JPH03501925A - 合成遺伝子 - Google Patents

合成遺伝子

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JPH03501925A
JPH03501925A JP63508168A JP50816888A JPH03501925A JP H03501925 A JPH03501925 A JP H03501925A JP 63508168 A JP63508168 A JP 63508168A JP 50816888 A JP50816888 A JP 50816888A JP H03501925 A JPH03501925 A JP H03501925A
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peroxidase
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JP63508168A
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エドワーズ,リチャード,マーク
バーケ、ジュリアン、フランシス
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ブリティッシュ バイオテクノロジー リミテッド
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/0004Oxidoreductases (1.)
    • C12N9/0065Oxidoreductases (1.) acting on hydrogen peroxide as acceptor (1.11)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 6成遺伝子 本発明は、ホースラデッシュ(西洋わさび)ペルオキシダーゼをコードする合成 遺伝子に関する。
ホースラデッシュベルオキシダーゼC(E、C,1,またペルオキシダーゼの主 要アイソザイムである。これは、アミノ酸308個のポリペプチド鎖から成る糖 タンパク質単量体であり、分子ff133.980ダルトンである。中性炭水化 物側鎖3個、ジスルフィド巣橋4個がある。この成熟タンパク質のアミノ酸配列 は決定されている。ピロリドンカルボキシリルアミノ末端1個が存在することは 、このタンパク質が前駆体としておそらく産出されそれが分泌され条と処理され ることを示唆している。本酵素の活性形には、ヘミン補欠分子族が含まれる。
本酵素はとくに安定で、大幅に活性を喪失することなく架橋および誘導体化を受 ける。本酵素が広範囲の発色基質を有しておりその一部が不溶性の化学発光また は蛍光産物を生成することおよびほとんどの使用時においてバックグラウンド活 性が低いことが観察されていることと合わせてこのことが、免疫学、組織化学、 細胞学および分子生物学の分野における診断および研究応用上、ホースラデッシ ュペルオキシダーゼをはかり知れない程貴重な手段としてきた。これが他の酵素 マーカーと比較して優れていることのひとつであり、さらに、本酵素のいくつか の基質が電子高密度の産物を産生じ、電子顕微鏡を用いてペルオキシダーゼの局 在と細胞の超微細構造を相関させることができる。
さらに、ホースラデッシュペルオキシダーゼは、その中に含有するFeのために それ自体電子的に高密度であり、その結果1、それ自体で酵素マーカーとして作 用することができる。特殊な応用例が免疫化学で見られ、イムノグロブリンに架 橋結合したベルオキシダ・−ゼは、ELISA(エリザ)に基づくアッセイ系お よび免疫細胞化学の双方で広く用いられている。ペルオキシダーゼを直接イムノ グロブリンに架橋結合させるかまたはビオチン標識イムノグロブリンを間接的に ストレプトアビジン/ホースラデッシュベルオキシダーゼ複合体に架橋結合させ るかのいずれかを用いはまた、ビオチン化プローブ配列を順次前記ストレプトア ビジン/ベルオキシダ・−ゼ複合体および適切な発色性ペルオキシダーゼ基質と インキュベーションすることによって局在化できる核酸ハイブリダイゼーション 法で広く応用されてきた。
ホースラデッシュベルオキシダーゼのアミノ酸配列は、ウニリンダ−(/Wel i nder>、K、G、(El−oッピアン・ジャーナル・オブφバイオケミ ストリ(Eur、J、Bioehas、)、98゜483−502(1979)  lが開示している。ホースラデッシュベルオキシダーゼのcDNAまたは天然 の遺伝子のクローニングについては、記載されていない。
HRPの構造/機能関連の詳細な解明、発現ベクターへのその取り込みおよびH RP機能を含有する新しい全く想像を超えるような(キメラ)タンパク質の産生 を促進するために、アルモラシア・ルスチカナ(Armoraela rust leanaL産生ペルオキシダーゼCの改良新規合成遺伝子がめられている。
あるDNA配列の発現性を決定する因子についてはまだ充分にわかっていないの で、改良HRP遺伝子設計を予測することは決して容易ではない。さらに、種々 の応用における前記遺伝子の有用性は、コドン使用法および制限部位のようなも のの考慮の影響を受ける。本発明は合成HRP遺伝子に関し、有用な制限部位が 存在していることでこれは容易に修飾可能であるという利点を打している。
基8個以上の長さの逆方向反復塩基配列または直接反復塩基配列がある時間順が 生じる。さらに、G/CまたはA/Tが多い領域またはポリプリン/ポリピリミ ジン系のような不均衡塩基組成領域は非効率的発現を導くことがわかっている。
本発明は、こうした問題を克服するかまたは少な(とも緩和することを意図して いる。
本発明の第1の態様によれば、HRPをコードし、かつ、下記酵素の制限部位を 有するDNAが提供される。
HpaI、5acI、5spI、NheI、N5iI。
C1aI、PvuI、5phl、BspMl、FspI。
Rs rn、Sa I I、BglII、Ba I I、PvuII。
XhoI、BspMII、BstEII、5naBI。
Pf IMI、ApaLI、Spe I、Sca I。
XbaI、5tuI、Bcl I、BstXI、Neol。
KpnI、および PstI。
このDNAは、また、5−HindIII部位および/または5=NdeI部位 および/または3’BamH1部位および/または3’EcoR1部位も含有し ている。
本発明の第2の態様によれば、下記の配列を含むDNAが提供される。
CAG TTA ACCCCT ACA TTCTACGACAAT AGCT GT CCCAACGTG TCCAACATCGTTCGCGACACA A TCGTCAACGAG CTCAGA TCCGAT CCCAGG ATC GCT GCT TCA ATATTA CGT CTG CACTTCCAT GACTGCTTCGTG AAT GGTTGCGACGCT AGCATA  TTACTG GACAACACCACCAGTTTCCGCACT GAA  AAG GATGCA TTCGGG AACGCT AACAGCGCCA GG GGCTTT CCAGTG ATCGAT CGCATG AAGGC T GCCGTT GAG TCA GCATGCCCA CGA ACA G TCAGTTGT GCA GACCTG CTG ACTATA GCT G CG CAA CAG AGCGTG ACT CTT GCA GGCGGA CCG TCCTGG AGA GTG CCGCTCGGT CGA CGT  GACTCCCTA CAG GCA TTCCTA GATCTG GCC AACGCCAACTTGCCT GCT CCA TTCTTCACCCTG  CCCCAG CTG AAG GATAGC’FTT AGA AACGT G GGTCTG AAT CGCTCG AGT GACCTT GTG G CT CTG TCCGGAGGA CACACA TTT GGA AAGA ACCAG TGT AGG TTCATCATG GAT AGG CTCT ACAATTTCAGCAACACT GGG TTACCT GACCCCA CG CTG AACACT ACG TAT CTCCAG ACACTG  AGA GGCTTG TGCCCACTG AAT GGCAACCTCAG TGCA CTA GTG GACTTT GATCTG CGG Ace C :CA ACCATCTTCGAT AACAAG TACTATGTG AA T CTA GAG GAG CAGAAA GGCCTG ATA GAG  AGTGAT CAA 、GAA CTG TTT AGCAGT CCA A ACGCCACT GACACCATCCCA CTG GTG AGAAGT  TTT GCT AACTCT ACT=CAA ACCTTCTTT AA CGCCTTCGTG GAA Gee ATG GACCGT ATG GG T AACATT ACCCCT CTG ACG GGT ACCCAAGG CCAG ATT CGT CTG AACTGCAGA GTG GTCAA CAGC終止コドン(TAA)が直後に続くことができる。しかし、このDAN がシグナルペプチドをコードする配列のようなリンカ−(類)および/また′は エクステンション(類)を例えば哺乳類細胞のような真核細胞内で効率的発現の ために取り込んでいる場合にはこれは必ずしも該当しない。哺乳類細胞中で良好 な発現を生み出すひとつのエクステンションハ、KC8WVI FFLMAVV TGVNSOアミノ酸類をコードする5′−エクステンションであり、ひとつの 開始コドンと最初のQ′Pi基をコードするコドンの間に付与される。第6図に 好適なエクステンションを示した。3′−シグナル配列をコードする配列は、L LHDMVEVVDFVSSMをコードすることもできる。この系統のアミノ酸 残基をコードする好適なりNA配列もまた第6図に示しである。
上記で述べた合成HRPはひんばんに有用な制限部位を取り込んでおり、選択領 域のカセット突然変異を促進する。
また好適な実施例には、遺伝子のあらゆる所望の発現システムへの取り込みを単 純化するフランク(flanklng)制限部位が含まれている。
コドン類はイー、コーリ(E、coli)に好適なものであるが、このDNAが 酵母および哺乳類細胞を含む他0有機体中における発現に適切であることが期待 される。
本発明の第3の態様によれば、第1または’:A2の態様によりDNAまたC1 その断片から成る遺伝的構築体が提供される。本断片は、少なくとも10,20 ,30.40または50のヌクレオチドから成る。第3の態様による遺伝的構築 体は、プラスミド、コスミドまたはファージのようなベクターである。
本発明の第4の態様によれば、第1または第2の態様によるDNAまたは第3の 態様により遺伝的構築体を調製するプロセスが提供され、このプロセスは連続ヌ クレオチドの結合および/または適当なオリゴマーの連結がら成る。
本発明はまた、第1または第2の態様によるDNAに対応するかまたはこのDN Aに相補的であるかのいずれがである他の核酸(RNAを含む)に関する。
本発明は、上記に述べた遺伝的構築体を少なくとも部分的に発現させることから 成る単分散ホースラデッシュペルオキシダーゼCの製造工程を包含する。
さらに、本発明は、ペルオキシダーゼ活性を有するハイブリッドタンパク質をコ ードすることのできる配列を作製するために、他のDNA配列に融合した第1ま たは第2の態様による配列の全体またはその断片から成る上述の構築体にも拡張 される。前記構築体の例は、コード化された融合タンパク質がビオチン結合とペ ルオキシダーゼ活性の双方を有するようなホースラデッシュペルオキシダーゼを コードする遺伝子とストレプトアビジンまたはアビジンをコードする遺伝子の間 の遺伝的融合体である。も、うひとりのペルオキシダーゼをコードする遺伝子と イムノグロブリン由来抗原結合機能をコードする遺伝子の間の遺伝的融合体であ る。この抗原結合機能は、イムノグロブリン重(H)、鎖または軽(L)1!’ Jまたはその断片、または工学的に作られた単量体抗原性認識部位であることが できる。
興味をひく具体的な構築体としては、ホースラデッシニベルオキシダーゼとその 他の興味のあるタンパク質の間の融合生成を可能とするホースラデッシュペルオ キシダーゼC遺伝子から成るベクター、および、単一融合産物として、単一ポリ シストロン性メツセージとしてまたは2つの別個ではあるが連結した転写単位と してのいずれかとしてホースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝子と興味あるもう ひとつの遺伝子の同時発現を行う発現ベクターが含まれる。
本発明のさらに別の面によれば、コード化されたホースラデッシュペルオキシダ ーゼタンパク質の活性を破壊しまたは損なう突然変異1個(ミスセンス、ノンセ ンス、欠失、挿入、複製またはその他再配列のいずれか)を含有するホースラデ ッシュベルオキシダーゼ遺伝子が提供される。本発明は、このような突然変異ホ ースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝子全体またはその断片を含む遺伝的構築体 にも拡張される。
欠陥性または非欠陥性ホースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝的構築体は、哺乳 類細胞および/または形質転換(transgenic)動物において(例えば 、マーカーとして)用いることができる。
ホースラデッシュベルオキシダーゼの合成遺伝子はそれ自体で本発明のもうひと つの態様を形成するものであり、その特定の応用例を下記でさらに詳細に開示す る。
l)本遺伝子を適当な発現ベクターに組み入れ、適合有機体中で本酵素を効率的 に産生ずることができる。これには、ホースラデッシュ根から単離された材料中 に存在する混入アイソザイムを全く含まない単分散性の酵素調製物の既製供給源 であるという利点である。また、調製用に選択した有機体または細胞タイプを変 化させることで、糖鎖形成を全く含まないものも含めさまざまなパターンの糖鎖 形成を有するHRPの製造ができる。このような材料は、より要求の多い組織化 学的応用および特にイムノアッセイのような感度の優れたエンザイムアッセイに 対しでふされしい、より適切な優れた明確な特性を有する。
2)本遺伝子は、HRP−ストレプトアビジンまたはHRP−ア′ビジン遺伝的 融合体の中へ取り込むことができる。
これによって、架橋結合を必要とすることなくストレプトアビジン−HRPまた はアビジン−HRP複合体の産生ができる。また、これによ−コて、より明確で 安定性に侵れた生成物が得られるであろうし、また、おそらく、ビオチン結合お よびベルオ・キシダーゼ活性の双方の損失が少なくなる。
3)イムノグロブリンとHRP、またはプロティンAとHRPO間の融合体も同 様に産生ずることができ、これは貴重な組織化学的′J、薬である。・通常の架 橋操作の必要性が再び回避される。
4)このHRP遺伝子は、HRPと遺伝子またはe DNAをクローン化したか またはそのアミノ酸配列が公知であるその他のあらゆるタンパク質の間の融合体 産生を可能とするように設計されたベクターの構築において、貴重な応ルができ る。これは、その生成物のアッセイが困難である遺伝子の発現をモニターするこ と、および問題のタンパク質に標識しインビボにおけるその代謝および薬物動力 学を適切な組織化学的技術またはエンザイムアッセイを用で追跡することの双方 において有用である。さらに、HRP融合体は、適当な抗HRP抗体を使用し、 この融合生成物を単純に免疫精製することを可能とする。
5)HRPの発現は、例えば哺乳類細胞発現系のような発現系において有用なマ ーカーとなりえる。このHPR遺伝子は、ひとつの融合体、または問題の遺伝子 を有するポリシストロンメツセージ、または別個ではあるが近接して結合した転 写単位としてのいずれかで発現されることができる。容易にアッセイされるHR Pの産生け、どのクローンの細胞が所望の生成物を大量に発現し易いかを簡単に スフができる。蛍°光性または化学発色性HRPの発色性基質を使用すると、蛍 光活性化細胞選別(FAC8)により直接的に高生産性の真核細胞、を選別する 可能性が提供される。
6)生成物の酵素活性を破壊しまたは障害する突然変異(ミスセンス、ノンセン ス、欠失、挿入、複製またはその他の再配列)を6するHRP迫伝子は、この遺 伝子に導入された特定の突然変異を復帰または抑制する頻度を追跡するために用 いることのできるベクターの構築を可能とすることができる。
問題の有機体生殖細胞中にかかる欠陥性HRP遺伝子を導入することはまた、問 題の組織内におけるHRP活性パターンを組織学的に検討することによって研究 者が特別の細胞型を予めマツピングすることができる。正確なインビボ復帰比率 を有する突然変異HRP遺伝子を構築する際には、HRP活性領域およびそれに よる復帰HRP遺伝子の存在がHRP細胞のクローン起源の証拠として見なすこ とができるように注意しなければならない。無変化の合成非突然変異遺伝子はま た、レトロウィルスベクターまたはトランスポゾンのような適切なベクター内で 6機体にHRP遺伝子を感染させることによって上記の予定マツピング実験にも 用いることができる。
7)HRP合成遺伝子の利点は、N−またはC−末端エクステンションのような 小付加配列を何するタンパク質をコードするように改変されたHRP遺伝子の産 生を可能とする点である。これらは、HRPの精製を単純化しおよび/または問 題となるその他のタンパク質またはそうでなければ誘導体化されたその他のタン パク質に架橋することを容易としかつその特異性を増すことなどの点において重 要な用途を持っている。例えば、6から8個のArg残基のC末端エクステンシ ョンは、サセンフエルド(Sasscnfcld)ら、バイオ/テクノロジー( Bio/lechnology)27B(1984)の技術と同様の方法による 精製を単純化するのに用いることができた。これとは別に、Lys残基末尾は、 ゲルタールアルデヒドのような2機能性架橋試薬による反応に対し接近可能で感 受性をHする部位を提供する。
本発明の好適な実施態様および実施例を次に述べる。以下の記載では、いくつか の図に対し説明が付されている。
第1図は、ホースラデッシュペルオキシダーゼCのアミノ酸配列を示している。
第2図は、ホースラデッシュベルオキシダーゼ合成遺伝子の配列、有用な制限部 位の概説、および最初にクローン化される遺伝子の前半部、後半部の配列を示し ている。
第3図は、オリゴヌクレオチドに分割した合成ホースラデッシュペルオキシダー ゼ遺伝子の配列を示している。
第4図゛は、使用した組立て操作法をまとめて示したものスミドpsD18の構 造を示したものである。
第6図は、哺乳類細胞における効率的発現のために改変した合成HRP遺伝子を 示している。
第7図は、HRP哺乳類発現プラスミドpcP21の構造を示している。
実施例1 本実施例では、最終サブクローニング段階で完全な長さの遺伝子を生成するよう に、2つに分けて合成およびクローン化するように遺伝子を設計した。この遺伝 子の前記2つの部分の配列を最終産物の配列とともに第2図に示した。
最終合成遺伝子は、必要イニシエータであるメチオニン残基とともに完全な成熟 型ホースラデッシュペルオキシダーゼタンパク質をコードするが、天然型遺伝子 に存在すると想定されているリーダー配列を欠いている。選択した発現系に適切 なリーダー配列は必要に応じて合成遺伝子に付加されるかまたは削除されこの遺 伝子の細胞内発現を可能とするように処理される。
所望の遺伝子配列は、それぞれ501bp (塩基)の前半部と474bpの後 半部に分けられた。2つのハーフが共通のXho1部位を有するように設計し、 単純なりローニング操作で完全な遺伝子を組み立てられるようにした。
遺伝子の前半部と後半部をそれぞれ第3図に示すように24個と22個のオリゴ デオキシリボヌクレオチド(オリゴマー)に分割した。この分割によって、オリ ゴマーの相補対をアニールした後の7個の塩基接着端が付与された。このオリゴ マーの末端は、組み立て段階におけるオリゴマーの不適切な連結可能性を最小と するように選択した。
オリゴマーは、自動固体ホスホルアミダイト(phosphoramidlte )化学で合成した。ブ′ロックをはずし調節した多孔性ガラス支持体から除去後 のオリゴマーを変性ポリアクリルアミドゲルで精製し、さらに、エタノール沈澱 で精製、最終的に水に溶解後それらの濃度測定を行った。
前半部の5゛末端オリゴマーBB279およびBB302並びに後半部のBB3 03およびBB324を除く全てのオリゴマーを次にキナーゼ処理し、連結段階 で必要とされる5゛−リン酸塩を給与した。相補オリゴマーを次にアニールし、 このオリゴマーを第4図に示すようにT4DNAリガーゼで連結した。連結生成 物は2%の低ゲル化温度(LGT)ゲルで分離し、ホースラデッシュベルオキシ ダーゼ遺伝子の前半および後半部に対応するバンドを切り取Aに別々に連結した 。連結した生成物をHW87に形質転換し、アンピシリン100 meg ml −’含有し一寒天(agar)プレートに接種した。潜在的クローン含有コロニ ーを次いでアンピシリン100 mcg ml−’含有り一培地(broth) で増殖し、プラスミドDNAを単離した。陽性クローンは、塩基17個の普遍的 プライマー、ポリリンな−の片側にある反射鏡に相補性の復帰配列プライマー、 および内部プライマーとして働く遺伝子の組み立てに用いられるオリゴマーの一 部を用いて、プラスミドDNAの直接ジデオキシ配列解析によって識別した。前 半部1個および後半部1個を両鏡上でその後再配列し突然変異が全く起こってい ないことを確認した。完全な遺伝子は、この遺伝子の3′末端を含むした前半部 クローンにそれを連結することによって構築した。最終構築体の同定は、制限解 析およびその後の完全な再配列によって確認した。。
本遺伝子の製造に用いられた遺伝子操作の全ての技術は、遺伝子工学技術の当業 者に周知である。当技術のほとんどの記載は、下記の実験マニュアルのひとつで 見い出すことができる。モレキュラー・クローニング(Molecular C loning)、 ’r、v=アチス(Maniatls、) E、 F、フリ ッブ(Fr1tsch)およびJ、サムプルツク(Sambrook)著、コー ルド・スプリング・ハーバ−・ラボラトリ(Cold Spring 1lar borLaboratory)出版、ボックス100.ニューヨーク、米国デー ビス(Davls)、医学博士およびJ、F、バッチ((Battey)著、エ ルシビア サイエンス パブリッシング社(Elsevicr 5cience  publlshing Co、 Inc、)、 ニーニーヨーク、米国。
追加改変方法を下記に述べる。
オリゴヌクレオチドは、シアノエチルホスホルアミタイドを用いる自動化ホスホ ルアミダイト化学によって合成した。この法は現在広く用いられており、記載さ れたきた(ビューケージ(Bcaucage)、S、L、およびカルーサーズ( Caruthers)、M、 H,テトラヘドロン・レターズ(Tetrahe dron Letters)、24.245(1981))。
2)オリゴヌクレオチドの精製 オリゴヌクレオチドは、濃縮NH3中でインキュベーションすることによって脱 保護し、CPG支持体から脱離した。典型的には、1マイクロモルのオリゴヌク レオチドを有するCPG50mgは濃縮NH3(600mcl )中で70℃で 5時間インキュベーションすることによって脱保護された。この上清を新しい試 験管に移し、オリゴマーを3倍容量のエタノールで沈澱させた。遠心分離後、沈 渣(pellet)を乾燥し水1mlに再懸濁した。その後、粗オリゴマー濃度 を260nmの吸光度測定によってめた。
ゲル精製のため、この粗オリゴヌクレオチド10吸光度単位を乾燥させ、マーカ ー色素15mcl (90%脱イオンホルムアミド、10mM)リス、10mM ホウ酸塩、1mM EDTA、0.1%ブロモフェノールブルー)に再懸濁した 。試料を90℃で1分間加熱後、1.6mm幅のスロットを有し1.2mm厚の 変性ポリアクリルアミドゲルにのせた。このゲルは、等量のTBE中で15%ア クリルアミド、0.6%ビスアクリルアミドおよび7M尿素のストックから調製 し、0.1%過硫酸アンモニアムおよび0.025%TEMEDで高分子化した 。ゲルを1時間にわたり予fi展開した。試料は1500Vで4−5時間展開し た。
バンドはUV照射によって視覚化し、完全な長さの生成物に対応するバンドを切 り取ってミクロ試験管に移した。オリゴマーは、AGEB (0,5M酢酸アン モニウム、0゜01M酢酸マグネシウムおよび0.1%5DS)に−晩浸潰して ゲル切片から溶出させた。このAGEBバッファを次いで新しい試験管に移し、 このオリゴマーを3倍容量のエタノールで一70℃において15分間沈澱させた 。沈澱物は、エッペンドルフ試験管で10分間遠心分離することによって採取し 、沈渣(peltet)を80%エタノールで洗浄後、精製オリゴマーを乾燥し 、水1mlに再溶解後、最終的1110.45ミクロンのミクロフィルタ・−・ でろ過した。精製生成物の濃度は、260nrnにおける吸光度をめることによ って測定した。
3)オリゴマーのキナーゼ処理 オリゴ?−250prrioleを乾燥後、20meiのキナーゼバッフ y  (70m M トリスpH7,6,10mM MgCl2、、imλ・i AT P、0.2mMスペルミジン、Oo 5m h、=1ジチオス1/イト−ル)に 再懸濁した。T4ボリヌクレオチドギナーゼ10U(ユニット)を添加後、混合 物を37℃で30分間インキュベートシた。このキナーゼは、85℃で15分間 加熱ず6bことによって不活性化した。
71)アニーリング δオリゴマー8ielを混合し、90℃に加熱後1時間にわたり室温までゆっく りと冷却した。
5)連結 オリゴマー・・の各rニール対5ielを混合後、10倍容量のりガーゼバッフ ァを添加して最終りガーゼ反応混合液を作成した(50rnM トリスpH7, 5,10mM MgCl特表千3−501925 (7) 2 .20mMジチオスレイトール、1rnM ATP)。反応液50mclに 対し100Uの割合でT4 DNAリガーゼを添加し、連結を15℃で4時間行 った。
6)アガロースゲル本気泳動 連結生成物は、エチジウムプロミド0.5ieg/ml含有TBEバッフγ(0 ,094M)リスpH8,3,0,089Mホウ酸、0.25mM EDTA) 等量中2%の低ゲル化温度アガロースゲルを用いて分離した。
7)連結生成物の単離 所望のホースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝子または遺伝r−断片連結生成物 に対応するバンドは、長波長UV照射下でサイズマーカーを参照することによっ て同定した。
バンドをゲルから切り取り下記の如くしてDNAを抽出した。
重量からゲル切片の容積を推定し、その後65℃で10分間インキュベーション して溶解した。切片の容積を次にT E (10rnM トリスpH8,0,1 mM EDTA)で400m1とし、酢酸ナトリウムを添加後最終濃度を0.3 Mとし、た。酵IすtRNAlomegもまた担体として添加した。このDNA を等量のTE平衡フェノールで3回抽出した後、水で飽和したエーテルで3回抽 出した。このDNAを2倍容量のエタノールで沈澱させ、ミクロ分離管中で10 分間遠心分離後、沈渣を70%エタノールで洗浄して最終的に乾燥した。このD NAをTE20mclに取り、その2melを2%アガロースゲル上で展開させ て、DNAの回収を測定した。
8)断片のクローニング ホースラデッシュベルオキシダーゼの2つのハーフ部分を最初にクローニングす るため、pUc18DNA (0゜5icg)を、供給者の助言通りにHind IIIおよびEe。
RIで切断して調製した。消化DNAを0.8%LGTゲル上に展開し、上述の 如くベクターバンドを精製した。最終構築操作のため、ホースラデッシニベルオ キシダーゼ逍oRIを用いて同様に処理した。
切断ベクターDNA20ngを、上述の連結バッフγを用いて、次に2から20 ngの範囲の種々のペルオキシダーゼ遺伝子DNAに4時間連結した。この連結 生成物を用いて、既述の如く受容能のあるHW87を形質転換した。
アンピシリン耐性形質転換体を、アンピシリン100gi100g1c含有し一 寒天プレート上で選択した。
9)プラスミドDNAの単離 プラスミドDNAは、本質的に上述の如くして潜在的ホースラデッシュベルオキ シダーゼクローン含有コロニーから調製した(イッシュホロビッツ(Ish−f lorovicz)、D、、パーク(Burkc)、J、l’、ヌクレイツク・ アシッズ・リサーチ(Nuclclc Ac1ds Re5earch)929 89−2998(1981) )。
10)ジデオキシ配列決定 用いたプロトコールは、本質的に既述のものであった(ビギン(81ggin) 、M、n、、ギプソン(Gibson)、 T、J。
ホンダ(Ilong)、C:、!’、 P、N、A、S、 803963−39 65(1983))。本状を改変して既述の如くしてプラスミドDNA上でシー フェンシング(配列決定)を行った(グオ(Guo) 、L−H,。
11)形質転換 形質転換は、標準操作を用いて行なった。クローニングで宿主として用いた株は 、下記の遺伝子型をaするHW87であった。
肛しD 139(肛し一二)de17697(田虹IPOZY) del 74 且U組IK 匝dR狂sL 扛[匹虹A36HBIOIのようなその他の標準的 なりローニング受容体も全て適切である。
実施例・2 実施例1で調製した合成HRP遺伝子の前半部の端を、下記の如くイニシエータ ーATG上でNdeI部位を有する合成リンカ−でHindI[[−HpaI断 片で置換することで改変した。
M Q L A、、。
AAGCTTCATATGCAGTTAACC・・・Htndm NdeI H paI 実施例3 合成ホースラデッジュペルオキシダーゼ遺伝子の発現実施例2の合成HRP遺伝 子をNdeI−BamHI断片上で発現ベクターpGc517にクローン化し、 プラスミドpsD18を作製した。宿主ベクターpGc517は、現在標準的な イー・コリ(E、coli)高発現ベクターである公知のプラスミドpA715 3 (ツウィッグ(TVigg)&シエラット(Sherratt)、ネーチャ (Nature)283.216−218(1980))から公知のtacプロ モータ配列および終止配列を標準的方法によって組み入れることによって調製し た。
pAT153はそれ自体pBR322の誘導体である。pGC517において、 このHRP遺伝子は強力で調節可能なtaCプロモーターから発現される。非誘 発培養物において発現が抑制されたままであることを確めるために、このプラス ミドを広範に入手可能なイー・コリ(E、col’i )株W31101ac  I”に維持した。この中で1aCリプレツサータンパク質が過剰に産生される。
第5図は、psD18の構造を描いたものである。
株W31101ac I’−psD18は、0. 2%グルコースおよび、0. 2%力、ザミノ酸含白°M9最小培地で増殖した。0.2−0.3のO,D、に おいて、I PTG添加によって培養を誘発し最終5 m Mの濃度とした。さ らに3時間この培養物を増殖させ、30分間隔で試料を採取した。
誘発培養物のl1IA微鏡検査により、細胞内に凝集した不溶性タンパク質の大 量の集積に特徴的な封入体の存在が明らかとなった。さらに、高レベルでHRP を発現する培養物はピンク色を呈し、おそらくヘムタンパク質の過剰発現に関連 していたのであろう。SDS/PAGE解析によってその後、大量の33キロダ ルトンのタンパク質の存在が明らかとなったが、これは、非誘発性ではなく誘発 性培養物中の総細胞タンパク質の10〜20%と推定された。ウェスタンプロッ ト解析では、このタンパク質がHRPであることが確認された。
封入体単離のための標準的方法を応用して変性HRPの実質的精製物を不溶性凝 集体として人手することができた。
復元に先立ち、この材料を次に6MグアニジンHclに溶解した。復元のために は、溶解HRPを8M尿素、50mMトリス塩酸、100mM Naclで24 時間透析した。
次に、Ca2+を1mMとなるように(CaC12として)添加し、室温で2時 間試料をインキュベートした。標準ピロガロール比色法N1及びにタンパク質濃 度および本調製物の推定純度(参照表1)を基準とすると、本操作によりT−測 HRP活性の約0.125%が日収された。
表1 イー・コリ(E、coli)巾で発現したHRPの復元記濃度の随時調製ピロガ ロールおよび過酸化物を含有していた:11mMのリン酸カリウム、pH6,o 、8mMのH202、水中0.55V/Vピロガロール。HRPを添加し、42 0nmにおける吸収(absortlon)の増加を追跡した。
coli)中において高レベル発現が可能であり、活性生成物の合成を導くこと ができる。
実施例4 実施例2の合成HRP遺伝子を下記のように改変し哺乳類細胞中における効率的 発現を可能とした。
(a)この遺伝子の3″末端はPst1部位から延長し、フジヤマ(Pujiy ama)らがヨーローピアン・ジャーナル・オ゛)に報告したC末端エクステン シ3ンを包含した。
(b)この遺伝子の5′末端を、イムノグロブリンシグナルペプチドに基づくシ グナル配列をコード化するHindm/HpaIリンカ−を付加することで改変 した。
この改変HRPir1fi子を第6図に示し、HRPXと呼ぶことにする。
実施例5 哺乳類細胞における合成ホースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝子の発現 実施例4のHRPX遺伝子は哺乳類細胞発現ベクターpCPHIIに挿入してp cP21が作製され、この中でHRP遺伝子がHCMV (ヒトサイトメガロウ ィルス(IlumanCytomcgalovlrus))初期プロモーターか ら発現される(第7図参照)。このプラスミドpcPH11は、広く入手可能で あるpUc18に基づき、i7図の情報を用いて標準法によってpUc18から 7A製できる。
HRP発現プラスミドpcP21は、リン酸カルシウム沈澱の標準的技術を用い てCO3細胞中に移入した(細胞106個当たり、20gacgのDNAを移入 )。HRP活性は、標準的なHRP試薬であるテトラメチルベンチジン基質(T MB)を用いて移入後、48−72時間の細胞培養液中でアッセイした。シグナ ル配列および/またはその3″エクステンシヨンを含有しない対照構築体中では HRP活性は全く検出されなかった。これと比較して、pCP21を移入した( 対照に比較して10倍まで)細胞中ではHRP活性が明らかに検出可能であった 。結果を表2に示す。
表2 CO8細胞中におけるHRP発現 抽出物容積 0.D、 450 100 .004 .022 .008 .00350 .033 .012  .010 .013本 25 .107 、OLO,003,01g本 10 .084 .011 .007 .01?5 .064本 、015’  、012 、OH1,02g 、008 .00? 、00?キー pcP21 : N末およびC末シグナルを存し、正しい配向のHRP pCP22’:N末およびC末シグナルをuし、pcPll:シグナル配列を全 く有さず、正しい配向のHRP pcP12:シグナル配列を全く有さず、誤配向のHRP 全ての結果は、二重の試料の平均である。
*=有意活性レベル )(RPアッセイ 細胞抽出物をアッセイするため、基質混合物を下記のようにして調製した。
TMB (3,3”、5.5−テトラメチルベンチジン(ジグv(Sigma)  ) )をDMSO中に10 mg/ mlとなるように溶解し、本溶液100 iclを100mcl H202とともにアッセイバッファ100m1(クエン 酸中0.1MN、aAc、pH6,0)に添加した。
細胞抽出物は、細胞を遠心分離によって採取後凍結融解または音波処理し、調製 した。培地、細胞融解物および標準を下記のように96ウ工ル微小力価プレート に一定量づつ入れた。
試 料 100 50 25 10 5 1 mcIアッセイ 0 50 75  90 95 99 metバッファ ブランクは、100melのアッセイバッファのみを用いて作製した。TMB/ H202混合物100iclを試料に添加し、室温で30分から1時間インキュ ベートした。本反応を2.5M H2SO450m+cl添加して停止させ、プ レートリーダー上で450nmにおける色の変化を読み取った。
商業的に入手可能なHRPは、10′4の係数で希釈し標準として用いた。
nσ万ε1 (M)QLT]’TFYDNSCPNVSN工VRDT工VNELR5DPR工 入AS工LRLIF′HDCFVNGCDAS工LLDNTTSFRTEKDA FGNANSARGFPVo80 よりRMKAAVESACPRTVSCλDLLT工AAQQ!9VTLAGG PSWRV’no ” PLGRRDSLQAFI、DL入N入NI、PL30 140 APFFTL’PQL1CDSFRNVGLNR邦016゜ S S D L V A L 5 G G HT、 F G X N Q CR F170 ユ80 TYLQTLRGLCPI、NGNLSALV21o22゜ 工PL’VR5FλN5TQTFFNATVE人MDRM、GN工’l’PLT GTQGQmRL29o30゜ T工σフε2為 CACM−αコクχニスσ罠−−−こンACR7ス〔℃に込αゴにニT)Aαに 、二式DJ σに六コ℃rχ迂KにCKλαス0工丁■λV久 −ゝ −−−五 ′:′79 0 EIOo 810 820 830 840FVEAMDRMGN工TPL TGTQGQCITOπO;久α工に仄こ×Dニスα父Gフ込CCスα℃σ℃式 込α℃クスα℃xじαχス850 860 B2O880890900二Gフε 2b し@gq ノ′甲1ノード^1切イfLeh鍼41閂μ “撃 山Cクリ イt llf五廿D−λにズ:T 1 C1a工 ATOuコ 251 ?八江 0;■:CG 253 SalI G■工込C37B P八汀工 CAGCTG 452 Xho工 C〕工f 490 SnaB工 ’IIAαコλ 610 ?ロ上江 αスσXλにに石 641 ℃ンユ り=口G入 721 Stull’ N−、χ:”7 ’ 736Eclj: ワ2てλ 751 rxQiコε2C 、+\゛オースラうツシζへ・jしオキシタ゛=(!;f、<云シダ′丁す陥へ −)り闇己釦」η℃工 Dズζα −“1 。
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Hindll! 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成2年4月 9日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/GB881008332、発明の名称 合成遺伝子 3、特許出願人 住 所 イギリス国、オックスフォード オーエックス45エルワイ、コーレイ 、ワトリングトン ロード、プルツク ハウス名 称 プリティッシニ バイオ テクノロジー リミテッド4、代理人 住 所 東京都千代田区二番町11番地9ダイアパレス二番町氏名(7234) 弁理士 へ田幹雄 電話 03−3230−4766番 5、補正書の提出年月日 1990年1月18日 6、添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訳文) 請求の範囲 1、下記配列を倉むDNA 。
CAG TTA−ACCCCT ACA TTCTACGACAAT AGCT GT CCCAACGTG、TCCAACATCGTTCGCGACACA A TCGTCAACGAG CTCAGA TCCGAT CCCAGG ATC GCT GCT TCA ATATTA CGT CTG CACTTCCAT GACTGCTTCGTG AAT GGTTGCGACGCT AGCATA  TTACTG GACAACACCACCAGTTTCCGCACT GAA  AAG GATGCA TTCGGG AACGCT AACAGCGCCA GG GGCTTT CCAGCT GCCGTT GAG TCA GCAT G、CCCA CGA ACA GTCAGTTGT GCA GACCTG  CTG ACTATA GCT GCG CAA CAG AGCGTG AC T CTT GCA GGCGGACCG TCCTGG AGA GTG C CGCTCGGT CGA CGT GACTCCCTA CAG GCA T TCCTA GATCTG GCCAACGCCAACTTGCCT GCT  CCA TTCTTCACCCTG CCCCAG CTG AAG GATA GC,TTT AGA AACGTG GGTCTG AAT CGCTCG  AGT GACCTT GT、G GCT CTG TCCGGAGGA CA CACA TTT GGA AAGAACCAG TGT AGG TTCAT CATG GAT AGG CTCTACAATTTCAGCAACACT G GG TTACCT GACCCCACG CTG AACACT ACG T AT CTCCAG ACACTG AGA GGCTTG TGCCCACT G AAT GGCAACCTCAGTGCA CTA GTG GACTTT  GATCTG CGG ACCCCA ACCATCTTCGAT AACA AG TACTATGTG AAT CTA GAG GAG CAGAAA  GGCCTG ATA CAG AGTGAT CAA GA’A CTG T TT AGCAGT CCA AACGCCACT GACACCATCCCA  CTG GTG AGAAGT TTT GCT AACTCT ACTCA A ACCTTCTTT AACGCCTTCGTG GAA GCCATG  GACCCT CTG ACG GGT ACCCAAGGCCAG ATT  CGT CTG AACTGCAGA GTG GTCAACAGC’AACT CT 2、請求項第1項に記載のDNA、またはその少なくとも10個のヌクレオチド の断片から成る遺伝的構築体。
3、ベクターである請求項第2項に記載の構築体。
4、連続ヌクレオチド類を結合させることおよび/または適当なオリゴマー類を 連結させることから成る請求項第1項に記載のDNAまたは請求項第3項に記載 の遺伝的構築体の調製方法。
5、第2a図を参照とし本文で実質的に記載のDNA。
6、ペルオキシダーゼ活性を保白°するハイブリッドタンパク質をコード化可能 な配列を作製するために、その他のいずれかのDNA配列に融合させた請求項第 1項に記載の全配列またはその少なくとも10個のヌクレオチドの断片から成る =h請求項第2項たは第3項に記載の構築体。7. :i?請求項第2項記載の 遺伝的構築体の少なくとも部分を発現することから成る単分散ホースラデッシュ ペルオキシダーゼCの製造方法。
8、ホースラデッシニベルオキシダーゼコード化遺伝子とストレプトアビジンま たはアビジンコード化遺伝子との遺伝子融合体で、コード化された融合タンパク 質がビオチン結合およびペルオキシダーゼ活性の双方を有するような構築体。
9、ホースラデッシュベルオキシダーゼコード化道伝子とイムノグロブリン由来 抗原結合機能をコード化する遺伝子の遺伝子融合体で、この融合タンパク質が抗 原結合およびホースラデッシュベルオキシダーゼ活性の双方を有するような遺伝 子融合体。
10、抗原結合機能がイムノグロブリン重鎮または軽鎖またはその断片または工 学的に処理された単量体抗原性2.識部位である請求項第9項記載の遺伝子融合 体。
11、ホースラデッシュベオキシダーゼとその他のいずれの関心タンパク質との 融合体の製造を可能とするホースラデッシュペルオキシダーゼCの遺伝子から成 るベクターである請求項第3項記載の構築体。
12、ホースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝子ともうひとじてのいずれかで同 時に発現゛させる発現ベクータである請求項″?、4項記載の構築体。
13、コード化されたホースラデッシュベルオキシダーゼタンパク質活性を破壊 するかまたは損なう突然変異(ミスセンス、ノンセンス、欠失、挿入、複製また は他の再配列のいずれか)を含有するホースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝子 。
14、請求項第13項記載の突然変異ホースラデッシュベルオキシダーゼ遺伝子 の全てまたはその少なくとも10個のヌクレオチドの断片を含む遺伝的構築体。
15、請求項第14項記載の欠陥性ホースラデッシュベルオキシダーゼ遺伝的構 築体を含む哺乳類細胞。
16、請求項14項記載の欠陥性ホースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝的構築 体を含む形質転換動物。
17、本文で開示した(別の方法で請求しているがどぅがの如何にかかわらず) 全ての新規特徴または特徴の複合。
国際調査報告 国際調査報告 Gll 8800833 S^ 24660

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ホースラデッシュペルオキシダーゼをコードし下記酵素に対する制限部位を 有するDNA; HpaI,SacI,SspI,NheI,NsiI,ClaI,PvuI,S phI,BspMI,FspI,RsrII,SalI,BglII,BalI ,PvuII,XhoI,BspMII,BstEII,SnaBI,PflM I,ApaLI,SpeI,ScaI,XbaI,StuI,BclI,Bst XI,NcoI,KpnI,およびPstI.
  2. 2.下記配列を含むDNA; 【配列があります】
  3. 3.請求項第1項または第2項記載のDNA、またはその断片から成る遺伝的構 築体。
  4. 4.ベクターである請求項第3項から第8項のいずれかに記載の構築体。
  5. 5.連続ヌクレオチド類を結合させることおよび/または適当なオリゴマー類を 連結させることから成る請求項第1項または第2項に記載のDNAまたは請求項 第3項に記載の遺伝的構築体の羽製方法。
  6. 6.第2a図を参照とし本文で実質的に記載のDNA。
  7. 7.ペルオキシダーゼ活性を保行するハイブリッドタンパク質をコード化可能な 配列を作製するために、その他のいずれかのDNA配列に融合させた請求項第1 項または第2項に記載の全配列またはその断片から成る請求項第3項に記載の構 築体。
  8. 8.請求項第3項に記載の遺伝的構築体の少なくとも部分を発現することから成 る単分数ホースラデッシュペルオキシダーゼCの製造方法。
  9. 9.ホースラデッシュペルオキシダーゼコード化遺伝子とストレプトアビジンま たはアビジンコード化遺伝子との遺伝子融合体で、コード化された融合タンパク 質がビオチン緋合およびペルオキシダーゼ活性の双方を有するような構築体。
  10. 10.ホースラデッシュペルオキシダーゼコード化遺伝子とイムノグロブリン山 来抗原結合機能をコード化する遺伝子の遺伝子融合体で、この融合タンパク質が 抗原結合およびホースラデッシュペルオキシダーゼ活性の双方を行ずるような遺 伝子融合体。
  11. 11.抗原結合機能がイムノグロブリン重鎖または軽鎖またはその断片または工 学的に処理された単量体抗原性認識部位である請求項第10項記載の遺伝子融合 体。
  12. 12.ホースラデッシュペオキシダーゼとその他のいずれの関心タンパク質との 融合体の製造を可能とするホースラデッシュペルオキシダーゼCの遺伝子から成 るベクターである請求項第4項記載の構築体。
  13. 13.ホースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝子ともうひとつの関心遺伝子を単 一融合生成物、単一ボリツストロンメツセージまたは2つの別個ではあるが結合 した転写単位としてのいずれかで同時に発現させる発現ベクータである請求項第 4項記載の構築体。
  14. 14.コード化されたホースラデッジュペルオキシダーゼタンパク質活性を破壊 するかまたは損なう突然変異(ミスセンス、ノンセンス、欠失、挿入、複製また は他の再配列のいずれか)を含有するホースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝子 。
  15. 15.請求項第14項記載の突然変異ホースラデッシュペルオキシダーゼ遺伝子 の全てまたはその断片を含む遺伝的構築体。
  16. 16.遺伝子構築体が哺乳期細胞で用いられる請求項第15項記載の欠陥性ホー スラデッシュペルオキシダーゼ遺伝的構築体の使用。
  17. 17.遺伝子構築体が形質転換動物で用いられる請求項15項記載の欠陥性ホー スラデッシュペルオキシダーゼ遺伝的構築体の使用。
  18. 18.本文で開示した(別の方法で請求しているかどうかの如何にかかわらず) 全ての新規特徴または特徴の複合。
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