JPH03501215A - 電子運動装置 - Google Patents

電子運動装置

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JPH03501215A
JPH03501215A JP63506490A JP50649088A JPH03501215A JP H03501215 A JPH03501215 A JP H03501215A JP 63506490 A JP63506490 A JP 63506490A JP 50649088 A JP50649088 A JP 50649088A JP H03501215 A JPH03501215 A JP H03501215A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称:電子運動装置 発明の分野 本発明は弦(糸、ひもなど)を張りつめた運動装置に関し、特に移動し得る競技 要素を打つ最良の面積(領域)を確認できる弦を張りつめた表面を有する電子運 動装置に関する。
発明の背景 近年、競争スポーツ活動に関する一般的関心が大幅に増大している。フットボー ル、ベースボールおよびバスケットボールのような一般向きの大衆スポーツを見 物する人が増えているだけではなく、多くの人々が多くの競技を自ら定期的にプ レーする機会がま1ます増えてきている。
特定のスポーツを実際にプレーしたり、プレーしようと思っている人が増えてい る場合、プレーの仕方、プレー能方向上の仕方、およびプレーによる自己傷害回 避の仕方の諸問題にしばしば気が付く。大部分のスポーツにおいて初心プレーヤ は多くの基礎訓練を積まなければならず、その熟練がないとゲームで傷害を受け て肉体的に傷つく結果になることがある。例えば、テニスのゲーム中に、プレー ヤがボールを打つときにボールに適当な力を与えるとともにボールを打つときに 作られる反動力による手や手首の傷害からプレーヤを守ることができるようなラ ケットの適当なグリップが必蔓である。
また、ボールを打つラケットの弦を張りつめた部分の位置が重要な役割を演する 。ラケットがボールに接近するにつれてラケットの動きにほぼ垂直に弦の面が保 持されて、ボールが張りつめた面積のほぼ中心でラケットに当たるならば、ボー ルは最適の速度でラケットから出るが、ラケットはプレーヤの手の中でねじれな い。しかし、もしボールが張りつめた面積の中心からはずれた位置でラケットに 当たるならば、ラケットは通常プレーヤの手首を中心として手をねじったり、手 をひじの方にスナップ・バックしたりするので、ボールはラケットから思わぬ角 度にかつ最適に満たない速度で離れる。テニス・ボールのそのような不正確な打 ち方のもう1つの重大な影響は、腕の繰り返されるねじりおよび手首のスナップ 動作が「テニスひじ」として普通知られている傷害にしばしばつながることであ る。こうして、テニスのプレーヤおよびコーチたちは、かれらのゲーム内容を改 善すると同時に傷害の公暮を最小にするために、弦を張りつめた面積の中央すな わち「スィート」部分にボールを常に当てるようにプレーヤを確実に訓練する装 置または方法を永らく捜しめていた。
ボールその他の競技要素をある種のクラブ、バット、ラケットまたは同様な運動 器具で打ち他のスポーツでは、プレーヤはかれらの思わぬ方向へ飛ばさずに最適 の「ヒツト」が得られるようにゲーム要素を器具の好適な部分で打つことをも追 及している。テニスのほかに、ゴルフ、バイアライ、ピンポン、バドミントン、 ベースポール、ボロ、ソフトポール、ラクロツス、クリケラトおよびホッケーの ようなゲームはすべてボールすなわち競技要素を打つ運動器具の使用を伴う。お のおのの場合に、接触が行われる器具の位置は、競技要素の合成運動およびプレ ーヤに送られる反動力に多大の影響を及ぼす。
これらの条件の下で、ボールすなわち競技要素が運動器具の適正な部分に当った かどうかをすぐに知ることができる装置または方法を必要とすることは明白であ る。
この種の即座のフィードバックにより、プレーヤはボールすなわち競技要素に一 段と注意深く集中するように彼のスイングを修正することができる。そのような 装置はさらに、新しいプレーヤの訓練を容易にし、経験豐富なプレーヤのゲーム 内容を著しく改善し、実際には初心のプレーヤの自習を可能にする。
本発明の論受入に論渡されたコンレイ(Conrey )らの米国特許第4.1 01.132号および第4.257゜504号にも電子運動装置の例が開示され ている。可動要素と接触する面積と、可動要素が面積と実際に接触したことをプ レーヤに通報するi置とを含む電子運動器具が開示されている。米国特許第4. 101.132号における特定実施例の一例は、器具のわくの周囲にある穴の中 に挿入された複数個の赤外線光88よび検光器を含んでいる。光源および検光器 は、対応する対の検光器と光源がその光透過通路と共に形成されるように整合さ れている。そしてもし光透過通路が、例えば器の面積に当るボールによって遮断 されるならば、また、もし異なる軸線で光通路の遮断の一致が存在するならば、 器具の特定の面積は打たれたものと決定される。
実際には、光源が大量の電力を消費するので困難を生じることが判明している。
また、それぞれの光源と検光器の対との不整合がゲーム要素によって打たれて生 じたラケットの変形によりしばしば発生する。
発明の目的 したがって、本発明の1つの目的は、器具の表面の前もって選択された面積での ボールまたは競技要素の接触を正確に検出し得る改良形電子運動器具を提供し、 それによってプレーヤにフィードバックを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、異なる感知装置のどんな位置調節にもかかわらず移 動し得る所望の接触面積を有する電子運動器具を提供することである。
本発明のなおもう1つの目的は、ボールまたは可動競技要素を打つ前もって選択 された面積のサイズを変えることができる電子運動器具を提供することである。
本発明の詳細な説明 上記の諸口的を達成するために、本発明の運動器具はそのプレーする表面、例え ばテニス・ラケットの張りつめた表面の周囲に誼かれた複数個の感知装置を含む 。これらの感知装置は、表面の面積が可動競技要素によって打たれたときに表面 に沿って横方向に動く衝撃波を検出する。表面上の特定の領域、例えば可動競技 要素を打つ張りつめた表面を確認する際に、本発明の1つの実施例はその縦軸に 沿う表面の周囲における第1対の感知&置と、同じく表面の周囲に沿っているが 縦軸に対して垂直な横軸に置かれている第2対の感知@置とを想定する。
競技要素が表面上の特定の面積を打つべきであるならば、打った結果として表面 に沿って伝搬するこうして作られた衝撃波は、それぞれの感知装置によって異な る時間に検出される。波をまず検出して次に始動する第111&知器はその周期 中に、もし第2感知器も波を検出するならば一妥当な回路により−、表面上の特 定の選択された回路が実際に打たれたことの指示を発生させる。
本発明の上述の目的および利点は、本発明の付図に関する以下の説明により一段 と明白になり、かつ本発明自体も最も良く理解されると思う。
図面の簡単な説明 第1図は本発明を実施するテニス・ラケットの平面図であり、 第2図は第1図のテニス・ラケットに使用される実施回路例を示す回路図であり 、 第3a図は模範的なバイアス回路の図であり、そして第3b図は第2図の回路と 共に使用される選択回路の模範図である。
本発明の詳細な説明 第1図から、本発明の1つの実施例がテニス・ラケット2と共に示されている。
テニス・ラケットが示されているが、本発明は例えばバドミントンφラケット、 スカッシュ−ラケット、パドル・ボール・ラケットおよびラケットボール・ラケ ットなどのすべて名指しできる種類のラケットを含むどんな表面形の運動器具に も適用できる0図示の通り、テニス・ラケットには長円形の開いたわく4と軸方 向に出ている柄6とがある。わく4および柄6は、本発明の範囲から逸脱せずに 普通に使用される積層木材、金属、エポキシ・黒鉛混合物および他の材料から作 られる。中央わく4は、従来の方法でわく4に通される弦8によって十字形にさ れている。図示の通り、衝撃波(または振動)を検出するのに用いられる複数個 の感知器(または変換器)12a〜12dがわく4の周囲10に置かれている。
これらの感知器は、オハイオ州ベトフォードのバーニトロン・ピエゾエレクトリ ック・カンパニー (Vernitron Piezoelectric Co mpany )製のような圧電形変換器である。しかし、ホール効果変換器、抵 抗またはキャパシタンス形感知器のような他の形の感知器も使用することができ る。言うまでもなく、これらの感知器は、例えば縮めたりにかわ付けしたりする 、多くの従来方法によって弦またはわくのいずれかに取り付けることができる。
これらの感知器は、マイクロ回路構造でかつ柄6の中に収納される電子回路16 にリード14によって接続されている。感知器を電子回路に接続するリードはど れも図示されないような方法でわく4に埋め込まれたり、積層にされたり、被覆 されることも認められるべきである。
実際に、テニス・ラケット2の柄6の中に電子回路16が収納されていて、電子 回路が非活性化されるならば、プレーヤはテニス・ラケット2で従来のラケット のようにプレーし続けることができる。これは、電子回路16がテニス・ラケッ ト2から離れたどの位置にも置かれず、例えばプレーヤのベルトに接続されない と言うことではない。また電子回路16は、以下に説明する受信信号が表示用の 遠隔記録装置または監視装置に送信されるように、従来の遠隔測定装置を追加し 得ることを認めるべきである。
面積または[スィート・スポット]18を形成するわく4によって囲まれる張り つめた部分のほぼ中央について考えてみる。周知の通り、[スィート・スポット ]はプレーヤが通常ボールと接触させて最適の効果を上げるとともに傷害の可能 性を最小限に押えようとする面積である。スィート・スポット18は長円形で示 されているが、実際には、矩形のような違った形も利用されることを知るべきで ある。スィート・スポット18は中心からずらされ、縦軸20とそれに対して垂 直な横軸22との交点によって表わされることをさらに知るべきである。
すなわち、この実施例のスィート・スポット18は実際にテニス・ラケットの縦 方向に沿って感知器12aから、次に感知器12bからさらに離れるように霞か れる。しかし、スィート・スポット18は横軸22に沿って感知器12cおよび 12dから等距離に置かれている。さらに言うまでもないが、スィート・スポッ ト18の寸法は、以下に詳しく説明する通り、選択的に変えられるので、第2図 には正確に示されていない。
本発明の実施例は縦軸および横軸の周辺にそれぞれに沿った2対の感知器の使用 を示すが、追加数の感知器と、三角法のための最低3ii!の感知器とが使用さ れることもある。第1図に示される感知器の数を越えた使用の原理は後で詳しく 説明することにする。
第2図は電子回路16における回路原理の1つの実施例を示す、その理解を助け るために、回路の異なる構成部品は、その群によって果たされる機能に対応しな がら、点線でまとめられている。図示の通り、第2図の回路には7個の主構成部 品がある。それらは:双方向比較器ブロック30、ラッチ・ブロック32、遅延 ブロック34、垂直ウィンドウ・カウンタ〈またはモジュロN垂直ウィンドウ発 生器)ブロック36、水平ウィンドウ・カウンタ(またはモジュロN水平ウィン ドウ発生器)ブロック38、出力状態抜取ブロック40および時間軸ウィンドウ ・カウンタ・ブロック42である。
双方向比較器ブロック30で始まり、このブロック内に、おのおの2個の従来形 入力増幅器および1個のANDゲートを有し、それぞれ301,302,303 ならびに304で表わされている、4個の別々な回路があるのが見られる。これ らの各回路は第1図に示された感知器に接続されている。例えば、回路301は その入力として感知12aの出力を有し、回路302はその入力として感知器1 2bの出力を有し、回路303はその入力として感知器T2cの出力を有するが 、回路304は感知器12dに接続されている。4個の自立感知器が接続されて いる4個の回路が図示されているが、対応する3個の感知器を有する最小3個の 回路も三角法に使用できることが認められる。しかし、三角法に伴う難度と複雑 度から見て(説明および理解の両面で)、4個の感知器とそれらに対応する回路 とが即時の模範的実施例にここで使用されている。
中間供給で感知器の圧電素子にバイアスを加える回路である回路301に注意を 集中して第3a図を見ると、感知器からの出力が分圧器を介して増幅器Allの 負入力および増幅器AI2の正入力に供給されることが分かる。それぞれの増幅 器A11およびA12の残りの入力は中間供給回路からセット電圧を供給される ので、感知器12aにより捕捉されたアナログ信号、例えばラケット2の弦に当 たるボールから生じるII撃波はディジタル信号に量子化される。また中間供給 回路は2個の異なる増幅器ゲートAllおよびAl1と共に使用されるので、感 知器12aから供給されるアナログ正弦波形が正方向に傾斜されるか負方向に傾 斜されるかは、これらの内のどちらか1つがディジタル信号に変換されるので問 題でない。これらの増幅器からの出力はANDゲートA31に供給される。
図示の通り、回路301のANDゲートA31からの出力はそのセット・ピン入 力Sを介してラッチ・ブロック32のラッチ・フリップ・フロップA42に接続 されている。同様に、回路302からの出力はラッチA41に接続され、回路3 03からの出力はラッチA43に、そして回路304からの出力はラッチA44 に接続されている。ラッチ・ブロック32にあるラッチは、いったんセットされ ると、それがリセットされるまでその出力として信号にラッチすることが認めら れるはずである。
ラッチA41からの出力はまずORゲートA51に供給され、次に従来形CD4 0103形カウンタであるカウンタA9に供給される。カウンタA9のそれぞれ の入力は、所定の順序すなわちカウントが果たされるようにプリセットすること ができる。カウンタA9の出力はもう1つのR3形フリップ・フロップA61に 接続されている0周知の通り、カウンタA9はフリップ・フロップA61と共に 、所定の1組のカウントを有し、かつ所定のカウントが達成された後で、フリッ プ・70ツブ八61からの出力によってカウンタA9のキャリー・イン/カウン タ使用可能入力に対して活性解除されるのでそれぞれのカウント順序に変更はな い。
前述の通り、A9のカウンタの入力に接続されることを除き、ラッチA41から の出力はORゲートA51にも接続される。ORゲートA51の第2人力はラッ チA42の出力から来る。ORゲートA51からの出力は、ORゲート54を介 してラッチA43およびA44の組合せ入力からの第2人力を有する第2ORゲ ートA52に供給される。ORゲートA52の出力はNANDゲートA101に 供給されるが、このゲートA101の出力は時間軸カウンタ・ブロック42のリ ップル・カウンタA15に接続されている。
見られるように、時間軸カウンタ・ブロックは直列に接続された211のリップ ル・カウンタA15およびA14から成っている。図示のシュミット回路(NA NDゲートA102)のようなタイミング源が使用されている。
水晶発振器や圧電共振器のような異なる時間源も使用できることを知らなければ ならない。どんな場合でも、時間軸およびリップル・カウンタの組合せから発生 されるのは、2つの模範的な周波数200 KHzおよび6KHzであると共に 、LOおよびHI信号である。カウンタは一定量の時間後、すなわち所定のカウ ントが行われてから、リセット信号がそこから出力されて完全回路をリセットす るインバータ・ゲートA161に送られるような方法で接続されているが、それ は回路の作動に関して後で詳しく説明する。時間軸カウンタ・ブロック42にあ るカウンタはCD4040カウンタである。
ラッチ・ブロック32のラッチA42を振り返って見ると、その出力はORゲー トA51に接続されているほか、ORゲートA53の入力に、ANDゲートA1 11の入力に、インバータA162を介してANDゲートA112に、そしてA NDゲートA113に接続されているのが分かる。ORゲートA53から、その 出力はCD40103形カウンタであるカウンタA8に接続されているのが見ら れる。カウンタA8の出力はR8形フリップ・フロップA62に接続されている が、その出力はカウンタA8のクリヤ入力にフィードバックされる。ORゲート A53、カウンタA8およびフリップ・7OツブA62は一緒になってブロック 36で表わされる垂直ウィンドウ・カウンタ(またはモジュON垂直つィンドウ 発生器)を形成する。ブロック36の作動は、一定の前もって選択されたカウン トに達してから、フリップやフロップA62からの信号がカウンタA8に送り戻 されてこれを使用不能にする。
ANDゲートA111、A112、A113のうちゲートA111に、しばらく の間注意を払ってみると、このゲートの出力はD形フリップ・フロップA131 に接続されているのが分かる。同様に、ANDゲートA112の出力はD形フリ ップ・フロップA132の入力に供給されるが、ANDゲートA113の出力は D形フリップ・フロップA121の入力として供給され、この後者の7リツプ・ 7Oツブはフリップ◆フロップA131およびA132と共に出力状態抜取ブロ ック4oの一部と考えられる。ブロック4oの内側にはNANDゲートAlO3 およびNANDゲートAlO4もある。図示の通り、フリップ・70ツブA13 1、A132およびA121のクロック入力は垂直ウィンドウ・カウンタ・ブロ ック36の出力に接続されている。要するに、ブロック40にある各7リツプ・ 70ツブはブロック36からの出力によって抜き取られる。ブロック40の各7 リツプ・フロップは追加の入力として対応するANDゲートからの出力を有する ので、これらのフリップ・フロップからの出力は、抜き取られたとき、対応する ANDゲートから送られた信号の応答である。
図示の通り、ブロック4oのそれぞれの7リツプ・70ツブの出力は、回路A1 7のVLおよびVHで表わされる対応するANDゲートに接続されている。回路 A17には、ANDゲートAlO3からのインバータ信号を入力として持つAN DゲートVH3Sもある。回路A17にあるANDゲートはNORゲートにOR 接続されるが、後者のゲートの出力はインバータA165.2対のショットキー ・ダイオードSD1およびSC2、ならびにスピーカを含む音響発生f!置に供 給される。スピーカは任意の従来形であることができ、またこの実施例の目的で は圧電形変換器Sである。
入力として感知器12cおよび12dによってそれぞれ測定される信号を持つ、 ブロック32にあるラッチA43ならびにA44を考えてみる。ラッチA43の 出力はANDゲートA114に1つの入力として接続されるが、そのゲートの第 2人力はラッチA44からの出力である。ラッチA44からの出力はゲートA1 14の1つの入力として作用するほか、ORゲートA54にも供給されるが、こ のゲートA54の他の入力はラッチA43からの出力である。し+Rで表わされ るORゲートA54の出力は、前述のORゲートA52のピン6に供給される。
また、それはタイプCD40103カンウタであるかもしれないカウンタA7の 入力として供給される。
カウンタA7からの出力はR8形フリップ・フロップ八63に接続されるが、そ のフリップ・フロップの出力はカウンタA7のキャリー・イン/カウンタ・イネ ーブル入力にフィードバックされる。
本実施例では、カウンタA7用の前もって選択されたカウントは約300マイク ロ秒の周期を有する。ブロック360カウンタA8の周期は約340マイクロ秒 であることに注意する必要がある。これらの周期は近似値であり、実際には値が 違うことがある。図示の通り、ORゲートA54、カウンタA7およびR8形フ リップ・フロップA63は共に、水平ウィンドウ・カウンタ(またはモジュロ− N水平ウィンドウ発生器)ブロック38を形成する。ブロック36の回路の作動 と同様、前もって選択された周期の後で、この場合は約300マイクロ秒後に、 信号がカウンタA7からフリップ・フロップ八63に供給され、それにより帰還 信号はカウンタA7のクリヤー人力に送られ、それによってこのカウンタを使用 不能にする。スリップ・フロップA63からの出力は、クロック入力としてD形 フリップ・70ツブA122にも供給されるが、このD形のフリップ・フロップ はANDゲートA114から信号を受信すると同時にANDゲートAlO3に信 号を送る。
こうして実施された回路の異なる接続を説明したが、その回路の作動を以下に示 す。簡単に述べれば、ボールのような可動競技要素が第1図のテニス・ラケット に当るとき、打撃から生じる!!撃波は弦8に沿って横に移動したり伝播する。
しばらくしてから、これらの衝撃波振動はそれぞれの感知器12a〜12dによ って検出される。また当りが十分大きい限り、ラッチ・ブロック32にあるラッ チの1つがセットされ、それによってこの場合もまた、電子回路16が作動状態 にある時間間隔または時間サイクルを与えるように時間軸カウンタ・ブロック4 2にある回路が始動される。こうして、衝撃波を表わすアナログ正弦波形が双方 向比較器ブロック30にある回路によって対応するディジタル信号に量子化され てから、これらのディジタル信号はまず、ブロック42の回路を介して装置を作 動させる時間サイクルを活性化する前に、ラッチの少なくとも1つをセット・ア ップするであろう。
経験上の学習から、スィート・スポット18は第1図に示される通り、ラケット 2の弦を張りつめた表面の中心からずれて置かれていることが判明している。し たがって、衝撃波の伝搬の速度は異なる弦に沿って同じでありかつスィート・ス ポットをどう置くべきかが問題であるので、スィート・スポットにより近い感知 器に遅延を加えることが必要である。したがって、この実施例では、感知器12 bは感知器12aよりもスィート・スポット18に近いので、遅延ブロック34 に示されるような遅延回路がラッチA41の出力に加えられるが、これは衝撃波 (またはボールが張りつめた面積に当たるときに生じた振動)が感知器12aで 検出された時間より後で感知器12bで検出された事実を表わす。
ラケットの周辺における感知器の1個が衝撃波を検出すると同時に装置を活性化 することが望ましいかぎり、それぞれのラッチは装置すなわちORゲートA51 、A54およびA52によって、ANDゲートA101と共にブロック42の回 路に接続されることが認められるはずである。こうして、感知器の内の1個がラ ケット2の張りつめた表面上のどこにでもボールが当って生じる衝撃波を検出す ると同時に、本装置は一定の時間サイクルの間活性化される。
また経験的な学習により、横軸22に沿って置かれた感知器についてはオフセッ トの必要がないことが判明している。したがって、感知器12CI3よび12d のどれらにも遅延を加える必要はない。
また、この発明の背後の基本的アイデアは、異なる感知器により検出されている 衝撃波間、例えば感知器12aと12bとの間の時間差を測定することであるの で、異なる感知器によって最初は検出されている衝撃波の時間差が所定の周期内 に入るような時間ウィンドウを設定する必要があるのは避けられなくなる。詳し く述べれば、ボールが点44(第1図ではXで標示されている)でテニス・ラケ ットにより打たれたものと想定する。感知器12bからのXの距離は感知器12 aからの距離よりも小さいことが分かる。
スィート・スポット、例えば第1図のラケット2の18は垂直中心からずれてい るのに注意を払いながら、感知器12bは実際には点Xが当たるときに感知器1 2aよりも早く点Xからの衝撃波を検出する。ブロック34にある回路によって 遅延が加えられるので、ANDゲートA111に達するラッチA41およびA4 2からのそれぞれのディジタル信号は、ブロック36にある回路によって発生さ れる所定の周期内に入る必要があり、それによって出力状態を抜き取るフリップ ・フロップAI31がANDゲートA111からの出力を受信しまた順に出力信 号をANDNOゲート−1ssおよびANDゲートAlO3に送ることが保証さ れる。感知器12aおよび12bにより受信された信号がブロック36に作られ た周期内に入るかぎり、ボールは垂直軸とも呼ばれる縦軸20に沿ってスィート ・スポット18の中のどこかに当ったと思われる。その場合、フリップ・フロッ プA131からの出力はANDゲートVH8Sに供給されるが、このゲートの他 の入力はブロック42にある回路のカウンタA15から供給される周波数5 K Hzの入力である。周波数5 KHzの目的は、フリップ・フロップA131に よって特定の音が発生されるように、フリップ・フロップA131からの出力信 号を変調することである。この音はNORゲートに進んで、スピーカSによって 出される。
垂直軸のみのモーメントに注目すれば、もしボールがスィート・スポット18の 中に囲まれた面積以外の張りつめた表面の面積に当るならば、ラッチA41およ びA42からの信号はANDゲートA12ならびにA113のいずれか1つに送 られるであろう。ボールがスィート・スポット18より下に当る場合、および両 信号が前もって選択された周期内にANDゲートA112によって受信されるも のとすれば、出力信号は回路A17のANDゲートVLの入力を出力として持つ フリップ・フロップA132に供給される。ANDゲートVLはANDゲート1 81からの出力を他の入力として持つが、ゲート181の入力はブロック42の 回路からの信号LOおよび周波数6にH2である。ANDゲートA181を通る ことによって変調される周波数6にl(Zは、フリップ・フロップA132から の信号に加えられると、スピーカSを通して、ANDグー)−VSSにより作ら れた音と違った被変調音を作る。
同様に、スィート・スポット18の上の部分すなわち面積でラケット2の張りつ めた表面にボールが当ったならば、上記と同じ手順が起こるが、これはANDゲ ートA113、フリップ・70ツブA121およびANDNOゲートと共に時間 調整する。周波数6にHzもこの場合はANDゲートA182によつ、て変調さ れ、したがって、スィート・スポット18の面積より上にボールが当ることによ って作られる音は前の当りの場合の音と違うことを認めるべきである。
横軸すなわち水平軸22に沿ってスィート・スポット18についてずれがない限 り、感知器12Gおよび12dのいずれにも遅延は不要である。したがって第2 図にはなにも示されていない。垂直軸の感知器について作られた周期と同様に、 水平時間ウィンドウも水平感知器12Gおよび12dについて作られる必要があ る。この場合、理想のスィート・スポットは長円形状として認められるので、水 平周期は垂M周期より短く、例えば後者の約340マイクロ秒に比べて前者は約 300マイクロ秒である。
ボールがスィート・スポットにより囲まれた面積内でラケットに当る限り、D形 フリップ・フロップA122からNANDゲートAlO3まで信号が発生される 。そこで、ANDゲートVH8Sに信号を送るため、フリップ・フロップA13 1からの出力として発生された垂直スィート・スポット信号と、水平スポット信 号とが組み合わされる。もしANDゲートVH3Sがこうしてパルス作動される と、水平感知器により最初に検出された衝撃波と垂直感知器により最初に検出さ れた衝撃波との間に一致が存在するものと思われる。したがって、スィート・ス ポットはボールによって当てられたと考えられる。
すなわち、プレーヤは張りつめた表面上の理想位置、すなわちスィート・スポッ トまたは所定のスポットでボールを打ち、それによって最適な状態にボールを打 ったことになる。
もちろん、垂直軸に関する前述の場合と同様に、もしボールが水平軸に沿ってス ィート・スポットにより表わされる面積以外の面積に当るならば、水平および垂 直スィート・スポット信号面の一致は起こらない。したがって、ANDゲートV H3Sはパルス作動されず、スィート・スポット雑音がスピーカによって発生さ れないであろう。
この実施例では、I!46と48との間でスィート・スポット18の左右にある 面積にボールが当って雑音が発生することをなくす手段がとられた。この手段は 簡単な理由でとられ、すなわちこれらの面積から発生される雑音をなくす必要が あるのは、プレーヤがスィート・スポットの上または下にボールを当てたか否か をプレーヤに示すことだけが重要であると思われたからである。もちろん、これ らの面積からの雑音発生は、そのようなことが所望されるならば、上記開示を顧 慮して容易に達成されることが認められるはずである。
遅延、時間サイクル、およびそれぞれの水平ならびにgll同周期選択的にセッ トされるので、スィート・スポット18は周囲10によって囲まれた張りつめた 面積内のその位置に関して実際に動くことができる。こうして、異なるラケット がボールからの打撃に最適に応動する、経験的その他の方法で発見された異なる 所定の面積(スィート・スポット)を有する限り、本発明は最適のスィート・ス ポットが各ラケットについて発見されるような異なるラケットに関するそれぞれ のスィート・スポットを容易に調節できることは明白である。波の打演しが起こ るので、異なる形の測定が行われかつこれらの波の打消しがそれによって最小に 押えられるように、周囲10のまわりに追加の感知器を置くことができる。
実際には、言うまでもなく、本発明は例えば感知信号の遅延および時間ウィンド ウ回路の異なる順列による衝撃中心(COP) 、第1調波/−ド(NODE) 、*TCは戻り係数(COR)を含むことがある従来形のスィート・スポットと 一致しているように、最小3つの面積にラケット内のスィート・スポットの位置 を変えることができる。
異なるプレーヤが異なる練直を有することは認められている。例えば、初心プレ ーヤの練直は職業プレーヤの練直と確実に異なる。したがって、異なる練直を持 つすべてのプレーヤが同じラケットを使用できることを保証するために、スィー ト・スポットのサイズを調節しかつ張りつめた面積を異なるゾーンに細分する追 加の回路が電子回路16に追加された。
図示の通り、その回路は0FFSLl、し3、Sl、およびS3で表わされる位 置を持つ従来の5位置スイッチを使用する。スイッチ5oがL3位置に回される と、ANDゲートA183の両入力は正であるので、3ゾ一ン選択を表わすハイ 信号がそこから出力される。これは、スィート・スポット18より上の面積、ス ィート・スポット18より下の面積、およびスィート・スポット18自体がおの おの1つのゾーンであると考えられること、また異なるゾーンに対応する異なる 雑音がそれぞれのゾーンへの打撃の結果として発生されることを意味する。
同様に、ゲートA184の入力も正であるので、ハイ信号はそこから出力してゾ ーンの面積が大きいことを示す。
スイッチ50が位NL1に回されると、ANDゲートA183の入力の1つは接 地され、唯一のゾーンを表わすロー信号はそこから出力されるであろう。この実 施例では、1つのゾーンはスィート・スポット18を表わす。
すなわち、ボールがスィート・スポットに当る場合にのみ雑音が発生される。ス イッチ50が位11s1に回されると、ANDゲートA184の入力の1つはゲ ートA183の入力の1つと共に接地されるので、サイズの小さい、例えば点線 で囲まれかつ52で表わされる面積を有するスィート・スポットを表わすロー出 力が生じる。この一段と小さいスィート・スポットは、一段と上級の練直を持つ プレーヤ用のものであることを意味する。最後に、もしスイッチ50が位置S3 に回されると、ANDゲートA183からの出力はハイに保たれるので、3つの ゾーンすなわち小さいスィート・スポットおよびスィート争スポットの上下には それぞれの大きな面積が生じる。こうして、異なる練直を有する異なるプレーヤ に合ったラケットが得られる。
本発明は多くの変化、変形および細部変更が可能なので、この明細書を通じて開 示されかつ付図に示されたすべての事柄は説明のためのものと解訳し、制限を意 味しないものとする。したがって、本発明は以下の特許請求の範囲によってのみ 制限されるものとする。
第2a図から °ゴーー□°−r−’7 −7’ −−国際調査報告

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.可動競技要素を打つ所定面積が競技要素を打つ表面上の初期の位置と思われ る前記所定面積を含む表面と、 競技要素が表面に当るときに生じ、表面に沿って伝搬する衝撃波を検出する、表 面の周囲に置かれる多数の感知装置と、 それぞれの感知装置によって衝撃波が最初に検出されるそれぞれの瞬間を微分す る装置と、 それぞれの感知装置によって衝撃波が最初に検出されるそれぞれの瞬間が基準の 時間わくの中に入るならば、所定の面積が打たれたことを通知する装置とを含む ことを特徴とする運動器具。
  2. 2.感知装置は器具の縦軸に沿う表面の周囲で反対の位置に置かれる第1対の感 知器と、、表面の反対の周囲位置で縱軸に対して垂直である横軸に沿って置かれ る第2対の感知器とを含む、ことを特徴とする請求項1記載による運動器具。
  3. 3.感知装置により検出される衝撃波を対応するディジタル信号に量子化する双 方向比較装置をさらに含むことを特徴とする請求項2記載による運動器具。
  4. 4.第1対の感知器の内の1個に向う方向に所定の面積をずらすように第1対の 感知器の内の1個によって検出された信号に遅延を加える装置をさらに含むこと を特徴とする請求項3記載による運動器具。
  5. 5.基準時間わくは第1および第2周期を含み、かつ運動器具は 第1対の感知器により検出された信号が第1周期内に入るならば、可動競技要素 は器具の縱軸に沿って所定の面積の一部を打ったと思われるように、第1周期を 設定する第1カウント装置と、 第2対の感知器により検出された信号が第2周期内に入るならば、可動競技要素 は器具の横軸に沿って所定の面積の一部を打ったと思われるように、第2周期を 設定する第2カウント装置とをさらに含み、もし縱軸および横軸における所定面 積のそれぞれの両部分が第1ならびに第2周期内で打たれたならば、競技要素に よる所定面積の打撃が起こったと思われることを特徴とする請求項4記載による 運動器具。
  6. 6.第1対の感知器の両感知器により検出された信号が周期内に入るかどうかを 知るために基準時間わくに関する周期を設定するカウンタ装置をさらに含み、も し感知器の内の1個が衝撃波信号を周期内に最初検出しないならば、可動競技要 素は所定面積の外側表面の面積を打ったと思われる ことを特徴とする請求項4記載による運動器具。
  7. 7.感知装置の少なくとも1個によって衝撃波が最初に検出されるとき活性化さ れて、クロックおよびトーン周波数を発生させるとともに器具が電気的に作動状 態にある時間サイクルを設定する装置をさらに含むことを特徴とする請求項1記 載による運動器具。
  8. 8.器具の表面が可動競技要素を打ったときに出力されるディジタル信号を異な るトーン周波数と組み合わせて、表面の異なるゾーンを表示する装置をさらに含 むことを特徴とする請求項7記載による運動器具。
  9. 9.表面が少なくとも1画のゾーンを含み、また所定面積が少なくとも1個のゾ ーンと一致していることを特徴とする請求項1記載による運動器具。
  10. 10.表面は少なくとも3個のゾーンに分割されて所定面積がゾーンの内の1個 に置かれ、またゾーンのそれぞれの寸法が選択的に変更できる、 ことを特徴とする請求項1記載による運動器具。
  11. 11.感知装置は少なくとも3個の感知器を含むことを特徴とする請求項11記 載による運動器具。
  12. 12.可動競技要素を打ってそれに運動を与えるような表面を持つ運動器具にお いて、可動競技要素が表面によって最適に打たれたかどうかを確認する方法であ って、可動競技要素を打つ理想の位置として表面上の所定面積を指定し、 表面に沿って伝搬する、表面を打つ競技要素によって生じる衝撃波を検出する多 数の感知装置を取り付け、それそれの感知装置によって衝撃波が最初に検出され るそれぞれの瞬間を微分し、 それぞれの感知装置によって衝撃波が最初に検出されるそれぞれの瞬間が基準の 時間わく内に入るかどうかを確認し、そして もし基準時間わくがそれぞの最初に検出された瞬間を包含するならば、所定面積 によって打たれたことを競技要素に通報する、 諸段階を含むことを特徴とする方法。
  13. 13.検出された衝撃波振動を対応するディジタル信号に量子化する、 段階をさらに含むことを特徴とする請求項12記載による方法。
  14. 14.少なくとも1個の感知装置に向う方向に所定面積をずらすように、感知装 置の少なくとも1個によって検出された信号に遅延を加える、 段階をさらに含むことを特徴とする請求項13記載による方法。
  15. 15.クロックおよびトーン周波数を発生させかつ感知器の少なくとも1個によ る衝撃波振動の最初の検出に応じて器具が電気的に作動状態になっている時間サ イクルを設定する、 段階をさらに含むことを特徴とする請求項14記載による方法。
  16. 16.通報する段階は、 ディジタル信号を表面の異なるゾーンに対応する異なるトーン周波数と組み合わ せ、 所定面積をゾーンの内の1個として指定し、所定面積がトーン周波数の前もって 選択された1つによって競技要素を打ったことを表示する、諸段階を含むことを 特徴とする請求項15記載による方法。
  17. 17.第1周期を設定し、 第1対の感知装置の両方によって最初に検出された衝撃波振動が第2周期の中に 入るかどうかを確認し、第2周期を設定し、 第2対の感知装置の両方によって最初に検出された衝撃波振動が第2周期の中に 入るかどうかを測定する諸段階をさらに含み、 その場合、もし第1対および第2対の感知装置によって最初に検出された衝撃波 振動が第1および第2周期の中にそれそれ入るならば、可動競技要素は表面の所 定面積によって打たれたものと思われる、 ことを特徴とする請求項12記載による方法。
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