JPH03501997A - 発電プラントの燃料としてゴミ燃料を使用する装置のゴミ燃料処理システム - Google Patents

発電プラントの燃料としてゴミ燃料を使用する装置のゴミ燃料処理システム

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JPH03501997A JP63508189A JP50818988A JPH03501997A JP H03501997 A JPH03501997 A JP H03501997A JP 63508189 A JP63508189 A JP 63508189A JP 50818988 A JP50818988 A JP 50818988A JP H03501997 A JPH03501997 A JP H03501997A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発電プラントの燃料としてゴミ燃料を使用する装置のゴミ燃料処理システム 本発明は、水蒸気の発生、加熱および電力発生のためにゴミ燃料を燃焼させる発 電プラントに対して供給されるゴミ燃料の処理システムに関するものである。さ らに詳しくは、ゴミ燃料燃焼プラントに対してゴミ燃料を供給する処理システム においては、ゴミ燃料がプラントの焼却炉に対してゴミ燃料が定常的に、均一に 脈動なしで送られ、またゴミ燃料が焼却炉の燃焼室に対して最大の発熱効果を生 じるように連続的にふあふあした状態で供給され、また焼却炉のボイラ内部にお いて検出される圧力と温度に比例したゴミ燃料の流量を生じ、またこのシステム に対して手作業で清掃する必要がなく、ゴミ燃料のコンベアの必要がなく、また その他のゲートを必要としないゴミ燃料処理システムに関するものである。
ゴミ燃料は、都市のゴミ処理当局によって運転されるゴミ収集車によって収集さ れる生ゴミその他のゴミから成る固体廃棄物である。
ゴミ燃料の性質から、その取扱はきわめて困難になる。
例えばその密度が低く (3−10psf ) 、であり、その水分が変動しく 10−30%)、また不規則形状の粒子から成る。ゴミ燃料は原則的に燃焼性の ゴミおよび生ゴミからなり、これが燃料として使用するために原則として6イン チまたはこれ以下の特定の規定サイズの断片状に細分される。この種のゴミ燃料 は、紙、厚紙、ぼろぎれ、木片、バナナの皮、リンゴの芯等の生ゴミ、その他の 食用の野菜および果物の廃棄物、捨てられた食肉、そのほか押しつぶされたアル ミ缶、テープレコーダのテープ、コートハンガ、電線など一般にゴミの中に混ざ っているその他の品目を含む。
長年にわたって、このようないわゆる都市の固体廃棄物を処分する一般的な方法 はこれは埋立地に生める事にあったが、現在では一般的な常識としてこのような 埋立地が少なくなったのみならず、従来の埋立地がしばしばその地域の水質を汚 染する原因と認められている。
主要都市の中心部で絶えず多量の固体廃棄物が発生しこれを永久的に満足な形で 処分する事が困難であるので、水蒸気の発生のためにまた例えば熱と電気の供給 のためにゴミ燃料燃焼式電力プラントが提案されている。このゴミ燃籾式燃焼式 電カプラントは、厄介な廃棄物を有効な電力源に変換するが故に「ゴミ燃料から エネルギー」設備と呼ばれている。
しかしこの目的で使用されている現存のゴミ燃料処理装置は、出願人が下記に指 摘するように、ゴミ燃料を燃焼のために焼却炉のシュートに送る方法に関連して 不適当であり、また熱を発生しながらシステム全体を連続的に作動させるために はこの処理システムを清掃のために規則的に、少なくとも不規則的に停止させる 必要があるので好ましくない。
ゴミ燃料燃焼式発電プラントにおいては、ゴミ燃料を焼却プラントの燃焼室また はビットに対して連続的に定常的に送り、供給の脈動または短時間の中断を伴わ ない事が必要条件となっている。羽根形フィーダはその出力が正弦波を成すので 本来的に脈動型の排出を生じ、また「ドラッグ」型コンベアは、ゴミ燃料流を生 じるために複数のポケットを備え、同様の脈動を生じる。これは、移動するゴミ 燃料がそれぞれのポケットの後部において凝結し、このコンベアの排出部におい て軽い「脈動」を生じるからである。焼却炉の燃焼室に対するゴミ燃料の供給を 連続するためには、このような羽根型フィーダおよびドラッグ型コンベアの微細 な「脈動効果」を防止しなければならない。さらに、ゴミ燃料を羽根またはドラ ッグ型コンベアによって前方に「押す」場合に、このゴミ燃料が圧縮され、また は「塊状」をなし、コンパクトになる傾向がある。またゴミ燃料が燃焼室または ピットの中に送られる際に効率的な燃焼を生じてゴミ燃料の1ボンド当り発生す るBTUを最大限にするためゴミ燃料は非常に緩く、すなわち「ふあふあ」して いなければならない事は公知である。
また羽根式フィーダまたはドラッグ型コンベアはゴミ燃料を送る際に、種々のリ ボン、テープレコーダのテープ、電線またはケーブルなどのゴミ燃料成分が羽根 の軸に巻き付き、またコンベア要素の部材の中に介在する事が発見された。従っ て、少なくとも不定期的に、手動清掃のためにシステム全体を完全に停止させる 必要があった。
本発明は振動手段を使用したゴミ燃料処理システムにおいて、ゴミ燃料を「非塊 状」または「ふあふあした状態」に保持し、従来見られるようなゴミ燃料中の長 いひも類の堆積を防止し、従って手動清掃のためにシステムを停止させる必要が なく、またゴミ燃料をシステムの中に集積し、その集積部分から排出し、圧力、 温度またはその他のファクタに基づいてボイラそのものの発生する信号に対応し てゴミ燃料を燃焼室の中に自動的に送るシステムに関するものである。
本発明による基本的アプローチを説明する前に、振動式駆動システム技術におい て公知の二、三の用語について定義する事が好ましいであろう。
搬送型振動ユニットにおいては、効果的な材料処理機能を得るため固体材料を「 前後」運動させながら「揺動」または「振動」させて搬送する。この場合バラ材 料の各粒子は表面に沿って一連の「ホップ」運動で搬送される。
「前後」運動の間隔が「行程」と呼ばれ、半行径が「振幅」であり、各「ホップ 」はサイクルであり、「ホップ」間隔は直接に行程に関連し、単位時間当りの[ ホップ」数が頻度である(単位時間当りの、一般に1分当りのサイクル数)。「 前後」運動の速度が「頻度」と呼ばれる(これはまた1分当りサイクルと呼ばれ る)。この振動行程作用は「前後」運動の両方向において同一の加速度を有し、 またバラ材料を担持し搬送する部材は一般にこの業界ではトラフ、皿、デツキと 呼ばれ、または振動スクリーンを備える場合には「スクリーン」と呼ばれる。
運動全体の発生装置は「振動ドライブシステム」と呼ばれる。
この分野において振動型コンベアとして知られるコンベアは一般にバラ固体材料 の長距離輸送用である。これらのコンベアは一般に長く (10乃至300フイ ートまたはその前後)、その搬送量が一般に一定であって、一般に均一な挿入物 を受ける。
他方において、振動型フィーダとして呼ばれる装置はバラ材料の送り機能または 配合機能を有する。これらの装置は一般に比較的短く (代表的には15フイー ト)、また殆ど常にその排出量を(毎時トン数またはTPH)を調節する手段を 有する。この装置はヘッド荷重および/または少なくともある程度異常な装入物 を処理するように設計されている。
使用される容器は、固いゴム振動機などの振動機構の上に支持され、単数または 複数の振動駆動機を備え、また通常上ぶたを備え、このふたに取入れボートを備 え、また容器の排出口と連結した下方排出ゲートを備える組立体であって、完全 な振動型容器である。
前記の説明に基づき、本発明の主目的は、ゴミ燃料処理システムにおいて、ゴミ 燃料の燃料としての不適当な性質にも係わらずこれを焼却炉の燃焼室に定常的に 、脈動のない流れ条件で送って最大限の燃焼効率を得る事ができ、また燃料搬送 機の定期的または不定期の手動清掃を必要としないゴミ燃料処理システムを提供 するにある。
この場合「処理」とは、ゴミ燃料を受け、集積し、排出し、分配し、また搬送す る事を意味する。
本発明のさらに他の目的は、面倒な処理しにくい廃棄物を有効な電力発生手段に 変換する現実的な実際的なまた確実な手段として、発電プラントでの「焼却」の ためにゴミ燃料を処理する方法および装置を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は、ゴミ燃料がプラントに送られる際にこのゴミ燃料を プラントの特定の場所に集積し、ゴミ燃料を焼却炉の燃焼室の中に定常流を成し て送るために振動型の集積−分配一計量一搬送機を使用し、前記のゴミ燃料流は 中断または脈動を伴う事なく、またゴミ燃料の燃焼1ボンド当りのBTU出力を 最大限に成し、またゴミ燃料が発電プラントの焼却炉の上方に配置された計量容 器の中に入らなかったときにこれを戻すための「戻し」コンベアを必要とせず、 また手動的清掃の必要のないゴミ燃料処理システムを提供するにある。
本発明のさらに他の目的は、特にゴミ燃料を受けるに適し、またゴミ燃料をその 分配または計量のために容易に排出する事のできるように設計された駆動型また は振動型容器を設計するにある。
本発明のさらに他の目的は、少なくとも1つの計量振動型容器と対応の振動型フ ィーダとを備え、ゴミ燃料焼却型発電プラントの焼却炉に配置された振動装置列 を提供するにある。この構造において、各計量容器は処理システムの一部として 作用し、1つの容器が何らかの理由で故障した時、他の容器が所要量のゴミ燃料 を、ボイラ内部の圧力と温度の発生量に対応した定常流をもって安全に焼却炉に 送り、ボイラの燃焼行程を実質的に一定に保持する。
本発明のさらに他の目的は、集積されたゴミ燃料を定常流を成して一次集積部分 からそれぞれの計量容器に送り、1つの容器が故障している場合には他の容器の みにゴミ燃料を供給し、またゴミ燃料排出ゲートとしての振動コンベアを備えこ のコンベアはゴミ燃料の凝塊を防止するように作動し、また充填された計量容器 への出口を超えてつぎの計量容器まで移動して、この計量容器が余分のゴミ燃料 を受ける時まで待機し、このようにしていわゆる「戻しコンベア」またはゲート の必要を除くように成された振動型コンベア構造を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は、前記のゴミ燃料凝塊防止装置に沿って配置され、焼 却炉に供給されるゴミ燃料の緩いふあふあした性質を保持しまた増進し、焼却炉 のボイラの圧力および温度信号に感応して振動モータに加えられる電圧を制御す る構造によって発生熱量に比例した流量でゴミ燃料を定常的に送る振動フィーダ を提供するにある。
本発明の主要な目的は、製造コストが低くて、性能が高いが特にゴミ燃料の処理 のために改修された振動装置を備え、−次ゴミ燃料集積部と、この−次ゴミ燃料 を消耗する事なくゴミ燃料をプラントの焼却炉に分配する手段とを含み、焼却炉 に対してゴミ燃料を定常流として供給し、1ボンド当り最大のBTU熱量を放出 し、またこの流量はボイラ中のゴミ燃料の燃焼による圧力と温度に比例し、また 手動清掃の必要なく、非常に高いエネルギー効率と長い操作寿命とを有し、反復 的に急停止および急始動する事ができ、操作ゲートを使用せず、またゴミを有し ない本質的に安全なゴミ燃料処理システムを提供する事によって、ゴミ燃料燃焼 型火力発電所の実際的用途を開発するにある。
本発明によるゴミ燃料処理システムは、ゴミ燃料によって電力プラントを加熱す るものであり、すなわちその燃焼炉をゴミ燃料によって加熱する。このシステム を使用する際には、都市の廃棄物がそれぞれのゴミ収集車によっていわゆるティ ッピングフロアの上に投げ降ろされる。そこでこの廃棄物が細分され、通常電磁 石を使用して鉄金属の大部分を除去する。細分されたゴミ燃料は原則として6イ ンチサイズであるが、所望ならばさらに細分コストをかけて2インチまたはこれ 以下に細分する事ができる。細分される廃棄物は、紙、厚紙、はろぎれ、果物、 野菜および肉などの生ゴミ、押しつぶされたアルミ缶、木片、リボン状または長 いリボンまたは砕片状の電線、プラスチック製品などである。
本発明に装置においては、前記のように所定サイズまで細分され各種の鉄金属を 除去されたゴミ燃料が大型の集積容器の中に集積される。この集積容器は前記の 細分段階と鉄金属除去段階から出たゴミ燃料全部を集積するに必要な一次容積を 成し、約1,000〜約3,000立方フイートの容積を有する。この−次集積 容器の入り口にゴミ燃料が送られる。この−次サージ集積手段としての大型容器 はプラントの中に単数または複数の焼却炉に供給するように設置され、この大型 容器が振動機構によって振動させられた時にその下部に配置された逆円錐形状の そらせ板のアパチュアを通してゴミ燃料を重力作用によって排出する。
前記の一次集積容器は、いわゆる準共鳴型振動バネシステムを備えた単数または 複数の振動コンベアの中にゴミ燃料を供給し、このコンベアは「自由落下型」挿 入コンベアであって、−次官器の中のゴミ燃料を完全に空乏させない流量でゴミ 燃料を焼却炉の上方に配置された単数または複数のフィード列に送る。このフィ ード列は少なくとも1つ以上の振動型計量容器を備え、この計量容器は一定量の ゴミ燃料を振動型フィーダに送る。この計量容器はゴミ燃料の流量を計量するの みならず、ゴミ燃料が焼却炉の燃焼室シュートに近づくに従ってふあふあした状 態に保持するための装置を含む。好ましくは一次容器はゴミ燃料を複数の振動コ ンベアに供給し、これらの振動コンベアがゴミ燃料を一次容器から離間した複数 のフィーダ列に分配する事ができ、あるいはこれらの振動コンベアがプラント中 の相異なる位置に配置された複数の別個の一次容器からゴミ燃料を浮け、これら のコンベアの中のゴミ燃料の高さがコンベアの入口に配置された検出装置によっ て所定レベル以下である場合にのみ前記の一次容器が振動されるようにする事が できる。
いずれにせよ、焼却炉の上に配置された振動フィーダ列が好ましくは一対の計量 容器を含み、一方の計量容器が故障した時、他方の計量容器が作動して振動フィ ーダに対するゴミ燃料の供給が連続するように構成する事が好ましい。故障した 計量容器に供給されるゴミ燃料はそのまま下流の計量容器まで移動させられまた は単に停止される。また本発明のプラントの振動フィーダはいわゆる「自由力入 力型」の準共鳴型バネ式振動システムであって、他の3種類の振動システム、す なわち「単純入力型」 (強制入力型)、電磁型、または電気クランクアーム入 力による自然周波数駆動バネを含む「自然周波数j型のものと相違する。
本発明のプラントにおいては各焼却炉の上方に2列乃至5列のフィーダ列が配置 され、1つまたは2つの振動コンベアがそれぞれの計量容器セット(フィーダ列 あたり2乃至5、または4乃至10)に供給し、これらのコンベアはそのトラフ の下側面に排出ポートを備え、1つの計量容器が満たされていれば対応の排出ボ ートの上をゴミ燃料を通過させてつぎの排出ボートに移動させ、この計量容器が 空いていればその中にゴミ燃料を放出し、もしこの計量容器が一杯であればさら につぎの排出ボートまでゴミ燃料を移動させる。振動コンベアのすべての排出ボ ートは燃料が通過する際にそのふあふあした性質を保持するように形成されてい る。さらにこのシステムをそれぞれの振動コンベアの最後の排出ボートにおいて ゴミ燃料が停止するように考案され、振動コンベアは駆動システムに損害をあた える事なく作動しつづける。最も下流のポートの下方の計量容器にゴミ燃料を排 出する事ができるようになった時、堆積し始めたゴミ燃料がその排出ボートを通 して排出されるので、余分のゴミ燃料をその最初の集積箇所まで戻すための戻し コンベア、あるいはゴミ燃料をコンベア排出ポートに送るコンベアを必要としな い。
また本発明のシステムにおいては、各振動フィーダ列において、比較的小さな集 積要領を有する計量容器がそれぞれ下方の振動フィーダに対するサージ要領を成 し、フィーダシュートに対するゴミ燃料の供給量を計量する。
本発明によれば、これらの計量容器は約100〜約400立方フイートの容量を 有し、またそれぞれ下記に説明する型の振動機構を備え、この振動機構の始動に 題して逆円錐形のそらせ板のアパチュアを通してゴミ燃料を重力で落下させる。
各計量容器は対応の振動フィーダの中のゴミ燃料の流れを検出する装置を備え、 この検出装置がそれぞれの計量容器の振動を「オフ−オン」制御する。この制御 装置は、各振動フィーダのゴミ燃料の流れが所定レベル以下になれば対応の計量 容器が振動してゴミ燃料を振動フィーダの中に排出し、フィーダ中のゴミ燃料が 所定の深さに達した時に計量容器の振動装置がその動作を停止する。
さらに本発明のシステムにおいては、焼却炉の燃焼室において燃焼されるゴミ燃 料1ポンド当りの適正なりTUを生じる流量で各振動フィーダが焼却炉シュート にゴミ燃料を供給するように、ボイラ内部の圧力、温度およびその他のファクタ に比例して振動モータの電圧を変動させる検出装置によって、それぞれの振動フ ィーダを作動する振動装置が自動的に制御される。
前記のようにして本発明の構造においてはそれぞれの燃焼室へのゴミ燃料の供給 が定常であり、ゴミ燃料が「ふあふあした」状態に保持されるのでボイラに対し て多少とも定常的に作用する熱量の発生が最大限になる。
さらに、本発明による振動型ゴミ燃料処理システムは自己清掃性であって、他の 型のゴミ燃料処理システムにおいてはひっかかる紐類、コートハンガ、テープま たはリボンなどの材料を除去する手動作業を必要としない。またこのシステムは 陽樹のシステム排出口においてゲートを作動する必要がない。
以下本発明を図面に示す実施例について詳細に説明する。
図面において、 第1図はRDF点火点火動子プラントDFを供給するための本発明による特定の RDF処理システムの基本構成の概略図であってこのシステムは第1図の左右の 下端にブロックで示される2個のプラント炉に対するものである。
第2図は第1図の線2−2に沿ってみた第1図と同様の図であって、第1図の振 動装置構成の右側フィード列並びにそのための炉フィードシュートを示すと共に 、フユーズ、ラインスタータ等のような従来の電気的制御手段を省略した炉のボ イラー内で検出される温度または圧力に基づく振動フィーダの出力動作の制御様 式を示す図である。
第3図は2モ一タ振動組立体の部分的断面であり、この組立体は作動容器構成を 有し、この構成は一般形であって本発明の1次蓄積容器または計量作動容器とし て用いられるものであって第3図の作動容器は本発明による、いずれかの容器の 形状に適用するに適した内部的に間隔をもつ開口を有するバッフルを断面で示し ている。
第4図は第3図の線4−4における横断面図である。
第5図は第3図の線5−5における横断面図である。
第6.7.8図は第4図と同様の断面図であって直径の大きな容器用の作動容器 内部バッフルを示すと共に後述するようにテーパーのついた容器用のそのような バッフル構成を示している。
第9図は第3図と同様であって1モータ形の作動容器構成を示しており、本発明 の1次蓄積容器または計量容器用の内部バッフルの形を示す図である。
第10図は第9図の線10−10における横断面図である。
第11図は第9図の線11−11における横断面図である。
第12図は本発明の振動フィーダに関連して上記フィード列の1つを形成する、 本発明による作動計量容器の断面図であり、この列の作動計量容器は2個のその ような容器を用いるとき下流側の容器であり、計量容器の振動作用を「オン−オ フ」制御するための「スターブ」スイッチを含む構成の幾つかの重要な詳細を示 し、そしてその位置でのRDF放出方向を与える目的をもって作動容器の出口の 上流側に固定される「シュガースクープ」形シュートの側面を示している。
第13図は第12図の線13−13における拡大部分縦断面図であって、第12 図の作動容器の放出口の部分であるこのシュートの全体を示す図である。
第13A図は第13図の計量容器に適用されるシュガースクープ形シュートの部 分図である。
第14図は通常の電気(ホトエレクトリックアイ)形の「オン−オフ」形作動計 量容器振動制御構成の変形例を示す図である。
第15図は第1図の右側に示す倒置形の燃料分配振動コンベアの拡大側面図であ ってその従来の構造を示すと共に第12.14図の燃料深さ検出装置の通路にお ける好適な位置を示し、そしてまた通路の底または下部に形成された改良形のR DF出日中日中間放出口置を示す図である。
第16図は第15図の振動コンベアの端面図であってコンベアの釣合い錘リム装 着されるアイソレータばねを示す図である。
第17図は第15図の線17−17における部分水平断面図であって、本発明に より第16図の振動コンベアのコンベア中間出口のそれぞれの上に形成される改 良型RDF放出斜板の1つの上面図である。
第18図は本発明による振動コンベアのそれぞれのRDF中間放出口にある斜板 構成の見取り図である。
第19図は本発明のいわゆる「フィード列」組立体を示す図であって、特定の要 素をより完全に示す図である。
第20図は第19図に示す本発明による列の振動フィーダの一方の側に用いられ るRDF rフラッフ」斜板の1つを示す側面図である。
第21図は第19図の線21−21における振動フィード列の端面図である。
第22図は第19図の線22−22における部分水平断面図であって、本発明に よる振動フィーダの通路の底または床に沿った本発明による斜板群を示す図であ る。
第23図は本発明の単純化された全体実施例を示す図であって、このRDF処理 方式および方法および装置の基本的性質を一般的に示す図である。
しかしながら、この図面の例は主として特許法の要求するところに合わせたもの であり、本発明は本発明を用いるパワープラントの特別の要求により当業者には 容易に明らかな多数の他の実施例または変更が考えられるがこれらは添付する請 求項でカバーされるものである点を理解すべきである。
概 説 上述のように本発明はEDF点火点火ツカプラントRDFの処理用の多少従来の 振動装置の適用と使用に関しており、本発明者が図示の形式の装置はRDFの蓄 積、分配および炉の燃料フィードシュートへのRDFの究極的な供給が安定であ って、脈動のない流れとなり、フィードシュート内の燃料が炉の火室内で燃焼す ることにより最大の熱さ発見するように「ふあふあ」 (かたまりではなく)の 状態となり、モしてEDF処理方式が自己浄化能力を有し、他の形式のEDF処 理方式で用いられる装置ではくっついてしまう傾向のあるストリンジャー、コー トハンガー、テープまたはリボン状の材料のようなそのようなEDFに共通の要 素による汚れを落とすための手動的な作業を必要としないようにするに特に適し たものであることを見い出したことによっている。
RDF点火点火ツカプラント際の形式をつくるためにRDFを取扱う方法および 手段を開発するための努力がなされている。このため、らせん形およびドラグ形 のコンベアが用いられているが、その結果として装置組立体は炉の火室にRDF の所定の安定した流れを与えることができず、RDFをかたまりとする傾向があ り、その燃焼性に悪影響を与え、しかも初期のRDFの破砕処理中に生じるかコ ンベア装置にまつわりつきあるいはつまる傾向のあるRDFの成分を手動的に除 くために周期的に運転停止を行われればならないため不満足なものであることが わかった。
RDFの蓄積、分配およびプラント炉へのその供給の前にRDF点火点火ツカプ ラントRDFの処理にすでに提案されている基本処理は通常のゴミ処理車により 集められた固体物(RDFを形成する)を含み、これはRDFが動力プラントの 「チップ」床に入り、そこからRDFが適当なシュレッダを通り、RDFの個々 の成分の寸法を通常6インチに低下させるのであり、このシュレッダは必要であ ればコストは上がるが約2インチ以下になるまで動作することもできる。この6 インチの寸法はRDFの15%程度までは幅6インチ以下で、長さが約18イン チから約8または10フイート(長さを小さくすることなくシュレッダを通過す る)まで変化するリボン状であるが、RDFの破断における平均サイズである。
いずれにしてもその後RDFはその中の鉄分の殆んどを除去すべく適当な電磁構 成の下を通学道される。その後、この状態のRDFはコンベアによりプラント屋 内の炉に移される。RDFがシュレッダ処理され(そして鉄部分の殆んどが除か れていることになる)た後に、本発明のRDF処理方式が用いられて基本的な改 良を与える。
第1図および第23図について詳述すると、RDFは従来のベルトコンベア30 等に供給され、このベルトコンベア30は適当な無端ベルト32を有し、このベ ルト32は上側移動路34と下側すなわちもどり路36を形成するように適当に 配置される。このベルト32は、適当にはめ込まれたエンドプーリ38にかけら れており、このプーリは本発明により適当な取込導管40にRDFを分配または 落下させるのであり、この導管40は比較的大きな区分のある蓄積容器42の内 部に連通しており、この容器42は本発明のシステムに供給されるRDFの1次 サージ容量蓄積を行うのであり、これはRDFがこのようにして本発明の適用さ れるプラントに同期的に分配されそして本発明のシステム−\の適用のために処 理されるのであり、このシステムは例えば第1.23図に示す炉44のようなプ ラント炉に安定した流れる形でそのような燃料を供給する。
これに関し、用語「炉」とは一般に発生または応用のための装置を意味し、「ボ イラ」は炉の燃焼室内の火により加熱される動カプラント炉の蒸気発生器を意味 しており、そこに供給された水を蒸気(加熱用、発電機用そしてまたは他の目的 用)に変換するものであって、通常金属シェル、ヘッダおよび供給される水用の 容器とそこからの蒸気用の容器を形成する管とからなっている。周知のように、 炉はストーカーライチを有するボイラと、流体ベッド燃焼機と、蒸気発生能力を 有する焼却機等を存している。ここでの「ボイラ」は以上のような意味を有する 。
本発明によれば、任意の炉について、蓄積量により作動する容器42内に累積す るEDFは倒置型振動コンベア49に放出され、このコンベアはEDFをこのシ ステムにより制御されるシステムの炉の位置に動かす。この位置には本発明によ り構成される多数の振動フィーダ列50が適正に装着されており、それぞれのフ ィーダ列50は少くとも1個、通常は2個の重量作動の容器52を含み、これら の容器には平行燃料分配振動コンベア49(第1図には示さないが第23図の構 成には示しである)により燃料が別々に供給されるようになっている。
このような容器52は必要に応じて単独または集合的にRDFをフィーダ54に 送り、第2.23図に示すようにそれぞれの炉フィードシュート48にRDFを 運ぶそれぞれの振動フィーダ54に安定した燃料の流れを与える。
さらに、振動フィーダ54の定量的な出力はRDFの燃焼により加熱されるべき ボイラ46内の温度、圧力または他の適当な条件を検出する電気的な制御構成に 基づき、米国特許第3251457号(その内容はこの明細書に組込まれている )に従って各ユニット54の振動ドライブ系の交流モータに加えられる電圧を制 御する構成により制御される。
詳細説明 作動された容器42.52およびそれらに関連する部分は、従来のように単一モ ータ容器作動器または2個のモータ容器作動器として基本的には構成されるが、 それらの内部バッフルおよびそれらモータの装着についてはここに述べるように 変更されている。米国特許第3173068号は本発明により変更されてその目 的を達成するような形式の2モ一タ容器作動器を開示により、同第326159 2号は同じカテゴリにおいて1モ一タ容器作動器を示している。必要とする容器 の変更はこの第3−11図に示しである。米国特許第3173068号と同第3 261592号はここに組込んである。
比較的大型の1次蓄積作動容器42は好適には約1000立方フイートから約3 000立方フイートの範囲の容量を有しそして例えば直径12フイート、高さ2 0フイートであって米国特許第3173068号に示す(第1.23図に示して いる)ようなゴム形の適当な振動分離器61の上に配置される竪形ウオール60 を限定する。容器42も適当なカバー62を有し、このカバーには大型蓄積容器 42に入来RDFを放出するための取込み導管40が適当に接続または固定され る。大型容器の側壁60の下端に適当な円錐台形であって従来の容器放出開口6 5を限定する中間的な放出コーン64が設けである。
作動容器42が2モータ形である場合には、360度回転しつる通常のエキサイ タ(米国特許第3173068号参照)を含む、容器駆動モータ組立体63がそ の容器の対する側の容器垂直側壁62上に第3.5図に示すように装着される。
一般に1つの組立体63の各モータはその底部がコーン64の容器への接続点で ある容器の底部の接続線と一致するように装着される。
小さい、重量作動容器52についてはその内部容量は約100立方フイートから 約150立方フイートのものがよい。第2.23図に示すように、容器52のそ れぞれは垂直側壁70を有し、この壁は適当な角度で放出コーン72に固定され 、このコーン72は円錐形であって適当なカバー74と共にそれぞれの容器52 の出ロア3を限定する。コーン72は蓄積容器42の好適には直径3フイートの 出口の比較して直径約2フイートの出口へと向って傾斜する。
1次蓄積容器42の出口は振動コンベア49の喉部に例えば従来のフレキシブル ソックスおよびスカートを用いるごとくして適当にフレキシブルに接続され、コ ンベア4つのこれら喉部は重量作動容器52の頂部に同様にフレキシブルに接続 する。重量容器52は振動フィーダ54に同様に適当にフレキシブルに接続する 。
第1図では1次蓄積容器42は86でそれに適当にフレキシブルに接続されると 共に適当なフレキシブルな接続88によりそれぞれのコンベア49の喉部に適当 に接続する適当な燃料tニスプリッタ部84によりそれぞれの振動コンベア49 にフレキシブルに接続する。重量作動容器52の上端は適当なフレキシブル接続 90によりそは適当なフレキシブル接続92により振動フィーダ54に接続する 。フィーダ54の放出口は93(第2図)で炉フィードシュート48に同様にフ レキシブルに接続する。
これに関し、このRDF処理システムは無塵で動作するようになっている。
図示のように、小さい計量容器52は特定の炉44について個々の蓄積フィード 列50の部分をなす。第1図ではボイラ46を加熱すべくこの図のそれぞれの例 で炉44の長さ方向の5個の異なった位置にRDFを送るように5列50がある 。第23図では炉44について3個のそのような列を示しているが、その左側は 全体の構成を明確にするため省略しである。
前述したように本発明によれば容器42と52はその内部にインサートバッフル を有し、これらは逆配置となった開口円錐台形部材である。これらバッフルの目 的はRDFのフレーク状粒子をバッフルがないときには容器内のRDFの垂直の 流れを妨げる傾向のある水平の層とするためである。これらバッフルもRDFが 蓄積されているとき固まる傾向を低下させる、 容器バッフルの1つの形を2モータ形容器に関連して第3.4.5図に示してあ り、図示の容器は小形の容量形であるが同じ原理が第1.23図に示すように大 型の蓄積容器42に適用できる。
第3.4.5図において、容器52は本発明により3個の同様の垂直方向に間隔 をもったバッフル100を備えており、これらバッフルは容器の垂直側壁70に 溶接または適当に固定されておりそして中央の円錐台形ヘッド部分104を限定 する円錐台形の部材102を有し、ヘッド部分104はこの容器の垂直中心軸1 05と整合し、個々のバッフル100はいずれかの側の106で開口しており( 第4図)、拡大フィード開口108を限定している。第3図に示すようにバッフ ル100は垂直方向に間隔をもつばかりでなく、垂直方向に次々に配置されたバ ッフル100は互いに90度の方向となって各バッフル100のフィード開口1 08が整合しないようになっている。作動された容器42と52が、第3.5図 に示す対向配置されたモータ振動ユニット63を有するときに振動されると、容 器内に短い逆方向の円運動が生じ、これによりRDF燃料がそれぞれのバッフル のまわりにそしてそれぞれのフィード開口108へと送られる傾向となり、容器 を通じてのRDF材料の良好なフィードが得られる。しかしながら経験によれば 応用に応じてバッフ゛ル100を上下に一緒に配置するとよい。
これに関し、本発明によれば大型の蓄積容器42は第3−5図に示すように2モ 一タ作動容器であり、重畳作動容器52は1モータあるいは2モータ型であると よい。
いずれの場合でも本発明によれば容器42と52は振動コンベアまたはフィーダ 内のRDFの流れが後述するように与えられたレベルより低いときにのみ振動さ れるべきである。容器42と52の振動エキサイタ63は振動コンベアまたはフ ィーダ内のRDFの流れのレベルにより周期的に動作する。
重量容器52は一般に直径5フイート、垂直壁70の方向での長さ8フイートの 程度であって、コーン72が、容器52の垂直中心軸105に対して中心づけら れた直径約2フイートの出口に向って少くとも45度傾斜するものである。
第9−11図は1モータ型の重量作動容器52Aに関しており、これに第9.1 0図に示す異なった形の内部バッフル構成が用いられており、容器52Aに垂直 方向にほぼ等間隔に配置した3個のバッフル110が設けてあり、これらバッフ ルのそれぞれは多数の放射状の口・ノド112(この実施例では3個が示されて いる)に溶接等により固定された中央円錐台ディスク部材111を有しており、 これらロッドは、溶接等により容器の側壁70Aの内面に適当に固着されている 。最も下のバッフル110は容器の垂直壁70Aの底と容器の放出口へと傾斜す るコーン72Aの頂部との接続部にある。それぞれのバッフル110はこのよう にして支持ロッド112の間にそれぞれのディスク112のマージン部114に 沿って容器70Aに垂直方向に整合したフィード開口116を限定する。
容器52A用の支持アイソレータ61と駆動モータを含む振動ドライブ組立体1 ]7の方向は第11図に示してあり、そして第9図に示すようにユニットドライ ブモータのシャフトは垂直に配置(パイブレークの偏心は通常図示のモータシャ フトのいずれかの側に加わる)されており、このモータの底部は垂直壁70と放 出コーン72Aの接続線と一般に一致する。
第6.7.8図において、次々に大型となる重量容器52A用のバッフル構成が 示されており、異なった寸法の容器についてのこれらバッフルは容器52Aの寸 法に従って比例的となっている。
第6図において、各バッフル構成110Aは内側円錐台形ディスク111Aと容 器の垂直壁構造(図示せず)の内側へと伸びる放射状の支持ロッド112(第1 0図)に固定された外側環状部115からなる。それぞれのバッフル110Aに より環状のフィード開口117と119が限定される。
第7図において、バッフル110Bのそれぞれは円錐台ディスク111Bを有し 、このディスクは一対の逆向きになったアーム120を含み、さらにアームは、 内側とそれに対向する外側のフィード開口122と124を限定するためにそれ ぞれのアーム120に固定されている環状部115を支持するようにそれぞれ固 定されている。各バッフル110Bはその下にある放射状の支持ロッド112群 の上に支持される。第7図の構成の概念は支持ロッド112をバッフル110B でカバーしそして容器の垂直壁へのバッフル110Bの接続を対流内の2点に制 限することである。
第8図において、個々のバッフル構成110Cは内側および外側の環状のディス ク126と128からなり、これらディスクは第3図の位置で3個のバッフル構 成110Cを支持するためにそれぞれのロッド112群に固定される。
第6.7図の作動容器バッフル構成は直径約8−12フイートの範囲の作動容器 42と場合によっては容器12−18フイートの範囲の容器に用いられる。
ここに示したバッフル構成のすべてはここに述べる1モータ形あるいは2モ一タ 形作動容器のいずれに関連して使用できる。
燃料分配用振動コンベア 振動コンベア49は基本的にはケンタラキー州ルイスビルのカイナーリーコーポ レーションのモデルNo。
KDC−60−HD (S)であってここに述べるように改造された倒置形振動 コンベアからなる。
この形式の振動コンベアの代表的なものと同様に、コンベア49は運ばれるバル ク材料(この場合はRDF)用のフィード路131を限定するコンベア通路13 0を有する。この通路130は振動コンベアの釣合い錘り132の下の通路13 1を限定しており、この錘り132はアイソレータユニット133(第16図) 上に適当に支持されたモータ化されたパイブレークユニット134により作動さ れる。前述したように振動コンベア49の通路130はこのコンベアに燃料を供 給する(第1Nのように燃料流分割により行われる)蓄積容器42にフレキシブ ルに接続されており、このコンベア49はRDFを、問題の炉44に燃料供給を 行う1次蓄積作動容器42から200フィート近辺まで離れている炉44の位置 に運ぶ。−例としてそれぞれのコンベア49により限定されるこの通路130は 一般に幅5フィート、高さ2フイートであり、炉44の位置においてその通路の 床136は、特定の振動コンベア49に関連した計量容器52の数により3個か ら12個程度であるRDF中間放出口138を形成するような形とされている。
第15図は、EDFを処理するために本発明により変更されたケンタラキー州ル イスビルのカイナーリーコーポレーション製の分配コンベア49として作用する 、代表的な振動コンベアを詳細に示している。第15図において、通路130は 防塵カバー140によりその上部が閉じられ、その他の部分は従来のようにその 長手方向に沿って防塵構成となるように閉じられている。通常の釣合い錘り13 2は通常のアイソレータばね133内に支持され、これらばねは下側の固定され たアイソレータマウント137で錘りブラケット構造135間にあるように第1 6図に示されている。錘りと通路を分離しているのはブラケット141と143 または錘り132と通路130の間に角度をもって装着されて振動ドライブユニ ット134の作動により通路130を振動させる鋼コイル形のヘリカルドライブ ばねユニット139(第16図には示さず)であり、通常の安定化ばね145が 示されている。ドライブばねユニット139用の角度関係は後述するようにここ では45度とされている。
前述したように、分配コンベア49用のドライブシステムは副共振同調ドライブ ばねと組合されたいわゆる「自由力」入力形、すなわち「自由力」入力が比較的 小さい回転偏心錘り(一般に大力モータのシャフトに直接装着される)によるも のであってコンベアのドライブばねユニット139の共振周波数が入力モータの 力の速度より充分高い形式(この分野で周知)のものであるべきである。
第1.23図に示すように、振動コンベア49の入口140はそれぞれの1次蓄 積作動容器42にフレキシブルに接続される。
本発明によれば振動コンベア49の放出口138のそれぞれは特定の振動コンベ ア49に関連するそれぞれの計量容器52に整合されるべき通路130の床13 6に形成された矩形の開口142または孔(第15.17図)を有する。第1. 15図の振動コンベア49について個々の振動コンベア49の開口と同様の4個 のそのような出口138が5個の容器52に関連し、その内の第5番目であって 最も下流となる開口138は完全に開いて第5の容器52に作用する。各中間開 口14−2において振動コンベアの通路130には間隔をもった平らで長いプレ ート146が設けられており、これらプレートはそれらの間でその一方に間隔を もったフィード開口148を限定している(第16.17図)。個々のプレート 146はクロスプレート149により長手方向において補強されており、これら プレート149はその両端で通路の床]36に固定されてプレート146とクロ スパー149の複合部材149Aがそれぞれの中間出口138についてTバー格 子151を形成し、その複合T−バー149Aが通路130の長手方向に、従っ てこの通路131に沿ったEDFフィードの方向に伸びるようになっている。こ れら間隔をもったプレート146は斜板150をつくるべく通路の床136に対 し約5度の角度をもって自由流の方向に上向きに傾斜しており、そしてそれらの 前縁157の幅は後端159より大となっている(通路130を横切る方向の長 さ)。第17.18図に示すように、斜板146はかくしてその前縁157から 後端159に幅が狭くなるようにテーパーを有し、一般に前縁の幅はほぼ2イン チであり後端のそれが約1.5インチであるとよい結果が得られる。複合部材1 49Aはこのようにして中間出口138について燃料流の方向に拡大する開口を 限定し、最終出口138は完全に開いており斜板150はない。斜板150はそ の中間開口(最終開口138の上流にあるもの)においては12インチの中心を もつ。
振動コンベアの中間出口138は、それぞれのコンベア49とそれぞれの計量作 動容器52との間のRDFの移送に関するかぎりRDFの取扱いにおいて特別の 機能を有する。特定の振動コンベア49に関連する容器52がRDFを受け入れ し得ない点まで満杯のとき、コンベア49で運ばれているRDFが問題のコンベ ア49と下向きに動くことは重要であり、そしてこれは複合部材149Aが、R DFが次の振動コンベアの放出口138へと動き続けるように中間通路開口14 2(満杯の容器42の上にある)を横切りRDFを運ぶための斜板150として 作用するときに生じることであり、放出口138の下の計量容器52が満杯とな ったときにこれが生じる。RDFがRDFの内のいく分かを受けることのできる 容器52の上の通路の中間出口138を通して送られる場合にはRDFは複合部 材149A間の開口148から落下しそして燃料の必要な容器52に燃料を与え る。その容器52が満杯となってしまうと、RDFは燃料を必要とする次の容器 へと上記のように通路開口42を介して送られる。本発明のシステムは、RDF が最終的にあるいは特定の振動コンベア49により限定される最下流の出口13 8で終点となることを意図するものであり、振動フィーダはそのドライブシステ ムに対し損傷することなく動作を単に維持するものであり、最下流の出口138 の下の計量容器52がRDFを受け入れうるに充分に空の状態となると補充RD Fがその容器に下降する。コンベア49のこの非損傷特性は副共振ばね形と組合 わされた前述の「自紬力」入力の振動ドライブに寄与する。
コンベアの中間出口138と斜板150はその下の作動容器52が充填されたと きに中間出口138の上のRDFの移送を容易にする機能およびRDFのフラッ フ作用の導入機能の2つの機能を有する。このように、斜板150はRDFが本 発明により処理されるときのその固化め傾向を妨げる傾向を有する。これは、R DFがかなり長時間蓄積容器42内に蓄積されていた場合に特に重要である。
コンベア49を動作させるための電気系において、任意の適当なオーバーフロー スイッチが通路130内に設けられてすべての容器52が満杯となりRDFがコ ンベア49の全長にわたりその入口まで存在するときにコンベア49を停止させ るようになっている。そのような構成において1個以上の容器52のRDFがR DFを通路131に沿って下降を開始させるに充分な程度に空となでいると、こ のオーバーフロースイッチ(図示せず)が作動してRDFの通路131に沿った 流れを再び接続させる。
また後述するようにフィーダ54についてコンベア49は米国特許台32524 57号による調整可能な電圧制御を加えることにより移送速度を調整できる。
作動容器用の振動制御 第12−14図は個々の1次蓄積および計量容器42゜52の両方の振動の制御 を示す。個々の容器42と52からのRDFの放出ができるだけ小さいそれらの 振動を得るようにするとより結果が得られることがわかった。
例えば秒単位の可変振動力を容器42または52に加えることにより、長い時間 巾さい振動力を与える場合よりも個々の容器42.52からのRDFの放出に関 してはよい結果が得られることがわかった。この長時間の小さい振動力の印加は 容器からの放出とは逆に燃料をそこで固まらせる傾向があるために実際上有害で ある。
このため、本発明は各容器42と52について電気系にスイッチが配置され、1 次蓄積容器42に関連したそれぞれのコンベア49あるいはそれに関連したそれ ぞれの振動フィーダ54により運ばれるRDFの量について容器のパイブレーク の動作をオン−オフ制御させるようになっている。
容器42.52のこの自動的な「サイクル形」動作についでは計量容器52につ いて詳述する。しかしながら、この原理は1次蓄積容器42にも適用できる。
第12.13図において、最下流の容器52が容器励起装置に電気エネルギーを 与えるための配線内に組込まれた特定の振動フィーダ54について、冗長目的の ために用いられており、これら励起装置は174で回転可能に装着されそして電 気配線の部分として静止接点アーム176に接触するためにそこに固定された接 点アーム176を有する吊下げロッド172からなる機械的なリミットスイッチ であるいわゆるスターブスイッチ装置170である。この構成は、ロッド172 がその下端の下に振動フィーダ54内のRDFの流れがあるときのように垂直配 置されたときに電気エネルギーが振動装置に与えられるがRDFの流れが第12 図の右にロッド172の下端が勤いて傾斜する点に上昇したときにその電気エネ ルギーが切れるようなものである。
この形式の構成は必要なときに振動フィーダ54にそれぞれの容器52の自動的 な放出と、フィーダ内のRDFの流れが適正であって、そのフィーダ54に関連 する1個以上の他の容器52から入るときにそれの自動的なオフを行わせる。
この構成はフィーダ通路の側のウィンドーを通じそしてRDF材料のマットの深 さがフィーダにあったかどうかを確認する信号をそれらの間に送るホトセルによ り電気的にも行うことができる。
第14図において178と180はフィーダの側に形成されたウィンドーを示し ており、それらを通り点線182で示すように信号が電気的ホトアイ送信器と容 器作動振動装置と電気回路をつくる受信機との間を通る。
信号182がフィーダ内のRDF材料の流れにより阻止されると、問題の計量容 器52の振動が生じ、あるいはその逆が生じる。装置170,177は例示のた めであり、必要あればこれに代えて容量形あるいは超音波形のこの種の装置を用 いてもよい。
第12.13図にはシュガースリーブ形シュート184が示されており、これは 特定のフィーダ54に関連する最下流の容器52に適当に固定されている。シュ ガースリーブシュート184は特定の振動フィーダ54に関連する最下流の容器 52のコーン72の上流側に固定され、そしてこれはRDFの供給をうける容器 52が作動されるとき一時的にRDFの流れが上向きとなるのを防止する。
シュガースリーブシュート184は振動フィーダ54当り2個の計量容器52が あるときに使用される。いずれにしても本発明は特定のフィーダ54に関連する 最上流の容器52がフィーダの「背」端で傾斜するバッフル18つ(第2図)に 対してRDFを放出しフィーダ54の下流に(第2図の右方へ)燃料を与えるこ とであり、このバッフルはフィーダ通路200を横切りそして通路の床に対し約 4度の角度を有する。
振動フィーダ 1個以上の計量作動容器52に本発明により関連する振動フィーダ54は本発明 を用いるRDF構成における容器52の下にある。第19〜22図では振動フィ ーダ54は基本的にはカイナーリコーポレーションの振動フィーダモデルNo、 K D F −30−HD D Tである。フィーダ54は通常の鋼製コイルド ライブばね204により、通常はアイソレータまたは装着ばね206の上にある 釣合い錘り202に接続する通常の防塵通路200(第2.19.23図)を含 む。
錘り202はパワー人カモータ208を支持し、このモータはモータハウジング 210と回転シャフト212を有し、このハウジングにドライブモータが装着さ れ、このシャフトは第19図に示すようにいずれかの端に偏心部材214を有す る。通路200は適当なカバー215を有し、他の部分は適当に閉じられてフィ ーダ54を防塵とする。前述のように振動フィーダ54のドライブシステムは副 共振ドライブばね形と組合されたいわゆる「自由力」入力形であるべきである。
第19−22図の実施例では振動フィーダ54は適当なフレーム216内に装着 され、このフレームの上に1モータまたは2モータ形の計量作動容器52が装着 されそして本発明による協働 作用に支持される。フィーダ54は防塵形である 必要があるから、適当なフレキシブルシール220が設けられ、これらシールは 、それぞれの容器52の放出コーン72を通路カバー215に形成された入口に フレキシブルに接続する。このカバーは炉取入れシュート48の1つにフレキシ ブルなシール228により接続される通路出口2261:RDFのフィード路に 沿って通路の上部をシールする。これに関し、RDFが出るフィーダ出力226 はシュート48に供給されるRDFのすべてがそこに与えられるように炉フィー ドシュート48内にフィツトするような寸法であるべきである。
第19図は2個の容器52は示しているがその数は任意であり、フィーダ54の 長さはその数に比例する。
第2’、23図において、振動フィーダ54用の自動フィード制御が示されてい る。本発明によれば、ボイラ46はそこの圧力または温度により4−4−2Oの 電気信号を発生する適当な電気信号装置191ををする。ユニット191は適当 な線192により、振動モータ組立体208のモータに隣接して固定される5C R193に接続する。ボイラー内の圧力を制御媒体とすると、センサ191は選 ばれた低圧で最大の信号を送り、フィーダ54の振動を増大させて炉点火ボック スへのRDFフィードを増大させそしてボイラー内の圧力が最大となると4mA の信号を出し、それにより振動フィーダ54が停止して炉フィードシュートへの フィードを0にするように構成されている。このように、振動フィーダ54によ り与えられるフィード速度は5CR19Bがボイラー内の圧力により発生される 信号を検出するとき自動的に変えられる。ボイラの温度あるいは他の因子をこの ために用いてもよい。例えばボイラーの温度が高くなりすぎるとフィード量は低 下させる必要があり、低くなりすぎるとそれを増加させる必要があるが、これは 米国特許第3251457号の技術を用いて実現できる。RDFを流体ベッド燃 焼機に送る場合には同様の自動フィード制御が設けられる。さらに振動コンベア 49の振動ドライブシステムは振動フィーダ54の振動ドライブシステムの振動 ドライブシステムと同じであるから、コンベア49により与えられる燃料フィー ドは同じ自動制御能力を有し、この特徴は本発明によるRDF処理方式の総合性 能に有利である。センサ191は例えばパブコック&ウィルコックスおよびライ リーストーカ−コーポレーションの炉用の標準信号装置である。
本発明によればフィーダ54は数群の斜板230を有し、これらは振動コンベア 49の斜板230と同様であるが通路の床227に対しくフィード方向で)約1 0−約15度の範囲の上向き角を有し、振動コンベアでの斜板の5度のアンギュ レーション150となっている。
斜板230はフィーダ通路200で限定される通路229のいずれか一方の側に 群231として設けられ、そして第19.22図に示すように各斜板230は通 路200の床に固定された一対のベースプレート232を有スる。各ベースプレ ート232は斜板234を有し、プレート234自体はプレート146と同様に 角度をもっている。プレート232は、溶接により固定されそしてプレート23 0は第19図に示すように通路の床227に対し約10−約15度の範囲の上向 き角を有するようにプレート232の傾斜上部に沿って同様に固定される。
斜板230は2個の斜板プレート234を有し、これらプレートは間隔を有しモ して側縁236を限定する。
これら側縁は燃料の流れ方向に収斂する。云いかえると、各群231のプレート 234と通路の側233の間の開口が燃料流の方向に拡大する。RDFが通路2 00に沿って動くと、プレート234の上を通るRDFはそれまでに生じたRJ Fの固まりがRDFから除かれそして炉44に入る前にふあふあになる程度にな る。
このように通路200(フィーダ54の)の長さに沿って2〜3群(231)が 設けられる斜板群230はそれにより動いているRDFを破砕してふあふあにす る傾向を有する。斜板230もフィーダを下降する材料(マット深さ)を滑らか にする傾向を有する。
第19図に示すように、フィーダ54用のコイルドライブばねは鋼製であって水 平方向に対し45度の角度を有する。この角度はRDFが本質的に弾性を有し、 ゴム状であるためすべてのRDF用の振動コンベアおよびフィーダについて最良 であることがわかった。45度のこの角度はRDFがよい大きいマット深さそし て予定の速度(すなわち、約5フイート/分から約60フイート/分の範囲)で 動きつるようにする。振動コンベア49へのこの原理の適用については第15図 に示しである。これに関し、コンベア49とフィーダ54についてのドライブば ねのこの45度の角度は従来の30度を用いた場合よりユニットストローク当り のRDFのバウンドが大きくなる。これによりコンベア49とフィーダ54の斜 板150と230はRDF rフラッフ」をより有効に行うことになる。
明らかなように、検査ドアーまたはウィンドーは容器52と42並びにフィード 54に適当に与えることができる。第19図の容器52は通常の検査ドアー24 0を有し、これらは全体が防塵であるから通常は閉じられている。
それ故、本発明のRDF処理構成は多数の重要な利点を有する。
例えばRDFは振動により動かされそしてここに述べるシステムの全フィード作 用は燃料をふあふあにして炉内での燃焼効率を高くする傾向を有する。
さらに、本発明の全RDF処理構成は燃料の形、寸法、長さが著しく変化しても 本質的に自己浄化形であり、振動ユニットを定期的あるいは不定期的手動で浄化 を行うべく周期的に停止させる必要がない。本発明のシステムの一部を形成する 種々の装置の内面のすべては燃料を累積することのないようにあるいは付着させ る何かを与えることのないように設計され、そしてこれは勿論コンベア49と5 4の容器と斜板群の反転バッフルを含む。テープ等のようなものからのごとき長 いストリーマが容器の1個内のバッフル用の支持体を覆うことがときどきあるが 、経験によればそれはたまたま落下して手動除去は不要である。
またRDFが自動的に炉の火室に与えられるばかりでなく、コンベアの部分的に 充填されたポケットの脈動化作用に対して生じるような小さい流れ変化のない、 安定フィードを与えるものである。
このRDF処理構成は保守を必要とするようなRDF流に露呈される要素を有し ない。保守を必要とするすべての要素はRDF流の外にある。
この処理構成はRFDを動かすに必要な全パワーが例えばオーカーを付勢しある いはコンベアを引くに必要なものの一部にすぎないという点でエネルギー効率が よいばかりでなく、種々の装置の騒音レベルが低く静かに動作する。ここに示す 装置のすべては80dba以下の全体レベルで動作し、本発明のRDF処理方式 の動作例における実際の音のレベルは約65−約70dbaの範囲である。
振動コンベア49と振動フィーダ54はその出力をOから最大フィートまで可変 である。このため、前記の電圧調整構成(入力モータへの)が米国特許第325 1457号によりとることができる。
このRDF処理方式を形成する装置の利点はいずれの振動ユニットもくり返され る急スタートとストップをユニットのドライブシステムまたはユニット自体を損 傷させることなく許すことである。例えば必要であれば1分間に5回までこのユ ニットをスターとさせストップさせうることがわかった。
他の利点は、本発明により[分配」コンベアとして用いられる振動コンベア49 はその放出口を通さない場合には燃料をもとの蓄積部にもどすための「もどり」 コンベアを必要としないということである。
容器42と52の出口およびコンベア49とフィーダ54の出口に空気または水 圧形のゲートを設ける必要がない。
さらに本方式からなる装置の合計イニシャルコストは従来のRDF処理方式の約 半分である。この装置の動作コストは、総合電力の消費量が非常に小なく、最少 の保守のみが必要であるため従来のものより著しく小さい。
本発明の他の重要な点はその装置が容易に防塵形とじうろことである。
これまでの説明および図面は本発明の説明と例示のためにすぎず、当業者は本発 明の範囲内で変更および変化を行うことができるから請求項で限定するところを 除きそれに限定されるものではない。
浄書(内容に変更なし) FIG、1 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) FIG、5 Fl(3,5 0G、8 臼G、9 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) FIG、l’)A FIG、22 浄書(内容−二変更なし) 手続補正書(方式) %式% 1 事件の表示 PCT/US 88102697 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 キナ−ジー、コーポレーション 5 補正命令の日付 発送日 平成 2年 11月 6日 6 補正の対象 手続補正書(方式) 1 事件の表示 PCT/lls 88102697 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 キナ−ジー、コーポレーション 5 ?4正命令の日付 発送日 平成 3年 1月 22日 6 補正の対象 図面翻訳文 7 補正の内容 図面翻訳文の浄書(内容に変更なし) 匡際調査報告

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 焼却炉の加熱のため、予め所定の規定サイズに細分されたゴミ燃料を焼却 炉の燃焼室まで連続的な不断流を成して供給する方法において、 前記連続流を供給するに必要な量以上の量の燃料を連続的に集積する段階と、 集積された燃料から燃料を振動作用で送出し、これを小容量の容器中に収容する 段階と、 これらの容器から振動作用によって燃料を計量して燃料流を形成する段階と、 これらの燃料流を焼却炉に向かって振動作用で送出する段階と、 焼却炉ボイラの加熱のため、焼却炉の送入シュートの中に燃料流を排出して燃料 流の燃焼室中で燃焼させる段階とを含む方法。
  2. 2. 燃料流のボイラを加熱するために予め所定サイズまで細分されたゴミ燃料 を燃料流の燃焼室に開かれた燃料流供給シュートに連続不断流を成して送る装置 において、 前記装置は、 上取入れポートと下排出ポートとを有する大容量の一次サージ容器と、 前記連続流の流量より実質的に大なる流量をもって前記一次容器の中にゴミ燃料 を連続的に集積する手段と、前記の集積されたゴミ燃料を前記流量より小なる所 定流量をもって送出するため、前記一次容器を振動させる手段と、 前記小流量の燃料を受ける手段および前記一次容器から受けられたゴミ燃料を焼 却炉の燃焼部分まで振動作用によって送る燃料流誘導トラフを有する振動コンベ アと、焼却炉の焼却部分に搭載され、上取入れポートと下排出ポートとを有する 計量容器と、 ゴミ燃料を前記振動コンベアから前記計量容器の中にこの計量容器の前記上取入 れポートを通して供給する手段と、 前記計量容器の前記下排出ポートからゴミ燃料を受けるため前記排出ポートと焼 却炉のゴミ燃料供給シュートとの間に延在し、前記計量容器から受けられたゴミ 燃料を振動作用によって前記焼却炉シュートに送る燃料流誘導トラフを有する振 動フィーダと、 前記振動コンベアおよび前記振動フィーダにそれぞれ配備された準共鳴型バネに 組合わされた自由導入口の駆動システムと、 前記計量容器からゴミ燃料をその下排出ポートから前記振動フィーダに排出する ため前記計量容器を振動させる手段と、 前記焼却炉のシュートの中に前記ゴミ燃料を排出する前記振動フィーダの出口を 、焼却炉燃焼室中のゴミ燃料の燃焼熱に対応して自動的に制御する手段とを含む 装置。
  3. 3. 燃料流のボイラを加熱するために予め所定サイズまで細分され鉄金属の大 部分を除去されたゴミ燃料を燃料流の燃焼室に開かれた燃料流供給シュートに連 続不断流を成して送る装置において、 相互に並列されそれぞれ上取入れポートと下排出ポートとを有する少なくとも2 個の計量容器から成る計量容器列と、 前記の計量容器の排出ポートと焼却炉供給シュートとの間に延在する振動フィー ダと、 前記の各計量容器について配備された別個の振動コンベア手段であって、各コン ベアは対応の計量容器に対してゴミ燃料を送るためのゴミ燃料流誘導トラフを有 し、また各コンベアは対応の計量容器の取入れポートの上方に配置された排出ポ ートを有する振動コンベア手段と、前記計量容器のそれぞれの排出ポートを通し てゴミ燃料を前記振動フィーダの上に排出するためにそれぞれ計量容器を振動さ せる手段と、 前記振動フィーダに沿ったゴミ燃料のレベルを検出する手段を含み、前記ゴミ燃 料レベルが所定の高さ以下の場合に前記計量容器振動手段を作動する前記計量容 器振動手段の起動手段と、 前記焼却炉のシュートの中に前記ゴミ燃料を排出する前記振動フィーダの出口を 、焼却炉燃焼室中のゴミ燃料の燃焼熱に対応して自動的に制御する手段と、前記 の各計量容器が前記の振動手段の起動に際してこの計量容器からのゴミ燃料の重 力落下流を通すポートを成すように配置されたアパチュアを有する逆切頭円錐形 のそらせ板構造を含む前記計量容器中に垂直方向に相互離間して配置されたイン サートとを含み、前記計量容器の1つが故障した場合に、他の計量容器を使用し てゴミ燃料を前記フィーダに、従ってボイラに供給するように成された装置。
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