JPH03500285A - 次亜塩素酸カルシウム組成物 - Google Patents
次亜塩素酸カルシウム組成物Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
次亜塩素酸カルシウム組成物
発明の記述
本発明は、次亜塩素酸カルシウム組成物に関する。より詳しくは、本発明は粒状
次亜塩素酸カルシウム組成物と、その組成物より製造される固体物品(例えば錠
剤)に関する。更に詳しくは、本発明は微粉砕次亜塩素酸カルシウム粉末含有粒
状次亜塩素酸カルシウムの圧縮性(compactibi 1it−y)の改善
に関する。
次亜塩素酸カルシウムは、手に入る塩素化合物の市場のうち主要部を占める。こ
れは、次亜塩素酸カルシウムが、酸化性物質と接触すると、全ての有効塩素を直
ちに放出することで知られる最も廉価で最も安定な固体組成物であるからである
。有効塩素を少なくとも65重量%含有する次亜塩素酸カルシウム組成物は、長
年市場で販売される。そしてこれは、主に市販の漂白剤及び消毒剤に用いられる
。特に、スイミングプールの水のような水供給物の滅菌及び消毒をするのに使わ
れる。水の滅菌及び消毒をするに際し、次亜塩素酸カルシウムの固体成形品(例
えば錠剤)は、有効塩素源を長期間連続的に供給することが出来る。
従来、住宅向きのスイミングプールの水処理では、所望レベル以上の有効塩素量
(例えば、1〜数ppmの塩素)を保つのに十分な量の粒状次亜塩素酸カルシウ
ムが、プールの水に定期的に直接ばらまかれる。別の方法では、スイミングプー
ルのまわりに配置した網じゃくし又は溶解用かごに次亜塩素酸カルシウムの錠剤
を入れ、プールの水と固体次亜塩素酸カルシウムとが連続的に接触される。スイ
ミングプールの水処理の更に別法としては、粒状の若しくは錠剤の次亜塩素酸カ
ルシウムを分散装置(この装置内で次亜塩素酸カルシウムは、処理されるべき水
と接触する。)に加え、それによって次亜塩素酸カルシウムの溶解が制御され、
所望濃度の有効塩素を有する水溶液がつくられる。この濃縮溶液を、その後、プ
ールの水金体に加え、プール中の有効塩素が所望レベルにされる。
次亜塩素酸カルシウムを水に室温で加えた時、これは素早く溶解する。それ故、
水(例えばスイミングプールの水)の処理ではスイミングプール中の有効塩素を
、滅菌量又は消毒量にほぼ毎日維持せねばならない。比較的一定の有効塩素源を
長期聞(例えば4〜6若しくは7日)放出する次亜塩素酸カルシウム源は、次亜
塩素酸カルシウムの消費者及び最終ユーザーにとっては非常に望ましいものであ
る。
滅菌を要する水性媒体(例えばスイミングプール)の表面にばらまかれ、ポリフ
ッ化ポリマーを含有する粒状次亜塩素酸カルシウムが、そのような方法で加えら
れる間、水の明澄度を改善する事を、今回見出した。又、粒状次亜塩素酸カルシ
ウムと微粉砕ポリフッ化ポリマーとの混合物は、圧縮して物品に成形することが
出来、この物品は、水と接触させて置いた場合、ポリフッ化ポリマー(又は他の
バインダー)を含まない次亜塩素酸カルシウムから成る物品よりも、遅く溶解す
る事を見出した。粒状次亜塩素酸カルシウム(及び圧縮混合物)中のポリフッ化
ポリマーの存在量は、次亜塩素酸カルシウムに対し、約0.001〜約1.0重
量%(例えば約0.01〜約0゜5重量%)で変えてもよい。
又、粒状次亜塩素酸カルシウムと微粉砕次亜塩素酸カルシウム粉末(即ち、約1
0ミクロン以下のサイズの物質)との混合物は、この混合物中に少量のポリフッ
化ポリマーが存在すれば、圧縮できる事を見出した。更に、微粉砕次亜塩素酸カ
ルシウムは、ポリフッ化ポリマーの少量(例えば0.001−1.0重量%)と
ブレンドすれば、例えばスクリューフィーダーにより、もつと容易に搬送できる
ことを見出した。
図面の簡単な記述
本発明の特定の態様及び有利性を、添付の図を用い、より詳しく以下に述べる。
尚、この図はポリフッ化ポリマー含有粒状次亜塩素酸カルシウム組成物の調製法
に於ける工程ステップのフローダイアダラムを表わす。
発明の詳細な記述
粒状次亜塩素酸カルシウムは、市販品として入手可能な物質である。これは、粗
原料二石灰、アルカリ(例えば水酸化ナトリウム)、及び塩素から種々の方法で
調製される。例えば、米国特許第4.390.512号を参照せよ。粒状次亜塩
素酸カルシウムの調製法の殆んどは、水性母液中に懸濁した中性次亜塩素酸カル
シウム粒子の生成物流(product stream)に最終的になる。この
粒状次亜塩素酸カルシウムを母液から分離し、乾燥し、顆粒にして、市場で売ら
れるコマーシャルグレードのものにする。
典を的な分離回収スキームに於いて、及び図に関し、製造工程でつくられた粒状
次亜塩素酸カルシウム結晶の水性スラリーを、70−ライン(1)によりフィル
ター(lO)のような液−面分離手段まで送る。水性母液を、次亜塩素酸カルシ
ウム結晶から分離し、フローライン(2)により製造工程にまで送り、リサイク
ルする。湿潤フィルターケーキを、フィルター(lO)よりフローライン(3)
により乾燥手段(12)まで送る。次亜塩素酸カルシウムを用いるのに適したあ
らゆる適当な乾燥手段(例えば、流動床ドライヤー、トレードライヤー、真空ド
ライヤー、ターボドライヤー、スプレードライヤー、フラッシュドライヤー等)
が、フィルターケーキ中に存在する実質的に全ての水分を除去するために使用さ
れ得る。熱風をドライヤー(12)に70−ライン(5)により導入してもよい
。生成物温度を約60’F(15,6℃)〜約180’F(82℃)に維持しつ
つ、熱風により湿質ケーキを乾燥する。幾分かの水分(例えば、次亜塩素酸カル
シウム粒子に対し約4〜約lO重量%、特に約5〜9重量%)が生成物中に残存
するが、生成物はさらさらした実質的に乾燥した粒状物質となる。
乾燥粒状次亜塩素酸カルシウムを、あらゆる適当な固体収集手段により回収する
。乾燥操作の結果、乾燥粒子の気体サスベンジョンとなった場合は、粒状次亜塩
素酸カルシウムを、例えば、多段階サイクロンコレクター(28)のようなあら
ゆる適当な固−気分離手段により懸濁気体から分離する。そして、収集ビン(1
4)まで70−ライン(27)を経由して送る。サイクロンコレクター(28)
から放出された懸濁気体及び保持固体を、あらゆる残留ダストを除去するために
ダスト収集手段(30X例えば、バッグハウス(baghouse))に通し、
更に有害ガス(例えば塩素)を除去するために湿潤スクラバー(これは図示して
いない。)(例えば、苛性アルカリスクラバー)に通す。 図示するように、乾
燥粒状次亜塩素酸カルシウムを、フローライン(9)により気体サスペンション
としてサイクロン(28)まで送る。サイクロン(28)で、懸濁気体を固体次
亜塩素酸カルシウムから分離する。この固体生成物を、収集ビン(14)までフ
ローライン(27)により送る。
固−気分離手段(例えばサイクロン)に送られた乾燥粒状次亜塩素酸カルシウム
の少量、即ち約20%以下(例えば、約10%以下)のものは、微粉砕粉末(即
ち微細なダスト)であり、そこでは回収されない。平均粒径サイズが約10ミク
ロン以下のこの粉塵性物質を、フローライン(29)でダスト収集手段(30X
例えば、バッグハウス)まで懸濁ガスにより運ぶ。ここで、粉塵性物質が捕獲す
る。大気中に懸濁ガス(例えば、空気)を放出する前に、有害ガスを除去するた
めに懸濁ガスをフローライン(34)により水性スクラバー(図示せず)に送る
。バッグハウス(30)で収集されたダストを、フローライン(32)により収
集ビン(14)まで送る。
ダスト収集手段(30)で収集されたこの微粉砕次亜塩素酸カルシウム粉末は、
その粉塵性のために操作が困難である。更にこれは、例えばロール圧縮機で容易
に圧縮することが出来ない。この微粉砕粉末と共に、粒状ポリフッ化ポリマーを
約o、oot〜約1.0重量%(例えば、約0.001〜約0.1重量%)加え
ることにより、この粉末は従来の搬送装置(例えば、スクリューコンベヤー)で
もつと容易に運ばれる。更に、微粉砕次亜塩素酸カルシウム粉末の少量、即ち1
%以上(例えば、1−10%)と、固−気分離手段(28X例えば、サイクロン
(28))から放出された粒状次亜塩素酸カルシウム生成物とをブレンドした場
合、ブレンド生成物は、例えばロール圧縮機(16)で圧縮するのがもつと困難
なものとなる。しかし、このようなブレンド生成物に粒状ポリフッ化ポリマーを
含ませると、容易に圧縮し得る物質となる。
分離手段(28)から収集ビン(14)に送られた乾燥粒状次亜塩素酸カルシウ
ムは通常、消費者が使用するには不適当なサイズの物質である。従って、これを
通常、例えばフローライン(13)によってロール圧縮機(16)に送り、ここ
で次亜塩素酸カルシウムのリボン(15)に成形する。このリボンを、グラニユ
レータ−(18)に送す、ここでリボンを粒状生成物に粉砕する。ロール圧縮機
(16)とグラニユレータ−(18)は、1つの装置内にあってよく、それによ
り圧縮工程と粉砕工程が連続的に、しかし1つのユニット内で行なわれ得る。
生成粒状物を、フローライン(21)により篩機(20X例えば、振動篩機)ま
で送る。この篩機は一連の篩を含む。一般に粒状生成物を、過大サイズの7ラク
シツン、製品フラクション、及び望ましくないフラクシヨン(即ち粉体)に分け
る。過大サイズの7ラクシヨンは、サイズを更に小さくするためにフローライン
(23)を経由してグラニユレータ−(18)に送られてリサイクルする。第2
の別のグラニユレータ−も使用してよい。望ましくないフラクションは、70−
ライン(26)を経由して収集ビン(14)まで送られてリサイクルする。製品
フラクシヨンを、梱包するためにフローライン(24)により搬送する。
本発明に従って、微粉砕次亜塩素酸カルシウム粉末の搬送性と、微粉砕次亜塩素
酸カルシウム粉末と粒状次亜塩素酸カルシウムとの混合物の、例えば圧縮工程に
於ける圧縮性とを高めるに十分な量の微粉砕粒状ポリフッ化ポリマーを、次亜塩
素酸カルシウムと混合する。典型的には、粉末状次亜塩素酸カルシウム物質約5
〜約20部(例えば、約10部)を、粒状次亜塩素酸カルシウム95〜80部(
例えば、90部)とブレンドする。前述の利点を達成するには、少量のポリフッ
化添加剤を必要とするだけである。言及の容易さのために、本明細書番、こ於い
てはそのような量「圧縮ニード(con+pactionaid)J(C,A、
)として有用な量と呼ぶ。典型的には、ポリフッ化ポリマーは次亜塩素酸カルシ
ウムに対し約0.001〜約1.0重量%の量で加えられる。好ましくは、ポリ
フッ化ポリマー約0.01〜約0.1若しくは0.5重量%が、次亜塩素酸カル
シウムと混合される。前述の圧縮ニードの使用による更なる利点は以下のことで
ある。
即ち、サイズ拡大手段により固体物品(例えば、錠剤)に成形され、ポリフッ化
ポリマー含有の粒状次亜塩素酸カルシウムは、水と接触して置いた場合、より遅
く溶解する。
ポリフッ化ポリマー添加剤と次亜塩素酸カルシウムとの混合物が均−のものとな
るのであれば、添付図面のフローダイアダラム中の如何なる適当な位置に於いて
、微粉砕ポリフッ化ポリマーは次亜塩素酸カルシウムと混合される。図示するよ
うに、ポリフッ化ポリマー圧縮ニード(C、A 、)を、湿潤フィルターケーキ
に、フローライン(4)により; ドライヤーに送り込まれる熱風に、フローラ
イン(6)を経由して;直接ドライヤーに、フローライン(7)を経由して;
ドライヤーから送り出される次亜塩素酸カルシウム生成物流に、70−ライン(
11)を経由して;気−面分離手段から放出される生成物流に、71ニア−ライ
ン(31)を経由して;バッグハウスまでの固体フィード(29)に、フローラ
イン(25)を経由して;成るいは、バッグハウスから放出される固体に、フロ
ーライン(33)を経由して、加えてもよい。ポリフッ化ポリマーを、前述の1
ケ所以上の位置に於いて、次亜塩素酸カルシウムに加えてよい。好ましくはポリ
フッ化ポリマーは、直接ドライヤーに(フローライン(7))、ドライヤー放出
物に(フローライン(11))、及び/又はサイクロン放出物に(フローライン
(31))、加えられる。
ポリフッ化ポリマー圧縮ニードと次亜塩素酸カルシウム生成物とのブレンディン
グは、2つの物質が混合物となるなら如何なる適当な方法によっても行なうこと
が出来る。例えば、次亜塩素酸カルシウムをかき混ぜつつ、圧縮ニードを微粉砕
粉末として次亜塩素酸カルシウムに加えてよい。例えば上記微粉砕粉末を次亜塩
素酸カルシウム粒子の流動床に加えてもよい。成るいは上記微粉砕粉末を、スク
リューフィーダー若しくは他の搬送装置により送られてくる上記粒子床に加えて
もよい。圧縮ニードの水性懸濁質を用いる場合は、それを次亜塩素酸カルシウム
のタンプリング粒子にスプレーするか、成るいは粒子床に例えばスプレーノズル
で注入してよい。ポリフッ化ポリマー圧縮ニードの添加1、又はそれに続くお載
の加工法では、ポリマー添加剤がフィブリルにフィブリル化することは認められ
ない。上述のようにして製造され!2粒状生成物の検査では、明白にフィブリル
化したポリフッ化ポリマーは容易には見出せない。
篩機(20)から製造品として取り出された次亜塩素酸カルシウム粒子は、一般
に原則(principle)サイズ分布約−6〜+l 00U、S。
シーブシリーズを有する。即ち粒子サイズは、主に約0.132インチ(3,3
6龍)〜約0.006インチ(0,149龍)で変化する。
もっと一般的には、粒子は原則サイズ分布約−6〜+60U、S、シーブ、即ち
約0.132インチ(3,36關)〜約0.0098インチ(0,250關)を
有する。
特に、上記粒状次亜塩素酸カルシウムから固体物品を製造する場合に使用するの
に適する製造品は、サイズ分布−10〜+45U。
S、シーブシリーズを有する製造品である。即ち、主に約L079〜0.014
インチ(2,OO〜O−354rnm)の粒子である。
粒状次亜塩素酸カルシウム製造品中に存在する50U、S、シーブ(0,297
nm)以下の粒子は、サイズ拡大装置にチャージされる物質のうちの小%、通常
2%以下である。
圧縮ニードとして使用してよいポリフッ化高分子物質の具体例としては、ポリテ
トラフルオロエチレン(PTFE)、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリへ
キサフルオロプロピレン、クロロトリフルオロエチレンとエチレンとのコポリマ
ー、エチレンとテトラフルオロエチレンとのコポリマー、ヘキサフルオロプロピ
レンとテトラフルオロエチレンとのコポリマー、ビニリデンフルオライドとテト
ラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、クロロトリフルオロエチレン
若しくはペンタフルオロプロピレンとのコポリマー、及びビニリデンフルオライ
ドとへキサフルオロプロピレンとテトラフルオロエチレンとのターポリマーが挙
げられる。又、フルオロアルキルアクリレート類[例えば、ポリ(1,1−ジヒ
ドロパーフルオロブチルアクリレート)、ポリ(3−パーフルオロメトキシ−1
,1−ジヒドロパーフルオロブチルアクリレート)、ポリ(トリフルオロイソプ
ロピルメタクリレート)]、及びアジピン酸と2.2,3.3゜4.4−へキサ
フルオロペンクンジオールの縮合生成物も使用してもよい。
ポリフッ化ポリマー圧縮ニードを、微粉砕乾燥粉末若しくは水性サスペンション
として粒状次亜塩素酸カルシウムに加えてもよい。
水性コロイド状分散液は好ましい。固形分約30〜約70重量%を含む水性分散
液であってよい。ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)が好ましい。
市販品として入手可能な種々の形態のPTFEを、本発明の製造品の調製に使用
してよい。そのような形態にit、TEFLONOK 10(TypeI O)
及びK −20(Type20 )7ルオロカーポンポリマーがある。TEFL
ONOK−107ルオロカーポンポリマーは、平均粒子サイズ約500ミクロン
を有するさらさらしtこ白色粉末である。TEFLONOK−20フルオロカー
ボンポリマーは、サイズ範回が約0.05〜約0.5ミクロンのフルオロカーボ
ンは、E、 I 、du Font de Nemours & Compan
y より市販される。
TEFLONOK−20は、典型的には固形分約33重量%を含む。この分散液
は、非イオン界面活性剤約1重量%番;より安定イヒされる。フルオロカーボン
ポリマーの他の水性懸濁質(例えlf、固形分約30〜約70重量%含有のもの
)も又、使用してよし1゜固形分含量のより高い懸濁質は、安定化のための界面
活性剤をより多く含む。フルオロカーボンポリマー(例えば、PTFE)の水性
分散液1ま、混合に便利なので好ましい。
ポリテトラフルオロエチレンの調製法は、周知であり、米国特許第2.51.1
12号、同第2.587.357号、及び同第2,685.707号に示される
。PTFHの粒子サイズは、製造者及び製造品形態(即ち、さらさらした白色粉
末か水性分散液)により、0゜05〜約500ミクロンで変わる。勿論、粉末状
PTFEは、典を的な非イオン界面活性剤(例えば、TEFLONOK−20フ
ルオロカーボンポリマーの調製に使用されるようなもの)を使用することにより
、分散してよい。例えば、塊重合、溶剤重合、又はエマルジョン重合によるその
他の記載された高分子物質の調製法は、ポリマー文献から既知である。
市販品として入手可能な次亜塩素酸カルシウムの組成は、市販源及び製造品の調
製法により変化する。典型的には、入手可能な市販の粒状次亜塩素酸カルシウム
は、(次亜塩素酸カルシウムとして)有効な塩素を少なくとも約60重量%、例
えば有効塩素約60〜70重量%、特に有効塩素約65〜70重量%含む。湿分
(水)を、次亜塩素酸カルシウム製造品の約2〜約15重量%、特に約4〜約l
O重量%で含んでよい。市販の次亜塩素酸カルシウム物品の残余分は、典型的に
は次亜塩素酸カルシウムの調製法によって変わる量の残留塩(例えば塩化ナトリ
ウム、塩化カルシウム、水酸化カルシウム、及び塩素酸カルシウム)から成る。
前述のポリフッ化ポリマー含有の粒状次亜塩素酸カルシウムから製造された固体
物品(例えば錠剤)は、そのような添加剤を含まない粒状次亜塩素酸カルシウム
から製造された錠剤よりも、水中に於いて、より遅く溶解することを見出した。
そのような物品を、当業者に既知の方法で製造してよい。典型的にはさらさらと
しており、従来のサイズ拡大圧縮装置内に導入することが出来る粒状次亜塩素酸
カルシウムを、サイズ拡大圧縮装置内に導入し、圧力で圧縮して所望の形状(例
えば錠剤)にする。そのような次亜塩素酸カルシウム物品を製造するのに使用し
てよいサイズ拡大装置としては、成形プレス、錠剤プレス、ロールタイププレス
、ペレットミル、及びスクリューエキストルーダ−が挙げられる。これらの装置
は、当業者に既知である。
この圧縮物品は、物品の使用目的によりあらゆる都合のよい所望の形状又はサイ
ズ(例えば、れんが形、練炭形、3角形、ベレット、錠剤等)に製造されてよい
。好ましくは、形状は錠剤形である。圧縮物品の重量は、典を的には約1〜約3
50g以上(例えば、約7〜300g)であってよい。圧縮物品のサイズは、ス
イミングプールで使われる網じゃくし若しくは溶解用バスケット、又は次亜塩素
酸カルシウムの濃縮溶液をつくるのに使用される溶解機に容易に入れることので
きるサイズであってよい。錠剤が3009の場合は、錠剤の直径約3〜約3.5
インチ(約746〜約8 、9 Ca1l)、例えば約3.125〜3.25イ
ンチ(7,9〜8.3co)、厚みは約1〜2インチ(2゜5”5.1c111
)、例えば1.25インチ(3,2c+lりであるのが好ましい。
スイミングプールと共に用いられるフロータ−フィーダ中に、錠剤が置かれそし
てプールの循環水と接触する場合、上述の粒状次亜塩素酸カルシウム組成物を用
いて製造される圧縮粒状次亜塩素酸カルシウムの固体物品(例えば錠剤)は、ポ
リフッ化ポリマー添加剤を含まない次亜塩素酸カルシウムから製造される錠剤よ
りも、より遅く溶解する。
プールの水を滅菌及び消毒するに際し、前述の物品はより遅く溶解し、それ故、
次亜塩素酸カルシウム錠剤が実質的に全て溶解するのに要する長い期間、有効塩
素源を放出する。そのような錠剤を、フロースル(f low −thru)錠
剤フィーダーに用いてもよい。その場合、溶解速度がより遅いために、フィーダ
ーを再チャージする必要頻度は低下する。
本発明を以下の実施例で、より詳しく説明する。しかし、これら法が当業者には
容易に想到され得る。
実施例1
TEFLON@ K(Type20)ポリテトラフルオO,lT−チレン(PT
FE)を、サイクロン(28)の出口付近に位置するスプレーノズル(即ちフロ
ーライン(31))により、新たに調製した粒状次亜塩素酸カルシウム上にスプ
レーした。このPTFEは、固形分33%含有の水性(ラテックス)分散液だっ
た。PTFE処理した次亜塩素酸カルシウムを圧縮し、粉砕し、篩った。生成粒
状製造品は、次亜塩素酸カルシウムに対しPTFEを、平均272ppmレベル
有する。
粒状製造品は、有効塩素70.7%、及び水7.3%を有することが判った。製
造品の約98%以上は、−10〜+60メツシユ(U、S。
シーブ篩)のサイズだった。
このPTFE処理した粒状次亜塩素酸カルシウムを用い、AlvaAlien
BT45錠剤プレスで直径2〜5/8インチの錠剤を製造した。錠剤の平均密度
は2.05g/ccであった。これらの錠剤の溶解速度を、J et Mode
l 108 フィーダーを用い測定した。尚、このフィーダーは、水を7ガロン
/分の速度でフィーダー中循環させるための遠心ポンプを備える。フィーダーに
錠剤3個をチャージし、80″Fの水を3時間循環させた。試験終了時に、錠剤
3個の重量損失を測定したところ、54 g(g/ 3時間)であった。
実施例2(比較用)
(PTFEを製造品に全く加えなかった以外は)実施例1と同様の方法で製造し
t;粒状次亜塩素酸カルシウムを用い、上記のAlvaAllenプレスで直径
2〜578インチの錠剤を製造した。この粒状製造品は、有効塩素含量72゜2
%、及び水7.0%を有した。この製造品の約98%以上は、サイズが=lO〜
+60メツシュ(U、S。
シーブシリーズ)であった。実施例1とこの実施例2の粒状製造品は、同じ加工
装置で製造され、品質的に同等であった。錠剤の平均密度は、2,05g/cc
であった。
PTFEを全く含有しないこれらの錠剤の溶解速度を、実施例1と同様にして測
定した。その結果、129.59/3時間であることが判っt;。即ち、実施例
1のPTFE含有錠剤の約2.4倍の速度であっI;。
夾簾!l
実施例1と同様にして、PTFEを平均2089ppm含む粒状次亜塩素酸カル
シウムを調製しt;。この製造品は、有効塩素含量72゜9%、及び水8.1%
を有した。粒子サイズ分布は、実施例1の粒状製造品のそれとほぼ同じであった
。実施例1と同様にして、錠剤を製造した。この錠剤の密度は、2−00g/c
cであった。この錠剤の溶解速度を実施例1と同様にして測定したところ、48
.5g/3時間であった。
実施例4
実施例と同様にして、PTFEを平均3874 ppm含む粒状次亜塩素酸カル
シウムを調製しt;。この製造品は、有効塩素含量75゜8%、及び水7.6%
を有した。粒子サイズ分布は、実施例1の粒状製造品のそれとほぼ同じであった
。実施例1と同様にして、錠剤を製造した。この錠剤の密度は、2.009/C
Cであった。この錠剤の溶解速度を実施例1と同様にして測定したところ、42
.59/3時間であった。
衷惠匹i
実施例1と同様にして、PTFEを平均31ppm含む粒状次亜塩素酸カルシウ
ムを調製した。この製造品は、有効塩素含量67.3%、及び水7.8%を有し
た。粒子サイズ分布は、実施例1の粒状製造品のそれとほぼ同じであっt;。実
施例1と同様にして、錠剤を製造した。この錠剤の密度は、1.99g/ccで
あった。この錠剤の溶解速度を寅施例1と同様にして測定したところ、112g
/3時間であった。
実態例1〜5のデータから、実質的に同密度のPTFE含有次亜塩素酸カルシウ
ム錠剤の溶解速度は、PTFEレベルの増大とともに減少し、PTFE含有の錠
剤の溶解速度は、PTFEを坐く加えない同密度の錠剤に比べると可成りの程度
減少していることが分かる。
図示したバッグハウス(30)のようなバッグハウスから回収しt;粉末状次亜
塩素酸カルシウムを、ロール圧縮機(16)のようなロール圧縮機にチャージし
た。この物質は、ロール圧縮機で加工するには不適であることが判った。
TEFLON@ K(Type20)ポリテトラフルオロエチレンの水性(ラテ
ックス)希釈分散液(固形分8%)を、サイクロン(28)からライン(29)
を通して放出した保持固体上に、空気流中に位置するスプレーノズルにより(即
ちフローライン(25)を通すことにより)、スプレーした。バッグハウスから
収集した固体は、PTFEを約590ppm存した。この物質は、ロール圧縮機
で加工するには不適であったが、その搬送性はPTFEの存在により高められた
。
粉末状次亜塩素酸カルシウムと、サイクロン(28)から放出された粒状次亜塩
素酸カルシウムとを、重量比l:9でブレンドし、ロール圧縮機にチャージした
。このブレンド化物質を、ロール圧縮機で加工するには、可成りの困難を伴った
。この加工に於いては、圧縮機が不安定に作動するのが特徴的であった。
サイクロン(28)から放出された粒状次亜塩素酸カルシウム上に、TEFLO
N■ K(Type20)ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の希釈水性
分散液(固形分8%)を、放出ライン中に位置するスプレーノズルによりスプレ
ーした。このPTFE処理した製造品を粉末状次亜塩素酸カルシウムと重量比9
:1でブレンドした。生成ブレンド化物は、PTFEを約1100pp含有し、
ロール圧縮機(16)にチャージした。このブレンド化物は、ロール圧縮機(1
6)でリボンに満足に加工されt;。篩(21)にチャージした粒状製造品のう
ち70%以上が、−14メツシニ〜+45メツシユ(U、S、スタンダードシー
ブ)であった。
サイクロン(28)から放出され(粉末状次亜塩素酸カルシウムを加えないで)
ロール圧縮機(16)にチャージされた(PTFE未処理の)粒状次亜塩素酸カ
ルシウムは、約50%が一般に一10メツシュ〜+40メツシュ(U、S、スタ
ンダードシーブ)の粒状製造品であった。
本工程を、成る態様の特定例に関し記述したが、このような具体例は、それハ;
請求の範囲に含まれる範囲を除き、本発明範囲の限界であると見なしてはならな
い。
補正書翻訳文提出書(特許法第184条の7霊14L)
Claims (25)
- 1.微粉砕ポリフッ化ポリマーを約0.001〜約1.0重量%粒子中に分散さ れた形態で含有する粒状次亜塩素酸カルシウム。
- 2.ポリフッ化ポリマーがポリテトラフルオロエチレンである請求項1記載の粒 状次亜塩素酸カルシウム。
- 3.次亜塩素酸カルシウムが、ポリテトラフルオロエチレンを約0.01〜約0 .5重量%含有し、主粒子サイズ分布が均−6〜+100U.S.スタンダード シーブである請求項1記載の粒状次亜塩素酸カルシウム。
- 4.請求項1記載の粒状次亜塩素酸カルシウムの圧縮混合物を含む固体成形物品 。
- 5.請求項2記載の粒状次亜塩素酸カルシウムの圧縮混合物を含む固体成形物品 。
- 6.物品が錠剤形である請求項4記載の固体成形物品。
- 7.物品が錠剤形である請求項5記載の固体成形物品。
- 8.平均粒子サイズが約10ミクロン以下であり、ポリフッ化ポリマーを約0. 001〜約1.0重量%有する次亜塩素酸カルシウム粉末混合物。
- 9.ポリフッ化ポリマーがポリテトラフルオロエチレンである請求項8記載の混 合物。
- 10.ポリフッ化ポリマーが約0.001〜約0.1重量%の量で存在する請求 項7記載の混合物。
- 11.(a)平均粒子サイズが約10ミクロン以下の次亜塩素酸カルシウム粉末 約5〜約20部、(b)粒状次亜塩素酸カルシウム約95〜約80部、及び(c )ポリフッ化ポリマー約0.001〜約1.0重量%の混合物を含む組成物。
- 12.ポリフッ化ポリマーがポリテトラフルオロエチレンである請求項11記載 の組成物。
- 13.ポリフッ化ポリマーが約0.01〜約0.5重量%の量で存在する請求項 11記載の組成物。
- 14.請求項11記載の組成物の圧縮混合物を含む固体成形物品。
- 15.請求項12記載の組成物の圧縮混合物を含む固体成形物品。
- 16.物品が錠剤形である請求項14記載の固体成形物品。
- 17.物品が錠剤形である請求項15記載の固体成形物品。
- 18.粒状次亜塩素酸カルシウムと、この次亜塩素酸カルシウムに対し約0.0 01〜約1.0重量%のポリフッ化ポリマーとを混合し、生成混合物を圧縮し、 そして圧縮前を粒子化することを含む改良された粒状次亜塩素酸カルシウムの製 造法。
- 19.ポリフッ化ポリマーがポリテトラフルオロエチレンである請求項18記載 の製造法。
- 20.ポリテトラフルオロエチレンを水性懸濁質として次亜塩素酸カルシウムに 加える請求項19記載の製造法。
- 21.粒状次亜塩素酸カルシウムをその水性スラリーより分離し、分離した粒状 次亜塩素酸カルシウムを乾燥し、乾燥した粒状次亜塩素酸カルシウムを圧縮し、 そして粒子化して粒状次亜塩素酸カルシウムを製造する粒状次亜塩素酸カルシウ ムの製造法に於いて、微粉砕ポリフッ化ポリマ−約0.001〜約1.0重量% を乾燥化粒状次亜塩素酸カルシウムに圧縮前に加えることを特徴とする粒状次亜 塩素酸カルシウムの製造法。
- 22.ポリフッ化ポリマーを水性懸濁質として乾燥化粒状次亜塩素酸カルシウム に加える請求項21記載の製造法。
- 23.ポリフッ化ポリマーがポリテトラフルオロエチレンである請求項11記載 の製造法。
- 24.粒状次亜塩素酸カルシウム製造品を篩にかけ、そして約−6〜約+65U .S.スタンダードシーブの製造品フラクションを回収する請求項23記載の製 造法。
- 25.平均粒子サイズ10ミクロン以下の次亜塩素酸カルシウム粉末と乾燥化粒 状次亜塩素酸カルシウムとを混合し、該次亜塩素酸カルシウム粉末が混合物10 0部につき5〜20部存在する請求項21記載の製造法。
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