導管に入り子式に取りつけられている、 請求の範囲第１項記載の器具。
3. ３．（ａ）上記キヤツプ部材が上記導管を取り巻きそして滑動可能に係合してお り；そして （ｂ）上記キヤツプと導管が上記１回分づつに分けるチヤンバの伸張した位置を 限定している伸張した位置を越えて上記キヤツプが活動するのを限定する為に、 ストッパが備わつている、請求の範囲第２項記載の器具。
4. ４．（ａ）上記導管が上記キヤツプ内に受け止められる第一末端を有し、そして 上記第一末端に上記逆止弁を座らせる、請求の範囲第３項記載の器具。
5. ５．（ａ）上記逆止弁が、上記導管の上記第一末端に密封係合する最初の位置と 、上記導管から製品を流れ出させるとこうの、上記第一末端から離れている２番 目の位置と、の間を曲がる少なくとも１個の柔軟なアームを有する、 請求の範囲第４項記載の器具。
6. ６．（ａ）上記柔軟なアームが、上記導管上の端の上に座わる１つの端が弓形で ある、 請求の範囲第５項に記載の器具。
7. ７．（ａ）上記逆止弁が、上記導管の上記第一末端の最外表面を取り巻くデイベ ンデイングスカートを含み、そして上記キヤツプ部材が、上記スカートが上記導 管と上記キヤツプ部材との間にはさまれ、それらの間にシールを形成するように 、上記スカート上に受け止められる、 請求の範囲第４項記載の器具。
8. ８．上記逆止弁が弾性材料製の単一部品である、請求の範囲第７項記載の器具。
9. ９．（ａ）上記スカートから放射状で外側に広がる少なくとも１個の周突出部を 、更に含む請求の範囲第８項記載の器具。
10. １０．（ａ）上記少なくとも１個の突出部が上記スカートに対して斜めに広がつ ている、請求の範囲第９項記載の器具。
11. １１．（ａ）上記逆止弁が、上記導管を通る流れを阻止する最初の位置と上記導 管を通る流れを可能にする２番目の位置との間を、上記導管の軸方向に動く置き 換え可能なストツバ手段を有する、請求の範囲第４項記載の器具。
12. １２．（ａ）上記ストッパ手段が２番目の位置中に弾性的に反る、請求の範囲第 １１項記載の器具。
13. １３．（ａ）上記逆止弁が、上記導管に受け止められる周デイベンデイングスカ ートを有する、 請求の範囲第１２項に記載の器具。
14. １４．（ａ）弾性のある条片が上記ストッパ手段を上記スカートに取りつけそし て上記ストッパ手段を上記２番目の位置中に弾性的に反らせる、 請求の範囲第１３項記載の器具。
15. １５．（ａ）上記圧力をのがす手段が開口部を限定する弾性膜でありそして上記 膜が、膜の一方の側から他方への圧力差が、少なくとも上記１回分づつに分ける チヤンバをその短縮された位置から伸張した位置に伸張するに充分である時、上 記開口部を実質的に閉じたままにするに充分な弾性を有している、請求の範囲第 １項記載の器具。