JPH03501171A - 堅固化構造を有する光ファイバ貫通アセンブリ - Google Patents

堅固化構造を有する光ファイバ貫通アセンブリ

Info

Publication number
JPH03501171A
JPH03501171A JP63507132A JP50713288A JPH03501171A JP H03501171 A JPH03501171 A JP H03501171A JP 63507132 A JP63507132 A JP 63507132A JP 50713288 A JP50713288 A JP 50713288A JP H03501171 A JPH03501171 A JP H03501171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
assembly
tube
jacket
sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63507132A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2703300B2 (ja
Inventor
アボット,カスレーン・スエ
ウイリス,フランク・マルスデン
Original Assignee
ヒューレット・パッカード・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヒューレット・パッカード・カンパニー filed Critical ヒューレット・パッカード・カンパニー
Publication of JPH03501171A publication Critical patent/JPH03501171A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2703300B2 publication Critical patent/JP2703300B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4248Feed-through connections for the hermetical passage of fibres through a package wall
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4219Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
    • G02B6/4236Fixing or mounting methods of the aligned elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 堅固化構造を有する光フアイバ貫通アセンブリ発明の背景 産業上の利用分野 本発明は、オプトエレクトロニクスデバイスの為のパッケージの内部に光ファイ バを指向させる為の貫通アセンブリに関し、特に、その内部に堅固化構造を有す るこの種貫通アセンブリに関する。
従来の技術 伝送デバイスと受信デバイスとの間でインテリジェンスを伝達する為、光エネル ギを使用するオプトエレクトロニクス通信システムが知られている。この種シス テムの例は、米国特許第4.119,383号(カムリベル等)、同第4.61 5,031号(イールズ等)、同第4.482.201号(ドーセット)、同第 4,458.334号(ヘンリー等)、同第4,360,985号(フジワラ) 、及び同第4.338,577号(サトー等)、英国特許第2.131,971 号(ブレッセイ)、及び同第2.124.402号(スタンダード・テレフォン ・アンド・ケーブルズ)、並びにEPO出願第181.532号(シーメンス) 等に示される。
上記通信システムは、典型的には、固体レーザのような光源を使用した伝送デバ イスと、光応答性半導体を使用した受信デバイスとを含む。伝送デバイス及び受 信デバイスの機能素子は共に、1 x 110−8at −cc/secヘリウ ムと等しい若しくは未満の安定漏洩率を有する機密シールされたパッケージ内に 収納される。
上記システムにおいて使用される光信号は、伝送及び受信デバイス間を光フアイ バリンクに亘って移送される。英国特許第1.585,899号(ブレッセイ) 、及び同第2.150.858号(スタンダード・テレフォン・アンドーケーブ ルズ)は、この目的に有用な光ファイバの典型例を開示する。米国特許第4.5 65.558号(ケイル等)及び西ドイツ特許出願3,407.820号(シー メンス)は共に、光ファイバにレンズ状端部が配設され、従って、光エネルギが その内部で効果的に結合されるという技術に関する。
上記ファイバは、ファイバを包囲する金属スリーブからなる貫通アセンブリ内に 通常支持される。上記ファイバは、そのレンズ状端部に隣接して所定の間隔で保 護ジャケットが剥離される。上記スリーブはジャケットとしっかり接触するよう にクリンプ若しくは締結される。光ファイバのレンズ状端部は金属スリーブの端 部を通過して突出する。スリーブの内面及びファイバの露出外面間の環状部位は 、ガラスインサート等により機密シールされる。英国特許第1.541.495 号(スタンダード・テレフォン・アンド・ケーブルズ)、並びに米国特許第4. 430.376号(ボックス)及び第4.5138.892号(エーテル)はガ ラス対金属シールを開示する。1986年12月5日出願の英国特許出願111 829158号からの優先権を主張し、本件と同時期に出願された同時係続の特 許出願(ケースA23459)は、ファイバとスリーブとの間の機密シールを形 成するガラスインサートを有する光ファイバの為の貫通アセンブリを開示する。
この最後に言及した出願によれば、インサート上の全てのストレスは、発生若し くは繁殖するクラックの傾向を小さくする為、自然に圧搾可能である。
各パッケージには開口が配設され、従って、貫通アセンブリがその内部に導入可 能となる。貫通アセンブリは、伝送若しくは受信デバイスの機能素子に対して適 当な関係となるように、臨機応変にパッケージに対して適切に配置され、爾後レ ーザ溶接等により固定され、上記シール位置に保持される。
1987年4月3日出願の英国特許出願第8708032号は貫通部材がパッケ ージ内に保持されるようなレーザ溶接方法を開示する。
光ファイバがそのスリーブの一端部に隣接して機密シールにより取付けられ、し かし形成され、またそのファイバのジャケットがクリンプ等によりスリーブに取 付けられた状態が存在する時、[グローアウト(grow out) Jとして 知られている現象が生じる。グローアウトは、熱サイクル下で、ジャケットが成 長し、またファイバに対して軸方向に収縮し、これらの取付は点の中間のグラス ファイバの部分が、カラムの湾曲をもたらす軸方向圧縮荷重を受ける傾向をいう 。上記湾曲はファイバが破壊するような大きさで、従って、光エネルギを伝達で きなくなる。上記グローアウトの傾向は、機密シールがいかなる態様であっても 、ジャケット及びスリーブ間の取付けがいかなる態様であっても、生じるであろ うことに留意すべきである。上記引用のイールズ特許に開示されるように、エポ キシ材料によるこれらの取付は点間の部位においてファイバを保護及びサポート する技術が公知である。上記エポキシをこれらの取付は点間の部位に導入するこ とにより、ファイバ及びそのジャケットは共に、共通のサポート部材に対して取 付けられ、従って、グローアウト効果を緩和できる。
小寸法及び近似公差故に、エポキシは真空理め戻しプロセスを使用して共通的に 導入される。光学スプライスを形成する為、ガラスチューブを満たすエポキシを 使用する技術もまた知られている。上記システムの例は、UVC0ptical  5plice及び5plice f’or Pigtalls (P/N20 12B )であり、これらはアメリカ合衆国、ニューシャーシー州、ニューブラ ンスイックのノーランド・プロダクツ・インコーホレーテッドから販売されてい る。
上記見地から、真空理め戻しプロセスを回避する一方、グローアウト効果を減少 させる光フアイバ貫通アセンブリを提供することが望ましいと信じられる。
発明の要約 本発明は、ファイバ及びスリーブ間で機密シールが規定された金属スリーブ及び 該スリーブ内の光ファイバを有するタイプの光フアイバ貫通アセンブリに関する 。ファイバはその上にジャケットを有し、ジャケットの一部はショルダを規定す るように除去され、ファイバの所定の軸方向長さがショルダ及びシール間で露出 するようにされる。ジャケットは、熱サイクルに応じてファイバに対してグロー アウトする性向を呈するタイプで、従ってファイバが座屈すると共に不連続にな る可能性がある。
本発明によれば、望ましくはチューブ状の堅固化部材が露出ファイバの軸方向伸 長長さを包囲及び支持する。チューブラインは、ファイバ及びスリーブ間の機密 シール内端部で隣接接触し、またショルダで隣接接触する。チューブ及びファイ バの組合わせはこれらに関連して堅固性を有し、ファイバは、破壊することなし に、ジャケットのグローアウト効果に耐え得る。特にチューブ及びファイバの組 合わせは十分堅固で、これを通る光を依然伝達するように、破壊なしで、−55 ℃乃至125℃の少なくとも一回、より望ましくは10回の熱サイクルに耐え得 る。
望ましくは、堅固化部材は、ファイバの熱特性に殆ど適合する熱特性を呈する、 石英のような材料から形成される。
図面の簡単な説明 本発明は、本出願の一部を形成する添付の図面に従ってなされる以下の詳細な説 明からより明確に理解されるであろう。
この図面は、本発明に係る光フアイバ貫通アセンブリの縦断側面図である。
発明の詳細な説明 符号10で全体が指示されるファイバ貫通アセンブリは、ステンレス鋼のような 適当な溶接可能な材料から形成された外スリーブ12を含み、ここで、本貫通ア センブリは、関連するファイバ光通信システムの構成部品のパッケージにしっか りと取付は支持される。パッケージの壁は図中破線で示され、符号Pで示される 。パッケージPはここに形成された開口Aを有し、これを通して貫通アセンブリ 1oがパッケージPの内部に導入可能となる。貫通アセンブリ1oは、溶接W等 によってパッケージに対して適当な位置に保持される。
スリーブ12は主チューブ状部分14を含み、これはスリーブ12の開放端部1 8に隣接して符合16部分でテーバし、首部20を形成する。首部20はスリー ブ12の主チューブ状部分14におけるよりも比較的小さい直径を呈する。製造 を容易にする為、スリーブ12は、望ましくは、符号24で示されるように内側 が狭くなっている。
ファイバ光ケーブル30がスリーブを通して延びる。ケーブル30は周囲に配設 された保護ジャケット34を有するグラスファイバ32からなる。ファイバ32 は適当なガラス若しくはプラスチック材料から形成可能である。125μmの外 形を有する単−若しくは多モードシリカガラス光ファイバケーブル30が望まし い。絶縁ジャケット34は、ナイロン製の外バッファ層から形成され、シリコン 製の内バッファ層を有することが可能である。代わりに、外バッファ層は、アク リレートの内バッファ層を伴う、Hytrel (登録商標)ポリエステル弾性 材とすることができる。ジャケット34は、その端部近傍で所定長ファイバ32 から剥離され、従ってショルダ若しくは隣接部38が規定される。ファイバ32 の端部40は所望とあればレンズ状にすることができる。露出ファイバ32の端 部40はスリーブ12の首部2oの開放端部18を通過して所定距離42伸長可 能である。ファイバ3゜のジャケット34は、符号44で示されるように、スリ ーブ12に対してクリンプ等により固定的に取付けられる。図示の如く、クリン プ44はショルダ38から軸方向に適当な距離離間される。
露出ファイバ32は、首部20の近傍でスリーブ12内部に対して、符号46で 示されるように機密シールされる。
1986年12月5日出願の英国特許出願第8629158号の優先権を主張し 、本件と同時期に出願された、同時係続特許出願(ケースA23459)におい て開示され且つクレームされているように、圧縮機密シール構造を形成するよう にガラス予形成体を配設することが望ましいが、機密シール46を規定するのに どのような適当な技術を使用することも可能である。上記同時係続出願に開示さ れるように、予形成体に望ましいガラスの候補には、0vens−111ino 1s ESG 1015 glass 、及び0vens−1111nois  PP−100glassが含まれる。スリーブ12に対して軸方向測定された、 ファイバ32の所定長48が、シール46の軸方向内端部46Eとショルダ38 との間に非支持状態で残される。
この技術において、ファイバ30がスリーブ12内に配置され、またファイバ3 0が、スリーブ12に対して、クリンプ点44及び機密シール46部位のような 2つの軸方向離間位置で取付けられるような状態において、「グローアウト」と して知られている現象が生じることが一般的によく知られている。グローアウト は、熱サイクル下で、ジャケット部分34が成長し、また軸方向に収縮し、グラ スファイバ32の非支持長48が、カラムの湾曲をもたらす軸方向圧縮荷重を受 ける傾向をいう。上記湾曲はファイバ32が破壊するような大きさで、従って、 光エネルギを伝達できなくなる。上記グローアウトの傾向は、ファイバ32及び スリーブ12間の機密シール46がいかなる態様であっても、ジャケット34及 びスリーブ12間の取付けがいかなる態様であっても、生じるであろうことに留 意すべきである。
本発明によれば、熱サイクル中のグローアウトによりファイバが破壊する傾向は 減少する。この為、露出ファイバ32の非支持長48が堅固化部材50により包 囲される。部材50はその上に第1端部52及び第2端部54を有する。部材5 0はスリーブの内部に配置され、その端部52がシール46の内端部46Eに隣 接する。堅固化部材50及びシール46間の隣接接触は機械的隣接若しくは融合 隣接の態様をとることができ、ここでシール46の材料は、堅固化部材50に対 して湿潤され、これと共に融合する。
部材50の第2端部54は点58でジャケット34のショルダ38と隣接接触す るように配置される。部材50とショルダ38との隣接接触は下記の態様のいず れを取ることもできる。隣接接触は、エポキシ隅肉溶接を伴う若しくは伴わない 単純な機械的隣接とすることができる。隣接接触は、部材50の端部及びショル ダ38間のエポキシクッションによって規定可能である。隣接接触は、ジャケッ ト34の内部バッファ層(シリコン若しくはアクリレート)中に侵入する部材5 0の端部54によって規定可能である。所望とあれば、寸法的発展に寄与するよ うに、隣接接触のこれらの態様の幾つかは組合わせ可能である。隣接接触は、最 も望ましくは、エポキシ隅肉溶接を伴う単純機械的隣接を使用して形成される。
この例におけるエポキシとして使用するのに適当なものは、MSDA No、  1865としてダイマックス・インコーホレーテッドから販売されているものの ような、Type Light−〒eld 305Methacrylic A dhesiveである。このエポキシは、隣接接触の他の上記態様においても適 当なものと信する。更に、エポキシとして使用するのに適当と思われるものは、 No、488.625及びX13055Bとしてダイマックスから販売されてい るものである。
堅固化部材50を形成するのに使用される材料は、ファイバ32の熱的特性と殆 ど適合するように望ましくは選択される。即ち、堅固化部材50の熱膨張係数は 、ファイバ32の熱膨張係数と、概ね、最も望ましい例においては実質的に等し い。熱係数の近似適合は、堅固化部材50とファイバ32の長さ48との間の相 対移動を防止する為に望ましい。この近似適合は堅固化部材50によるファイバ 32の長さ48の引掻きの可能性を排除する。
望ましい例において、堅固化部材50はシール46を形成するように使用される ガラス予形成体の結合温度において熱的に安定である。この温度はガラス予形成 体のガラス遷移温度より望ましくは90℃上である。
望ましい例において、堅固化部材50は石英チューブの態様をなす。Pyrex  (登録商標) 、Kimball KGJ31a、boratoryglas s SCorning 7052 Kovar sealing g!asss 及び0vens−11!Xnois 01 ESG 1015 glassが堅 固化部材50に使用可能である。
ファイバ32の長さ48に亘って配置された堅固化部材50により、部材50及 びグラスファイバ32の組合わせは、破壊なしにジャケット34のグローアウト 効果に耐えるのに十分な堅固性を呈する。この改良された堅固性は次のよう(こ 示すことができる。
本発明に係る堅固化構造を有するファイバ貫通アセンブリ10は下記の手順の試 験を受ける。アセンブリの完成後及び熱サイクルに先立ち、各貫通アセンブリ1 0は光の伝達能力を検査される。
各貫通アセンブリは次に温度サイクルを受ける。貫通アセンブリは環境試験チャ ンバ中に挿入され、−55℃乃至125℃で熱サイクルされる。最初貫通アセン ブリ10は、室温の乾燥窒素雰囲気から、5秒で125℃の同様な雰囲気に移さ れる。
これは125℃で10分間保持され、次に、5秒で一55℃の乾が窒素雰囲気に 移される。−55℃で10分後、貫通アセンブリは反復熱サイクルを受け、即ち 、これは5秒で125℃の雰囲気に移され、10分間保持され、次に、5秒で一 55℃に移され、10分間保持される。この高温−低温サイクルは9回繰返され 、総計10回の熱サイクルが実施される。
10回目のサイクル後、貫通アセンブリ10は衝撃及び振動につい°C試験され る。堅固化構造を有する貫通アセンブリ10は次に光の伝達能力について試験さ れる。
熱及び振動試験の前後において使用される光伝達試験は、基本的に、ファイバの 非取付は端部からレンズ状端部ヘファイバを通して白色光を伝達し、ファイバの 1メンズ状端部から出る光が観察されるか否かを検出する工程からなる。第1の 連続性試験は、Leitz Wetzler CMM−ZD測定顕微鏡を100 倍で使用する。ファイバのレンズ状端部は顕微鏡の対物に向かって上向きとなる 。光は、General Electric EKE 150W s 21V投 影ランプを使用し、ドランーイエナーφインダストリーズ・インコーホレーテッ ドで製造されているような白色光源から、その自由(即ち非レンズ状)端部から ファイバ中に導入される。もしファイバが連続的であれば、成長は暗視野に対し てオペレータにより視覚的に検出される。甘受可能なファイバ連続性の決定子と して、ファイバの端部に導入された光強度に対する、ファイバのレンズ状端部に おいて検出される光強度のある定量測定を利用することが望ましいであろう。
第2連続性試験(熱及び振動試験の後に実施)は基本的に同様である。暗視野に 対して成長を視覚的に検出する為、Wi!d Heerbrugg M32顕微 鏡が40倍で使用される。ファイバは上述と同態様で配置される。この試験にお ける光源はバッカー・インスツルメンツφインコーポレーテッドで製造されたも ので、General EIectrlc DNF 150ν、21V投影ラン プを使用する。
第2の連続性試験は、実施されていた熱及び/または振動試験なしで、或いは所 定回数の熱サイクルだけの後で行うことが可能となる。例示として、連続性試験 は、1熱サイクルの後、lO熱サイクルの後、若しくは他の所定回数の熱サイク ルの後、振動試験が実施されるか、若しくは実施されない条件で行うことが可能 となる。
堅固化部材50及びファ・イバの露出部分48の組合わせは、これらに関連する 堅固性を有し、ファイバ32が、−55℃乃至125℃の熱サイクルにおけるジ ャケットのグロー°アウトに起因する破壊を生じることがなく、少なくとも1回 、10回若しくは他の所定回数に耐えることができ、20%の弱化以下で依然光 を伝達するようにする。本発明の堅固化部材がないと、上述のこのタイプの試験 の後の製品の収率は、5%未満であ、った。堅固化部材の存在は収率を大幅に、 即ち、少なくとも50%向上させた。90%の収率が達成可能となろう。
堅固化部材50の内径は、ファイバに対する構造的堅固性に寄与するように、フ ァイバ32の露出部分48の外径に殆ど近似して寸法付けされる。ファイバの外 形が125μmの場合、石英チューブの態様をなす堅固化部材50は150μm の内径を有する。石英チュー・ブの外形は885μmである。
カラムの湾曲による座屈荷重を減少させる為、最も影響のある変数の1つは面積 慣性モーメントである。面積慣性そ一メントは、部材の断面積を増加させること により、或いは、例えば円形からチューブ状というようにその形状を変化させる ことにより増大させることが可能である。本発明において、ファイバを包囲する 石英チューブの態様をなす堅固化部材の追加は、チューブ50及びファイバ32 の組合わせの断面積を増加させることにより、面積慣性モーメントを大幅に増大 させることに寄与する。組合せの断面形状は円形のままである。外側が円形以外 の堅固化部材50を使用し、チューブ50及びファイバ32の組合せの断面形状 がファイバの形状と異なるようにすることも本発明の範囲内である。
本発明の技術に対する当業者にとって、上記実施例に対して種々の変更が可能と なる。解釈可能なこれらの変更は、付属の請求の範囲により規定される本発明の 範囲内に帰属するものと理解されるべきである。
0 ド

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.スリーブ、上記スリーブ内の光ファイバ、及び上記ファイバとスリーブとの 間のシールを有し、上記ファイバはその上にジャケットを有し、上記ジャケット は上記スリーブに固定され、上記ジャケットの一部はショルダを規定するように 除去され、上記ショルダと上記シールとの間で上記ファイバが所定軸方向長さ露 出され、上記ジャケットは、熱サイクルに応じてグローアウトする性向を有し、 従って、上記ファイバが破壊し、不連続となる可能性がある光ファイバ貫通アセ ンブリにおいて、 本アセンブリは上記ファイバの所定軸方向長さを包囲するチューブ状の堅固化部 材を含み、上記チューブは上記ショルダと隣接接触すると共に上記シールと隣接 接触し、上記チューブ及び上記ファイバの組合せはこれらに関連して堅固性を有 し、上記ファイバは破壊なしでグローアウト効果に耐え得ることを特徴とするア センブリ。
  2. 2.上記チューブ及び上記ファイバの上記組合せが、−55℃乃至125℃の少 なくとも1回の熱サイクルの後、破壊なしでジャケットのグローアウト効果に耐 え得る請求項1記載のアセンブリ。
  3. 3.上記チューブ及び上記ファイバの上記組合せが、−55℃乃至125℃の少 なくとも10回の熱サイクルの後、破壊なしでジャケットのグローアウト効果に 耐え得る請求項1記載のアセンブリ。
  4. 4.上記チューブの熱膨張率と上記ファイバの熱膨張率とが実質的に等しい請求 項1記載のアセンブリ。
  5. 5.上記チューブの熱膨張率と上記ファイバの熱膨張率とが実質的に等しい請求 項2記載のアセンブリ。
  6. 6.上記チューブの熱膨張率と上記ファイバの熱膨張率とが実質的に等しい請求 項3記載のアセンブリ。
  7. 7.上記チューブが石英である請求項1記載のアセンブリ。
  8. 8.上記チューブが石英である請求項2記載のアセンブリ。
  9. 9.上記チューブが石英である請求項3記載のアセンブリ。
  10. 10.上記チューブが石英である請求項4記載のアセンブリ。
  11. 11.上記チューブが石英である請求項5記載のアセンブリ。
  12. 12.上記チューブが石英である請求項6記載のアセンブリ。
JP63507132A 1987-07-17 1988-07-14 堅固化構造を有する光ファイバ貫通アセンブリ Expired - Fee Related JP2703300B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/074,793 US4826276A (en) 1987-07-17 1987-07-17 Optical fiber feedthrough assembly having a rigidizing arrangement therein
US074,793 1987-07-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03501171A true JPH03501171A (ja) 1991-03-14
JP2703300B2 JP2703300B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=22121730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63507132A Expired - Fee Related JP2703300B2 (ja) 1987-07-17 1988-07-14 堅固化構造を有する光ファイバ貫通アセンブリ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4826276A (ja)
EP (1) EP0394285B1 (ja)
JP (1) JP2703300B2 (ja)
AT (1) ATE114828T1 (ja)
CA (1) CA1318531C (ja)
DE (1) DE3852316T2 (ja)
WO (1) WO1989000708A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5222170A (en) * 1987-04-03 1993-06-22 Bt&D Technologies Ltd. Optical fiber device fabrication
EP0337141A1 (de) * 1988-03-31 1989-10-18 Siemens Aktiengesellschaft Lichtwellenleiter-Durchführung für optoelektronische Module und Verfahren zu ihrer Herstellung
US4938558A (en) * 1989-03-09 1990-07-03 Amp Incorporated Fused connector for optical fiber
US4911518A (en) * 1989-03-09 1990-03-27 Amp Incorporated Threaded front end connector for optical fiber and method of making same
US5134280A (en) * 1990-05-21 1992-07-28 Everett/Charles Contact Products, Inc. Optical fiber test probe having a sleeve-like plunger movable in a barrel
US5325456A (en) * 1992-02-12 1994-06-28 E.I. Du Pont De Nemours And Company Optical isolator in an optical fiber feedthrough
JP2524463B2 (ja) * 1993-01-29 1996-08-14 日本電気株式会社 光ファイバ導入部の気密封止方法
US6081646A (en) * 1997-05-27 2000-06-27 Lucent Technologies Inc. In-line solder seal for optical fiber
US6020628A (en) * 1997-07-21 2000-02-01 Olin Corporation Optical component package with a hermetic seal
US6351593B1 (en) 1998-11-30 2002-02-26 Three E Laboratories, Inc. Hermetically sealed connectors and feed-throughs for fiber optic cables and method for effecting hermetic seals for such cables
US6321021B1 (en) * 1999-07-12 2001-11-20 Ocean Design, Inc. End seal assembly for tubular conduit
US10928600B2 (en) 2019-03-07 2021-02-23 Applied Optoelectronics, Inc. Transmitter optical subassembly (TOSA) with laser diode driver (LDD) circuitry mounted to feedthrough of TOSA housing
US10948671B2 (en) * 2019-03-07 2021-03-16 Applied Optoelectronics, Inc. Transmitter optical subassembly (TOSA) with laser diode driver (LDD) circuitry mounted to feedthrough of TOSA housing
CN113531220A (zh) * 2020-04-15 2021-10-22 康普技术有限责任公司 缆线密封装置和缆线密封系统
DE102020133710B3 (de) * 2020-12-16 2022-02-17 KRATZER AUTOMATION Aktiengesellschaft Stromdurchleitungsdichtbaugruppe

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4615031A (en) * 1982-07-27 1986-09-30 International Standard Electric Corporation Injection laser packages

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1570259A (ja) * 1967-07-01 1969-06-06
US4119363A (en) * 1976-03-18 1978-10-10 Bell Telephone Laboratories Incorporated Package for optical devices including optical fiber-to-metal hermetic seal
GB1544241A (en) * 1976-05-11 1979-04-19 Standard Telephones Cables Ltd Injection laser mount
GB1541495A (en) * 1976-05-27 1979-03-07 Standard Telephones Cables Ltd Coupling optical fibres to optical devices
GB1544535A (en) * 1976-07-29 1979-04-19 Standard Telephones Cables Ltd Coupling optical fibres
DE2737345C2 (de) * 1976-08-20 1991-07-25 Canon K.K., Tokio/Tokyo Halbleiterlaser-Vorrichtung mit einem Peltier-Element
GB1585899A (en) * 1977-04-26 1981-03-11 Plessey Co Ltd Optical fibres
JPS5837713B2 (ja) * 1978-12-01 1983-08-18 富士通株式会社 半導体レ−ザ−装置の製造方法
FR2492542A1 (fr) * 1980-09-23 1982-04-23 Thomson Csf Procede d'alignement d'une fibre de verre faisant partie d'un cable de transmission optique avec un composant opto-electronique, adaptateur, et tete de couplage comportant l'utilisation du procede
FR2503388A1 (fr) * 1981-04-06 1982-10-08 Socapex Embout de connecteur pour fibre optique, procede de centrage d'une fibre dans cet embout et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede
US4432464A (en) * 1981-09-09 1984-02-21 Thomas Electronics, Inc. Large metal cone cathode ray tubes, and envelopes therefor
US4430376A (en) * 1982-07-13 1984-02-07 Box Leonard J Glass-to-metal compression sealed lead-in structure
GB2124402B (en) * 1982-07-27 1986-01-22 Standard Telephones Cables Ltd Injection laser packages
GB2125180A (en) * 1982-08-10 1984-02-29 Standard Telephones Cables Ltd Optical fibre manufacture
DE3244867A1 (de) * 1982-12-03 1984-06-07 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Sende- und/oder empfangsvorrichtung fuer einrichtungen der elektrooptischen nachrichtenuebertragung
GB2131971B (en) * 1982-12-14 1986-12-10 Plessey Co Plc Positioning an optical fibre relative to an opto-electronic device
DE3334565A1 (de) * 1983-09-23 1985-04-04 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Vorrichtung zur herstellung von einschnuerungen in fasern
DE3337037C2 (de) * 1983-10-12 1985-10-10 Schott Glaswerke, 6500 Mainz Platine zur Herstellung von Durchführungen mit Glas/Metallverschmelzungen
GB2150858B (en) * 1983-12-06 1986-11-26 Standard Telephones Cables Ltd Optical fibres
DE3475011D1 (en) * 1983-12-26 1988-12-08 Toshiba Kk Optical-fiber coupling device
DE3405805A1 (de) * 1984-02-17 1985-08-22 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Schutzrohranordnung fuer glasfaser
DE3407820A1 (de) * 1984-03-02 1985-11-07 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren zur herstellung eines fasertapers mit brechender linse
US4714315A (en) * 1984-10-24 1987-12-22 Siemens Aktiengesellschaft Method for connecting elements of optical communication technology to one another or to elements of releasable plug connections
DE3533920A1 (de) * 1985-09-23 1987-03-26 Siemens Ag Haltevorrichtung fuer optische fasern

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4615031A (en) * 1982-07-27 1986-09-30 International Standard Electric Corporation Injection laser packages

Also Published As

Publication number Publication date
CA1318531C (en) 1993-06-01
DE3852316D1 (de) 1995-01-12
EP0394285B1 (en) 1994-11-30
WO1989000708A1 (en) 1989-01-26
US4826276A (en) 1989-05-02
JP2703300B2 (ja) 1998-01-26
DE3852316T2 (de) 1995-05-11
ATE114828T1 (de) 1994-12-15
EP0394285A1 (en) 1990-10-31
EP0394285A4 (en) 1991-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03501171A (ja) 堅固化構造を有する光ファイバ貫通アセンブリ
US5745626A (en) Method for and encapsulation of an optical fiber
US4548466A (en) Optical fibre coupling assemblies
KR0137123B1 (ko) 광파이버커플러의 보호구조 및 보호방법
US7493007B2 (en) Hermetic seal device for polarization-maintaining optical fiber and hermetic seal partition
US5613031A (en) Hermetically sealed optical fiber insert structure
EP0221180B1 (en) Hermetic fiber seal
EP0971248A2 (en) Optical fibre sleeve
EP0608895B1 (en) Airtight seal structure of low melting point glass to be used in optical fiber guiding portion of optical device and method of airtight seal using low melting point glass
EP0274222B1 (en) Optical fiber feedthrough
US4738505A (en) Fiber optic cable termination
JPH0394205A (ja) 光ファイバ取り付け装置
US5384875A (en) Fiber optic coupler package and packaging method
JPH06509427A (ja) 光学結合器ハウジング
Yanagi et al. Characteristics of fibre-optic connector at high-power optical incidence
US5263104A (en) Optical fiber directional coupler housing
JPH0792335A (ja) 光ファイバの気密封止部構造
US5430818A (en) Protective cladding for a mono-mode directional coupler
WO2000013052A1 (en) Transmission cable splice protector and method
JPH083565B2 (ja) 光ケ−ブル接続部
JP3745080B2 (ja) 光ファイバカプラパッケージの製造方法
JPS6029709A (ja) 光伝送体
Abbott Glass sealing of optical fibers
KR0149794B1 (ko) 가변 광필터
CA2179456C (en) Method for and encapsulation of an optical fiber

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees