JPH03501672A - 合成超伝導体の設計と製造 - Google Patents

合成超伝導体の設計と製造

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JPH03501672A
JPH03501672A JP1508104A JP50810489A JPH03501672A JP H03501672 A JPH03501672 A JP H03501672A JP 1508104 A JP1508104 A JP 1508104A JP 50810489 A JP50810489 A JP 50810489A JP H03501672 A JPH03501672 A JP H03501672A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 合成超伝導体の設計と製造 発明の分野とその背景 この発明は、これまで超伝導が観察された絶対温度に近い温度より相当に高い温 度で動作する合成超伝導体に関するものである。このような高い温度での超伝導 、例えば、100°Xの近くでの超伝導は、選ばれた化学化合物群においてすで に認められている。このような高温超伝導体は、酸化銅の調合物(copper  oxide formulation)を含有する結晶構造体から成り、前記 調合物には様々な元素、そのうちのいくつかを挙げればタリウム、カルシウム、 イツトリウム、バリウムなどが含まれている。どのような元素の集まりが良好な 超伝導特性を示す化合物になるかは、試行錯誤によって決定されている。様々な 理論がすでに超伝導の理論的記述を試みているが、いずれの理論も、結晶格子内 にある2次元の銅原子と酸素原子の層が原因で超伝導が生じると考えている。こ れらの層は、結晶構造内にある酸化鋼の低伝導性単方位フィラメント(low  conducttvity monodirectionalfilament s)もしくは−次元鎖(one dimensionalchaines )に より、互いに分離されている。
高温で超伝導となる物質の製造には多くの問題があり、そのため超伝導材の実用 性が制約されている。その問題の中には、超伝導を生む混合物の成分比や製造パ ラメーターが何であるかを見い出すことが困難であるということだけでなく、高 度で床机な応用を可能にする物理的強度、化学的安定性、および寸法特性を備え た超伝導材を製造するのが困難であるということも含まれる。望ましい特性を備 えた新たな物質を見い出すのが困難であるのは、新世代の高温超伝導物質の超伝 導メカニズムがどのようなものであるのかが判明していないからであり、このた め高温超伝導材は今日に至るも産業上の充分なる利用を見ていない。
発明の簡単な要約 この発明は、高い超伝導温度での超伝導の伝導メカニズムをはじめて明らかにす るものである。
そこで、以下に、高い超伝導温度で有用な超伝導を示す合成超伝導構造体とその 製造方法について述べる。
この発明では、伝導層とこの伝導層より伝導率の低い低伝導層とを交互に絶縁層 により隔ててなる合成超伝導体を提案する。伝導層と低伝導層とを隔てる絶縁物 質は、誘電体や自由空間等、何であってもよい。前記伝導層、前記低伝導層、そ の間隔、そしてそれらの伝導率レベルは、前記伝導層と前記低伝導層の自由電荷 キャリア(free charge carriers )の間に静電力が生じ るように選択する。前記両転導層は、静電力の静電作用により、低伝導層中のキ ャリアに、ポテンシャルの谷により形成される小さなりラスター内で、対もしく は集団を形成させる。ポテンシャルの谷は、前記層状構造体の特性やそのジオメ トリ−から生じる。このような構成は、伝導層と低伝導層との相互作用により超 伝導性を示す。従って、低伝導層の存在は、超伝導性を発揮させるのに枢要であ る。
この発明の提案する超伝導体の一実施例は、厚さが原子1個分から数個分の伝導 層と低伝導層を蒸着(depos i t ing )もしくはメッキ(pla ting)することにより製造する。その場合、両転導層は、絶縁体(誘電率は 極めて小さいのが普通である)により隔てて、前記低伝導層内で電荷が対を形成 するのに要する静電力を強くする。
図面の簡単な説明 この発明の以上の特徴およびそれ以外の特徴については、以下の実施例の記載と 添付図面に、より詳細に述べている。
添付図面は、それぞれ次のものを示している。
第1A、IB、IC図は、従来の超伝導セラミックの設計を示す結晶構造体を示 している。
第2図はこの発明による超伝導体の構成を示す構造図である。
第3図は、この発明による超伝導を達成する静電相互作用を示すグラフ。
第4図は、第3図の静電引力作用を表わすポテンシャルR0 第5図は、この発明の層状超伝導材を製造するための蒸着装置の一例を示す概略 図。
第6図はこの発明による超伝導体の製造工程を示す製造工程図。
詳細な記載 この発明は、高い超伝導温度で超伝導となる合成超伝導体に関するものである。
この超伝導体の伝導性は、伝導層とこの伝導層より伝導性の低い低伝導層とを交 互に配した層状構造の中で実現される。このような構成は、従来型の高温超伝導 体と異なるものである。従来の超伝導体は、結晶、特に第1A−IC図に示すよ うに酸化銅の結晶を含んでいる。第1A−IC図に示すように、その配合物(f ormulation )よりなる結晶構造をX線回折により分析すると酸化# R14のほぼ平行な平面12が複数個あることが解った。これらの平面12は、 酸化1ii118の一次元直鎖16により隔てられている。結晶中の空間にはタ リウム、バリウム、カルシウム等の添加原子(additive atoms  )があって、自由キャリアの形成を促進している。
超伝導は、平面12に生じると思われる。第1A−IC図の結晶構造は、例えば 、所要の元素(例えば、タリウム、イツトリウム5、バリウムもしくはカルシウ ムの選択した組合せ)を、銅およびその酸化物と化合させることにより製造する ことができる。このような方法による超伝導体の形成を支配するメカニズムは分 っておらず、超伝導性の実現は試行錯誤によるしかない。この結晶構造は、空間 格子が形成されるときに生じる様々な元素と酸化銅の網状組織(network  )とが複雑に結合したものであり、その結晶構造の外観(appearanc e)に基づいて結果を予想することはできない。
これに対して、この発明が実現しようとする超伝導性は、第2図に全体的に示す ように、絶縁体により隔てられた、伝導層とこの伝導層より伝導性の低い低伝導 層とを制御下で積層することにより実現することができる。第2図に示すように 、この発明の超伝導体は、−組の伝導1’1i20.22と、これら伝導層より 伝導性の低い低伝導層24と、絶縁層26.28とを有し、前記伝導層20.2 2は低伝導層24により隔てられており、また前記伝導層20.22.24のそ れぞれは前記絶縁層26.28により隔てられている。前記絶縁層は誘電体であ っても自由空間であってもよい。
この層状構造体は、メッキ(plating)もしくは粒子蒸着(partic le deposition )により基板30に設けるのが普通である。この 層状構造体は、層20の上に複数回、繰り返し形成してもよい。
通例、伝導層20.22は同じ金属導体から形成され、他方、絶縁層26.28 は同じ絶縁材もしくは誘電材から形成される。各層を形成するには様々な方法を 用いることができる。例えば、スパッター法やその他の方法による粒子蒸着を用 いて不規則なアモルファスの薄層もしくは多結晶質の薄層の形成することができ る。また、化学蒸着(CVD もしくはMOCVD) 、有機金属CVOもしく は高真空分子線エピタキシ(MBE)により単結晶エピタキシャル薄層を生成さ せてもよい。補助もしくは反応性蒸着(assisted or reacti ve depositin)や液体溶融蒸着(liquid +melt de posiHon)をメッキと共に用いてもよい。
この発明の一つの実施例においては、伝導層2O122を形成するのに用いた物 質と同じ物質を蒸着する(depositing )ことにより伝導層24を形 成しているが、その場合、蒸着層の厚みは充分に薄くする。これは、以下に述べ る理論的考察に従って伝導層24の全体的な伝導性を低くするためである0通常 、伝導層24の厚みは、例えば原子3個分でもよく、他方、伝導層20.22の 厚みはその数倍であってもよい。伝導1’i20.22に用いる物質、そしてこ れは任意であるが伝導層24に用いる物質は、良性の導電特性を備えたものを選 択するのが普通であり、特に、1原子当りできるだけ多くの自由電子が都合よく 得られるようなものを選択する。このような物質の代表例としては、金や銀、ベ リリウムや銅などの金属がある。また、伝導性のより低いつまり不完全な低伝導 層24を、伝導層20.22とは異なる金属で形成する場合には、例えばチタニ ウムもしくはアルミニウムを用いることができる。しかし、このような例をあげ たからといって伝導層20,22.24に用いる金属やその性質が、以上の例に 限定されるわけではない。以下に述べる理論的考察から、例示した以外の金属の 使用に関する指針が得られるであろう。
伝導層20と24そして伝導層22と24とは厚みCだけ隔たっている。このC は、通常、10オングストロームのオーダーであるが、より一般的には以下の理 論的考察に基づいて決定する。伝導層20.24.22を隔てる絶縁層26.2 8の誘電率は、どちらかと言えば低く、無理のない限りできるだけ1に近いのが 普通である。しかし、この数字は前記絶縁層の大きさを実際に決定するためのも のであって、何ら限定的なものではない。
絶縁1’i26.28に用いる物質としては、例えば二酸化珪素、窒化珪素、様 々な弗化化合物、ガラス類、ダイヤモンドのような炭素INなどが代表的である 。
以上の説明においては、はぼ平面状におかれた層20〜30を例にとって主とし てそれについて述べてきたが、むろんこの発明は、そのような平面状の層の例に 限定されるもので、はなく、湾曲した層を含むものである、と理解すべきである 。湾曲層は、回転する予備形成品玉の円筒体のように層を形成することにより得 られる。また、これ以外にも、前記伝導層は、適当なドーピング(doping )を施した半導体層どして形成してもよい。
ガリウム砒素のような半導体中に、半導体の層を作る場合は、ドーピングしたG aAs半導体で低伝導層を作り、高伝導層を成長金属層(grown meta llayer )もしくは縮退的(degeneratively )にドーピ ングしたGaAsにより形成するのが好ましい。
また、これら両転導層は、絶縁体の成長層A1. Ga1−X Asにより互い に隔てるようにする。伝導性のより高い伝導層は、厚さtで広さが14の領域に 、1013に等しいかもしくはそれより多い数の電荷キャリアを含むことができ る。これは、この層の厚みtが10′3/nより大きいことを意味する。ただし 、nはl ci当りの電荷キャリアの密度を表わしている。一方、伝導率の低い 伝導層の場合は、厚みtで面積1 ciにある電荷キャリアの数は10′2より 少なくなければならない。したがって、層の厚みTは10”/nより小さくする 必要がある。たとえば厚みが原子1個分の層について考えてみれば、低伝導層に ついては、nは3 xlO19/c+aより小さくなるように制限される。また 高□伝導層のnはIO!l/C11を超えてもよい。
第2図に示す超伝導材の特定の寸法と組成について理解するためには、第3図と 5第4図に示す理論的記載が参考となる。第3図に示す第1伝導板40と第2伝 導板42は、それぞれ導体20と導体22を表わしている。伝導[40,42間 の中央部には電荷キャリア44がある。このキャリアは、正電荷キャリアである 場合も負電荷キャリアである場合もあり、通例、不完全伝導層24の中の自由電 荷キャリア(free charge carriers)もしくは不完全自由 電荷キャリア (partially freecharge carrier s)を表わしている。キャリア44を囲む静電場とキャリア440回りのポテン シャル場(potential field)とに関する場の理論を発展させる ためには、イメージ分析(image analysis )に軌らねばならな かった。その場合、交互に荷電される追加の粒子46を配列して伝導Fi、40 542の代りにする。生じる場とボーテンシャルの方程式は、各キャリア44と 各粒子46の寄与率の重なりから生じる。要約すると、生成する場は、第4図に 示すポテンシャルエネルギー(P、E、)の図表において、電荷キャリア44を 相互に隔てる距離“d”の関数として表わすことができる。異なったポテンシャ ル曲線48を異なるC″の値に応じて発生させることができる。Cの値をある範 囲にとれば(通常は、10オングストロームの範囲)、第4図に示すようなポテ ンシャ、ル図が生じる。このポテンシャル曲線にはポテンシャルの谷(pote nttal well) 5 Qが認められるが、これは、キャリア44が通説 に反して互いに1反発し合わず、むしろある安定した分離距離(ポテンシャルの 谷50の底により表わされている距離“do”)までは、互いに引きつけ合う、 ということを示している。
第3図の伝導層40.42に戻れば、キャリア44のそれぞれは、伝導層40. 42内の自由キャリアを、キャリア44の発する静電作用の影響下で運動させる 。キャリア44は、図示する各伝導板に電荷分布52.54 (charge  distribution)を形成している。伝導[40と42内の電荷はζキ ャリア44の間に引力作用(attractive effect)を引き起こ す、伝導w、40.42が伝導性を有するため、一つのキャリア44が伝導板4 0.42中に発生させる電荷集群(charge bunching )は、そ のキャリア44には事実上影響を及ぼさないけれども、その隣のキャリア44が 発生させる電荷集群(charge bunching)は、第1のキャリア4 4によって感受されるため、これら二つのキャリア44は一緒に引っ張られて、 電荷が等しいにもかかわらず対を形成する。このような作用を効果的に働かせる には、伝導板40と42の、あるいは伝導層20と22の伝導性をできるだけ高 くするのがよい。また他方、キャリア44を含む伝導層24に関しては、自由電 荷キャリアもしくは不完全自由電荷キャリアの数を比較的少なくしなければなら ない。これは、キャリア44の電場が遮蔽されたり、解除されたりしないように するためである。このようにすると、キャリア44の反復クラスター(repe ating cluster )中に効果的な対形成作用(paring)もし くは集団形成作用(grouping)が、上記の静電作用に応じて生じる。も し伝導層24中の電荷キャリアが余りに強い(prevalent)と、平行な 二つの導体20.22による単なる反射状態が生じる。
ここで理論的考察に戻ると、伝導層同士を隔てる距離“C”は、次の点を考慮し て決定される。
すなわち、電荷キャリア44間の結合エネルギー(これは、エネルギーの谷50 の底とポテンシャルエネルギー54の漸近接近極限値との間の差として考察され る。接近極限値は、無限に等しい“d”で達せられる)は、伝導層20.22の 伝導性を表わす因子の関数として変化するが、この因子は、距離“C/2”と絶 縁体26.28の誘電率との積より大きい。興味深いことに、後になって、第1 図に示す公知物質に関する実験結果に、以上の純理的ポテンシャルエネルギー理 論をあてはめるとほぼ完全に合致することが判明した。このことは、この理論が きわめて正確に超伝導性を予測できるということを意味している。
このような理論に基づけば、より実際的な方法により超伝導性を達成することが できる。その方法とは、第2図に示すような層から構成された物質を合成すると いう方法である。あるいは、伝導層と低伝導層とから成る積層体を形成するとい うより制御性の高い方法である。以上のような理論的指針に従えば、寸法上の制 約条件はただ、第4図に示すポテンシャルの谷を生じさせるという条件、伝導層 24中で自由に活動する(available)電荷キャリア、正孔もしくは電 子の数を制御するという条件、そしてそれぞれの各ポテンシャルの谷において対 を形成するもしくは集団を形成するキャリアの数を制限する〔場合によるが、通 常は、数個の電子もしくは正孔(hole) )という条件、にのみ限られるこ とになる。集団を形成するキャリア全体の直径は、普通、伝導層20.22間の 距離°“C”と同じ大きさのオーダー、つまり10〜15オングストロームであ る。
従って、特に大切な事項は、伝導層20.22中の自由電荷キャリアの準位もし くは密度を比較的良性にすることおよび伝導層24中の自由活動性(avail abilitν〕をより制限することである。
加えて、誘電率の関数である前記伝導層の距離も重要である。上記の観察に合致 するように、伝導N20.22中では、面積1 cJに在るキャリアの数を10 ′3より多くするのが普通である。また、その実際の厚みについて言うと、キャ リアの体積密度がlcd当り102′より大きくなるようにする。また、前記伝 導層は、高い純度を備えていなければならない。同じように、伝導性の不完全な 伝導層24のキャリアの体積密度は1 cffl当り1012粒子のオーダーに し、そのデバイの長さくDebye length )は粒子間の平均距離より も大きくする。これは、静電場が、前記不完全伝導層を介して作用するようにす るためである。絶縁体26.28の誘電率が増大するにつれて、条件を変化させ ないでおこうとすれば、その伝導層間の距離を減少させなければならない。だか ら、伝導層26.28の誘電率は可能なかぎり1に近いところで維持するのが、 実際上有利である。ただし、以上であげた数字は、いずれも単に量的な参考値に すぎず、何ら限定的なものではない。
次に、第2図に示す層状構造体を製造するための装置について述べる。この装置 は、適切に層を蒸着させ(deposition) 、メッキしくplatin g)、ミクロ構造体(microstructure)を形成する装置・ であ れば、どのようなタイプの装置であってもよい。このような装置の一例を第5図 に全体的に示した。この装置においては、真空室60の内部で、上記の方法もし くは他の適切な方法によって、基板68上に、層62.64.66を蒸着し、生 成しもしくは堆積させる。排気装置61により室60の内部72は、1生成工程 に対する干渉を防ぐような十分に低い圧力に維持される。粒子源70から出た粒 子74は層状構造体の頂面に集まる。
代表的な製造例の場合、製造工程は第6図に示す工程図に従って実行される。ま ず、工程80で、基板68を室60内に置き、適当な真空状態を作り出す。真空 状態が生じると、次の工程82において第1の層22を蒸着させる、同じように して、続く工程84.86.88.90で層28.24.26.20を次々と蒸 着させる0判別工程S2でブランチS4の方へ出てゆけば、工程84〜SOを返 し実行することができ、前記層を繰り返し蒸着させて、反復サンドイッチ構造体 (repeat、ingsandwich 5tructure)を得ることが できる。判別工程S2からブランチS4に出てゆく代りに、判別工程92におい て層蒸着作業を終了させてもよい。これは、制御装置S6のプログラム制御によ り実行する。正しい積層順序が守られる限り、積層作業はどの層のところから始 めてもよい。
実際の応用にさいしては、製造工程82〜90の各工程内で形成する様々な物質 に合わせて、室60内に粒子源70を複数個設けるのが普通である。こうするこ とにより、各層を蒸着させるたびに室60の真空状態を解除して、スパッターさ れた粒子の粒子源を追加して設ける必要がなくなる。
上記以外の装置、例えば厚み検知装置を室60に追加して設け、蒸着作業を蒸着 された層の厚みに応じて自動的に終了させるようにしてもよい。
上に述べたこの発明の提露する超伝導材を得るための構造体と方法は、前記の超 伝導理論が許容する広い限界値を用いて記載した。だからこの発明の範囲を以下 に記載する請求の範囲のみに従って限定しようと思う。
1=−−−−−−IA−#−1−T−,PC:T/vS 8910:1063  2

Claims (65)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1の伝導層と第2の伝導層とを間隔をあけて交互に形成し、第2の層の導 電性は比較的大きく設定し、第1の層の導電性は第2の層に比べて小さく設定し 、 前記両伝導層は、第2の伝導層内の電荷分布が引き起すボテンシャルの谷により 第1の伝導層の電荷キャリアを静電的に結合させて超伝導を生じさせるような厚 みと間隔をもって形成することを特徴とする超伝導体の形成方法。
  2. 2.前記層形成工程が、蒸着もしくはメッキにより前記伝導層を形成する工程を 含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項記載の超伝導体の形成方法。
  3. 3.前記層形成工程がスパッタリングを行なう工程を含んでいることを特徴とす る請求の範囲第1項記載の超伝導体の形成方法。
  4. 4.前記層形成工程が、前記伝導層の間に絶縁層を形成する工程を含んでいるこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載の超伝導体の形成方法。
  5. 5. 前記絶縁層形成工程が、粒子蒸着により前記絶縁層を蒸着する工程を含ん でいることを特徴とする請求の範囲第4項記載の超伝導体の形成方法。
  6. 6.前記絶縁層蒸着工程がスパッタリングを行なう工程を含んでいることを特徴 とする請求の範囲第5項記載の超伝導体の形成方法。
  7. 7.前記第1の伝導層と前記第2の伝導層とが金属より形成されていることを特 徴とする請求の範囲第1項記載の超伝導体の形成方法。
  8. 8.前記第1の伝導層と前記第2の伝導層とを、同じ金属から成るが厚みの異な る層により形成することを特徴とする請求の範囲第7項記載の超伝導体の形成方 法。
  9. 9.前記第2の伝導層を普通の伝導性を有する金属から形成することを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の超伝導体の形成方法。
  10. 10.前記第2の伝導層が面積1cm2に1013より多い数の電荷と、1cm 3当り1021より大きい体積密度とを備え、前記第1の伝導層が面積1cm2 に1012に似た数の電荷キャリアと、平均粒子間距離より大きなデバイ長とを 有しているこを特徴とする請求の範囲第1項記載の超伝導体の形成方法。
  11. 11.前記第2の伝導層が、金、銀、ベリリウム、銅より成る群から選んだ高純 度の金属より形成されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の超伝導体の形 成方法。
  12. 12.前記第1の伝導層を形成する物質が、チタニウム、アルミニウム、ベリリ ウム、金、銀、銅から成る群より選択されることを特徴とする請求の範囲第1項 記載の超伝導体の形成方法。
  13. 13.前記絶縁層が誘電率の小さな物質より形成されることを特徴とする請求の 範囲第4項記載の超伝導体の形成方法。
  14. 14.前記絶縁層が、酸化物、窒化物、弗化物、ガラス類、ダイヤモンドのよう な炭素の膜から成る群より形成されることを特徴とする請求の範囲第13項記載 の超伝導体の形成方法。
  15. 15.第1の伝導層と第2の伝導層とを間隔をあけて形成し、第1の伝導層の導 電率は、第2の伝導層のそれより低く、第2の伝導層に超伝導体の伝導機構を付 与し、 前記第1の伝導層は伝導方向において2次元に形成する、 という工程より成る超伝導体の形成方法。
  16. 16.請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、 第8項、第9項、第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第35 項、第36項、第37項、第38項、第39項、第40唄、第41項、第42項 、第43項、第44項、第45項、第46項、第47項あるいは第48項に記載 の超伝導体の形成方法により製造した超伝導体。
  17. 17.請求の範囲第15項に記載の超伝導体の形成方法により製造した超伝導体 。
  18. 18.比較的導電性の高い物質からできた第2の伝導層と、この第2の伝導層よ りも導電性の低い第1の伝導層とから成り、前記第1の伝導層と前記第2の伝導 層とは間隔をおいて交互に配され、前記両伝導層を隔てる距離と前記両伝導層の 厚みとは、第2伝導層内の電荷分布が引巻起こすポテンシャルの谷により第1伝 導層内の電荷キャリアを静電的に結合させて超伝導性を生じさせるようなもので あることを特徴とする超伝導体。
  19. 19.前記第1の伝導層と前記第2の伝導層が金属で形成されていることを特徴 とする請求の範囲第18項記載の超伝導体。
  20. 20.前記第1の伝導層と前記第2の伝導層が同じ金属から形成され、厚みが異 なることを特徴とする請求の範囲第19項記載の超伝導体。
  21. 21.前記第2の伝導層が普通の伝導性を備えた金属であることを特徴とする請 求の範囲第18項記載の超伝導体。
  22. 22.前記第2の伝導層が面積1cm2に1013より多い数のキャリアと、1 cm3当り1021より大きな体積密度とを備え、前記第1の伝導層は面積1c m2に1012に似た数の電荷キャリアと、平均粒子間距離より大きなデバイ長 とを有することを特徴とする請求の範囲第18項記載の超伝導体。
  23. 23.前記第2の伝導層が、金、ベリリウム、銀、銅より成る群から選択した高 純度の金属から形成されることを特徴とする請求の範囲第18項記載の超伝導体 。
  24. 24.前記第1の伝導層を形成する物質がチタニウム、アルミニウム、ベリリウ ム、金、銀、銅よりなる群から選ばれることを特徴とする請求の範囲第18項記 載の超伝導体。
  25. 25.前記両伝導層の間に絶縁層を有していることを特徴とする請求の範囲第1 8項記載の超伝導体。
  26. 26.前記絶縁層が誘電率の小さな物質より形成されることを特徴とする請求の 範囲第25項記載の超伝導体。
  27. 27.前記絶縁層が、酸化物、窒化物、弗化物、炭素の膜から成る群より形成さ れることを特徴とする請求の範囲第26項記載の超伝導体。
  28. 28.間隔をあけて設けた第1の伝導層と第2の伝導層から成り、前記第1の伝 導層はそれ自体で前記第2の伝導層より伝導性が低く、第2の伝導層に超伝導材 の伝導機構を付与し、前記第1の伝導層は伝導方向に2次元に形成されているこ とを特徴とする超伝導体。
  29. 29.交互に配された伝導物質層と絶縁物質層とから成り、前記伝導物質層は交 互に伝導性の比較的高い伝導層と伝導性の比較的低い中間層として現われ、前記 絶縁層の厚みと誘電率および前記伝導層のそれぞれの伝導性が協働して、前記低 伝導層中の電荷キャリア間に静電引力を引き起こし、前記低伝導層と前記他の層 との協働により超伝導を生じることを特徴とする超伝導体。
  30. 30.前記高伝導層は、面積1cm2に1013より多い数のキャリアと、1c m2当り1021より大きい体積密度とを備え、前記低伝導層は面積1cm2に 1012に似た数の電荷キャリアと、平均粒子間距離よりも大きなデバイ長とを 有することを特徴とする請求の範囲第29項の超伝導体。
  31. 31.前記他の層が、金、銀、ベリリウム、銅より成る群から選んだ高純度の金 属より形成されることを特徴とする請求の範囲第29項記載の超伝導体。
  32. 32.前記他の層を形成する物質が、チタニウム、アルミニウム、ベリリウム、 金、銀、銅より成る群から選択されることを特徴とする請求の範囲第29項記載 の超伝導体。
  33. 33.前記絶縁層が誘電率の小さな物質より形成されることを特徴とする請求の 範囲第29項記載の超伝導体。
  34. 34.前記絶縁層が、酸化物、窒化物、弗化物、ガラス類、ダイヤモンドのよう な炭素の膜から成る群より形成されることを特徴とする請求の範囲第33項記載 の超伝導体。
  35. 35.比較的高い導電性を備えた第2の伝導層と、この第2の伝導層より低い導 電性を備えた第1の伝導層を間隔をあけて交互に形成し、 前記両伝導層は、各層の伝導性と共同して前記両伝導層に並行に超伝導性を生じ させるような厚みとを間隔をもって形成する ことを特徴とする超伝導体の形成方法。
  36. 36.前記層形成工程が、蒸着もしくはメッキによりまたドーピングを行ったも しくは行なわない層成長により前記伝導層を形成する工程を含んでいることを特 徴とする請求の範囲第35項記載の超伝導体の形成方法。
  37. 37.前記層形成工程がスパッタリングを行なう工程を含んでいることを特徴と する請求の範囲第35項記載の超伝導体の形成方法。
  38. 38.前記層形成工程が、前記伝導層の間に絶縁層を形成する工程を含んでいる ことを特徴とする請求の範囲第35項記載の超伝導体の形成方法。
  39. 39.前記絶縁層形成工程が、粒子蒸着により前記絶縁層を蒸着する工程を含ん でいることを特徴とする請求の範囲第38項記載の超伝導体の形成方法。
  40. 40.前記絶縁層蒸着工程がスパッタリングを行なう工程を含んでいることを特 徴とする請求の範囲第39項記載の超伝導体の形成方法。
  41. 41.前記第1の伝導層と前記第2の伝導層とが金属より形成されていることを 特徴とする請求の範囲第35項記載の超伝導体の形成方法。
  42. 42.前記第1の伝導層と前記第2の伝導層とを、同じ金属から成るが厚みの異 なる層により形成することを特徴とする請求の範囲第41項記載の超伝導体の形 成方法。
  43. 43.前記第2の伝導層を普通の伝導性を有する金属から形放することを特徴と する請求の範囲第35項に記載の超伝導体の形成方法。
  44. 44.前記第2の伝導層が面積1cm2に1013より多い数の電荷と、1cm 3当り1021より大きい体積密度とを備え、前記第1の伝導層が面積1cm2 に1012に似た数の電荷キャリアと、平均粒子間距離より大きなデバイ長とを 有しているこを特徴とする請求の範囲第35項記載の超伝導体の形成方法。
  45. 45.前記第2の伝導層が、金、銀、ベリリウム、銅より成る群から選んだ高純 度の金属より形成されることを特徴とする請求の範囲第35項記載の超伝導体の 形成方法。
  46. 46.前記第1の伝導層を形成する物質が、チタニウム、アルミニウム、ベリリ ウム、金、銀、銅から成る群より選択されることを特徴とする請求の範囲第35 項記載の超伝導体の形成方法。
  47. 47.前記絶縁層が誘電率の小さな物質より形成されることを特徴とする請求の 範囲第38項記載の超伝導体の形成方法。
  48. 48.前記絶縁層が、酸化物、窒化物、弗化物、ガラス類、ダイヤモンドのよう な炭素の膜から成る群より形成されることを特徴とする請求の範囲第47項記載 の超伝導体の形成方法。
  49. 49.間隔をあけて交互に配された第1の伝導層と第2の伝導層とから成り、前 記第2の伝導層は高い導電性を備え、前記第1の伝導層は前記第2の伝導層より 導電性が低く、前記両伝導層を隔てる距離と前記両伝導層の厚みとは各層の伝導 性と共同して前記両伝導層に平行に超伝導性を生じるようなものであることを特 徴とする超伝導体。
  50. 50.前記第1の伝導層と間第2の伝導層が金属で形成されることを特徴とする 請求の範囲第49項記載の超伝導体。
  51. 51.前記第1の伝導層と前記第2の伝導層が同じ金属から形成され、厚みが異 なることを特徴とする請求の範囲第50項記載の超伝導体。
  52. 52.前記第2の伝導層が普通の伝導性を備えた金属であることを特徴とする請 求の範囲第49項記載の超伝導体。
  53. 53.前記第2の伝導層が面積1cm2に1013より多い数のキャリアと、1 cm3当り1021より大きな体積密度とを備え、前記第1の伝導層は面積1c m2に1012に似た数の電荷キャリアと、平均粒子間距離より大きなデバイ長 とを有することを特徴とする請求の範囲第53項記載の超伝導体。
  54. 54.前記第2の伝導層が、金、ベリリウム、銀、銅より成る群から選択された 高純度の金属から形成されることを特徴とする請求の範囲第49項記載の超伝導 体。
  55. 55.前記第1の伝導層を形成する物質がチタニウム、アルミニウム、ベリリウ ム、金、銀、銅よりなる群から選ばれることを特徴とする請求の範囲第49項記 載の超伝導体。
  56. 56.前記両伝導層の間に絶縁層を有していることを特徴とする請求の範囲第4 9項記載の超伝導体。
  57. 57.前記絶縁層が誘電率の小さな物質より形成されることを特徴とする請求の 範囲第56項記載の超伝導体。
  58. 58.前記絶縁層が、酸化物、窒化物、弗化物、ガラス類、ダイヤモンドのよう な炭素の膜から成る群より形成されることを特徴とする請求の範囲第57項記載 の超伝導体。
  59. 59.層中にある電荷キャリアを境界域から作用する静電作用により集団化し、 前記層中の超伝導を前記集団化作用の関数として支持することを特徴とする超伝 導形成方法。
  60. 60.電荷キャリアの自由活動性が制限された第1の2次元領域と、 この2次元領域の隣に位置して、前記自由活動性の制限された電荷キャリアを集 団化して超伝導を支持する手段と から成る超伝導体。
  61. 61.前記層形成工程において、前記両伝導層間の間隔を数オングストロームに 形成することを特徴とする請求の範囲第1項記載の超伝導体の形成方法。
  62. 62.前記伝導層が曲線形状に形成されることを特徴とする請求の範囲第1項、 第15項もしくは第35項記載の超伝導体の形成方法。
  63. 63.前記伝導層がドーピングを施した半導体層を形成することにより形成され る請求の範囲第1項、第15項もしくは第35項に記載の超伝導体の形成方法。
  64. 64.前記伝導層が曲がっていることを特徴とする請求の範囲第18項、第28 項、もしくは第49項記載の超伝導体。
  65. 65.前記伝導層がドーピングした半導体であることを特徴とする請求の範囲第 18項、第28項もしくは第49項に記載の超伝導体。
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