JPH035019A - 板材用曲げ加工装置 - Google Patents

板材用曲げ加工装置

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JPH035019A
JPH035019A JP13691389A JP13691389A JPH035019A JP H035019 A JPH035019 A JP H035019A JP 13691389 A JP13691389 A JP 13691389A JP 13691389 A JP13691389 A JP 13691389A JP H035019 A JPH035019 A JP H035019A
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die
mold
clamping
swing
bending
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JP13691389A
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Kuniyoshi Kasahara
笠原 国義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、板材を旋回型により曲げ案内型を支点にして
押し曲げて曲げ加工する構成の板材用曲げ加工装置に関
する。
(従来の技術) 従来のこの種の曲げ加工装置は、第5図に示すように、
装置本体1のベース2に挟付は型3をねじ等により取付
け、図示しないエアシリンダにより上下動される昇降体
4に曲げ案内型5を取付ける。一方、ベース2に固定さ
れた支持部6に軸7を中心に旋回可能に取付けられ、同
じくベース2に固定された支持部8に軸9を中心に揺動
可能に取付けられたエアシリンダ10により旋回される
取付板11に旋回型12を取付ける。そして、板材13
を挟付け型3と旋回型12とにわたって載置し、昇降体
4を下降させてその板材13を挟付は型3と曲げ案内型
5との間に挟持する。この後、第5図に二点鎖線で示す
ように、エアシリンダ10により取付板11ひいては旋
回型12を軸7を中心に旋回させ、板材13を曲げ案内
型5の曲面5aに沿って押し曲げるというものである。
(発明が解決しようとする課題) このような曲げ加工装置は例えば洗濯機の外箱を折り曲
げて形成する場合に使用されるが、機種の異なる外箱を
曲げ加工する場合には、挟付け型3、曲げ案内型5及び
旋回型12を交換しなければならない。この場合、挟付
け型3と曲げ案内型5とはガイドピンとガイドブツシュ
とにより正確な位置関係を保ったまま昇降体4及びベー
ス2に取付けることができる。ところが、旋回型12に
ついては、旋回駆動源たるエアシリンダ1oがベース2
に取付けられているため、挟付け型3及び曲げ案内型5
とは全く別体となっていて、そのような正確な位置関係
を保つための手段を講することができない。このため、
旋回型12を取付板11に取付ける場合には、挟付け型
3及び曲げ案内型5との位置関係を調整しながら取付は
作業を行わねばならず、いわゆる段取り作業が長くがが
るという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、型をベース及び可動取付部材に取付けるための段取
り時間を短くすることができる板材用曲げ加工装置を提
供するにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の板材用曲げ加工装置は、対向配置される挟付け
型及び曲げ案内型のうち、一方の型をベースに取付ける
と共に他方の型を可動取付部材に取付け、これら挟付け
型と曲げ案内型とによりその間に板材を挟持して、前記
挟付け型側に配置された旋回型を旋回駆動源にて旋回さ
せることにより前記板材を前記曲げ案内型に沿って押し
曲げるものであって、前記旋回駆動源を前記挟付け型に
取付け、この旋回駆動源に前記旋回型を旋回可能に連結
したことを特徴とするものである。
(作用) 旋回型が挟付け型に旋回駆動源を介して取付けられてい
て、予め旋回型と挟付け型とがユニット化されているの
で、挟付け型の取付けにより、旋回型も曲げ案内型との
関係で正規の位置に配設されることとなる。このため、
旋回型をそれ単独で位置合わせしながら取付けるという
作業をせずとも済み、取付段取り作業時間が短縮される
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて
説明する。
曲げ加工装置の全体構成は第4図に示す通りで、その本
体21は、基枠22にベース23及び門形の支持枠24
を取付けて構成されており、ベース23の後側には、第
1図に示すように、曲げ加工する金属板材25を搬送す
るためのコンベア26が設置されている。そして、支持
枠24にはエアシリンダ27が下向きにして取付けられ
、そのロッド27aに可動取付部材としての昇降板28
が取着されている。この昇降板28にはガイドピン29
が上向きにして取付けられており、このガイドピン29
は支持枠24に取付けられたガイドブツシュ30に上下
動自在に嵌合支持されて昇降板28の上下動の案内をす
るようになっている。
さて、板材25を曲げ加工する型は、第1図に示すよう
に、曲げ案内型31とこの曲げ案内型31と対向配置さ
れる挟付け型32と旋回型33とからなる。これらのう
ち、曲げ案内型31は、ホルダ34とこのホルダ34上
に図示しないねじにより固定された曲げ案内型主体35
とから構成されており、この曲げ案内型主体35の一端
面は所定の曲率の曲げ面35aとして形成されている。
また、挟付け型32はホルダ36とこのホルダ36の下
面に図示しないねじにより固定された挟付け型主体37
とから構成されている。この挟付け型32のホルダ36
の左右両側には、第4図にも示すように、取付片36・
aが下向きに突設されており、この両取付片36aに旋
回駆動源として例えば空圧式のロータリアクチュエータ
38がねじ39(第2図参照)により取付けられている
。そして、ロークリアクチュエータ38の回転軸38a
は取付片36aを挿通してその内側に突出されている。
一方、旋回型33は旋回ホルダ40とこの旋回ホルダ4
0の下面に図示しないねじにより固定された旋回型主体
41とからなり、旋回ホルダ40の左右両側には下向き
にアーム40aが突設されている。そして、この旋回ホ
ルダ40のアーム40aがロータリアクチュエータ38
の回転軸38aの先端部分に嵌合固定されている。従っ
て、旋同型33はロータリアクチュエータ38に旋回可
能に連結され、挟付け型32とユニット化された状態に
なっている。
しかして、曲げ案内型主体35にはガイドブツシュ42
が設けられていると共に、挟付け型主体37にはガイド
、ブツシュ42に嵌合可能なガイドポスト43が設けら
れており、このガイドブツシュ42とガイドポスト43
とを嵌合させることにより、曲げ案内型主体35と挟付
け型主体37とが正規の位置関係となるように構成され
ている。
また、旋回型主体41も旋回ホルダ40に曲げ案内型主
体35及び挟付は型主体37との関係で正規の位置とな
るように取付けられている。
このような型を本体21側に取付けるには、まず、曲げ
案内型主体35のガイドブツシュ42に挟付は型主体3
7のガイドポスト43を嵌合するようにして曲げ案内型
31の上に挟付け型32及び旋回型33をセットした状
態で、曲げ案内型31のホルダ34をベース23にボル
ト44により取付ける。また、エアシリンダ27により
昇降板28を下降させ、ガイドブツシュ42とガイドポ
スト43とが嵌合したままの状態で、昇降板28に挟付
け型32のホルダ35をボルト45により取付ける。
さて、板材25を曲げ加工するには、コンベア26によ
り板材25を曲げ案内型31上に送り、エアシリンダ2
7により昇降板28を下降させる。
すると、挟付け型32が下降して板材25を曲げ案内型
主体35と挟付は型主体37との間に挟持固定する。こ
の状態で、ロータリアクチュエータ38の回転軸38a
を第1図で反時計回り方向に所定角度回転させる。これ
により、旋回ホルダ40ひいては旋回型主体41が回転
軸38aにより反時計回り方向に旋回され、第3図に示
すように、板材25を曲げ案内型主体35の曲げ面35
aに沿って押し曲げる。曲げ加工後はロータリアクチュ
エータ38の回転軸38aを時計回り方向に所定角度回
転させて旋回型33を第1図に示す元位置に戻す。そし
て、エアシリンダ27により昇降板28を上昇させて板
材25の挟持を解き、曲げ加工を終えた板材25を取出
すものである。
さて、曲げ加工して得る製品の種類を換える場合には、
曲げ案内型31、挟付は型32及び旋回型33をその製
品に合ったものと交換する。それには、まずボルト44
及び45を取外して、曲げ案内型31のホルダ34及び
挟付け型32のホルダ36をそれぞれベース23及び昇
降板28から取外す。そして、交換すべき別の型の曲げ
案内型及び挟付け型を前述したと同様にしてそれぞれの
ホルダを介してベース23及び昇降板28に取付けるも
のである。
このように本実施例によれば、ロータリアクチュエータ
38を挟付け型32に取付け、旋回型33をこのロータ
リアクチュエータ38に旋回可能に連結したので、旋回
型33を挟付け型32とユニット化できる。このため、
型を本体21側に取付ける場合、挟付け型32を曲げ案
内型31との関係で正規の位置に取付ければ、旋回型主
体41は挟付け型主体37に対してはもちろんのこと、
曲げ案内型主体35に対しても正規の位置に配置される
こととなり、従って従来とは異なり、旋回型33の取付
は作業が不要となる。しかも、ガイドブツシュ42とガ
イドポスト43との嵌合により曲げ案内型主体35と挟
付け型主体37との位置関係も正確に定めることができ
るので、容易且つ迅速に曲げ案内型31、挟付け型32
及び旋回。
型33を正規の位置関係の下に取付けることができる。
尚、上記実施例では、曲げ案内型31をベース23に取
付け、挟付け型32を昇降板に取付けるようにしたが、
逆に曲げ案内型31を昇降板28に取付け、挟付け型3
2をベース23に取付けるようにしても良い。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定さ
れるものではなく、例えば旋回駆動源としてはモータで
あっても良いなど、要旨を逸脱しない範囲で種々変更で
きるものである。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかなように本発明の板利用曲げ加工
装置によれば、旋回型の旋回駆動源を0 挟付け型に取付け、この旋回駆動源に旋回型を旋回可能
に連結したことにより、挟付け型と旋回型とをユニット
化できるので、型をベース及び可動取付部材に取付ける
ための段取り時間を短くすることができるという実用上
優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示し、第1図
は要部の拡大縦断側面図、第2図は第1図中■−■線に
沿う縦断背面図、第3図は曲げ加工状態で示す第1図相
当図、第4図は全体の正面図であり、第5図は従来の曲
げ加工装置を示す第1図相当図である。 図中、23はベース、24は支持枠、25は板材、28
は昇降板(可動取付部材)、31は曲げ案内型、32は
挟付は型、33は旋回型、34はホルダ、35は曲げ案
内型主体、36はホルダ、37は挟付け型主体、38は
ロークリアクチュエータ(旋回駆動源)、40は旋回ホ
ルダ、41は旋回型主体、42はガイドブツシュ、43
はガイ1 トポストである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、対向配置される挟付け型及び曲げ案内型のうち、一
    方の型をベースに取付けると共に他方の型を可動取付部
    材に取付け、これら挟付け型と曲げ案内型とによりその
    間に板材を挟持して、前記挟付け型側に配置された旋回
    型を旋回駆動源にて旋回させることにより前記板材を前
    記曲げ案内型に沿って押し曲げるものであって、前記旋
    回駆動源を前記挟付け型に取付け、この旋回駆動源に前
    記旋回型を旋回可能に連結したことを特徴とする板材用
    曲げ加工装置。
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JP2007319913A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Amada Co Ltd プレス機械における曲げ金型
CN104668355A (zh) * 2013-11-28 2015-06-03 昆山市卓航精密模具有限公司 冲压模具

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