JPH03500880A - レニン阻害剤、その製造方法、その使用のための方法およびそれを含有する組成物 - Google Patents

レニン阻害剤、その製造方法、その使用のための方法およびそれを含有する組成物

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JPH03500880A
JPH03500880A JP63509384A JP50938488A JPH03500880A JP H03500880 A JPH03500880 A JP H03500880A JP 63509384 A JP63509384 A JP 63509384A JP 50938488 A JP50938488 A JP 50938488A JP H03500880 A JPH03500880 A JP H03500880A
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ワーナー‐ランバート・コンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レニン阻害剤、その製造方法、その使用のための方法およびそれを含有する組成 物発明の背景 レニンは腎臓から血液中に放出される天然酵素である。
レニンはその自然基質アンギオテンシノーゲンを分裂してデカペプチドのアンギ オテンシンIを放出する。次にアンギオテンシンIは肺、腎!li!およびその 他の組織中にある転換酵素によって分裂してオクタペプチドのアンギオテンシン ■になる。アンギオテンシン■は直接的には細動脈収縮を起こさせることにより そして間接的にはナトリウム貯留ホルモン、アルドステロンの副腎からの分泌を 刺激して細胞外体液容量を増加させることによって血圧を上昇させる。レニン阻 害剤は高血圧、うっ血性心不全およびアルドステロン症の抑制剤として探求され ている。
本発明はレニンを阻害する新規ペプチドに関する。本発明はまたこれらの新規ペ プチドを含有する医薬組成物、レニン関与高血圧、うっ血性心不全およびアルド ステロン症の治療法並びに診断剤としての該ペプチドの使用および該ペプチドの 製造方法に関する。
米国特許第4,479.941号明細書には下記式のレニン阻害性ペプチドが示 されている。
ヨーロッパ特許出願No、85/308759号明細書には下記式 (式中、mは0またはlでありモしてR1−Rhは種々の有機基である)を有す るある種のレニン阻害性ジペプチドが示されている。
ヨーロッパ特許出願No、 184.855号明細書には下記式〔式中、AはN −保護基であり;R3、R,、R,およびR7は同一または異っていてよく、低 級アルキルまたは脂肪親和性もしくは芳香族のアミノ酸側鎖であり:R3、R4 およびR,は同一または相異なることかでさて、水素または低級アルキルであり ;Xは水素、低級アルキルまたは−CH2−OR,(ここでR,は水素、低級ア ルキルもしくはアルカリールである)であり;そしてR1は低級アルキル、ヒド ロキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、アリル、アルカリールオキシまたは チオアルキルである〕のレニン阻害性ペプチドおよびその薬学的に許容しうる塩 が示されている。
ヨーロッパ特許出願No、 192,544号明細書には下記式(式中、R1は CORまたはSo、R’であり;Rzは場合により置換された低級アルキル、フ ェニル、ナフチル、シクロヘキシルまたはピリジルであり:R1は水素、低級ア ルケニル、フェニル、ナフチル、03〜C,シクロアルキル、単環複素環式基ま たは置換された低級アルキルであり;Zlは1−Pr、7zニル、シクロヘキシ ルであり; x−yはジペプチドである)のペプチドペプスタチン類以体が示さ れている。
ヨーロッパ特許出願No、 220−665号明細書には下記式%式% 〔式中、 X ” H、R+OCmHzmCO1R+CmHzmOCO1R+CmHztn CO,JSOz、0−CrH*rCO%H(NHCH*CHz)mNHcHzc oまたは9−フルオレニル−C,,1H11,1OCO: Z −Abu、Adas Afla%Arg%Asn%Bia1Caff、Da b、Gfln、G(lyS)Iis、 N(im)−alkyl−His、 I ffe、 Leu、 tert−Leu、 Lys。
Met、a−NaQs β−NaQSNbg、N(leSOrn、Phe、Pr o、5er1Thrs TicSTrp、TyrおよびVaQから選択される1 −4ペプチド結合のアミノ酸基;および E =OHSOA、 Nl2、NHAまたはN(A)りで表されるペプチジル誘 導体、アミノシクロアルキル誘導体、ヒドロキシアルカン酸誘導体が示されてい る。これらの化合物はレニン阻害剤および酸性プロテアーゼ阻害剤として有用で ある。
発明の要旨 本発明は式 %式%() C式中、A、X%Y、W8よびUは後記の定義を有する)の新規ペプチドおよび その薬学的に許容しうる酸付加塩に関する。
本発明はまた前記式1のペプチドの有効量を薬学的に許容しうる担体または賦形 剤とともに含有する医薬組成物並びに単位剤形の該医薬組成物をレニン関与高血 圧症の患者に投与することからなる該疾患の治療法を包含する。
さらに、本発明は前記式■のペプチドの有効量を薬学的に許容しうる担体または 賦形剤とともに含有する医薬組成物並びに単位剤形の該医薬組成物をアルドステ ロン症患者に投与することからなる該疾患の治療法を包含する。
さらにまた、本発明は前記式1のペプチドの有効jl−薬学的に許容しうる担体 または賦形剤とともに含有する医薬組成物並びに単位剤形の該医薬組成物をうつ 血性心不全の患者に投与することからなる該疾患の治療法を包含する。
本発明はまた、レニン過多による高血圧症の症例認定用の診断剤としての前記式 1のペプチドの使用を包含する。
本発明はさらに前記式Iのペプチドの製造方法および該製造で使用される新規中 間体を包含する。
詳細な記載 本発明の記載において使用する用語およびその略語は下記の表に示すとおりであ る。
第 1 表 第 工 表(続き) PHE(OBn) L−フェニルアラニンベンジルエステル ン) TYR(OMe) O−メチル−L−チロシンTRP L −ト リ ブ ト  フ ァ ンGLN L−グルタミン (NMe)PHE N−メチル−L−フェニルアラニン第 1 表(続き) ン酸 ン) 第 工 表(続き) −Nl(CH,Ph ベンジルアミン Z ベンジルオキシカルボニル 第 I 表(続き) 保 護 機(vcき) BOC第三ブチルオキシカルボニル TRトリフェニルメチル 下記化合物によるエステル 一0CR、メタノール −0CJs エタノール −0CH(CH3)a 2−プロパノ−ルーQC(C)(s)s Lert−ブ タノール溶媒および試薬 DMF N、N−ジメチルホルムアミドDMSOジメチルスルホキシド HOBT ヒドロキシベンゾトリアゾールDCCN、N’−ジシクロへキシルカ ルボジイミド HOAc 酢酸 Et、N )リエチルアミン THF テトラヒドロフラン CH、CQ 、 ジクロロメタン 本発明のペプチドは式 %式% およびそれらの薬学的に許容しうる酸付加塩によって示される。上記式中人は (式中RおよびR′はそれぞれ独立して水素、ベンジはCH,、o、sまたはN RTあり、n let O−3(1) M数テアりそしてDはN、S、Oまたは C)!である)である。Aの例としては下記の基をあげることができるが、これ に限定されることはない。
(上記においてRおよびR′はそれぞれ独立して水素または低級アルキルであり 、Z′はCH,,0,51NHS NR(ここでRは前述の定義を有する)であ り、nはO〜3であり、DはNS S、O,CHであり、pyは2−ピリジノへ 3−ピリジルまたは4−ピリジルである)。
XはPHE、HOMOPHESTYR,TYR(OMe)、NAPHTHYLA LA。
CYCLOHEXYLALA、 LEU、 TRPSHISまたは(NMe)P HEである。
YはGLNSHIS%LEU、 PGY、 MET、 TZAlALG、 PP G、 CPM。
EMGSBYGSNIA。
好ましい本発明化合物は式1においてAがMe2N−E−1TYR(OMe)ま t;はNAPHTHYLALAであり、Wが5TA1CHSTA、DFKCYS 、DFKSTAまたはCYSTAであり、Uが/m NHCH,CH,−N OまたはNHCHICH(CH3)CI2CH3であり そして7℃−ノ S ONCN H 特に価値ある本発明化合物の例は下記に示すとおりである。
Me!N5Ot−TYR(OMe)−HIS−STA−N)Ic)Itc)I  (CHs)CHICHs、MeJCO−PIE−HIS−STA−NHCH2C H(CHj)CH2CH2、Me2NCO−TYR(OMe)−)IIS−ST A−NHCH2CH(CH2)CI2CH3、l−八 H7NC)1tCO−丁YR(Ole)−HrS−5TA−NHCHzC)I( CH=)C1l、CH,,11etNsOt−PHE−PCY−CH5TA−N HCHICHCCHx)CHtCHs 、l−λ CHxN N5Ot−PHE−HIS−CYSTA−N)ICHzCH(CHn )CHtCHs 、!−j l−λ CH3N NSO,−PHE−PGY−CYSTA−NHCH,CH(CH,) C)12CI3 、f−) C)I、N NSO□−P)IE−PGY−ST^−N)IC)12C)I(C )13)CHtC)13 、l−入 CthN NSO>−PHE−PRG−CH5T^−NHC)1.c)1(Cl (、)C)l、C)l、、kle2Ns02−PHE−N1^−ST^−NHC H2CI((CI、)C1t、CHs 、最も好ましい本発明化合物は下記のと おりである。
11e2NsO2−PIIE−HI S−5TA−NIICl12CII (C Hz )C)I 2CI+3 、Me2NSO1−PHE−ALG−STA−N HCH2CH(CHs)CI’1lCH,、Me2NS02−PHE−ルG−C YSTA−N)IClhCH(CH3)CHtC)Is 、Me2NS02−P HE−PGY−STA−NllCH2CH(C1l))CH2Cl、、Me!N 5ot−PHE−PGY−CYSTA−NHCH2CH(CHJCH2CH,、 MezNSOt−PHE−1tET−CH5TA−NHCfbCHCCHi)C 1hCH3、本発明化合物は本技術分野で知られたレニン阻害剤と比べて親水性 が増大されている点で有利である。この性質のために本発明化合物はより容易に 吸収される。
本発明化合物は前記式1の塩基性化合物の溶媒和物および水和物並びに薬学的に 許容しうる酸付加塩を包含する。
薬学的に許容しうる酸付加塩とは例えば塩酸、臭化水素酸、沃化水素酸、硫酸、 リン酸、酢酸、クエン酸、シュウ酸、マロン酸、サリチル酸、リンゴ酸、安息香 酸、グルコン酸、フマル酸、コハク酸、アスコルビン酸、マレイン酸、酒石酸、 メタンスルホン酸等のような無機酸または有機酸のいずれかから得られる比較的 無毒性の酸付加塩を意味する。これらの塩は遊離塩基形態で慣用法を用いて塩を 製造するのに十分な量の所望の酸と接触させることにより製造される。これらの 遊離塩基形態は塩形態を塩基で処理することにより再生されうる。特記しない限 り、L型が好ましい態様である。
本発明の修飾されたペプチドは1個またはそれ以上のキラル中心を有しており、 各中心はR(D)または5(L)の立体配置で存在することができる。本発明は 全ての光学対掌体およびユビマー形態並びにその適当な混合物を包含する。
前記の新規なペプチドのいくつかはよく知られたペプチド製造方法に従ってそれ らの成分アミノ酸から製造されうる。本発明のその他の新規なペプチドは所望さ れる個々の最終生成物によって段階的手法またはフラグメント給金手法で製造さ れる。
ある種の本発明ペプチドの新規製法は下記スキームに説明されるとおりである。
スキームI BOC−5TA 4 BOC−STA−NHC)1IC)l(CH,)C)II C)I。
一÷S;TA−NHCH,CHCCHt)CHtCH2一→BOC−LYS(Z )−STA−N)ICHlCH(CHs)CH,CI。
一今LYS(Z)−STA−NHC)l、CH(C)!りC)IICHs一一一 一一〉−1ie2NsQ!−PHE−LYS(Z)−8TA−NHCHICH( CH3)CH2CH*Me2NS02−PHE−LYS−STA−N)1cH2 cl((CHs)C)12cH3上Eスキームエに従って、 BOCで保護され たスタチン<X)をDCC,HOBTおよび第一アミン例えば2−メチルブチル アミンと反応させて対応する、BOCで保護された化合物(2)を得る。この反 応は不活性溶媒例えばメチレンクロライド、テトラヒドロフラン、クロロホルム 、ジオキサンまたは酢酸エチル中で実施される。好ましい溶媒はメチレンクロラ イドである。反応時間は1〜24時間である。約2〜6時間であるのがより好ま しい。反応温度は約15℃〜30℃であることができる。約25℃がより好まし い。
前記化合物(2)を強酸例えばトリフルオロ酢酸、HBrまたはHCQと反応さ せてBOC−保護基を除去して遊離アミノ末端を有する対応する化合物(3)を 得る。HCQを使用するのが好ましい。
次に化合物(3)をBOCで保護されたLYS(Z)と反応させて対応する化合 物(4)を得る。この反応は不活性溶媒例えばDMF中において活性化剤として DCC%HOBTおよびトリエチルアミンを用いて0℃〜25℃の温度で実施さ れる。この反応は72時間もの長時間を要することもある。
この化合物(4)を強酸例えばトリフルオロ酢酸と反応させて遊離アミノ末端を 有する対応する化合物(5)を得る。この反応は不活性溶媒好ましくはジクロロ メタン中において約25℃で0.5〜2時間かけて実施される。
この化合物(5)を不活性溶媒例えばDMF中においてL−N、N−ジメチルス ルフ7ミルフエニルアラニン、DCCおよびHOBTと約室温で4〜24時間反 応させてZで保護されたトリペプチド(6)を得る。次に該2基を極性不活性溶 媒例えばメタノール中での接触水添により除去してペプチド(7)を得る。触媒 はPd/炭素が好ましい。
このペプチド(7)を不活性溶媒例えばメチレンクロライド中においてアシル化 剤例えばメチルイソシアネート、メチルインチオシアネート、アセチルクロライ ド、メチルクロロホルムメート、N、N−ジメチルスルフ7ミルクロライドまた は2−メチル−1−二トロー2−チオプソイド尿素とほぼ室温で反応させて本発 明化合物(8)を得る。
後記実施例3〜15に示されている種類の化合物の場合には、その他のアミノ酸 誘導体例えば保護されたHIS誘導体(例えばN+t+−)リチル、N 、、、  −2) 、BOCテ保iされたアリルグリシンまたはBOCで保護されたアミ ノマロネートモノメチルエステルがスタチン誘導体(3)をジペプチド(4)に 変換する際に保護されたLYS誘導体の代りに用いられている。さらに、カルバ ミルまたはアシルアミノ酸誘導体がジペプチド(5)のトリペプチド(6)への 変換の際のスルファミルアミノ酸誘導体の代りに置換されうろこともある。最後 に、CYSTASCHSTA、 DFSTA、 DFCYSまたはDFCHSの 各アミドはSTAアミドに取って替わることができる。
スルフッミルアミノ酸誘導体は水性塩基および有機溶媒の混合物中においてスル ファミルクロライドを所望のアミノ酸と0〜40℃で反応させることによって製 造される。塩基としてはNaOH,NaHCO3、Na2CO3、KOHlKH CO,、K、Co、をあげることができる。有機溶媒としてはTHF、ジオキサ ンおよびアセトニトリルをあげることができる。
別法として、スルフ7ミルアミノ酸は無水有機溶媒中においてスルファミルクロ ライドを所望アミノ酸のテトラアルキルアンモニウム塩と0〜40°Cで反応さ せることによって製造される。塩としてはテトラ−n−ブチルアンモニウム、テ トラ−n−プロピルアンモニウム、テトラ−エチルアンモニウム、テトラ−メチ ルアンモニウムおよびベンジル−トリメチルアンモニウムをあげることができる 。有機溶媒としてはTHF、ジオキサン、l、2−ジメトキシエタン、アセトニ トリル、2−プロパツール、t−ブタノール、クロロホルム、ジクロロメタンお よび1.2−ジクロロエタンをあげることができる。
カルバミルアミノ酸誘導体は非プロトン性溶媒中において力ルハミルクロライド 、有機塩基およびアミノ酸エステルを反応させ、次に得られたエステルをけん化 または水素化分解することによって製造される。塩基としてはトリエチルアミン 、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジンおよび4−ジメチルアミノピリドをあ げることができる。溶媒としてはジクロロメタン、THF、クロロホルム、アセ トニトリルおよびジオキサンをあげることができる。
合成の別法は下記スキーム■に示すとおりである。
スキーム■ BOC−LYS(Z)−STA−NHC)12CH(CHコ)c)l、cH3− 〉BOC−LYS−3TA−NHCH2CH(CHs)C)IxCHコ゛(9) (]0) 二こではスキームエで製造されたBOC−LYS(Z)−5TA−NHCHzC HCCHs)CH*CHsC4)を不活性極性溶媒例えばメタノール中において 水素およびPd/R素の触媒で処理して遊離アミノ側鎖を有する化合物(9)を 得る。
該化合物(9)を前記手法の最終工程のようにアシル化剤でアシル化することに よりLYSで誘導化されたペプチド例えばチオ尿素(lO)が得られる。
該化合物(10)を不活性溶媒好ましくはジクロロメタン中において約25℃で 10〜60分かけて強酸例えばメタノール性塩化水素で処理してBOC−保護基 を除去する。
得られた化合物(11)を極性溶媒例えばDMF中においてアミノ酸誘導体例え ばL−N、N−ジメチルスル7アミルクエニルアラニン、DCCおよびHOB丁 と約25℃で24〜48時間反応させて本発明化合物(8)を得る。
ペプチドの鎖組立て並びに保護基の選択および除去についての細かい方法は”T he Peptides、 Analysis。
5ynthesis、 Biology、’ E、 Gross and J、  Meienhofer。
Eds、、 Academic Press、 New York、 NY、  197L pp、 42−44の第1章“The Peptide Bond” で詳細に論じられている。
結合についてのDCC/HOBT法は当業者によく知られており、”The P eptides、 Analysis、 5ynthesis、 Biolog y、”E、 Gross and J、 Meienhofer、 Eds、、  Academic Prass。
New York、 NY、 1979. pp、42−44の第5章、D、H −RichおよびJ−Singh著“Tbe Carbodiimide Me thod”で詳細に論じられている。
ペプチド結合は、カルボキシ末端を活性化させること、および該末端を遊離アミ ノ末端を有する別のペプチドと縮合させることによる。前記のDCC結合法の外 に、保護されたアミノ酸のカルボキシル基を活性化するその他の方法には下記の 方法がある。
l)アジド法−前記文献の第4章に記載されている。
2)混合無水物法−前記文献の第61Eに記載されている。
3)活性エステル法−前記文献の第3章に記載されている。
本発明はAが である式Iの化合物の製造方法を包含する。該方法は少。
なくとも2当量のスルフ7ミルクロライドを少なくとも1当量の前記式(I)の Xにおいて示されるアミノ酸、無機水性塩基および水混和性有機溶媒と反応させ てスル7アミルアミノ酸を得、次にそれを−Y−W−U断片と結合させそして所 望により知られた手法によってその薬学的に許容しうる酸付加塩に変換すること からなる。
本発明はまたAが である式Iの化合物の第2製造方法を包含する。該方法は少なくとも2当量の、 アミノ酸のテトラアルキルアンモニウム塩を無水有機溶媒中において1当量のス ルファミルクロライドと反応させてスルファミルアミノ酸を得、次にそれを−y −w−u断片と結合させそして所望により知られた手法によってそれらの薬学的 に許容しうる付加塩に変換することからなる。
本発明はまた弐Aが である式Iの化合物の製造方法を包含する。該方法は少なくとも1当量のカルバ ミルクロライドを少なくとも1当量の、前記式(I)のXにおいて示されるアミ ノ酸ベンジルエステル、有機塩基および非プロトン性有機溶媒と反応させてカル バミルアミノ酸ベンジルエステルヲ製造し、それを貴金属触媒の存在下に水素化 分解し次いでそれを−Y−W−U断片と結合させそして所望により知られた手法 によってそれらの薬学的に許容しうる酸付加塩に変換することからなる。
本発明はまた具体的には遊離酸としての形態並びにアルカリ土類金属、アンモニ アおよび有機アミン特にジシクロヘキシルアミンから製造される塩としての形態 の両形態の下記化合物 MexNSO,−PHE 。
11etNsOt−TYR(OMe) 、を含む新規なスル7アミルアミノ酸中 間体を包含する。
本発明化合物はレニン関与の高血圧症、うっ血性心不全およびアルドステロン症 の治療に有用である。これらはまたレニン関与の高血圧症およびアルドステロン 症の存在を決定するための診断剤としても有用である。
低級アルキルの用語は1〜6個の炭素原子を存する直鎖または分校鎖状のアルキ ル基を意味する。例としてはメチル、エチル、n−プロピル、インプロピル、n −ブチル、イソ−ブチル、5ec−ブチル、2−メチルヘキシル、n−ペンチル 、1−メチルブチル、2.2−ジメチルブチル、2−メチルペンチル、2.2− ジメチルプロピル、。−、キシル等をあげることができるが、これらに限定され るものではない。
本発明化合物の有効量を薬学的に許容しうる担体とともに含有する医薬組成物は 本発明の一部である。本発明の重要な一態様は該医薬組成物を哺乳動物に投与す ることからなる哺乳動物におけるレニン関与の高血圧症の治療法である。
同様に重要である本発明の別の態様は該医薬組成物を投与することからなる哺乳 動物におけるアルドステロン症の治療法である。
さらに別の本発明の態様は該医薬組成物を投与することからなる哺乳動物におけ るうっ血性心不全の治療法である。
前記化合物の有効性はin vitroレニン阻害活性のための試験によって測 定される。この活性はアンギオテンシンIに対する標準的な放射線免疫検定法に よって測定さシノーゲンの存在下に37℃で2時間培養されると生産物アンギオ テンシンlを生成する。供試化合物はこの培養混合物に添加される。相対活性は 、レニン活性の50%阻害をもたらす供試化合物のモル濃度であるIC,。とじ て示される。
第 ■ 表 化 合 物 ICI。00 11elNSO,−PHE−HIS−3TA−NHCHIC)I(CtlりCH ICH14,1XIQ−’11e2NsO2−TYR(Olls)−)IIS− 3TA−NHCHtCH(CHs)CHtCH3m3.0X10−”MeNSO l−PHE−ALG−5T^−NHCHtCH(CHa)CHtCH37,Qx lo−”11e2Ns02−PHE−ルG−CYSTA−NHCH,C)l(C Hs)C)I、C)I、 l、 5 x IQ−・MelNSO*−PIE−P GY−CYSTA−NHCHtCH(C)Is)CHaCHx 1.lX10− ’第 ■ 表(続き) 化 合 物 遅i1〕λ 第 ■ 表(続き) Me2NSOx−PHE−PGY−3TA−NHCHzCH(CHs)CH2C H23,4x IQ−’前記表かられかるように、本発明化合物はレニン活性に 有意の効果を有し、従って高血圧症、アルドステロン症およびうっ血性心不全の 治療に有用である。
本発明に記載の化合物から医薬組成物を調製するための、不活性な薬学的に許容 しうる担体は固形物または液体のいずれかであってよい。固形形態の製剤例とし ては粉剤、錠剤、分散性顆粒、カプセル剤、カシェ剤オヨヒ虫剤をあげることが できる。固形担体は希釈剤、香味剤、溶解剤、潤滑剤、懸濁剤、結合剤または錠 剤膨化剤としても作用しうる1種またはそれ以上の物質であってよいし、それは またカプセル化物質であってもよい・粉剤の場合、担体は微粉化活性化合物との 混合物で存在する微粉化活性固形物である。錠剤の場合、活性化合物は必要な結 合性質を有する担体と適当な割合で混合されそして所望の形状および大きさに成 形される。粉剤および錠剤は5〜lO%から約70%までの活性成分を含有する のが好ましい。適当な固形担体は炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム 、タルク、糖、トラガカント、メチルセルロース、低融点ワックス、ココアバタ ー等であるO 「製剤」の用語は担体としてカプセル化物質を使用した活性化合物の製剤を含有 するものであり、それは活性成分(他の担体を含有するか、または含有しないで )が担体により包囲されている、すなわち担体と一緒になっているカプセル剤を 提供する。同様に、カシェ剤も包含される。錠剤、粉剤、カシェ剤およびカプセ ル剤は経口用に適した固形剤形として使用することができる。
本発明化合物は所望により慣用の無毒性で薬学的に許容しうる担体、補助剤およ びビヒクルを含有する投与量単位の製剤で経口的、口内的、非経口的、吸入噴霧 的、直腸的または局所的に投与されうる。ここで使用される「非経口」の用語は 皮下注射、静脈内、筋肉内、胸骨内注射または注入法を包含する。
止剤を調製するには、例えば脂肪酸グリセリド類の混合物またはココアバターの ような低融点ワックスをまず融解しついでその中に活性成分を撹拌により均一に 分散させる。ついでその溶融均一混合物を好都合な大きさの塁の中に注ぎ、冷却 させて固化させる。
液体製剤の例としては溶液、懸濁液および乳液がある。
例えば、非経口注射用として水溶液またはプロピレングリコール水溶液があげら れる。また、液体製剤はポリエチレングリコール水溶液中の溶液状態で調製され うる。
経口用に適した水性懸濁液は粘ちょう性物質例えば天然ゴムもしくは合成ゴム、 樹脂、メチルセルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロースおよびその他 のよく知られた懸濁剤とともに微粉化活性成分を水中に分散させることにより調 製されうる。
また、使用直前に経口または非経口投与用の液体形態製剤に変換しうる固形形態 製剤も包含される。このような液体形態の例としては溶液、懸濁液および乳液が あげられる。これらの個々の固形形態製剤は単位剤形で提供するのが最も好都合 であり、それはそのまま使用して単一の液体投与量単位とする。
あるいはまた、十分な量の固形物が提供されて、液体形態への変換後に例えば注 射器、茶さじまたはその他の容量測定用容器であらかじめ定められた容量の液体 形態製剤を計量することにより多数回分の個々の液体投与量を得ることもできる 。多数回分の液体投与量がこのように調製される場合には、予想される分解を遅 延させるために上記液体投与量の未使用部分を低温(例えば冷凍下)に保持する のが好ましい。液体形態に変換されうるこれらの固形形態製剤は、活性物質の外 に香味剤、着色剤、安定剤、緩衝剤、人工ないし天然の甘味剤、分散剤、濃化剤 、溶解剤等を含有することができる。液体形態製剤を調製するのに使用される液 体は水、等優性の水、エタノール、グリセリン、プロピレングリコール等および それらの混合物であるのがよい。当然ながら、この使用される液体はその投与経 路によって選択されるべきで、例えば、多量のエタノールを含有する液体製剤は 非経口用に適していない。
製剤は単位剤形であるのが好ましい、このような形態において、製剤は適当量の 活性成分を含有する単位用量に分けられる。単位剤形は包装された製剤であって よく、そのパッケージは個別の量の製剤からなっており、例えばバイアルまたは アンプルに錠剤、カプセル剤および粉剤がパックされている。また、単位剤形は カプセル剤、カシェ剤または錠剤それ自体であってもよいし、あるいは包装され た形態で、これらがいずれか適当な数からなるものであってもよい。
単位投与量の製剤中における活性化合物の量は個々の適用および活性成分の効力 によって1111g〜500!R9%好適には519〜10(h+yで変えられ るかまたは調整されうる。
また、所望によりこれら組成物はその他の混和性治療剤を含有することができる 。
レニン阻害剤としての治療上使用において、70kg被検者に対する哺乳動物投 与量範囲は1日あたりl −1500@9/ k y 、好適には25〜750  ra ti / k 9である。これらは場合により分割して投与してもよい 。しかしながら、この投与量は患者の要求、治療されている状態の重篤および用 いられている化合物によって変更されうる。個々の状態に関する適正投与量の決 定は当業者には自明のことである。
一般に、治療はその化合物の最適投午量よりも少ない量から開始される。その後 、投与量は一定の状況下で最適効果が得られるまで少しずつ増加される。便宜上 、1日あたりの全投与量を分割して、所望に応じてその日のうちの何回かに分け て投与してもよい。
以下に、当業者が本発明を実施することができるように実施例を提供する。それ らは本発明の説明のためであって、本発明の範囲を限定するものではない。
実施例 I MINSO*−PHE (0,55g) 、DCC(0,429) 、HOBT ”H,0(0,27g)およびDMF (10m11g)の混合物を25℃で1 0分間撹拌した。得られた懸濁液をDMF (10mn)中に溶解したLYS( C5NHCHs)−5TA−NHCHzCH(CHs)CHzCHs (0,8 9g)の溶液で処理した。反応混合物を25″で24時間撹拌しつ5%で濾過し た。炉液を真空下で濃縮し、残留物をCHzCQx C60rnQ)中に溶解し た。この溶液を5%Na、CO3水溶液で洗浄し、M g S O4テ乾燥しつ いで蒸発させた。主生成物をCHCI2s−MeOH(99: 1 )で溶離さ せるシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって単離した。精製した 生成物をCH,CI2.溶液から蒸発させて硬目の泡状物を得た。MS(FAB )700(m + 1 )、 (FABは高速原子衝撃を意味スル)。
下記化合物が類似の方法で得られた。
783(m+1)、 825(閣+1) 実施例 2 実施例1のMe 、 NSO、−PHEの代りにMezNSOt−TYR(OM e)を用いて標記の類似生成物が得られた。MS (FAB) 730(m+1 )。
下記化合物が類似の方法で得られた。
実施例 3 モルホリノスルファミル−PHE (0,639) 、DCC(0,429)、 HOBT−H,O(0,27g)およびDMF (10+IQ)の混合物を25 ℃で10分間撹拌した。得られたスラリーをDMF(5mQ)中に溶解した旧5 (TR)−STA−NHCHzCH(CHs)CHzCHs(1,259)の溶 液で処理した。25″で24時間撹拌後に混合物を濾過しついで真空下に濃縮し た。残留物をCH,Cら(75m12)中に溶解し、この溶液を5%Na2CO 3水溶液(25IIIQ)で洗浄し、Mg5O,で乾燥しついで蒸発させた。主 生成物をCHCfl 、 −MeOH(99: l )で溶離させるシリカゲル でのフラッシュクロマトグラフィーにより単離し、CH2Cl22溶液から蒸発 させて硬目の泡状物(1,39)を得た。TLCRr−0−57(シリカゲル、 CHCl2.−MeOH(9: l ) )。
下記化合物が類似の方法で得られた。
11etNsO1−PHE−IIS(TR)−STA−N)ICIt2C)I( C)13)C1hCH2、)le、NSO2−TYR(OMe)−HrS(TR )−3T^−NHCHICIl(CHコ)CHICHs 、実施例 4 前記実施例3からのトリチルで保護されたトリペプチド(1,3g)を80%酢 酸(JoiQ)中に溶解した溶液を溶液温度が90°以上を3分間保持するまで 蒸気浴中で加熱しI;。その熱溶液を水(15i12)で希釈し、得られた沈澱 を濾過により除去した。水性が液を減圧で蒸発させ、残留物をCHzCQz ( 75mQ)と10%Na2CO3水溶液(30+11<2)との間に分配した。
有機層をMgSO4で乾燥しついで蒸発させて硬目の泡状物(047g)を得た 。MS(FAB)678(m +1 )。
下記化合物が類似の方法で得られた。
Me 2 N5OrTYR(OMe)−)11S−STA−NHCH2cH(C )I 3)CHtCHs、721(謹+1)、 719 (m+1)、 761(間中l)、 704 (+++1) 、および 704 (+++1) 実施例 5 Me2NS02−PHE−HIS−3TA−NHCH2CH(CHs)CH2C )11寅施例3におけるモルホリノスルファミル−PHHの代りにMe、NSO ,−PHEを用いることによりトリチルで保護された類似のトリペプチドを得、 それを実施例4のように脱係W L テMe、NSO,−PHE−HIS−5T A−NHCH2CH(CHI)CH2CH2を得た。+5(FAB)636 ( m +1 )。
実旅flI6 実施例3におけるモルホリノスルファミル−PHHの代りにピロリジノスルファ ミル−PHEを用いることによりトリチルで保護された類似のトリペプチドを得 、それを実施例4のように脱保護してピロリジノスルファミル−PHE −HI S −STA −NHCH,CH(CH,)CH,CH3を得た。MS (FA B)662(m+1)。
実施例 7 実施例3におけるモルホリノスルファミル−PHHの代りにモルホリノカルバミ ル−PI(Eを用いることによりトリチルで保護された類似のトリペプチドを得 、それを実施例4のように脱保護してモルホリノカルバミル−PIE−Hls  −STA −NHCHxCH(CHs)CHzCHsを得た。MS (FAB)  642(m+1)。
下記化合物が類似の方法で得られた。
Me2NCO−PHE−Hls−3T^−NHCHICH(CHs)CHzCH s、Me2NCO−TYR(OMe)−Hls−5T^−NHCHICH(CH 3)CHtCHs、実施例 8 実施例3におけるモルホリノスルファミル−PHHの代りにピロリジノカルバミ ル−PHEを用いることによりトリチルで保護された類似のトリペプチドを得、 それを実施例4のように脱保護してピロリジノカルバミル−PHE−HIS − STA −NHCHICH(CH3)CH2CH3を得た。MS (FAB)  626(m+1) 。
実施例 9 実施例3におけるモルホリノスルファミル−PHHの代りにモルホリノアセチル −PHEを用いることによりトリチルで保護された類似のトリペプチドを得、そ れを実施例4のように脱保護してモルホリノアセチル−PHE−HIS−5TA −NHCHzCH(CHs)CHzCHsを得た。MS (FAB) 656( m+1)。
下記化合物が類似の方法で得られた。
!l!旅例 10 MeyNSO,−PHE−HNCH(CHIMe)Co−STA−NHCHIC H(CHI)CH,C)IICHICQ! (100K11(2)およびDMF  (8wQ)の混合物中にMe、NSO,−PIE (1−13g)およびHO BT−HxO(0−58g)を溶解した。この混合物を0″に冷却後、CHxC QxC20mQ>中に溶解したH x NCH(Co * Me)CO−STA −NHCHxcH(CHs )CH! CHs (1,49g)の溶液を加え次 にDCC(0,889)を添加した。混合物を06で数時間撹拌し、次に一夜か けて231′に加温させI;。得られた懸濁液を濾過し、ろ液を蒸発させて油状 物を得た。
この油状物を酢酸エチル中に溶解しついで再び濾過しだ。
炉液をINクエン酸、ブライン、飽和NaHCO,水溶液そして再びブラインで 順次洗浄した。有機相をMg5O,で乾燥し、蒸発させてワックス状固形物(2 ,85g)を得た。ClO2゜−酢酸エチル(1: 1)で溶離させるシリカゲ ルでのクロマトグラフィーにかけて主生成物を硬目の泡状物として得、それをエ チルエーテル中に懸濁しついで蒸発させて半結晶性固形物(1,95g)を得I ;。
元素分析値(CxaHi yNsogs・0−03CHCffs ・0.25H zOとして)0% 8% N% 012% H,0% 5%計算値:54.14  7.70 11.26 0.51 0.72 5.16実測値:54.22  7.70 11.27 0.52 0.98 5.55下記化合物が類似の方法 で得られた。
707(誼+1)、 681(m+1)、 実施例 lI Me2NS02−PHE−^しG−STA−N1(CH2C1((C1(3)C )12c)Isト!J フル、toh酸(10i12)−8ヨびcHxcas  (20Xl+(2) ノ混合物中に溶解したB OC−A L G −S 丁A  −N )l CHz CH(CHs ) CHz CHs(2,099)の溶 液を室温で2時間撹拌した。この溶液を濃縮し、CH,CQffiに取り、つい で再び濃縮した。残留物をcH,cQ、中に取り、数分間HOff (9)で処 理した。溶液を濃縮して油状物を得、それをDMF30i4に取り、ついで塩基 性になるまで(iPr)、NEtで処理した。この溶液を)10BT−HaO( 0,679)で処理し、水浴中で冷却した。混合物をMe2NSO2−PHE( 1,299)およびDCC(1,04g)で処理し、氷浴中で2時間ついで室温 で一夜撹拌した。濾過後、炉液を高真空下に濃縮した。残留物をEtOAcに取 り、INクエン酸、ブライン、飽和NaHCOsおよびブラインで洗浄シた。N a*SOaで乾燥後、その溶液を濃縮して黄褐色固形物を得、それを7ラツシユ クロマトグラフイー(EtOAc) 4mより精製して泡状物1.269 (4 4,7%)を得た。MS (FAB)596(rn+1)。
下記化合物が類似の方法で製造された。
MetNSOt−PHE−AL(ニーCYS丁A−NHCHtCHCCHz)C HtCHs: MS (FAB) 636 (m+1) 、(膠+1) (m+1)、 および MeJSOt−PHE−NIA−STA−NHC)ltc)l(C)Is)CH zCHs; MS (FAB) 595 (m+1)。
実施例 12 M+4NSO2−PllE−PGY−3TA−N)ICH2C1l(CH))C H2CHs実施例11から得た対応するALG付加物の溶液を触媒の5%Pd/ 炭素を用いてメタノール中で接触水添することにより還元した。MS (FAB ) 598 (m + 1 )。
下記化合物が類似の方法で製造された。
11e、NSO,−P)IE−PGY−CYSTA−N)ICH,CH(CI( 、)CH,CH,、MS (FAB) 638 (s+1)A 11etNSOz−PHE−PGY−CHSTA−NC)ICH*CH(Cut )CHzCHx、実施例 13 HIS(TR)−STA−NHCJC)I(CHs)CHzCHx (1−99 )に結合させた。
得られた生成物(2,59)をメタノール(75+Q)中に溶解し、20%Pd /炭素(0,59)で処理し、2時間激しく撹拌しながら水素雰囲気下に置いた 。濾過を行いそして炉液それを実施例4の方法に従って80%酢酸で処理して所 望ノ生成物を得た。MS (FAB) 677 (m + 1 )。
下記化合物が類似の方法で製造された。
実施例 14 エタノール(10mQ)中に溶液した ホルムアルデヒド水溶液(0,5mQ)およびギ酸(5m12)で処理した。得 られた溶液を3時間還流下で加熱した。冷却後、反応混合物を蒸発させ、残留物 を酢酸エチルと10%に、Co3との間に分配した。有機層をMg5O,で乾燥 し、蒸発させついでクロマトグラフィーにかけてN−メチル化生成物(690m 9)を得た。MS (FAB) 691 (m + 1 )。
下記化合物が類似の方法で製造された。
実施例 15 DMF(30μm)中のN−モルホリノスルファミル−し−フェニルアラニン( 0,809,2,55ミリモル)およびl−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和 物(346me、 2.56ミリモル)にDMF(5taQ>中におけるジシク ロへキシル力ルポジイミド(5281119,2,56ミリモル)を0°Cで流 加した。添加完了を加えそして反応混合物を0℃で1時間撹拌しついで室温に昇 温させI;。約16時間撹拌後、沈殿したジシクロヘキシル尿素を濾過により除 去し、DMFを高真空下で蒸発させた。得られI;残留物を酢酸エチル中に取り 、1M水酸化ナトリウム水溶液次にブラインで洗浄した。乾燥(Na2SO4) 後、溶媒を減圧下に除去した。5〜10%メタノール/クロロホルムを用いてシ リカゲルでのカラムク乾燥ジクロロメタン(5mff)中のオキサリルクロライ ド(64,4μQ、 0.74ミリモル)に乾燥蒸留したジメチルスルホキシド (106μQ、 1.50ミリモル)を−70°Cで加え、その溶液を10分間 撹拌した。次にジクロロメタン(5mQ)中に溶解した先の反応からの生成物( 0,509,0,57ミリモル)を加え、次いで得られた溶液を−60〜−50 ℃で30分間撹拌した。反応混合物を一30℃にしついで30分間撹拌し、その 後−70℃に予冷した。乾燥トリエチルアミン(394μQ、 2.84ミリモ ル)を加え、反応混合物を徐々に室温に加温した。ジクロロメタンで希釈後、溶 液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄した。乾燥(NazSOa) シ、濾 過しついで溶媒を蒸発させて粗残留物を得た。カラムクロマトグラフィーにかけ て所望生成物の白色泡状物(378++g、 75.6%)を得た。MS (F AB) 880 (m + l )。
下記化合物が類似の方法で製造された。
実施例1〜15のための中間体 中間体 1 BOC−STA−NHCHICH(CH3)CHICH3BOC−STA(27 ,53g、 0.1モル、米国特許第4.397.786号明細書参照)および HOBT−HzO(14−29,0−105モル)をDMF 40ma中に溶解 した。CH7CQ、300IIIQを加え、その混合物を06Jニー冷却Lり。
CHxCQ* 50!IIQ中に溶解しf:DCC(21,669゜o、ios モル)の溶液を加え次に5−2−メチルブチルアミン(12+++Q、 0.1 モル)を加えた。0°で2時間撹拌後、その混合物を1.5時間かけて25″に 昇温させた。混合物を濾過し、溶媒を真空中で除去した。残留物をEtOAc中 に溶解し、INクエン酸、ブライン、飽和NaHCO,溶液およびブラインで洗 浄した。有機相をMg5Oaで乾燥し、濾過しついで蒸留除去してガム状物36 .909を得た。このガム状物をELjo中に溶解し、木炭で処理して着色不純 物を除去した。その懸濁液を濾過しついで蒸留除去してガム状物35.29を得 た。これはさらに精製しないで次の操作で使用するのに適していた。
下記化合物が類似の方法で得られた。
B OC−CY S T A −N HCHt CH(CH3)CH2CHs、 BOC−CH3TA−NHCHICH(CHI)CH,CH3および中間体 2 STA−NHCHxCH(CHs)CHzCHscHzcQz(300mQ)中 に溶解したBOC−STA−NHCH,CH(CH,)−CHzCHs(15, 4g)の溶液を新たに製造したメタノール性HCQ(lOOmff)で処理し、 25°で75分間撹拌した。得られた溶液を蒸発させ、残留物をジエチルエーテ ルと10%Na、GO。
(水溶液)との間に分配した。有機層をMg5O,で乾燥しついで蒸発させて粘 着性の無色固形物9.9gを得た。これはそれ以上精製しないで使用するのに適 していた。
下記化合物が類似の方法で得られた。
CYSTA−NHCHICH(CH3)C)lICH3およびCH5TA−NH CHzCH(CHs)CH*CHs中間体 3 cHzCQz(250ml中に溶解したBQC−CYSTA−NHCH,CH, −N O(I O9)の溶液をメタノール性HCQ(250+n12)で処理し 、25″で2時間撹拌した。得られた溶液を蒸発させ、残留物をCO,Off。
(300xff)中アンモニア飽和溶液で処理した。lO分間激シく撹拌した後 にNH,CI2を濾過により除去し、炉液を蒸発させて生成物を固形物として得 た。
下記化合物が類似の方法で製造された。
中間体 4 MezNSO2−PIE IN NaOH(20m12)中に溶解したPHE(3,39)の溶液をTHF 、(20薯a)中のN、N−ジメチルスルファミルクロライド(2,3+Q)の 溶液で処理し、25°で3時間激しく撹拌した。次に反応混合物をさらに別のI N NaOH(20mff)およびN、N−ジメチルスル7アミルクロライド( 2,312)で処理しそしてさらに25°で3時間撹拌した。最後にIN Na 0H(20+n(2)およびジエチルエーテル(80iff)を加えた。混合物 を振盪し、水層を分離しそしてIN HC(1(2511112)の添加により 酸性化してpH1にした。生成物を酢酸エチル中に抽出し、溶液をM g S  Oaで乾燥しついで蒸発させて徐々に固化するガム状物を得た。NMRδ (C DCL) 8.7(br、 IH)、 7.3(m、 5H)。
5.0(d、LH)、 4.3(m、1B)、 3−1(ABXのAB、 2H )、 2.6(5゜6H)。
中間体 5 N、N−ジメチルスル7アミルクロライドの代わりにモルホリノスルファミルク ロライド(R,Wegler他、Anna−11en der Chemie、  624.25(1959)の方法により調製)を用いることにより前述のよう にして標記化合物を製造した。生成物は固形物である。融点151〜153℃。
中間体 6 N、N−ジメチルスル7アミルクロライドの代わりにピロリジノスルファミルク ロライドを用いることにより前述のようにして標記化合物を製造した。生成物は そのジシクロヘキシルアミン塩として単離した。融点172〜174℃。
中間体 7 MezNSO*−TYRCOMe) PHHの代わりにTYR(OMe)を用いることにより前述のようにして標記化 合物を製造した。生成物はそのジシクロヘキシルアミン塩として単離した。融点 157〜159°c0中間体 8 L−1−ナフチルアラニン(860mg)をそのテトラ−n−ブチルアンモニウ ム塩に変換し、それを無水THF(25+++12)中に溶解した。この溶液を モルホリノスル7アミルクロライド(370mg)で処理しそして共栓フラスコ 中において室温で21時間撹拌した。得られた混合物を酢酸エチルとIN HC Qとの間に分配した。有機層を0.5N NaOHで洗浄し、その塩基性水層を 濃塩酸で酸性化してpH2にした。次に生成物を酢酸エチルとトルエンとの混合 物中に抽出し、この溶液を硫酸マグネシウムで乾燥し、乾燥した溶液を蒸発させ て硬目の泡状物(440mg)を得た。100MHz NMR(CDCffs)  85.4(@広)二重線、 So、NH)。過剰ノナフチルアラニンは最初の HCff抽出物をpH5,5に調整し、そして得られた沈澱を濾過することによ り再循環用Iこ回収されうる。
中間体 9 L−フェニルアラニン(1,65g)をそのテトラメチルアンモニウム塩に変換 し、それを無水THF(5抛Q)と無水2−グロパノール(12mQ)との混合 物中に溶解した。4−カルボベンジルオキシピペラジノスルファミルクロライド (1,59g)を加え、その反応混合物を共栓フラスコ中において16時間撹拌 した。得られた懸濁液を蒸発させ、残留物をジクロロメタンとIN HCQとの 間に分配した。有機層をIN HCl2で洗浄し、ついで0.3N NaOH6 0raQずつで2回抽出した。塩基性抽出物を直ちに濃HCQで酸性化してpH 1にしそして酢酸エチルで抽出した。この抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥して 所望の生成物を灰色がかった白色の固形物(1,359)として得た。200M H,z NMRCCDCQs +DMSO−d、)δ 6.2(41i広の二重 線、 SO*NH)、 5.0(s、PH−C)It−0)。
中間体 10 前述のようにしてTYR(OMe)のテトラメチルアンモニウム塩およびモルホ リノスルファミルクロライドから標記化合物を製造した。200MHz NMR (CD(4,+DMSO−d、) δ6.0(幅広の二重線、 5ChNH)、 3−6Cs、 0CHs)。
中間体 11 トルエン(15g)中に溶解したホスゲンの17%溶液にモルホリン(0,87 g)、)リュチルアミン(1,4zeff)およびジエチルエーテル(loom ff)の溶液を0″で流加した。混合物を1時間かけて25@に力a温しついで 固形物を濾過により除去した。炉液を蒸発させ、再びGHzC(2z(25IQ )中に溶解した。
この溶液をPIE(OCH!PhX2.29)、トリエチルアミン(1,4Tn ff)およびCHzC12z(50IQ)の溶液に加えた。反応混合物を18時 間25°に保持し、次に0.5N HCQで洗浄した。有機層をMg5O□で乾 燥しついで蒸発させた。残留物をシリカゲル(CHC43)でのフラッシュクロ マトグラフィーにより精製して徐々に固化するガム状物(3,19)を得た。T LCRf−0,7(シリカゲル、 CHCI23−MeOH,9: l )。
中間体 12 THF (100IQ)中に溶解したモルホリノカルバミル−PHE(OCHs PhX3.Og)の溶液をH1雰囲気中(50psi)で4時間lO%pd/  C(0,25g)で処理した。触媒を濾過により除去し、ろ液を蒸発させて固形 物(2,3g)を得た。TLCR,−0,1(シリカゲル、 CHCI23−M eO)l、 4 : 1 )。
中間体 13 ピロリジンがモルホリンの代わりに用いられた。
中間体 14 触媒としてlO%Pd/ C、溶媒としてTHE、モしてH3雰囲気下5Qps  iを用いて前記ベンジルエステルを水素化して標記のピロリジノカルバミル− PHEk得t:、。
中間体 15 モルホリノ酢酸・HCQ ジエチルエーテル(150mff)中に溶解したブロモ酢酸エチル(10+nf f)の溶液をモルホリン(16+n12)で滴下処理した。
得られた混合物を25°で2時間撹拌し、濾過しついで炉液を蒸発させた。残留 物を蒸留した(クーゲルロール。
90〜95°、1m+m)。蒸留物(13,59)を6N H(J(150IQ )中において90〜95″で90分間加熱し次に蒸発させて結晶性塊状物を得た 。それを2−プロパツールで摩砕しついで25111% 40’で乾燥して無色 の結晶性固形物(13g)を得た。融点169〜l 71 ’C0 中間体 16 モルホリノ酢酸・HCl2(1,85g)、DCC(2,19)、HOBT−H ,0の混合物を25°で10分間撹拌しついでCHxCI2x(lQmQ)中に 溶解したPHE(OCH*PhX2.69)の溶液で処理した。25°で24時 間経過後反応混合物を濾過し、炉液を5%Na2COs水溶液(75IIIQ) で洗浄し、Mg5O,で乾燥しついで蒸発させた。
主生成物をCHCβ、−酢酸エチル(98:2)で溶離するシリカゲルでのフラ ッシュクロマトグラフィーにより単離しIこ 。 MS(FAB) 383(m  + 1) 。
中間体 17 モルホリノカルバミルPHE(OCH*Ph)の場合と同様の方法でモルホリノ アセチル−PHE(OCH,Ph)の水素化を行って標記化合物を得た。NMR δ 8−8(br、 IH)、 7.6(d、 IH)。
7.2(m、 5H)、 4.7(q、 IH)、 3.6(t、 4H)、  3.1(m、 4H)。
2.5(t、 4H)。
中間体 18 BOC−LYS(Z)−5TA−NHCH、CH(CH3)CH、CH3BOC −LYS(ZXl、989)、5TA−NHCHICH(CHs)CHzCHs (1−3g)およびHOBT−H,O(0,729)をDMF(15m12)中 で一緒に混合しついで06に冷却した。 DCC(1,1g)を加え、その混合 物を除徐に25°に昇温させそして72時間撹拌した。混合物を枦適し、炉液を EtOAciiよび水で抽出した。有機相を水、炭酸水素ナトリウム溶液および 塩水で洗浄した。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過しついで蒸発させた。
残留物を1 : I EtOAc/ヘキサンでシリカゲルから溶離させて生成物 2.7gを得た。
下記化合物が類似の方法で製造された。
B OCL Y S (Z )”−CY S T A −N HCHt CH( CH*)CHt CHs 、BOC−LYS(Z)−CHSTA−NHCHIC H(CHs)CNHCH3、中間体 19 BOC−LYS(CNHCH3)−STA−NHCHICH(CHz)CH*C Hs■ MeOH(10(1mlわ中に溶解したBOC−LYS(Z)−5TA−NHC HICH−(CHx)CNHCH3(5,19)の溶液をH7雰囲気下(50p si)25”で6時間20%Pd/ C(1,0g)で処理した。触媒を濾過に より除去し、炉液を蒸発させて固形物を得た。この固形物をCHCQs (40 mff)とTHF(80霧Q)との混合物中に溶解しついでメチルイソチオシア ネー) (0,62g)で処理した。得られた溶液を25°で一夜撹拌しついで 蒸発させた。主生成物CHC(1,−MeOHC98: 2 )で溶離させるシ リカゲルでの7うッシュクロマトグラフイーにより単離して所望の生成物(4, 1g)を得た。MS(FAB) 546 (m+1)。
下記化合物が類似の方法で製造された。
中間体 20 CH,Cf1.(40+i+2)中に溶解した前記のBOCで保護されたジペプ チド(2g)の溶液をメタノール性HCQC20rnQ’)で処理し、25°で 1時間撹拌した。反応混合物を蒸発させ、残留物をCHxCQx(50mn)と 10%NazCOs水溶液(25iff)との間に分配した。有機層をMg5O 4で乾燥しついで蒸発させてカム状物を得た。TLCRf−0,1(シリカゲル 、 CHCff、−MeOH。
9:1)。
下記化合物が類似の方法で製造された。
LYS(CNHMa)−CYSTA−NtlC)ItCH(CL)CHtCH*  、I 中間体 21 HIS(TR)−5TA−NHCHICH(CHりCH,CH3MeOH(20 0+Q)中に溶解したZ−HIS(TR)−STA−NHCH,CH−(CH3 )CHICH3(5,49)の溶液をH7雰囲気(50psi)下に25°で2 0%Pd/ C(0,5g)を用いて処理した。5時間後触媒をか過により除去 し、炉液を蒸発させてガム状物(4,49)を得た。TLCRflIlIO02 (シリカゲル、 CHCff、−MeOH,9: l )。
下記化合物が類似の方法で製造された。
)IIS(丁R)−CYSTA−N)ICH,Cl1(C1+3)CH,CH, 、)11S(丁R)−CH5TA−Nl(CHICH(CL)C)I、CH3お よび中間体 22 H2NCH(CO! Me)Go 2 CHz P hジルマロン酸メチル(A ldrich Chemical Corp、より入手)から製造した。こうし て得た粗生成物をJournal of theAmeri−can Chem ical 5ociety、 vol、 75. p−1970,April  20、1953に記載の手法により還元して標記化合物を得た。粗生成物はそれ 以上の精製または分析を行わずに次の工程で使用された。
中間体 23 BOC−NHCH(CO2Me)COxCHtPhH,NC)1(Co!Me) CO,CH,Ph(94g)をエチルエーテル(750*(2)中に溶解し、5 ’に冷却した。ジーt−プチルジカルポネ−) (91,7g)を加え、その混 合物を一夜4°に保持した。
混合物を蒸留除去して橙色油状物(1359)を得た。この油状物をヘキサン− 酢酸エチル(85:15)で溶離させるシリカゲルでのクロマトグラフィーにか けた。主生成物を放置すると固化する油状物(679)として回収した。MS( FAB) 324(加+1)。
中間体 24 BOC−NHCH(Co、Me)Co、HBOC−NHC)!(C02Me)G o、CI(!Ph(16,29)をMeOH(250+mQ)中に溶解し、それ に20%pa/ C(0,66g)を加えた。この懸濁液を1.5時間H3でパ ージし、濾過しついで30°で真空下で蒸留除去してシロップ(12,5g)を 得、それを次の工程で使用するまで4’に保持した。
中間体 25 BOC−NHCH(COJMe)Co−STA−NHCJCH(CH3)CHz CHsBOC−NHCH(CO211a)COJ(12,59)をCHzC4z (340mQ)中に溶解しついで−39に冷却した。DMF(15iff)中に 溶解したHOBT−Hlo(70g)ノ溶液を加え、次にCHxCL(50!l +Q)中ニオけるDCC(10,6g)の冷溶液を加えた。ついでCHzC(l x(6011Q)中に溶解した5TA−NHCHzCH(CHs)CHzCHs (11,3g)の冷溶液を加え、その混合物を一夜4@で貯蔵した。この混合物 を濾過し、炉液をINクエン酸、ブライン、飽和NaHCO3水溶液および塩水 で順次洗浄した。宵機相をMg5O,で乾燥し、蒸留除去してガラス状物(23 ,39’)を得た。CHCQl −MeOH(98: 2)で溶離させるシリカ ゲルでのクロマトグラフィーにより精製生成物を泡状物(13,9g)として得 た。
MS(FAB) 460(m+ 1)。
下記化合物が類似の方法で製造された。
BOC−N)IcII(CO211a)Co−CYSTA−NHC)12C)I (C1ls)CH2Cl、、BOC−NHCH(CCh Et)Co−CHST A−NHCH2CH(CH3)CH2CHs 、中間体 26 HJCH(COJe)Co−STA−N)lcHzcH(CHs )CH2CH 3BOC−N)ICH(Co 2 Me)−Co−5TA−NHCH2CH(C Hs )C8zcHs (16,69)をCH2CH3(30(hrβ)中に溶 解し、それにトリ7ルオ。酢酸(5o、IIりを加えた。2時間撹拌後、混合物 を蒸留除去してシロップを得、それをエチルエーテル−酢酸エチル(l:1)中 に取った。この溶液に飽和NaHCOs水溶液(50mQ)を入れて振盪させた 。混合物が飽和状態になるまでさらに固形物N a HCOsを加えた。有機相 をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥しついで蒸発除去して黄色泡状物(10 ,5g)を得た。これはそれ以上精製しないでその後の工程(実施例8)に用い るのに適当であった。MS(FAB) 360(m+ 1)。
下記化合物が類似の方法で製造された。
H2NCH(COzMe)Co−CYSTA−NHCH2CIICCH3)CH 2CH3、H2NCH(COJt)Co−CHSTA−NHCHzCH(CH3 )CHzCHs 、中間体 27 BOC−ALG−5TA−NHCHzCH(CHs)C)IzCHsBOC−A LG(1,761?)、HOBT−H2O(1,16g)およびDMF(20m Q)の混合物を氷浴中で撹拌しついで5TA−NHCHzCH(CHs)CHz CHs(2,0g)およびDCC(1,79g)で処理した。この混合物を氷浴 中で3時間次に室温で一夜撹拌しI;。濾過後、炉液を高真空下で濃縮した。残 留物をEtOAc中に取り、INクエン酸、ブライン、飽和N a HCOsお よびブラインで洗浄した。
Na25O,で乾燥後、溶液をS縮して橙色固形物を得、それをフラッシュクO ?トゲラフイー(MeOH/ CHCQs 2 : 98)により精製してBO C−ALG−STA−NHCH2CB (CHs )CH2CHi (2−19 )を白色泡状物として得た。MS(FAB) 442(m+ 1)。
下記化合物が類似の方法で得られた。
BOC−ALG−CYSTA−NHCHzCH(C)13)CH2C1−11、 BOC−ALに−C11ST人−N11CH,Cl1(C)l、)CH,CHa 、、BOC−NET−C)IST^−N)1cH,C)I(C)12)CH2C l、、中間体 28 BOC−ALG ALGはJournal of the American Chemical  5ociety。
Vol、109. pp、 4649−4659. 1987に記載の手法に従 ッテ製造すt’tt:。’; オキ”t ン(150+Q:B: 2N NaO H(70mQ)!:(7) 8合物中に溶解したAtG(lap)の溶液をジー t−プチルジヵルポネー) (34g)で処理した。この混合物を一夜撹拌し、 2N NaOHで塩基性にしてpHを8.5にし、水で希釈しついでエーテルで 抽出した。水溶液をクエン酸で酸性化し、エーテルで2回抽出した。合一したエ ーテル抽出物をブラインで洗浄し、Na=SO,で乾燥しついで濃縮してBOC −ALGを固形物トシテ得た。MS(CI、 CHa) 216(m+1)。
国際調査報告 1’+e〜+11Ral^鰭−1chbaIIha、p(τ/=s εa103 7a5SA 25401

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 A−X−Y−W−U I のペプチドまたはその薬学的に許容しうる酸付加塩。 上記式中Aは ▲数式、化学式、表等がありま▼、▲数式、化学式、表等があります▼、または ▲数式、化学式、表等があります▼(式中RおよびR′はそれぞれ独立して水素 、ベンジルまたは低級アルキルであり、 Eは▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります ▼であり、▲数式、化学式、表等があります▼は1〜5個の炭素原子からなる飽 和環であってZ′はCH2、O、SまたはNRであり、nは0〜3の整数であり そしてDはN、S、OまたはCHである)であり、 XはPHE、HOMOPHE、TYR、TYR(OMe)、NAPHTHYLA LA、CYCLOHEXYLALA、LEU、TRP、HISまたは(NMe) PHEであり、 YはGLN、HIS、LEU、PGY、MET、TZA、ALG、PPG、CP M、EMG、BYG、NIA、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼( 上記においてBは飽和糸、不飽和糸またはアセチレン系である3〜6個の炭素原 子からなる炭素鎖であり、RおよびR′はそれぞれ独立して水素、ベンジルまた は低級アルキルである)であり、 WはSTA、CYSTA、またはPHSTA、CHSTA、ASTA、ACYS 、DFKSTA、DFKCYS、DFKCHSであり、そしてUは ▲数式、化学式、表等があります▼、 NHCH2CH(CH3)CH2CH3、NHCH(CH2OH)CH(CH3 )CH2CH3、LEU−NHCH2Ph、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、または▲数式、化学式、表等があります▼ である。 2)AがMe2N−E−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式 、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表 等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼である請求項1記載の ペプチド。 3)XがPHE、NAPHTHYLALAまたはTYR(OMe)である請求項 2記載のペプチド。 4)YがHIS、TZA、PGY、ALG、▲数式、化学式、表等があります▼ 、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲ 数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、または ▲数式、化学式、表等があります▼である請求項3記載のペプチド。 5)WがSTA、CYSTA、CHSTA、DFKCYSまたはDFKSTAで ある請求項4記載のペプチド。 6)Uが▲数式、化学式、表等があります▼またはNHCH2CH(CH3)C H2CH3である請求項5記載のペプチド。 7)ペプチドが下記 Me2NSO2−PHE−HIS−STA−NHCH2CH(CH3)CH2C H3、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 Me2NSO2−PHE−ALG−STA−NHCH2CH(CH3)CH2C H3、Me2NSO2−PHE−ALG−CYSTA−NHCH2CH(CH3 )CH2CH3、Me2NSO2−PHE−PGY−STA−NHCH2CH( CH3)CH2CH3、Me2NSO2−PHE−PGY−CYSTA−NHC H2CH(CH3)CH2CH3、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 Me2NSO2−PHE−MET−CHSTA−NHCH2CH(CH3)CH 2CH3、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、および▲数式、化学式、表等があります▼ からなる群より選択される1種である請求項1記載のペプチド。 8)ME2NSO2−PHE、 Me2NSO2−TYR(OMe)、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 で表される各化合物およびそれらのジシクロヘキシルアミン塩。 9)レニン阻害上有効な量の請求項1記載のペプチドを薬学的に許容しうる担体 とともに含有する医薬組成物。 10)哺乳動物に請求項9記載の医薬組成物を投与することからなるレニン関与 高血圧症の治療法。 11)アルドステロン症抑制上有効な量の請求項1記載のペプチドを薬学的に許 容しうる担体とともに含有する医薬組成物。 12)哺乳動物に請求項11記載の医薬組成物を投与することからなるアルドス テロン症の治療法。 13)うっ血性心不全を治療するのに有効な量の請求項1記載のペプチドを薬学 的に許容しうる担体とともに含有する医薬組成物。 14)哺乳動物に請求項13記載の医薬組成物を投与することからなるうっ血性 心不全の治療法。 15)レニン関与高血圧症の患者に降圧投与量レベルでかつ単一投与量として請 求項1記載のペプチドを投与し次に該患者の血圧をモニターすることからなる該 患者のレベル関与高血圧症の存在を検定する方法。 16)Aが ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求項1記載の化合物の製造において、少なくとも2当量のスルファミル クロライドを少なくとも1当量の前記式IのXにおいて示されるアミノ酸、無機 水性塩基および水混和性有機溶媒と反応させてスルファミルアミノ酸を得、次に それを−Y−W−U断片と結合させそして所望により知られた手法によってその 薬学的に許容しうる酸付加塩に変換することからなる方法。 17)Aが ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求項1記載の化合物の製造において、スルファミルクロライドを無水有 機溶媒中において前記式IのXで示されるアミノ酸のテトラアルキルアンモニウ ム塩と反応させてスルファミル−アミノ酸を得、次にそれを−Y−W−U断片と 結合させそして所望により知られた手法によってその薬学的に許容しうる酸付加 塩に変換することからなる方法。 18)Aが ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求項1記載の化合物の製造において、少なくとも1当量のカルバミルク ロライドを少なくとも1当量の、前記式IのXにおいて示されるアミノ酸ベンジ ルエステル、有機塩基および非プロトン性有機溶媒と反応させてカルバミルアミ ノ酸ベンジルエステルを製造し、それを貴金属触媒の存在下に水素化分解してカ ルバミルアミノ酸を得そしてその後これを−Y−W−U断片と結合させついで所 望により、知られた手法によってその薬学的に許容しうる酸付加塩に変換するこ とからなる方法。
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