JPH03501815A - 実演装置 - Google Patents

実演装置

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JPH03501815A
JPH03501815A JP1500052A JP50005289A JPH03501815A JP H03501815 A JPH03501815 A JP H03501815A JP 1500052 A JP1500052 A JP 1500052A JP 50005289 A JP50005289 A JP 50005289A JP H03501815 A JPH03501815 A JP H03501815A
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シュミッツ,カール‐ヴェルナー
ベルクフェルダー,マンフレッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 名称:実演装置 玩具として使用し、遊戯者に対して操作する気持ちを引起こし、好んで把捉及び 利用される。他方で、この装置は情報、特に教授内容を伝達する。この教授内容 は、実演装置の特別の形態から生じ1種々の、しかし、類似の目的をもった教授 内容の一定の範囲内で多様であり得る。
実演装置を用いた遊戯において、教授内容はできるだけ明確に現れなければなら ないが、しかし、これは主目的ではない。
遊戯は、教授内容及び情報を他の方法で、場合によって、それぞれ同一の教授内 容に関する言語による説明、文字による記述または記号によって可能であるより 解りやすく表すのに役立つ。教師がこの実演装置を利用すると、実演装置と結び ついた情報を生徒にとってより理解しやすいものにできる。その際、教師の手中 にある実演装置は講義を簡単にし、講義者はこの玩具により、実演装置の個々の 部分または個々の要素に言及せざるを得ないため、伝達すべき内容が話題となり 、その限りで実演装置は講義計画としても役立つ。生徒がこの実演装置を利用す る場合、情報を体で把握し、それによって教授内容を強化できる。この限りで、 冒頭に記載した種類の実演装置は、専ら言語によって行なわれる教授内容の伝達 、教授内容の視覚的伝達または言語と視覚による知識の伝達の組合わせは、遊戯 に託して手で肉体的に把握された情報、すなわち触覚学的教授に比べ、永続的に 把握される確立は小さい、という経験を利用するものである。
ここから出発し1本発明は、支持を次第に改善することにより、人間像の傾倒に 対する防護の段階的改善を表すことができる実演装置を得ることを課題とする。
このような実演装置は、例えば段階的に改良された保険による保障によって1人 間を傾倒させるおそれのある攻撃から防護することの説明に適している。前記の 保険による保障の他に、人間の職業上の防護の段階的な改善について、成熟過程 に至る人間の発展を極めて一般的に表す職業促進措置、例えば教育の措置によっ て、いかに防護の段階的な改善を達成できるかを説明する。
この課題は1頭部と下に向かって凸面状または尖端状の基面とを有する脚部を具 備する人間像と、高さを脚部の高さに合わせ、少なくとも2つ、特に3つの互い に積み重ね可能な層から構成され1脚部を収容するための上に向かって開いた穴 部を有するブロックとからなり、該穴部が各層に設けた各々1つの開口部によっ て形成され、その際、第1の層の開口部が該開口部によって収容される脚部の下 方部分に対して全周に過大寸法(余裕)を有するため、第1の層だけが脚部を、 それとともに像を不安定に保持し、振動させると1例えば、像を軽く押すと、傾 倒を阻止し得す、他の層の開口部の形状を脚部の対応する部分に適合させて、上 下に重ねた層の開口部に収容された脚部が垂直に対し±10@100角度範囲で 傾倒不能にすること、及び各層が少なくとも2つの構成要素からなり、該構成要 素が各々片側にアンダカットのない凹み部を有し、該凹み部が各層の構成要素を 組合わせると開口部を形成することを特徴とする実演装置によって解決される。
実演装置の有利な実施例において、実演装置は、頭部と下に向かって凸面状また は尖端状の基面とを有する脚部を具備する人間像と、高さを脚部の高さに合わせ 、上下に積み重ね可能な3つの層に配置した構成要素から構成され1脚部を収容 するための上に向かって開いた穴部を有するブロックとからなり、該穴部が各層 に設けた各々1つの開口部によって形成され、その際、a)第1の層の開口部が 該開口部によって収容される脚部の下方部分に対して全周に過大寸法(余裕)を 有するため、第1の層だけが脚部を、それとともに人間像を不安定に保持し、振 動させると1例えば、像を軽く押すと傾倒を阻止し得す、b)第2の層の開口部 と脚部の対応する部分の間に空隙が全周に残り、該空隙部により上下に重ねた第 1及び第2の層に収容された脚部が開口部内部で垂直に対し±80” 、特に± 45°以下の角度範囲で傾倒可能であり、しかし、これより大きい傾倒角におい て前記開口部と脚部の間に型ばめ係合が生じ、c)第3の層の開口部の形状を脚 部の対応する部分に適合させて、上下に重ねた層の開口部に収容された脚部が垂 直に対し±10”以上の角度範囲で傾倒不能にすることを特徴とする。
種々の保険種類による人間の防護に関する教授・学習遊戯としての本発明による 実演装置の実施例において、ブロックは像によって象徴される人間の個人的能力 を表す。個々の層の一方の側面に、完全な防護に必要な種々の保険種類を記載し 、反対側の側面に「労働力」という言葉を記載する。保険代理商が実演装置を手 に取る場合、個々の層を順次抜き取りながら、労働力が減少したり消滅すること によって人間の安定性も危うくなることを実演及び説明する0次いで、保険顕客 はブロックを再び組み立てながら、人間像の安定性が次第に改善されることを把 握する。
この遊戯において、各層を積み重ねることにより、人形で表す人間は、この人間 の人生において予想される攻撃を象徴する傾倒に対してますます防護される。3 つの層全てが構成されると、像は傾倒しないように保持され、外から像に衝撃を 加えても垂直位置から動けない。最上層をなす構成要素を取り外すことによって 最上層を取り去ると、円錐内部で像の傾倒運動が可能である。それにより像は傾 倒できるが、所定の角度範囲内部で保持され、完全には転倒しない、対応する構 成要素を取り外すことによって第2の層も取り去ると、像は不十分にしか支持さ れなくなる。像をまっすぐに立てることはできるが、像は不安定であり、側方を 軽く押すだけで完全に傾倒する。それゆえ、第1の層によっては事実上保持され ない、第1の層がないと、像は完全に不安定となり、立たせることができない。
保険による保障の段階的改善により人間の防護が段階的に改善されることを説明 するための学習遊戯としての、本発明による実演装置の有利な実施例において、 実演はブロックを用いずに、人間の形をした人形のみで行なう、像をまっすぐ立 てることはできない、像の防護の第1段階は、第1層を置くことによって達成さ れる。第1層は像の脚部を包囲し、それによって像は外見上支持が得られる。し かし、この支持は像の完全な傾倒を排除するのには十分ではない、その際、像は 空の面に倒れるのではなく、第1Mの上に倒れる。総じて、第1層により一定の 防護が得られるが、これは、遊戯によって直ちに明らかとなるように、十分では ない0次に、第2層を第1層の上に置くと、像の脚部の支持が外見上改善される だけでなく、像が衝撃を受けて垂直から運動できる角度も制限される。第2Mの 開口部は、像が一定の角度範囲でのみ運動できるように、脚部に調整されている 。像は完全な転倒に対して防護されてはいるが、衝撃を加えても垂直位置に保持 され得るまでには防護されていない、これは第3の層を載せることによって達成 される。第3の層は、衝撃を加えてももはや垂直から傾倒し得ないように、それ ゆえ、運命の打撃に対して抵抗できるように、従って十分に防護されているよう に脚部を包囲する。ブロックを形成する個々の構成要素は、特定の保険種類を規 定するように記載または表示できる1種々の保険を積み重ねることにより、必要 な安定性が段階的に得られる。
各層を等しい高さで形成するのが有利である。
本発明の他の実施例において、第1層内部の丸みは、回転対称輪郭が第1層の開 口部の半径を有する半球内部にとどまるように形成することを提案する。これに よって、像が第1層に対して球関節類似に傾倒できるが、その際、像は転倒せず 、第1層の上に倒れる。
他の改善において、各層を底面が等しく、組合わせた状態で各層の開口部の直径 で接する各々2つの構成要素から形成することを提案する。この構造により、像 自体が動くことなく、像の防護を段階的に構成することが可能となる。ブロック は、全て互いに等しい底面を有し、概ね等形の全部で6つの構成要素から構成で きる。これにより、実演装置は美観上も効果のある、明解で単純な形態を得る。
しかし、個々の層の構成要素は取り違えないように、例えば、第1層の構成要素 を誤って第2の層に用いることがないように、互いに区別される。これを達成す るために、改善において各層の個々の構成要素を、凸部と他の構成要素の対応す る凹部、磁石の配置、接着剤などによって形成し、誤った積み重ねや不完全なブ ロックが生じ得ないようにする。
有利な実施例において、ブロックが直線角柱、特に平行六面体または円筒である 。ブロックの形状を明解で、単純に形成することにより、伝達すべき教授内容か らそれず、ブロックの美観1優れた形成を可能にする。個々の構成要素は単純な 基本形態をもつため、構成要素の製造及び組立てが簡単である。
最後に、像だけで水平の下敷きの上に巧みに垂直に立つことができるように、基 面の領域で小面積の偏平部を設けることができる。しかし、偏平部は非常に小さ いため、この状態は殆ど不安定であり、像は僅かな振動で転倒する。
本発明の他の長所及び特徴は、請求項及び制限を意味するものではない実施例に 関する以下の説明から明らかとなる。以下、図面に基づいて詳しく説明する。
第1図は、像の脚部を収容する3層ブロックを有する実演装置の透視図を表す。
第2図は、第1図のn−nによる断面図を表す。
第3図は1.最上層(第3Jiりを取り去った第2図による断面図を表す。
第4図は、第1WIの2つの構成要素の平面図を表す。
第5図は、円筒形のブロックの平面図を表す(人間像な第6図は、第5図の■− ■による断面図を表す。
第7図は、脚部を円錐形に形成した第2図による断面図を表す。
第8図は、脚部を角錐形に形成した像の透視図を表す。
実演装置は、提示した実施例では脚部22のみではなく、他の部分も回転対称形 の人形の形をした人間像20を含む。第1図に示す完全に組立てた実演装置はそ の他に、第1図から第4図に示した実施例においては直方体、第5図及び第6図 に示した実施例においては円筒形を有するブロック24を含む。他の形態、特に 六角底面、楕円底面などを有する角柱が可能である。m部22の高さはブロック の高さに相当し、人間像20の全高の約30〜50%である。「脚部」は、実際 の比例や実情にががわりなく、ブロック24に収容される像20の部分と解する 。ブロック24は、高さが等しく、互いに積み重ね可能な3つの層26〜30に よって構成されている。その際、各層は、特に第4図から明らかな通り、2つの 構成要素44からなる。実施例において、ブロック24は上に向かって開いたほ ぼ円筒形の穴部を有し、その穴部は各層26〜30において形成された大きさの ほぼ等しい開口部32によって構成される。穴部32〜36には像20の脚部2 2が適合している。
脚部は第↓の層26の高さまで球冠として形成されている。その際、球半径は円 形開口部32の半径よりやや小さい。第1の層26の高さは、この半径より小さ い。それによって、第2図及び第3図から明らかなように、第1屑26の開口部 32の上縁部において脚部22の球冠形下部とある程度接触するため、ある程度 の支持が得られる。しかし、これによって得られた支持は不安定で、人形20は 僅かな衝撃でも、第1JI28の上に転倒する。
第2の層28の領域において、脚部は概ね円錐台形であり、開口部と脚部のこの 部分の間には環状空隙40が残る。脚部の寸法は、像20が一定の角度範囲内部 で、従って、円錐内部で運動できるように形成されている。これは特に、脚部2 2が全周で開口部34と接触しないことを示す第3図から明らかとなる0図示の 位置で像20にfr撃を加えると、像は少し傾倒するが保持され、完全には転倒 しない、その際、特徴的なのは、組立て時に脚部と第1の層26のみとの間にお けるような摩擦係合は得られず、型ばめ係合が得られるため、像20を所定の角 度範囲で傾けると脚部は傾倒し、協働する開口部32.34の内部で拘束され、 それ以上の傾倒が防止される。
第3の暦30の領域においても脚部は円錐台形であって、その円錐形はさらに伸 びる。第2図に示すように、この円錐形は、第3の層30がほぼ遊びなくその上 縁部で脚部22と接触する。この状態では、像20の傾倒運動はほぼ不可能であ り、いずれにせよ著しく制限される。
最下部において、像20は、摩擦の大きい小面積の挿入物、例えば球冠輪郭に対 して殆ど突出しないゴム小片を箇所42に具備することができる。第4図に対応 して第3の層を取り去った場合、または第2と第3の層を取り去った場合、振動 に対し人形20の確かな安定性が得られる。
実施例に見られる通りのほぼ円筒形の各開口部32〜36の代わりに1脚部22 を正確に円筒形に形成するか、あるいはまた各開口部32〜36を上に向かって 拡張してもよい。第1の層の開口部32を貫通させる必要はなく、それによって 像2oの型ばめ保持が生じない限り、下方を閉じることが可能である。第1の層 の開口部32の底が、脚部22の球状部の例えば椀形または球形に適合する場合 、箇所42で作用するのと類似の摩擦力が得られる。
すでに説明したように、各層26〜30は、組立てた状態で開口部32〜36の 直径線で互いに接する各々2つの構成要素44からなる。第4図は、2つの構成 要素を組立てる前の最下層26の状態を示す、構成要素は底面が等しく、第1図 から第4図による実施例において形状も等しい、各々の構成要素は、協働して開 口部32〜34を形成する半球形の凹み部33もしくは35を有する直方体であ る。決定的なのは、凹み部33.35がアンダカットをもたず、それゆえ、内側 に向かって拡張していないことである。それによって、脚部22が凹み部33. 35に型ばめ的に保持されず、像を一緒に動かすことなく構成要素44を像20 から取り去ることが保証される。
直方体に結合手段として磁石46.48を埋め込んでいる。磁石46は層26〜 30の分離線の領域の端面にあり、各々の層26.2gもしくは30の2つの構 成要素44の結合を保証するように配置及び分極せられている。これに対し、同 様に埋め込み、それゆえ見えない磁石48は1個々の層26〜30の相互の結合 を保証する。これらの磁石は必ずしも必要ない、これらの磁石も、第1の層26 と第2の層28の間及び第2の層28と第3の層30の間で磁石結合が得られる ように、配置及び分極せられている。従って、第1の層26と第3の530は片 面のみに磁石48を有し、中間の第2の層28は両側の主要面に有する。ai磁 石結合ためには1片側に強磁性体を埋め込めば十分である。この場合は、反発を 生じることなく、必ず磁石結合が得らオする。それゆえ、有利な実施例において 、磁石48は、層構造の取り違えや誤った配置などが生じないように配置及び分 極せられている。このために1例えば、第1の層26の磁石48は外方に位置し 、第2及び第3の層28,30の間の磁石結合は開口部34もしくは36の近傍 に位置する。磁石は、例えば、第3の層を第1の層の上に置いた場合、磁石結合 が生じないように配置されている。さらに、この場合には反発が生じる。
これに対して、第5図及び第6図による実施例において、ブロック24は全く機 械的に保持される。このブロックは円筒形であり、個々の層26〜30は円板状 リングである。これらの各リングも、2つの構成要素44からなる。第2の層2 8と第3の層30の各構成要素から、それぞれ短い円筒形のピボット50が、対 応する穴52を有する下の層26もしくは28に突き出している。この方法によ り、上下に重なる構成要素44は型ばめ係合により互いに統一体をなす、各層の 個々の構成要素44は、保持のために特殊な固定手段または付着手段を設けるこ となく1分離線54の領域で互いに接している。しかし、例えば磁石46によっ て構成される付着手段は、第5図及び第6図における実施例においても使用でき る。しかし、これらの付着手段は、例えば、第2の層が他のM26.30に対し て90度ねじれ、ピボット50と穴52の結合が適合する場合は省略できる。こ の時、第2の層28は、通常は磁石46で得られる分離線54の向こうでの結合 も可能にする。
ここでは図示しない、変更例において、層26〜30の互いに接する面に層26 〜30が互いにずれるのを防ぐ膜、例えば、ビロードの薄い股を設け、またはそ れらの面を粗くする。他方、第1及び第2の層26.28にノツチ、例えば、構 成要素44の狭幅側で開き、磁石48の箇所に位置する弧角度180度以上の弓 形ノツチを設けることができる(第4図参照)、各々のノツチに対応して、第2 及び第3の74528,30の向き合う下面に成形体、例えば再び弧角度180 度以上の弓形成形体が設けられる。これら弓形成形体は、ブロックの層26〜3 0を積み重ねると、その下にある層のノツチに嵌合し、構成要素44が第4図の 矢印と反対方向に分離するのを妨げる。
第7図による実施例において1人間像20は直円錐形の脚部22を有する。正確 にいうと、円錐台である。なぜならば、この円錐は基面42を形成する下側に小 面積の偏平部43を有するからである。この偏平部の寸法は、像20を、層26 〜30によって支持されることなく、平滑な台1例えば机の甲板に巧みに垂直に 立てることができるように形成されている。
これまで説明してきた実施例におけるように、最下層26の開口部32は、開口 部32の全周に余裕38で示す過大寸法で十分大きく形成しているため、第1の J’526のみでは脚部22及び像全体2゜を傾倒に対抗して保持することがで きない、いがなる角位置においても開口部32の2つの向き合う部分との接触は 生じない。
像が垂直N1A56に対して傾斜するいかなる位置においても、型ばめ係合もし くは開口部32の向き合う縁部との接触は生じない。
第2の層28の開口部34は、これに属する脚部22の部分に対して、全周にわ たり余裕38より小さい空隙40を有する。空隙40は、上下に重ねた第1及び 第2のN26.28により収容される脚。
部22が角度範囲±60° (第7図参照)で、開口部32.34内部で自由に 傾倒できるように形成されている。しかし、傾倒角が大きいと型ばめ係合が生じ 、脚部は開口部32.34の向き合う縁部に接触する。その際、専ら開口部34 が開口部32と協働することなく、前記の角度範囲で傾倒運動を限定すれば十分 である。
第7図に示す実施例において2つの層26.28の開口部32及び34が各々円 筒形であるのに対し、第3の層30の開口部36は下部領域は円筒形であるが、 上部領域は脚部220円錐形に正確に適合している。それによって、正確な嵌合 が行なオ〕れるため、上下に積み重ねた3つの層26〜30の開口部32〜36 に収容される脚部はもはや傾倒し得ない0例えば±3°または±10”の僅かな 傾倒角度は公差範囲内とみなされる。原則的に、開口部36はこれに対応する脚 部22の部分に比較して過小寸法を有さないため、人間像20は脚部22によっ て、最下層26が載っている垂直な支持面に立つことが保証される。
第8図による実施例は、底面が正方形の角錐形の脚部を有する像20を示す、こ の実施例は1脚部22の有利な回転対称形を断念することが可能であることを明 らかにする0脚部は他の底面、例えば三角形、五角形、六角形、楕円形などの角 錐とじて形成することも可能である。脚部の形状は、基本的には自由であり、像 20ができるだけ人間として認識されるように形成する。
凸面状トは、下方に向かって球形、丸、湾曲を有することである。
国際調査報告 HP εBOIOε6 SA 25530

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.頭部と下に向かって凸面状または尖端状の基面(42)とを有する脚部(2 2)を具備する人間像と、高さを脚部(22)の高さに合わせ、少なくとも2つ 、特に3つの互いに積み重ね可能な層(26、30)から構成され、脚部(22 )を収容するための上に向かって開いた穴部を有するブロック(24)とからな り、該穴部が各層(26、30)に設けた各々1つの開口部(32、36)によ って形成され、その際、第1の層(26)の開口部(32)が該開口部によって 収容される脚部(22)の下方部分に対して全周に過大寸法(余裕38)を有す るため、第1の層(26)だけが脚部(22)を、それとともに像(20)を不 安定に保持し、振動させると、例えば、像(20)を軽く押すと、傾倒を阻止し 得ず、他の層(30)の開口部(36)の形状を脚部(22)の対応する部分に 適合させて、上下に重ねた層(26、30)の開口部(32、36)に収容され た脚部(22)が垂直に対し±10°以上の角度範囲で傾倒不能にすること、及 び各層(26、30)が少なくとも2つの構成要素(44)からなり、該構成要 素が各々片側にアンダカットのない凹み部(33、35)を有し、該凹み部(3 3、35)が各層(26、30)の構成要素(44)を組合わせると開口部(3 2、36)を形成することを特徴とする実演装置。
  2. 2.第1の層(26)と他の第3の層(30)の間に、穴部を限定する開口部( 34)を有する第2の層(28)があること、第2の層(28)の開口部(34 )と脚部(22)の対応する部分の間に空隙(40)が全周に残リ、上下に重ね た第1及び第2の層(26、28)に収容された脚部(22)が開口部(33、 34)内部で垂直に対し±80°、特に±45°以下の角度範囲で傾倒可能であ り、しかし、これより大きい傾倒角において前記開口部(32、34)と脚部( 22)の間に型ばめ係合が生じること、及び第2の層(28)が少なくとも構成 要素(44)からなり、各々片側にアンダカットのない凹み部(33、35)を 有し、該凹み部(33、35)が各層(26、28、30)の構成要素(44) を組合わせると開口部(32、36)を形成することを特徴とする請求項1に記 載の実演装置。
  3. 3.脚部が回転対称形であり、開口部(32〜36)によって形成された凹み部 が円筒形であることを特徴とする請求項1または2に記載の実演装置。
  4. 4.脚部(22)が第1の層の高さまで第1の層(26)の閉口部(32)の半 径を有する半球より小さく、第1の層の高さが前記半径よリ小さいことを特徴と する請求項3に記載の実演装置。
  5. 5.各層の高さが等しいことを特徴とする請求項1から4までのうちの何れか1 つに記載の実演装置。
  6. 6.各層(26、28、30)が底面が等しい各々2つの構成要素(44)から なり、該構成要素が開口部の直径(32〜36)と重なる分離線上で互いに接す ることを特徴とする請求項1から5までのうちの何れか一つに記載の実演装置。
  7. 7.各々の層の構成要素(44)及び特に全ての層(26〜30)の構成要素( 44)の形状が等しいことを特徴とする請求項6に記載の実演装置。
  8. 8.ブロック(24)が直線角柱、特に直方体または円筒であることを特徴とす る請求項1から7までのうちの何れか1つに記載の実演装置。
  9. 9.個々の層が、各層(26〜30)の相互の結合を可能にする結合手段(磁石 48、旋軸50、穴部52)を具備することを特徴とする請求項1から8までの うちの何れか1つに記載の実演装置。
  10. 10.分離線(54)の近傍で構成要素(44)に結合手段(磁石46)を設け ていることを特徴とする請求項1から9までのうちの何れか1つに記載の実演装 置。
JP1500052A 1987-12-02 1988-11-26 実演装置 Pending JPH03501815A (ja)

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US (1) US5071355A (ja)
EP (1) EP0394304B1 (ja)
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